シグマ(ダイの大冒険)

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シグマ(ダイの大冒険) - (2024/12/30 (月) 08:13:02) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/09/12 Sun 01:34:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#008cff){私は戦場を駆ける疾風の&ruby(ナイト){騎士}・シグマ!}}}

&bold(){&sizex(5){&font(#008cff){……以後お見知り置きを…!!}}}}


シグマとは、漫画「[[ドラゴンクエスト ダイの大冒険]]」の登場人物である。

[[CV>声優(職業)]]:小林親弘


●目次
#contents

*概要
[[ハドラー>ハドラー(ダイの大冒険)]]の新たな親衛隊である&bold(){[[ハドラー親衛騎団]]}の一人。
[[大魔王バーン>大魔王バーン(ダイの大冒険)]]から与えられたオリハルコン製のチェスの駒に、かつて[[フレイザード]]を生み出した禁呪法を用いて作られた禁呪生命体。
その駒の内『&bold(){&font(#008cff){&ruby(ナイト){騎士}}}』から創られた戦士で、[[馬]]の頭部と脚を持つ人身馬頭の[[騎士]]の姿をしている。


*人物像
ハドラーの&bold(){「騎士道精神」}を強く受け継いでいる。
そのためどんな相手でも油断せず、常に全力で正々堂々と戦う紳士的でクールな性格。
[[根が血気盛んな者>ヒム(ダイの大冒険)]]や[[内心格下を見下し侮りがちな者>フェンブレン(ダイの大冒険)]]がいる親衛騎団の中でも特に冷静沈着であり、&bold(){いかなる相手も過大評価も過小評価もせず大局的に客観視できる考え方}こそがシグマの最大の特徴。
実際当初からアバンの使徒PTの存在を客観的に見た上で&bold(){&font(#008cff){「パラメータで勝っていても油断できない相手」}}と評価しており、相手が誰であれ見下すような素振りは見せなかった。
それが転じて相手が強者であれば誰であろうと正確に評価する一面を持ち、特に対戦相手となったポップのことは&bold(){&font(#008cff){「好敵手」}}と呼び、亡骸を弔わずに立ち去る非礼を詫びるなど最大限の高評価を与えていた。
魔王軍の中では[[キルバーン>キルバーン(ダイの大冒険)]]と並んで&bold(){&color(red){ポップを終始侮らず、最大限に警戒していた}}数少ない人物である。

また禁呪生命体ながら魂の存在にも肯定的。
&bold(){&font(#008cff){「魂には肉体以上の強さを与える力がある」}}という持論からハドラーから魂を与えられたと考え、その事実を何よりの誇りとする親衛騎団らしい忠義の騎士である。
ちなみに大魔王バーンは魂の力の強さを否定しており、そういう点ではシグマとは対照的ともいえる。


しかしその冷静沈着さから&bold(){思考回路が若干常識人寄り}であり、ポップの魔法使いらしからぬスペック以上のタフネスに困惑し、
&bold(){&font(#008cff){「ゾンビか何かじゃないのか」}}と若干引き気味の反応もしていたりする。&footnote(実際にはこっそり回復魔法を使ってヤセ我慢をしていただけだが、この時点でのシグマはポップが魔法使いで回復魔法は使えないと考えていたためこのようなリアクションになった模様。ちなみにアニメ版では「魔族か何か」というセリフになっている)


*戦闘能力

#center(){&bold(){&font(#008cff){人間でここまでの力とスピードを身に着けるとは見上げた努力よ…!!}}
&bold(){&font(#008cff){しかし!}}

&bold(){&font(#008cff){跳躍と速度でこのシグマに勝つのは天馬とて無理な事…!!!}}}


親衛騎団全員に共通する特性として、オリハルコン製のボディによる圧倒的な防御力を物理攻撃・呪文の両方に対して備えている。
[[イオ系]]の呪文を得意とするが戦闘でほとんど呪文は使わず((かく乱に用いた程度))、代わりに『ナイト』の名の通りオリハルコン製のランス&bold(){「疾風の槍」}を装備。更に&bold(){マァムをも上回る圧倒的な機動力}で戦場を駆け巡りながら槍術で圧倒するファイトスタイルを得意とする。
また胸部には伝説のアイテム&bold(){「シャハルの鏡」}を格納し、いざという時には自分自身が呪文の盾となる事で呪文を一方的に弾き返してしまう。

だが何より一番厄介なのは&bold(){他者を決して侮らないその性格と冷静な思考回路}であり、所謂[[アバン先生>アバン=デ=ジニュアール3世]]のように、ダイ世界で時折出てくる&color(red){&bold(){カタログスペック以上に存在が脅威となるタイプのキャラクター}}の1人である。
冷静な頭脳を持つが故に感情を荒げることもなく、心理的な駆け引きも得意な巧者でもあり、それ故にポップの潜在能力をいち早く看破し最大限の評価を下して&bold(){明確な脅威}として認識。
劇中では一切慢心も油断も過小評価もしなかったことで&color(green){&bold(){「今までの中で最高にやりにくい相手」}}と対戦相手のポップは愚痴っていた。


**技
・&bold(){イオ(初級爆裂呪文)}
口から放つ。

・&bold(){ライトニングバスター}
シグマの[[必殺技]]。
右手首に内蔵された銃口を直に当て、超至近距離からイオナズン級の衝撃を与える奇襲の一撃。アニメでは時間差で衝撃が発生する演出がなされた。
端的に言えば[[サイコガン]]、あるいは&ruby(マジカルワンインチパンチ){魔法寸勁}。
偶然ながら、使用時には右手が外れるという特性により拘束回避手段としても役立った。使用後は右拳が外れっぱなしになっていたため、自分で回収しないといけない模様。


**装備
・&bold(){疾風の槍}
オリハルコン製の馬上槍に似た騎士槍。
特筆すべき機能などはないものの、単に&bold(){オリハルコン製の大型武器}であるというだけで十分な脅威と言える。
必要なら投擲も行い、作中ではゴメちゃんに向けてブン投げたりもした。

・&bold(){シャハルの鏡}

ハドラーから与えられた伝説の武具。材質は明言されていないが、おそらくオリハルコン製と思われる。
普段は胸に格納されているが、胸部から取り外して腕に装備もできる。((盾には2つの輪が付いておりサイズは自在に調節できる模様。原理の説明は特にされていないが鎧の魔剣や魔甲拳といった前例もあるので世界観としてはおかしくない。))
&bold(){[[マホカンタ]]と同等の効果}((反射できる魔法力の上限はある模様))を有しており、魔法使いの天敵とも言える凶悪な性能を持つ。
これにより対オリハルコンの切札である[[メドローア>メドローア(ダイの大冒険)]]をも封じ、勇者達を苦しめた。
おまけに&bold(){&font(#008cff){「究極の盾」}}とシグマ自身も自負したように純粋な防具としても最上級の強度を誇り、マァムでさえ&bold(){&font(#ff69b4){「あの盾を砕くのは無理」}}と判断するほどであった。
余談だが、ドラゴンクエストのゲームシリーズに&bold(){「マホカンタが常時オンライン」という防具は存在しない}(精々が中確率での発動)。

「隠し玉にしておけば、メドローアの反射をもっと楽に狙えたのに気楽に出し過ぎじゃない?」と突っ込まれることもあるが、そもそも親衛騎団員は全員通常呪文が通じないオリハルコンボディで、さらに当時はメドローアの存在を知らなかった。
つまり元よりシグマ当人にはこれ以上呪文に対する防御力を高める理由などないのだ。
それにも関わらずこれを装備していたのは、通常呪文が通用するハドラーなどと連携する際、機動力の高いシグマが相手の呪文攻撃に割り込んで反射する攻撃的な運用を想定していたものと思われるので、そこまで出し惜しみする理由もなかったのだろう。
また結果論ではあるが、シャハルの鏡を先んじて出したことで、ポップの方にも気楽なメドローアを出しにくくする心理的効果はあり、牽制としては十分役立っている。

余談だが、結果的にシャハルの鏡がメドローアを反射することは1度もなかった。
また作中強大な呪文を複数反射したことで砕けてしまったため、反射容量にもある程度の限界があるようである。
そのため、メドローアが本当に跳ね返せたか、あるいは跳ね返せたとしても複数回の反射は難しかったのではないかという意見もある。
しかし、呪文を編み出した当人が[[マホカンタ]]が天敵と言っている以上反射される可能性は高いだろう。
この盾を砕いたのは&bold(){老体の時点で魔法が効かないはずのヒュンケルの鎧を物理的に砕いた実績がある}大魔王の必殺呪文のさらに全盛期版という規格外も規格外。原理はともかく込められた魔力はメドローアでも比較にはならないのだ。

*劇中での活躍
**VSノヴァ・勇者ダイのパーティー
カール王国のサババにて各国の猛者たちを圧倒していたが、途中から現れたノヴァ及びダイのパーティーと対峙。
当初は持ち前のスピードでマァムを翻弄。更にシャハルの鏡によってポップが迂闊にメドローアを打てない状況を作り出した。
しかし[[クロコダイン>クロコダイン(ダイの大冒険)]]の新技『獣王激烈掌』によって左腕ごとシャハルの鏡を失ってしまい、ポップがその隙をついてメドローアを発動。
だがブロックが巨体を活かし仲間たちを地中に押し込めていたため全滅は免れた。
その後シャハルの鏡を回収し、他のメンバーと共に撤退した。この時点でポップを最重要ターゲットとして認識し、「次のメドローアは意地でもキミにお返しするぞ」と宣言。知性と警戒心の塊のような漢が意地に懸けた宣言はポップを震え上がらせた。

死の大地ではクロコダインと再戦し、互角に戦っている。
…というかシグマはどの相手でもそつなく渡り合っているので、クロコダインのタイマンでの貴重な活躍と言った方が正しいか。

**VSポップ
#center(){&bold(){&font(#008cff){…君は本当に人間なのか?}}
&bold(){&font(#008cff){ゾンビか何かでないとその不死身…説明がつかん…}}}

#center(){&color(green){&bold(){…よしてくれよ…おれはれっきとした人間だぜ…}}
&color(green){&bold(){臆病で弱っちい…ただの人間さ…!!}}

&bold(){&font(#008cff){…そういう事を言う奴が最も危険だ}}
&bold(){&font(#008cff){私は決して手を緩めない…!!}}}


大魔宮での最終決戦ではポップと対決。
その冷静沈着な性格でポップを最大限に評価しながらも、メドローア以外の決め手がないことを即座に看破して苦しめていった。

一度は隠し持っていたブラックロッドによってシャハルの鏡を弾かれて右腕を拘束されるが、右手を外してライトニングバスターのカウンターを直撃させる。

#center(){&bold(){&font(#008cff){…骨が砕ける音がした もはや助かるまい…}}
&bold(){&font(#008cff){弔いもせずに次の戦いへ行くが悪く思わんでくれよ…我が好敵手‼︎}}}

だがポップが立ち上がりベホマを使う場面を目撃。その不死身ぶりに納得しつつ、ある可能性に行きつく。

#center(){&bold(){&font(#008cff){きっ…君は…まさかっ…賢者‼︎?}}

&color(green){&bold(){…いや 違うね…! …おれは…賢者じゃねえ…‼︎}}

&bold(){&font(#008cff){‼︎?}}

&color(green){&bold(){………大魔道士‼}}

&bold(){&font(#008cff){……なにっ‼︎?}}

&bold(){&color(green){…そう‼︎ おれを呼ぶなら大魔道士とでも呼んでくれっ!!!}}}

直前に大魔道士へ覚醒したポップの経緯と魂の力を認めつつ、ハドラーから与えられた自身の魂の誇りにかけてポップの足止めを狙うシグマ。
だがポップは唯一シグマを討ち取れるメドローアの一発勝負を申し込んだ。

#center(){&color(green){&bold(){……シグマ…あんたは けっこう尊敬できる相手だ}}
&color(green){&bold(){だから 見習うぜ その使命感をよ‼︎}}

&color(green){&bold(){…おれは一刻も早くダイの所へ行く‼︎}}
&color(green){&bold(){そのために…あんたを倒すっ!!!}}

&bold(){&font(#008cff){……}}

&bold(){&font(#008cff){時間をかせぐことはできる}}
&bold(){&font(#008cff){だが!}}
&bold(){&font(#008cff){私も君に いたく感心した…}}

&bold(){&font(#008cff){勝負だっ!!!}}
&bold(){&font(#008cff){大魔道士!!!}}}

メドローアの発射態勢を維持して駆け回り隙を伺うポップだったが、機動力の高いシグマには追いつけず、牽制のイオで態勢を崩してしまう。
その隙を見逃さずシグマは地を蹴った。

#center(){&bold(){&font(#008cff){どうやら 勝利の女神は 君には微笑まなかったようだっ‼︎}}

&color(green){&bold(){…へっ あたりめえよっ‼︎}}
&color(green){&bold(){おれの女神は微笑んでなんかくれねえっ‼︎}}

&bold(){&font(#008cff){!?}}

&color(green){&bold(){横っ面を…ひっぱたくんだよおっ!!!}}}

遂に発射されたメドローアだったがシグマはこれを軽く回避。

#center(){&bold(){&font(#008cff){甘いっ!!!}}

&color(green){&bold(){…甘いのはそっちだ!}}
&color(green){&bold(){てめえの武器であの世へ行きなっ‼︎}}}

ポップが狙っていたのは素早いシグマではなく、その後ろのシャハルの鏡へ当てて反射させること。

だがシグマには読まれており、ポップの背後を取ると羽交い締めにして射線上へ向かわされた。

#center(){&bold(){&font(#008cff){…さっきのセリフ…そのまま返そう‼︎}}

&bold(){&font(#008cff){自分の呪文であの世へ行けっ!!!}}}

そこへようやく駆けつけたマァムの見たものは、&bold(){自らの呪文の直撃を浴びて炎に包まれるポップの姿だった…}

#center(){&bold(){&font(#008cff){…仲間か! 一足遅かったな!}}
&bold(){&font(#008cff){今 彼は燃え尽きる…‼︎}}



&size(26){&bold(){&font(#008cff){!!!}}}

&bold(){&font(#008cff){な 何っ‼︎?}}

&bold(){&font(#008cff){…燃え尽きっ…‼︎?}}


&color(green){&bold(){…化かしあいは…}}
&color(green){&bold(){おれの勝ちだっ!!!}}

&size(28){&color(green){&bold(){メドローア!!!!!}}}}


&bold(){消滅する}はずのメドローアを受けたはずなのに「&bold(){燃え尽きる}」という表現をしたことへの自身の違和感に気付くも時すでに遅し。
&bold(){「メドローアに見せかけたベギラマ」}というフェイントに引っ掛かって最後の最後で手を緩めてしまい、防御も回避も間に合わず本物のメドローアの直撃でコアが胴体ごと消失。
頭部と自由に動かせない四肢だけという姿になって己の敗北と死を悟り、ポップと最後の言葉を交わす。


#center(){&bold(){&font(#008cff){満足のいく勝負だった ハドラー様も決して私を責めまい}}
&bold(){&font(#008cff){君の名は忘れないぞ…ポップ!}}

&color(green){&bold(){…おれもさ…&ruby(ナイト){騎士}…シグマ!}}

&bold(){&font(#008cff){…横っ面をはたくという君の勝利の女神にも…}}
&bold(){&font(#008cff){よろ…し…く}}}


ポップを称賛し、お互いを認め合った瞬間頭部が爆散しその命を全うした。
敗れてなお相手を素直に讃える潔さ、そして死の間際に見せたポップの発言に対するウイットも評価が高く、「味方になれていたらポップとは馴染んだ」というより敵である間から馴染んでいたようにすら見える。



#center(){&bold(){&font(#008cff){満足のいく追記だった 建て主も決して私を責めまい}}
&bold(){&font(#008cff){君の修正は忘れないぞ…アニヲタ!}}

&color(green){&bold(){…おれもさ…編集者…wiki篭もり!}}

&bold(){&font(#008cff){…荒らしをはたくという冥殿にも…}}
&bold(){&font(#008cff){よろ…し…く}}}



#openclose(show=ま…待ちたまえ…………){

#center(){&bold(){&font(#008cff){あの…シャハルの鏡…………}}

&bold(){&font(#008cff){持っていってはくれないか…?}}}

死ぬ前にシグマはポップへシャハルの鏡を送っていた。
ただ魔法使いのポップには装備出来ず、胸当てとして持っている事に。

#center(){&color(green){&bold(){こ…こりゃ重すぎらあ おれの腕にゃちょっと合わねぇよ}}

&bold(){&font(#008cff){防具代わりに胸にでも仕込んでおけばいい}}

&bold(){&font(#008cff){私が死んでもその鏡は砕けない}}
&bold(){&font(#008cff){その鏡に君の行く末を見届けてもらいたいのだよ…}}

&bold(){&font(#008cff){私の代わりに……}}

&color(green){&bold(){………シグマ}}

&bold(){&font(#008cff){……きっと何かの役に立つ}}
&bold(){&font(#008cff){………持って行ってくれ……!}}}

そして大魔王バーンの必殺奥義[[天地魔闘の構え>天地魔闘の構え(ダイの大冒険)]]を破る切り札になるも、ポップの魔法とバーンのカイザーフェニックスを同時に反射してしまったせいか、砕け散ってしまった。

#center(){&color(green){&bold(){………何かの…どころの騒ぎじゃねえ…!}}

&color(green){&bold(){最後の決め手になってくれたぜ…}}

&color(green){&bold(){ありがとうよ…}}
&color(green){&bold(){シグマ!!}}}
}

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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- そういえば親衛騎団で武器使ってたのってシグマだけだったような…  -- 名無しさん  (2021-09-12 02:31:27)
- 全身武器状態のフェンブレンを素手とみなすならそうだな  -- 名無しさん  (2021-09-12 02:35:26)
- 倒された後にすら見せ場があったイケメン  -- 名無しさん  (2021-09-12 07:38:05)
- 横っ面を〜の後に待ちたまえしてからあれを渡すやり取りが入ったと考えると結構余力あるなお前…ってなる  -- 名無しさん  (2021-09-12 07:45:22)
- ポップとの一騎打ちの際に牽制としてイオを放ってるんだよな。ライトニングバスターが直接触れなきゃ発動しないってだけで単純なイオ系呪文なら遠距離攻撃として普通に使えそう  -- 名無しさん  (2021-09-12 10:23:17)
- ノヴァにシャハルの鏡使ったのはちょっとした失策だった。やばかったから使ったという訳ではなさそうだし。  -- 名無しさん  (2021-09-12 11:15:38)
- 初陣のくせに「戦場を駆ける疾風の騎士」とか二つ名めいたこと自分で言っちゃうお茶目さん。  -- 名無しさん  (2021-09-12 12:13:09)
- 疾風の槍って名前だけ聞くと、序盤~中盤あたりで手に入って使うとバギの効果のある微妙な魔法武器ってイメージがあるな…  -- 名無しさん  (2021-09-12 14:13:11)
- 武人となったハドラーの高潔さをより純粋にしたようなキャラだけど、小細工する小物を経て武人となったハドラーと違って最初から高潔だったが故にポップとの騙し合いにはかなわなかった  -- 名無しさん  (2021-09-12 15:02:11)
- ↑4もともと魔法利かないオリハルコンだし、隠し通さなきゃいけない奥の手って訳でもない、初見殺しでちょっとアド稼げれば十分って感じなんだろう。結果的にはポップに情報与える形にはなったが、逆にポップの行動を牽制することにもなるから、パーティ戦におけるプラマイは微妙。  -- 名無しさん  (2021-09-12 15:30:00)
- 実際ノヴァのマヒャドは効かずとも動きは止められてただろうから跳ね返したのも変な選択ではないと思うよ  -- 名無しさん  (2021-09-12 15:40:19)
- タイマン勝負だったら、ダイvsハドラーの次に、ポップvsシグマが好きだったな。  -- 名無しさん  (2021-09-12 20:16:41)
- 最後のポップとの決闘で「時間を稼ぐことはできる」と言った通り、そのまま時間稼ぎに徹してもいいところを敢えて勝負に乗っちゃうあたり、やっぱりハドラーの分身なんだなと  -- 名無しさん  (2021-09-12 20:59:57)
- あのマヒャド、ダイの動きすら封じたから、マヒャドで止めて闘気で砕くという戦法自体は実際有効だったと思われる  -- 名無しさん  (2021-09-12 21:37:31)
- 互いに尊敬しあう者同士のだまし合い合戦、という構図は実に熱い。  -- 名無しさん  (2021-09-12 22:16:04)
- 人身馬頭のロボ(っぽい)キャラって、今でこそ仮面ライダーの怪人とかでちょくちょく出てるけど、あの当時ではすごい斬新かつ今でも通用するカッコ良さだよね。  -- 名無しさん  (2021-09-13 00:22:05)
- 牛頭馬頭とか馬頭観音とか、デザインそのものはむしろ伝統的だけどな  -- 名無しさん  (2021-09-13 05:25:30)
- ↑3 そういう意味ではまさにチェスの対局っぽい所があった。囲碁でも将棋でもチェスでも、盤を離れれば普通に友人だが対局となれば誰が相手でも鬼になるのが強豪プレイヤー。  -- 名無しさん  (2021-09-13 08:47:43)
- ウマ顔だからこそ小林親弘ボイスの紳士ぶりが際立つ。アニメ化でようやく声がついたが「これ原作の声だろ」と見事なハマりぶりにびっくりした  -- 名無しさん  (2021-09-13 08:52:37)
- ↑9 あの時点でメドローアの事知らないから人間の呪文で警戒するものないし、むしろマヒャドで凍った所を剣で砕かれる方が厄介だからはね返す方が上策だと思う。  -- 名無しさん  (2021-09-14 00:30:11)
- 最後のポップVSシグマはダイ大の中でもベストバウトだと思う 虚々実々の化かし合いから始まって「横っ面をはたく女神」の存在で意識が逸れて気づきが遅れたのが決め手になったり、それを恥じる事なくウィットの富んだ返しをしつつ好敵手を激励する姿がカッコいい 後々ちゃんと活きてくる部分でもあるしね  -- 名無しさん  (2021-09-14 03:41:18)
- シャハルの鏡は「一定量以下の魔法力を跳ね返せる」もので、バーン様の魔法が桁外れだっただけだと思ってる。まあ「跳ね返されるかもしれない」とチラつかせるだけでポップからすれば十分なプレッシャーだけども。  -- 名無しさん  (2021-09-16 20:33:54)
- ↑2 同意。ポップの戦歴でもあの勝負が一番好きだ。本当にどうやって倒すのか想像つかんかったもん。  -- 名無しさん  (2021-09-29 00:09:33)
- 今更だが、声はバランやってる速水さんでも良かったと思う  -- 名無しさん  (2021-09-29 00:44:17)
- 一応、アルビナスはメドローアのやばさを初見一発で見抜いたし、対オリハルコン用の呪文自体は魔界にもあるんだろう。まさか人間が使ってくるとは思ってもなかっただろうが。 <鏡装備の意味  -- 名無しさん  (2021-10-14 19:14:11)
- うまぴょい  -- 名無しさん  (2021-10-27 17:13:43)
- アニメで早く見たい…  -- 名無しさん  (2021-11-04 09:42:09)
- 騎士道要素を抽出してるせいか骨太な一方でポエミーな一面が強い気がする。誇り、紳士、諧謔の利いた言い回しとまさに絵物語のロマンチックな騎士様って感じ。  -- 名無しさん  (2021-12-13 14:04:16)
- シャハルの鏡が砕けてしまったのはカイザーフェニックスの威力が高すぎるからなのか、それともイオラとカイザーフェニックスの2つの呪文を反射した事によるキャパオーバーなのか  -- 名無しさん  (2022-09-17 00:39:56)
- ポップに終始敬意を払うし、不遇なクロコダインにも見せ場をつくってくれたいい奴  -- 名無しさん  (2022-09-17 01:05:36)
- 砕けた鏡にポップとシグマが交互に映る演出が神  -- 名無しさん  (2022-10-27 12:25:47)
- あの世で絶対ガンガディアと意気投合している人。「大魔導士いいよね…」「いい……」  -- 名無しさん  (2023-09-10 23:07:44)
- たぶんポップがメドローアで倒した数少ないネームドの一人  -- 名無しさん  (2024-05-07 06:26:56)
- 「Bring On,Grand Sorcerer!」(勝負だ、大魔道士!) 英訳の方もよう理解っとる。  -- 名無しさん  (2024-08-09 00:20:31)
- ↑6自分は前者だと解釈してる。それがシャハルの鏡の特性なのか、この世界のマホカンタ自体がそういう性質なのかはわからないけど。  -- 名無しさん  (2024-12-30 08:13:02)
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