パンチ(技)

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パンチ(技) - (2025/10/26 (日) 14:24:48) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2019/10/25 Fri 21:26:54
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パンチとは、拳を握って相手を殴打する技の総称。

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}

*概要
単純に&bold(){拳を握って殴る}だけという非常にシンプルな技だが、それだけに世界中どの[[打撃格闘技]]にもこの系統の技はある。([[足技>キック(技)]]メインのテコンドー、防具もグローブもない故に拳が禁止されている相撲など例外はある。)
言い換えれば、[[投げ>投げ(技)]]メインの柔道など組技系と称される格闘技では禁止・罰則行為にされる。その二元を分類する上で、最も分かりやすい指標とも言える技である。

数ある打撃技の中でも「出戻りが早く、人体急所に近い」というのが大きな強み。
ノド・頭部・腹部などに文字通り一瞬で届く。
しかし拳を突きだすだけだとほとんど威力はなく、「体重を乗せる」ことが重要であるとされる。
また、手というデバイスは元来デリケートで壊れやすく、手を硬く殴打用にするため「握る(場合によっては握る・ほどくを繰り返す)技術」自体がパンチの重要な基礎になる。
それらを欠くと「安全に相手だけを」「確実に壊す」技として両立させ難く、結構経験や練習が要る攻撃だったりする。

代表的な種類としては、
・腕をまっすぐに伸ばし腰の回転を伴わず腕の瞬発力だけで放つ「ジャブ」
・こちらも腕をまっすぐに伸ばし体重を乗せて渾身の勢いで放つ「ストレート」
・横から水平に殴る「フック」
・下から相手の顎を狙う「アッパーカット」
・相手のボディにダメージを蓄積させる「ボディブロー」
・拳を突き出した状態からテイクバック無しで放つ[[「ワンインチパンチ」>寸勁]]
などがある。



*決め技となるパンチたち
単純に「パンチを使う」だけだと、それこそ格闘家キャラのほぼ全てが該当してしまうので、ここでは「特にパンチを得意とし、それが決め技になっているキャラ」のみを紹介する。

また拳を切り離して飛ばす「[[ロケットパンチ]]」や、腕そのものが伸びる「[[伸びる腕]]」も単なるパンチとは異なるので個別記事で扱う。

なお、勘違いされがちだが、『[[北斗の拳]]』の[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]が使う「[[北斗百裂拳]]」は''拳と付いているがパンチ技ではない''。
よくコマを観察すればチョキやパーの手もあることからわかる通り、「すさまじい速度で相手の秘孔を突いて破裂させる」技である。
というか実際最初に使われた際はパンチでのダメージはほぼ皆無に描写されていた。
ただ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){凄まじい気合と共に指先でペタペタと触る図がシュールすぎるためか}}、
後の使用していると思われるシーンや後年の外部出演などでは単なるパンチに見える描写も多いが。
また時代的に後の「ペガサス流星拳」や「[[オラオラ>ラッシュ(ジョジョの奇妙な冒険)]]」「ゴムゴムのガトリング」等の「百烈パンチ系技」の開祖とも取れる。
その他、百烈パンチ系技については[[百烈パンチ(技)]]を参照。

剣士や魔法使いや[[巨大人型ロボット>巨大人型ロボット(兵器)]]が、あえて武器や魔法を捨ててパンチを決めるのもよく見るパターンである。
一番の得意技ではないために逆に不意を突く決め技として成立するのである。

あと、壁を殴りたくなった方は[[こちらにお問い合わせ下さい>壁ドン]]。
こちらは決め技でなくとも構いません。スタッフご希望の方でもOKです。お気軽にお声をおかけ下さい。&font(85%,silver){壁やぁ~ ドン壁ぇ~}

**[[漫画]]・アニメ
-アンパンチ([[アンパンマン]])
ご存じちびっこたちのヒーローの決め技。これが命中すると「バイバイキーン」となるのがお約束だが、映画版などだとこれ一発ではケリが付かないケースの方が多い。
なお、「パンチ」と付いているが、''飛びながら腕をグルグル振り回し、ピタッと正面に向けて腕を固定した後そのまま殴る''という他のパンチ技と比べると明らかに異色のモーションをしている。
というか、相手に接触した瞬間には既に腕は伸びきっているので、[[ばいきんまん]]に与えるダメージは飛行によるスピードで生じたもののみと思われる。''それは体当たりと言うのではないだろうか''。
なお[[劇場版>それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき]]で飛んできた砲弾に、動きを止めてカウンターでアンパンチを放つ等、普通にパンチする場面がないわけではない。

ちなみに[[カレーパンマン]]としょくぱんマンも「カレーパンチ」「しょくパンチ」を得意とするが、これらが単体で決め技になるケースはほぼない。
大体「カレーパンチがきかない!」「しょくパンチもです!」となって[[合体技]]「トリプルパンチ」に繋がるケースが大半。

[[メロンパンナ]]の「メロメロパンチ」は攻撃力は皆無だが相手を%%洗脳%%魅了する効果があるのでそれなりに活躍している。

[[クリームパンダ]]の「グー・チョキ・パンチ」は''パンチと名前がついているが単なる[[頭突き]]''である。しかも、攻撃の際前が見えないので命中率は悲惨。
ただ、こちらは当たればそれなりの威力。

-必殺ブロー([[リングにかけろ]])
''「[[ブーメラン]]スクエア」「ローリングサンダー」「ギャラクティカマグナム」''など多数登場し、連載が進むごとに相手を殴り飛ばす勢いが増してゆく。
普通にリング上にダウンさせたぐらいでは頭から''「ぐしゃぁ」''と落ちようと、全く効いてないぜ!と立ち上がってくるので、''最低でも場外''まで吹っ飛ばすパンチじゃないとKO出来ない。
最初のうちは普通のボクシングしてたはずなのにどうしてこうなった。

-廬山昇龍覇([[聖闘士星矢]]シリーズ)
[[龍座の紫龍>紫龍(聖闘士星矢)]]および、その師匠天秤座の童虎とその一門とその流れをくむ子弟に受け継がれた必殺の技((厳密には童虎が劇中でこの技を披露する機会はない))。%%見た目はものすごいアッパー%%
紫龍初期の唯一の技((後に別の技を繰り出す機会があるが、初期ではこの一つだけ。ファミコン版[[ゲーム]]2作でも、シュラ戦で一時的に廬山亢龍覇を使ったことを除き、これ以外の技を持たなかった))とも呼べるものだが、その一撃は廬山の大瀑布を逆流させるほどの威力を誇り銀河戦争で対峙した星矢を何度も一撃で車田飛びさせるほど。
放つ際に、文字通り全身の力を爆発させるため、大量出血後に使用すると命にかかわると言われるレベルの負担が全身を襲う((聖衣の修復時に血液を提供した後ムウに忠告されている…がその直後富士風穴でのブラックドラゴンの戦いで放ったため全身出血に見舞われる。その傷は戦いに感銘を受けたブラックドラゴンの治療で事なきを得ているが放置すれば間違いなく落命していた))。
その一方、[[蟹座>デスマスク(聖闘士星矢)]]以降の黄金聖闘士相手には「[[片手で受け止められる>シャカ(聖闘士星矢)]]」「[[その威力でカウンターされる>シュラ(聖闘士星矢)]]」など、苦戦させられることが多い。もっともそのたびに新たな技を繰り出してくれるのだが…。
[[Ω>聖闘士星矢Ω]]時代には、息子の[[龍峰>龍峰(聖闘士星矢Ω)]]が父との修行の末に受け継がれたのだが、その一方で紫龍に命を救われたことのある双子座のパラドクスが独学で習得している。&font(l){ストーカー恐るべし。}

-マッハ・パンチ([[魁!!男塾]])
[[アナポリス>米国海軍兵学校(魁!!男塾)]]出身のボクサー・[[J>J(魁!!男塾)]]の代名詞的な技。本人曰く''「音速突き破る」''。
他にも''「[[フラッシュ]]・ピストン・マッハ・パンチ」(F・P・M・P)''、''「スパイラル・ハリケーン・パンチ」(S・H・P)''、
''「フライング・クラッシュ・メガトン・パンチ」(F・C・M・P)''などのパンチを持つ。

-サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ([[ドラゴンボールZ>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]])
我らが英雄にして[[地球]]の救世主、[[ミスター・サタン]]の最強の決め技。
一見普通のパンチに見えるが、相手にダメージが無いと思わせておいて後から一気に大ダメージで相手を吹き飛ばす凄まじい技。
その威力は、天下一武道会でそれまで終始無傷だった[[人造人間18号]]を一撃で場外に追いやったほど。
我らがヒーロー、ミスター・サタンはやはり格が違った!
その直後に何故か名前が''サタンミラクルビーチフルスーパーバリバリパンチ''に変わっているが気にしてはいけない。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){まぁ結局は単なるストレートパンチなんだが}}

-[[二重の極み]]([[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]])
[[明王の安慈>悠久山安慈(るろうに剣心)]]や[[相楽左之助]]が使用。
詳しくは該当ページにて。

-閃華裂光拳([[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]])
武闘家に転職した[[マァム>マァム(ダイの大冒険)]]が修行の末伝授された[[必殺技]]。
拳によるインパクトの瞬間に、過剰ともいえる回復力を注ぎ込むことで逆に相手の身体を破壊する、対生物への完全な必殺技である。
「マホイミ」と呼ばれた、既に失伝したに等しい過剰[[回復魔法]]という攻撃手段の発想を、マァムの師匠でもある[[拳聖ブロキーナ>ブロキーナ(ダイの大冒険)]]が武術に取り入れたもの。
しかしあくまで取り入れたのは発想であり、閃華裂光拳=マホイミではない。
マァムはこの技の原理を聞いた時「恐ろしい技」と評しており、ブロキーナもその恐ろしさを理解できる者でなければ伝授するつもりはないという。
[[弱点]]として、非生物([[アンデッド]]やさまようよろいなど)へは全く効かないこと、拳からしか発動できないため、粘液などで手を封じられると使えないといったものがある。

-キング・パンチ([[ONE PIECE]])
色々と人間離れしたパンチを持つキャラも多い作品だが、単発パンチのインパクトと言えばドレスローザ編に登場した[[エリザベロー2世>エリザベロー2世(ONE PIECE)]]の放つこのパンチだろう。
放つ前に1時間のウォーミングアップと精神集中が必要になるが、''「当たりさえすれば[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]すら倒す」と噂される''ほどのエネルギーをも持った一撃。
実際、かつての[[戦争]]で''一人で要塞を完全粉砕''したらしい。
ただ隙が大きすぎるため放つ前には部下たちによる護衛が必須。

また、威力は劣るかわりにウォーミングアップが短時間で済み隙の少ない「ライト版キング・パンチ」も存在。
こちらもライト版とはいえ巨大な岩塊を文字通り粉砕する威力を持つ。

なお同作の主人公[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]もパンチを始めとする格闘技が主体だが、そちらについては本人の項目及び「[[伸びる腕]]」の方を参照。

-強化系念能力([[HUNTER×HUNTER]])
[[念能力(HUNTER×HUNTER)]]の中でも、特に強化系は''「ひたすら修業を積めば自分の肉体が必殺技になる」''ともされる通り、「単なるパンチ」を使うキャラが何人かいる。

○[[ウボォーギン]]
&bold(){&ruby(ビッグバンインパクト){超破壊拳}}という「念を込めただけの右ストレート」が必殺技。
''単なるパンチだが小型[[ミサイル]]並みの威力がある''とされており実際地面にクレーターができる程で、強化系がひたすら自分の長所を磨き上げた場合の一つの完成形とも言える。

○[[ゴン=フリークス]]
[[ジャジャン拳]]の中でも「グー」は強化系の念を込めたパンチ技。
ゴン本人が強化系なので、ジャジャン拳の中でも最も威力が高い。但し、射程は最短。

○フィンクス
腕を回せば回すほどパンチの威力がある念能力&bold(){「&ruby(リッパー・サイクロトロン){廻天}」}を使う。
ただ、隙が大きく本人もあまり威力と回転数の関係を熟知していないなど、威力は大きいが欠点もある。

-ロイヤルコペンハーゲン(邪神ちゃんドロップキック)
名称が長いためRCHと省略されることが多い。
邪神ちゃん第2の殺人技。見た目は単なる右ストレート。
主な標的である花園ゆりねには軽く躱されたり片手で受け止められるため全く強く見えない。
しかし天使の輪のある状態のぽぽろんを一発でノックアウトしているので当たりさえすれば殺人級の威力があるのかも知れない。((もっともこの時は我を忘れるほど激怒していたのも一因か。))
一応左でも使えるが、そのときはヒットしてもノーダメージだった。

-[[釘パンチ]]([[トリコ>トリコ(漫画)]])
瞬間的に複数回のパンチを繰り出し多重ダメージを与える技。多段階の鋭利な衝撃が対象の内部へと時間差で到達するのが特徴。
連撃数に応じて''「○連[[釘パンチ]]」''と呼称される。
終盤まで着々とパワーアップを重ねながら主人公トリコの必殺技として使われ続けた。
当初は7連程度が限界だったが後に最大10連まで繰り出せる様になり、次第に13連、18連、両腕合わせて36連……と増してして行き、
最終的に''無限''に達した。
%%「ヒット数が増える」という形で実にわかりやすくパワーアップ度合を示せる便利な技である%%
どちらかと言えば[[貫手>貫手(武道)]]に近い「アイスピック釘パンチ」「ネイルガン」といった派生技もある。

-普通のパンチ([[ワンパンマン]])
主人公[[サイタマ>サイタマ(ワンパンマン)]]の得意(?)技。''格闘技も修めていない素人なので、腰の入っていない単なるパンチ''。
但し、''ほとんどの相手を作品名通りワンパンで沈める地上最強のパンチでもある''。
これも通じない相手だと、腰を沈めて本気の姿勢でぶん殴る&bold(){「&ruby(マジ){本気}殴り」}という技を使うが、こちらの威力に至っては……。
なお、''「連続普通のパンチ」「両手・連続普通のパンチ」''という派生もある。
素人のパンチとは言えサイタマのパワーで連発されると格闘技の達人の[[ガロウ>ガロウ(ワンパンマン)]]でさえ圧倒される。

-普通のパンチ([[天体戦士サンレッド]])
↑の先輩格と言えなくもないヒーロー主人公[[サンレッド>サンレッド(天体戦士サンレッド)]]の得意(?)技。''ガッ''とか''ゴッ''とか''ガキッ''ってシンプルな音がする&bold(){単なるパンチ}。
やはりその気になった風のパンチは&bold(){ほとんどの怪人をワンパンで沈める}。
「一撃必殺はやめて、たまには大技を…」なんて要望するとブロック塀に投げ捨てパワーボムされかねないので要注意。
ちなみに初披露パンチは第2話。[[ヴァンプ将軍]]達がアジト(築23年木造家屋)で開いていたクリスマスパーティに強引に加わり、&bold(){プレゼント交換イベントで}怪人ケロッガにお見舞いした。
(余談ながら第1話の決まり手は、道に生えていた輪止めの杭を事も無げに引っこ抜き&bold(){根元の石材で殴打}。)

-格闘([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]])
物語のクライマックス、[[νガンダム]]と[[サザビー>サザビー(MS)]]のニュータイプ専用機同士の対決の締め括り。
ファンネルの撃ち合いから始まり、[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]による斬り結びへと繋がり、互いの武器を使い果たした最後は''徒手空拳でのなぐりあい宇宙''。
後述のGガンダムと違い、宇宙世紀のMSの手は繊細な構造のマニピュレーターであるはずなのだが、そんなのはお構い無しである。
途中までは一進一退であったが次第にνガンダムが押していき、最終的にはサザビーを&bold(){これでもかというほどボッコボコにした}。
そして『[[スーパーロボット大戦MX]]』ではνガンダムの''必殺技''としてまさかの採用。[[デビルガンダム]]だろうが[[エヴァンゲリオン量産機]]だろうが思う存分ブン殴れる。
後のスパロボでも''「オールレンジ・アタック」''で様々な武装を使いつつ殴りかかる勇姿が描かれ、人気を集めた。

-NT-D覚醒攻撃([[機動戦士ガンダムUC]])
OVA版で[[ユニコーンガンダム]]が[[ネオ・ジオング]]へ繰り出した連続攻撃。名称はゲームから。視聴者からの通称は''ビスト神拳''。
シールドファンネルによる牽制から、正拳突き・手刀・貫手と徒手空拳でフルボッコ。%%だからMSの手はそういう風に使うものではないと(ry%%
ちなみにパイロットである[[バナージ・リンクス]]の父、カーディアス・ビストもOVA版では襲いかかってきた刺客たちを素手でボコボコにしており、親子で共通したこの戦いぶりを見たファンからは''ビスト神拳伝承者''と呼ばれている。

-バーニングパンチ/サイクロンパンチ/豪熱マシンガンパンチ([[機動武闘伝Gガンダム]])
ネオアメリカ代表チボデー・クロケットの駆る[[ガンダムマックスター]]の必殺技。
それぞれ渾身のストレート、余波で竜巻が発生するほどの素早いパンチ、秒間10発のパンチを放つラッシュ。
なおGガンダムの必殺技の数々は、機体の特性を活かしたものを除けば''ガンダムファイター自身が持つ技の拡大版''に過ぎないため、これらの技はチボデーも生身で使える。
また、この豪熱マシンガンパンチを''受け止めるためだけにわざわざ[[ドモン>ドモン・カッシュ]]が[[分身>分身(属性)]]技を使った''というのもある意味有名。

-&ruby(レッドフレイム){赤い一撃}([[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R]])
[[ガンダムアストレイ レッドフレーム]]の形態の一つ、パワードレッドが放つパンチ。
新開発したパワーシリンダーを搭載し全長150mの[[日本刀]]「150ガーベラ」を振れるようになった腕力は伊達ではなく、物理攻撃にはほぼ無敵とされる[[フェイズシフト装甲(ガンダムSEED)]]さえも脆い箇所を見極めればブチ抜く威力がある。

-アームドアタック/ダイダロスアタック([[超時空要塞マクロス]])
[[SDF-1 マクロス]]強攻型での必殺攻撃。本来は想定されていなかった運用方法のひとつ。そもそも、巡航形態から強攻型へのトランスフォーメーションや、
ピンポイント[[バリア]]の発見という偶然の産物が折り重なった末の攻撃方法、もしくは苦肉の策ともいう。
アームド-01(劇場版)/ダイダロス(TV版)にピンポイントバリアを纏わせ、敵艦にパンチを食らわせ装甲を貫いた後、内部のデストロイ部隊による一斉射撃でとどめを刺す。
後のシリーズではダイダロスアタック方式をマクロスアタックと称している。

-ピンポイントバリアパンチ([[マクロスプラス]]、[[マクロス7]]など)
[[超時空要塞マクロス]]の時代には、マクロスにしか搭載されていなかったピンポイントバリアシステムが、
時代が下り技術進歩によりバルキリーへ搭載可能になったため使用されるようになった戦術。
単純にパンチだけなら[[VF-1バルキリー>VF-1 バルキリー]]でも可能だが、確実に腕部はオシャカになる。この問題を[[バリア]]によって腕を保護することにより解決したのがこの攻撃方法であった。

-ビッグバンパンチ([[ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日]])
「静かなる中条」の禁断の必殺技。人間爆弾とも称される中条長官が命と引き換えに撃つ地上最大の爆発力。
超人っぷりがいかほどか不明だったダンディなおじさんがシャドーボクシングをしたと思ったら拳から液体がドバドバ出て更に赤く点滅、
人間なのに足からのジェット噴射で空を飛んで光り輝く拳でぶん殴るシーンはインパクト抜群。
すさまじい破壊力を持つが実際は''不発''。
同監督の『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では[[マジンガーZ>マジンガーZ(機体)]]が&color(#FFE921){&bold(){機体ごと拳になって}}同名パンチを披露した。

-ハンバーグー([[コロッケ!]])
赤熱した拳で思いっきりぶん殴る技。後にパワーアップして炎を上げられるようになった他、両手でハンバーグーする''「[[ハンバーガー]]」''も開発された。
主人公であるコロッケ自身のメイン武器はハンマーなのだが、トドメにはこの系統の技を使うことが多い。
なお、この技はコロッケの父バーグが開発したものであり、兄弟子に当たるフォンドヴォーも使用可能。

-ウードン(コロッケ!)
上述と同じく、コロッケが使う最強奥義。
腕に激しい[[光]](原作では白、アニメではピンク、ゲームでは金色)を纏い、敵の懐に瞬時に移動して殴り付ける激しいパンチ。
かつては父バーグですら完全制御は難しかった禁断の技であったが、コロッケは激しい修行と父の言葉に励まされる事で制御を可能とした。
[[ゲーム]]では初登場の[[コロッケ!]]4では敵のガードすら破りライフの大半を奪う鬼畜技、アニメでは[[時間停止]]を使う敵の力すら上回る、もはやパンチの域を超越した拳。
なお、ゲーム版では派生技で両腕にウードンの光を纏って殴り付ける''「[[ローストビーフ]]」''、全身からウードンの力を放つ''「ギュードン」''という技もある。(後者はもはやパンチでは無いが)

-剛体術([[バキシリーズ]])
全体重を乗せて放つストレートパンチ。[[範馬刃牙]]が使う。
[[鎬紅葉]]や[[ビスケット・オリバ]]に対して使用。
通常パンチが当たった際には全身の関節が衝撃を和らげるが、これは相手への衝撃が軽減されることにも繋がる。
これをパンチが当たった瞬間に全関節を固定することで全体重を載せる技術が剛体術である。
戦闘の激しい動きの中でこれを実践するのは至難。後にアリゾナ刑務所に授業をしにきた[[空手家>空手道(武道)]]が剛体術を行ったものの、動かないボウリング球に撃つのが精々だった。

-菩薩の拳([[バキシリーズ]])
[[愚地独歩]]が使う、不可避の正拳突き。
握らずに菩薩の拳を形作ると殺意がなくなり、攻撃を読めなくなるため回避できなくなる。
[[渋川剛気]]戦で初めて使用し、その後[[ドリアン>ドリアン(バキ)]]戦でも使用した。

-マッハ突き([[バキシリーズ]])
[[愚地克巳]]が使う、音速を超える正拳突き。
剛体術と真逆の発想と言われており、突きに使う関節全ての加速を上乗せすることで音の壁を越える。
その威力は[[花山薫]]をも打ち倒すほど。連射もできカウンターにもってこいという万能技。
後に[[郭海皇]]の助言により全身にイメージした多重関節で加速する真・マッハ突きに進化した。

-ケンカパンチ(仮称)([[バキシリーズ]])
[[花山薫]]が用いる渾身のパンチ。彼は&bold(){「決して鍛錬をしない」}という信念を持っている((強者として生まれ落ちた者が鍛錬までしてさらなる力を手に入れたり技術を習得してしまうのは不意打ちにも等しい卑怯であると考えている為。ただし体育の日だけは「国がそう決めた日だから」という理由でランニングに勤しんでいる))ため、技と言えるような物ではなくただ力任せに殴りかかっているだけである。
上体を限界まで捻る構えから繰り出されるストレートやボディブローはその溜め動作の大きさから「テレフォン・パンチ」とも評されたがその威力は半端ではなく、
相手のガードを軽々突破してクリーンヒットさせたり、ガードした部位を破壊したりと規格外の破壊力を持つ。
&bold(){「握力×体重×スピード=破壊力ッッ!!!」}

-シェルブリット([[スクライド>スクライド(アニメ)]])
スクライドの主人公にして我らの&ruby(トリーズナー){反逆者}[[カズマ>カズマ(スクライド)]]の決め技。
右腕を丸々アルター化させて強化させて放つ強力なパンチ。
当初は三枚の翼を一枚ずつ消費して三発しか打てなかったが、後に進化して無制限に放つ事も可能となった。だが負担もかなり大きくなる。
本気で放つ際に腕が金色に輝く自慢の拳は、文字通り全てを打ち砕く。
なお、カズマ自身の身体力の高さもありシェルブリット化していない生身の腕のパンチでも岩くらいなら軽く砕ける。
漫画版ではその上位技である''「ハイブリッド」''を使用している。

-勇者パンチ([[結城友奈は勇者である]])
主人公である[[結城友奈]]の決め技。
他の仲間が多種多様な武器で戦う中、主人公である彼女だけは武道を習っていた事もありガントレットを装備して殴るというシンプルな能力。
ただ、その威力は絶大で多くのバーテックスを葬ってきた。
満開する事で巨大な腕の武装でさらに強化されるが、それを上回る大満開友奈の技は生身の腕……最後に頼れるのは自らの手であった。
また、彼女と瓜二つの顔と声を持つ過去の勇者、[[高嶋友奈]]と[[赤嶺友奈]]もまた同じく勇者パンチを決め技としている。

-ゲッターパンチ([[ゲッターロボ>ゲッターロボ(アニメ版)]])
何それ、&bold(){ゲッターレザーだろ}。
…と思われても仕方ないが、主題歌1番を〆る由緒正しき[[ゲッター3>ゲッターロボ(機体)]]の技である。作品によっては「ハンマーパンチ」とも称される。
……1番でゲッター3のパンチ、2番でゲッター2のドリル、3番でゲッター1のビームはおかしいだろって?しかし否定すると、ゲッター3の要素が主題歌から無くなってしまうので大目に見てあげてください。&s(){実際、ゲッター1のパンチのイメージなんだろうなぁ…。}((原作アニメでもゲッター1はパンチ・キックといった格闘技で戦う場面が多かった。))
なお『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』の初期作品では、ゲッターレザーが無くこちらがゲッター1の技として採用されていた。&s(){やっぱりゲッター1の技じゃないか}

-必殺烈風正拳突き([[闘将ダイモス]])
主人公機ダイモスの決め技。
ダブルブリザードで吹き飛ばした相手が落下してきたところで正拳突きを決める。
主役[[ロボット]]の必殺技がただのパンチという中々珍しいパターン。
なお、強化版としてフリーザーストームとファイヤーブリザードで凍らせる→即座に熱するという工程を入れて装甲が劣化したところに正拳突きを決める''「必殺烈風正拳突き改」''((名称はスーパーロボット大戦オリジナル。))も存在する。

-鉄拳([[超獣機神ダンクーガ]])
主人公らが操縦する獣戦機が合体した巨大ロボ・ダンクーガのTV版における決め技。
主役ロボットの必殺技がまともな名前すらないただの鉄拳というダイモス以上に珍しいパターン。
ただ、以降のOVA版では断空剣や断空砲という分かりやすい必殺技が出てしまったためか、
''TV版での必殺技だったのに[[スパロボ>6スーパーロボット大戦シリーズ]]では[[初参戦>第4次スーパーロボット大戦]]から[[実装されるまで>スーパーロボット大戦IMPACT]]7年もかかった。''
さすがに断空剣や断空砲があるスパロボでは自重して使い勝手のいい通常武器扱いだが、攻撃力オバケのダンクーガは鉄拳一つで割と大暴れする。&font(l){それこそ断空剣いらねぇんじゃないかって思う作品があるくらい。}

・サドンインパクト([[THEビッグオー]])
主人公機[[ビッグオー]]の代表的な決め技。
パンチがヒットした後、肘部のパイルが作動し圧縮空気を打ち込む。
文章で書くと地味な技なのだが……
''1.無骨でごんぶとな腕で敵ロボットの土手っ腹にパンチ''
''2.巨大杭打ち機じみた肘部ストライクパイルが打ち込まれる''
''3.衝撃波が敵の体を撃ち抜いてドカン、と大爆発''
……と、いう流れで繰り出される一連の挙動はロボットらしいギミックに富んだケレン味溢れる演出になっている。
今一つイメージが湧かない人は[[サキエル>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]みたいな肘パイルを装備した[[スコープドッグ]]がアームパンチすると思えば大体あっている。

-無拍子([[史上最強の弟子ケンイチ]])
主人公である[[白浜兼一]]が作中初めて完全オリジナルで開発した必殺技。
空手における引き手を意識し、柔術の手刀時に使う重心移動を行い、中国拳法にある脳の制限を外す技術を使い、アパチャイから伝えられた気の運用(敵は打ち抜け!)という四つの武術の全身運動の要訣から放たれる零距離からの突き。
予備動作に敵に密着し前ならえに近い構えを必要とし、そこから放たれる必殺の突きは文字通りノーモーションかつ超高速の''「無拍子(ノーテンポ)」''で放たれ、
その性質上一度撃たれたら敵は見てからの回避や防御、カウンター等が一切できないという非常に強力な技。しかも威力も非常に高いため敵はほぼクリーンヒットによるダメージは免れず作中では数多くの敵を倒した文字通り必殺技として活躍した。
一方で弱点も存在し先述の通り密着した前ならえの構えが必要かつ自身が自由に全身運動が使える状態が必須なため、
体制を崩さずに敵に完全に密着できる状態にまで持って行かないとそもそも発動ができないという難易度の難しい技でもある。
上位技に流水制空圏の状態で発動できる相手の攻撃に対して自らの体を貫通させて気を後ろに逃すことによって防ぎ、瞬時に無拍子を放つ''「流水無拍子」''という技がある。

-連弾霞撃ち([[タフシリーズ>タフシリーズ(猿渡哲也)]])
[[宮沢鬼龍]]の得意とする技で、目に見えないほどの速さでパンチを繰り出す。

-蛇舌拳([[タフシリーズ>タフシリーズ(猿渡哲也)]])
幽幻死天王の一人・&ruby(おろち){大蛇}の武山こと下村武山が使う技で、上半身を超高速で動かすことで残像を作り出しそれをフェイントにしてパンチを繰り出す。

-&ruby(なかだか){中高}一本拳([[タフシリーズ>タフシリーズ(猿渡哲也)]])
我龍院清丸が鬼龍から伝授された、中指を前に出した状態で凸型に拳を握り目など相手の急所を攻撃するえげつない技。

-50メートルパンチ(熱笑!!花沢高校)
作中最強のキャラ、獣田の必殺技の一つ。奇声をあげながら踊り狂い標的の周囲を加速しながら回転。
相手が目を回したところで叩き込むパンチ。喰らった相手は放物線を描いて数十メートル吹き飛ばされる。巨漢であろうがお構いなし。
作品自体が元々ギャグマンガとして始まっているのでシリアス路線に移ってからは封印された((実際[[ギャグ補正]]なしでは成立しえない技ではある。))。

-500キロカロリーパンチ([[デリシャスパーティ♡プリキュア]])
主人公である[[キュアプレシャス>和実ゆい/キュアプレシャス]]の個人技。敵の性質上決め技にはならないが。
キュアプレシャスの右腕に大きく浮き出た''「500」''の文字をエネルギーに変え、それを纏った強力なパンチを繰り出す。その気になれば一発だけでなく何発も繰り出すことが可能。
[[食いしん坊>食いしん坊(萌え属性)]]なゆいのキャラを活かしたパワフルな技と言える。
12話以降はより強力な''「1000キロカロリーパンチ」''に、さらに25話以降はさらに強力な''「2000キロカロリーパンチ」''にパワーアップ。そして[[最終回]]前には''「おなかいっぱいパンチ」''にまで発展((浮き出る数字は「∞」。))。作画・演出も半端ない威力となっている。

-ヒーローガールスカイパンチ([[ひろがるスカイ!プリキュア]])
主人公である[[キュアスカイ>ソラ・ハレワタール/キュアスカイ]]の必殺技。
キュアスカイが勢いよく助走を付けて大空に舞い上がり、青い閃光を纏いながらパンチを繰り出しランボーグを浄化させる。
最終回では、[[他>虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム]][[の>夕凪ツバサ/キュアウィング]][[四>聖あげは/キュアバタフライ]]人と同時に繰り出す''「ヒーローガールせかいパンチ」''を披露。[[ダイジャーク>スキアヘッド(ひろがるスカイ!プリキュア)]]戦の決め手のひとつとなった。

-スクラップ・フィスト([[遊戯王5D's]])
主人公[[不動遊星]]の切り込み隊長、[[ジャンク・ウォリアー>ジャンク・ウォリアー(遊戯王OCG)]]の必殺技。
背中のスラスターの噴射で勢いを付け、巨大な前腕型のエネルギーを纏った拳で右ストレートを放つ。
遊戯王主人公の愛用モンスターとして、パンチを得意技とするモンスターはけっこう珍しかったりする。
後に[[必殺技カード>必殺技カード(遊戯王OCG)]]としてOCG化、ジャンク・ウォリアーに「戦闘破壊耐性」「[[倍のダメージを与える貫通効果>ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン]]」「相手の魔法・罠・モンスター効果の発動禁止」「相手モンスター確殺」という強力な戦闘補助能力を与える能力を持つ。

因みに、『[[戦姫絶唱シンフォギアG]]』にて主人公[[立花響]]は、監督繋がりのネタとしてこのスクラップ・フィストと''ほぼ全く同一の演出''でパンチを繰り出した事がある。

-照拳([[忍者と極道]])
[[砕涛華虎>砕涛華虎(忍者と極道)]]が用いる極道&ruby(スキル){技巧}。
パンチのインパクトの瞬間に爆発を起こすという効果を持ち、モロにくらえば打撃と爆発のダメージを同時に受ける事になる。
鍛錬によって習得した技ではなく、かつて[[覇世川炸羅>帝都八忍(忍者と極道)]]と戦った時に両手小指の腱を斬られて握力を失い、
&bold(){闘争の邪魔立てをする物への怒り故に自ら小指を食い千切った直後に偶然開眼した。}そして初めて放った照拳によって炸羅を殺害する。
当時は運によって勝たされたと考え全く納得がいっていない様子だったが、現在では「極道の明日を照らす我が秘拳」と受け入れている模様。
現在では照拳の威力も大幅に増しており、&bold(){インパクトの瞬間にキノコ雲が上がったりパンチの軌道上の大地や建造物を一直線に抉る}など
一個人の徒手で行う技の規模を完全に逸脱している。

-ポン・パンチ([[ニンジャスレイヤー]])
腰を沈めた体勢から大きく踏み込んで繰り出すパンチ。いわゆる形意拳の「崩拳」の事だと思われる。
伝説のカラテ技の一つとされ、主人公[[ニンジャスレイヤー=サン>ニンジャスレイヤー(キャラクター)]]をはじめ複数の使い手がいる。
両腕で同時に繰り出す&bold(){ダブル・ポン・パンチ}という派生技もある。

-ポムポム・パンチ(同上)
斜め上に向けて繰り出すパンチで、対空迎撃に用いられる。ポン・パンチと名前が似ているが関連はないらしい。
名前の由来は対空迎撃砲であるポムポム砲から。(公式の質疑応答より)

-正拳中段突き(コータローまかりとおる!)
武心館空手[[四天王>四天王ポジション]]の異端児・火納江陽水の技。
暗器を始めとする実戦派&bold(){殺人武術}に躊躇なく邁進した陽水であったが、内心では「『突き方三年』とも言われる空手の基礎中の基礎である正拳中段突きで『一撃&bold(){必殺}』を成した事が無い。傷め技に留まる技であっていいのか。」という武術的命題を抱いていた。
しかし銃撃を受けて瀕死に陥った時、ようやくその境地に至ったと悟る。最期の一撃では[[コータロー>新堂功太郎(コータローまかりとおる!)]]の発勁と相討ちになり必殺こそ果たせなかったものの、コータローにも殺し好きではない「空手好き」と手向けの賛辞を贈られた。

-胸熱拳([[ゾイドワイルド]])
ゴリラ種ゾイド、ナックルコングの必殺技。
両肩の装甲、パワーショルダーをガントレットとして拳に装着して高速ドラミングを行い、負荷が溜まって赤熱化した拳で一撃必殺のパンチを繰り出す。
拳と共に、それを叩きつけられた胸部装甲も赤熱化するのが名前の由来。
ただ、敵ゾイドの一撃必殺は喰らえば主役ゾイドがまず助からない、ということなのか、アニメでは&bold(){全編通して命中したためしがない}。ナックルコングの格闘性能自体は遺憾無く描写されていただけに勿体無い話である。
なお、ゾイドシリーズでは[[アイアンコング>アイアンコング(ゾイド)]]や[[ハンマーロック>ハンマーロック(ゾイド)]]など、ゴリラ型ゾイドが伝統のひとつとなっているが、パンチを最強技とする機種はかなり珍しい。
玩具では自動ドラミングギミックとして表現されているが、これも地味にナックルコングが発搭載である。


**特撮
-ライダーパンチ(仮面ライダー)
[[ライダーキック]]と並ぶ[[仮面ライダー>本郷猛/仮面ライダー1号]]の決め技の一つ…ではあるが、基本的にはライダーキックの前座になる事が多い。
但し、鍛え上げられた肉体と改造された体から放たれる拳は非常に強力であり、弱くても数トンという凄まじい破壊力を持つ。
[[一文字隼人/仮面ライダー2号]]は自身が空手の達人という事もあり、このライダーパンチを決め技にする事も多い…と思われがちだが、実は2号がライダーパンチで倒した怪人は本編中で&bold(){僅か3体}とかなり少ない。
貴重なフィニッシュのうち1回が[[中ボス]]格の黄金狼男だったことや、後年の客演やメディアミックスで1号との差別化として多用するうちにイメージが定着していったものと思われる。
他には仮面ライダーBLACK、仮面ライダーパンチホッパー、[[仮面ライダージョーカー]]などが「ライダーパンチ」を使用するほか、
[[仮面ライダーストロンガー]]の「電パンチ」、仮面ライダーアギト バーニングフォームの「バーニングライダーパンチ」、仮面ライダーファイズと仮面ライダーカイザの「グランインパクト」、仮面ライダー電王 [[クライマックスフォーム]]の「ボイスターズパンチ」など、固有名のあるライダーパンチを使用するライダーは多い。

-一部のウルトラ戦士([[ウルトラ>昭和ウルトラシリーズ]][[シリーズ>平成ウルトラシリーズ]])
基本的に格闘戦は光線技でフィニッシュするまでの前座という印象が強いウルトラシリーズだが、
パンチ技で強敵を打ち倒したウルトラ戦士もいる。
〇''[[ドラゴリー]]の右腹部を打ち抜いた''事もある[[ウルトラマンエース]]の''「エースパンチ」''
〇''[[メフィラス星人]]二代目の腹をブチ破った''事もある[[ウルトラマンタロウ]]の''「アトミックパンチ」''
〇[[デスフェイサー]]のネオマキシマ砲を破壊した[[ウルトラマンダイナ]]・ストロングタイプの''「ダイナックル」''
〇[[ハイパーゼットン]]を撃破した[[ウルトラマンサーガ]]の''「サーガマキシマム」''
〇[[ギャラクトロンMk2]]の装甲を難なく打ち砕いた[[ウルトラマンタイタス]]の賢者の拳こと''「ワイズマンフィスト」''
などが印象に残りやすいパンチ技だろうか。

-デンジパンチ([[電子戦隊デンジマン]])
デンジマンの共通装備で、両腕にデンジα鋼製の強化型グローブを装着して強烈なパンチを繰り出す。
当たると痛そうな見た目だけでなく、装着後に両の拳を打ち鳴らしてから繰り出すアクションもインパクトが大きい。
[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]もデンジマンにゴーカイチェンジした際、真っ先にこの技を繰り出すほどでゴーミンレベルなら当たると勢いよく吹っ飛んでしまう。
[[機界戦隊ゼンカイジャー]]のリーダー・[[ゼンカイザー/五色田介人]]も『[[センタイギア>センタイギア/トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー)]]04 デンジマン』を使用。その際、両手にデンジパンチを装着している。
[[ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー]]の敵[[ガリュード/クオン]]は、召喚した拳法の達人であるゲキレッドに、ビームすら弾くデンジパンチを装備という凶悪なコラボ戦法を行った。
また、[[魔法戦隊マジレンジャー]]にはボクシンググローブ型の武器''「マジパンチ」''が登場。名前も似ているため、シリーズ間でのセルフ[[オマージュ]]と思われる。

-ゴッドハンド([[光戦隊マスクマン]])
マスクマンのリーダー・レッドマスクの個人技。
「史上最強の空手の技」と言われるその鉄拳は、右拳にオーラパワーを集めることで発動。
地帝獣の強固な皮膚すら難なく風穴を開けられるほど強烈なパンチを繰り出す。

-豹牙流奥義・邪神風拳([[五星戦隊ダイレンジャー]])
「嫌な嫌な嫌な奴」こと[[的場陣>的場陣(五星戦隊ダイレンジャー)]]の必殺技。
一呼吸の間に相手に凄まじい速度の鉄拳を連続で叩きこむ。
初登場の26話にて、[[リュウレンジャー/"天火星"亮]]を完膚なきまでに打ちのめした技でもある。
なお、翌話で亮は導師・嘉挧の&font(l){[[大リーグボール養成ギプス]]}訓練で瞬発力と動体視力を磨いたことで''「天火星秘技・流星閃光」''を開眼。
こちらも邪神風拳と同様、一呼吸の間に連続鉄拳を繰り出す技である。

-岩烈パンチ([[獣電戦隊キョウリュウジャー]])
[[キョウリュウレッド/桐生ダイゴ]]の個人技。
その名の通り岩を砕く強烈な鉄拳で、変身前でも[[デーボス軍]]の[[戦闘員>戦闘員(スーパー戦隊)]]・ゾーリ魔を打ちのめすほどの威力を誇る。力の加減具合で木を削ることも可能。第2話では常人離れしたパワーで[[ティラノサウルス>ティラノサウルス(古代生物)]]の木像を彫っている。
変身後に使用する個人武器・ガブティラファングを装着することで''「ガブティラ岩烈パンチ」''に強化される。
さらに、劇場版『[[ガブリンチョ・オブ・ミュージック>劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック]]』では両手にガブティラファングを装着。連続で岩烈パンチを叩き込む''「ガブガブ・ガブティラ岩烈ラッシュ」''で、[[デスリュウジャーこと獰猛の戦騎D>デスリュウジャー/獰猛の戦騎D]]にトドメを刺した。
ちなみにダイゴの父である桐生ダンテツは''「空烈パンチ」''を使用。その名の通り空を裂く光の鉄拳を叩きつける技であり、岩烈パンチを上回る威力を誇る。

-一部の戦隊ロボ([[スーパー戦隊シリーズ]])
メイン戦力となる一号ロボはその大半が[[剣]]を決め技にしているが、差別化のためか二号ロボは拳を必殺技とする傾向が強い。
[[ライブボクサー>ライブロボ]]や[[レッドパンチャー>オーレンジャーロボ]]などは名前からしてパンチ技の使い手であることがわかりやすい。
またスーパー合体ロボも、やはり一号ロボとの差別化のために(あるいはサイズが巨大化したせいで剣が持てなくなり)パンチ技を持つものがそれなりにいる。
主な必殺パンチの例としては以下のようなものがある。

二号ロボ:ライブボクサーの''「ミラクルビッグブロー」''、レッドパンチャーの''「マグナパンチャー」''など
スーパー合体:[[スーパーファイブロボ>ファイブロボ]]の''「スーパーベクトルパンチ」''、[[スーパーデカレンジャーロボ>デカレンジャーロボ]]の''「ガトリングパンチ」''など

[[グランドライナー>グランドライナー(ゴーゴーファイブ)]]の''「グランドストーム」''は右腕のライナーガトリングと左腕のライナーホーミングの一斉射撃を拳に敵に叩き込む特異的な技。
また一号ロボでも例外として、格闘技主体で剣を持たない[[ゲキトージャ]]は上半身を高速回転させて横殴りに拳を雨霰と叩きつける''「大頑頑拳」''という必殺技がある。

-コズミッククラッシュ([[巨獣特捜ジャスピオン]])
ジャスピオンが操縦する超惑星戦闘巨人ダイレオンの必殺技。
エネルギーチャージ後、拳を打ち付けてから全速力でホバーダッシュしながらダブルパンチで巨獣を叩きのめす。
真上に投げつけた巨獣を右拳のアッパーカットで打ちのめすバリエーションもある。

-バロム爆弾パンチ([[超人バロム・1]])
正義のエージェントとして悪の化身ドルゲと戦う[[超人バロム・1]]の必殺技。数多くのドルゲ魔人を倒した。
…なのだが初めて使ったのは12話と遅く、[[アリゲルゲ]]と[[ヤゴゲルゲ]]にはパンチ返しで破られている。

-コマハンマーパンチ([[仮面ライダースーパー1]])
ジンドグマ怪人・コマサンダーが使う、回転して金槌状の右手で殴る技。
#co(){コマ型の[[フレイル/モーニングスター]]状になった右手で殴る技。
}//右手がコマ型フレイルになったのはコマハンマーパンチの直後だったのを確認。従って普通のパンチの範疇っぽいので移動

-パンチングミパンチ([[仮面ライダーガヴ]])
[[仮面ライダーガヴ>ショウマ/仮面ライダーガヴ]]・ポッピングミフォームの追い菓子チェンジ形態・パンチングミの必殺技。
巨大なソーダグミ状の巨腕も強力だが、無数のソーダグミ状の拳が無数にグラニュートを攻撃し、上空から鉄拳を叩きつけるのは強力。



**ゲーム
-[[昇龍拳]]([[ストリートファイターシリーズ]])
[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]と[[ケン>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]が得意とする対空技。
[[英語]]名''「ドラゴンパンチ」''。昇り竜のごとき軌道のアッパーカット。
現在は単なる「基本対空技」扱いされやすいが、初代ストリートファイターでは''着地まで全身無敵、かつヒットすると体力の4割削る''という恐ろしい性能で、まさに「必殺」の名に恥じない技だった。
勘違いしがちだが実はただのアッパーカットではなく、拳・肘・膝の3点攻撃である。
また[[サガット>サガット(ストリートファイター)]]の胸に消えない傷を付け、リュウが[[殺意の波動]]に目覚めるきっかけを作ったのもこの技であり、実は設定上はかなり重要な技だったりする。

-ファイナルターンパンチ(ストリートファイターシリーズ)
ボクサーである[[マイク・バイソン>マイク・バイソン(ストリートファイター)]]の使用するパンチ技(非常に荒っぽい性格のキャラだが、ヘッドバッド以外全部パンチ技の正統派ボクサーである)。
パンチ3ボタン、またはキック3ボタンを押しっぱなしで溜める事で発動できる「ターンパンチ」を最大の8段階まで溜めて放つのが''「ファイナルターンパンチ」''である。
この段階まで溜めるには60カウント(ゲーム内の上部にあるカウント)もの時間が必要。
しかし、それだけのリスクに見合うだけの威力はあり、&bold(){ほとんどのキャラで一撃で6割以上の体力を奪う}((防御力の高い設定のザンギエフですら5割ほど減る))。

-せいけんづき([[ドラゴンクエストⅥ>ドラゴンクエストⅥ 幻の大地]])
武闘家が習得できる特技だが、[[ハッサン>ハッサン(DQⅥ)]]が覚醒した際に習得するものが非常に有名。
通常攻撃の2倍ダメージというこの時点での特技としてはまさに破格の威力を持ち、とびひざげりだけでは火力に陰りが見えてきた頃のハッサンの評価を跳ね上げるインパクトを見せる。
後に転職によって誰でも習得は可能になるが、やはり最も威力を活かせるのはちからで群を抜くハッサンであり、終盤までメインウェポンとして活躍してくれるだろう。
&bold(){なお、理論上「ラミアスのつるぎと力のルビーを装備した力500の[[主人公>主人公(DQⅥ)]]」が「バイキルト」と「きあいため」をしたあと「守備力をゼロにした相手」にせいけんづきを食らわせた場合、3000越えダメージを出せる(理論上最大値は3530)}
Ⅵ最強の特技と名高い[[マダンテ]]の2997ダメージを突破可能である。
「正拳突き」なのに武器の攻撃力が反映されてしまうのはご愛敬。%%え?「聖剣突き」なら問題ない?%%

-ファイナルヘヴン([[FINAL FANTASY Ⅶ]])
[[ティファ・ロックハート]]が最後に覚えるリミット技。連撃(これまでのリミット技の数々)の〆として使用する形になっている。
拳を前方に突き出して、闘気を込めつつ右後ろにもっていき溜め、一気に突進してすり抜けざまにストレートを放つ。
その後、一瞬の間をおいて敵の内側からエネルギーが膨張して大爆発を起こす。
[[ディシディア>DISSIDIA FINAL FANTASY]]系列でも採用されており、スロット絡みのEXバーストでPerfectを出せば披露してくれる。

-俺式ファイナルヘヴン([[FINAL FANTASY Ⅷ]])
[[ゼル・ディン>ゼル・ディン(FF8)]]の[[特殊技>特殊技(FF8)]]・デュエルのフィニッシュブローのひとつ。
効果は強めの全体攻撃なのだが、FF7のファイナルヘヴンに比べると描写面は圧倒的に弾けており、平然と惑星を一周して敵を殴り抜ける。
特殊技の項目にも載っているがこの技を成立させる計算も何かがおかしい。

-[[サガシリーズ]]
体術の基本または''店で買える武器''。唯一[[ロマサガ1>ロマンシング サ・ガ]]ではパンチのための拳闘具を買っているとされる。「''パンチはぶきです''」
[[GB>ゲームボーイ]]版では人間やエスパーが使うと使用回数に反比例して威力が上がり、残り回数1の時に倍ぐらいの破壊力となる''最後の一発''を放つ。
また、ロマサガシリーズでは百烈パンチの系譜として「''マシンガンジャブ''」「''千手観音''」「''龍神烈火拳''」といった奥義級の技も存在する。
単発パンチでも一撃必殺「''羅刹掌''」や[[ロブスター>ボストン(ロマサガ3)]]の「''ハサミ''」が猛威を振るった。

-パンチ([[スーパーソニックブラストマン]])
「''私のパンチを受けてみろ!''」
作品内で特に技名が呼ばれることはないが、''とにかくパンチだけで全てを解決するヒーロー''。
詳細は項目参照。

-[[ファルコンパンチ]]([[キャプテン・ファルコン]])
「''ファルコンパーンチ!''」の掛け声と共に放たれる、炎の隼を纏った[[ロマン]]の一撃。
当たればほぼ必殺だが、モーションが遅すぎて使いにくい。とはいえ間違いなくファルコンの代名詞である。
なお、元々キャプテンファルコンはレースゲーム出身なので、本来はこのような技はない。スマブラ出演の際のオリジナル設定である。[[カービィ]]がファルコンを吸い込むと使えたりもする。
ただ、アニメ版で逆輸入されるなど現在ではすっかりファルコンの技として定着している。

-[[ポケットモンスター]]シリーズ
初代シリーズからいくつかのパンチ技が登場しており、代表的なものとしては''「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「れいとうパンチ」''の俗称''「三色パンチ」''がある。
また、パンチ技の代表的な使い手と言えばパンチポケモン[[エビワラー]]がおり、初代では唯一三色パンチを全て覚えられる貴重なポケモンだった。但し、本人の能力の関係上、初期シリーズでは代名詞とも言える三色パンチをほぼ使いこなせていなかった。((第3世代まではタイプごとに物理技と特殊技に分かれており、エビワラーは物理技が得意であったのに対し、三色パンチはいずれも特殊技だった。第4世代以降は三色パンチが全て物理技になっており、エビワラーも十分に使いこなせるようになっている。))
ポケモンにおいて「パンチ技」は一つのカテゴリーになっており、特性''「てつのこぶし」''が乗るか乗らないかという違いがある。
最もよく使われたパンチ技は恐らく''「バレットパンチ」''。他にも[[メタグロス]]や[[ルカリオ]]が''「コメットパンチ」''も良く使う他、[[カイリキー]]や[[ゴルーグ]]の代名詞として、外れやすいが当たればデカいという''「ばくれつパンチ」''が有名。
なお、''「インファイト」''は殴るモーションなのだが、なぜかパンチ技のカテゴリではない。おそらくてつのこぶし補正が乗るのを恐れられたためと思われる。あとは英名が「Close Combat」でパンチ要素皆無なのも理由か。
また、[[ガルーラ]]もパンチ攻撃が得意という設定を持ち様々なパンチ技を使う。
特に[[メガシンカ]]を習得して強ポケとなった第6世代では新技「グロウパンチ」の追加効果と特性のシナジーが高く、対戦環境において猛威を振るった。後の公式対戦環境では再現不能に。

-[[デジタルモンスター]]シリーズ
ガオモンをはじめとしてパンチを使うデジモンは多い。必殺技でなくとも得意技の範疇で使用するケースもある。
何と言っても一番有名なのは[[テイルモン]]の''「ネコパンチ」''であろう。アニメでは凛々しい声からネコパンチの掛け声が放たれると若干シュールだが、
実際には複数の成熟期を手玉に取るほど強い。本人曰く''「鍛え方が違うのよ」''。
他にはユキダルモンの''「[[絶対零度]]パンチ」''、バンチョーレオモンの''「フラッシュバンチョーパンチ」''辺りが有名か。
意外なところではルーチェモンフォールダウンモードの「パラダイスロスト」もパンチが組み込まれた技である。
[[レオモン]]の''「獣王拳」''、[[オーガモン]]の''「覇王拳」''はアニメだと拳からエネルギー弾を飛ばすような演出だった。
なお、ゲームには登場しないがマサルダイモン…もとい、ケンカ番長[[大門大>大門大(デジモンセイバーズ)]]のパンチは''究極体のデジモンさえも叩きのめす''破壊力がある。アニキ…すげぇ…

-必殺!ゲシュペンストパンチ
初出は[[スーパーロボット大戦F>スーパーロボット大戦F完結編]]。[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受けたスーパー系女性主人公のパトリシア・ハックマンが閃き習得する[[ゲシュペンスト]]の必殺のパンチ&font(l){そのまんまとか言うなし}。
なお、男性主人公のレナンジェス・スターロードの場合、同じ流れで究極!ゲシュペンストキックを習得する。
なお、キックのほうはOGで[[ゲシュペンストMk-II・タイプS]]の単独武装として実装されたが、パンチは[[量産型Mk-II>量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ]]のジェット・マグナム使用時にそう呼ぶキャラがいるだけである。

-[[風神拳>風神拳(鉄拳)]]([[鉄拳>鉄拳(格闘ゲーム)]])
三島流喧嘩空手の代名詞で、風神ステップから繰り出す当たった相手が宙に浮くほどの威力がある右アッパーカット。
3以降では、操作によってはより強力な''最速風神拳''を出すことも可能。

-崩拳(鉄拳)
[[ポール・フェニックス>ポール・フェニックス(鉄拳)]]、[[三島平八]]が使う破壊力抜群の右ストレート。
崩拳自体は実在する中国武術、形意拳の基本技の一つだが、創作物では貫き通す破壊力のある技としてクローズアップされやすい。
一説にはドラクエの「せいけんづき」もこれをイメージしたんじゃないかとか。

-ブロディアパンチ([[MARVEL VS. CAPCOM CRASH OF SUPER HEROES]])
ジン・サオトメのハイパーコンボ(超必殺技)。
踏み込みながらのストレートを繰り出すと同時に、&bold(){ロボット格ゲー「[[サイバーボッツ]]」での乗機「ブロディア」のパンチも同時に飛んでくる。}
人間サイズの登場人物が戦う格ゲーにてガンダム並のサイズのロボットを攻撃に使う荒業である。
その絵面のインパクトからか他作品でもパロディがある。[[アラド戦記]]のメカニックが使う「ゲイボルグパンチ」、[[東方心綺楼>東方Project]]の[[雲居 一輪]]が使う「拳固「懺悔の殺風」」など。



**現実
-[[ネコパンチ>猫パンチ/猫キック]]
[[ネコ>猫]]科の小動物が小競り合いや狩りで行う伝統武術もとい動作。愛らしくもなかなか速い。
…ビデオゲームで遊んでいて、いいところですり寄ってくる愛しいにゃんこ。
その刹那、ゲーム機本体またはリセットボタンにネコパンチが炸裂!
''「おきのどくですがぼうけんのしょ1はきえてしまいました」''

愛しいにゃんこが魔獣に変貌する瞬間である。
なお、類義語に''「オカンの掃除機」''がある。

ちなみに、ミッキー・ロークが1ラウンドKOを成し遂げた際に放ったパンチもこう呼ばれる。
撫でているようなヘナチョコな見た目だった事や氏が俳優との兼業ボクサーだった事もあって疑惑(とネタ扱い)を呼んだパンチでもあり、
氏も後年''「スナップを効かせたつもりだったが、あまりいいパンチではなかった」''と認めている。

-カエルパンチ
輪島功一が一度だけ試合で放った、相手の目の前で屈んで伸び上がりと共に繰り出すアッパーカット。
この一撃で世界タイトルを奪い取ったが、対戦相手からは''「あんなのボクシングじゃない」''と非難されている。
「[[はじめの一歩]]」では青木勝が多くの試合で見せ、勝利をもぎ取っている。

-シャコのパンチ
海洋性節足動物の一種であるシャコの捕脚によるパンチは強力なものであり、''獲物となる甲殻類や貝類を叩き割って''捕食してしまう。
一説には''水槽を殴ってガラスにヒビを入れてしまった''ケースがあるらしく、暴れてもがいてるところに迂闊に触れてはいけない。
攻撃の原理としてはデコピンに近い。

-パチパチパンチ
[[吉本新喜劇]]座員だった島木譲二の持ちネタ。正式名称は''「大阪名物パチパチパンチ」''。
でもドラミング系パフォーマンスなので厳密には違うかもしれない。これのおかげで島木の胸~肩辺りは常に赤い。
末期は高齢化もあり「パチパチじゃなくペッチャンペッチャン」「角質が舞台に落ちる」とイジられることもあった。
派生でアルミ灰皿で頭を殴るボコボコヘッドがあるが、こっちは死因(脳溢血)かもしれないと囁かれるほど危険なので真似しないように。
なお、2022年からはよく似た体つきの座員であるタックルながい。が島木夫人の許可を得てこのネタを継承している。


*その他、概要の説明に該当しないパンチ
-グルグルパンチ
肩関節を中心に腕を振り回し延々とポカポカ殴り続ける。
子供など頭の足りないキャラなどがよく使い、結構なダメージを出したり相手のリーチ負けして片手一本で止められたりする。
[[中にはこれを超必殺技として操るキャラクターがいる。>ニャー(モンスターファーム)]]

-強力パンチ([[マップス]])
強力仮面の技。仮面から繰り出すものをパンチとは言い難いが一応拳ではあるので、この中ではまだパンチ感はある方。

-ドケツドパンチ(ジャンジャジャ~ン!ボスボロットだい)
ブスボロAの使うヒップアタック。
『おなり~っ ボロッ殿だい』にも登場。

-トランプパンチ([[仮面ライダーストロンガー]])
[[ジェネラルシャドウ]]の技で、普通より少し大きめな[[トランプ]]を投げつけて敵にぶつける技。ユリ子を失神させた。

-パンチレーザー([[ウルトラマンA]])
[[ウルトラマンエース]]の 額上部のウルトラスター(ビームランプ)から発射する光線。
一度のみ両手の先から発射する''「パンチレーザースペシャル」''なる強化技も存在し、こちらはガマスを倒した。

-ミサイルパンチ([[マジンガーZ(アニメ)]])
[[マジンガーZ(機体)]]の腹部から発射される大型ミサイル。

-ロイヤルパンチ(ダイヤモンド・アイ)
''「外道、死ね!」「外道、消えろ!」''などと叫び、''「ロイヤルパンチ!」''の掛け声とともに光弾となったダイヤを放つ技。

-ブロッサムおしりパンチ/ブロッサム全部パンチ/プリキュア・おでこパンチ([[ハートキャッチプリキュア!]])
前二つは主人公である[[キュアブロッサム>花咲つぼみ/キュアブロッサム]]の技。ヒップアタックと[[ボディアタック>ボディプレス/ボディアタック(プロレス技)]]。 最後の一つは[[キュアマリン>来海えりか/キュアマリン]]の技。こちらは[[頭突き]]。
余談だが、こうした何か間違ったネームドパンチが続いた本作を締めた技は''プリキュア・こぶしパンチ''であった。
(これはこれで拳で優しく触れる[[浄化技]]なので普通のパンチではないが)

-プリキュア・スターパンチ([[スター☆トゥインクルプリキュア]])
主人公である[[キュアスター>星奈ひかる/キュアスター]]の必殺技で、拳を打ち付けて星型のエネルギー弾を飛ばす。
12星座の力を秘めたプリンセススターカラーペンにより威力は強化される。

-幸せパンチ([[ONE PIECE]])
[[ナミ(ONE PIECE)]]が[[アラバスタ王国]]編のエピローグの浴場で見せた技…技?。
男湯との間の塀から身を乗り出す覗き魔達に向けタオルをはだける。ちなみに有料。
[[コミックボンボン]]読者なら''ナミ版悩殺タイフーン''と言えば一番よく伝わるかも。
また、[[ワノ国]]編で偶然ナミのタオルが落ちた際にも、隠れていた[[おそばマスク>サンジ]]がこう叫んで気絶した。



*参考:技でないパンチ
-パンチ(文房具)
紙に穴を開ける文房具。書類をファイルする時によく使われる。
概要の説明に該当しないパンチはこちらの意味である可能性も高い。

-パンチ(雑誌)
1841~1992年まで続いた[[イギリス]]の週刊風刺[[漫画]]雑誌。
語源はイギリスの人形劇「パンチとジュディ」の主役でありイタリアの伝統的な風刺劇の毒舌[[道化師]]プルチネッラの短縮形から。
ここから派生した「ポンチ絵」という言葉も。

-平凡パンチ(雑誌)
こちらは1964年~1988年まで続いた、日本の週刊雑誌。
当時は週刊プレイボーイと人気を二分する大人向け雑誌だった。

-パンチ(野球選手)
パンチ佐藤の名で知られるオリックス・ブルーウェーブ(現[[オリックス・バファローズ]])の元選手で、現在はタレントとして活動している。
[[イチロー]]だけ改名させると悪目立ちしかねないため、一緒に改名させられた。パンチの由来はパンチパーマ。
何気にドラフト1位なのだが、イチローを始めとした強力野手陣の中に割って入れるほどの力はなく、しかも大学→社会人野球と経由していて入団時から結構年食ってたので僅か5年で戦力外通告を受け現役を引退した。

-パンチ/スペースパンチ([[トランスフォーマー ザ・リバース]])
[[日本>日本国]]では「[[ダブルスパイ(スペースパンチ/カウンターパンチ)>ダブルスパイ(トランスフォーマー)]]」と呼称([[トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ]]に登場)。
デストロンに擬態できるTF。

-キラーパンチ([[超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]])
スティラコサウルスに変形する頭の悪い情報将校。玩具はガイルダートのリデコ。

-フルーツパンチ
果汁等を混ぜたアルコール飲料「パンチ」(ポンチ酒、ポンチ)に、切った果物(フルーツ)を入れた飲み物・[[デザート]]。
むしろ「フルーツポンチ」と呼ばれる方がメジャーかもしれない。

-モンキー・パンチ
漫画家。代表作は『[[ルパン三世>ルパン三世(人物)]]』。
もちろん本名ではなくペンネームで、当時の日本では珍しい海外風の作風だった事から、横文字の名前にしたい意図で当時の編集長、清水文人氏が&b(){勝手に付けた}名前である。((なお清水氏の「無断でペンネームを変える」という行為はこの一件に留まっておらず、モンキー・パンチ氏の他にもバロン吉元氏などの類例が存在する。))
当然本人は不本意でさっさと改名したかったのだが、直後にこの名前で売れてしまったため受け入れざるを得なくなったのだとか。

-ネコパンチ(馬)
2006年生まれの競走馬(2012年日経賞勝利)·誘導馬。名前の由来は上記のようなネコパンチで猫が蛇を倒す場面を馬主がテレビで見た事から。

-かちわりメガトンパンチ
『[[星のカービィ スーパーデラックス]]』で遊べるミニゲーム。
パワーゲージ、カーソル、タイミングの三点をタイミング良く止めて、放たれるパンチの破壊力を測定するという内容。
しかし、そのパワーのせいで計測地であるポップスターにひびが入る。

-パンチパーマ
短髪をチリチリにカールさせた、男性向けの髪型。。
元は1970年代に、黒人の髪型をヒントに日本の理容師が考案したもの。
当時はフォークの流行で男性の長髪化が進んており、理髪店は何とか短髪を流行らせようと苦心していたのだ。
&font(l){[[「ふーん、そんな背景があったんだ」「仲良く出来ないものかなあ」「だよねえ」>聖☆おにいさん]]}

その後、若者のみならず、汗だくになるスポーツ選手やヘルメットをかぶる建設業の人達等にも「髪型が崩れにくい」と人気になった。
しかし残念な事に、バブル時代やそれ以降は専ら「いかつい」「怖い」「暴力団関係」というイメージが浸透してしまっている。




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- 灼熱のパンチ「グランドストーム」(ミサイルとガトリングで殴る)、「おしりパンチ」(ケツでの打撃)、「ミサイルパンチ」(ミサイル)…などなどパンチもいろいろ  -- 名無しさん  (2019-10-25 21:36:45)
- 平和主義者クラッシュ  -- 名無しさん  (2019-10-25 21:44:37)
- 釘パンチは「一瞬で複数発のパンチを叩き込む」という二重の極みの強化版みたいな物だから、単発ではないだろう  -- 名無しさん  (2019-10-25 21:58:29)
- 結構主人公属性が強いイメージ ゆゆゆとかシンフォギアみたいに仲間が武器使いの中で、主人公だけは拳が武器とか  -- 名無しさん  (2019-10-25 22:00:03)
- SNKの格ゲーのパンチ技はギャラクティカファントム(KOFのラルフ)、バーンナックル(餓狼のテリー)、斬烈拳(龍虎のリョウ)が代表例ですね  -- 名無しさん  (2019-10-25 22:01:38)
- 中条長官の自らの命を犠牲にして放たれる人類最大最強のビッグバン・パンチ  -- 名無しさん  (2019-10-25 22:28:22)
- ↑↑サニーパンチを忘れるとは…わたしは許しませんよーっ  -- 名無しさん  (2019-10-25 22:29:09)
- ジール・ボーイの三師村祭とかの魔法を拳に乗せるのはどうしましょう  -- 名無しさん  (2019-10-25 23:23:31)
- カズマはあれ、アルター目覚めた時だか「向こう側」だかの後遺症で右拳がアルター化してるから、生身や身体能力とかではないぞ  -- 名無しさん  (2019-10-25 23:38:16)
- 仮面ライダーよりマイナーかもしれんが、『超人バロム1』はパンチが必殺技だった。(バロム爆弾パンチ)  -- 名無しさん  (2019-10-26 00:06:41)
- 滝沢パンチはキックだった!つか、追記修正が何でキーボードクラッシャーなんだよ。あとなぜかなかなか立たなかった項目?  -- 名無しさん  (2019-10-26 01:32:24)
- ぷふう・・・やっぱSNKのパンチ技といえばサニーパンチだわねぇ  -- 名無しさん  (2019-10-26 01:59:21)
- パンチがありならキックの項目も作ってみようかな?  -- 名無しさん  (2019-10-26 02:22:32)
- ホラホララッシュ好き大抵はかませ扱いだけど時々活躍するところも好き  -- 名無しさん  (2019-10-26 07:59:37)
- ゆらぎ荘のコガラシも基本的に殴るだけよね。  -- 名無しさん  (2019-10-26 10:32:46)
- 流星拳や彗星拳ってどうみても手が届かない位置から当ててるから飛び道具的な印象のほうが強いな。  -- 名無しさん  (2019-10-26 11:52:00)
- デジモンだと後はブイモンのブンブンパンチとか、シャウトモンX5のメテオインパクトとか、ガンクゥモンの鉄拳制裁とかか?意外とパンチが必殺技のデジモンってそんなにいない?  -- 名無しさん  (2019-10-26 14:49:09)
- ↑パンチのムーブからなんかを飛ばす技ならフレイドラモンのナックルファイアやアグニモンのバーニングサラマンダーなんかもある  -- 名無しさん  (2019-10-26 15:13:44)
- アンパンチのモーションが珍妙なのは小さい子が真似しても大したダメージにならないようにしてるとかかな  -- 名無しさん  (2019-10-26 15:19:54)
- そげぶ  -- 名無しさん  (2019-10-26 15:26:49)
- ギャラクティカマグナム  -- 名無しさん  (2019-10-26 16:12:28)
- 上でも書いてる人いるけど、「剣」と並ぶ主人公御用達       -- 名無しさん  (2019-10-26 19:19:38)
- サガ系ならまさにそのまんまの技でパンチが、GBのだと何故か回数制で最後の一発が威力高いとか  -- 名無しさん  (2019-10-26 19:50:00)
- ヒロアカのオールマイトの必殺技も身体能力に任せたパンチよね  -- 名無しさん  (2019-10-26 21:26:43)
- 「人間の手とかいう精密機器を殴るのに使うとか馬鹿じゃねえの」みたいなセリフをどこかで見たような記憶があるが思い出せぬ  -- 名無しさん  (2019-10-26 23:28:40)
- ↑「精密機器で敵殴ったら壊れるから作業用の腕と殴る用の腕を別々に用意しよう」という発想で腕4本になったロボットなら知ってるんだがなあ。  -- 名無しさん  (2019-10-27 00:56:52)
- マッキー大嶽「一撃だ……」  -- 名無しさん  (2019-10-27 02:07:17)
- 作品の並びがゴチャゴチャしてたので「漫画・アニメ」「特撮」「ゲーム」に分けて並び替えました。でもアニメ系がかなり多いのでもうちょっと細分化できるかも  -- 名無しさん  (2019-10-27 03:41:52)
- ミスター・サタンをオチにするつもりで書いたけど分別されたせいでその意味が全く無くなった…  -- 名無しさん  (2019-10-27 07:06:47)
- ソードワールドのへっぽこーずでイリーナが素手の駄々っ子パンチで2桁ダメージ出せるようになった時に、GMがガクブルしてたのはよく覚えてる。  -- 名無しさん  (2019-10-27 07:41:48)
- ↑4 俺も思った。けど、マキナのは即死効果を腕に付加する技だから、厳密にいうとパンチから外れるような気も…  -- 名無しさん  (2019-10-27 09:59:14)
- ↑3 分類化した者ですが、ちょっと並びが無節操過ぎたので……。オチにするなら、一番下に「番外」としてサタンみたいななんちゃって技をそこに分けましょうか?  -- 名無しさん  (2019-10-27 10:21:55)
- サンレッドのアトミックファイヤーブレード(笑)またの名をチンピラ正拳突き  -- 名無しさん  (2019-10-27 10:25:16)
- ↑↑その辺りをどうするかは自分の一任では決められないので分別した側にお任せします…  -- 名無しさん  (2019-10-27 13:39:32)
- なぜか未だに出ていないドラゴンボールの龍拳  -- 名無しさん  (2019-10-28 17:52:33)
- アメコミのフラッシュも分子振動パンチに無限質量パンチにスーパーソニックパンチに…と結構パンチでフィニッシュ決めること多いけど、これだけのキャラって訳でもないし乗せれるかは怪しいかな? あと現実だとシャコが物凄いハードパンチャーだったような覚え  -- 名無しさん  (2019-10-29 03:23:50)
- 命にかかわるパンチをしますよ  -- 名無しさん  (2019-10-29 19:23:10)
- ネコパンチはネコ科の動物が小動物などをしとめる時に使う伝統的な技だぞ。動物番組でネコ科が出てくるとよく見る  -- 名無しさん  (2019-10-29 21:48:44)
- 攻撃手段としては最もオーソドックスなものといえるが、スマブラでスマッシュ攻撃にパンチワザは驚くほど少ない  -- 名無しさん  (2019-11-10 22:36:01)
- サメ殴りセンターもだ!  -- 名無しさん  (2019-11-12 18:33:02)
- ゴエモンインパクトの百烈パンチは?ちなみにアンパンマンのアンパンチのモーションは、現在(2010年以降)は後ろに振りかぶってから前に拳を突き出すシンプルなパターンがほとんどで、記事に書かれてる腕を回転させてからパンチを放つパターンはほとんど見かけない。ソースは毎週アンパンマンを見てる俺  -- 名無しさん  (2019-11-12 19:35:28)
- サドンインパクト(ビッグオー)足そうかと思ったんだけど、そういえばロボットアニメもので決め技がパンチ技って案外少数派?  -- 名無しさん  (2019-11-13 15:40:23)
- ↑ロボットだとロケットパンチみたいな「ロボットならでは」な演出がないと地味になりかねないからね、仕方ないね  -- 名無しさん  (2019-11-13 15:51:39)
- 剛体術は、後にアクセル・ワールドでも「金属の身体を持つ素手格闘家」のウルフラム・サーベラスとシルバー・クロウが披露していたりする。  -- 名無しさん  (2020-05-31 22:11:07)
- 極限に笹川了平さんは?あと、モンスターファームのハムもいないですぞ?安室さんもです。  -- 名無しさん  (2021-04-29 11:25:45)
- シャコのパンチは部位的にはパンチというよりエルボー  -- 名無しさん  (2021-04-29 16:39:24)
- 腐れ外道でありなおかつド阿呆な輩にはおともだちパンチをお見舞いしてやりなさい。  -- 名無しさん  (2021-05-18 03:39:47)
- ジョジョのラッシュがないのは意外。パンチだけど技じゃないから?  -- 名無しさん  (2021-05-18 12:15:07)
- あだち充の作品に出る犬のパンチは??  -- 名無しさん  (2021-07-06 10:54:38)
- 毛利小五郎のドリルパンチ   -- 名無しさん  (2021-11-02 21:06:15)
- 今週デビューのキュアプレシャスの500キロカロリーパンチのインパクト  -- 名無しさん  (2022-02-06 18:25:09)
- マンキンことシャーマンキングの恐山アンナちゃんの女将パンチ。  -- 名無しさん  (2022-03-14 06:57:16)
- 500キロカロリーパンチってオーマジオウのキック力の4倍とか恐ろしい話を聞いた。これが決定打にならないウバウゾーって…  -- 名無しさん  (2022-05-13 17:45:43)
- 呪術廻戦の主人公も入りませんかね?  -- 名無しさん  (2022-06-01 22:47:31)
- 幸せパンチはナミ本人よりボンちゃんの変化で魅せたのが印象的過ぎてなア  -- 名無しさん  (2022-12-22 21:19:14)
- 右手でポカポカ左手でポカポカ♪  -- 名無しさん  (2024-02-19 16:41:07)
- パンチは反則技なプロレスでも猪木が使ってたナックルアローなんかも  -- 名無しさん  (2024-06-21 19:16:51)
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