&font(#6495ED){登録日}:2011/12/14(水) 23:42:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){――作家同士、と言っておこうか} #center(){あの程度の表現で相手作家が焼け落ちるとは思っていないだろう?} #center(){&font(#0000ff){さあ、始めようか}} 『[[境界線上のホライゾン]]』の登場人物。初出はⅡ〈上〉。 CV.[[斎藤桃子]] [[英国>英国(境界線上のホライゾン)]]・オクスフォード教導院および“[[女王の盾符>女王の盾符(トランプ)]]”(トランプ)所属。ナンバーは「6」。また[[大罪武装>大罪武装(境界線上のホライゾン)]]“拒絶の強欲”を持つ[[八大竜王>八大竜王(川上稔の作品群)]]の一人。 眼鏡をかけた長寿族の少女であり、英国の劇作家、[[ウィリアム・シェイクスピア]]の襲名者。 史実におけるシェイクスピアの作品の脚本を具現化し、対象人物を作品内に登場人物として取り込む術式“宮内大臣一座”(ロード・チェンバレンズ・メン)を操る。 “宮内大臣一座”の使用には大量の拝気が必要となるが、八大竜王の一人である彼女は“拒絶の強欲”の超過駆動により拝気を確保している。彼女いわく、「常に批評という攻撃を受けている」 [[トゥーサン・ネシンバラ]]とはかつて第十三無津乞令教導院での同級生であった。 また、作家としても(ネシンバラ本人は知らなかったが)彼から過去に「作品世界の設定が薄い」「作品に矛盾がある・問題点がある」といった批判を受けている。 Ⅱ上での武蔵上での戦闘では、ネシンバラとの文章表現による戦闘を繰り広げ、ネシンバラの“幾重言葉”を悉く無効化し、同時に彼に“第二悲劇”([[マクベス]])の呪いをかける。 また英国に入国した武蔵総長連合を演劇空間に取り込み、女王の盾符との相対戦の舞台を用意した。 その後、同人誌即売会でネシンバラに&font(#ff0000){手料理を振る舞って感想求めたり}、調子に乗っていた頃のネシンバラの過去を暴いて&font(#ff0000){羞恥プレイ}したりしていたが、Ⅱ〈下〉中盤における英国と武蔵の二度目の相対戦において、“拒絶の強欲”を賭けて再び彼と相まみえる。 そして“第四悲劇”(リア王)と天神・道真のぶつかり合いの末に道真を下すも、術式をネシンバラに書き換えられ敗北し、 #center(){&font(#ff0000){デ レ る}} #center(){&font(#ff0000){デ レ る}} 大事なことなので二回(ry ネシンバラもげろ。 武蔵が英国を去った後も時折チャットに混神してくることがあり、HNは「眼鏡」。 一時期回線が繋げなくなった武蔵内で、半日振りに再び回線が繋がった時にネシンバラに届いたメールが&font(#ff0000){総勢三千通}を越えていたり、[[喜美>葵・喜美]]が煽っているところに「へえ……」と混神で入ってきたりして、武蔵内の面々を度々戦慄させた。 また四巻では&font(#ff0000){自身をアイロンプリント(鉄板に印刷)してど根性トゥーサンになった}ネシンバラの術式封印を解除しに武蔵を訪れるが、&font(#ff0000){壁画状態で無抵抗の彼に口づけしたり}、ネシンバラのベッドを見て鼻血出して「汚れたから」という理由で&font(#0000ff){彼の毛布を持ち帰る}発言するなど、どこぞの交渉役もびっくりなストーカーっぷりを発揮している。 詳細は不明だが、幼い頃彼女は二重人格だったようで、「私」と「僕」の二人のシェイクスピアが存在していた。 「トマス」とは十四の意味であり、第十三無津乞令教導院に所属していたときの名残である。 教導院がなくなり、ネシンバラと別れた後、何らかの理由で「私」のシェイクスピアはいなくなったらしい。 そのためネシンバラとの二度目の相対時、戦闘前に (自分が勝ったら)「英国に残って、僕がどちらなのか確かめてよ」 と発言している。 ちなみにネシンバラから「僕のことを好きな方でいいんじゃないかな」と言われた際には、&font(#ff0000){「それ基準にされたらどっちか分からないよ!」}と発言している。やっぱネシンバラもげろ。 ・余談 上記の「確かめてよ」発言について、往年の川上ファンの中には「確かめる」=&font(#ff0000){セクロスシーンか!?}と予想した猛者もいたが、&font(#0000ff){そんなことはなかったぜ!} 『……くく、“この項目を作ったのは誰だあ!”って、前の立て逃げネタをここで使うのかあ』 『追記・修正しろYou――!』 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }