ロック鳥

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ロック鳥 - (2025/06/24 (火) 21:08:30) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2024/09/27 Fri 11:11:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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&bold(){『ロック』}とは、主に中東の伝承に登場する[[巨鳥>巨鳥(巨大鳥)]]のこと。
英語での綴りは&font(b,#f08080){“roc”}。
また&font(#f08080){「ルフ」}や&font(#f08080){「ルク」}、&font(#f08080){「リュ」}と呼ばれることもある。

決して、「岩」を意味する&bold(){“rock”}のことではない。ないが…(後述)
このようにロックだけでは紛らわしいからか、&font(b,#f08080){「ロック鳥」「ロックバード」}と表現されることも多く、本項目でもそれに倣うものとする。

#openclose(show=▽目次){
#contents()
}

*【概要】
正確な起源は不明。
8世紀初期には伝承として語られていたらしい。
翼を広げれば太陽をも覆い隠すほどの巨体で、[[ゾウ>ゾウ(動物)]]や[[サイ>サイ(動物)]]をも軽々と掴み、餌としていたという。

また、時に[[フェニックス]]や[[シームルグ>シームルグ(伝承)]]、[[ガルーダ>ガルーダ(インド神話)]]といった東洋の巨鳥と混同されたり、起源を同一視されることがある。

伝承の元となった存在については、後述する様に絶滅種の大型鳥類説や、岩を落とすヒゲワシを元にしたという説等がある。
上記以外にも、マダガスカルのラフィアヤシの葉が巨鳥の羽根としてヨーロッパに持ち込まれていたという話もある。また10世紀にとある旅行家が「巨鳥の羽根の軸」製の水差しについて言及しているが、これはマダガスカル産の竹筒細工を誤認したのではないかと推測されている。
何にせよ、巨大な羽根(と思える物品)というものは、当時から想像力を大いにかきたてるものであったのだろう。


**《[[東方見聞録]]において》
ご存じ、13世紀にマルコ・ポーロが著したとされる、アジア諸国に関する記述をまとめた書。
ここに、ロック鳥が『南洋の島マダガスカル島に住む巨鳥』として紹介されている((ただし、アフリカ東端部の「モガディシオ」(現在のソマリア)と混同ないしは取り違えられていたらしい。))。

そこでは「全長は約45m、翼の長さは18mほど。その足で象を捕えると空高く運び上げ、落として殺した上でその肉を食らうという。」と記載されている。
なお、この鳥の事を「グリフォンである」とも記述している。
ただし「私達が想像しているのと異なり、下半身がライオンで上半身が鷲の姿をしているわけではない」とも注記している((同様に、サイも「(スマトラの)ユニコーン」として紹介されていたりする。))。

なお、マダガスカル島には「エピオルニス」と呼ばれる全長3mにもなる、飛べない鳥が16世紀頃まで生息していた。
そのため、例えば羽根だけが他所に伝わり、ロック鳥のイメージ元となった…などの可能性も高いと思われる。

**《伝承に登場するロック鳥》
***『[[船乗りシンドバッド>シンドバードの冒険]]』
いわゆる「千夜一夜物語」の一説(…と思われているが、実はそうではない)((フランスの東洋学者アントワーヌ・ガランが千夜一夜物語を翻訳・編集した際に、その一部と思い込み、誤って組み込んでしまったという説が有力。))。
いずれにせよ、この話に登場するロック鳥が、世界で一番有名なロック鳥であろう。

最初に登場するのは、二度目の航海時。
とある島に置き去りにされたシンドバッドだが、偶然にもロック鳥のタマゴを発見。
タマゴの陰に隠れたシンドバッドは、巣に戻った親鳥の脚に自らを括り付けて、その島を見事脱出することに成功。

…するも、到着したのは深い谷底。
これが有名な「[[ダイヤモンド]]の谷」であり、ダイヤ取りの商人が落とす肉塊にまた自らを括り付けて脱出する。
なお、たまに誤解している人もいるが、ここで肉の回収に利用されているのはロック鳥&bold(){と}大ワシの二種類がある。
作品によっては大ワシしか出演しないし、そのせいでここで登場するのはロック鳥ではないと誤解する人もいる。


また、五度目の航海の話にもロック鳥は登場している。
今度は砂漠の島で、またもやタマゴを発見。
なのだが、なんと同行していた商人が、ちょうど孵ったばかりのヒナ鳥を料理して食べてしまう。
戻ってきた親鳥は当然激怒し、一行を追跡。
船に乗り海上まで逃げてもなおも追跡はやまず、それどころか(恐らく)夫婦のもう片方も参戦し、大岩を上空から落とし始める。
ロックが[[ロック>石(武器)]]を落とすのである。
たまらず船は大破し、シンドバッド自身は一命こそ取り留めるが、そのまま漂流するのであった。

なお、この岩を落とすというところから、ユーラシア大陸南西部などに生息しているヒゲワシ((カメなどの固い獲物を地面に落として割る習性がある。))がロック鳥のモデルだという説もある。

***『アラジンと魔法のランプ』
同じく、本来は「アラビアン・ナイト」ではなかったが組み込まれることが多い作品。
子供向け絵本などではカットされることの多い最終章にて、魔法使いの弟が高名な聖職者に化けて「御殿の屋根にロック鳥の[[卵>卵(たまご)]]を吊るすとご利益がある」とアラジン夫妻を唆す。
実はロック鳥は[[魔神]]の元締めで、これをランプの魔神に命令すればアラジンは殺されるという兄の敵討ち計画だった。
実際にランプの魔神は「お前は私のご主人を殺して、あの天じょうからぶらさげてくれというのか」とアラジンを叱り、本来ならアラジンを殺さねばならぬと言うが、
この計画を見抜いていたのでアラジンに暴露して命令の方は聞かなかったことにしている。

***『荷かつぎ人足と乙女たちとの物語』
こちらは正しく「千夜一夜物語」の一説で、その中の「第三の托鉢僧の話」にも登場。
元王であった男だが、領地をめぐる際に漂流する羽目になり、紆余曲折を経て、真鍮の宮殿に辿り着く。
そこにいた男たちは総じて左目を失っており、理由を訊ねると
「羊の皮を被って露台にいると、ロック鳥が羊と間違えて遠い山の上まで連れて行く」
「そこで逃げ出し、歩いて黄金の宮殿まで行けば分かる」
と答えたので、元王はその通り実行した、というもの。
そこでのロック鳥は「十頭の象ほど膨大な、二十頭の[[駱駝>ラクダ(動物)]]ほど巨大な、純白な鳥」と記されている。
なお、黄金の宮殿で何があり、皆がどうして左目を失ったのかは、本編をお読みください。



*【その他、ロック鳥が登場するフィクション作品】
以下では、明らかに鳥であるもののみを紹介するものとする。
**◆『[[シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ]]』
[[東京ディズニーシー]]に存在するアトラクションの一つ。
上記の「船乗りシンドバッド」を下敷きとし、主人公の少年シンドバッドと相棒の小虎・チャンドゥの不思議な大冒険を描いたボートライド型アトラクション。

ロック鳥も登場。羽色は赤(朱鷺色?)。
道中、ロック鳥の卵とヒナを狙う盗賊たちとの闘いになり、無事に彼らを守ったシンドバッドはロック鳥の不思議な羽根を貰い受けるのであった。
なお、ここで貰った羽根が後々、役にたつことに…。
&font(#f08080,u){&font(#ffffff){ちなみに前作にあたるアトラクション『シンドバッド・セブンヴォヤッジ』ではシンドバッドとその仲間たちに襲いかかる怪物として登場した。}}


**◆『[[T・Pぼん]]』
「シンドバッド最後の航海」のエピソードでロック鳥が登場。

こちらでは、リームを探して砂漠を彷徨うぼんとシンドバッドが崖下で巨大な卵を発見する。
その卵でなんとか飢えと渇きを癒せた二人だが、それはロック鳥の卵で、怒った親鳥は二人を追跡。
二人は狭い岩陰に身を潜めて、なんとかやり過ごすことに成功した。

なお、容姿はぼんが「ずっと昔絶滅したモアの仲間」と推測したように、巨体と長い脚、そして短い翼を持った(恐らく)飛べない鳥。
ただ、[[ジャイアントモア]]の生息域はニュージーランドであり、(伝承のモチーフの一つならともかく)彼らを襲ったロック鳥がモアの仲間である可能性は低いと思われる。


**◆『ドラゴンクエストモンスターズ』
「ロックちょう」が鳥系のモンスターとして、[[初代テリワン>ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド]]から登場している。
逆に、メインシリーズでは登場したことはない。
羽毛というよりウロコのような赤い表皮に包まれており、脚はなく、長い尾の先に3本の鋭いツメが付いている。
要は、[[同シリーズ>ドラゴンクエストシリーズ]]の常連モンスター「[[キメラ]]」の亜種とも言えるような見た目。
DQM2の図鑑で確認できるサイズも当然LL。

初代の図鑑では
>ムチのように あしをしならせて するどいツメで つきさす。
とあるため、尾ではなく脚である可能性も高い。
ゾウをもその脚で掴んで飛ぶ伝承のロック鳥の要素はこのあたりにあるのであろうか。
いずれにせよ、元ネタは当然、巨鳥ロック鳥と思われる。

一方でゴーレムやストーンスライムなど岩石っぽいモンスターとの配合で生み出せたり、DQM2の図鑑には
>がんせきの からだを あいてにぶつけ ぺったんこに おしつぶす。
という記述があったりもするため、どうも岩の方の「ロック」のイメージも盛り込まれているようでもある。

ステータスはHPの伸びが非常に高く、1レベル上がるごとに10~20ほど上昇するせいで印象に残る人も多いはず。
そのせいでついたあだ名がHP版グリズリー……なのだがこれにはちょっと語弊がある。
というのもこいつのHPは確かにグリズリーの攻撃力といい勝負ができるくらいに伸びるのだが、良くも悪くも攻撃力一点特化のグリズリーとは違い、&bold(){「HPには及ばない」というだけで他のステータスも軒並みよく伸びる}のである。
具体的に言うと低レベルの間(Lv1-16)は攻撃力が伸び悩み、最終ステータスに関しては頭打ちの早いMPが低くなるが、あとはLv17-35あたりにやや鈍化する区間があるくらいで概ね調子よく成長していく。
特に低レベル帯での総合力は全モンスター中でもトップクラスと言ってよく、レベルアップもいわゆる経験値5タイプ((レベル2までの要求経験値が5のグループ。大半が最速の経験値2タイプである鳥系にしては遅いほうではあるが、モンスター全体で見れば並〜やや早い程度))とすぐ成長するため、ストーリー攻略要員としてのポテンシャルが非常に高い。
ちょっと配合ルートを工夫して必要な特技を揃えてやれば&bold(){ラスボスをほぼ単騎で撃破することまで可能}であるため、RTAでも大半のチャートでスタメン入りしていたりする。

配合は任意の鳥系を血統に、ライバーンを相手に選ぶことで誕生させられる。
この組み合わせはNPCマチコとのお見合いで入手可能。
マチコ曰く『鳥系が好み』とのことで、プレイヤーに対して暗にロックちょうを誕生させられる配合をお勧めしてくれている。
ただし一部の鳥系モンスターではキラーグースとの特殊配合が優先されてしまうので注意。

その他、先に触れた通り[[サンダーバード>ビッグバード・サンダーバード]]のような一部の鳥系と、ゴーレム・うごくせきぞう・ストーンスライム等の配合でも誕生する。
ただし、技で「がんせきおとし」は覚えてくれない。
(取得技は「アストロン」「くろいきり」「タッツウしょうかん」)

当然テリワン3Dにも登場するが、サイズは名前と過去作に反してSサイズに。
自然系のAランクと位階は高めだが、配合法がカプリゴンorレティスにギガントドラゴンorブラックドラゴンという面倒なものになってしまった。
メダルおじさんの報酬にもなっているのでそちらを利用すれば比較的楽に手に入る。
初期スキルは「神聖」、特性は「スタンダードボディ」「みかわしアップ、」「ギラブレイク」「ギガキラー」「くじけぬ心」。

イルルカ3Dでは天空の世界や宿り木の塔に野生の個体が生息しており、時折キラーシックル(SPではアラウネ)をさらっていく。
&font(l){ロック鳥なんだから、パオームくらいさらえよ…}
新たにグレイトドラゴンとの配合でシャンタクが作れるので配合素材としても優秀。

DQM3では初の色違いとなるスノーグリフォンが登場している。
グリフォンなのは上記の東方見聞録での記述によるものであろうか。


**◆『女神転生シリーズ』
ラストバイブルシリーズには「ロックちょう」が、[[デビルサマナー>真・女神転生デビルサマナー~悪魔召喚士~]]以降の作品には「ルフ」が登場。
[[STRANGE JOURNEY>真・女神転生 STRANGE JOURNEY]]あたりから、同シリーズの鳥族としては珍しく、銃属性に耐性を持つ事が多くなった。


**◆『Wizardryシリーズ』
一部の作品で「ロック(Roc)」が登場。伝説に語られる存在ゆえか、神話系モンスターに分類されている。
初登場の[[#3>WizardryⅢ リルガミンの遺産]]では中盤の雑魚であり、同じく鳥型のモンスター「ヴァルチャー」を多数引き連れて現れる。

一方、[[外伝Ⅲでは…>強い雑魚(ウィザードリィ)]]。


**◆『[[グランブルーファンタジー]]』
メインクエスト75章「極地の試練」の敵として登場。
ごく普通の中ボス敵めいた外見とシナリオ上での扱いながら全体ダメージ後にサブメンバー2人と強制交代させる特殊行動や高い攻撃力で順調にメインクエストをクリアしてきた騎空士をも苦しめた。
何故かHPも1部のラスボスより高く設定されている。一時期は打ち間違いなどの設定ミスも疑われたが、どうやら仕様だったようだ。


**◆『[[Fate/Grand Order]]』
奏章Ⅱイドのフリークエストから[[大型エネミー>エネミー(Fate/Grand Order)]]として、ロック鳥が登場。
中ボスとして登場したサンダーバードの色違いで、見た目は普通の鷹、ないしは鷲。
ドロップアイテムは「黄金釜」。スキル《ウィンドヴェール》で自身に回避を付与してくるため、手早く倒す必要がある。


**◆『[[モンスター烈伝オレカバトル]]』
第2章「砂縛の遺跡」に「ロック鳥ルフ」が登場。
先述の『アラビアンナイト』のイメージからか、「巨石落とし」「象落とし」「船落とし」などといった掴んだ物を上空から落とす技を数多く持っている。


**◆『[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]』
《ドロール&ロックバード》というモンスターカードが存在。
ただ、ロックバードはドロールの腕に留まれる程度なので(ドロールがバカデカくない限りは)結構小柄((もしくはバックに巨大な腕のようなものが映っているため、体のサイズを変更可能か))。
英語名は《Droll & &bold(){Lock} Bird》だが、相手のドローなどを妨害する効果を持っているため、それに掛けていると思われる。
詳しくは[[個別項目>ドロール&ロックバード(遊戯王OCG)]]を参照。

その他、《霞の谷の大怪鳥》《霞の谷の幼怪鳥》というカードの英語名は、ぞれぞれ《&font(b,#f08080){Roc} from the Valley of Haze》と《Mist Valley Baby &font(b,#f08080){Roc}》である。


**◆『[[バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ]]』
少年の願いを叶えようと、卵を取ろうとする烈と壮絶な空中戦を展開した。


*【余談】
[[漫画]]「[[ONE PIECE]]」の主人公「[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]」の[[持ち技>モンキー・D・ルフィの技一覧(ONE PIECE)]]の一つに「ゴムゴムの&ruby(ロックガン){怪鳥銃}」というものがある。
これは「ゴムゴムの&ruby(エレファント・ガン){象銃}」の上位の技ともいえるものであり、ロック鳥がゾウをも捕食することからその名がつけられたと推測されている。

[[ゼルダの伝説シリーズ]]には度々『ロック鳥の羽根』というジャンプアクション用のオレンジの羽根アイテムが収録されるが、大元のロック鳥は未だに姿を見せていない。
また綴りは異なるが、[[風のタクト>ゼルダの伝説 風のタクト]]にはカーゴ/ジークロックという怪鳥は登場する。

「[[ARMORED CORE NEXUS>ARMORED CORE NEXUS]]」には「WR08PU-&bold(){ROC}」という、[[ミラージュ社>ミラージュ(AC)]]製の[[パルスライフル>パルス兵装(AC)]]が登場する。
ミラージュのパーツ命名法則では腕武器には「神話や伝承に登場する魔物・怪物」の名が与えられるので、この武器の元ネタはロック鳥となる。
小型軽量の割に高い火力を持ち、同じROCの名を持つ後発武器がいくつか開発されている。
特に「[[ARMORED CORE LAST RAVEN>ARMORED CORE LAST RAVEN]]」で追加された[[ナインボール]]のパルスガンのリメイク品「YWH14PU-ROC4」はパルスライフル内では単純な火力のみならず弾数も図抜けており、
それでいて火力を踏まえればかなり低燃費という最初から手持ち武器として使っても良し、格納に忍ばせて弾切れ時の保険や瞬間的な火力に優れる武器を撃ち切った後のトドメに使っても良しの便利な品だった。

「[[仮面ライダーストロンガー]]」の本編に登場する&bold(){はずだった}[[デルザー軍団]]の怪人・[[ジェットコンドル>ジェットコンドル(仮面ライダーストロンガー)]]がロック鳥の子孫という設定になっている。

「[[モンスター娘TD]]」には“【ロックバード娘】ログダンノ”が登場。
ハーピィ系の[[モンスター娘]]なのだが、モチーフ故に&bold(){主人公を口に咥えることが出来るレベルの巨身}を誇る。
なお、主人公との&bold(){寝室シーンあり}。特殊性的嗜好ここに極まれり。

「[[ラストオリジン]]」には「RF87 ロク」というAGS(ロボット兵器)が登場する。名前の由来は勿論ロック鳥だが、製造国はロック鳥の伝承とは無関係な[[メキシコ]]。
「おっぱいと言えばラストオリジン!」と&bold(){公式が}豪語するほど[[爆乳]]&s(){そして爆尻、過剰な露出}な女性キャラが多く登場する事で知られる作品だが、
このロクは人型だが鳥足と翼のような背部ユニットを持つ&bold(){超イケメンロボット}である。尊大・不敵・冷酷だが主には忠義を尽くす性格も実にイケメン。


追記・修正はロック鳥が掴んだロックに乗った状態で、ロック調のミュージックを聞きつつ、[[項目をロック>ロック(アニヲタWiki)]]しないように気を付けながらお願いします。

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- ゼルダの伝説の『ロック鳥の羽』、ロック鳥ってなんだろう?って思いなから使ってた  -- 名無しさん  (2024-09-27 13:14:50)
- DQMが初見だったため、巨大な鳥というより爬虫類とのキメラ的イメージがあった  -- 名無しさん  (2024-09-27 15:59:30)
- MTGでは『ルフ鳥の卵/Rukh Egg』『ロック鳥の雛/Roc Hatchling』がある(孵化する要素が共通)。他にも思いつくし、ファンタジーもののTCGには割と多そうな気がしてくるな  -- 名無しさん  (2024-09-27 18:20:12)
- 同じアラビアンナイトの魔法のランプにもロック鳥って出てなかったっけ?  -- 名無しさん  (2024-09-27 21:56:12)
- テリワンはマチコのライバーンとのお見合いで作ると楽。能力値も攻撃力以外は優秀だから旅パに優秀。それとここには載ってないけど、パワポケ4の裏サクセス(RPG編)の終盤で襲われて泣かされた記憶。  -- 名無しさん  (2024-09-28 02:01:55)
- 「Devil May Cry」シリーズのダンテは子供の頃母親からアラビアンナイトを読み聞かせてもらった時にロック鳥の背に乗って空を飛びたいと夢見ていたらしい。後にクソデカい雷属性の鳥型悪魔であるグリフォンと交戦した際、背中に乗ったがシビれて乗り心地最悪だったとか  -- 名無しさん  (2024-09-28 03:03:25)
- 親が幼い自分を寝かすのに使ってた古今東西のおとぎ話365作みたいな本に「大鳥(おおどり)ロック」てのがあってそれで知った。かなりうろ覚えだが多分シンドバッドとダイヤの山の焼き直し。なお後で読んだ中国妖怪系の本によると、「おおどり」と言っても鳳凰よりも大鵬がロックに近いらしい。  -- 名無しさん  (2024-09-28 09:31:04)
- アトリエシリーズにも登場するね。  -- 名無しさん  (2024-09-28 10:35:16)
- アークザラッドⅡにもモンスター系統「ロック系」の最下位にそのまんまロックが居たな。鳥だが地属性で、序盤に出る割りにはクラスチェンジや習得する物が優秀で長くお世話になったわ。  -- 名無しさん  (2024-09-28 13:45:49)
- ここで肉の回収に利用されている鳥はただの大ワシであり、ロック鳥ではない。←知らなかった…そんなの…  -- 名無しさん  (2024-09-28 18:27:33)
- アラビアンナイトのロック鳥はアラジンのランプの魔人より偉い存在らしく、ロック鳥の卵を魔人に要求すると魔人が激怒して殺しにかかってくるくだりがある  -- 名無しさん  (2024-09-28 18:42:38)
- 一説にはヒゲワシっていうハゲワシに近縁のワシがモチーフではないかとも。  -- 名無しさん  (2024-09-28 20:28:41)
- と思ったら既に書いてあった。申し訳ない。  -- 名無しさん  (2024-09-28 20:32:44)
- 誰も指摘してないけど、これ一覧項目だよね?「解説メインで補助的に一覧」じゃなくて、明らかに色々な作品のロック鳥の解説部分がメインになってるし。まあ要相談なだけで禁止じゃないし、事後承諾でいいだろうけど、気をつけた方がいいと思う。  -- 名無しさん  (2024-10-02 18:34:08)
- 項目作成者です。当初は、伝承・史実におけるロック鳥(概要+東方見聞録+伝承≒アラビアンナイト系)を主とし、その他フィクション作品は少量で作製したつもりです。ただ、当初の私の想定よりフィクション作品でのロック鳥の登場が多かったようで、追記していただくにつれてこのような形になってしまいました  -- 名無しさん  (2024-10-02 18:40:18)
- ただ、ご指摘はごもっともと思いますので、事後申請にはなってしまいますが[[要相談項目作成相談用ページ]]への相談を投稿させていただきました。  -- 名無しさん  (2024-10-02 18:54:38)
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