&font(#6495ED){登録日}:2021/05/07 Fri 09:15:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 呪術界御三家とは、[[漫画]]『[[呪術廻戦]]』に登場する用語である。 #center(){&bold(){&color(red){※この項目にはコミックス及びアニメ未収録のネタバレが含まれます。}}} ●目次 #contents *【概要】 数ある呪術師の家系の中でも特に格式高い名門であり、呪術界の上層部である「呪術総監部」に認定された&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}家・&ruby(ごじょう){五条}家・&ruby(かも){加茂}家}の三家が該当する。 その歴史は古く、呪術全盛の平安時代に台頭して以来、1000年もの歴史を刻んできた。 現在も呪術界全般に強い影響力を持っており、呪術規定の改訂や呪術師個人の処遇にも御三家の意向が反映される等、特権的な立場にある。 多くの呪術師が所属する呪術高専とは別に独立した機関として活動しており、呪術界における重要な戦力の一角として期待されている。 その一方で、長く続くがゆえに古くからの因習に囚われており、どの家系も非常に厳格で保守的。 徹底した実力主義が蔓延しており、血筋によって受け継がれる&bold(){相伝の術式}を何よりも重視している。 術式を受け継げなかった者や才能が無い者、呪術が使用できない者については例え正室の子であっても劣等扱いされ、逆に術式さえ受け継いでいれば側室や家から距離を置いている術師の子であっても厚遇される傾向にある。 さらに男尊女卑の思想も根強く横行しており、女性であれば呪術師としてのスタートラインに立てないほど。 また、御三家同士は[[ライバル]]意識が高じて仲が悪く、互いに対抗策を取られないよう術式の詳細は門外不出となっている。 **【等級について】 御三家の人間は呪術高専に通う必要が無い為、本来であれば高専関係者に与えられる呪術師の等級を持つことは無い。 しかしながら彼らも高専の仕事を引き受ける事がある為(なお報酬は高額)、高専基準に照らし合わせた等級が&bold(){「特別○級呪術師」}という形で与えられている。 例えば特別1級呪術師であれば高専の1級呪術師と同等、特別準1級呪術師であれば準1級の実力であると考えてよい。 ただし中には五条悟や加茂憲紀・禪院姉妹のように自ら進んで高専に入学する者もおり、彼らには通常の等級が与えられている。 **秘伝「落花の情」 御三家に伝わる領域対策の秘伝。 全身に呪力を纏わせ、必中術式が命中する瞬間に呪力を放出して身を守る[[カウンター技>カウンター(技)]]。 分かりやすく例えれば[[キルア>ゾルディック家]]の疾風迅雷。 簡易領域と似ているが、領域の中和ではなく「迎撃」に焦点を置く術で、原理としては&bold(){触れた物を自動で呪力で弾く呪力操作のプログラム。} 簡易領域と同様に、相手が領域を使っていなくとも戦闘中の攻撃手段として使う事も可能。 あくまで呪力による防御であるため、[[無量空処>五条悟(呪術廻戦)]]のような複雑な能力の領域、あるいは[[自閉円頓裹>真人(呪術廻戦)]]のような防御が無意味な領域には効果が無いが、領域ではないため簡易領域のように&bold(){「敵の攻撃で剥がされることがない」}のが強み。 ただし、猛烈な波状攻撃などに対しては呪力の放出が追いつかず、貫通されてダメージを負ってしまう事もある。 ---- *【禪院家】 長い歴史の中で幾人もの強力な呪術師を血縁に取り入れ、相伝の術式を多数獲得することで揺るぎない地位を築いてきた一族。 影を媒介とする十種類の式神術&bold(){「&ruby(とくさのかげぼうじゅつ){十種影法術}」}、あらかじめ作成した動きを高速で後追いする&bold(){「投射呪法」}などの優秀な術式を幾つも相伝しており、御三家随一の戦闘力・組織力を有する。 その一方で&bold(){&color(){「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」}}という家訓が表す通り非常に苛烈な選民思想が根強く残っている。 相伝の術式を引き継げなかった者は落伍者として人生を歩む羽目になり、天与呪縛の影響で非術師として生まれようものなら&bold(){&color(red){人間扱いすらされず}}、常軌を逸した風当たりに苛まれる。 御三家の中では最も内情や所属者が明かされているが、その大半が碌でもない考えに染まっている。 #openclose(show=●相伝術式詳細){ ・&bold(){&ruby(とうしゃじゅほう){投射呪法}} 禪院家に伝わる生得術式。 自らの視界を画角として1秒間を24分割した24のコマと見なし、予めアニメのコマ打ちの要領で動きを制作。 制作した動きに合わせて術者の肉体を高速で&ruby(トレース){後追い}する術。 また術師が掌で触れた者も術式の対象となり1/24秒で動きを作らなければならない。 失敗すると動きがガタつき、肉体が薄い板状の物質に変化して1秒間フリーズする。この状態になると[[1秒間意識が飛んだかのような状態>キング・クリムゾン]]になってしまう。 こうなってしまえば相手は完全な無防備となるため、フリーズした相手を追撃していくのが基本スタイル。 ただし ・事前に作成した動きは途中で変更できない。 ・過度に物理法則や軌道を無視した動きを作れば術者も1秒間フリーズしてしまう。 というデメリットも抱えているため使用にはセンスが必要。だが直毘人は天性のコマ打ちセンスと時間間隔で対応している。 また速度に関しては同じ術式を相伝した直哉が「術式で加速した状態を維持しつつ絶えず重ねがけしていくことで最高速を底上げする」という使用法を披露しており、「最速」の名を冠する直毘人も恐らくは同じことができた(あるいは説明されなかっただけで本編でも使っていた)と思われる。 元々は映像媒体やカメラが生まれた頃から派生し誕生した術式。直毘人の代でアニメの24フレームにブラッシュアップしていったことで現在の形になったらしい。 ・&bold(){&ruby(とくさのかげほうじゅつ){十種影法術}} 禪院家相伝の術式の一つ。 自身の影を媒介に十種類の式神を呼び出す術式。 動物を模した手影絵を作ることで、その動物に応じた姿の式神が現れる。 式神が完全に破壊されると同じ式神は二度と顕現させることはできないが、その式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれパワーアップしていく((詳細は不明だが、どの式神にどんな能力が引き継がれるかはキチンとした法則がある模様。))。 そして召喚された式神が死なずとも戦闘で重傷を負ってしまうと、その式神はしばらく再召喚できない欠点も持つ。 最初に与えられる式神は玉犬の2匹であり、そこからドンドン式神を調伏して手札を増やしていくのが基本となる。 なお、 >-式神の調伏は術者一人で行わなければならず、仮に複数人で挑んだ場合例え式神を倒したとしても使用可能とはならない >-「調伏するため」なら術者の力量と関係なく自由に全ての式神を召喚可能だが、そういった手口で召喚した式神は制御不能になる >-途中で式神に殺されてしまえば勿論死ぬ((ただし一種の仮死状態らしく、死が「確定」するのは儀式の終了を待つ必要がある。そのため、儀式の最中なら極めて高度な反転術式があれば蘇生は一応可能。)) といった欠点もあるが、恵や歴代の影法術師はその性質を逆手に取った「奥の手」を編み出している(後述)。 最大の強みは式神を使い分けて&bold(){攻撃・陽動・索敵の全てを一人でこなせる汎用性の高さ。} 呪霊を取り込めば取り込むほど手札が増える[[呪霊操術>夏油傑(呪術廻戦)]]に比べれば手数は少ないものの、召喚できる式神はどれも安定して強く、式神同士を連携させて使う事で更なる強さを発揮できる。 また&ruby(ぜんいん){禪院}家で代々受け継がれてきた相伝の術式であるため、過去の十種影法術の使用者により術式の取り扱いの手順が確立しているのも強みである。 } **●組織 ・&bold(){&ruby(ヘイ){炳}} 高専資格条件で準1級術師以上の実力者たち(特別準1級以上)で構成される、禪院家最強の術師集団にして実働部隊。人数は当主の直毘人含めて12人。 現在の筆頭は直哉。 ・&bold(){&ruby(あかし){灯}} 術式を持ってはいるが、&ruby(ヘイ){炳}の条件を満たしていない(特別2級以下)の呪術師たち。 人数は判明しているだけで9人。 ・&bold(){&ruby(くくる){躯倶留}隊} 術式を持たない禪院家男子が所属を義務付けられる、炳の下部組織。 日夜武芸を叩きこまれ有事には「&ruby(ヘイ){炳}」の露払いを行う。端的に言えば戦闘員ポジション。人数は21人以上。 現在の隊長は信朗。真希も禪院家を出るまではここに所属していた。 **●人物 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(なおびと){直毘人}} #center(){&bold(){&color(#ded7cb,gray){家を出るか 真希}}} CV:[[中田譲治]] 禪院家の26代目当主にして特別1級術師。71歳。真希と真依の伯父でもある。 大の酒好きであり任務でも酒を呑んではサボるが、当主に相応しい実力を誇り、身体も鍛え上げている豪放磊落な爺さん。 その術式の性質から人知を超えた動きで戦うことが可能であり、五条悟という例外を除いた上でだが[[&bold(){「最速の術師」}>スピードキャラ]]という異名を持つ。 詳しくは[[項目>禪院直毘人(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(なおや){直哉}} #center(){&bold(){&color(gold,gray){次の禪院家当主は 俺なんやから}}} 直毘人の息子で禪院家27代目当主と目されていた特別1級術師。 金髪釣り目で優男な風貌だが、&bold(){&color(gold,gray){「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」}}と公言する苛烈な男尊女卑思想の持ち主。 軽いノリの言動が目立ち、他の血縁の人間をも露骨に見下すプライドの高い高慢で性悪な性格。 詳しくは[[項目>禪院直哉(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(おうぎ){扇}} #center(){&bold(){&color(orange,#006400){何をしていた}} &bold(){&color(orange,#006400){実の父親が峠を彷徨っている時に……!!!}}} 特別1級術師で真希と真依の父親。また、禪院直毘人の弟にあたる。 日本刀を武器にする武士めいた風体の人物だが、白目と黒目が逆転したかのような不気味な目を持つ。直哉曰く&bold(){&color(gold,gray){「パッとせぇへん」}}。 武人めいた風貌だがその本性は…? 詳しくは[[項目>禪院扇(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(じんいち){甚壱}} #center(){&bold(){&color(#000000,#C5956B){五条悟解放を企てた謀反者として}} &bold(){&color(#000000,#C5956B){伏黒恵 真希 真依を誅殺する}}} 特別1級術師で炳のメンバー。また、伏黒甚爾の兄だが顔は殆ど似ていない。 風貌は顔に大きな古傷を刻んだ筋骨隆々とした髭面の中年男性。 &bold(){&color(#000000,#C5956B){「伏黒恵が当主になる方が直哉よりも幾分マシ」}}、&bold(){&color(#000000,#C5956B){「五条家との関係修復の契機として彼を後押しする声も少なくない」}}と評価しながらも、直毘人の&bold(){「全財産を伏黒恵に譲る」}という遺言を不服として扇が立案した伏黒の抹殺に賛同し、この計画で総監部との繋がりを強固にすることも考えるなど、無骨な風貌に反して保身的な行動を取った。 とはいえ&bold(){「仲が悪く出奔した弟の息子がいきなり当主に抜擢される」}&bold(){「その弟の息子は敵対する五条家当主の庇護下にあった」}&bold(){「そんな彼に呪具も含めた禪院家の全財産を一存でどうにでも出来る権利が与えられてしまった」}という事情を鑑みれば(ちなみに直哉が当主となった時は『運用する際は扇か甚壱どちらかの承認を得ること』と甚壱たちの権利もある程度保証した遺言だった)、遺言に納得出来ず扇の策謀に乗ってしまった彼の行動は理解できるものではある。 事前に恵と話し合いさえしておけば、悲劇は防げていたかもしれない。 無口で無愛想ではあったが気配り上手だったため、炳のメンバーである蘭太からは信頼を寄せられていたり、部下である躯倶留隊の隊員からも&bold(){「俺だけは甚壱さんの良さを理解している」}と評されており、周囲からの人望も厚い人間だった模様。 //というより、上の直哉や扇が酷すぎるせいで相対的にマトモな性格疑惑が浮上するなど謎の評価向上を受けている。 直哉曰く&bold(){&color(gold,gray){「顔がアカンわ。甚爾君と逆やったらよかったのにな」}}。 #openclose(show=使用術式){ 詳細不明。 呪力で幾つもの巨大な拳を生成し、地面を穿つほどの連撃を敵に叩きこむ。&s(){ブサイクメテオ} 建物を丸ごと更地に変えてしまうなど破壊力攻撃範囲共に広いド派手な攻撃が可能。 毒舌家の直哉が戦闘力にダメ出しをしてなかったことからも、戦闘力自体は高い部類だった様子。 } 天与の暴君と化した真希の反乱に炳の面々と共に対処しようとするも仲間は悉く戦死。 自身も術式の弾幕を潜り抜けられた挙句画面外であっさり首を斬首され、その首は邸内の池に投げ捨てられた。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(らんた){蘭太}} #center(){&bold(){構うな!! 甚壱さん!!}} #center(){&bold(){今!! ここで!! &ruby(や){殺}るんだ!!}} 炳に所属する呪術師の青年。 甚壱を慕い、目的を果たす為なら己が犠牲になることも厭わない。 真面目で人当たりが良く、部下である躯倶留隊の隊員からも非常に慕われている。 #openclose(show=使用術式){ 詳細不明。 巨大な[[目>目/眼(属性)]]を出現させ、その眼力により敵の動きを止める。 しかし拘束時間は標的の身体能力によって左右され、抑えきれないと目が破壊され反動で自身の目もダメージを受ける。 } 天与の暴君と化した真希の反乱に甚壱と共に戦いに挑むが、術式を破られ眼を潰される。 その後真希に斬首され死亡した模様。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(ちょうじゅろう){長寿郎}} #center(){&bold(){(此奴本当に あの真希か!??)}} 炳に所属する呪術師。[[モヒカンヘアー>モヒカン]]の老人。 禪院家内にある術師向けの鍛錬場を造り上げた。 真希の攻撃を受け、信朗とほぼ同時に死亡。 #openclose(show=使用術式){ 詳細不明。 地面から巨大な両腕を生成し敵を攻撃する。 両の掌で挟んで敵の動きを止めるなどの使い方が可能。 } ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(のぶあき){信朗}} #center(){&bold(){びっくらポンだぜ…}} 躯倶留隊の隊長。角刈りヘアの中年男性。 術式は持たないが刀使いでありかなりの実力者と思われる。 以前の真希を知っていたが故に、呪縛が強化された真希のポテンシャルを見抜けず、真希の[[地獄突き>貫手(武道)]]を首に受け敗北。 異常強化された身体能力を見て驚愕しながら長寿郎諸共事切れた。 ・&bold(){扇の妻(仮名)} #center(){&bold(){忘れたの?忌庫への立ち入りは私達に許されていないの}} CV:日野由利加 扇の妻にして、真希と真依の母親。表情の変化が少ない女性。 実子がどちらも才能に恵まれなかったことを悔やんでおり、まともな愛情すら向けない程選民思想に染まっている。 禪院家地下にある忌庫へと向かおうとする真希を止めようとするも、真希はそれを拒否。 &bold(){「一度くらい産んで良かったと思わせてよ…真希」}とおおよそ我が子に向ける言葉とは思えない台詞を呟き、死地へと向かう実の娘を見送る。 #openclose(show=その末路){ 死亡した真依の&ruby(ねがい){呪い}を受けて禪院家を皆殺しにした真希と炊事場で再会。 #center(){&bold(){&color(tomato,#006400){あの時なんで「戻れ」って言ったの?}}} #center(){&bold(){……? ……?? 何の話?}} 忌庫へ向かう真希を止めた理由どころか、(ついさっきの出来事なのにも関わらず)&bold(){真希を止めたという自身の行動すらすっかり忘れていた}彼女は、真希により首を切り裂かれる。 その後瀕死の直哉の前に包丁を持って現れた彼女は、長年の禪院家への恨みつらみを晴らすかのように、直哉を背後から突き刺し彼を殺害。 #center(){&bold(){あ゛ぁ…… 産んで…… よかった……}} 最期は事実か理想か、幼い頃の真希と真依、そして自身の三人で(なお夫の存在は抹消された)花畑で遊ぶ情景を思い浮かべ、彼女は事切れた。 } ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(まき){真希}} #center(){&bold(){&color(tomato,#006400){私が 禪院家当主になる}}} CV:[[小松未可子]] 扇の娘の一人で、4級呪術師。呪術高専東京校2年。 一族には術式どころか呪力すら継げなかった落ちこぼれとして認識されている。 詳細は[[項目>禪院真希(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(まい){真依}} #center(){&bold(){&color(#87ceeb,#006400){何で一緒に 落ちぶれてくれなかったの?}}} CV:[[井上麻里奈]] 扇の娘の一人で、3級呪術師。呪術高専京都校2年。 一族には呪力量が少なく相伝の術式を受け継げなかった落ちこぼれと見なされている。 詳細は[[項目>禪院真依(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ぜんいん){禪院}&ruby(とうじ){甚爾}} #center(){&bold(){&color(#FEDCBD,#000000){もう禪院じゃねえ 婿入りしたんでな}}} CV:[[子安武人]] 故人。直毘人の兄の息子。 一族には術式どころか呪力すら継げなかった落ちこぼれとして認識されており、やさぐれて禪院家を出奔する。 詳細は[[項目>伏黒甚爾(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(ふしぐろ){伏黒}&ruby(めぐみ){恵}} #center(){&bold(){&color(#3d85c6,#000000){そういう話は真希さんにして下さい}} &bold(){&color(#3d85c6,#000000){俺にもう禪院家との繋がりはありませんよ}}} CV:内田雄馬 出奔した甚爾が外で作った息子。呪術高専東京校1年で2級呪術師。 禪院家とは関係を絶っているが、相伝の術式&bold(){「十種影法術」}を引き継いで生まれてきた。そのため直毘人は甚爾から大金と引き換えに恵を禪院家に引き取ろうとしていたが、五条悟によって今まで阻まれていた。 詳細は[[項目>伏黒恵(呪術廻戦)]]にて。 **●第二部での動向と顛末 当主である直毘人が渋谷事変で重体となり後に死亡した事で、後継者問題が急浮上。 直毘人の遺言では次期当主として伏黒恵が推されるも、相続人である直哉・扇・甚壱がそれに反発。 &s(){恵を始末するべく勝手に東京に向かってしまった直哉は置いといて、} 扇が&bold(){「五条悟の封印解除に動いていた恵を『総監部の通達に反した』として誅殺する」}という案を思い付き、甚壱もそれに乗ってしまう。((この時点で禪院家内部から恵を当主として推す声も出ていたようで、甚壱にとってものっぴきならない事態であった)) しかしながら扇が実の娘である真希と真依を&bold(){「自らの汚点」}としてついでに始末しようとしていた事が歯車を大きく狂わせる事になる。((一応恵だけでなく実の娘を誅殺の対象とした事で「これは後継者問題ではなく正当な目的の誅殺である」と総監部に納得させる目的もあったのだが、扇の場合はそれよりも私怨が勝っていたように見える)) 真希と真依に自らの手で止めを刺さずに放置してしまった事で、真依の[[自己犠牲]]により真希が天与呪縛の完成形として覚醒。 手始めに扇を斬殺した真希は、彼女を鎮圧するために現れた躯倶留隊・炳を迎撃し殲滅。甚壱もあっけなく殺害されてしまう。 炳筆頭であった直哉も真希に敗れ、後に死亡。真希は母親も手にかけ、禪院家本家は壊滅する。 そしてその日に本家にいなかった禪院家の呪術師たちも真希によって後日殺害され、&bold(){禪院家は滅亡した。((厳密に言えば虐殺の首謀者である真希、及び彼女と親しい仲であり禪院家と距離を置いていた伏黒恵は生存しているが、どちらにせよ一族の復興はほぼ不可能だと思われる))} 後に加茂家と五条家から禪院家を御三家から外すように動議が出されているが、総監部は保留中とのこと。 ---- *【五条家】 日本三大怨霊の一角「&bold(){&color(){&ruby(すがわらのみちざね){菅原道真}}}」を先祖とするエリート一族。 相伝の術式は無限を現実に顕現させる&bold(){「無下限呪術」}。 また特異体質として、あらゆる呪力が詳細に見える目&bold(){&color(#00caff){「&ruby(りくがん){六眼}」}}を受け継いでいるが、一族に生まれる頻度はごく僅か。 どちらも他に類を見ない異能だが、六眼無しでは術式を完全に使いこなすことは出来ない。 しかも六眼は二人以上はこの世に存在せず、これと無下限呪術を併せ持つ術師は数百年に一度しか生まれない。 五条家では該当する者が無条件で当主に就任する決まりがあり、繋ぎの期間の当主争いも起こりにくい。 そのような事情から、良くも悪くもたった1人の突出した才能に頼り切った家であり、禪院家や加茂家と比べると勢力は劣る。 現当主である五条悟は400年ぶりに無下限呪術と六眼を併せ持って生まれてきた待望の存在。 実質的に悟のワンマンチームであり、彼が利かせていた融通(ワガママ)で救われた術師が数多くいる。 作中に登場した五条家出身の呪術師が今のところ悟しかいないため、かなり謎の多い一族。 #openclose(show=●相伝術式詳細){ ・&bold(){&ruby(むかげん){無下限}&ruby(じゅじゅつ){呪術}} 五条家の相伝術式にして五条悟の生得術式。 本来至る所にあるという&bold(){「無限」}を現実に持ってくる術式。 無限は不可視のエネルギーであり、触れようとすると空中で静止していると感じるほど遅くなっていき、結果として術者に触れることができなくなる。 五条は常に無限を纏っているため彼に近づくほど低速化していき近づけず触れられない。 そのため、術式発動中の五条の肉体は不可視のバリアで覆われているような状態となり、敵の攻撃を遮断するだけでなく相手を無限の圧力で削り殺す真似もできる。 おまけに接近物の質量・危険度に応じて術式効果の発動対象を自動選択する真似迄できる。 作者の解説によると&bold(){「アキレスと亀に出てくる収束する無限級数を現実化するもの」}。 ただし五条の場合繰り返される足し算の中に本来無い0と0を分割した「何か」があるという。 相伝のため五条悟固有の術式ではないが、無下限呪術の扱いには非常に緻密な呪力コントロールが必須であるため、実際にここまで扱える術師は五条だけだとか。 ・&bold(){&ruby(りくがん){六眼}} #center(){&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){お生憎様 目がいいもんで}}} 五条家の特異体質に属する五条悟の両目。 極めて詳細に呪力を探知する魔眼。 この効果で緻密な呪力操作を行い、相手の術式情報の看破や呪霊か受肉体かを判別することも可能。無下限呪術を全力で使いこなすには必須の力である。 また、乙骨によると&bold(){&color(#000000,#e8ecef){「術式を発動した際のロス呪力が限りなく0になる」}}らしく、呪力切れを起こすことが&bold(){ほとんどない。} 具体的には、呪力効率がベラボウにいいため呪力の消費量が恒常的な自己補完の範疇に収まる仕組みとなっているとか((「六眼そのものに呪力効率が良くなる効果がある」のか「六眼で呪力が緻密に見えることを利用し、より効率的な運用を訓練した結果」なのかは不明))。 少なくとも、後述する「無下限呪術の常用」+「脳へのフルオート反転術式」程度なら自己補完の範疇であることが語られている。 ただし裸眼ではかなり疲労が溜まるため、普段は目隠しやほぼ真っ暗のサングラスで目を覆い能力をセーブしている。 この状態でも呪力を精細に読み取って高解像度のサーモグラフィのように周囲を把握でき、建造物など呪力の無い物も呪力の流れや残滓などを読むことで間接的に把握できる。 } ・&bold(){&ruby(ごじょう){五条}&ruby(さとる){悟}} #center(){&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){大丈夫 僕最強だから}}} CV:[[中村悠一]] 五条家の現当主にして、自他ともに認める&bold(){&color(){現代最強の術師}}。 しかしその立場に反して呪術界の改革を望んでおり、呪術高専東京校の教師として新しい世代の呪術師を育てようとしている。 詳細は[[項目>五条悟(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(おっこつ){乙骨}&ruby(ゆうた){憂太}} #center(){&bold(){&color(#000000,#e8ecef){失礼だな 純愛だよ}}} CV:[[緒方恵美]] 五条悟と並ぶ特級呪術師の一人にして前作『東京都立呪術師専門高等学校』の主人公。 正確に言えば遠縁の親戚に当たるだけで五条家では無いが一応記載。 作者曰く、『乙骨の両親はごく普通の一般人であり、たまたま乙骨が先祖返りした』との事。 詳細は[[項目>乙骨憂太(呪術廻戦)]]にて。 **●第二部での動向(五条家) 渋谷事変において悟が封印され、かつ呪術総監部によって彼が「渋谷事変共同正犯」とされた事で、一時的な機能不全に陥っている。 悟のワンマンチームであり、かつ生得術式の事情が特殊なこともあってか後継者問題は禪院家よりも深刻かもしれない。 お陰で渋谷事変後には高専内の忌庫に入っていた呪具を禪院家と加茂家は殆ど全て持ち出しているのだが、五条家については唯一動きが無かったようだ。((それどころか二家により五条家の呪具も勝手に持ち出された可能性もある)) その後壊滅した禪院家を御三家から外す動議を加茂家と共に出していることが分かっているが、いつの時点の話であるかは不明。 ---- *【加茂家】 平安時代に名を轟かせた陰陽師の血統を受け継ぐ一族。 相伝の生得術式の一つは己の血液とそれが付着した物体を操る&bold(){「赤血操術」}。 呪術界の伝統や格式、一族の血統などを重んじる保守的な一族として知られており、上層部や保守派との仲が良い。 #openclose(show=●相伝術式詳細){ ・&bold(){&ruby(せっけつそうじゅつ){赤血操術}} 加茂家相伝の生得術式の一つで、術者の[[血>血(武器)]]とそれが付着した物質を操る術式。 シンプル故に応用が幅広く、近・中・遠のあらゆる距離での戦いに対応できるバランス力の高さが最大の売り。 矢に血を付けておけば物理法則を無視して弾道を捻じ曲げコントロールすることも可能。 この術式は血液を1つの臓器として考えるため、血液を凝固させる行為や熱したり凍らせたりといった使い方は極めて危険となる。 第二部では&bold(){術式を付与された血液は呪霊に対して有害に働く}ことが明かされている。 加えて体外に出た血を遠隔操作して体内に戻すことで循環させて失血死を防ぐ手段を確立。 血液パックに依存しがちだったこれまでの戦いと比べても大きく成長を遂げた。しかしこの手段は肉体にかかる負担が大きいという欠点を抱えている。 } ・&bold(){&ruby(かも){加茂}&ruby(のりとし){憲紀}} #center(){&bold(){&color(#6a5acd){加茂家の人間として正しい判断だと思っている}}} CV:[[日野聡]] 加茂家の次期当主にして、準1級呪術師。呪術高専京都校3年。 表向きは加茂家嫡男だが、実際は側室の息子。しかし、正室が相伝の術式を受け継いだ男子を産めなかったため、「赤血操術」を受け継いだ憲紀が嫡男として6歳の時に迎え入れられた過去を持つ。 母との約束を実現させるべく、加茂家の嫡男として常に冷静で厳格に振舞う。その一方で、生真面目さ故かやや天然気味。 詳細は[[項目>加茂憲紀(呪術廻戦)]]にて。 ・&bold(){&ruby(のりとし){憲紀}の母(仮名)} #center(){&bold(){いつか立派な呪術師になって 母さんを迎えに来てね}} CV:中村千絵 加茂家の側室にして、憲紀の実母。やや神経質そうな表情を浮かべた女性。 加茂家においては&bold(){&color(){「&ruby(ただ){爛}れた&ruby(そばめ){側妻}」}}として虐待されており、まだ憲紀が幼い頃に家を追われている。そんな過酷な境遇に置かれながらも最後まで憲紀の身を案じていた心優しい人物。 ・&bold(){24代目加茂家当主} 現在の加茂家当主であり、憲紀の父親。 単行本のおまけページに顔が1回描かれたのみであり、どのような人物かは不明だが、先述した憲紀の母親に対する仕打ちから御三家らしい歪んだ人間であることがうかがえる。 そのため、憲紀からも嫌悪されており、羂索によって暗殺された際にも悲しむどころか■■■((塗りつぶされている))ジジイ嫌いだった」と発言している。 ・&bold(){&ruby(しの){四乃}} 加茂宗家屋敷の使用人、加茂家の血が流れてるかは不明。 憲紀とは面識があり彼が頼りにしていた存在の模様。 ・&bold(){&ruby(へいしち){平七}} 名前のみの登場、守備隊の隊長らしい。 加茂家の血が流れてるかは不明。 ・&bold(){&ruby(かも){加茂}&ruby(のりとし){憲倫}} 明治時代の呪術師で当時の加茂家当主。立派な口髭を生やした[[オールバック>オールバック(髪型)]]の男性。 いわゆるマッドサイエンティスト気質だったらしく、多くの呪術文化財と共に&bold(){「史上最悪の術師」}として名を残す御三家の汚点。 ・&bold(){&ruby(じゅたいくそうず){呪胎九相図}} 呪霊の子を孕む特異体質の女性に対して加茂憲倫の知的好奇心を満たす為に実験を繰り返した結果、産み出された特級呪物。 九度の懐妊と九度の堕胎。それらがどのように行われたのか、彼女の末路はどうなったかなど一切の記録は破棄されている。 高専が管理していたが、後に[[真人>真人(呪術廻戦)]]に1番~3番が奪われ、そのうち1番の受肉体&bold()[[&bold(){&color(#e8ecef,#884898){『脹相』}}>脹相(呪術廻戦)]]が&bold(){相伝術式である「赤血操術」を継承している事が判明した。} 作成の過程で憲倫の血が混ぜられている為、血縁上は加茂家の親戚になるが、呪術師たちからは討伐対象として扱われている。 詳細は[[項目>呪胎九相図]]にて。 **●第二部での動向(加茂家) 渋谷事変後、憲倫もとい[[羂索>羂索(呪術廻戦)]]に加茂家を丸ごと乗っ取られてしまっていたことが判明。 [[記憶操作]]らしき能力により、使用人である四乃は憲紀の事を忘れ150年前の記憶の中を生きることになってしまった。 ジャンプGIGA掲載の[[Q&A]]によると、憲紀の父親は抹殺されたがそれ以外の親族はある程度生き残っているらしい。 これにより憲紀は次期当主の座を追われ&s(){大胆にイメチェンす}ることになった。 また、紆余曲折を経て呪胎九相図の生き残りである脹相も呪術師(というより虎杖)に協力するようになり、宿儺との決戦を控えた事で憲紀と共に何らかの呪術を虎杖に伝授し始めたが……? 追記・修正は相伝の術式を受け継げた人にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - この名前だと呪術を扱う他作品とか実在の呪術系の家系とかとの勘違いありそうだし、()で作品名付けた方がよくない? -- 名無しさん (2021-05-07 09:43:19) - 名家設定の割に品格や誇り高さを感じる描写がないのが不思議 -- 名無しさん (2021-05-07 15:32:55) - ↑善のりとしは誇り高いと思いますが? -- 名無しさん (2021-05-07 15:45:57) - のりとしは立派な男だけど放逐された母親への愛あってこそで、御三家自体にいい面てある? -- 名無しさん (2021-05-07 17:38:31) - ↑うんまぁ…あのアニメ爺ですら上澄みですしね… -- 名無しさん (2021-05-07 20:57:40) - 御三家といい、特級呪霊の3人といい、作者ポケモン絶対好きよね。 -- 名無しさん (2021-05-07 23:29:25) - 元は理想とやる気に溢れたエリートの集まりだったんだろうよ… -- 名無しさん (2021-05-07 23:53:24) - 呪術師に対する迫害とかあっただろうし一般人をサルと見下さなきゃやってられなかったのだろうな・・・ -- 名無しさん (2021-05-07 23:59:13) - ↑ 夏油はなるべくしてなったんやな... -- 名無しさん (2021-05-08 22:50:21) - 五条家の空気っぷりがすごい -- 名無しさん (2021-05-09 00:52:45) - 術式自体脈々と受け継ぐって書くと一族の呪いって感じ -- 名無しさん (2021-05-09 11:09:55) - 乙骨は五条家所属なのかな?もうほとんど一般人の家系出身だけど五条家所属の方がやりやすそうだし -- 名無しさん (2021-05-09 21:21:45) - 江戸時代の禪院家当主に自爆技で道連れなんて手段を使わせた当時の五条家当主は、悟以上の問題児であったに違いない。 -- 名無しさん (2021-05-12 14:39:31) - 扇「甚爾の息子は十種影法術を隔世遺伝してるから俺の子にもワンチャンあったはずなのに、なんで俺の娘は二人揃って出来損ないなんだ……」……心境としてはこんな感じなのだろうか? -- 名無しさん (2021-05-18 01:33:07) - 最新話の禪院姉妹母、無理矢理産まされたんだろうか?と思う程の目の死に振りと口振りだった -- 名無しさん (2021-05-18 01:44:12) - 直毘人がどんだけマトモだったかよくわかるわ今週の話…… -- 名無しさん (2021-05-18 04:47:41) - 特級呪術師、現当主が許してくれるだろうし禪院家滅ぼそう -- 名無しさん (2021-05-24 20:04:25) - 令和の半天狗.....あれっ、鬼滅も令和だよな... -- 名無しさん (2021-05-24 20:24:28) - なんか母親か関西弁のどっちかが死ぬ時に真希に呪い残しそうで怖いわ 心にいつまでも残るトラウマになるような一言とか -- 名無しさん (2021-05-24 22:51:05) - 扇がごちゃごちゃ言ってたのは自分のほうが弱いのをわかってて言い訳してただけってことか… -- 名無しさん (2021-05-26 21:16:30) - 五条家は先生以外空気だからまだ分かんないけど、何か逆に平和そうな気がしてきた。最強たる六眼+無下限の前ではどんな術式も呪力量も無意味だし、その最強を引こうにも滅多に現れないし、身内で優劣付けたって無駄じゃんみたいな -- 名無しさん (2021-05-26 21:35:02) - 誰が呼んだか誤算家 -- 名無しさん (2021-05-30 17:40:43) - ↑2 生まれたら生まれたで気に入られるために足の引っ張り合いはしてそう 根拠は裏切り者調査を歌姫に任せたり、虎杖をナナミンに頼んだりして身内が全く高専周りで出さないから 少なくとも弱みを見せるほど信用されてないと思う -- 名無しさん (2021-05-31 21:10:51) - 扇と甚壱は悪く書き過ぎでは?(特に甚壱) -- 名無しさん (2021-06-02 02:57:16) - ↑追記。全く知らない外様の恵がいきなり党首、全権譲渡じゃ納得しないのは当たり前。(何の挨拶も無しに武器貰って行きますとか舐めてるとしか思えない) 上層部とのコネ作りたいのも家を守る為には当たり前。 -- 名無しさん (2021-06-02 03:03:06) - ↑追記。今の所の甚壱の方は"扇発案の娘抹殺計画"に賛同した以外は特に失点はないと思う。扇の方は... -- 名無しさん (2021-06-02 03:14:39) - ↑ 禪院家決壊戦線の大戦犯 -- 名無しさん (2021-06-07 22:39:16) - 五条家の相伝って無下限呪術onlyなの? -- 名無しさん (2021-06-14 07:52:01) - むしろあんなろくでなし共ですら普通に素行面で汚点扱いするメロンパンのりとしどんだけヤバかったんだよ… -- 名無しさん (2021-06-29 18:10:54) - そりゃ、一般人を用いた呪霊受胎実験とか呪術師を呪具に加工したりとか -- 名無しさん (2021-08-27 23:28:30) - ↑ ↑2です -- 名無しさん (2021-08-27 23:28:58) - 入婿で非術師家系から御三家一族入りとか無いのかな?日本の名家って婿養子や養子相続めっちゃ多いんだけど。 -- 名無しさん (2021-10-07 08:40:47) - ↑おにぎり先輩みたいな呪術の名家は御三家以外にも存在してるからそこから取り入れてるんじゃない? ある程度、血統がないと取り入れるメリットがないとか考えそうだし -- 名無しさん (2021-10-22 22:27:30) - ↑2 禪院はそういうレアな術式とか強い術式を持った人間に婿入り嫁入りを打診するとかありそう、術式コレクターだし -- 名無しさん (2021-12-29 23:14:25) - 双子の嫌いな食べ物が精進料理なあたり、禪院家ってマジで食生活も前時代的なんじゃ -- 名無しさん (2022-02-13 08:38:24) - 今月のジャンプGIGAの呪術高専だより、御三家特集だけあって興味深い内容が滅茶苦茶多いなあ -- 名無しさん (2022-10-28 19:04:36) - 宿儺を打倒しなきゃ日本が滅ぶこの一大事にこいつら(高専OBやらアイヌ呪術連やらもだが)何してんだよって思ったけど、仮に全面協力してくれたとしても御三家で一番戦力整ってるっぽい禪院家でさえ覚醒したてで甚爾と同じ感覚も未習得のフィジギフ1人に皆殺しにされる程度だから別にいなくてもいいか -- 名無しさん (2024-07-27 01:11:31) - 禪院→滅亡 -- 名無しさん (2024-08-23 17:32:42) - 禪院→滅亡、五条→悟死亡、加茂→逃亡 もう終わりだね御三家 -- 名無しさん (2024-08-23 17:33:31) - ↑↑↑そういえばもう出てこなそうだねアイヌ呪術連合… -- 名無しさん (2024-09-13 18:57:49) #comment #areaedit(end) }