セイバーバック(ビーストウォーズネオ)

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セイバーバック(ビーストウォーズネオ) - (2025/05/17 (土) 22:57:36) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2020/09/14 Mon 17:37:15
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){ハハハ…また一発驚かしてやるか。}}}}



&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「セイバーバック」}}とはアニメ「[[超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]」の登場人物である。
肩書きは&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「幻惑兵」}}。


CV:[[矢尾一樹]]



*【美しい概要だ!】
[[身長]]:2.9m 
体重:2.4t
パワー:75万馬力
スピード
ロボモード:時速52km
ビーストモード:時速40km
飛行速度:マッハ5

テックスペック
パワー7 知力6 スピード4 耐久力8 階級8 勇気5 火力7 テクニック8 合計53

[[デストロン>デストロン/ディセプティコン(トランスフォーマー)]]の一派である[[マグマトロン]]部隊の一員。[[ステゴサウルス>ステゴサウルス(古代生物)]]に変身する。
&bold(){&color(gold,red){頭部の羽飾り}}や&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){胸部のステゴザウルスの骸骨}}の意匠等、[[ロボット]]でありながらネイティブアメリカンの呪術師のような風貌をしている。

ホログラフを使った[[幻術]]を得意とする[[トリックスター]]。
やや[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]の気があるようで、&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「美しい」「美しくない」}}と口にすることが多い。
実際、容姿に関しては強面が多いマグマトロン部隊の中では[[&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){美形ともいえる顔立ち}}をしている>イケメン]]。

設定では「[[スリング>スリング(ビーストウォーズネオ)]]をバカにしている」とのことだが、劇中では一緒に出撃することが多く、彼がやられた際には心配する等、むしろ仲良しに見える。
逆に[[ガイルダート>ガイルダート(ビーストウォーズネオ)]]とはよく言い争いをしている等馬が合わない。
DNAVIの日替わりの別名は把握しておらず、撤退前に聞くあるいはスリングに聞いて(間違った名前)、&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「さん」}}付けで呼ぶ。

第2話で早速メイン回を貰い、冒頭で既にアンゴルモアカプセルを入手。
カプセルの相手の心を読みそれを実体化させる機能を利用し、惑星ゴッドブレスの住民に神の幻を見せ、
彼らからオイルを搾取していた。同時にやってきたサイバトロン達にはトランスフォーマーの[[神]]の幻を見せ、彼らを牽制していた。

だが[[ロングラック>ロングラック(ビーストウォーズネオ)]]に幻だと見破られ、自身もクロートラップモードで待ち受けるがそれも看破され、
最終的には[[ビッグコンボイ]]達とのカプセルの奪い合いに敗北した。

第13話でもサイバトロンの[[ブレイク>ブレイク(ビーストウォーズネオ)]]と共にメインを務める。
惑星クリスタルには魂を入れ替える双子水晶ファントムがあると知り、そこにブレイクを誘い出し、彼と中身を入れ替え、
ガンホーに潜入してビッグコンボイ達を罠にかけ、彼らを全滅させようと企むが、
ビッグコンボイは全てお見通しであり、彼らの反撃で再び元の体に戻された。

第18話では惑星チューブのアンゴルモアエネルギーを狙うが、密猟者と勘違いした[[ランディー>ランディー(ビーストウォーズネオ)]]に攻撃され、現地のプレーリードッグの子供を人質にとる。

変身バンクは第1話で[[ロボット]]モードのバンクを披露。ガイルダートと違いカクカクした変形バンクであり、第2話で中割りが追加されてスムーズなものに更新された。
第15話からの完成版オープニングにてクオリティが改善されたバンクが初披露。ステゴザウルスの頭部が割れ、頭蓋骨があらわになるものだが、4分割された場面の一つであった。
第20話のアイキャッチで変形部分のみ披露され、第26話から本編で初披露となった。

[[最終回]]では&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「サイバトロンだけハッピーエンドになるのは、美しくない!」}}と[[ビッグコンボイ]]らサイバトロンの卒業式に乱入。ラストシーンの視聴者に向けた全員集合メッセージでは&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「美しくいろ!」}}と残した。ナルシストここに極まれりである。


*【美しい戦闘能力だ!】

武器は尻尾を変形させた[[鉤爪]]&bold(){&color(violet,gainsboro){「トリプルクロ―」}}で、中央からは&bold(){&color(violet,gainsboro){「レーザーバーン」}}という[[ビーム>ビーム/レーザー]]を放つ。
また、ビーストモード時にトリプルクローを開いて上部に伸ばし、クローを花、背中の板を葉に見立てた&bold(){&color(red,yellow){「クロートラップモード」}}というカモフラージュ形態で相手を惑わす。
流石に本物の花ではないので虫が寄り付かず、おまけに地中で待機しているうちにうっかり眠ってしまうのが欠点。


*【[[漫画>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ(ボンボン版)]]版での美しい活躍だ!】

惑星ダイナソアのステゴサウルスがアンゴルモアカプセルの影響で進化して誕生した。
こちらでは寡黙な性格で&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「幻惑の魔術師」}}という異名を持つ。
無口で口数は少ないが&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「美しい」}}は健在で、得意のタロット占いの結果をマグマトロンに報告する場面も見られた。
結果は凶兆だったが、結局生存フラグとなってしまった。

トリプルクローは手に持たず、後ろ髪に付けて使用する場合が多く、ここから小型の分身を出すことができる。
最後は彗星[[ヨルムンガンド]]での戦いにおいて、ガイルダートの命令で、[[デッドエンド>デッドエンド(ビーストウォーズネオ)]]と戦っているビッグコンボイを彼ごと攻撃し、
それに怒ったビッグコンボイにガイルダートを倒され、その余波で空いた穴に吸い込まれて姿を消した。
その際ビッグキャノンを道連れにし、彼等の戦力を削ぐことには成功した。



*【美しい玩具だ!】

玩具は日本オリジナル商品で、「D-30 セイバーバック」として発売。「C-30 コラーダ」とセットになった、「VS-30 砂漠の対決コラーダVSセイバーバック」も発売されている。
トリプルクローを開き、背ビレを立ててトラップモードも再現可能。
ビースト部分を上手く隠せば本物の花に見えなくもない…はず。
体を縦に割るシンプルなガワ変形だが、ステゴサウルスの特徴的な背中の板を、全てまとめて[[ポニーテール]]にし、トラップモードでは葉っぱに見立てるというアイディアが見事。
また、ステゴザウルスの頭を割るとその位置に頭蓋骨が配置されており、ロボットモードではスパーククリスタルを隠す首飾りになる等、非常に芸が細かい。



*【美しい余談だ!】

[[声優>声優(職業)]]が矢尾氏ということで、第6話の[[次回予告]]にて&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){「サイバトロン、俺がまとめて[[やって>藤原忍(超獣機神ダンクーガ)]][[やるぜ!>超獣機神ダンクーガ]]」}}と言ったことがある。

矢尾氏は『ネオ』以前にも、『[[無印BW>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]』にて航空参謀[[スタースクリーム>スタースクリーム(G1)]]役でゲスト出演した事がある。

&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){項目も追記・修正されるんだ。}}
&bold(){&color(#1e3333,gainsboro){俺の項目は美しいだろ?}}

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- 確か彼だけカプセル回収に成功した回があったよね。言い訳にしか聞こえない弁解をしたせいでマグマトロンから叱責されたってオチだったはず。  -- 名無しさん  (2020-09-15 08:39:57)
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