&font(#6495ED){登録日}:2024/03/19 Tue 22:34:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目では、[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]](以降こち亀)で描写された技術・習慣などのアイデアなどのうち、後年になってから実現したものを解説する。 *概要 こち亀は、1976年に連載を開始し2016年に完結するまでの40年という、長期間に渡って連載された漫画である。 40年で作品の時代観もゆるやかに変化しているのだが、未来を見据えたと思われる描写も多々存在し、その中には現実となったものもいくつかある。 それを根拠に、一部の読者から「こち亀(あるいは秋本先生)は未来を予言している」などと冗談半分で評価されることがある。 しかしながら、&bold(){公的な特許の説明で引用されたり拒絶理由に使われた事例もあり}、なかなか侮れないのだ。 *技術面で実現したもの ・&bold(){二次元コード決済} 129巻「驚異のシルバーiT!の巻」掲載。初出は2002年。 [[携帯電話]](いわゆるガラケー)上に表示されたバーコードを読み取って買い物をする描写があり、これは現在の二次元コード決済によく似ている。 原型は2002年(実証実験を含めると2001年)に存在しているが、[[自動販売機]]の購入にしか使えなかったり、Suicaなどの電子マネーよりも複雑な手間がかかるなどという実用的とは言い難いものだった。 [[スマートフォン]]で使えるようになるのは2017年のOrigami Payサービス開始((Origami Pay自体は2016年から存在しているが、当初は通信がBluetooth方式だった。))、全国的に普及するようになったのは2018年のPayPayサービス開始まで待つことになる。 2022年時点で二次元コード決済の取引額は111兆円に登り、コロナ禍や還元キャンペーンを追い風に急速に普及した。[[クレジットカード]]・電子マネーに続く第三の勢力として期待されている。 余談だが二次元コードは一般的な言い回しで「QRコード」と呼ばれているが、QRコードはデンソーウェーブの登録商標である。 ・&bold(){テレビのインターネット配信} 同じく129巻「驚異のシルバーiT!の巻」掲載。初出は2002年。 この回では携帯電話の技術についてクローズアップされることが多いが、インターネットでテレビが見られるようになったという説明がある。 TVerやNHKプラスがこれに近いシステムで、インターネットを使ってテレビの番組が「合法的に」見られるサービス。 YouTube上のニュースを除く同時配信は長らく行われていなかったが、テレビ離れの対策からか2022年にプライムタイム限定ではあるが同時配信が開始された。 また現在では、インターネット放送局であるAbemaTVもアニメや独自番組で知名度を上げつつある。 ただし、既存のローカル局への配慮問題((インターネットで全国どこでも番組が見られるようになれば、県域放送を担うローカル局の存在意義が薄れてしまうという懸念がある。事実、インターネットでラジオを聞けるRadikoでは[[GPS]]で閲覧制限をかけており制限解除には課金が必要。))や、インターネットでは視聴者が多くなるとサーバーの増強が必要になるという致命的なデメリットを抱えているため、課題も多い。 ・&bold(){駅での発電・電力自由化} 72巻「空飛ぶ事業家!の巻」掲載。初出は1990年。 儲けのために人力で発電する描写の中で、駅のドアを回転ドアにして人力で発電するアイデアがある。 流石にそのままではないものの、2006年に圧電素子が仕組まれたマットを[[東京駅]]の改札に置いて発電する、いわゆる「床発電」の実証実験が行われた。 ちなみに東京駅レベルの利用者数だとすぐに床が劣化してしまったようだが、将来的には自動改札機や電光掲示板などの駅設備で使用する電力の一部をまかなえるよう目指しているとか。 なお、「個人が電気を売って儲ける」というくだりは、現在の電力自由化やソーラー発電の余剰電力買い取りに近い。ただし電力販売競争による環境破壊や供給の不安定化などの問題を抱えているので、これから普及するかはまだまだ未知数なところ。 ・&bold(){ビデオ通話} 59巻「テレビでこんにちは!の巻」掲載。初出は1988年。 金欲しさにインターネット関連の仕事のアルバイトを見つけた両津が&s(){副業禁止のはずだが}会場に行ってみると、離れたところにいる人同士がお互いを映して飲み会をやる光景があった。現在のビデオ通話システムと言っていいだろう。 ちなみにそれはモニター付きテレビカメラが一斉に向かい合った非常にシュールなもので、特定の人の顔をよく見るにはバイトの両津が何度もカメラを動かす必要があるのだが、これは[[パソコン]]・スマホはおろかインターネットすらなかった時代の話なのでこのようなものになったようだ。 ・&bold(){音声入力制御システム} 75巻「音声入力でコンニチハ!の巻」掲載。初出は1992年。 音声入力をする際、発話者の音量を検出し声が大きければ「もう少し小さい声で」、声が小さければ「もう少し大きい声で」と促し、適正な音声入力をサポートするというもの。作中では両津がボイス予約式のビデオデッキで使用していた。 この発想自体は特段複雑なものではなかったと思われるが、特筆すべきは&bold(){これが特許申請の拒絶理由に使われたことである。} 2000年に三菱電機が同様の仕組みを特許申請したところ、審査官が同話を引用し、「音声認識、音声出力が可能な装置において、発話者の音声入力の音量レベルに応じて案内音声信号を出力するものが記載されている」として審査を拒絶した。 ざっくり言えば、「キミの発明はこち亀レベルの有名な漫画で紹介されてるんだから、特段すごい進歩性があるとは言えないよ」ということである。 なおこの特許は、のちに説明を一部修正の上受理された。 ・&bold(){書いた文字が消せるボールペン} 42巻「はつめい博士の巻」掲載。初出は1986年。 厳密には万年筆であるが、[[消しゴム]]で消せる特別なインクを発明し、特許料5億円を儲けた博士が登場する。 これは2006年発売の消せるボールペン(いわゆるフリクションペン)のようなものと言える。 「温度によってインクの色が変わる」という消せるボールペンの基本的な仕組みは1972年に発明されており、それを透明にできないかという発想からできたもの。 なお、消せるボールペンは熱によって透明になるので、熱さえあれば付属のゴムでなくても消すことができる。 ・&bold(){スーパーカーのオートマ車} 73巻「続・白鳥麗次再登場!」掲載。初出は1991年。 天才的に運転がヘタクソな[[白鳥麗次]]が金に物を言わせて愛車のポルシェをオートマ(AT)に改造したもの。 その後スーパーカーであるフェラーリF40もAT化、コーナーポールも付けて両津たちをあきれさせた。 連載当時ATといえば軽自動車や小型車向けというイメージが強かったが、1990年代後半にクラッチ操作を機械化した自動マニュアルトランスミッションが実用化。以降DCTや多段トルコン式ATなど大排気量車向けの自動変速装置が次々登場し、スーパーカーへの搭載が相次ぐことになった(勿論AT限定免許で運転可能)。 本編に登場したフェラーリなど2010年代以降マニュアル車の製造を取りやめたメーカーもあり、もはやマニュアルが選べるスーパーカーの方が希少車種となりつつある。 ・&bold(){[[PlayStation5]]} 149巻「タイムカプセルに賭けろ!!の巻」掲載。初出は2005年。 高騰を見越してタイムカプセルに[[PS2>PlayStation2]]ソフトを入れようとする本田を両津は&bold(){「PS-2は10年後はPS-5か新たなゲーム機になっていると思う」}と制止。 それから少し遅れた2020年。[[PS3>PlayStation3]]、[[PS4>PlayStation4]]を経て&bold(){本当にPS5が発売される事となった。} *ビジネス・習慣面で実現したもの ・&bold(){プロゲーマー} 28巻「アンコール雪之城の巻」掲載。初出は1981年。 この回の冒頭で両津はボーナス全部をはたいて[[コングゲーム>ドンキーコング(ゲーム)]]の筐体を購入し、ハイスコアに挑戦している姿が描かれた。 そして両津は「わしはいずれプロのゲーマーとなる」「囲碁やボウリングも元は娯楽だが、今やプロもいる」と主張。 両津の主張に対する中川や部長の反応は非常に冷めたもので、この段階では単なる娯楽でしかなかった電子ゲームでプロを目指す発想はいい年の大人のすることではない=ギャグとしての扱いであった((70年代末~80年代初期には[[スペースインベーダー]]に纏わる社会問題の影響もあってか、同様に「ゲームに熱中する大人」「ゲームのプロを名乗る人物」をギャグとして描く作品は珍しくなかった。))。 そこから後に90年代になると対戦型格闘ゲームが大ブームを巻き起こし、そこから発展した大規模な格闘ゲーム大会の登場とそれに挑むプロゲーマーの出現、さらにはオンラインゲームの発展に伴って格ゲー以外のジャンルも含めた競技として対戦ゲームを行う「eスポーツ」が誕生するなど、両津の主張通りに電子ゲームは単なる娯楽の垣根を越えたものへと発達していった。 こち亀自体も連載期間がさらに長期化し、90年代以降になるとより強くサブカルチャーの要素を取り入れて作品を描くようになった中で、両津のゲームに興じる姿に周囲(主に部長)が疑問を抱くことはありつつも、両津自身が格闘ゲームやレースゲームなど多数のジャンルのゲームで大会に出場する話も登場。 むしろ両津はこの時代の変化に急速に馴染んでおり、&bold(){おそらく作中最も「時代が追いついた」事例でかつ「時代についていった」ネタ}と言える。初出当時の作者も未来のこの状況は予見できなかったものであろう。 ・&bold(){スーパー銭湯} 74巻「銭湯レジャーランド化計画!の巻」掲載。初出は1991年。 この回では、不人気で潰れる寸前だった松ノ湯に、様々な種類の温泉やアトラクションを設けた「松ノ湯ランド」という現在のスーパー銭湯を作ろうと両津が提案する。結局資金難で頓挫するのだが、この話が収録されたのは1994年。スーパー銭湯の元祖は2003年に開業した大江戸温泉物語とされているので、10年近く時代を先取りしていたのだ。 ただし「施設が充実している温泉施設」そのものは1970年代から少数ながらも存在していた他、本格的なスーパー銭湯としては当該エピソード連載の少し前に「竜泉寺の湯」が開業しており、これが元祖とされる(当時は[[愛知県]]ローカルだった)。 ・&bold(){倍速視聴} 46巻「よく学びよく遊べ!の巻」掲載。初出は1985年。 内容を楽しむためではなく、学校の話題についていくためだけにテレビ番組を3倍速で見る少年の話が出てくる。 当時はギャグとして描かれた演出だが、現在は「内容を効率よく知りたい」「忙しい」などの理由から主に若者の間で動画を倍速視聴する習慣が一定の支持を得ており、時間に対して効果の高さを表す「タイムパフォーマンス(タイパ)」という言葉まで出現した。 もちろん「倍速だと見た気がしない」という反対意見も根強く、時間に追われる若者的な文脈で否定的に語られることも多いが、特に学習の分野では集中力が上がるという研究結果もあるなど、一概に悪いことばかりではない。 ・&bold(){レンタサイクル} 52巻「使いすて万歳!の巻」掲載。初出は1986年。 「ものには使用期限を決めないと駄目」という持論の元、何でも使い捨ての商品を開発する人を尋ねる回。 その商品の中に、安価なプラスチックでできた500円の「使い捨て[[自転車]]」が登場し、それなりにヒットする。 流石に使い捨てはまだないものの、「お金を払って一定時間自転車を利用する」という観点で言えば、基地局で借りて別の基地局に返却する…という乗り捨て型のレンタサイクルやコミュニティサイクルが現在都市部や観光地で広がりを見せている。 なお、レンタサイクル先進国の中国では、乗り捨てができる制度を導入したところ自転車がゴミのように積まれて放置されるという笑えない事態も起きたりした。 ・&bold(){ゲーム内の課金システム} 98巻「電脳ラブストーリーの巻」掲載。初出は1996年。 恋愛ゲームを進める本田がゲーム内の美女に高額アイテムをねだられ、[[クレジットカード]]番号を教えて買ってしまう回。 恋愛ゲームの課金が普及したのは2000年代のこととされている。 現在はもっぱら[[ソーシャルゲーム]]内におけるアイテム課金(いわゆるガチャ)依存・確率の不明瞭さが社会問題になっており、2012年以降景品表示法や資金決済法で規制がなされるほどである。それでも日本におけるゲームの課金額は合計で1兆円を超えており、ゲームになくてはならない存在として完全に定着した。 なおこの時代はPCゲームの課金どころか、家庭用ゲーム機が圧倒的に主流だった時代であり、別の意味でも時代を先取りしていると言えよう。 余談だが、98巻はWindows95が発売された時期の作品で、当時の[[パソコン]]ブームからかそれに関する話が多い。 *実現した出来事 ・&bold(){コンビニにおける警察官の常駐} 121巻「コンビニエンスな警察官!!の巻」掲載。初出は2000年。アニメ版では232話「こちらコンビニ派出所」として放映された。 24時間営業によってセキュリティを強化したいコンビニと、土地不足の都内で安く派出所を増やす警察の利害が一致するはずだと主張する&s(){コンビニ好きな}両津の提案によって、都内のコンビニに警察官が1名専属するくだり。 なお、目的は当然ながら&s(){両津のように仕事をサボるためでも自堕落な若者を叱るためでもなく、}近年増えつつある詐欺をコンビニで防いだり、警察への情報提供をする環境を作りやすくしたり、店内の治安を向上するためとのこと。意外にも利害が一致していたのだ。 一見冗談のように思えるが、ほぼ同様の取り組みが2023年に[[千葉県]]で行われてニュースになった。 また106巻「派出所コンビニ化計画!!の巻」では逆に派出所でコンビニのように日用品などの販売を行う事例が描かれているが、こちらは実現していない。 ・&bold(){ベイブレードの流行} 109巻「ハイテクベーゴマ大ブーム!?の巻」掲載。初出は1998年。 閉店する駄菓子屋から仕入れた大量のベーゴマを現代風に改造した「ハイテクベーゴマ」という玩具が、子どもたちの間で大流行する話。 1年後の1999年に「ベイブレード」という、まさにベーゴマの進化版がタカラトミーから発売され、空前のブームとなるのは御存知の通り。 「誰でも簡単に回せる」「漫画とのメディアミックス」などその後の商品展開も一致している。 新しいものを見つけたら、追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 建てました。申請項目に書いたように要相談の複数ジャンル・シリーズによる一覧項目には当たらないと思われますが問題あれば削除していただいて構いません -- 名無しさん (2024-03-19 22:37:15) - ベイブレードより先にべーゴマ流行らす話描いてなかったっけ? -- 名無しさん (2024-03-19 22:50:57) - スーパー銭湯と呼べる施設はもうすでにありましたよ(1955年に出来た船橋ヘルスセンター。1977年には閉業したけど)知識不足の可能性があると一覧項目としては問題ありかも。 -- 名無しさん (2024-03-19 23:00:20) - ↑は健康ランドの話だった。でも1980年代にはもうそういう施設はあったらしい -- 名無しさん (2024-03-19 23:01:32) - 40巻台くらいの話で、消しゴムで消せるボールペンを発明したおじさんが登場したことがあったけど、多分あれも史実よりだいぶ早いよね? -- 名無しさん (2024-03-20 00:06:00) - 冒頭のネット関係の話で129巻で〜って書いてあるけど、129巻及びそれが掲載された話が何年の話なのか書いてくれるとわかりやすいと思う。40年連載してた作品の129巻って言われても「つまりいつだよ?」ってなっちゃう -- 名無しさん (2024-03-20 01:19:30) - 何巻か忘れたけど「都内は土地代が高い。だからコンビニと派出所をセットにすればいいんじゃね?」って発想でコンビニに警官を配備した。千葉県で常駐じゃないけど実現してニュースになった。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/331229?display=1 -- 名無しさん (2024-03-20 06:17:31) - アイテム課金もこの例だな -- 名無しさん (2024-03-20 06:43:42) - 誰か書きそうだから先に釘を刺しておくと、某TV番組発祥の「VRを先取りした」という話はデマな。60年代には存在した技術で、パナソニックが展示会で広めたのをこち亀が拾った形 -- 名無しさん (2024-03-20 07:09:37) - 「当時は影も形もなかったもの」と「原型は存在したもの(普及は作者以外でも予想ができる)」がごっちゃになってるのが基準曖昧だなと思うんだけど -- 名無しさん (2024-03-20 08:11:14) - 上で言われているようなツッコミどころはあるけど、面白い視点の記事だ -- 名無しさん (2024-03-20 14:00:57) - ここでは~の分類って作成者が定めた基準なのか?ちょっとアバウトな気がするのだけど -- 名無しさん (2024-03-20 19:58:59) - 視聴率泥棒の話とか両さんが間違って多く振り込まれた給料を使い込んじゃう話とか実現してしまった事件に関しては記載してよいものか… -- 名無しさん (2024-03-20 20:43:52) - ↑デリケートな話題にふれることになるからやめとこう -- 名無しさん (2024-03-20 20:49:51) - ↑面白そうですね!5ちゃんでクソ項目とか言われてどうしようかと思っていたところなので、とりあえず記載してみても良いと思います! -- 名無しさん (2024-03-20 20:51:05) - あ、事件項目に当たるかもしれないですね... -- 名無しさん (2024-03-20 20:52:08) - ↑2 正直5ちゃんの民度クソだから鵜呑みにしない方がいいぞ…前スレでジャンプの打ち切り漫画項目ねじ込もうとしてた奴らとかいるし、他のウィキからも出禁喰らうタイプの人間が少なからず屯してる(同じスレの最初の方とかくだらん事でレスバしてた) -- 名無しさん (2024-03-20 21:01:51) - 分かりにくく分野の拡張が不可能なので、項目名を変更しようと思います。変更後は「実現したこちら葛飾区亀有公園前派出所のアイデア・出来事」です。 -- 名無しさん (2024-03-20 21:14:52) - ↑それだとこち亀が初出のネタじゃないと合わないのでは? -- 名無しさん (2024-03-20 21:23:45) - 結構初期の回で電極+がリモートワークやってた気がする んだけど何巻かぱっと出てこないな…… -- 名無しさん (2024-03-20 21:52:22) - ガルパンより先に戦車バトルもやってたな。レーザー判定だったけど。 -- 名無しさん (2024-03-20 22:20:10) - 課金もだけど本田のアレは悪質スパチャとか水商売に過度に入れ込む問題の先取りだった感ある -- 名無しさん (2024-03-21 00:01:21) - レトロブームの話の中で第二次東京オリンピックと第二次大阪万博をやろう、みたいな話があったような。 -- 名無しさん (2024-03-21 13:40:03) - プロゲーマーの話ってこんな早く出てたのか… -- 名無しさん (2024-03-21 14:38:22) - フジテレビの「バカせまい史」でもバカリズムがこの事取り上げてたな -- 名無しさん (2024-03-21 15:28:48) - コンビニ派出所は106巻でもあったな。最初は役場の窓口みたいな感じだったけどコンビニになって薬屋やらバーガーショップやらとエスカレートしてった -- 名無しさん (2024-03-21 15:36:16) - 特許の話は面白いね -- 名無しさん (2024-03-21 16:06:59) - 特許の話すごいな……誰が気付いたんだろう -- 名無しさん (2024-03-22 04:09:08) - ときメモパロディのどきどきメモリアルはプレーヤーの名前を自然に呼んでくれるというシステムがあったけど元ネタだと2からそういうシステムが出てきたからある意味先取りしてたと言えなくもなさそう -- 名無しさん (2024-03-23 14:08:38) - 両さんフィギュアも可動にこだわってたあたりはフィギュアーツの先駆けといえなくもない・・・かな -- 名無しさん (2024-03-23 14:11:26) - 倍速視聴の「内容を楽しむのではなく友達との話題についていくため」という理由も当時はシビア過ぎると笑いどころだったよな。。 -- 名無しさん (2024-03-25 12:06:22) - 音声入力が「えっ?」とか人間臭く聞き直してくるのに笑った記憶があるがシリとかちょっと雰囲気あるな。 -- 名無しさん (2024-03-25 19:40:37) - 大人になっても乳歯が残っている症状はこれに該当するのかな? -- 名無しさん (2024-04-30 19:12:40) - 97巻の「R・P(ロール・プレイング)パチンコ!?の巻」に、2023年のスマパチ(玉が非搭載のパチンコ機)を予言したセリフが出たな。 -- 名無しさん (2024-04-30 19:19:56) - アニオリだけどテレワークも両さんが先取りしてたね。ゴム人間になる回で。 -- 名無しさん (2024-05-03 21:51:41) - 33巻で絶版商品をプレミア価格で売るアンティークショップが登場する話があったけど、メルカリやヤフオクで絶版商品をプレミア価格で販売する世の中を予言したような。 -- 名無しさん (2024-05-09 16:31:52) - 不謹慎な話だが、142巻(2004年)の「夢の豪華客船!?の巻」は福島原発事故を予言しちゃったらしい。 -- 名無しさん (2024-05-30 08:48:42) - こち亀ですら実現しなかったけど、ガロランドって秋本先生の願望・・・・・? -- 名無しさん (2024-08-05 02:55:10) - ↑5、記憶違いによる間違いだったので、削除お願いします。 -- 名無しさん (2024-09-12 16:16:38) - スーパー銭湯は1990年代には既に存在しているのでは(元祖と言われる竜泉寺の湯が1989年開業) -- 名無しさん (2024-11-22 22:39:15) - 73巻にスーパーカー(スポーツカー)のAT車が出たけど、ゲーセンの頭文字D最新作はAT感覚のMTなんだよね。 -- 名無しさん (2024-11-24 16:30:42) - フジテレビぶっ壊すのも実現しそう -- 名無しさん (2025-02-09 12:11:40) - ↑4、すみません「記憶違いによる間違い」はさらなる間違いで、スマパチを予言した話はあっていました。ごめんなさい。 59巻「テレビでこんにちは!の巻」は32年後のコロナ禍に伴うリモート会議を予言したなんてかなり凄すぎるね。 -- 名無しさん (2025-02-22 17:15:38) - ↑2、それは初版の方の4巻の「あつい一日…の巻」に出た作者によるブラックジョークのイタズラ書きだったな。だけど、1991年の重版では規制により削除され、さらに1996年には本作がフジテレビでアニメ化されたので、作者は猛反省してるでしょう。 -- 名無しさん (2025-02-22 17:26:40) #comment(striction) #areaedit(end) }