トキオカ リュウイチ

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トキオカ リュウイチ - (2025/08/01 (金) 10:09:31) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2022/04/02 Sat 15:01:43
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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[[GUTS-SELECT>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/GUTS-SELECT]][[ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%20NEW%20GENERATION%20TIGA]][[ウルトラマントリガー エピソードZ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%20%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89Z]][[トキオカ リュウイチ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%81]][[中村優一>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%84%AA%E4%B8%80]][[隊長>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/%E9%9A%8A%E9%95%B7]]
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#center(){
&bold(){&color(whitesmoke,hotpink){トキオカ隊長!}}


&sizex(4){&bold(){&color(silver,#001e43){まだ代理だよ。}}}

&sizex(5){&bold(){&color(silver,#001e43){よく頑張ってくれた。畳みかけるぞ!}}}
}


トキオカ リュウイチとは、TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル映画『[[ウルトラマントリガー エピソードZ]]』の登場人物。

演:中村優一


#center(){&bold(){&color(black,orange){※以下、『エピソードZ』本編のネタバレ注意!}}}


*概要
『[[ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA]]』から2年後の[[GUTS-SELECT]]にて、
情報局へ異動になったタツミ セイヤに代わって新たに隊長の座についたTPUの一員で、タツミの後輩。
ただし本人曰く、あくまでもタツミの代理である模様。

本職は考古学者であり、その知識量はヒジリ アキトから&bold(){&color(silver,#001e43){「超古代学のエキスパート」}}と称される程であり、彼からも大いに尊敬されている。
何より、アキトが開発したGUTSスパークレンスの基になったエンシェントスパークレンスを発掘したのは他でもないこのトキオカ自身である。
そんな技量の持ち主故に、[[GUTS-SELECT]]に配属される以前から[[シズマ ミツクニ]]の右腕として働いており、その信頼も厚い。

戦闘では大型レールキャノン「スパークガレオン」を使用。
その見た目は[[GUTS-SELECT]]の共通装備であるGUTSスパークレンスを巨大化させたようなもので、威力も折り紙付き。


*人物像
[[一人称>一人称(日本語)]]は&bold(){&color(silver,#001e43){「僕」}}。
気取らない気さくな性格で、[[GUTS-SELECT]]の一員ともすぐに打ち解けた。

科学者としての探求心も強く、エタニティ・コアから帰還したマナカ ケンゴについて&bold(){&color(){「何故光は人になることを望んだのか」}}と疑問を呈している。

どうやら職業柄、ケンゴには大きな関心があるようだが……?


*劇中での活躍
仲間達と共に怪獣達への対応に日々精を出していたが、超古代文明人の末裔を名乗る集団・ライラーの一員ライラーイブラから、
&bold(){「このままではケンゴがエタニティ・コアと完全に融合し、二度と戻ってこれなくなる」}という事実を知ると、彼を救い出すべく行動を開始。

ライラーが行っていた儀式やアキトの解析していた石板の記述のみならず、
エンシェントスパークレンスや人工衛星・ソルの太陽光をエネルギーにする仕組みを活かして救出作戦を指導し、見事ケンゴをコアから切り離して[[復活]]させる事に成功した。

しかし、エタニティ・コアから強引に引き離された影響でケンゴが持っていたGUTSハイパーキーの光が地上に散乱してしまい、今度はそれを集める事になる。
しかも、その回収任務の前にライラーイブラがTPUから脱走してしまった上、[[別宇宙>ウルトラマンZ]]から来襲してきた[[寄生生物セレブロ]]も事件に絡み、状況は混沌を極めていく。
そんな中でも隊長として[[GUTS-SELECT]]をまとめ上げ、セレブロを追ってきた[[ナツカワ ハルキ]]とも共同戦線を展開するが、
変身前にハルキがセレブロに密かに寄生されており、彼が[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]に変身して怪獣を倒した直後にセレブロに意識を乗っ取られてしまったことで、
ゼット当人の意識は無事だった影響か、ウルトラメダルの力は使用できなかったものの、ゼットは[[オリジナル>オリジナル(ウルトラマンZ)]]の姿でレッドダメージ((片目が赤く染まり、肉体の主導権をセレブロに奪われてしまった状態))と化し、
セレブロの意のままにゼットに襲い掛かられた[[ウルトラマントリガー]]を助けようとした際、その光弾を喰らって爆炎の中に消えてしまった。


*余談
・演じた中村氏は『[[仮面ライダー響鬼]]』の[[桐矢京介]]や『[[仮面ライダー電王]]』の[[仮面ライダーゼロノス]]こと[[桜井侑斗]]を演じたことで特撮ファンからは有名であり、&br()YouTubeで公開されたケンゴ役の寺坂頼我氏やハルキ役の平野宏周氏とのインタビューでは両者から&bold(){「ベルトが見えました」「かなり強そうでした」}と[[中の人ネタ]]で弄られていた。&font(l){ライラーがライダーに聞こえたという人も}

・中村氏は円谷プロダクションから出演のオファーが来た際に、[[読みが同じ>同姓同名]][[声優>声優(職業)]]の[[中村悠一]]が[[ウルトラマンエックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]役を演じていた事を知っていたため、&br()「あちらと間違われてオファーが送られてきたと思っていた」と語っている。


追記・修正は、勇気ある行動の末に散った人にお願いします。

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#include(テンプレ3)


























































#center(){
&bold(){&color(whitesmoke,black){お前がセレブロか!一体何をするつもりだ!}}

&bold(){&color(steelblue,black){ゲームさ!それに少し、『彼ら』の手伝いをね……?}}

&bold(){&color(whitesmoke,hotpink){手伝い?}}


&bold(){&color(silver,#001e43){協力感謝しよう。セレブロ。}}
}






&bold(){&sizex(6){トキオカ リュウイチ/ザビル}}

&font(#6495ED){登録日}:2022/04/02 Sat 15:01:43
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます

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*概要(ネタバレあり)
トキオカ リュウイチとはTPUに潜り込む為の[[偽名]]で、本名は&bold(){&color(silver,#001e43){「ザビル」}}。
その正体は&bold(){3000万年前から生きてきた古代人の科学者にして、&color(red){かつてはユザレが率いていた地球星警護団の一員であった。}}


*経歴
かつてはユザレや仲間達と共に襲い来る[[闇の巨人>闇の巨人(ウルトラマントリガー)]]に対抗し、『神器』ことエンシェントスパークレンスを作っていた。

しかし、そんな彼の奮闘も虚しく、スパークレンスの完成を待たずして闇の巨人を抑えるべく力を使い果たしたユザレが[[消滅]]してしまう。
それだけでもザビルにとっては大きなショックだったが、そんな彼の心に追い打ちをかけたのがトリガーの存在だった。
闇の巨人から光の巨人に転化するや否や、自分たち人間が手も足も出なかった闇の巨人に立ち向かうと(彼視点では)いとも簡単に封印してのけたその姿に、
希望を持つどころかそれまでの自分や同胞たちの奮闘や犠牲に虚しさを覚え、その心は完全に壊れてしまった((トリガー達の事情を知らなければ、トリガーの行動は闇の巨人が勝手に仲間割れを起こし、裏切った闇の巨人によって他の3巨人が封印されたという状況である。))。

が、それと同時にザビルは「光の力」に魅入られてしまい、&bold(){&color(silver,#001e43){「我ら自身が光(=ウルトラマン)になればいい」}}として、戦いが終わった後もエンシェントスパークレンスの開発にのめり込んでいくようになる。
なお、この時彼は闇の巨人の復活を予期しており、その撃退方法や過去の出来事を記した石板を製作したのだが、
&bold(){それこそ『トリガー』TV本編でアキトが解析し、GUTSハイパーキーの開発に使用していたあの石板そのものであった。}

そうしてこれまでの3000万年という、気が遠くなる程の長い年月を全て研究に注ぎこんでいたが、
やがてミツクニの存在を知ると、彼やTPUの技術力を利用するために「トキオカ リュウイチ」を名乗って組織の一員となり、
ミツクニやTPU上層部の信頼を勝ち取るべく、表向きはその活動に尽力してきた。
しかしそれは&b(){超古代技術の発掘と解析を促し、封印されていたトリガーの力を目覚めさせるための隠れ蓑}に過ぎなかった。
&bold(){&color(red){即ち、このザビルこそが『トリガー』の物語における全ての黒幕だったのである}}((なお「全て」とは言ってもその最中に起きた[[アブソリューティアン]]や[[キリエル人>キリエロイド]]、更に[[それらに導かれるかのようにやってきた>ウルトラマンティガ]][[ウルトラマン達>ウルトラマンリブット]]の来訪など想定外の事態も発生はしている。))。

総じて彼もまた、ウルトラシリーズでは一定数見受けられる&bold(){「地球は人間の手で守っていかなければならない」という真っ当な考えを持ちながら、力への強い執着心から間違った方向に進んでしまったキャラクター}と言える。
また、「トキオカ リュウイチ」を名乗っていた頃は、光が人間へと転生した存在であるケンゴに隊長としてフレンドリーに接していたが、
内心では&bold(){「光がどれだけ人間のふりをしようとも所詮は光」}と半ば嫉妬心も混じった嫌悪感を抱いており、その本質に目を向けようとしない。


*目的
ザビルとしての目的は、闇の巨人の完全な討伐とエタニティ・コアの安定、そして&bold(){その上でトリガーの光を奪い取る事。}
その為、ライラーを影から扇動してケンゴ=トリガーをコアから引きずり出す策を思いついたが、
サルベージした結果トリガーが光の力を失い、ただの人間と変わらない状態で出てきてしまう可能性があった。
そこでセレブロと結託し、「保険」としてゼットを自分達の宇宙へ誘い出す算段も考えていた。

結果として、危惧していた通りトリガーは光の力を失ってコアから分離してしまったものの、
同志やセレブロの協力によって飛び散ったトリガーの光の力、[[マルチ]]、パワー、スカイのGUTSハイパーキーを回収した上で自然にケンゴに使わせ((飛び散った直後のトリガーのGUTSハイパーキーはそのままでは使用出来ないため、一度本来の持ち主であるケンゴに使用(起動)させる必要があった。))、
そうしておおよそ想定通り作戦を進めたザビルは、セレブロに奪わせたケンゴのGUTSスパークレンスとトリガーのGUTSハイパーキー、
そして自身が開発したエンシェントスパークレンスを使って、遂に[[悪魔]]の実験に着手してしまう。


#center(){
&bold(){&color(silver,#001e43){ユザレ……やっとお見せできます。}}

&sizex(4){&bold(){&color(silver,#001e43){人が、光となる瞬間を……。}}}
}





*&color(goldenrod,silver){イーヴィル}&color(crimson,silver){トリガー}

#center(){
&bold(){&color(silver,#001e43){ルルイエ・ク・ライラー……!}}

&bold(){「「「「「ルルイエ・ク・ライラー……!」」」」」}






&bold(){&color(#c9171e,deepskyblue){ウルトラマントリガー?}}

&bold(){&color(whitesmoke,black){そんな……!}}

&bold(){&color(whitesmoke,hotpink){違う……光じゃない!トリガーとは何か違う!}}



&bold(){&color(silver,#001e43){これが……私の体!}}

&bold(){&color(silver,#001e43){ハッハッハッハッハ……ハッハッハッハ……。}}
}


**データ
身長:54m
体重:4万4千t


**詳細
ザビルが遺跡の神殿にて&bold(){「ルルイエ・ク・ライラー((超古代語で「希望と光」の意味。))」}という呪文を詠唱し、共に儀式を行ったライラーの構成員を[[吸収>吸収/反射]]させたエンシェントスパークレンスで変身した姿。

その姿は基本的にはトリガーマルチタイプと酷似しつつも、カラーリングはあの[[イーヴィルティガ]]とほぼ同じもの。
本家トリガーのような光を目指して生まれたものだが、その本質はシズマ ユナから&bold(){&color(whitesmoke,hotpink){「光じゃない」}}と断言された上、
この状態では変身しているザビル本人はまともに自我を確立出来ず、同胞の遺したものを活かせなかった無念さやその強大な力そのものに飲み込まれて半ば暴走しているかのようなものであり、
&bold(){その本質はザビルが躍起になって探し求めていた光とは程遠い、あまりにも禍々しい雰囲気を纏った戦士であり、身もふたもないことを言ってしまえば闇そのもの。}
実際、戦闘中に両目から闇のようなオーラが溢れる演出や、インナースペースも神々しい空間から徐々に闇に侵食される演出もあり、ますます「紛い物」としての存在感を強調する形になってしまっている。

なお、見た目や物語上の立ち位置こそ[[イーヴィルティガ]]と似ているが、ティガとは別の光の巨人と一体化した人間が暴走し、悪の[[ウルトラマン]]となったあちらに対し、
こちらはザビルがトリガーの力を奪い、自らの力とした上でトリガーに酷似した姿に変身した「[[にせウルトラマン>にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)]]」という違いがある。
また、トリガーのマルチ、パワー、スカイの合計3タイプの力を奪って変身したためか、劇中ではトリガーと[[トリガーダーク]]を向こうに回して彼らを圧倒するほどの力を発揮している。


**使用技
・&bold(){イーヴィルシュート}
[[ゼペリオン光線]]と同じ構えで放つ、青と黒の光線。


*哀しみと無念に苛まれ、道を踏み外した孤独な科学者の末路
イーヴィルトリガーとなって以降は、ゼット レッドダメージと共に[[トリガーダーク]]を袋叩きにし、
加勢に入った[[ナースデッセイ号]]バトルモードとガッツファルコンすらも容易に蹴散らし、[[ナースデッセイ号]]に至っては地面に叩きつけて破壊してしまうが、
そこへアキトと共に変身アイテムを奪還したケンゴが[[変身>変身(ヒーロー)]]したトリガーが参戦。

2対2のタッグ戦を繰り広げるが、ゼットの応援やケンゴの呼びかけによって奮起したハルキが気合いでセレブロを追い出した事でゼットが正気に戻り、3対1という状況に追い込まれる。
それでもイーヴィルトリガーの力を存分に振るって互角以上に立ち回った。

#center(){
&bold(){&color(silver,#001e43){私は光……私が全人類を導くウルトラマンだ!}}

&bold(){&color(#c71585){ウルトラマンの力は、誰かを支配する為でもなく、導く為のものでもない!}}

&bold(){&color(silver,#001e43){ほざくな!私は……光!ワタシハ……神!ワたシは……わタしハ……&br()ウワアアアアアアアアアア!!}}
}


その力を制御出来なくなり、体から赤黒い稲妻を撒き散らすイーヴィルトリガー。


#center(){&bold(){&color(silver,#001e43){ヒかリ……ひカり……光よおおおおお!!}}}


その暴走の最中、ライラーイブラに再び寄生したセレブロが怪獣メダルで変身した[[デストルドス]]も現れ、再び[[ウルトラマン]]達は劣勢に立たされる。

そしてイーヴィルトリガーはトリガーからエネルギーを奪い始めるが、そこへ[[GUTS-SELECT]]の面々も駆け付けてイーヴィルトリガーを妨害。
仲間達との[[絆]]と繋がりを胸にトリガーは立ち上がり、更にはユナの呼びかけに応えたエタニティ・コアのエネルギーでグリッタートリガーエタニティへと進化し、
[[デルタライズクロー>デルタライズクロー(ウルトラマンZ)]]となったゼットの「[[デスシウムスラッシュ>幻界魔剣ベリアロク]]」や[[トリガーダーク]]の「ダークゼペリオン光線」で[[デストルドス]]を倒されてしまう。

そんな中でもイーヴィルトリガーは超[[巨大化]]して3体の[[ウルトラマン]]に襲い掛かるも、
最期は「グリッターゼペリオン光線((よく見るとかつてのティガ同様に「セルチェンジビーム」のような前動作がある。))」「ダークゼペリオン光線」「ゼスティウム光線」の[[合体光線>合体技]]を浴びて敗北。
元の姿に戻ったザビルは自分を哀しげに見つめるユナの表情と、走馬灯のように流れる過去の仲間達との記憶から真に重要なものを悟ると、
満足げな[[笑顔]]を浮かべながら、遺跡の塔と共に光の粒子となって消滅した。


*余談(ネタバレあり)
・彼によって明かされた地球星警護団の過去を知った事で、&bold(){「『トリガー』本編の様々出来事([[バリガイラー]]のセリフなど)に別の側面が見える」}という意見も出て来ている。

・イーヴィルトリガーのスーツはアトラクション用のトリガーのスーツを改造したもの。&br()怪獣の着ぐるみやウルトラマンのスーツを新造する余裕がない中で新しい敵を登場させるべく考えられた策らしい。&br()また、武居正能監督によると当初は単純にトリガーの色替えにする予定だったが、「目の色が青いデザインが決め手になった」という理由から、本家のイーヴィルティガに寄せる方向に転換したという。

・前述の通り演じた中村氏は『響鬼』と『電王』に出演していたのだが、『[[仮面ライダージオウ]]』EP35・36(「響鬼編」)でセレブロの被害者仲間こと[[カブラギ シンヤ>カブラギ シンヤ(ウルトラマンZ)]]役の野田理人(林カラス)氏と[[共演している>アナザー響鬼(仮面ライダージオウ)]]。&br()なお、『電王』では元凶にして[[ラスボス]]の[[カイ>カイ(仮面ライダー電王)]]を演じたのは『[[ウルトラマンオーブ]]』の[[クレナイ ガイ]]でお馴染みの石黒英雄氏であり、今回役回りが逆転した形になる。

・今作から7年後が舞台の『[[ウルトラマンデッカー>ウルトラマンデッカー(作品)]]』にもTPU内に潜入していた[[宇宙人>アサカゲ ユウイチロウ]]が登場し、しかも対闇の巨人用の巨大兵器[[「DG-001」>テラフェイザー]]を強奪するというアクシデントを引き起こしている。&br()何の因果か、『デッカー』のメイン監督&シリーズ構成は今作と同じ武居監督&根元歳三コンビだったりする……。


追記・修正は、ただの人間として仲間と手を取り合ってからお願いします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 作成乙です。劇場版トリガーの副題である「エピソードZ」はゼットさん客演だけじゃなくザビルの頭文字も持ってたのか…って気分になった  -- 名無しさん  (2022-04-02 15:17:24)
- 闇に堕ちた ゼロノス  -- 名無しさん  (2022-04-02 16:39:03)
- イーヴィルトリガーの必殺技はイーヴィルショットじゃなくてイーヴィルシュートじゃなかった?  -- 名無しさん  (2022-04-02 16:52:44)
- どこぞの異星人ながら地球を愛した仮面の人もそうだけど、元が優秀なだけにプライドが砕かれ大きく絶望したところにウルトラマンの圧倒的な力は目に毒だねえ……  -- 名無しさん  (2022-04-02 17:36:07)
- ある意味「自分達がいくら頑張っても全てウルトラマンが怪獣を倒してしまう」という考えに取り憑かれたイデ隊員のifと言えるキャラクター。  -- 名無しさん  (2022-04-02 18:13:21)
- ↑彼の場合ピグモンの犠牲とハヤタの叱責で奮起してジェロニモンを倒すという大金星を飾ったが…  -- 名無しさん  (2022-04-02 18:15:23)
- ↑ハヤタもあの時凄い迷っていたけどピグモンの死で目が覚めたんだよね。あの時のハヤタの言葉は人の言葉でありウルトラマンの言葉でもあると思う  -- 名無しさん  (2022-04-02 19:06:58)
- セレブロ脱走させたのはこの人だろうな  -- 名無しさん  (2022-04-02 20:09:20)
- 一芝居うっていたトキオカ隊長としての人柄も在りし日では本来の性格だったんだろうなと察せるのがやるせない  -- 名無しさん  (2022-04-02 21:08:24)
- ↑2ただの虫取り網すら破れないセレブロが防衛軍のセキュリティを自力で抜け出せるわけもないから、実際そうとしか思えない  -- 名無しさん  (2022-04-02 22:08:07)
- 一応中村優一もウルトラとライダーに変身した俳優になるのかな?  -- 名無しさん  (2022-04-02 22:20:52)
- 「強いだけやのうて、めっちゃええ仲間にも囲まれとるやん」  -- 名無しさん  (2022-04-02 22:28:46)
- ↑多分バリガイラーはザビルのこと知らなかったのだろうけど、もしあの場に本人が居てこの言葉聞いてたらもう発狂してただろうな…  -- 名無しさん  (2022-04-02 22:47:28)
- 根っからの悪人ではなく善人だったからこそ狂って壊れてしまった悲しい悪役でもあるよね…  -- 名無しさん  (2022-04-03 01:10:34)
- 「光よおおおおぉ!」という言葉も発する人の立場や状況でここまで虚しく響く物になるんだ…とどこか哀しくなってしまったよ。インナースペースも最初神々しかったのに時間が経つに連れて黒くなってって…     -- 名無しさん  (2022-04-03 01:46:10)
- 公式表記だと姓名の区切りは中黒じゃなくて空白じゃね?  -- 名無しさん  (2022-04-03 23:08:05)
- ↑そうですね。変えておきますか  -- 名無しさん  (2022-04-03 23:09:48)
- 光であり闇であり人であると考えるケンゴや復讐の為に得た力を仲間や街を守る為に使うイグニスに対して、光は所詮光と考え守る為に得た力で街を破壊するサビルは彼らの影と言える人だと思った  -- 名無しさん  (2022-04-03 23:14:11)
- 光を追いかけてる内に、自分自身が影になっちゃったんだろうな。  -- 名無しさん  (2022-04-03 23:18:58)
- トレギアみたいにこじらせまくる前に浄化されて良かったというべきか…  -- 名無しさん  (2022-04-05 14:58:40)
- スパークレンスっぽい大型銃の正式名称は  -- 名無しさん  (2022-04-15 06:43:31)
- 途中で投稿してすまん。あの大型銃はスパークガレオンって名前だぞ。  -- 名無しさん  (2022-04-15 06:44:52)
- 電王での役が巨悪だった石黒英雄さんがこちらのシリーズで正真正銘のヒーローとなったのとは対照的  -- 名無しさん  (2022-06-16 13:52:10)
- 傲慢だったけど最後はダイゴを認めて改心したマサキと逆に元は善人だったのに完全に悪に落ちてしまったのが悲しい..  -- 名無しさん  (2022-07-23 06:21:34)
- イーヴィルティガはダクヒみたいに「いや、俺はイーヴィルでもティガでもねぇよ!?」ってなるのは分かるけどこっちは力の入手方法やら言動やら、マジで『イーヴィルトリガー』と呼ばざるを得ない存在なのも対照的というか何と言うか。   -- 名無しさん  (2022-09-22 02:57:57)
- ↑3というかゴーカイジャーでジョロキアやってた細貝圭さんがトリガー本編で(紆余曲折を経たとはいえ)心の闇を制御できる正真正銘のヒーローになってるわけだしなぁ  -- 名無しさん  (2022-10-22 17:26:58)
- 中村優一さん、後はスーパー戦隊だけだな  -- しらさぎ  (2022-12-22 19:36:47)
- イーヴィルティガがティガの偽物っていうのは間違いだけどイーヴィルトリガーがトリガーの偽物っていうのは間違いじゃないな  -- 名無しさん  (2023-01-20 11:53:33)
- pixiv百科事典から転記と思しき記述を削除  -- 名無しさん  (2023-04-22 12:06:08)
- ラストの消えるとこ中々に見てて辛かったな…  -- 名無しさん  (2023-07-08 02:37:05)
- 貢献度も高いだけになんともやるせねぇなぁ  -- 名無しさん  (2023-12-12 20:34:56)
- あっちがショットなのに対し、こっちはシュートか  -- 名無しさん  (2025-08-01 10:09:31)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}