ピーカ(ONE PIECE)

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ピーカ(ONE PIECE) - (2025/01/28 (火) 14:59:36) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/08/31 Tue 05:40:24
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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#center(){&bold(){&color(#646CC3,#FDD200){海軍も海賊も…!! 暴れていいのなら…&br() &br()おれ一人で 充分だ!!!}}}



ピーカは[[漫画]]『[[ONE PIECE]]』の登場人物。



●目次
#contents

*【プロフィール】
通称:ピーカ
本名:不明
年齢:40歳
[[身長]]:470cm
[[懸賞金>懸賞金(ONE PIECE)]]:元9900万ベリー(ドフラミンゴの[[七武海>王下七武海]]加入前の額)
所属:ドンキホーテ海賊団・『ピーカ軍』最高幹部
所属船:ヌマンシア・フラミンゴ号
[[種族>ONE PIECEに登場する人種]]:[[人間>ヒト(生物)]]
[[悪魔の実]]:イシイシの実(&ruby(パラミシア  ){[[超人系>超人系悪魔の実]]})
[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]:[[武装色>武装色の覇気(ONE PIECE)]]、[[見聞色>見聞色の覇気(ONE PIECE)]]
誕生日:12月14日
星座:射手座
[[血液型]]:X型(現実だとA型)
初登場:単行本70巻・第700話・『奴のペース』
出身地:北の海
好きな食べ物:石焼[[ビビンバ>ビビンパ(韓国料理)]]
[[CV>声優(職業)]]:&font(l){[[トンガリ>キテレツ大百科]]}[[三ツ矢雄二]]


*【概要】
[[ドンキホーテファミリー]]の「ピーカ軍」の最高幹部。
他の最高幹部達である[[トレーボル>トレーボル(ONE PIECE)]]、[[ヴェルゴ>ヴェルゴ(ONE PIECE)]]、[[ディアマンテ>ディアマンテ(ONE PIECE)]]とは古くからの仲間であり、他の3人と同じくファミリー創設期からの船員である。地味に最高幹部最年少。
 
浅黒い肌に灰色の長髪、そして身長470cmという巨体の持ち主。ただしこれでも一味の中で身長は上から三番目((一番は696㎝のバッファロー、二番は525cmのディアマンテ。))。

十字状の飾りとトゲがついた金色の兜をかぶり、下半身は鎧をまといつつ上半身の胸から上はほぼ[[裸]]という特徴的なスタイル。
肩は丸みを帯びトゲが生えた特徴的な形をしているが、成長期の頃からトゲ付きの肩当てをつけていたため、肩の形が特徴的になったらしい。
突っ込んではいけないところだが、その幅が狭いトゲの部分にお餅や粘土でもないのに膨らむのは現実では少し可笑しいことである。
まあ、漫画なのでそこは良いのかもしれないが。

胸元の装飾や両肩の入れ墨は自身が率いるピーカ軍の象徴であるスペードマークを象っている。


*【人物】
無口で滅多に喋らないが、[[&bold(){地声はそのいかつさからは想像もできないほど甲高く}>クロちゃん(安田大サーカス)]]、ピーカ本人にとってもコンプレックスの種。アニメではあの三ツ矢雄二氏が演じたことでより顕著となり爆笑必至である。ただし、漫画ではその面白さを味わうことはできないが、ピーカの台詞のみ細い字体にすることで声の高さが表現されている。

聞きなれない者が聞くと思わず吹き出してしまうが、吹き出したが最後笑った人間は文字通り&bold(){処刑}される。&font(l){[[絶対に笑ってはいけないドンキホーテファミリー24時>絶対に笑ってはいけないシリーズ(ガキ使)]]といったところ}
[[ドフラミンゴ>ドンキホーテ・ドフラミンゴ]]曰く&color(#ae7c58,#ffdbed){&bold(){「『幹部』のメンバーは長く苦楽を共にした”家族“」}}で、たとえファミリーの一員であってもピーカの声を笑うことはタブーになっている。
バッファローも昔ピーカの声を聞いて笑ってしまい、酷い[[拷問]]に遭ったらしい。
笑い方は&bold(){&color(#646CC3,#FDD200){「ピッキャピッキャピッキャララ」}}。これで笑うなという方が無理である。

[[アニメ版>アニメオリジナルエピソード]]では、引き伸ばしの都合上、[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]だけでなく[[チンジャオ>チンジャオ(ONE PIECE)]]や[[キャベンディッシュ>キャベンディッシュ(ONE PIECE)]]など後に[[麦わら大船団>麦わらの一味]]になる連中にも大笑いされており、いじめられているように思えなくもない。

「国とは武力」という持論を持ち、敵を滅ぼす力を持つドフラミンゴこそ王の座にふさわしいと考えている。


*【戦闘能力】
**基礎戦闘力
見た目通りその巨体を活かした[[パワータイプ>パワーキャラ]]の攻撃スタイル。
後述の[[悪魔の実]]の能力をベースに自前の剛腕による肉弾戦法の他、自身の身の丈を超える巨大な[[刀]]を用いた近接格闘戦を得意とする。

七武海の一味の幹部だけに[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]も習得しており、全身に武装色の覇気“硬化”を纏える他、見聞色の覇気による攻撃察知である程度敵からの攻撃を見切れる。


**[[悪魔の実]]の能力
[[超人系悪魔の実]]&bold(){「イシイシの実」}を食べた&bold(){「岩石同化人間」}。
自身の肉体を周囲の岩石と一体化することができ、それらを体の一部として使用出来るようになる。
同化した石を単純に動かすだけでなく自在に形を変化させられ、地面を隆起させたり無数の[[石槍>槍]]を突き出したり様々な攻撃を繰り出せる。
建造物を同化させた場合、建物自体がピーカの肉体になっている状態であるため内部にいる標的を全方位から攻撃出来る。

一度に同化し操れる岩石の総量は不明だが、岩石の地盤に石造り建造物や道路が多く設けられているドレスローザでは地の利が働き、&bold(){国全体の地形を自在に変えることすら可能。}
一度形を変えた岩石は同化を解かれるとその時点で固定された状態になるため、作中でもこれによってドレスローザの地形は大幅に変わってしまった。

戦闘は主に岩石に全身を同化した状態で行っており、地面からの攻撃以外にも同化させた岩石を腕にしてリーチ伸ばしたり、被弾時に石像で身代わりを作ったりと対人戦でも応用が利く。
そして最もシンプルかつ強力な使い方は&bold(){岩石を身にまとって巨人化する}というもの。
この岩石巨人はピーカ自身の姿を象っており、本体の数倍程度の大きさの物から、&bold(){街一つが体表に乗っているような超巨大サイズの物}まで大きさを自在に変えられる。
特に超巨大サイズになるとその大きさは&bold(){通常の[[巨人族>巨人族(ONE PIECE)]]はおろか60m程度の[[魔人オーズ>オーズ(ONE PIECE)]]すらはるかに凌ぎ、[[パンチ>パンチ(技)]]ですら「街が降ってくる」と評される数百mはありそうな山の如き巨体となる}。
巨体過ぎるため動きが遅く細かな狙いを付けることも出来ないが、その巨大質量から繰り出される攻撃は単純なパンチ一発でも地形を変えてしまえるレベルである。
しかも、たとえ戦闘で腕部分などを破壊されても周囲に素材となる岩石がある限り無限に再生できるため継続戦闘力も高い。
ちなみに、地面に潜ったまま会話をする時などは地表に石で出来た顔部分だけを出現させてそこから声を出しているが、声は甲高いままである。

一方、[[自然系>自然系悪魔の実]]のように身体そのものを石に変化させているわけではなく、ピーカ本体は岩石の中に潜り込んでいるだけでそのままの姿で実体をもって存在しており、外部からでも本体にピンポイントで攻撃が当たってしまえばダメージを受けてしまう。
また、岩石巨人化している間は肉体と連動して動かしているのか、各部位の石を破壊されると本体にダメージがフィードバックする様子。
だがピーカの場合、その見聞色ゆえに敵の攻撃を事前に察知し、岩を破壊するような敵の攻撃の直前に同化を解除して逃れている。
更に本体は同化している岩石を操作しながら内部で流動的に位置を変え、危ないと思えば即座に足元の地面へと逃れてしまうため補足は困難。
これらのことから、たとえ相手の地力がピーカより上でも、陸上戦でピーカを&bold(){「倒す」のは至難の業}である。

[[弱点]]は「能力自体が岩石という自分以外の物質に依存していること」と「岩石に直接、若しくは同化している岩石を介して触れていなければいけないこと」。
このため空中戦などに持ち込まれるとピーカは手持ちの岩石と地力のみで対処しなければいけなくなる。
同じ理由から海上や氷上、[[砂漠]]などでは能力を発揮し難いと思われる。

また、[[石に武装色の覇気をまとわせる>ダグラス・バレット]]ことはできない様子。操る石が巨大なので消耗が激しいのかもしれないが。
そのため、攻撃の威力は高いものの部位毎の耐久力自体は所詮ただの岩石でしかないため、強者相手では攻撃を受け岩石を破壊され行動を妨害されてしまうシーンも多い((巨人化時に強力な攻撃を受け部位単位で破壊される場合「攻撃を受ける寸前で本体の被ダメージを避けるため一時的に同化を解除→巨人ボディがただの岩石に戻る→巨人ボディを破壊される→再同化→周囲の岩石を取り込む→破壊された部分を再構成→行動を再開」といった工程が必要なため本体はダメージこそ受けないが一旦行動を中止せざるを得なくなる。))。
それでも強敵を好きな場所に誘導し、自身は大巨人化により別の場所に速く移動するといった絡め手も可能。

総じて、大規模攻撃で大量の敵を薙ぎ払うことに向いた能力であるといえる。

***シマシマの実との関係
[[黒ひげ海賊団]]のアバロ・ピサロが操る&bold(){シマシマの実の能力}は島全体と融合することができる力で、イシイシの実の近縁種と思われる。
島全体ということは、当然、島の中にある石や石材建築物とも融合できるということなので、その点だけ考えると単純な能力規模はイシイシの実よりも強大ということになる。

ただ、イシイシの実のほうが単純な下位種かというと微妙な所。
何故かというと、イシイシの実の力は石であればサイズを問わない(おそらく本体がもぐりこめるサイズが最小)ため、&bold(){シマシマの実より小さい単位で融合が可能}なのである。能力の&u(){規模}では負けていても&u(){器用さ}ではイシイシの実のほうが上の可能性がある。

また、イシイシの実の能力は一塊の石に対して部分的な融合を行っている描写がある。一方、シマシマの実の能力は発動中に島内全域が常に能力者にフィードバックされ続けている描写があるのは今のところ明確な違いである。

その他、能力の細かな違いとしては以下の通り。
・どちらも融合箇所が負傷すると本体にダメージがフィードバックされる描画がある。しかし、イシイシの実の融合は&bold(){破砕・切断など致命的なダメージを負った部分は即座に切り離すことでダメージのフィードバックを防ぐ}ことが可能。島そのものと同化しているシマシマの実の能力の場合、切り離すことが難しい性質上、能力を解除せずに同じ芸当を行うのは難しいと思われる。実際、島と同化していた頭や腕をカチ割られたアバロ・ピサロは本体の同じ部位がダメージを受けた。%%つまり%%[[%%刺激逆流%%>エヴァンゲリオン]]%%である。%%
・イシイシの実の能力で融合した石は&bold(){明らかに人体の範疇を超えた変形}を行うことが出来る。シマシマの実の能力は本体が手足を動かすとそれに合わせて島が動くというモノであったため、イシイシの実と同じような変形ができるのかはまだ不明。
・イシイシの実の能力で石に融合している場合、その石が地面から完全に切り離されていても本体が融合してさえいれば問題なく制御が可能。一応、シマシマの実の力は影響範囲が&bold(){島}であるため、これはイシイシの実でしか出来ないことである可能性がある。(空島や[[他の能力者の力>金獅子のシキ]]で[[浮いている島>ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]があったら&bold(){島}として同じことが出来るかもしれないが)
・作中では描写がないが、イシイシの実は石さえあれば船上でもどこでも能力を発動できると思われる。一方、シマシマの能力は島がなければ発動できない、有体に言えば&bold(){大海原では恐らく何の役にも立たない能力}である。過去の描写でピーカはドフラミンゴの航海にも同伴しているため、当然海上戦は想定すべき点だっただろう。(といっても、ピーカは素でも武力に長けているようであるし、船にピーカの戦闘用の石を積んでいたのかどうかなどは何も明かされていないが。……まぁドフィーならそのくらいの手配は快くしてくれたのではなかろうか、家族だもの)
・物質の種類を問わないほうが強いという話は置いておいて、イシイシの実の能力が及ぶ範囲の限界については言及されていないため、単純に&bold(){島といえる規模よりでかい石}があればイシイシの実のほうが影響範囲は広大になるかもしれない。&s(){……そんなでかい石があるわけないって?} [[%%探せばどこかにあるかもしれないだろ!%%>神・エネル]]

まとめると、イシイシの実の能力は&bold(){石に入り込んで自由自在に操る力}であり、シマシマの実の能力は&bold(){島と一心同体になって操縦する力}であるため、実現できることは似ているようで微妙に異なっているのである。

尤も、描画がないだけでシマシマの実でも同じことが出来るのかもしれないし、上述の話はピーカの能力の練度や見聞色の覇気により実現されているという可能性もある。今後のシマシマの実の能力の描画に期待。……もちろんピーカの再登場にも期待だ!


**技一覧
・&bold(){&ruby(イシウス){石押}}
相手の左右に巨大なトゲトゲの石を展開させてから挟み込む。 

・&bold(){&ruby(チャールストン){舞踏石}}
全身にまとった石の鎧から鋭い石を[[槍]]のように隆起させて攻撃をする。 

・&bold(){&ruby(バイトストン){噛石}}
岩石で構成された自身の巨大な顔を出現させ、繰り出される[[噛み付き]]攻撃。 

・&bold(){&ruby(フルポストン){蛸石}}
石を無数の[[触手]]のようにへし曲げて相手に襲いかからせる。


*【作中での活躍】
**ドレスローザ編
序盤のコロシアムなどには姿を見せておらず、[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]と[[ゾロ>ロロノア・ゾロ]]が[[ヴィオラ>ヴィオラ(ONE PIECE)]]の手引きで王宮に侵入した際迎撃のため登場。
王宮を同化し変幻自在の攻撃でゾロを足止めするが、[[シュガー>シュガー(ONE PIECE)]]の能力が解け起こった混乱の中で王宮からルフィたちを締め出し、「鳥カゴ」の発動と共に王宮と[[SMILE>SMILE(ONE PIECE)]]工場を移動させ、ドフラミンゴを含む仲間の安全を確保すると共に「[[ゲーム]]」の舞台を整えた。

ちなみにこの時自分の声を聞いて笑った部下の一人を生き埋めにしようとしたが、[[ベビー5]]が「遺体が残らなくて遺族が困る」と言って代わりに制裁を行ったため未遂に終わった。


[[ゲーム]]開始直後にはマッハ・バイスらに続いて新・王の台地の麓から超巨大サイズの岩石巨人となって出現。
その際自分の声の高さに大笑いしたルフィにブチキレてしまい、その圧倒的な質量攻撃によって進撃を止めようとするが、コロシアムの面々を加えた凶悪軍団の勢いを止めきれず巨人ボディが一部損壊。
更に自身を&bold(){「ソプラノ野郎」}呼ばわりするゾロにブチギレ彼と再度交戦。
当初は巨大な刀を使い生身で戦いつつ徐々に岩石同化を交えて攻撃を行っていたが、能力の仕組みを理解し始めたゾロが放った千八十煩悩鳳でダメージを受けた。

その後もゾロと戦いながら新・王の台地周辺まで移動していたが、ディアマンテも討たれたことを確認し、その際[[キュロス>片足の兵隊(ONE PIECE)]]に「国中の人々がリク王の復位を望んでいる」と言うのを確認したため、敵方の原動力を断つべくリク王の抹殺を決意。
それまでの戦闘で行動不能になっていた[[ハイルディン>ハイルディン(ONE PIECE)]]らを吹き飛ばしたり、[[寝返った>裏切り(展開)]][[ベビー5]]への制裁を行おうとしたりと手当たり次第に暴れた。
石を切り裂きまくる厄介なゾロを誘導しつつ遠方に放置して、自身は再度岩石巨人と同化してゾロの足や飛ぶ斬撃ではとても追いつけない速度で、リク王たちのいる旧王の台地に向かう。

#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#646CC3,#FDD200){国とは“武力”だ&br() &br()敵を滅ぼせねェ奴が王になる資格もない!! &br() &br()ピッキャララ... だから善人は歴史に名を残せない!! &br() &br()お前の様に死んでゆくからだ!!}}}}

しかし、ピーカがリク王への攻撃を行おうとしたその時、オオロンブスの投擲によって背後から飛んできたゾロの武装色の覇気を纏った「一大・三千・大千・世界」を受け岩石巨人は腰部を上下に両断。
ピーカ本体は上半身部分に逃れていたが、そのまま空中で上半身部分を切り裂かれていき、左半身→左腕→ぶつ切りにされた左腕の一部へと本体が追い詰められ、とうとう捕捉されてしまう。
最後は自ら生身で飛び出し全身に武装色の覇気を纏い防御を固めながら正面からゾロに挑み殴り倒そうとしたが、ゾロの覇気の強さに負け「三・千・世・界」の一撃を受け敗北。
空中で失神し地表へ落下していった。

せっかくの覇気もゾロに劣る上に見せ場がなく無駄遣いに終わってしまった。
これに関しては、決して「素のピーカが弱い」というワケではなく「ゾロが強過ぎた」という方が正しい。ぶっちゃけ相手が悪過ぎた。

なお、ピーカ撃破後空中でバラバラにされた岩石巨人の上半身が旧王の大地周辺に降り注ぎそうになったが、[[エリザベロー>エリザベロー2世(ONE PIECE)]]のキングパンチで吹き飛ばされ、街の上空に残った岩も[[藤虎>藤虎(ONE PIECE)]]の能力で浮かされた事で避難が間に合い、一人の死傷者も出さずに済んでいる。

ドフラミンゴ敗北後は他の幹部たち共々[[海軍>海軍(ONE PIECE)]]に捕らえられ、御用となった。

余談ではあるが、かなり最初期の頃から登場しており、各種[[ゲーム]]でもゾロの最強技として設定されていることの多い三・千・世・界ではあるが、原作において明確に敵を撃破したのはこのピーカ戦が初めてだったりする。


*【余談】
彼の声を担当した三ツ矢氏だが、音響担当の新井氏から「三ツ矢さんが演じたキテレツ大百科のトンガリより高い声でやってほしい」と注文されたようで、そこに感情や抑揚などもつけないといけないので「収録するの大変でしたよ」と語っていた。
海外版で彼は声を加工した形で高音を再現したようで、日本でのピーカの声は加工なしと聞いた海外スタッフは驚いたとか。


#center(){&bold(){&color(#646CC3,#FDD200){追記・修正}}

&bold(){ププッ………あっ}

&sizex(6){&b(){&color(#646CC3,#FDD200){生き埋めだ…!!! 貴様を石の中に}}}}

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#areaedit()
- 本誌で読んでたけど他のシーンを描写したり、本体を見つけるのに苦労したりで決着までに結構時間かかってた印象(約30話)  -- 名無しさん  (2021-08-31 06:15:48)
- 地の能力だけであそこまでやれたのか、それとも覚醒の段階までいってた地味に凄い人だったのか  -- 名無しさん  (2021-08-31 08:11:59)
- タグにかませ犬って書かれてるけど普通に手ごわい部類だと思うわ。広範囲破壊能力が無きゃ実力が上でも倒しきれないし、作中みたいにまともに戦わず相手の守るべき相手や負傷者を狙って神出鬼没に攻撃してれば防ぐのも至難のはず。強いというより厄介な相手かも。  -- 名無しさん  (2021-08-31 10:04:05)
- 全身に武装硬化を纏える覇気レベルだけど、ヴェルゴさんと比べたら武装色レベルは下だったのかなぁ……?  -- 名無しさん  (2021-08-31 10:22:09)
- 剣も使ってたはず  -- 名無しさん  (2021-08-31 10:25:06)
- 原作読んで声が甲高い事実は知ってたが、アニメの声聞くと想像のはるか上を言ってて処刑された  -- 名無しさん  (2021-08-31 10:34:06)
- 「倒されにくさ」を戦闘能力に含めるか否かで強さの評価が変わるキャラ。ある程度の広範囲攻撃手段が無いと倒しようがないのは地味に厄介  -- 名無しさん  (2021-08-31 11:24:45)
- 覇気でロギアを倒しやすくなってる今ではこういうパラメシアの方が厄介で強い気がする  -- 名無しさん  (2021-08-31 12:00:34)
- 手強いことは手強いが地力はゾロの足元にも及ばず、劇中でゾロに言われた通り格が(下方向に)違うから噛ませな印象持たれるのはしゃーない  -- 名無しさん  (2021-08-31 12:54:51)
- ↑遠回しに新世界編のゾロがいかに強くなったかを証明するための敵だから仕方ない……ぶっちゃけ相手が悪すぎた  -- 名無しさん  (2021-08-31 13:13:27)
#areaedit(end)
- 攻撃が遅すぎて七武海級には当たりっこないんだよね この能力で藤虎他大勢を討ち取る気でいたのがファミリーの慢心を象徴してる  -- 名無しさん  (2021-08-31 16:42:33)
- 他の幹部と違ってピーカは慢心してなかったよね。全身武装色出来るしもうちょっと戦闘見たかった。  -- 名無しさん  (2021-08-31 17:40:41)
- 100の力の持ち主1人より  -- 名無しさん  (2021-08-31 18:51:37)
- 1の力の持ち主100人に向いてるタイプの能力だよね ひたすら逃げ続けて消耗した相手を一人ずつつぶす戦法取られてたらまあ厄介だった。  -- 名無しさん  (2021-08-31 18:53:24)
- 周囲に石があるかどうかで強さが変わるから、石そのものを変質させるような相手は天敵かも。赤犬にとかされたり、クロコダイルに砂化されたらあやつれないだろう  -- 名無しさん  (2021-08-31 20:09:19)
- クロちゃんで草  -- 名無しさん  (2021-08-31 21:43:58)
- ドンキホーテファミリーの項目ありがとうございます。次はモネのアニヲタを制作していただくと光栄です。お願いします。モネを作ってください  -- 名無しさん  (2021-08-31 22:03:52)
- 懸賞金はあのロックス・D・ターを上回る・・・だと・・・!?  -- 名無しさん  (2021-08-31 22:26:22)
- アニメだとモリア様もこいつに匹敵するくらい甲高い声だけど特にネタにはされていない  -- 名無しさん  (2021-08-31 23:40:30)
- 戦いの開始から決着までは長かったけど終わってみるとゾロにはかすり傷すら負わせられてないという  -- 名無しさん  (2021-09-01 02:39:43)
- ↑2モリア様は特に声のことを気にもしてないしなぁ…  -- 名無しさん  (2021-09-01 11:32:51)
- というか原作の時点で声が高いなんて設定があったかどうかすら・・・ >モリア  -- 名無しさん  (2021-09-01 11:38:34)
- 本命の強さを引き立てるのに丁度いい塩梅の敵って意味じゃ正しくかませ犬でしょ。耐久タイプのデカブツだし  -- 名無しさん  (2021-09-01 12:18:00)
- アニメ登場を意識したようなキャラだったから最初は女性声優が担当するかも予想してたのが懐かしい。  -- 名無しさん  (2021-09-01 13:20:35)
- ↑5 基本的に長編シリーズが終わった後は一番ボロボロなことが多いはずのゾロがドレスローザ編では唯一の無傷だったという凄く珍しいパターンなんだよね…  -- 名無しさん  (2021-09-01 14:15:21)
- とにかく本人は被害を受けないように防御重視(能力的に当然)で、ゾロとの直接的な戦闘は避けまくって、攻撃はゾロ以外の周辺狙い(広範囲攻撃が得意なのでこれも当然)、ゾロには全く攻撃が通らず、逆に直撃一発で沈んだ、ってのが弱そうな印象の要因かね。2年前ならいざ知らず・・・って相手。相性差がでかそうでMr.1相手にも攻撃通らないだろうなあ。  -- 名無しさん  (2022-09-08 18:11:38)
- 似たようなタイプのバレットが能力を封じた上で精神的な隙をついてようやく、って感じなところに対して迎撃態勢万全からの一撃死だから当時より印象が悪くなってる感じはある  -- 名無しさん  (2022-09-08 23:50:53)
- 鎌ぞう同様、smileの食べ残しを食べさせられていたら、とても笑えない事態になる人  -- 名無しさん  (2022-09-09 08:08:14)
- ゾロがピーカを倒した時に「堅気に迷惑かけてんじゃねぇよ」と口にしてたけど、クロスギルド誕生後に一部の堅気が善良な海兵に迷惑をかけているのが皮肉だよね  -- 名無しさん  (2023-11-03 11:59:58)
- ぶっちゃけ「敵を倒す」よりも「味方を守る」方が向いてる能力だよな。非力な味方を後方に逃がしたり、戦闘員の味方を相性のいい相手と合わせたり  -- 名無しさん  (2024-01-28 06:49:29)
- 分かりやすい目印すら意味をなさない位に重症レベルの方向音痴であるゾロが移動しまくるこいつの位置を分かる限りではきちんと把握出来ていたのも、敵だったら目印より方向が分かりやすいというものか  -- 名無しさん  (2024-05-26 02:58:08)
- トレーボルなど他の面々も日々必死に笑わないようにしていたと思うとシュールだ  -- 名無しさん  (2024-10-09 19:18:17)
- ↑×7 そもそもゾロはほぼ一撃で沈めるタイプだし、一撃で決まらなかった戦いも大して連発してないし。  -- 名無しさん  (2024-12-26 16:10:18)
- ↑2身近に声が変に高い人がいるが、割と最初の方を耐えればけっこう慣れてくる。(ゲラとか知らんけど)  -- 名無しさん  (2025-01-28 13:55:42)
- ↑ そういうものなのか  -- 名無しさん  (2025-01-28 14:59:36)
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