モモンガ(ONE PIECE)

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モモンガ(ONE PIECE) - (2025/04/08 (火) 12:06:18) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2023/03/31 Fri 11:08:16
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&sizex(6){&bold(){&color(snow,#a59aca){“1”と…“0”は違う}}}}



[[漫画]]『[[ONE PIECE]]』の登場人物。

#openclose(show=●目次){
#contents()
}


*【プロフィール】
本名:モモンガ
所属:[[海軍本部>海軍(ONE PIECE)]]
肩書き:[[海軍本部中将>海軍本部中将(ONE PIECE)]]・海軍GL第1支部基地長
年齢:46歳→48歳
[[身長]]:251cm
誕生日:6月6日
星座:双子座
[[血液型]]:F型(現実だとB型)
[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]:[[武装色>武装色の覇気(ONE PIECE)]]、[[見聞色>見聞色の覇気(ONE PIECE)]]
[[悪魔の実]]:なし
能力:[[六式>六式(ONE PIECE)]]
初登場:単行本44巻・第420話・『バスターコール』
出身地:偉大なる航路
好物:サモサ
[[CV>声優(職業)]]:太田真一郎


*【概要】
[[海軍本部>海軍(ONE PIECE)]]に所属する海兵で、階級は中将。
白と薄紫の縦縞スーツに長いシェブロンひげ、[[モヒカン]]と丁髷とロー[[ポニーテール]]が一体化したような髪型という非常に印象のある恰好をしている。 
若かりし頃は髪の長めなモヒカンだった。
マリンコードは「00660」。

アマゾンリリー・インペルダウン編で人となりがある程度描かれており「実直で実力のある中将」「非能力者」ということで、映画や[[アニメオリジナルエピソード]]での登場も多い。


*【人物】
[[ハンコック> ボア・ハンコック]]の能力に自らの手を傷付け、邪心を打ち消し平常心を保って対抗するなど、見た目通り真面目で実直な性格。 

それ故に周囲の濃いキャラクターたちに振り回されるシーンも目立ち、ハンコックに惚れた部下達が積荷を運び出そうとしている際には、&bold(){&color(snow,#a59aca){「なぜ積み荷を運び出すが貴様ら!!目を覚ませ!!」}}とツッコんだり、[[インペルダウン>インペルダウン(ONE PIECE)]]ではツッコミに終始した。 

任務中生き残りが自分一人になっても海王類の肉を食べて一人で待ちながら過ごしたこともあるなど、たたき上げらしい確かな胆力の持ち主。


*【戦闘能力】
非能力者。
[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]を体得しており、大太刀を武器に[[海王類>海王類(ONE PIECE)]]を腹の中から切り裂く高度な剣術を持つ。
[[六式>六式(ONE PIECE)]]も体得している。 

映画『[[ONE PIECE FILM RED]]』では一部の中将クラスでも耐えきれない者を出した四皇[[シャンクス>赤髪のシャンクス]]の「[[覇王色の覇気>覇王色の覇気(ONE PIECE)]]」を受けても、膝を付いたものの辛うじて意識を保つ事ができた。

[[ボア・ハンコック]]の魅了による石化に対しても、能力をあらかじめ知っていたこともあるがそのままでは石化されるところを自分の手をナイフで刺して痛みで邪心を消して辛うじて回避する機転をみせた。
後にヤマカジ中将や[[黒ひげ海賊団]]最高幹部達は戦闘中ふいにまともに受けてあっさり石化されたことや、四皇“[[黒ひげ>マーシャル・D・ティーチ]]”は「ヤミヤミの実」で間一髪ハンコックの能力を封じながら&bold(){「ハンコックの能力を男が避けることは不可能」}と評したことを鑑みるに、ハンコックの能力があまりにも凶悪なこととそれに対するモモンガの機転はかなりのものであったと言える。
作中の描写を見る限り、[[例外>モンキー・D・ガープ]][[2人>つる(ONE PIECE)]]を除けば、海軍本部中将の中では実力はトップクラス。


*【来歴】
時系列は新世界編を現在とする。

**◇偉大なる航路編
***過去

#center(){&bold(){うおっ!センゴク大将にガープ中将が揃って出るのか!!&br() &br()&color(snow,#a59aca){そりゃあロジャーだ…!ガープさんは放っとかねェ…!}}}

[[0巻>ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]では27年前、エッド・ウォーで[[金獅子のシキ]]と[[ゴールド・ロジャー]]の二人が接触。
その情報を聞いた[[モンキー・D・ガープ]]と[[センゴク>センゴク(ONE PIECE)]]が二人を抑えるため海軍本部から出陣ということになり、海軍の両雄二人が出撃することを知ってテンションをあげていた。

***[[エニエス・ロビー]]編
[[スパンダム>スパンダム(ONE PIECE)]]が(間違って)ゴールデン[[電伝虫]]で発令した[[バスターコール>艦隊(ONE PIECE)]]を指揮する5人の中将の1人として[[エニエス・ロビー]]を訪れ、[[エニエス・ロビー]]を砲撃。
死闘を終えて満身創痍で集まった[[麦わらの一味]]を追い詰めたが、[[ニコ・ロビン]]の生捕り命令ゆえに砲撃が直接できなかったことや正義の門によって艦隊の動きを阻まれたことで最終的には取り逃がしてしまった。 

***アマゾン・リリー、インペルダウン編
[[ポートガス・D・エース]]の公開処刑に伴って必ず勃発する[[白ひげ海賊団]]との全面戦争に備えるため、王下七武海の[[ボア・ハンコック]]を迎えにアマゾン・リリー近海に現れた。
この際、戦艦を呑み込もうとする海王類を1人で斬り捨てる実力を見せたが、肝心のハンコックには最初は招集を聞き入れてもらえず、ハンコックの能力で部下達が全員石にされてしまう。
しかし自身は手にナイフを刺した痛みで邪心を消し、平常心を保ち石化を免れた。 

その後、ハンコックが[[とある事情>モンキー・D・ルフィ]]によりようやく招集に応じたことで彼女が提示した条件を呑む代わりに軍艦に乗せる。
アニメ版417話では、ハンコック(の服に隠れたルフィ)のクシャミや腹の音を聞いて、ハンコックの変心を改めて怪しむがハンコックがあえて自らボディチェックをしてよいと言われたことでその覚悟を認めて引き下がった。

ハンコックをインペルダウンに一度立ち寄らせた上でマリンフォードに帰還した。
インペルダウンではマイペースすぎる[[マゼラン>マゼラン(ONE PIECE)]]や[[ハンニャバル>ハンニャバル(ONE PIECE)]]達に若干苛立ってツッコミ役に。
アニメ版423話では、ルフィに口パクで「&ruby(あ・い・し・て・る){あ・り・が・と・う}」と言われて倒れかかったハンコックの色っぽい赤面を見て、モモンガもほんのり頬を赤くしていた。

***マリンフォード頂上戦争編
[[白ひげ海賊団]]との頂上戦争では、他の中将達と共に最前線に立ち、白ひげ傘下のゾディア達から「中将殿がこんなに揃う所はまず見れねェ」「バスターコールも真っ青」と評される。
包囲壁作戦での殲滅作戦が失敗した後は、オリス広場にて同じ中将のダルメシアンと共に「六式」と剣術を駆使して一度はルフィの処刑台接近を防ぎ、黄猿はルフィを吹き飛ばした。

アニメ版479話ではその後、[[イワンコフ>エンポリオ・イワンコフ]]のテンションホルモンで復活し覇王色の才覚を見せたルフィを再度狙おうとするも白ひげの&font(b,#a9a9a9){「麦わらのルフィを全力で援護しろ」}と指示を受けた白ひげ傘下“遊騎士”ドーマに足止めを食らってしまう。 

#center(){&sizex(5){&bold(){ドーマ「お初にお目にかかる!モモンガ中将!!」}}}

**◇新世界編
偉大なる航路のマリンフォードのG-1支部に勤務しており、[[麦わらの一味]]復活の報を受け指示を出した ((アニメではこの人物は別人として描かれている))。

***[[ONE PIECE FILM Z]]
アニメではG-1支部に勤務しておらず、連動企画「Zの野望編」において、巨人族の海賊パンズフライの護送を行う艦隊の指揮艦として登場している。
護送の途中で囚人を助け出そうとする[[麦わらの一味]]、更に囚人を殺そうと企むNEO海軍と戦闘になる。
[[ゾロ>ロロノア・ゾロ]]に足止めされて苦い顔をしていた。
追い討ちでNEO海軍のシューゾ部隊による大打撃を受けてしまうが、シューゾの船にビブルカードを貼り付けて追跡し、ルフィに敗北して縄で縛られたシューゾ達を発見して逮捕した。 
シューゾとは同期ないし旧知の仲だった様子。

映画本編ではかつての恩師[[ゼファー>ゼファー(ONE PIECE)]]率いるNEO海軍への対策会議に出席しており、ゼファーとの最終決戦にも参戦している。

*** [[ONE PIECE STAMPEDE]]
海賊万博のためにデルタ島に集結した海賊たちを叩くために出陣した海軍艦隊の第一陣の1人として登場。
[[ブエナ・フェスタ]]にも名を挙げられていた。

[[ダグラス・バレット]]とフェスタの思惑には当然気づけず、事態に気付いたスモーカーに兵と軍艦を下げるよう言われたが時すでに遅く軍艦の大部分をバレットの能力によって奪われてしまう。
究極バレットの登場には彼も唖然とするほかなく、黄猿と藤虎のもとでバスターコールによる殲滅作戦が発令されたため撤退していった。

*** [[ONE PIECE FILM RED]]
&bold(){&color(snow,#a59aca){「まさか死んでいるのか?」}}
[[藤虎>藤虎(ONE PIECE)]]、[[黄猿>黄猿(ONE PIECE)]]と共に[[ウタ>ウタ(ONE PIECE)]]の拿捕にあたるが、藤虎同様彼もまた市民への必要以上の攻撃は自重していた。 
終盤では軍全体の指揮など、裏方に従事する。

また、ウタを捕らえようとする海軍に[[シャンクス>赤髪のシャンクス]]が怒りを持って「覇王色の覇気」を放った際には、一部の中将クラスが気絶する中、辛うじて膝を付く程度で意識を保っていた。



#center(){&font(#ec9f9f,b){──だが“七武海”の称号は…剥奪しないでほしい…!!}

&font(#ec9f9f,b){──そしてわらわの項目の追記・修正も…全てして欲しい}

&bold(){それ急げ♡&br()なんと美しい方だ♡&br()いくらでも追記・修正してあげたい♡}

&bold(){&color(snow,#a59aca){なぜそっちの項目の方の追記・修正をするのか貴様ら!!&br()目を覚ませ!!}}
}




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- ザ・海軍中将と言えばこの人  -- 名無しさん  (2023-03-31 12:22:46)
- REDの活躍といいハンコックの能力云々といい最近株が上がりがちな人  -- 名無しさん  (2023-03-31 12:27:44)
- スモーカーさん…  -- 名無しさん  (2023-03-31 12:31:37)
- ↑スモやんも実力的には上澄の筈だから・・・  -- 名無しさん  (2023-03-31 12:41:11)
- 「現役海軍の非能力者」としては実質No2くらいになってそうよね。堅実でビジュアルも奇抜すぎない、ついでにCVが太田さんで説明台詞がハマるからアニオリで使いやすいのも道理  -- 名無しさん  (2023-03-31 14:54:21)
- 段々株が上がっていく男  -- 名無しさん  (2023-03-31 17:41:53)
- 堅物に見えるけど気絶してたハンコックが目覚めた拍子に目が合って顔を赤くしてるシーンに笑った覚えがある  -- 名無しさん  (2023-03-31 17:52:17)
- 大将候補に挙がってた桃雉と茶豚はモモンガより強いんだろうか  -- 名無しさん  (2023-03-31 19:13:51)
- 初登場時は中将の強さの基準、みたいな位置だったのにかなり上澄みと判明した男  -- 名無しさん  (2023-03-31 19:47:58)
- 髪型がモモンガの尻尾っぽいのが名前の由来だろうか。  -- 名無しさん  (2023-03-31 21:18:04)
- バギー捕まえに行った時に金返してもらいにきたクロコダイルと戦ったっぽいけどどうなったんだろ  -- 名無しさん  (2023-03-31 21:31:22)
- ↑その人ステンレス中将じゃなかったっけ  -- 名無しさん  (2023-03-31 21:52:52)
- ↑本当だ。間違えたわ  -- 名無しさん  (2023-03-31 21:54:34)
- 中将ならハンコックの能力に対応するくらいできるんだな~さすがだな~→いやこの人がすごいだけだったわ……逆になんで対応できてんだよすげーよ  -- 名無しさん  (2023-04-01 02:26:49)
- 強くて実直で良識的な上級将校の海軍人よね。  -- 名無しさん  (2023-04-01 02:49:34)
- 再登場する際にチュウチュウの実モデル「モモンガ」の能力者になってたらいいな      -- 名無しさん  (2023-04-01 08:31:16)
- 映画でもウタを捕らえようとする時刀を鞘に引っ込めた状態でウタに向けてたから人の良さがかなり出てたな  -- 名無しさん  (2023-04-01 13:59:10)
- ヤマカジさんはきっと部下を庇ったんだよ  -- 名無しさん  (2023-04-01 16:48:30)
- ヤマカジ中将の不甲斐ない石化でストロベリー中将の頭がまた伸びる  -- 名無しさん  (2023-04-02 01:29:29)
- ↑4いいや、モモンガ中将には最後まで非能力者でいてほしいね  -- 名無しさん  (2023-04-02 06:20:21)
- ↑14実際、ハンコックに色気を感じている事を自覚していたからこそ、「メロメロ喰らったら自分も確実に石化する」と思って迷わず自分の手を刺したんだろうね  -- 名無しさん  (2023-04-07 21:47:59)
- アニオリだけどルフィに「相当強い」って覚えられてたよな  -- 名無しさん  (2024-01-27 22:44:48)
- 中将自体が一般人が極めたレベルの到達点って感じで、それ以上となると何かしらの天賦の才やバグみたいなものが必要って感じ。この人はそのあと一歩の「何か」が足りないんだろうな。  -- 名無しさん  (2024-09-28 20:10:52)
- 中の人がサービスマンと知って驚いた  -- 名無しさん  (2024-09-28 20:19:50)
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