&font(#6495ED){登録日}:2021/10/27 (水) 03:41:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&bold(){&color(orange){まず痛み。それから恐怖だ。痛みを感じて、怖いって感じてもらう事が大事なんだよ。&br()&br()痛めつけても意識はしっかり持たせる。『恐怖』って意識をな。}}}} #center(){&blankimg(相馬和樹1.jpg,width=600,height=350)} #right(){出典:『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』公式サイト、https://00m.in/OVLii、&br()2021年10月12日に閲覧、(C)SEGA} *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『相馬和樹』とは『[[LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶]]』の登場人物。 CV:玉木宏(外見モデルも兼任) 最近神室町で頭角を現した半グレ(元ヤクザ・チンピラ)集団『RK(&color(red){&bold(){Red Knife}})』のリーダー。34歳。 基本的には現場には来ず、居場所も転々としており、RKの指揮はNo.2である[[阿久津大夢]]に委ねている。 嘘を見抜く嗅覚と、恐怖を絶妙に扱った拷問による情報収集が得意。 埃っぽい場所にいると鼻水が出る[[アレルギー]]体質で、よくハンカチで鼻をかんでいる。 現役ヤクザ時代には「鼻をかむ音が汚い」と怒られ組長に殴られていた。逆にかむのを我慢すると「鼻を垂らすな」と殴られたらしい。 冷静な性格で、身なりや立ち振る舞いもどこか気品があり元ヤクザとは思えないほど。 そのため頭脳担当の相馬、筋肉担当の阿久津に分かれている……ように見えて、実は阿久津より遥かに喧嘩が強く、一度は[[八神隆之]]をタイマンで倒したほど。 (一方で阿久津も意外と頭がキレるため、見かけによらないコンビである) アイスピックやナイフを凶器として用いる。 『神室町3K作戦』によって[[東城会]]が滅ぶまでは、[[東城会]]直系である『日侠連』に所属していた幹部候補生で、阿久津とはその時からの付き合い。 幹部候補になるほど長い下積みと努力をしてきたが、ようやくそれが実り甘い蜜を吸える時期が来る直前に水の泡になった可哀想な人である。 なお正確には[[東城会]]が滅んでから組を抜ける羽目になったのではなく、[[東城会]]が滅ぶ直前に「この組には先がない」と予見し、上に一言も告げずに組を抜けている。 通常、組を抜けるには大金を払う等相応の手順を踏む必要があるが、当時の[[東城会]]には組を抜ける者を追う余裕すらなく、相馬は何の対価も支払わずに脱退した。 [[東城会]]を抜けた後は、半グレ集団『RK』を立ち上げる。 RKは[[東城会]]の解散で行き場をなくした元ヤクザや神室町のチンピラを吸収して組織の規模を徐々に拡大、神室町の裏社会で存在感を増していく。 本編ではRKのメンバーを使い、神室町で数年前から行方不明になっている川井信也という男性を探していた。 やがて捜索対象を異人町の便利屋・[[桑名仁]]に切り替え、相馬も拠点の神室町を離れて異人町に潜むようになる。 極道時代から殺しの経験があるらしく、その手際の良さは「初めてとは思えない」と組でも評判だった。 RKのリーダーとなった現在も人殺しにためらいはなく、さらに監視カメラの記録映像を削除し殺しの証拠を隠滅するなど、 RKやそれを率いる相馬の背後には巨大な力が蠢いているようだが……。((八神も相馬も現場の駒でしかなく黒幕が居ることに感づいており、黒幕を引きずり出さねば何も解決しないことを早い段階で確信していた)) #openclose(show=ネタバレのため注意!){ #center(){&big(){&bold(){&color(orange){俺が手ぇ汚すたびに秩序は保たれるんだ。この国の平穏な日常に貢献してると実感できる。&br()&br()例えば絶対に表に出せない自分にしか出来ない仕事をしている時なんかは特にな。}}}} その正体は[[公安警察]]から送り込まれた[[潜入捜査官>日本警察]]であり、任務を帯びて東城会に10年も潜伏していた。 東城会の解散を予見したかのように絶妙なタイミングで脱退できたのも、公安として裏社会の情報を得ていたためである。 作中で相馬のやっている諸々は、現場判断もあれ、全部公安の汚れ仕事の一環であった。 事の発端は『神室町3K作戦』である。 これによって東城会が滅びたのは良いのだが、所属していたヤクザは散り散りとなり、チンピラが表で幅を利かせるようになった。 一般人にも迷惑だが、もっと困ったのが実は公安である。散り散りになられると監視の目が行き届かなくなるからだ。 そこで公安はこう考えた。「&bold(){自分達で半グレ達をまとめたグループを作ればいい}」と。 自分達で作れば監視・管理しやすく、元ヤクザたちが持つ犯罪ネットワークも公安の仕事に役立つと……。 こうして公安は、自ら『RK』という反社会勢力を組織して元ヤクザやチンピラを取り込み、彼らを監視・管理しやすい体制を構築した。 &bold(){&color(red){つまり『RK』というのは公安の実働部隊だった}}のだ。 なお、この事実はRK内でも相馬のみが把握しており、(ナンバー2の阿久津も含めて)RKメンバーは自身が公安の下請けであることを知らされていない。 秩序を守る公安としての正義感から、相馬は殺しなどの汚れ仕事に一切の躊躇がない。 むしろ自分の汚れ仕事によって「国の秩序が守られている」という&bold(){正義を実感でき}、そのため使命感を持って仕事を楽しんでいる。 なので無関係の人間である澤先生を殺しても後悔はせず、正義のための犠牲と割り切っている。 この辺は、正義のための殺しという似た行動をとりながら、己の贖罪の意味合いも強い桑名とは対照的。 情報漏洩を防ぐためには長年の付き合いがある阿久津を暗殺する事も躊躇わない。 一応、誰彼構わず殺すわけではなく、事件と無関係かつ未成年の学生にはペイント弾で脅かすだけで済ませたり最低限の手心を加えることもある。 また澤先生も恐怖を与えた挙げ句に殺害はしたものの、トドメは出来るだけ痛みを感じさせない殺し方であり、そういう意味では彼なりにモラルはあると言えるだろう。 …そんな彼ですらイジメを行った人間は「クズ」と断じており、イジメ加害者の1人赤池を&bold(){進路上にいたという理由だけで特に必要もないのに雑に殺している}。 相馬が作中でRKを使って川井や桑名を追っていたのも、公安が請け負った仕事の一環である。 作中で公安を動かしている、真の黒幕は&bold(){日本経済を立て直したい大物政治家たち}(具体的に誰かは不明)((楠本玲子も八神の推理が本当なら、自分の敵は一人二人ではないと直感している)) 彼らは日本経済を再生するために、厚生労働省が管轄する&bold(){160兆円もの年金}に目を付ける。 この年金は厚労省の基本方針としてローリスク・ローリターンな運用が行われているのだが、 黒幕はこれをハイリスク・ハイリターンな運用、つまり国民の金で博打を打つことを考えたのだった。 当然国民から大反対される事は想像に難くない。 しかし、組織の腐敗を正した行動力と息子が長年意識不明という悲劇性から国民にヒロイン的人気がある、 厚生労働省の事務次官・楠本玲子による政策ならば国民も納得するだろうと黒幕は考えたが、 彼女はそんな方針を絶対に認めないため、彼女の弱味を握ることで傀儡とし、その人気を利用して国民の年金に手をつける策を講じる。 黒幕は[[江原明弘]]の起こした事件をきっかけに、楠本と江原の共通点──共に息子がいじめに合っていること、その息子が自殺もしくは昏睡状態に陥っていること、 そのいじめ加害者が罪を免れ、後に殺害または消息不明になっていることに気づく。 そして楠本が江原と同様にいじめ加害者を殺害した可能性にたどり着き、公安に調査を依頼。 公安はRKを動かし、まずは楠本玲子の息子である楠本充をいじめていた川井信也の消息を追って、神室町で捜査していた。 そして相馬は、江原に殺害された御子柴と、失踪した川井に共に関わりがある澤先生に目をつけ拷問。彼女から、江原の事件に関わりのあるとされる桑名の存在を知る。 同時に相馬は、澤先生がそのうち楠本による川井殺しの事実に気付くかもしれないと考え、澤先生を殺害。 そして実際に楠本が川井を殺害したかどうかを確かめるため、桑名を捕まえるべくRKの総力をあげて捜索を開始する。 最終的に桑名を川井の死体の隠し場所である異人町の港湾倉庫に追い詰めるものの、それは川井の死体を囮にした桑名の撒き餌であり、この重要な局面ならば相馬が必ず現れると予測していた桑名は八神達を呼び込んでおり、倉庫の最奥部で合流される。 そのまま八神探偵事務所&桑名とRKとの乱闘に発展。ひとりその場を離脱しようとする相馬を八神が追うが、相馬は冷凍庫へと八神を引きずり込んで1vs1でのバトルとなる。 バトル開始時に冷凍庫の中からナイフで不意打ちを仕掛けてくる相馬、そして一寸先も見えないほどの白い霧が立ち込める冷凍庫内でのバトルというシチュエーションは、公安という極道とは対極の正義を司る「白」い力でありながら、その裏に潜むのは底知れない深い「闇」……本作の公安、ひいては相馬という男が「真っ白な闇」とでも言うべきものである事を表していると思われる。 } バトルシーンではナイフによる出血を伴う攻撃を主体としつつ、リーチの長い足技を織り交ぜたスタイルで闘う。 ナイフは出が非常に速い上に隙も少なく、食らうと出血によるスリップダメージも発生するため、単発の火力が大したこと無いからとタカを括っていると気付いたらHPがギリギリになっていたという事態も発生する。食らったらHP残量には常に気を配っておき、余裕を持って回復したい。 オーラを纏いながら挑発してくるとカウンターを構えている合図となり、こちらが攻撃するとそれを避けてナイフによる横薙ぎや掴みからの刺突で反撃してくる。 ガチャプレイによるゴリ押しは通用しにくいので、ナイフ攻撃は円舞のスウェイや流の受け流しでいなしたり、カウンターには構えに入った段階でダッシュからの馬乗りや掴みと、相手の動きをよく見て的確なアクションを叩き込む必要がある。 戦闘[[BGM]]は「Viper」。龍が如くシリーズでは珍しいダークで冷たい雰囲気の楽曲で、中盤では映画「サイコ」の劇伴を思わせる不協和音が鳴り響く。 相馬のミステリアスな雰囲気に合致した曲として、本作の[[BGM]]の中でも特に人気の高い一曲。 曲名は一般的には「毒蛇」を意味するが、他にも「悪意のある人」「油断ならない人」といった意味もあり、いずれの意味でも相馬にピッタリの曲名と言える。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){余談}} 玉木氏はキムタクに憧れて俳優を目指したので共演を楽しみにしていたらしい。 ちなみに玉木氏の所属事務所の社長は元ジャニーズ系……つまりキムタクの遠い先輩だったりする。 今回は声だけの共演だったので、本作の[[実写化]]を望んでいる。 追記・修正は鼻をかみながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 戦闘BGMが狂気的で好き -- 名無しさん (2021-10-27 05:26:17) - ラストの戦闘で、いつも通りジャスト回避からの攻撃で行けると思ったら、反撃時にほぼノーフレームで刺してきて何度か死にかけた思い出 -- 名無しさん (2021-10-27 07:46:03) - 戦闘BGMのViperは毒蛇って意味らしい。 -- 名無しさん (2021-10-27 08:02:55) - 理不尽なヤクザの世界に身を置いて危ない橋も渡って正義のために色々とやってきたのに突然ハシゴ外されてムショ行きって書くと気の毒ではあるんだよな 本来ダメだけど職業を理由に許されてる行為なんて世の中いくらでもあるわけだし -- 名無しさん (2021-10-27 08:22:42) - 当たり前のようにワープ移動するの笑う -- 名無しさん (2021-10-27 08:28:18) - まさか黒岩を超えるキャラが生まれるなんて思わんかった。 -- 名無しさん (2021-10-27 09:04:31) - 今までも刃物使う敵は数多く居たけど、人間の急所を知り尽くしたような戦い方でかなり苦戦した強敵 -- 名無しさん (2021-10-27 09:26:02) - ぶっちゃけ、こいつが捕まったことによって神室町は龍が如く6の三竦みや3K作戦後の近江連合下どころの話じゃなくなったな。 秋山とかもいないし、これどうするよ。 -- 名無しさん (2021-10-27 12:01:23) - 如く本編も含めて今後は彼みたいな「国の秩序」の配下みたいな敵が増えるのかも。 -- 名無しさん (2021-10-27 13:18:03) - ↑6その視点は考えてなかったけど潜入やってた相馬も結局根っからのヤクザの阿久津と同じで使われるだけの存在だったのが脚本的に意図したものだったならすごいなと思った -- 名無しさん (2021-10-27 18:58:59) - 公安に育てられた化け物(サイコパス) -- 名無しさん (2021-10-27 19:05:46) - ↑2相馬も道具っていうのは中盤辺りですでに言及されてるから意図的だと思うよ -- 名無しさん (2021-10-27 19:17:56) - 自分に酔ってるナルシスト系悪役を最後に泥臭く締め落として倒すのはなかなかに皮肉が効いてた。 -- 名無しさん (2021-10-27 20:02:12) - こんな演じにくそうなキャラをしっかり演じられる役者ってやっぱすげえな 実写版もぜひ見てみたい -- 名無しさん (2021-10-27 20:06:01) - 正義という名の凶器枠。やたら強いサスペンス物の真犯人が迫ってきて、わかっていてもヌッと殺されそうになるタイプだ -- 名無しさん (2021-10-27 20:39:11) - ↑2 なお、キムタクはラスボスの方をやりたい模様。 -- 名無しさん (2021-10-27 21:04:24) - もし3作目があるとしたら谷原章介、玉木宏に次ぐこの枠は誰になるんだろうな。綾野剛とかだろうか -- 名無しさん (2021-10-27 22:34:49) - ↑ 神木隆之介とか佐藤健とか。 後は向井理とかもいるから龍が如くより弾数はあるな。 ぶっちゃけ、龍が如くより作りやすいだろうな。 あっちは極道って縛りがあるからベテランか大御所を当てないといけないし。 -- 名無しさん (2021-10-27 23:49:14) - 公安を動かしてる政治家たちの中にも大道寺の息がかかってた人が結構居そうな気がする -- 名無しさん (2021-10-28 01:58:52) - ↑ でも、7の段階で残党扱いになってるからなぁ。 6から7の間に汚職がバレて切り捨てられてる可能性もある。 -- 名無しさん (2021-10-28 14:34:38) - 前作の黒岩は邪悪って言葉がぴったりだったけど、相馬は必要悪って言葉がよく似合うなと感じた。 -- 名無しさん (2021-10-28 14:54:27) - 黒岩ほどヤバくは感じないけど狂気的な倫理観とナイフ1本であれだけ立ち回れるところはかっこいい。ボスとしては正直ラスボスより強かった。個人的には必要悪って言うよりは必要悪って言葉に胡坐をかいてる性悪って感じ -- 名無しさん (2021-10-28 17:07:08) - 正義を掲げて非道を行う事を正当化しつつそれに酔ってるんでジョジョで言う「最もドス黒い悪」ともまたタイプが違うドス黒いやつ -- 名無しさん (2021-10-28 18:00:15) - 黒岩は警察の皮を被った殺人鬼で利己的だけど、相馬はよくよく考えたら仕事以外の目的が何もないよな…別に相馬自身に利益があるわけでもないし、本当に自分の正義に酔いながらそれを淡々と執行しているだけ -- 名無しさん (2021-10-28 18:16:39) - 多分自分もトカゲの尻尾だって理解してるタイプだよな。なおかつそれで使命感に酔いながら仕事に死ねるサイコパス公僕 -- 名無しさん (2021-10-28 19:01:05) - そういう意味では『正義漢』とも言えてしまうのがね…。最悪の正義っていう相反する言葉が彼を象徴してるように思う。 -- 名無しさん (2021-10-28 19:22:02) - ↑3相馬は性格的に合ってるのか汚れ仕事でもやりがいと充実感感じるタイプだけど黒岩は汚れ仕事は金貰うための手段であって人を殺すことはマジの意味で何も感じないタイプに見える -- 名無しさん (2021-10-28 19:41:29) - 大義を隠れ蓑に暴力欲を満たしてるだけの人間にも思えるけど、犠牲に目をつぶればやってること自体はまあ正義だし本人の正義感も本物なんだろうな。黒岩とは別ベクトルで人外じみてる -- 名無しさん (2021-10-28 20:11:18) - かなり有能な人材だから裏で特赦受けて特殊部隊かなんかに所属してそう。 -- 名無しさん (2021-10-29 21:56:20) - 似てるキャラとしてはコメディアンかなぁ。 自身の役割を把握した上で欲望を満たすために喜々として汚れ仕事を引き受けてる。 そしてコメディアン的なキャラだからこそラスボスではなく、ラスボスの前座的な扱いに留めておくことに意味がある。 -- 名無しさん (2021-10-30 08:10:16) - コメディアンは自分の罪とかクソ野郎ってこと自覚した上でそれを正義扱いする20世紀をコメディとみなしながら主への祈りに救い求めてたから似てるようで違うと思う -- 名無しさん (2021-11-01 19:02:53) - 黒岩の側近だったガタイのいい刑事、もしかしたらアイツも公安の回し者だったのでは。 -- 名無しさん (2021-11-03 14:57:19) - コメディアンは欲望のままに生きているようで根底にあるのは世界への諦観と深すぎる主への信仰だからなぁ。相馬は正義に酔ってどんな残虐な行為も正当化して嬉々と行うけどあくまで仕事こなしてるだけ。前者は絶望で後者は使命感と本質は真逆とも言える。 -- 名無しさん (2021-11-04 18:42:07) - 自分のやっている事は悪と自覚しつつも、自分は必要悪と割り切って、むしろ自分が手を汚す事で秩序が守られる、自分の正義を実感する事に酔っているのがイジメ加害者と同じ思考で、ロストジャッジメントの敵代表と言える良キャラだと思う -- 名無しさん (2021-11-08 20:54:32) - あれだけ邪悪で強かったコイツが八神に回し蹴りお返しされて無様に締め落とされるの好きなんだ…黒岩と比べるとやっぱ人間だわ相馬は -- 名無しさん (2021-11-09 17:58:22) - 秘密に近づいてたから澤先生を殺害したってのはただの建前よね。それが本心なら八神たちにペラペラ喋ったことに説明がつかない。殺しても「何故殺害されたのか不明で済ませられる」から手を汚す快感欲しさに殺しただけの狂人なのがこいつの本質で、逆に八神たちは殺したら後始末が面倒なことになるから殺せなかっただけ -- 名無しさん (2021-12-11 22:36:47) - 玉木宏が金田一少年シリーズの高遠遙一を演じていれば文句なしのハマり役になってたと思う。 相馬のキャラは歴代ドラマ版の高遠より遥かに原作の高遠のイメージに近かった。 -- 名無しさん (2021-12-14 19:29:04) - アイスピックは女用→海藤さんを後ろからアイスピックで刺そうとした… -- 名無しさん (2022-01-11 19:58:20) - 海藤さんは女の子だった…? -- 名無しさん (2022-01-11 19:58:48) - ワンピースのロブ・ルッチにも近いキャラクターだと思う。正義の名の下ならなんでも許されるし、殺しを楽しんでる辺り。ルッチには相馬程の悪党感や狂気はないけど。 -- 名無しさん (2022-03-14 11:26:32) - 桑名どころか生野ですら悪人以外を殺める事に罪悪感があったのに対して、何の淀みもなく「正義の為だから仕方ない」と言い切る相馬は八神にとって最も相容れない存在だろうなぁ… -- 名無しさん (2022-04-07 21:29:31) - あの生意気なjkはペイント弾で済ませた辺り黒岩と違って最低限警察としての信念は持ち合わせてたのかもしれない -- 名無しさん (2022-04-12 05:51:59) - BGMも合わさって戦闘に入る時の演出好き。特に一戦目のビリヤード台の所。 -- 名無しさん (2022-04-19 20:16:26) - 玉木さんは若者のすべて(キムタク主演)に影響受けて俳優目指したとの事。憧れの人が主演のゲームで相手役になったのは光栄だったろうに。 -- 名無しさん (2023-04-11 11:18:24) - 名探偵コナンの世界にいたら、コナンだけでなく(ある意味では)同業者の安室にも目をつけられると思う -- 名無しさん (2023-04-20 04:04:43) - 単純に殺しが好きなだけで正義(笑)or必要悪で言い訳している快楽殺人者タイプなのか殺しはしないに越したことはないけどやむなく殺しをしている桑名タイプなのか -- 名無しさん (2023-04-21 22:35:10) - RK(ろくでなしのクソ野郎もしくはクズ野郎)と思ってたわ。 -- 名無しさん (2024-07-17 00:14:21) - 部下に物腰柔らかいのすき。死体見つけると褒めててくれるし -- 名無しさん (2024-07-21 03:49:45) - 相馬がイジメをやった人間を「クズ」と断じるのってどこのシーンかなんかで言及されてたっけ? -- 名無しさん (2024-08-19 14:17:55) - ↑八神達が香田ちゃんとあかねを助けに来た時に相馬が現れたと思います。 その時に「楠本玲子は有能かつ時流に乗った権力者だ。替えが利かない。昔クズをひとり殺した程度で失くすには惜しいんだよ」と言っていました。 -- 名無しさん (2024-08-27 20:47:39) - やった当初は開き直ったクズ野郎だと思ってたんだけど、今見返すといじめをやった奴をクズと罵ったりラストで八神が桑名に人を守る事の在り方を説いた時に感傷的な表情を浮かべてた辺りとかは本当に己の正義を妄信(過信)してしまったが故の歪んだ正義漢だったんだなと再評価した。そういった意味では善意(正義)を割り切れず半端者のヤクザだった風間新太郎それか同じ潜入捜査官になった弟に通ずるとこがあるように思う。 -- 名無しさん (2024-12-23 11:39:48) - 最終戦の舞台が白い霧に包まれた冷凍庫なのも相馬のキャラクター性のメタファーなんだな。自らを必要悪という正義であると嘯く白い闇 -- 名無しさん (2025-01-07 02:58:11) - †Red Knife†とかいう玉木宏の顔と声をもってしてもダサさが隠せられない組織名 -- 名無しさん (2025-03-27 00:42:02) #comment(striction) #areaedit(end) }