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クライマックスシリーズ - (2025/10/25 (土) 04:37:05) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2024/11/01 Fri 18:15:27
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「&bold(){クライマックスシリーズ}」は日本の[[プロ野球]](NPB)で2007年からレギュラーシーズン終了後に開催されている、「&bold(){[[SMBC日本シリーズ>プロ野球日本シリーズ]]}」に出場するチームを決めるトーナメントである。
「&bold(){CS}」(&bold(){C}limax &bold(){S}eries)の略称で呼ばれることが多い。
本項では、パ・リーグで開催されていた事実上の前身トーナメントである&bold(){プレーオフ制度}についても解説する。
各球団の略称は以下の通り。登録名や球場名なども基本的に開催当時のもので表記する。
※巨=[[巨人>読売ジャイアンツ/読売巨人軍]]、ヤ=[[ヤクルト>東京ヤクルトスワローズ]]、De=[[DeNA>横浜DeNAベイスターズ]]、中=[[中日>中日ドラゴンズ]]、広=[[広島>広島東洋カープ]]、神=[[阪神>阪神タイガース]]、日=[[日本ハム>北海道日本ハムファイターズ]]、楽=[[楽天>東北楽天ゴールデンイーグルス]]、西=[[西武>埼玉西武ライオンズ]]、ロ=[[ロッテ>千葉ロッテマリーンズ]]、オ=[[オリックス・バファローズ]]、ソ=[[ソフトバンク>福岡ソフトバンクホークス]]、南=南海、急=阪急、近=[[近鉄>大阪近鉄バファローズ]]、ダ=ダイエー
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}
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*導入の経緯
パ・リーグでは先行して2004年~2006年の3年間、いわゆる[[消化試合]]を減らす目的でAクラスの上位3チームによる&bold(){プレーオフ(PO)}が実施されていたが、これが興行的に成功を収めたことから、2006年にセ・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。
結果、2007年からの導入が決定され、これに合わせてファンから寄せられた1948通のネーミング案を元に検討した末に「&bold(){クライマックスシリーズ}」の名称に決定した。
PO時代は優勝決定戦の意味合いも持っており、当時は年間勝率に関係なく&bold(){POに勝利したチームがそのままリーグ優勝}だったが、3年間の中で下位チームの下克上が2回も発生したことを受けてか、CSではあくまで日本シリーズ出場権を賭けた方式に変更され、順位はシーズンの中で決着することに改められた。
なお、2020年はコロナ禍の関係でセ・リーグでは導入以来初の中止が決定。優勝した巨人がそのまま日本シリーズに進出した。
これはセ・リーグは屋外球場を本拠地とするチームが多く((巨人と中日を除いた4球団が該当。逆にパ・リーグでは楽天とロッテを除いた4球団がドーム球場になっている。))、雨天中止に備えた予備日を確保しておく必要性があったためである。
パ・リーグもファイナルステージ相当の試合のみを5試合制の特別ルールで開催した。
*日本シリーズまでの道のり
|>|>|>|CENTER:&bold(){&sizex(4){クライマックスシリーズ}}||CENTER:&bold(){&sizex(4){日本シリーズ}}&br()(7試合制)|
||CENTER:&bold(){ファーストステージ}&br()(3試合制)||CENTER:&bold(){ファイナルステージ}&br()(6試合制、1位は1勝のアドバンテージ)||~|
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){JERA クライマックスシリーズ セ}}||CENTER:&bold(){&font(#00462d){SMBC日本シリーズ}}|
|CENTER:ビジター|CENTER:セ・リーグ3位チーム|CENTER:→|CENTER:ファーストステージ勝利チーム|CENTER:→|CENTER:セ・リーグCS優勝チーム|
|CENTER:ホーム|CENTER:セ・リーグ2位チーム|~|CENTER:セ・リーグ優勝チーム|~|~|
|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パーソル クライマックスシリーズ パ}}||CENTER:vs|
|CENTER:ビジター|CENTER:パ・リーグ3位チーム|CENTER:→|CENTER:ファーストステージ勝利チーム|CENTER:→|CENTER:パ・リーグCS優勝チーム|
|CENTER:ホーム|CENTER:パ・リーグ2位チーム|~|CENTER:パ・リーグ優勝チーム|~|~|
当初は「第1ステージ」「第2ステージ」の名称を用いていたが、2010年以降は「ファーストステージ」「ファイナルステージ」の名称が与えられている。
かつては優勝決定後、消化試合になって個人記録の達成程度しか見どころがなくなっていたが、CSが導入されたことでAクラスに入れば日本シリーズに出場できたり、後年の開幕戦のホーム開催権を得られたりする可能性が出たため、リーグ優勝決定後もCSの出場をかけたAクラス争いが繰り広げられることも多く、興業面での恩恵も大きい。
上記の通りPO時代とは違って年間順位はシーズン内で決定し、CSの成績は反映されない。個人成績も日本シリーズを含めてレギュラーシーズンには加算されない。
従って仮に優勝チームがCSで敗れたとしても優勝の権利まで奪われることはなく、逆もまたしかりである。
そのため、リーグ優勝した上で日本一になることを「完全優勝」と呼ぶこともある。
**ファーストステージ(第1ステージ)
「ファーストステージ」では2位チームの球場において、2位チームと3位チームが3試合制で対決し、勝利数の多いチームがファイナルステージに進出する。
引き分けなどが発生し、対戦成績がタイになった場合は2位チームの勝利扱いになる。2試合終了時点でどちらかの2勝か2位チームの1勝1分になって勝ち抜けが決まった場合第3戦は行わない。
基本的にはどちらかが必ず2勝しており、1勝1分で決着したのは2014年の阪神と2021年のロッテのみ。2分以上になったケースは一度もない。
下記の通り、コロナ禍だった2020年のパ・リーグのみ中止された。
試合方式としてはMLBにおける「ワイルドカードシリーズ」と同様。
**ファイナルステージ(第2ステージ)
「ファイナルステージ」ではリーグ優勝チームの球場において、リーグ優勝チームとファーストステージ勝利チームが6試合制で対決し、勝利数の多いチームがCS優勝になり、日本シリーズに進出する。ここではリーグ優勝チームに&bold(){1勝のアドバンテージ}が与えられる。
こちらも対戦成績がタイの場合はリーグ優勝チームの勝利扱いで、いずれかのチームの勝ち抜けが決定した時点で終了し、残りの試合は行わない。
最大6試合の長丁場になるが、雨天中止といった不測の事態がない限り休養日はなく連戦となる。
なお、初年度の2007年のみアドバンテージなしの5試合制、コロナ禍だった2020年のパ・リーグではアドバンテージありの4試合制で行われた。
6試合制になった2008年以降、第6戦までもつれたのは2010年のパ・リーグ、2012年のセ・リーグ、2014年のパ・リーグ、2024年のセ・リーグの4回。
その中でも2012年の中日と2014年の日本ハムはファーストステージも第3戦まで戦っており、9試合フルセットを経験したことになる。
立ち位置はMLBにおける「リーグ優勝決定シリーズ」に相当するが、あちらはアドバンテージのない7試合制で、さらに第3戦~第5戦は勝率下位チームの本拠地でも開催される点、球場が変わる第2戦と第3戦、第5戦と第6戦の間には移動日が設けられるというワールドシリーズや日本シリーズと同様の試合方式である点が大きく異なる。
また、あくまで日本シリーズ出場チームを決定するCSに対し、あちらはPO時代と同様に文字通りリーグ優勝をかけた優勝決定戦の側面も持つ。
*ルール
日本シリーズとは違ってレギュラーシーズンの延長線上にあり、NPBではなくホームチームの主催となる。
指名打者制もパ・リーグのみで採用され、セ・リーグではシーズン通り投手を含めた9人で戦う。
ただし、審判は外審も含めた6人制で行われる。
出場可能な選手もシーズン通り出場選手登録されている選手が対象で、29人以内の中から25人以内のベンチ入り選手が出場でき、登録を抹消された選手は10日間再登録できない。
これはレギュラーシーズンから継続して適用されるため、シーズン最終戦からCS開幕までの間に登録を抹消された場合、通常通り抹消日から10日経過しないと再登録できない。
2017年から導入された「引退試合特例」を用いて登録し、翌日に抹消された引退選手もCSには出場できない。
なお、2011年以降はレギュラーシーズンの全日程終了後、CS開幕まで10日以上空く場合は自動的に&bold(){全選手が登録を抹消されるようになっている}((もっぱらCS前での適用だが、2021年は東京五輪が開催される関係で1か月間シーズンが中断したため、7月15日に12球団の全選手が出場選手登録を抹消された事例がある。))。これは2010年のシーズン終了後に中日が全員の登録を抹消したことが初出であり、それが2011年からルールとして明文化されたものである。
最終戦の日付にもよるが、その性質上優勝チームが対象になることが多く、しばしば「優勝チームの特権」「優勝の醍醐味」とも呼ばれる。
延長戦はレギュラーシーズンと同様に12回までで、決着がつかない場合は引き分けになる。
また、セ・リーグは2013年、パ・リーグは2015年より、ファーストステージの第2戦以降やファイナルステージの第3戦以降といった「引き分け以上で上位チームのステージ勝利が確定する試合」では、最終回の表終了または裏の途中で同点になった時点でコールドゲームになるルールが設けられた。
初めて適用されたのは2014年のセ・リーグのファーストステージで、後者においては2021年のパ・リーグのファイナルステージで初めて発生した。
なお、2011年・2012年は[[東日本大震災>東北地方太平洋沖地震]]による節電対策として、レギュラーシーズンでは延長戦においては試合開始から3時間30分経過後は新しいイニングに入らないという特別ルールがあったが、CSでは適用されていない。
コロナ禍だった2020年・2021年はレギュラーシーズンと同様に、前者は延長10回まで、後者も延長戦を行うことなく9回で終了とした。
短期決戦であるがゆえ、必ずしもシーズン中の対戦成績や相性通りに行くわけではなく、総合的な戦力よりも運や流れで決まることの方が多いとされる。
また、特に野手に言えることだが、シーズン中は出番の少なかった選手が意外な活躍を見せる「&bold(){シリーズ男}」の登場もある一方、リーグ優勝に貢献しながらポストシーズンではブレーキになってしまう「&bold(){逆シリーズ男}」が生まれてしまうこともあり、やはり短期決戦特有の難しさがあるとも言われる。
中継では通常の野球解説者に加え、出場しないチームの選手や監督・コーチがゲスト解説として登場することも多い。
*表彰
セ・リーグは2008年、パ・リーグは導入当初より優勝チームで最も活躍した選手にMVPを表彰している。2007年と2010年のパ・リーグではファーストステージでも表彰が行われていた。
日本シリーズとは違って敢闘賞の表彰は原則として行われておらず、2007年のパ・リーグ第2ステージが唯一になっている。
最多の表彰者は3回受賞した内川聖一(2011年・2015年・2017年)。複数回の受賞も内川の他に杉本裕太郎(2021年・2023年)がいるのみで、セ・リーグでは例がない。
外国人選手の受賞者は[[アレックス・ラミレス]](2008年セ)、ターメル・スレッジ(2009年パ)、呉昇桓(2014年セ)、ホセ・ロペス(2017年セ)、ホセ・オスナ(2022年セ)、リバン・モイネロ(2025年パ)の5人。
韓国出身の呉昇桓、アメリカ出身のスレッジ、キューバ出身のモイネロ以外はベネズエラ出身。
シーズンMVPとの同時受賞者は[[ダルビッシュ有]](2007年第2)、アレックス・ラミレス(2008年)、和田一浩(2010年)、内川聖一(2011年)、田中将大(2013年)の5人がいるが、いずれも日本シリーズでは敗退ないしチームメイトがMVPを受賞しているため、シーズン・CS・日本シリーズのMVP三冠王は例がない。
ただし、ダルビッシュ・ラミレス・和田の3人は敢闘選手賞を受賞している。
その他、2010年以降はMVP以外の選手にスポンサーからの特別賞が授与されることもある。
上記の通りレギュラーシーズンとは別途表彰が行われるが、実務上は日本シリーズ出場権といった過程に過ぎないからか、「CS優勝」はリーグ優勝や日本一と比較しても特別強調されることは少ない傾向にある。
*スポンサー
セ・リーグでは2019年までステージごとに主催球団が冠スポンサーを募っており、基本的には球団のオフィシャルスポンサーとなる企業や団体が協賛社になることが多かった。2007年~2009年は協賛社企業こそいたものの冠スポンサーはなく、2010年~2012年の中日主催試合では冠スポンサーが付いていない。
2021年以降はシーズンと同様にJERAが冠協賛を行っている。
一方のパ・リーグでは全ての年で冠スポンサーを募っており、2018年以降はパーソルがスポンサーを務める。
*各年の結果
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#openclose(show=・2007年){
上記の通りこの年のみ第2ステージがアドバンテージのない5試合制で開催。セ・リーグにおいてはMVPの表彰はなく、パ・リーグでは第1ステージでも表彰が行われた。
・セ・リーグ
第1ステージで2位の中日と3位の阪神がナゴヤドームで対戦し、連勝した中日が東京ドームでの第2ステージに進出。リーグ優勝の巨人も3連勝で下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
一度もPOが開催されなかったセ・リーグでは事実上、2位以下のチームが日本シリーズに進出した初の事例である。
一方の巨人は導入早々いきなり、リーグ優勝しながら日本シリーズ進出を逃したチームになってしまった。当時は予告先発制度がなく、特に第2ステージ初戦では「中日の先発は山井大介か朝倉健太(いずれも&bold(){右腕})」という新聞報道を踏まえて左打者をスタメンに並べて挑んだものの、蓋を開けてみれば中日の先発は4日前に行われた第1ステージ第2戦で中継ぎ登板した&bold(){左腕}の小笠原孝であり((中日としては当初本当に山井を先発させる予定だったものの、彼が前日までに右肩痛を再発させてしまったことによる苦肉の策だった。))、案の定あえなく敗戦。試合後に原辰徳監督が発言した「&bold(){新聞を信じたのがいけなかった}」というコメントはよくネタにされる。
巨人はその後も悪い流れを断ち切れずに3連敗でストレート負けしてしまうなど、この試合での小笠原の先発はこのシリーズの流れを大きく左右する出来事になった。
・パ・リーグ(2007 ヨドバシカメラ クライマックス パ)
第1ステージで2位のロッテと3位のソフトバンクが千葉マリンスタジアムで対戦し、ロッテが2勝1敗で勝利。札幌ドームでの第2ステージではリーグ優勝の日本ハムが3勝2敗でロッテを下し、こちらも2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは第1ステージがサブロー、第2ステージが[[ダルビッシュ有]]。ダルビッシュはパ・リーグ最年少となる21歳の受賞である。
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|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):80|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):63|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.559|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){日本ハム}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):79|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):60|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.568|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:中日|CENTER:78|CENTER:64|CENTER:2|CENTER:.549|CENTER:1.5|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:76|CENTER:61|CENTER:7|CENTER:.565|CENTER:2.0|
|CENTER:3位|CENTER:阪神|CENTER:74|CENTER:66|CENTER:4|CENTER:.529|CENTER:4.5|~|CENTER:3位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:73|CENTER:66|CENTER:5|CENTER:.525|CENTER:6.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:横浜|CENTER:71|CENTER:72|CENTER:1|CENTER:.497|CENTER:9.0|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:67|CENTER:75|CENTER:2|CENTER:.472|CENTER:13.5|
|CENTER:5位|CENTER:広島|CENTER:60|CENTER:82|CENTER:2|CENTER:.423|CENTER:19.5|~|CENTER:5位|CENTER:西武|CENTER:66|CENTER:76|CENTER:2|CENTER:.465|CENTER:14.5|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:60|CENTER:84|CENTER:0|CENTER:.417|CENTER:20.0|~|CENTER:6位|CENTER:オリックス|CENTER:62|CENTER:77|CENTER:5|CENTER:.446|CENTER:17.0|
}
#openclose(show=・2008年){
上記の通り前年セ・リーグ優勝の巨人が日本シリーズ進出を逃す事態に発展したため、この年からファイナルステージは6試合制にした上で1勝のアドバンテージが設けられるようになった(パ・リーグでは復活)。合わせてセ・リーグでもMVPの表彰が始まった。
また、甲子園が改装工事の関係で当初から10月以降の使用が不可能だったため、第1ステージは京セラドームで行われた。奇しくもパ・リーグは同球場を本拠地とするオリックスが2位だったため、先行して10月11日~13日に第1ステージを行い、パ・リーグの第2ステージとほぼ並行する形でセ・リーグ第1ステージを開催した。
さらに前年に引き続き巨人・阪神・中日の3チームが出場しており、史上初となる2年連続同一チームの出場になった。
また、パ・リーグでも第2ステージの第1戦のみ県営大宮球場で行った。ただし、収容人数や設備面などの問題を考慮し、後にも先にもこれが唯一の開催になっている。
・セ・リーグ
第1ステージで2位の阪神と3位の中日が京セラドームで対戦し、2勝1敗で中日が勝利。東京ドームでの第2ステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて3勝1敗1分けで中日を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
第2ステージの第3戦はCS史上初の延長12回突入かつ引き分けになり、試合時間の4時間42分はPOを含めたCS最長記録。第2ステージの延長12回引き分けは現在でもこれが唯一である。
MVPは[[アレックス・ラミレス]]。
・パ・リーグ(2008 J SPORTS クライマックス パ)
第1ステージで2位のオリックスと3位の日本ハムが京セラドームで対戦し、日本ハムが連勝。県営大宮球場・[[西武ドーム]]での第2ステージではリーグ優勝の西武がアドバンテージも含めて4勝2敗で日本ハムを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
9年ぶりのAクラスに入ったオリックスはCS初出場になったが、短期決戦に勝る日本ハムに終始主導権を握られてあえなく敗退した。
MVPは涌井秀章。
なお、仮に阪神が&font(l){Vやねん! せずに}リーグ優勝した上で巨人が第1ステージを勝ち上がった場合や、阪神2位・巨人3位だった場合は史上初となる「京セラドームでの阪神 vs 巨人」戦が実現していた((阪神は[[高校野球>全国高等学校野球選手権大会]]の関係で甲子園が使えない開幕戦や8月、巨人も8月末~9月初週の数試合をそれぞれ京セラドームで主催試合を行っているが、いずれの場合も伝統の一戦は組まれていない。))。
また、仮に阪神とオリックスが日本シリーズに進出していれば、全試合が京セラドームで行われる「&bold(){京セラシリーズ}」の可能性もあった。実際には両チームともに第1ステージで敗退したことで1981年以来27年ぶりの同一球場開催とはならなかったが、この対決は[[15年後の2023年に実現することになる>2023年日本シリーズ]]。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):84|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):57|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.596|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){西武}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):76|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):64|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.543|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪神|CENTER:82|CENTER:59|CENTER:3|CENTER:.582|CENTER:2.0|~|CENTER:2位|CENTER:オリックス|CENTER:75|CENTER:68|CENTER:1|CENTER:.524|CENTER:2.5|
|CENTER:3位|CENTER:中日|CENTER:71|CENTER:68|CENTER:5|CENTER:.511|CENTER:12.0|~|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:73|CENTER:69|CENTER:2|CENTER:.514|CENTER:4.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:広島|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:5|CENTER:.496|CENTER:14.0|~|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:73|CENTER:70|CENTER:1|CENTER:.510|CENTER:4.5|
|CENTER:5位|CENTER:ヤクルト|CENTER:66|CENTER:74|CENTER:4|CENTER:.471|CENTER:17.5|~|CENTER:5位|CENTER:楽天|CENTER:65|CENTER:76|CENTER:3|CENTER:.461|CENTER:11.5|
|CENTER:6位|CENTER:横浜|CENTER:48|CENTER:94|CENTER:2|CENTER:.338|CENTER:36.5|~|CENTER:6位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:64|CENTER:77|CENTER:3|CENTER:.454|CENTER:12.5|
}
#openclose(show=・2009年){
パ・リーグでは楽天が球団史上初のAクラス(2位)を達成したことにより、導入3年目にして早くも全チームがCS出場を経験した。
・セ・リーグ
第1ステージで2位の中日と3位のヤクルトがナゴヤドームで対戦し、2勝1敗で中日が勝利。東京ドームでの第2ステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝1敗で中日を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
なお、初出場のヤクルトはCS初の負け越しチームの出場になり、2005年の西武とは違って勝利を挙げている。
MVPは脇谷亮太。
・パ・リーグ(2009 クリック証券 クライマックス パ)
第1ステージで2位の楽天と3位のソフトバンクがクリネックススタジアムで対戦し、楽天が連勝。札幌ドームでの第2ステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝1敗で楽天を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPはターメル・スレッジ。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):89|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):46|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):9|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.659|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){日本ハム}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):82|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):60|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.577|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:中日|CENTER:81|CENTER:62|CENTER:1|CENTER:.566|CENTER:12.0|~|CENTER:2位|CENTER:楽天|CENTER:77|CENTER:66|CENTER:1|CENTER:.538|CENTER:5.5|
|CENTER:3位|CENTER:ヤクルト|CENTER:71|CENTER:72|CENTER:1|CENTER:.497|CENTER:22.0|~|CENTER:3位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:74|CENTER:65|CENTER:5|CENTER:.532|CENTER:6.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:阪神|CENTER:67|CENTER:73|CENTER:4|CENTER:.479|CENTER:24.5|~|CENTER:4位|CENTER:西武|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:4|CENTER:.500|CENTER:11.0|
|CENTER:5位|CENTER:広島|CENTER:65|CENTER:75|CENTER:4|CENTER:.464|CENTER:26.5|~|CENTER:5位|CENTER:ロッテ|CENTER:62|CENTER:77|CENTER:5|CENTER:.446|CENTER:18.5|
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}
#openclose(show=・2010年){
この年から「ファーストステージ」「ファイナルステージ」の名称が使用されることになり、セ・リーグではファーストステージに冠スポンサーが追加された。
パ・リーグではソフトバンクのリーグ優勝により、6球団全てが本拠地開催(2位以上)を経験した。さらにダブルMVP制もこの年のみ復活しており、史上初めて第6戦が行われた。
・セ・リーグ(1st…ダンディハウス クライマックス セ・ファーストステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位の巨人が甲子園で対戦し、巨人が連勝。ポストシーズン初の「伝統の一戦」になった。
ナゴヤドームでのファイナルステージではリーグ優勝の中日がアドバンテージも含めて4勝1敗で巨人を下し、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。第4戦はセ・リーグ初のサヨナラ勝ちで決着しており、サヨナラでのCS制覇は史上初。
MVPは和田一浩。
・パ・リーグ(2010 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のロッテが西武ドームで対戦し、連勝したロッテがヤフードームでのファイナルステージに進出。リーグ優勝のソフトバンクもアドバンテージを含めて4勝3敗の激戦を制し、5年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
ロッテは史上初の3位から突破したチームになった一方、敗れたソフトバンクはダイエー時代のPOを含めて6回連続、CSだけでも3回連続でまたしてもポストシーズン敗退になり、パ・リーグ初の優勝しながら日本シリーズ進出を逃した球団になってしまった。優勝チームが王手をかけながら敗退したのはこれが唯一の事例である。
なお、もしファーストステージを西武が勝ち上がっていた場合は史上初となるゲーム差0同士の戦いになっていた。
MVPはファーストステージが里崎智也、ファイナルステージが成瀬善久。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){中日}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):79|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):62|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.560|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):76|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):63|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.547|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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}
#openclose(show=・2011年){
上記のようにレギュラーシーズンで実施されていた節電のための「3時間半打ち切りルール」は採用せず、通常通り時間無制限の延長12回までとした。
・セ・リーグ(1st…モバプロプレゼンツ クライマックスシリーズ ファーストステージ・セ)
ファーストステージで2位のヤクルトと3位の巨人が神宮で対戦し、2勝1敗でヤクルトが勝利。これまでファイナルステージ皆勤賞だった巨人が初めてファーストステージ敗退になった。
ナゴヤドームでのファイナルステージではリーグ優勝の中日がアドバンテージも含めて4勝2敗でヤクルトを下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは吉見一起。
・パ・リーグ(2011 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位の西武が札幌ドームで対戦し、西武が連勝。ヤフードームでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープで西武を下し、8年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
第3戦は12回表終了の時点で同点だったことで事実上ソフトバンクの勝利が決まっていたが、当時は引き分けコールド制定前だったことから裏の攻撃もきっちり行い、サヨナラ勝利。2004年のリベンジを果たすとともに、そこから始まった長年のポストシーズンの悪夢をついに振り払うことに成功した。
下記の通りソフトバンクは西武に20.5ゲーム差つけているが、これはPOも含めてCS史上最大ゲーム差の戦いである。
MVPは内川聖一。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){中日}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):75|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):10|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.560|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):88|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):46|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):10|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.657|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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}
#openclose(show=・2012年){
前年に引き続き節電のための「3時間半打ち切りルール」は適用されない。
セ・リーグでは第6戦が行われた初の年で、前年に引き続き巨人・中日・ヤクルトの3チームが出場。パ・リーグも日本ハム・西武・ソフトバンクと初めて2年連続同一チームの出場になったが、両リーグで同時に発生するのは史上初。
また、日本ハムは12球団で初めてリーグ5球団とCSで対戦した一番乗りになった。
・セ・リーグ(Final…2012 伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の中日と3位のヤクルトがナゴヤドームで対戦し、2勝1敗で中日が勝利。東京ドームでのファイナルステージではリーグ優勝の巨人が3連敗から怒涛の3連勝を達成し、アドバンテージも含めて4勝3敗で3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
中日はファーストステージから9試合フルセット戦った初のチームになったが、高木守道監督は1994年の「10.8決戦」に続いてまたしても最後の1勝を挙げることができず、巨人の前に涙を飲むことになった。
MVPは石井義人。
・パ・リーグ(2012 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のソフトバンクが西武ドームで対戦し、2勝1敗でソフトバンクが勝利。札幌ドームでのファイナルステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝スイープでソフトバンクを下し、こちらも3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
日本ハムの栗山英樹監督は新人監督として初めて無敗でCSを勝ち抜いた。
MVPは[[糸井嘉男]]。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
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}
#openclose(show=・2013年){
この年からいわゆる「引き分けコールド」のルールが制定されるようになった。
・セ・リーグ(1st…2013 セブン-イレブンクライマックスシリーズ セ ファーストステージ、Final…2013 アットホーム クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位の広島が甲子園で対戦し、広島が連勝。東京ドームでのファイナルステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝スイープで広島を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは菅野智之。
・パ・リーグ(2013 Mobcast クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のロッテが西武ドームで対戦し、2勝1敗でロッテが勝利。クリネックススタジアムでのファイナルステージではリーグ優勝の楽天がアドバンテージも含めて4勝1敗でロッテを下し、球団史上初の日本シリーズ進出を決めた。
なお、楽天はこの年以降一度も2位以上になっていないため、本拠地でCSを開催した最後の年になっている。
MVPは田中将大。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):84|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):53|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.613|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){楽天}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):82|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.582|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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}
#openclose(show=・2014年){
セ・リーグは前年に引き続き巨人・阪神・広島の3チームが出場。2年連続同一チームの出場は2011年・2012年以来3度目で、順位も一致しているのは史上初。
・セ・リーグ(1st…2014 LAWSON クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2014 アットホーム クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ)
ファーストステージで 2位の阪神と3位の広島が甲子園で対戦し、阪神が1勝1分で東京ドームでのファイナルステージに進出。第2戦では前年の制定以来初めて引き分けコールドが適用され、広島は2試合とも無得点というCSワースト記録を樹立してしまった。
リーグ優勝の巨人もアドバンテージを含めて4勝1敗でスイープし、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
ファイナルステージ初の「伝統の一戦」が繰り広げられ、阪神は5回目の出場にして初めてファーストステージはおろかファイナルステージまで制覇した。下位チームが無敗でファイナルステージを突破するのはCS史上初。
一方、敗れた巨人はリーグ3連覇ながら投打のバランスを欠いてまさかのスイープ負けを喫してしまい、この年の交流戦のロッテの挑発ポスターになぞらえて&bold(){[[惨劇の巨人>進撃の巨人]]}と揶揄されることもある。
MVPは呉昇桓。
・パ・リーグ(2014 LAWSON クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のオリックスと3位の日本ハムが京セラドームで対戦し、2勝1敗で日本ハムが勝利。ヤフオクドームでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝3敗の激戦を制し、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
日本ハムはパ・リーグで初めてファーストステージから9試合フルに戦ったチームになった。
MVPは吉村裕基。
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|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):82|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):61|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.573|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):78|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):60|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):6|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.565|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
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}
#openclose(show=・2015年){
・セ・リーグ(1st…2015 アットホーム クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2015 マイナビ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の巨人と3位の阪神が東京ドームで対戦し、2勝1敗で巨人が勝利。神宮でのファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて4勝1敗で巨人を下し、14年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
ヤクルトの優勝により、セ・リーグのファイナルステージでは初めて屋外球場での開催になった。
MVPは川端慎吾。
・パ・リーグ(2015 SMBC日興証券クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位のロッテが札幌ドームで対戦し、2勝1敗でロッテが勝利。ヤフオクドームでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープでロッテを下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ファイナルステージでは3度目となるソフトバンクとロッテの戦いで、過去2回はいずれもロッテが勝利していた上に5年周期でもあったことから「ゴールデンイヤー」と銘打たれたが、いざ蓋を開けてみれば投打のかみ合ったソフトバンクがシーズンさながらの強さでロッテをストレート勝ちし、3度目の正直になった。
MVPは内川聖一。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ヤクルト}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):76|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):65|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.539|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):90|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):49|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.647|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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}
#openclose(show=・2016年){
セ・リーグではこれまで唯一BクラスだったDeNAが初出場したことにより、12球団全てがCS出場を経験するとともに、巨人はセ・リーグで初めて5球団全てとCSで対戦したことになった。
さらに順位の関係で屋内球場においてファーストステージが行われた最後の年でもあるとともに、初めて東京以外の球団がファイナルステージに進出した年でもある。
パ・リーグは前年に引き続き日本ハム・ソフトバンク・ロッテの3チームが出場。2011年・2012年以来となる2年連続同一チームの出場になった。
・セ・リーグ(1st…2016 アットホーム クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2016 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の巨人と3位のDeNAが東京ドームで対戦し、2勝1敗でDeNAが勝利。マツダスタジアムでのファイナルステージではリーグ優勝の広島がアドバンテージも含めて4勝1敗でDeNAを下し、25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
下記の通り広島はDeNAに19.5ゲーム差つけているが、これはセ・リーグのCS史上最大ゲーム差の戦いである。
また、ファイナルステージで負け越しチームが勝利を挙げたのはこの年が唯一である。
MVPは田中広輔。
・パ・リーグ(2016 日本通運クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位のロッテがヤフオクドームで対戦し、ソフトバンクが連勝。札幌ドームでのファイナルステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝2敗でソフトバンクを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクの工藤公康監督としては4位に終わった2021年を除けば唯一の無冠に終わった年であるとともに、札幌ドームでCSが開催された最後の年でもある。
MVPは中田翔。
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|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){広島}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):89|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):52|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.631|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){日本ハム}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):87|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):53|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.621|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
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|CENTER:4位|CENTER:阪神|CENTER:64|CENTER:76|CENTER:3|CENTER:.457|CENTER:24.5|~|CENTER:4位|CENTER:西武|CENTER:64|CENTER:76|CENTER:3|CENTER:.457|CENTER:23.0|
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|CENTER:6位|CENTER:中日|CENTER:58|CENTER:82|CENTER:3|CENTER:.414|CENTER:30.5|~|CENTER:6位|CENTER:オリックス|CENTER:57|CENTER:83|CENTER:3|CENTER:.407|CENTER:30.0|
}
#openclose(show=・2017年){
・セ・リーグ(1st…2017 GUNZE クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2017 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位のDeNAが甲子園で対戦し、DeNAが2勝1敗でマツダスタジアムでのファイナルステージに進出。リーグ優勝の広島もアドバンテージを含めて4勝2敗で下し、19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
2007年からCS皆勤賞だった巨人が初めて出場しない年になるとともに、敗れた広島は14.5ゲーム差をつけたDeNA相手に屈するというCS史上最大の下克上を許してしまうことになった((一応、シーズンでは12勝13敗とセ・リーグで唯一負け越してはいた。))。
MVPはホセ・ロペス。
・パ・リーグ(2017 ローソンチケットクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の西武と3位の楽天がメットライフドームで対戦し、2勝1敗で楽天が勝利。ヤフオクドームでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝2敗で楽天を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは内川聖一。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){広島}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):88|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):51|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.633|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):94|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):49|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):0|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.657|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪神|CENTER:78|CENTER:61|CENTER:4|CENTER:.561|CENTER:10.0|~|CENTER:2位|CENTER:西武|CENTER:79|CENTER:61|CENTER:3|CENTER:.564|CENTER:13.5|
|CENTER:3位|CENTER:DeNA|CENTER:73|CENTER:65|CENTER:5|CENTER:.529|CENTER:14.5|~|CENTER:3位|CENTER:楽天|CENTER:77|CENTER:63|CENTER:3|CENTER:.550|CENTER:15.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:巨人|CENTER:72|CENTER:68|CENTER:3|CENTER:.514|CENTER:16.5|~|CENTER:4位|CENTER:オリックス|CENTER:63|CENTER:79|CENTER:1|CENTER:.444|CENTER:30.5|
|CENTER:5位|CENTER:中日|CENTER:59|CENTER:79|CENTER:5|CENTER:.428|CENTER:28.5|~|CENTER:5位|CENTER:日本ハム|CENTER:60|CENTER:83|CENTER:0|CENTER:.420|CENTER:34.0|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:45|CENTER:96|CENTER:2|CENTER:.319|CENTER:44.0|~|CENTER:6位|CENTER:ロッテ|CENTER:54|CENTER:87|CENTER:2|CENTER:.383|CENTER:39.0|
}
#openclose(show=・2018年){
この年の巨人は負け越し4(67勝71敗)であり、CSに出場した勝率5割未満のチームでは最多のマイナスになっている。
・セ・リーグ(1st…2018 マイナビ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2018 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位のヤクルトと3位の巨人が神宮で対戦し、巨人が連勝。マツダスタジアムでのファイナルステージではリーグ優勝の広島がアドバンテージも含めて4勝スイープで巨人を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
巨人の菅野智之はファーストステージの第2戦でCS史上初のノーヒットノーランを達成した。
MVPは菊池涼介。
・パ・リーグ(2018 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
この年からパーソルが冠スポンサーを務める。
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の日本ハムがヤフオクドームで対戦し、ソフトバンクが2勝1敗でメットライフドームでのファイナルステージに進出。リーグ優勝の西武もアドバンテージを含めて4勝2敗で下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクは2004年のPOの借りを返すという「下克上返し」を達成した。
MVPは柳田悠岐。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){広島}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):82|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.582|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){西武}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):88|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):53|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.624|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:ヤクルト|CENTER:75|CENTER:66|CENTER:2|CENTER:.532|CENTER:7.0|~|CENTER:2位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:82|CENTER:60|CENTER:1|CENTER:.577|CENTER:6.5|
|CENTER:3位|CENTER:巨人|CENTER:67|CENTER:71|CENTER:5|CENTER:.486|CENTER:13.5|~|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:74|CENTER:66|CENTER:3|CENTER:.529|CENTER:13.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:DeNA|CENTER:67|CENTER:74|CENTER:2|CENTER:.475|CENTER:15.0|~|CENTER:4位|CENTER:オリックス|CENTER:65|CENTER:73|CENTER:5|CENTER:.471|CENTER:21.5|
|CENTER:5位|CENTER:中日|CENTER:63|CENTER:78|CENTER:2|CENTER:.447|CENTER:19.0|~|CENTER:5位|CENTER:ロッテ|CENTER:59|CENTER:81|CENTER:3|CENTER:.421|CENTER:28.5|
|CENTER:6位|CENTER:阪神|CENTER:62|CENTER:79|CENTER:2|CENTER:.440|CENTER:20.0|~|CENTER:6位|CENTER:楽天|CENTER:58|CENTER:82|CENTER:3|CENTER:.414|CENTER:29.5|
}
#openclose(show=・2019年){
セ・リーグはDeNAが2位になったことにより、12球団全てが本拠地開催を経験した。
・セ・リーグ(1st…2019 ノジマ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2019 セノン クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位のDeNAと3位の阪神が[[横浜スタジアム]]で対戦し、阪神が2勝1敗で勝利。東京ドームでのファイナルステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝1敗で阪神を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは岡本和真。
・パ・リーグ(2019 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の楽天がヤフオクドームで対戦し、ソフトバンクが2勝1敗でメットライフドームでのファイナルステージに進出。リーグ優勝の西武もアドバンテージを含めて4勝1敗でスイープし、3年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクは史上初めて2年連続で下克上を達成したチームになり、史上初となるファーストステージからの6連勝やパ・リーグ初の下位チームのファイナルステージ4連勝という快挙を達成。
一方、敗れた西武はリーグ連覇を達成しながら2年連続で日本シリーズ進出を逃すという史上初の屈辱を味わってしまった。
MVPは今宮健太。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):77|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):64|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.546|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){西武}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):80|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):62|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.563|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:DeNA|CENTER:71|CENTER:69|CENTER:3|CENTER:.507|CENTER:5.5|~|CENTER:2位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:76|CENTER:62|CENTER:5|CENTER:.551|CENTER:2.0|
|CENTER:3位|CENTER:阪神|CENTER:69|CENTER:68|CENTER:6|CENTER:.504|CENTER:6.0|~|CENTER:3位|CENTER:楽天|CENTER:71|CENTER:68|CENTER:4|CENTER:.511|CENTER:7.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:広島|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:3|CENTER:.500|CENTER:6.5|~|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:69|CENTER:70|CENTER:4|CENTER:.496|CENTER:9.5|
|CENTER:5位|CENTER:中日|CENTER:68|CENTER:73|CENTER:2|CENTER:.482|CENTER:9.0|~|CENTER:5位|CENTER:日本ハム|CENTER:65|CENTER:73|CENTER:5|CENTER:.471|CENTER:13.0|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:59|CENTER:82|CENTER:2|CENTER:.418|CENTER:18.0|~|CENTER:6位|CENTER:オリックス|CENTER:61|CENTER:75|CENTER:7|CENTER:.449|CENTER:16.0|
}
#openclose(show=・2020年){
・セ・リーグ
上記の通りこの年のNPBはコロナ禍によって開幕が遅れたため、初の&bold(){CS中止}が決定。リーグ連覇を果たした巨人がそのまま日本シリーズに進出した。
本来であればファーストステージで2位の阪神と3位の中日が甲子園で対戦し、勝者が東京ドームで巨人とのファイナルステージに挑む予定だった。
特に中日は2012年以来8年ぶりのAクラス入り(3位)を果たしたもののCSはかなわず、依然として12球団で最もCSから遠ざかる状況が続いている。
&font(l){もっとも、他の11球団は2021年以降一度は出場しているため、仮にこの年開催されていたとしても結局12球団で最も古いことになってしまう。}
・パ・リーグ(2020 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
2位のロッテと3位の西武によるZOZOマリンスタジアムでのファーストステージを中止し、PayPayドームでのファイナルステージのみを4試合制に縮小する形で開催。結果的に2006年のPOと同一ルールであり、レギュラーシーズンと同様に延長戦は10回までとした。
リーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて3勝スイープでロッテを下し、4年連続の日本シリーズ進出を決めた。変則ルールとはいえ2位チームがファイナルステージで1勝もできずに敗退するのは史上初。
MVPは中村晃。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):67|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):45|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):8|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.598|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):73|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):42|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.635|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):日本シリーズ進出ライン|~|~|~|~|~|~|~|~|
|CENTER:2位|CENTER:阪神|CENTER:60|CENTER:53|CENTER:7|CENTER:.531|CENTER:7.5|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:60|CENTER:57|CENTER:3|CENTER:.513|CENTER:14.0|
|~|~|~|~|~|~|~|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:3位|CENTER:中日|CENTER:60|CENTER:55|CENTER:5|CENTER:.522|CENTER:8.5|~|CENTER:3位|CENTER:西武|CENTER:58|CENTER:58|CENTER:4|CENTER:.500|CENTER:15.5|
|CENTER:4位|CENTER:DeNA|CENTER:56|CENTER:58|CENTER:6|CENTER:.491|CENTER:12.0|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:55|CENTER:57|CENTER:8|CENTER:.491|CENTER:16.5|
|CENTER:5位|CENTER:広島|CENTER:52|CENTER:56|CENTER:12|CENTER:.481|CENTER:13.0|~|CENTER:5位|CENTER:日本ハム|CENTER:53|CENTER:62|CENTER:5|CENTER:.461|CENTER:20.0|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:41|CENTER:69|CENTER:10|CENTER:.373|CENTER:25.0|~|CENTER:6位|CENTER:オリックス|CENTER:45|CENTER:68|CENTER:7|CENTER:.398|CENTER:27.0|
※コロナ禍のため120試合制。
}
#openclose(show=・2021年){
ロッテは日本ハムに続いて5球団と対戦し、さらにパ・リーグで初めて各球場でのCS出場を達成した。
上記の通りこの年はレギュラーシーズンと同様に延長戦がなかったため、両リーグとも第3戦の9回で同点だったことで引き分けコールドによって日本シリーズ進出を決めるという珍しい展開になっており(ロッテは同点に追いつかれた)、特殊ルールだった2020年を除けば初の3勝での日本シリーズ進出になっている。
パ・リーグもオリックスのリーグ優勝によって全球団がファイナルステージ出場を経験。ファーストステージ突破経験のないチームがリーグ優勝によってファイナルステージに駒を進めるのは史上初。
両リーグともに第3戦で決着するのも史上初である。
・セ・リーグ(2021 JERA クライマックスシリーズ・セ)
この年から改めてJERAが冠スポンサーを務める。
ファーストステージで2位の巨人と3位の阪神が甲子園で対戦し、巨人が連勝。神宮でのファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて3勝1分で巨人を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
巨人の3試合2得点はセ・リーグのファイナルステージワースト記録である。
MVPは奥川恭伸。史上最年少となる20歳での受賞である。
・パ・リーグ(2021 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のロッテと3位の楽天がZOZOマリンスタジアムで対戦し、1勝1分でロッテが勝利。京セラドームでのファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて3勝1分でロッテを下し、25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
パ・リーグでは初めて引き分けコールドが適用された年であり、オリックスの勝利によって12球団全てがCS制覇を経験した。
MVPは杉本裕太郎。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ヤクルト}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):73|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):52|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):18|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.584|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){オリックス}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):70|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):55|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):18|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.560|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪神|CENTER:77|CENTER:56|CENTER:10|CENTER:.579|CENTER:0.0|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:67|CENTER:57|CENTER:19|CENTER:.540|CENTER:2.5|
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|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:広島|CENTER:63|CENTER:68|CENTER:12|CENTER:.481|CENTER:13.0|~|CENTER:4位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:60|CENTER:62|CENTER:21|CENTER:.492|CENTER:8.5|
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}
#openclose(show=・2022年){
阪神は巨人に続いてセ・リーグ5球団とのCS対戦、ソフトバンクは3チームとなる5球団対戦にロッテに続く各球場でのCS出場をそれぞれ達成した。
・セ・リーグ(2022 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位のDeNAと3位の阪神が横浜スタジアムで対戦し、2勝1敗で阪神が勝利。神宮でのファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて4勝スイープで阪神を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ヤクルトは本拠地で初めて巨人以外のチームと対戦したことになり、史上初となる2年連続無敗でのCS制覇になった。
MVPはホセ・オスナ。
・パ・リーグ(2022 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の西武がPayPayドームで対戦し、ソフトバンクが連勝。京セラドームでのファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて4勝1敗でソフトバンクを下し、こちらも2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは吉田正尚。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ヤクルト}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):80|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.576|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){オリックス}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):76|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):65|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.539|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:DeNA|CENTER:73|CENTER:68|CENTER:2|CENTER:.518|CENTER:8.0|~|CENTER:2位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:76|CENTER:65|CENTER:2|CENTER:.539|CENTER:0.0|
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|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:巨人|CENTER:68|CENTER:72|CENTER:3|CENTER:.486|CENTER:12.5|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:69|CENTER:71|CENTER:3|CENTER:.493|CENTER:6.5|
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|CENTER:6位|CENTER:中日|CENTER:66|CENTER:75|CENTER:2|CENTER:.468|CENTER:15.0|~|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:59|CENTER:81|CENTER:3|CENTER:.421|CENTER:16.5|
オリックスとソフトバンクの最終成績はいずれも76勝65敗2分で同一だが、パ・リーグの規定では「当該球団間の対戦勝率が高い球団」「リーグ内対戦成績の勝率が高い球団」「前年度順位が上位の球団」の順に最終順位を決めることになっている。オリックスとソフトバンクの対戦成績は&bold(){15勝10敗}でオリックスが勝ち越していたため、この規定に即してオリックスの優勝になった。
そのため、ファイナルステージではCS史上初となるレギュラーシーズンで同率・ゲーム差なし同士の戦いになった。
}
#openclose(show=・2023年){
広島は初めて2位からの出場になり、12球団全てがファーストステージ開催を経験した。
・セ・リーグ(2023 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位の広島と3位のDeNAがマツダスタジアムで対戦し、広島が連勝。甲子園でのファイナルステージではリーグ優勝の阪神がアドバンテージも含めて4勝スイープで広島を下し、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
2位チームが3連敗でファイナルステージ敗退になるのはセ・リーグ史上初。
MVPは木浪聖也。
・パ・リーグ(2023 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のロッテと3位のソフトバンクがZOZOマリンスタジアムで対戦し、ロッテが2勝1敗で勝利。京セラドームでのファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて4勝1敗でロッテを下し、3年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ロッテはファーストステージの第3戦にて延長10回裏に3点差をひっくり返すという劇的なサヨナラ勝ちでファイナルステージ進出を決めており、「幕張の奇跡」と呼ばれる。ポストシーズンにおける延長戦での3点差以上の逆転サヨナラ勝ちは史上初で、この年をもって勇退する、オリオンズ時代の1990年から33年間に渡ってウグイス嬢を務めた谷保恵美氏の有終の美を飾ることに成功した。
MVPは杉本裕太郎。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪神}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):85|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):53|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.616|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){オリックス}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):86|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):53|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.619|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:広島|CENTER:74|CENTER:65|CENTER:4|CENTER:.532|CENTER:11.5|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:70|CENTER:68|CENTER:5|CENTER:.5072|CENTER:15.5|
|CENTER:3位|CENTER:DeNA|CENTER:74|CENTER:66|CENTER:3|CENTER:.529|CENTER:12.0|~|CENTER:3位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:71|CENTER:69|CENTER:3|CENTER:.5071|~|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:巨人|CENTER:71|CENTER:70|CENTER:2|CENTER:.504|CENTER:15.5|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:70|CENTER:71|CENTER:2|CENTER:.496|CENTER:17.0|
|CENTER:5位|CENTER:ヤクルト|CENTER:57|CENTER:83|CENTER:3|CENTER:.407|CENTER:29.0|~|CENTER:5位|CENTER:西武|CENTER:65|CENTER:77|CENTER:1|CENTER:.458|CENTER:22.5|
|CENTER:6位|CENTER:中日|CENTER:56|CENTER:82|CENTER:5|CENTER:.406|~|~|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:60|CENTER:82|CENTER:1|CENTER:.423|CENTER:27.5|
}
#openclose(show=・2024年){
・セ・リーグ(2024 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位の阪神と3位のDeNAが甲子園で対戦し、DeNAが連勝で東京ドームでのファイナルステージに進出。リーグ優勝の巨人も12年ぶりの第6戦までもつれた激戦の末にアドバンテージを含めて4勝3敗で下し、7年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
DeNAは史上初となる2度の3位からの突破を達成し、1975年の阪急を下回る最低記録となる勝率.507・貯金2での日本シリーズ進出。[[三浦大輔]]監督としては3度目の挑戦で初のファイナルステージはおろかCS制覇を達成した一方、巨人は12球団ワーストとなる3度目の下克上を許してしまった。
MVPは戸柱恭孝。
・パ・リーグ(2024 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位のロッテがエスコンフィールドで対戦し、日本ハムが2勝1敗で勝利。みずほPayPayでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープで日本ハムを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは山川穂高。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){巨人}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):77|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.566|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):91|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):49|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.650|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪神|CENTER:74|CENTER:63|CENTER:6|CENTER:.540|CENTER:3.5|~|CENTER:2位|CENTER:日本ハム|CENTER:75|CENTER:60|CENTER:8|CENTER:.556|CENTER:13.5|
|CENTER:3位|CENTER:DeNA|CENTER:71|CENTER:69|CENTER:3|CENTER:.507|CENTER:8.0|~|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:71|CENTER:66|CENTER:6|CENTER:.518|CENTER:18.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:広島|CENTER:68|CENTER:70|CENTER:5|CENTER:.493|CENTER:10.0|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:67|CENTER:72|CENTER:4|CENTER:.482|CENTER:23.5|
|CENTER:5位|CENTER:ヤクルト|CENTER:62|CENTER:77|CENTER:4|CENTER:.446|CENTER:16.5|~|CENTER:5位|CENTER:オリックス|CENTER:63|CENTER:77|CENTER:3|CENTER:.450|CENTER:28.0|
|CENTER:6位|CENTER:中日|CENTER:60|CENTER:75|CENTER:8|CENTER:.444|~|~|CENTER:6位|CENTER:西武|CENTER:49|CENTER:91|CENTER:3|CENTER:.350|CENTER:42.0|
}
#openclose(show=・2025年){
セ・リーグは前年に引き続き阪神・DeNA・巨人の3チームが出場。2013年・2014年以来4度目となる同一チームの2年連続出場になるとともに、巨人はセ・リーグで初めて各球場でのCS出場を達成した。
また、オリックスは初めて3位からの出場になり、12球団全てが2位・3位からの出場を経験した。
・セ・リーグ(2025 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位のDeNAと3位の巨人が横浜スタジアムで対戦し、DeNAが連勝。甲子園でのファイナルステージではリーグ優勝の阪神がアドバンテージも含めて4勝スイープでDeNAを下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは森下翔太。
・パ・リーグ(2025 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位のオリックスがエスコンフィールドで対戦し、日本ハムが連勝。みずほPayPayでのファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクが11年ぶりの第6戦までもつれた激戦を制し、アドバンテージも含めて4勝3敗で下して2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
日本ハムは連敗で後がない状況からから初めて3連勝で逆王手をかけたチームになったが、2014年に続いてまたしてもあと一歩及ばなかった。
MVPはリバン・モイネロ。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪神}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):85|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):54|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.612|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ソフトバンク}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):87|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):52|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.626|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:DeNA|CENTER:71|CENTER:66|CENTER:6|CENTER:.518|CENTER:13.0|~|CENTER:2位|CENTER:日本ハム|CENTER:83|CENTER:57|CENTER:3|CENTER:.593|CENTER:4.5|
|CENTER:3位|CENTER:巨人|CENTER:70|CENTER:69|CENTER:4|CENTER:.504|CENTER:15.0|~|CENTER:3位|CENTER:オリックス|CENTER:74|CENTER:66|CENTER:3|CENTER:.529|CENTER:13.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):CS進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:中日|CENTER:63|CENTER:78|CENTER:2|CENTER:.447|CENTER:23.0|~|CENTER:4位|CENTER:楽天|CENTER:67|CENTER:74|CENTER:2|CENTER:.475|CENTER:21.0|
|CENTER:5位|CENTER:広島|CENTER:59|CENTER:79|CENTER:5|CENTER:.428|CENTER:25.5|~|CENTER:5位|CENTER:西武|CENTER:63|CENTER:77|CENTER:3|CENTER:.450|CENTER:24.5|
|CENTER:6位|CENTER:ヤクルト|CENTER:57|CENTER:79|CENTER:7|CENTER:.419|CENTER:26.5|~|CENTER:6位|CENTER:ロッテ|CENTER:56|CENTER:84|CENTER:3|CENTER:.400|CENTER:31.5|
}
#openclose(show=・一覧表(※パソコンかモバイル用表示での閲覧を推奨)){
&bold(){太字}は日本一。「ア」はアドバンテージ。「-」は引き分け。
|CENTER:&bold(){年}|>|CENTER:&bold(){ステージ}|CENTER:&bold(){勝利チーム&br()(順位)}|>|>|CENTER:&bold(){勝敗}|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){星取表}|CENTER:&bold(){対戦相手&br()(順位)}|CENTER:&bold(){開催球場}|CENTER:&bold(){MVP}&br()※数字は回目|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|CENTER:&bold(){ステージ}|CENTER:&bold(){勝利チーム&br()(順位)}|>|>|CENTER:&bold(){勝敗}|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){星取表}|CENTER:&bold(){対戦相手&br()(順位)}|CENTER:&bold(){開催球場}|>|CENTER:&bold(){MVP}&br()※数字は回目|
|~|CENTER:名称|CENTER:試合数|~|CENTER:&font(#ff0000){勝}|CENTER:分|CENTER:&font(#0000ff){負}|CENTER:ア|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:3|CENTER:4|CENTER:5|CENTER:6|~|~|~|~|CENTER:名称|CENTER:試合数|~|CENTER:&font(#ff0000){勝}|CENTER:分|CENTER:&font(#0000ff){負}|CENTER:ア|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:3|CENTER:4|CENTER:5|CENTER:6|~|~|~|~|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|~|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|CENTER:2007年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:&bold(){中日}&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:ナゴヤドーム|CENTER:-|~|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:ソ|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:千葉マリンスタジアム|>|CENTER:サブロー|
|~|CENTER:第2|CENTER:5|~|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:第2|CENTER:5|CENTER:日本ハム&br()(1位)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日|CENTER:ロ|CENTER:日|CENTER:ロ|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:札幌ドーム|>|CENTER:[[ダルビッシュ有]]|
|CENTER:2008年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:中日&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中|CENTER:神|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|CENTER:[[アレックス・ラミレス]]|~|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:オリックス&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|>|CENTER:涌井秀章|
|~|CENTER:第2|CENTER:6|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(巨)|CENTER:中|CENTER:巨|CENTER:-|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中日&br()(3位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:第2|CENTER:6|CENTER:&bold(){西武}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(西)|CENTER:西|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:西|CENTER:西|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:県営大宮公園野球場(第1戦)&br()[[西武ドーム]](第2戦~)|~|~|
|CENTER:2009年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:中日&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤ|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤクルト&br()(3位)|CENTER:ナゴヤドーム|CENTER:脇谷亮太|~|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:楽天&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽|CENTER:楽|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:クリネックススタジアム宮城|>|CENTER:ターメル・スレッジ|
|~|CENTER:第2|CENTER:6|CENTER:&bold(){巨人}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(巨)|CENTER:中|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中日&br()(2位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:第2|CENTER:6|CENTER:日本ハム&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(日)|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:楽|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽天&br()(2位)|CENTER:札幌ドーム|~|~|
|CENTER:2010年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:和田一浩|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:&bold(){ロッテ}&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(2位)|CENTER:西武ドーム|>|CENTER:里崎智也|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:中日&br()(1位)|CENTER:4|BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(中)|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:巨|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:ナゴヤドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:3|CENTER:(ソ)|CENTER:ロ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:ソフトバンク&br()(1位)|CENTER:福岡 Yahoo! JAPANドーム|~|CENTER:成瀬善久|
|CENTER:2011年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ヤクルト&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤ|CENTER:巨|CENTER:ヤ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:明治神宮野球場|CENTER:吉見一起|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:西武&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西|CENTER:西|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:札幌ドーム|~|CENTER:内川聖一|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:中日&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(中)|CENTER:中|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤクルト&br()(2位)|CENTER:ナゴヤドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(3位)|CENTER:福岡 Yahoo! JAPANドーム|~|~|
|CENTER:2012年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:中日&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:中|CENTER:ヤ|CENTER:中|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤクルト&br()(3位)|CENTER:ナゴヤドーム|CENTER:石井義人|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソ|CENTER:西|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(2位)|CENTER:西武ドーム|~|CENTER:[[糸井嘉男]]|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){巨人}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:3|CENTER:(巨)|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:中|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:中日&br()(2位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:日本ハム&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(日)|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:札幌ドーム|~|~|
|CENTER:2013年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:広島&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広|CENTER:広|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:菅野智之|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:西|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(2位)|CENTER:西武ドーム|~|CENTER:田中将大|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(巨)|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広島&br()(3位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){楽天}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(楽)|CENTER:楽|CENTER:ロ|CENTER:楽|CENTER:楽|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:日本製紙クリネックススタジアム宮城|~|~|
|CENTER:2014年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:神|CENTER:-|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広島&br()(3位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:呉昇桓|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日|CENTER:オ|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:オリックス&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|~|CENTER:吉村裕基|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(巨)|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:3|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|~|
|CENTER:2015年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:巨人&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨|CENTER:神|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:東京ドーム|CENTER:川端慎吾|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:日|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:札幌ドーム|~|CENTER:内川聖一2|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:ヤクルト&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(ヤ)|CENTER:巨|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(2位)|CENTER:明治神宮野球場|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|~|
|CENTER:2016年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:DeNA&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:De|CENTER:巨|CENTER:De|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(2位)|CENTER:東京ドーム|CENTER:田中広輔|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ソフトバンク&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|CENTER:中田翔|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:広島&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(広)|CENTER:広|CENTER:広|CENTER:De|CENTER:広|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:DeNA&br()(3位)|CENTER:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){日本ハム}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(日)|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(2位)|CENTER:札幌ドーム|~|~|
|CENTER:2017年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:DeNA&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:神|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:ホセ・ロペス|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:楽天&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西|CENTER:楽|CENTER:楽|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(2位)|CENTER:メットライフドーム|~|CENTER:内川聖一3|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(広)|CENTER:広|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広島&br()(1位)|CENTER:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(ソ)|CENTER:楽|CENTER:楽|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽天&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|~|
|CENTER:2018年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ヤクルト&br()(2位)|CENTER:明治神宮野球場|CENTER:菊池涼介|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|CENTER:柳田悠岐|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:広島&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(広)|CENTER:広|CENTER:広|CENTER:広|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:(西)|CENTER:ソ|CENTER:西|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(1位)|CENTER:メットライフドーム|~|~|
|CENTER:2019年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:神|CENTER:De|CENTER:神|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:DeNA&br()(2位)|CENTER:[[横浜スタジアム]]|CENTER:岡本和真|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽天&br()(3位)|CENTER:福岡 ヤフオク!ドーム|~|CENTER:今宮健太|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(巨)|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:神|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(西)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(1位)|CENTER:メットライフドーム|~|~|
|CENTER:2020年|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:コロナ禍のため&bold(){中止}(優勝した巨人が日本シリーズ進出)&br()(本来であれば1stで2位阪神vs3位中日、Finalで巨人vs1st勝者)|~|CENTER:1st|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:コロナ禍のため&bold(){中止}(2位のロッテがファイナルステージ進出)&br()(本来であれば2位ロッテvs3位西武)|
|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|~|CENTER:Final|CENTER:4|CENTER:&bold(){ソフトバンク}&br()(1位)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:福岡PayPayドーム|>|CENTER:中村晃|
|CENTER:2021年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:奥川恭伸|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:-|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:楽天&br()(3位)|CENTER:ZOZOマリンスタジアム|~|CENTER:杉本裕太郎|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){ヤクルト}&br()(1位)|CENTER:3|CENTER:1|CENTER:0|CENTER:(ヤ)|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:-|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:明治神宮野球場|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:オリックス&br()(1位)|CENTER:3|CENTER:1|CENTER:0|CENTER:(オ)|CENTER:オ|CENTER:オ|CENTER:-|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|~|~|
|CENTER:2022年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:神|CENTER:De|CENTER:神|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:DeNA&br()(2位)|CENTER:横浜スタジアム|CENTER:ホセ・オスナ|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ソフトバンク&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(3位)|CENTER:福岡PayPayドーム|~|CENTER:吉田正尚|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:ヤクルト&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(ヤ)|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:ヤ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(3位)|CENTER:明治神宮野球場|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){オリックス}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(オ)|CENTER:オ|CENTER:オ|CENTER:ソ|CENTER:オ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|~|~|
|CENTER:2023年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:広島&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広|CENTER:広|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:DeNA&br()(3位)|CENTER:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|CENTER:木浪聖也|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:ソ|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:ZOZOマリンスタジアム|~|CENTER:杉本裕太郎2|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:&bold(){阪神}&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(神)|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:広島&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:オリックス&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:(オ)|CENTER:オ|CENTER:ロ|CENTER:オ|CENTER:オ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(2位)|CENTER:京セラドーム大阪|~|~|
|CENTER:2024年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:&bold(){DeNA}&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪神&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|CENTER:戸柱恭孝|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(3位)|CENTER:エスコンフィールドHOKKAIDO|~|CENTER:山川穂高|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:3|CENTER:(巨)|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:巨|CENTER:巨|CENTER:De|CENTER:巨人&br()(1位)|CENTER:東京ドーム|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:ソフトバンク&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:みずほPayPayドーム福岡|~|~|
|CENTER:2025年|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:DeNA&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:De|CENTER:De|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:巨人&br()(3位)|CENTER:横浜スタジアム|CENTER:森下翔太|~|CENTER:1st|CENTER:3|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:オリックス&br()(3位)|CENTER:エスコンフィールドHOKKAIDO|~|CENTER:リバン・モイネロ|
|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:阪神&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:(神)|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:神|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:DeNA&br()(2位)|CENTER:阪神甲子園球場|~|~|CENTER:Final|CENTER:6|CENTER:ソフトバンク&br()(1位)|CENTER:4|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:3|CENTER:(ソ)|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:ソ|CENTER:日本ハム&br()(2位)|CENTER:みずほPayPayドーム福岡|~|~|
}
#openclose(show=・各年の優勝チーム早見表){
&bold(){太字}は日本一。
|CENTER:&bold(){年}|>|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&bold(){&font(#ffffff){セ・リーグ}}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&bold(){&font(#ffffff){パ・リーグ}}|
|~|CENTER:&bold(){優勝チーム}|CENTER:&bold(){順位}|~|CENTER:&bold(){優勝チーム}|CENTER:&bold(){順位}|
|CENTER:2007年|CENTER:&bold(){中日}|CENTER:2位|~|CENTER:日本ハム|CENTER:1位|
|CENTER:2008年|CENTER:巨人|CENTER:1位|~|CENTER:&bold(){西武}|~|
|CENTER:2009年|CENTER:&bold(){巨人}|~|~|CENTER:日本ハム|~|
|CENTER:2010年|CENTER:中日|~|~|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:3位|
|CENTER:2011年|~|~|~|CENTER:&bold(){ソフトバンク}|CENTER:1位|
|CENTER:2012年|CENTER:&bold(){巨人}|~|~|CENTER:日本ハム|~|
|CENTER:2013年|CENTER:巨人|~|~|CENTER:&bold(){楽天}|~|
|CENTER:2014年|CENTER:阪神|CENTER:2位|~|CENTER:&bold(){ソフトバンク}|~|
|CENTER:2015年|CENTER:ヤクルト|CENTER:1位|~|~|~|
|CENTER:2016年|CENTER:広島|~|~|CENTER:&bold(){日本ハム}|~|
|CENTER:2017年|CENTER:DeNA|CENTER:3位|~|CENTER:&bold(){ソフトバンク}|~|
|CENTER:2018年|CENTER:広島|CENTER:1位|~|~|CENTER:2位|
|CENTER:2019年|CENTER:巨人|~|~|~|~|
|CENTER:2020年|>|CENTER:コロナ禍のため中止|~|~|CENTER:1位|
|CENTER:2021年|CENTER:&bold(){ヤクルト}|CENTER:1位|~|CENTER:オリックス|~|
|CENTER:2022年|CENTER:ヤクルト|~|~|CENTER:&bold(){オリックス}|~|
|CENTER:2023年|CENTER:&bold(){阪神}|~|~|CENTER:オリックス|~|
|CENTER:2024年|CENTER:&bold(){DeNA}|CENTER:3位|~|CENTER:ソフトバンク|~|
|CENTER:2025年|CENTER:阪神|CENTER:1位|~|CENTER:ソフトバンク|~|
}
#endregion
*記録
#openclose(show=・クリックで展開・収納){
&bold(){黒字}はリーグ記録。&bold(){&font(#ff0000){赤字}}は12球団記録。&bold(){&font(#0000ff){青字}}は最少・最古の記録。
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){チーム別記録}|
|CENTER:&bold(){リーグ}|CENTER:&bold(){チーム}|>|>|CENTER:&bold(){順位別出場回数}&br()(直近の年)|CENTER:&bold(){1st突破}&br()(直近の年)|CENTER:&bold(){Final優勝}&br()(直近の年)|CENTER:&bold(){下克上回数}&br()(直近の年)|CENTER:&bold(){被下克上回数}&br()(直近の年)|CENTER:&bold(){備考}|
|~|~|CENTER:1位|CENTER:2位|CENTER:3位|~|~|~|~|~|
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ff7820){巨人}}|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){8回}}&br()(2019年)|CENTER:2回&br()(2016年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){5回}}&br()(2025年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2021年)|CENTER:&bold(){5回}&br()(2019年)|CENTER:0回|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){3回}}&br()(2024年)|・2007年、2014年、2024年は被下克上&br()・1位、3位、被下克上は12球団最多(タイ)|
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ffe100){阪神}}|CENTER:2回&br()(2025年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){7回}}&br()(2024年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2022年)|CENTER:3回&br()(2022年)|CENTER:3回&br()(2025年)|CENTER:1回&br()(2014年)|CENTER:0回|・2位は12球団最多&br()・2014年は2位から下克上|
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:&bold(){&font(#e50012){広島}}|CENTER:3回&br()(2018年)|CENTER:1回&br()(2023年)|CENTER:2回&br()(2014年)|CENTER:2回&br()(2023年)|CENTER:2回&br()(2018年)|CENTER:0回 |CENTER:1回&br()(2017年)|2018年はDeNAに被下克上|
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:&bold(){&font(#0052cd){DeNA}}|CENTER:&bold(){&font(#0000ff){0回}}|CENTER:3回&br()(2025年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2023年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2025年)|CENTER:2回&br()(2023年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){2回}}&br()(2024年)|CENTER:0回|・ファイナルステージ開催例なし&br()・2017年と2024年は3位から下克上&br()・3位からの2度の突破は12球団最多|
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:&bold(){&font(#073180){ヤクルト}}|CENTER:3回&br()(2022年)|CENTER:2回&br()(2018年)|CENTER:2回&br()(2012年)|CENTER:1回&br()(2011年)|CENTER:2回&br()(2022年)|>|CENTER:0回||
|CENTER:BGCOLOR(#88bb88):&font(#ffffff){セ}|CENTER:&bold(){&font(#003595){中日}}|CENTER:2回&br()(2011年)|CENTER:3回&br()(&bold(){&font(#0000ff){2012年}})|CENTER:1回&br()(2008年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2012年)|CENTER:2回&br()(2011年)|CENTER:1回&br()(2007年)|CENTER:0回|・出場は12球団最古&br()・2007年は2位から下克上|
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#fbc700){ソフトバンク}}|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){8回}}&br()(2025年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2022年)|CENTER:4回&br()(2023年)|CENTER:5回&br()(2022年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){9回}}&br()(2025年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){2回}}&br()(2019年)|CENTER:1回&br()(2010年)|・CS制覇は12球団最多&br()・1位は12球団最多(タイ)&br()・2018年と2019年は2位から下克上&br()・2010年はロッテに被下克上|
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:&bold(){&font(#01609a){日本ハム}}|CENTER:4回&br()(2016年)|CENTER:4回&br()(2025年)|CENTER:3回&br()(2018年)|CENTER:4回&br()(2025年)|CENTER:4回&br()(2016年)|>|CENTER:0回||
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:&bold(){&font(#0000ff){0回}}|CENTER:&bold(){4回}&br()(2023年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){5回}}&br()(2024年)|CENTER:&bold(){&font(#ff0000){6回}}&br()(2023年)|CENTER:1回&br()(2010年)|CENTER:1回&br()(2010年)|CENTER:0回|・ファイナルステージ開催例なし&br()・2010年は3位から下克上&br()・3位と1st突破は12球団最多(タイ)|
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:BGCOLOR(#870010):&bold(){&font(#ffcc00){楽天}}|CENTER:1回&br()(2013年)|CENTER:1回&br()(2009年)|CENTER:3回&br()(2021年)|CENTER:2回&br()(2017年)|CENTER:1回&br()(2013年)|>|CENTER:0回||
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:BGCOLOR(#202040):&bold(){&font(#aa9010){オリックス}}|CENTER:3回&br()(2023年)|CENTER:2回&br()(2014年)|CENTER:1回&br()(2025年)|CENTER:&bold(){&font(#0000ff){0回}}|CENTER:3回&br()(2023年)|>|CENTER:0回|ファーストステージ突破例なし|
|CENTER:BGCOLOR(#87ceeb):&font(#ffffff){パ}|CENTER:&bold(){&font(#00214b){西武}}|CENTER:3回&br()(2019年)|CENTER:&bold(){4回}&br()(2017年)|CENTER:2回&br()(2022年)|CENTER:1回&br()(2011年)|CENTER:1回&br()(&bold(){&font(#0000ff){2008年}})|CENTER:0回|CENTER:&bold(){2回}&br()(2019年)|・CS制覇は12球団最古&br()・2018年と2019年はソフトバンクに被下克上|
}
上記の通り実務上は優勝チームが順当にCSも制することが大半で、下位チームの突破例は以下の7回(&bold(){太字}は日本一)。両リーグともに下位チームが突破した例は一度もない。
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){年}|CENTER:&bold(){下克上球団}|CENTER:&bold(){優勝球団}|
|CENTER:2位|CENTER:2007年|CENTER:&bold(){中日}|CENTER:巨人|
|~|CENTER:2014年|CENTER:阪神|~|
|~|CENTER:2018年|CENTER:&bold(){ソフトバンク}|CENTER:西武|
|~|CENTER:2019年|~|~|
|CENTER:3位|CENTER:2010年|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:ソフトバンク|
|~|CENTER:2017年|CENTER:DeNA|CENTER:広島|
|~|CENTER:2024年|CENTER:&bold(){DeNA}|CENTER:巨人|
これは1勝分やホーム開催といった各種のアドバンテージはもとより、下位チームはファーストステージを戦うことから3~4番手投手を使用せざるを得ない一方、優勝チームはいわばシードであることからいきなりエース投手を投入できるなど万全の状態で挑むことができる点が大きい。
もっとも、ファーストステージにはアドバンテージがないことから3位チームが勝利した例は数多く、パ・リーグでは2010年から2015年まで6年連続、セ・リーグでも開催がなかった2020年を挟んで2016年から2022年まで7回連続で2位チームがファーストステージ敗退になっていた。
現在は12球団全てが一度は本拠地開催を実施しており、DeNAとロッテ以外はファイナルステージ開催(リーグ優勝)も経験している。一方でこの2チームはいずれも[[3位からの>史上最大の下克上(2010)]][[日本一>2024年日本シリーズ]]を達成した経験があり、総じてCSのメリットを最大限活かしているとも言える。
日本ハム・巨人・ロッテ・阪神・ソフトバンクはリーグ5球団全てとの対戦経験があり、このうちロッテ・ソフトバンク・巨人の3チームは各リーグの本拠地全てでの出場も経験。さらにロッテは札幌ドームとエスコンフィールドの両方に出場経験がある。
逆にオリックスはリーグ3連覇を達成した2021年~2023年以外はファイナルステージ出場を経験した年がなく、ファーストステージを突破したことがない唯一のチームになっている。
現在CS出場に最も遠ざかっているチームは中日で、2012年が最後の出場になっている。2020年は8年ぶりのAクラス(3位)に入ったものの、上記の通りコロナ禍によってセ・リーグはCSが中止されたことから依然として最もブランクが長くなってしまっている。
一方、それまでの6年間は全てファイナルステージに進出しており、オリックスとは逆に唯一ファーストステージ敗退がないことから総じて両極端と言える。勝率も.611と12球団最高だが、あくまで2012年以前の話であることから一概に強いと断定することはできない。
また、西武は伝統的にCSを苦手としており、出場回数こそ少なくないがファイナルステージに進出できたのは2011年が唯一で、それ以外の2010年・2012年・2013年・2017年・2022年はファーストステージ敗退。
特に2018年・2019年はリーグ連覇を果たしながら2年とも2位のソフトバンクに敗退するという憂き目を見ている。このうちアドバンテージを除けば2018年の第2戦が唯一の白星で、2019年はスイープされた上に2022年のファーストステージでも連敗したことから現在(ソフトバンクに)9連敗中。CS勝率.281は12球団ワーストであり、日本一を達成した2008年を最後に日本シリーズに進出できていない。
巨人もリーグ優勝回数こそ12球団トップだが、CSでは2007年・2014年・2024年の3回で下位チーム相手に下克上を許すというワースト記録を残しており、逆に勝ち上がったことは一度もないことからCS勝率は低め。
一応2007年の導入開始から2016年まで10年連続で出場しており、その後もBクラスだったのは2017年・2022年・2023年の3回のみとコンスタントに出場できてはいる。
阪神もCS勝率はセ・リーグで最も低く、2位以下で出場した11回の中でファイナルステージに進出できたのは2014年・2019年・2022年の3回のみである。
特にファーストステージを本拠地で開催できる2位での出場が鬼門になっており、12球団最多となる7回の開催ながらファイナルステージに進出できたのは2014年の1回のみで、それ以外の2008年・2010年・2013年・2017年・2021年・2024年は3位チーム相手に敗退している。
一方で3位からの出場の場合は2勝2敗の5分と比較的結果は残せている。
逆にソフトバンクは短期決戦に強い傾向にあり、CS制覇9回は12球団ダントツで多い。特に工藤監督在任中は顕著で、上記の通り2018年と2019年は2年とも2位ながら下克上で西武を下しており、日本シリーズでも広島や巨人を倒して&bold(){リーグ優勝なく日本一連覇}という史上初の記録を達成。リーグ優勝した2017年と2020年も含めて4年連続でCSを勝ち抜き、&bold(){日本一4連覇}の快挙も達成している。
後述するPOでの3年連続を含めて2010年までは幾度となく敗退し続けたことで「秋の風物詩」などと揶揄されたのも今や昔の話である。
この間を含めてCSだけでも2018年のファイナルステージ第3戦から2022年のファーストステージ第2戦まで11連勝を達成している。
ロッテもリーグ優勝こそないがファーストステージではめっぽう強く、8回出場した中で敗退したのは2016年と2024年のみで、6回のファイナルステージ進出は12球団最多。さらにはPO時代の2005年を含めて本拠地で開催できる2位の年では全て突破している。
その一方でファイナルステージでは2015年・2020年・2021年に1勝もできずに終わるなど苦戦しており、この間を含めた2013年のファイナルステージ第3戦から2023年のファイナルステージ第1戦まで1分を挟んで10連敗を喫していた。
*CSの対戦カード
ステージごとに分けて記載する。
いずれも「上位チーム – 下位チーム」の順に表記。「×」は対戦例なし。
#openclose(show=・セ・リーグ){
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){第1・ファーストステージ}|
|>|CENTER:&bold(){球団}|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){ビジター(3位)}|
|~|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ff7820){巨人}}|CENTER:&bold(){&font(#073180){ヤクルト}}|CENTER:&bold(){&font(#0052cd){DeNA}}|CENTER:&bold(){&font(#003595){中日}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ffe100){阪神}}|CENTER:&bold(){&font(#e50012){広島}}|
|CENTER:&bold(){ホ&br()ー&br()ム&br()(&br()2&br()位&br())}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ff7820){巨人}}|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:巨0 - &bold(){1De}|CENTER:×|CENTER:&bold(){巨1} - 0神|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#073180){ヤクルト}}|CENTER:ヤ1 – 1巨|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#0052cd){DeNA}}|CENTER:&bold(){De1} - 0巨|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:De0 - &bold(){2神}|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#003595){中日}}|CENTER:×|CENTER:&bold(){中2} - 0ヤ|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:&bold(){中1} - 0神|CENTER:×|
|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ffe100){阪神}}|CENTER:神0 - &bold(){2巨}|CENTER:×|CENTER:神0 - &bold(){De2}|CENTER:神0 - &bold(){1中}|CENTER:-|CENTER:神1 - 1広|
|~|CENTER:&bold(){&font(#e50012){広島}}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:&bold(){広1} - 0De|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:-|
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){第2・ファイナルステージ}|
|>|CENTER:&bold(){球団}|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){ビジター(2位・3位)}|
|~|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ff7820){巨人}}|CENTER:&bold(){&font(#073180){ヤクルト}}|CENTER:&bold(){&font(#0052cd){DeNA}}|CENTER:&bold(){&font(#003595){中日}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ffe100){阪神}}|CENTER:&bold(){&font(#e50012){広島}}|
|CENTER:&bold(){ホ&br()ー&br()ム&br()(&br()優&br()勝&br())}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ff7820){巨人}}|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:巨0 - &bold(){1De}|CENTER:&bold(){巨3} - 1中|CENTER:&bold()巨1 - 1神|CENTER:&bold(){巨1} - 0広|
|~|CENTER:&bold(){&font(#073180){ヤクルト}}|CENTER:&bold(){ヤ2} - 0巨|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:&bold(){ヤ1} - 0神|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#0052cd){DeNA}}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#003595){中日}}|CENTER:&bold(){中1} - 0巨|CENTER:&bold(){中1} - 0ヤ|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|
|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#ffe100){阪神}}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:&bold(){神1} - 0De|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:&bold(){神1} - 0広|
|~|CENTER:&bold(){&font(#e50012){広島}}|CENTER:&bold(){広1} - 0巨|CENTER:×|CENTER:広1 - 1De|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:-|
}
#openclose(show=・パ・リーグ){
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){第1・ファーストステージ}|
|>|CENTER:&bold(){球団}|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){ビジター(3位)}|
|~|~|CENTER:&bold(){&font(#01609a){日本ハム}}|CENTER:BGCOLOR(#870010):&bold(){&font(#ffcc00){楽天}}|CENTER:&bold(){&font(#00214b){西武}}|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:BGCOLOR(#202040):&bold(){&font(#aa9010){オリックス}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#fbc700){ソフトバンク}}|
|CENTER:&bold(){ホ&br()ー&br()ム&br()(&br()2&br()位&br())}|CENTER:&bold(){&font(#01609a){日本ハム}}|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:日0 - &bold(){1西}|CENTER:日1 - 1ロ|CENTER:&bold(){日1} - 0オ|CENTER:×|
|~|CENTER:BGCOLOR(#870010):&bold(){&font(#ffcc00){楽天}}|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:&bold(){楽1} - 0ソ|
|~|CENTER:&bold(){&font(#00214b){西武}}|CENTER:×|CENTER:西0 - &bold(){1楽}|CENTER:-|CENTER:西0 - &bold(){2ロ}|CENTER:×|CENTER:西0 - &bold(){1ソ}|
|~|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:×|CENTER:&bold(){ロ1} - 0楽|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:&bold(){ロ2} - 0ソ|
|~|CENTER:BGCOLOR(#202040):&bold(){&font(#aa9010){オリックス}}|CENTER:オ0 - &bold(){2日}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|
|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#fbc700){ソフトバンク}}|CENTER:&bold(){ソ1} - 0日|CENTER:&bold(){ソ1} - 0楽|CENTER:&bold(){ソ1} - 0西|CENTER:&bold(){ソ1} - 0ロ|CENTER:×|CENTER:-|
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){第2・ファイナルステージ}|
|>|CENTER:&bold(){球団}|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){ビジター(2位・3位)}|
|~|~|CENTER:&bold(){&font(#01609a){日本ハム}}|CENTER:BGCOLOR(#870010):&bold(){&font(#ffcc00){楽天}}|CENTER:&bold(){&font(#00214b){西武}}|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:BGCOLOR(#202040):&bold(){&font(#aa9010){オリックス}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#fbc700){ソフトバンク}}|
|CENTER:&bold(){ホ&br()ー&br()ム&br()(&br()優&br()勝&br())}|CENTER:&bold(){&font(#01609a){日本ハム}}|CENTER:-|CENTER:&bold(){日1} - 0楽|CENTER:×|CENTER:&bold(){日1} - 0ロ|CENTER:×|CENTER:&bold(){日2} - 0ソ|
|~|CENTER:BGCOLOR(#870010):&bold(){&font(#ffcc00){楽天}}|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:&bold(){楽1} - 0|CENTER:×|CENTER:×|
|~|CENTER:&bold(){&font(#00214b){西武}}|CENTER:&bold(){西1} - 0日|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:西0 - &bold(){2ソ}|
|~|CENTER:&bold(){ロッテ}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:-|CENTER:×|CENTER:×|
|~|CENTER:BGCOLOR(#202040):&bold(){&font(#aa9010){オリックス}}|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:×|CENTER:&bold(){オ2} - 0ロ|CENTER:-|CENTER:&bold(){オ1} - 0ソ|
|~|CENTER:BGCOLOR(#000000):&bold(){&font(#fbc700){ソフトバンク}}|CENTER:&bold(){ソ3} - 0日|CENTER:&bold(){ソ1} - 0楽|CENTER:&bold(){ソ1} - 0西|CENTER:&bold(){ソ2} - 1ロ|CENTER:×|CENTER:-|
}
*評価
・6チーム中3チームが出場できてしまうのはいかがなものか?
・・MLBではNPBの倍以上となる30球団が存在し、ポストシーズンもワイルドカードシリーズ→地区シリーズ→リーグ優勝決定シリーズを経てワールドシリーズに進むため、試合数も極めて多い。
・リーグ優勝したのに日本シリーズ出場を逃すとあっては、シーズン143試合の努力が水の泡では?
・ゲーム差によってはもっとアドバンテージを増やしてもいいのでは?
・シーズン勝率5割未満のいわゆる負け越しチームが出場してしまっては、日本シリーズの質も下がりかねないのでは?
・・セ・リーグでは2009年のヤクルト、2013年の広島、2015年・2022年の阪神、2016年のDeNA、2018年・2021年の巨人、パ・リーグではPO時代の2005年の西武が勝率5割未満で出場しているが、いずれも全て敗退しているので実例はまだない。&br()大半がファーストステージで敗退し、ファイナルステージに進出したチームも多くが1勝もできずに敗れており、唯一勝利を挙げられたのは2016年のDeNAのみ。&br()なお、交流戦の関係で優勝チーム同士の戦いでも理論上は一方がリーグ戦成績は負け越しになる可能性がある。
・シーズン最終戦の日付にもよるが、特にリーグ優勝チームにとってはCSまで間隔が空きすぎるのでは?
・・最大で約2週間のブランクが生じるため、主力級の選手でもフェニックス・リーグに参加して少しでも実践感覚を維持しようとする人も多い。MLBでは特定日までにレギュラーシーズンを終えることが決められており、順位やポストシーズン進出可否が決定したチーム同士の試合は打ち切られるようになっている。
など現状のルールには[[賛否両論]]があり、しばしば現場の選手・監督や解説陣からの改善案も散見される。
とはいえ、ひとたび開催されれば概ね満員に近い動員を記録することや消化試合が少なくなること、順位によってCS出場権や戦い方も大きく変わることなどから興行としての効果は非常に高く((一例として、順位決定のかかった2011年・2013年の西武のシーズン最終戦では平日ナイターながら休日デーゲーム並みの動員を記録した。))、6試合フル開催されれば約24億円もの収益が見込まれるという話もある。
上記のように現行ルールでもリーグ優勝チームに大きなアドバンテージがあり、下克上の割合も考慮すれば少なくとも存廃を含めた大規模なルール改正が行われるような流れは皆無に等しい状況である。
*パ・リーグプレーオフ
2006年までは主にパ・リーグでプレーオフ(PO)が実施された年がある。CSとは違って優勝決定戦の意味合いも持ち、上記の通りPO優勝チームがその年のリーグ優勝になっていた。
***前期優勝と後期優勝チーム対決(1973年~1982年)
当時は130試合制で、パ・リーグのみシーズンを65試合ずつの前期(4~6月)と後期(7~9月)に分け、それぞれで順位を決定。優勝チームが異なる場合は5戦3勝制のPOを実施した(前後期とも同一チームが年間優勝の場合は実施なし)。前期と後期、そしてPOと1年で3度の優勝争いを設けて観客動員の確保を期待したいとの考えである。
第1・2戦は前期1位チーム、第3~5戦は後期1位チームをホームとして行われた。なお、理論上は年間4位でも優勝する可能性があるが実例はなく、年間1位でありながら前後期とも優勝できずにPO進出すら逃したチームもない。
年間順位は1位がPOの勝者で、2位以下はPOの結果に関係なく年間勝率順になるため、前後期のどちらかで優勝してもPOで敗れたことで年間勝率の関係で3位になった例もあった(1977年と1981年のロッテが該当)。
CSと同様に年間勝率2位以下からPOに勝利して日本シリーズに出場した例があり、1975年の&bold(){阪急}・1979年の近鉄・1982年の&bold(){西武}が年間2位、1973年の南海が年間3位からそれぞれ出場している(&bold(){太字}は日本一)。
年間勝率2位以下のチームが優勝した場合、年間1位チームが2位に、2位チームが3位にそれぞれ繰り下がることになる。そのため、1973年のロッテは年間勝率2位ながらPOで年間3位の南海が優勝したことで年間順位は3位になっている。
上記のような優勝チームより2位・3位の方が勝率で上回るケースではゲーム差がマイナスになっている。
導入当初は好評を博したが、後期終了後に前期の未消化試合をこなすといった日程面での課題もあった。
一応初年度の1973年のみ、雨天中止による予備日確保の名目で前期と後期の間に約2週間のインターバルを設けていたが、日程があまりに空きすぎるとして1974年以降は前期終了と同時に後期開幕という日程に変更されている。
また、従来の半分の試合数で優勝が決まってしまうことから結果的に消化試合が増加するという問題点もあった。
1980年代に入ると極端に観客動員が減少してしまい、2シーズン制を行う意義が薄れたとして1982年をもって終了した。
#region(クリックで展開・収納)
いずれも「前期優勝 - 後期優勝」の順。
#openclose(show=・1973年(南海 - 阪急)){
前期優勝の南海と後期優勝の阪急が対戦し、南海が3勝2敗で阪急を下して7年ぶり12度目のリーグ優勝を達成。
南海は年間3位であり、史上初めて勝率2位以下のチームが日本シリーズに出場した。前後期制下の10年間で3位チームが出場したのはこの年が唯一である。なお、南海としてはこの年が最後の日本シリーズ出場になった。
一方で、阪急は年間勝率1位ながら日本シリーズ出場を逃した史上初のチームになってしまった。
MVPは佐藤道郎。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){南海}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):38|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):26|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.594|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){阪急}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):43|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):19|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.694|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:35|CENTER:27|CENTER:3|CENTER:.565|CENTER:2.0|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:35|CENTER:22|CENTER:8|CENTER:.614|CENTER:5.5|
|CENTER:3位|CENTER:阪急|CENTER:34|CENTER:29|CENTER:2|CENTER:.540|CENTER:3.5|~|CENTER:3位|CENTER:南海|CENTER:30|CENTER:32|CENTER:3|CENTER:.484|CENTER:13.0|
|CENTER:4位|CENTER:太平洋|CENTER:25|CENTER:30|CENTER:3|CENTER:.516|CENTER:5.0|~|~|CENTER:日拓|~|~|~|~|~|
|CENTER:5位|CENTER:日拓|CENTER:22|CENTER:37|CENTER:3|CENTER:.403|CENTER:12.0|~|CENTER:5位|CENTER:太平洋|CENTER:27|CENTER:34|CENTER:4|CENTER:.443|CENTER:15.5|
|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:23|CENTER:38|CENTER:4|CENTER:.377|CENTER:13.5|~|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:19|CENTER:25|CENTER:1|CENTER:.297|CENTER:25.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){南海}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):68|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):58|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.540|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:77|CENTER:48|CENTER:5|CENTER:&font(#ff0000){.616}|CENTER:-9.5|
|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:70|CENTER:49|CENTER:11|CENTER:.588|CENTER:-5.5|
|CENTER:4位|CENTER:太平洋|CENTER:59|CENTER:64|CENTER:7|CENTER:.480|CENTER:7.5|
|CENTER:5位|CENTER:日拓|CENTER:55|CENTER:69|CENTER:6|CENTER:.444|CENTER:12.0|
|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:42|CENTER:83|CENTER:5|CENTER:.336|CENTER:25.5|
}
#openclose(show=・1974年(阪急 - ロッテ)){
前期優勝の阪急と後期優勝のロッテが対戦し、ロッテが3勝スイープで阪急を下して4年ぶり4度目のリーグ優勝を達成。
MVPは村田兆治。
なお、ロッテが当時暫定的に使用していた宮城球場では収容人数が3万人に満たなかったため、日本シリーズでは後楽園球場で主催試合を行った。
また、ロッテは下記の通り2005年は年間勝率2位からPOを制してのリーグ優勝、2010年もリーグ3位からCSと日本シリーズを勝ち上がってそれぞれ日本一になっているため、この年が最後の年間勝率1位になっている((POを伴わない純粋な1シーズン制でのリーグ優勝は1970年が最後で、これに日本一を加えた完全優勝という点では実に1950年までさかのぼることになる。))。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪急}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):36|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):23|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):6|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.610|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ロッテ}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):38|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):23|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.623|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:31|CENTER:27|CENTER:7|CENTER:.534|CENTER:4.5|~|CENTER:2位|CENTER:南海|CENTER:32|CENTER:27|CENTER:6|CENTER:.542|CENTER:5.0|
|CENTER:3位|CENTER:太平洋|CENTER:30|CENTER:30|CENTER:5|CENTER:.500|CENTER:6.5|~|CENTER:3位|CENTER:阪急|CENTER:33|CENTER:28|CENTER:4|CENTER:.541|CENTER:5.0|
|CENTER:4位|CENTER:南海|CENTER:27|CENTER:28|CENTER:10|CENTER:.491|CENTER:7.0|~|CENTER:4位|CENTER:太平洋|CENTER:29|CENTER:34|CENTER:2|CENTER:.460|CENTER:10.0|
|CENTER:5位|CENTER:近鉄|CENTER:27|CENTER:32|CENTER:6|CENTER:.458|CENTER:9.0|~|CENTER:4位|CENTER:近鉄|~|~|~|~|~|
|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:25|CENTER:36|CENTER:4|CENTER:.410|CENTER:12.0|~|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:24|CENTER:39|CENTER:2|CENTER:.381|CENTER:15.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ロッテ}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):69|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):50|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):11|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.580|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:69|CENTER:51|CENTER:10|CENTER:.575|CENTER:0.5|
|CENTER:3位|CENTER:南海|CENTER:59|CENTER:55|CENTER:16|CENTER:.518|CENTER:7.5|
|CENTER:4位|CENTER:太平洋|CENTER:59|CENTER:64|CENTER:7|CENTER:.480|CENTER:12.0|
|CENTER:5位|CENTER:近鉄|CENTER:56|CENTER:66|CENTER:8|CENTER:.459|CENTER:14.5|
|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:49|CENTER:75|CENTER:6|CENTER:.395|CENTER:22.5|
}
#openclose(show=・1975年(阪急 - 近鉄)){
前期優勝の阪急と後期優勝の近鉄が対戦し、阪急が3勝1敗で近鉄を下して3年ぶり6度目のリーグ優勝を達成。
なお、下記の通りこの年の阪急の年間勝率は.520・貯金は5であり、日本シリーズ進出チームとしてはパ・リーグ最低記録になっている。
この年からパ・リーグでは指名打者制が導入されることになるが、日本シリーズでは1985年まで使用できなかった。
MVPは長池徳二。
なお、近鉄主催試合として使用された藤井寺球場は当時ナイター設備も収容人数3万人も満たしていなかったが、実際のところは問題なく開催されており、仮に近鉄が日本シリーズに出場していた場合も同様だった。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪急}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):38|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):25|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.603|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){近鉄}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):40|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):20|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.667|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:太平洋|CENTER:30|CENTER:29|CENTER:6|CENTER:.5085|CENTER:6.0|~|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:32|CENTER:31|CENTER:2|CENTER:.508|CENTER:9.5|
|CENTER:3位|CENTER:近鉄|CENTER:31|CENTER:30|CENTER:4|CENTER:.5082|~|~|CENTER:3位|CENTER:南海|CENTER:30|CENTER:33|CENTER:2|CENTER:.476|CENTER:11.5|
|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:27|CENTER:30|CENTER:8|CENTER:.474|CENTER:8.0|~|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:28|CENTER:33|CENTER:4|CENTER:.459|CENTER:12.5|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:27|CENTER:32|CENTER:6|CENTER:.458|CENTER:9.0|~|CENTER:5位|CENTER:太平洋|~|~|~|~|~|
|CENTER:6位|CENTER:ロッテ|CENTER:27|CENTER:34|CENTER:4|CENTER:.443|CENTER:10.0|~|CENTER:6位|CENTER:阪急|CENTER:26|CENTER:34|CENTER:5|CENTER:.433|CENTER:14.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪急}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):64|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):59|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.520|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:近鉄|CENTER:71|CENTER:50|CENTER:9|CENTER:&font(#ff0000){.587}|CENTER:-8.0|
|CENTER:3位|CENTER:太平洋|CENTER:58|CENTER:62|CENTER:10|CENTER:.483|CENTER:4.5|
|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:59|CENTER:65|CENTER:6|CENTER:.476|CENTER:5.5|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:57|CENTER:65|CENTER:8|CENTER:.467|CENTER:6.5|
|CENTER:6位|CENTER:日本ハム|CENTER:55|CENTER:63|CENTER:12|CENTER:.466|~|
}
#openclose(show=・1976年(阪急が年間優勝)){
阪急が前後期とも優勝して2年連続7度目の優勝を決めたことからPOは開催されなかった。
}
#openclose(show=・1977年(阪急 - ロッテ)){
前期優勝の阪急と後期優勝のロッテが対戦し、4年ぶりに第5戦までもつれた末に阪急がロッテを下して3勝2敗で3年連続8度目のリーグ優勝を達成。
MVPは山田久志。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪急}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):35|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):25|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.583|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){ロッテ}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):33|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):24|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):8|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.579|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:南海|CENTER:33|CENTER:26|CENTER:6|CENTER:559.|CENTER:1.5|~|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:34|CENTER:26|CENTER:5|CENTER:.567|CENTER:0.5|
|CENTER:3位|CENTER:近鉄|CENTER:31|CENTER:26|CENTER:8|CENTER:.544|CENTER:2.5|~|CENTER:3位|CENTER:南海|CENTER:30|CENTER:29|CENTER:6|CENTER:.508|CENTER:1.0|
|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:31|CENTER:29|CENTER:5|CENTER:.517|CENTER:4.0|~|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:27|CENTER:32|CENTER:6|CENTER:.458|CENTER:7.0|
|CENTER:5位|CENTER:ロッテ|CENTER:27|CENTER:33|CENTER:5|CENTER:.450|CENTER:8.0|~|CENTER:5位|CENTER:クラウン|CENTER:29|CENTER:35|CENTER:1|CENTER:.453|CENTER:7.5|
|CENTER:6位|CENTER:クラウン|CENTER:20|CENTER:38|CENTER:7|CENTER:.345|CENTER:14.0|~|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:28|CENTER:35|CENTER:2|CENTER:.444|CENTER:8.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){阪急}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):69|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):51|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):10|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.575|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:南海|CENTER:63|CENTER:55|CENTER:12|CENTER:.534|CENTER:5.0|
|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:60|CENTER:57|CENTER:13|CENTER:.513|CENTER:7.5|
|CENTER:4位|CENTER:近鉄|CENTER:59|CENTER:61|CENTER:10|CENTER:.492|CENTER:10.0|
|CENTER:5位|CENTER:日本ハム|CENTER:58|CENTER:61|CENTER:11|CENTER:.487|CENTER:10.5|
|CENTER:6位|CENTER:クラウン|CENTER:49|CENTER:73|CENTER:8|CENTER:.402|CENTER:21.0|
}
#openclose(show=・1978年(阪急が年間優勝)){
阪急が前後期とも優勝して4年連続9度目の優勝を決めたことからPOは開催されなかった。
}
#openclose(show=・1979年(阪急 - 近鉄)){
前期優勝の阪急と後期優勝の近鉄が対戦し、近鉄が3勝スイープで阪急を下して球団史上初のリーグ優勝を達成。
MVPは山口哲治。
なお、1975年とは違って近鉄の主催試合は日本シリーズも含めて大阪球場で開催された。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){近鉄}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):39|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):19|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.672|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){阪急}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):36|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):23|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):6|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.610|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:39|CENTER:21|CENTER:5|CENTER:.650|CENTER:1.0|~|CENTER:2位|CENTER:近鉄|CENTER:35|CENTER:26|CENTER:4|CENTER:.574|CENTER:2.0|
|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:34|CENTER:26|CENTER:5|CENTER:.567|CENTER:6.0|~|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:29|CENTER:29|CENTER:7|CENTER:.500|CENTER:6.5|
|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:26|CENTER:34|CENTER:5|CENTER:.433|CENTER:14.0|~|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:29|CENTER:34|CENTER:2|CENTER:.460|CENTER:9.0|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:23|CENTER:39|CENTER:3|CENTER:.371|CENTER:18.0|~|CENTER:5位|CENTER:西武|CENTER:27|CENTER:33|CENTER:5|CENTER:.450|CENTER:9.5|
|CENTER:6位|CENTER:西武|CENTER:18|CENTER:40|CENTER:7|CENTER:.310|CENTER:21.0|~|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:23|CENTER:34|CENTER:8|CENTER:.404|CENTER:12.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){近鉄}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):74|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):45|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):11|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.622|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:75|CENTER:44|CENTER:11|CENTER:&font(#ff0000){.630}|CENTER:-1.0|
|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:63|CENTER:60|CENTER:7|CENTER:.512|CENTER:13.0|
|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:55|CENTER:63|CENTER:12|CENTER:.466|CENTER:18.5|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:46|CENTER:73|CENTER:11|CENTER:.387|CENTER:28.0|
|CENTER:6位|CENTER:西武|CENTER:45|CENTER:73|CENTER:12|CENTER:.381|CENTER:28.5|
}
#openclose(show=・1980年(ロッテ - 近鉄)){
前期優勝のロッテと後期優勝の近鉄が対戦し、近鉄が3連勝でロッテを下して2年連続2度目のリーグ優勝を達成。
前年に引き続き、日本シリーズも含めて近鉄の主催試合は大阪球場で開催された。
MVPは平野光泰。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ロッテ}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):33|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):25|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.569|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){近鉄}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):35|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):26|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.574|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:近鉄|CENTER:33|CENTER:28|CENTER:4|CENTER:.541|CENTER:1.5|~|CENTER:2位|CENTER:日本ハム|CENTER:33|CENTER:25|CENTER:7|CENTER:.569|CENTER:0.5|
|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|~|~|~|~|~|~|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:31|CENTER:26|CENTER:8|CENTER:.544|CENTER:2.0|
|CENTER:4位|CENTER:阪急|CENTER:29|CENTER:34|CENTER:2|CENTER:.460|CENTER:6.5|~|CENTER:4位|CENTER:西武|CENTER:35|CENTER:30|CENTER:0|CENTER:.538|CENTER:2.0|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:28|CENTER:34|CENTER:3|CENTER:.452|CENTER:7.0|~|CENTER:5位|CENTER:阪急|CENTER:29|CENTER:33|CENTER:3|CENTER:.468|CENTER:6.5|
|CENTER:6位|CENTER:西武|CENTER:27|CENTER:34|CENTER:4|CENTER:.443|CENTER:7.5|~|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:30|CENTER:43|CENTER:2|CENTER:.411|CENTER:11.0|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){近鉄}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):68|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):54|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):8|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.5574|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:ロッテ|CENTER:64|CENTER:51|CENTER:15|CENTER:.5565|CENTER:0.5|
|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:66|CENTER:53|CENTER:11|CENTER:.555|CENTER:0.5|
|CENTER:4位|CENTER:西武|CENTER:62|CENTER:64|CENTER:4|CENTER:.492|CENTER:8.0|
|CENTER:5位|CENTER:阪急|CENTER:58|CENTER:67|CENTER:5|CENTER:.464|CENTER:11.5|
|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:48|CENTER:77|CENTER:5|CENTER:.384|CENTER:21.5|
}
#openclose(show=・1981年(ロッテ - 日本ハム)){
前期優勝のロッテと後期優勝の日本ハムが対戦し、日本ハムが3勝1敗1分でロッテを下して東映時代の1962年以来19年ぶり2度目、日本ハムとしては初のリーグ優勝を達成。
前後期制下の10年間で引き分けが発生したのはこの年が唯一である。
MVPは柏原純一。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ロッテ}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):35|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):26|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.574|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){日本ハム}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):37|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):23|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):5|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.617|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:西武|CENTER:33|CENTER:28|CENTER:4|CENTER:.541|CENTER:2.0|~|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:36|CENTER:28|CENTER:1|CENTER:.563|CENTER:3.0|
|CENTER:3位|CENTER:阪急|CENTER:32|CENTER:30|CENTER:3|CENTER:.516|CENTER:3.5|~|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:28|CENTER:31|CENTER:6|CENTER:.475|CENTER:8.5|
|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:31|CENTER:31|CENTER:3|CENTER:.500|CENTER:4.5|~|CENTER:4位|CENTER:近鉄|CENTER:29|CENTER:34|CENTER:2|CENTER:.460|CENTER:9.5|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:29|CENTER:32|CENTER:4|CENTER:.475|CENTER:6.0|~|CENTER:5位|CENTER:西武|CENTER:28|CENTER:33|CENTER:4|CENTER:.459|CENTER:9.5|
|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:25|CENTER:38|CENTER:2|CENTER:.397|CENTER:11.0|~|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:24|CENTER:33|CENTER:8|CENTER:.421|CENTER:11.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){日本ハム}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):68|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):54|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):8|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.557|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:68|CENTER:58|CENTER:4|CENTER:.540|CENTER:2.0|
|CENTER:3位|CENTER:ロッテ|CENTER:63|CENTER:57|CENTER:10|CENTER:.525|CENTER:4.0|
|CENTER:4位|CENTER:西武|CENTER:61|CENTER:61|CENTER:8|CENTER:.500|CENTER:7.0|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:53|CENTER:65|CENTER:12|CENTER:.449|CENTER:13.0|
|CENTER:6位|CENTER:近鉄|CENTER:54|CENTER:72|CENTER:4|CENTER:.429|CENTER:16.0|
}
#openclose(show=・1982年(西武 - 日本ハム)){
前期優勝の西武と後期優勝の日本ハムが対戦し、西武が3勝1敗で日本ハムを下して西鉄時代の1963年以来19年ぶり6度目、西武としておよび[[所沢>西武ドーム]]移転後初のリーグ優勝を達成。
MVPは大田卓司。
この年をもってパ・リーグの前後期制は終了し、翌年からは1シーズン制に戻った。POも1985年までは上位2チームによる対戦に移行したが、結局一度も開催されないまま2004年からのAクラス対決まで待つことになる。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){前期成績}|CENTER:BGCOLOR(#808080):|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){後期成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|~|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){西武}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):36|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):27|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):2|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.571|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|~|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){日本ハム}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):35|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):23|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):7|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.603|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|~|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:2位|CENTER:阪急|CENTER:33|CENTER:28|CENTER:4|CENTER:.541|CENTER:2.0|~|CENTER:2位|CENTER:近鉄|CENTER:33|CENTER:30|CENTER:2|CENTER:.524|CENTER:4.5|
|CENTER:3位|CENTER:近鉄|CENTER:30|CENTER:27|CENTER:8|CENTER:.526|CENTER:3.0|~|CENTER:3位|CENTER:西武|CENTER:32|CENTER:31|CENTER:2|CENTER:.508|CENTER:5.5|
|CENTER:4位|CENTER:日本ハム|CENTER:32|CENTER:29|CENTER:4|CENTER:.525|~|~|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:31|CENTER:33|CENTER:1|CENTER:.484|CENTER:7.0|
|CENTER:5位|CENTER:南海|CENTER:27|CENTER:34|CENTER:4|CENTER:.443|CENTER:8.0|~|CENTER:5位|CENTER:阪急|CENTER:29|CENTER:32|CENTER:4|CENTER:.475|CENTER:7.5|
|CENTER:6位|CENTER:ロッテ|CENTER:23|CENTER:36|CENTER:6|CENTER:.390|CENTER:11.0|~|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:26|CENTER:37|CENTER:2|CENTER:.413|CENTER:11.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){西武}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):68|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):58|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):4|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.540|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:日本ハム|CENTER:67|CENTER:52|CENTER:11|CENTER:&font(#ff0000){.563}|CENTER:-2.5|
|CENTER:3位|CENTER:近鉄|CENTER:63|CENTER:57|CENTER:10|CENTER:.525|CENTER:2.0|
|CENTER:4位|CENTER:阪急|CENTER:62|CENTER:60|CENTER:8|CENTER:.508|CENTER:4.0|
|CENTER:5位|CENTER:ロッテ|CENTER:54|CENTER:69|CENTER:7|CENTER:.439|CENTER:12.5|
|CENTER:6位|CENTER:南海|CENTER:53|CENTER:71|CENTER:6|CENTER:.427|CENTER:14.0|
}
#openclose(show=・一覧表){
&bold(){太字}は日本一。「-」は引き分け。
|CENTER:&bold(){年}|CENTER:&bold(){優勝チーム【年間順位】&br()(優勝期)}&br()※特筆なき場合は年間1位|>|>|CENTER:&bold(){勝敗}|>|>|>|>|CENTER:&bold(){星取表}|CENTER:&bold(){対戦相手&br()(優勝期)}|CENTER:&bold(){最高優秀選手}|CENTER:&bold(){敢闘選手}|CENTER:&bold(){開催球場(1,2)}|CENTER:&bold(){開催球場(3~5)}|
|~|~|CENTER:&font(#ff0000){勝}|CENTER:分|CENTER:&font(#0000ff){負}|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:3|CENTER:4|CENTER:5|~|~|~|~|~|
|CENTER:1973年|CENTER:南海【3位】&br()(前期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:南|CENTER:急|CENTER:南|CENTER:急|CENTER:南|CENTER:阪急&br()(後期)|CENTER:佐藤道郎|CENTER:住友平|CENTER:大阪スタヂアム|CENTER:阪急西宮球場|
|CENTER:1974年|CENTER:&bold(){ロッテ}&br()(後期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪急&br()(前期)|CENTER:村田兆治|CENTER:長池徳二|CENTER:阪急西宮球場|CENTER:宮城球場|
|CENTER:1975年|CENTER:&bold(){阪急}【2位】&br()(前期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:近|CENTER:急|CENTER:急|CENTER:急|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:近鉄&br()(後期)|CENTER:長池徳二|CENTER:有田修三|CENTER:阪急西宮球場|CENTER:藤井寺球場|
|CENTER:1976年|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:前後期とも&bold(){阪急}が優勝|
|CENTER:1977年|CENTER:&bold(){阪急}&br()(前期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:2|CENTER:急|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:急|CENTER:急|CENTER:ロッテ&br()(後期)|CENTER:山田久志|CENTER:三井雅晴|CENTER:阪急西宮球場|CENTER:宮城球場|
|CENTER:1978年|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:前後期とも阪急が優勝|
|CENTER:1979年|CENTER:近鉄【2位】&br()(前期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:近|CENTER:近|CENTER:近|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:阪急&br()(後期)|CENTER:山口哲治|CENTER:稲葉光雄|CENTER:大阪スタヂアム|CENTER:阪急西宮球場|
|CENTER:1980年|CENTER:近鉄&br()(後期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:0|CENTER:近|CENTER:近|CENTER:近|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロッテ&br()(前期)|CENTER:平野光泰|CENTER:有藤道世|CENTER:川崎球場|CENTER:大阪スタヂアム|
|CENTER:1981年|CENTER:日本ハム&br()(後期)|CENTER:3|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:日|CENTER:-|CENTER:日|CENTER:ロ|CENTER:日|CENTER:ロッテ&br()(前期)|CENTER:柏原純一|CENTER:村田兆治|CENTER:川崎球場|CENTER:後楽園球場|
|CENTER:1982年|CENTER:&bold(){西武}【2位】&br()(前期)|CENTER:3|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:1|CENTER:西|CENTER:西|CENTER:日|CENTER:西|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(後期)|CENTER:大田卓司|CENTER:工藤幹夫|CENTER:西武ライオンズ球場|CENTER:後楽園球場|
}
#endregion
***勝率1位~3位対決(2004年~2006年)
本項目冒頭に述べた通り、この3年間のパ・リーグはCSの前身にあたるPOが開催され、第1ステージで2位と3位のチームが対決し、勝った方が1位チームの待つ第2ステージに進出。勝利チームがその年のリーグ優勝に輝いた。
いずれもシーズン上位チームの本拠地で戦い、第1ステージは3試合・第2ステージは5試合制、成績がタイの場合は上位チームの勝利扱いになるなど基本的なルールはCSとほぼ同様だが、当時はMVPの表彰はなかった。
前後期時代と同じく年間順位は1位がPOの勝者で、2位以下はPOの成績に関係なく勝率順になるため、優勝しない限り順位は変動しない。従ってシーズン3位チームが第2ステージに進んでもそこで敗退すれば年間順位は3位のままであり、逆もまたしかりである。
一方で下位チームの下克上が達成された場合、シーズン1位チームが年間2位に、2位チームが年間3位にそれぞれ繰り下がることになる。
シーズン成績が同率順位のチームが発生した場合は以下の通り。
・シーズン1位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして第2ステージのみ行う。&br()第5戦が終わって成績がタイの場合は翌日に延長無制限の第6戦を行う。&br()第1ステージは中止されるため、3位チームはシーズンを終える。
・シーズン2位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして第1ステージを行う。&br()第3戦が終わって成績がタイの場合は「当該チーム間の対戦成績」「勝率1位チームとの対戦成績」「交流戦を除いたリーグ戦成績」の順に勝者を決定する。
・シーズン3位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして3位決定戦を延長無制限で行い、第1ステージ進出チームを決める。
しかしながら、これらのルールに基づけば「故意に敗れることによってPO進出が確定する」という八百長になりかねない制度上の不備があった。実際に、2005年のパ・リーグは1位をソフトバンクとロッテで争っていたが、すでに3位が確定していた西武が9月25日のソフトバンク戦で敗れたことによってソフトバンクの単独1位が確定し、西武のPO進出も決定した。
仮に西武が勝利していた場合、その後の成績次第ではソフトバンクとロッテが同率1位になってしまい、上記のように西武のPO進出が潰えた可能性もあった。
また、CSとは違って1位チームのアドバンテージに条件があり、第1ステージの勝者に5ゲーム差以上つけていた場合に与えられることになっていた。
特に2004年・2005年を2年連続シーズン1位で終えたダイエー→ソフトバンクは2年とも2位と&bold(){4.5ゲーム差}とあと0.5届かなかったことが災いし、第2ステージは2年とも2勝3敗で敗退してしまった。
2年連続勝率1位ながらV逸するという不公平性が議論された結果、ソフトバンクの提案で2006年は無条件でアドバンテージが与えられることになり、第2ステージは4試合制に削減された。さらに第3戦・第4戦は下位チームの球場でも試合を行うようになった上に、同率順位が発生した場合は「当該チーム間の対戦成績」「前年の順位」の順に順位を決定する規定になったため、上記の順位決定戦は廃止された。
なお、前後期制とは違ってシーズンMVPはPOの結果に関係なく勝率1位のチームから選出されており((2004年と2005年は2位ダイエー→ソフトバンクの[[松中信彦]]・杉内俊哉、2006年は1位日本ハムの小笠原道大。))、この風潮はCSに移行しても続いている。
#region(クリックで展開・収納)
いずれも「上位チーム - 下位チーム」の順。
#openclose(show=・2004年(西武 - 日本ハム→ダイエー - 西武)){
1982年以来22年ぶりの開催になったPO。第1ステージではシーズン2位の西武と3位の日本ハムが西武ドームで対戦し、2勝1敗で勝利した西武が福岡ドームでの第2ステージに進出。シーズン1位のダイエーも3勝2敗で下し、2年ぶり20度目のリーグ優勝を達成。なお、西武ライオンズとしての優勝はこれが最後になった。
一方で敗れたダイエーは西武と&bold(){4.5ゲーム差}でアドバンテージがなく、1999年・2000年以来のリーグ連覇はならなかった。オフにソフトバンクに球団を身売りしたため、結果的にこれが福岡ダイエーホークスとして最後の試合になった。
なお、この年はオリックスと近鉄の合併に端を発したプロ野球再編問題によるストライキで2試合が中止され、133試合制で行われたものの、皮肉にも中止された試合の1カードがシーズン最後の&bold(){ダイエー vs 西武戦}であり、ダイエーとしては5ゲーム差をつけるチャンスを失う結果になってしまった。
また、理由は不明だがこの年のみ第2戦と第3戦の間に1日休養日が設けられている。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){西武}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):74|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):58|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.561|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:ダイエー|CENTER:77|CENTER:52|CENTER:4|CENTER:&font(#ff0000){.597}|CENTER:-4.5|
|CENTER:3位|CENTER:日本ハム|CENTER:66|CENTER:65|CENTER:2|CENTER:.504|CENTER:7.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:65|CENTER:65|CENTER:3|CENTER:.500|CENTER:8.0|
|CENTER:5位|CENTER:近鉄|CENTER:61|CENTER:70|CENTER:2|CENTER:.466|CENTER:12.5|
|CENTER:6位|CENTER:オリックス|CENTER:49|CENTER:82|CENTER:2|CENTER:.374|CENTER:24.5|
}
#openclose(show=・2005年(ロッテ - 西武→ソフトバンク - ロッテ)){
第1ステージではシーズン2位のロッテと3位の西武が千葉マリンスタジアムで対戦し、連勝したロッテが福岡ドームでの第2ステージに進出。シーズン1位のソフトバンクも3勝2敗で下し、31年ぶり5度目にして[[千葉>千葉県]]移転後初のリーグ優勝を達成。
ちなみに、POおよびパ・リーグのCSに勝率5割未満のチームが出場したのはこの年の西武のみで、2試合で2得点はPOおよびCS第1ステージのワースト記録である。
一方のソフトバンクはこの年もシーズンを1位で終えたが、2位のロッテとはまたしても&bold(){4.5ゲーム差}とアドバンテージはつかず、シーズン1位でありながら2年連続でPO敗退になってしまう憂き目を見てしまった。
詳細は[[当該項目> 2005年パ・リーグプレーオフセカンドステージ]]を参照。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){ロッテ}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):84|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):49|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):3|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.632|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:89|CENTER:45|CENTER:2|CENTER:&font(#ff0000){.664}|CENTER:-4.5|
|CENTER:3位|CENTER:西武|CENTER:67|CENTER:69|CENTER:0|CENTER:.493|CENTER:18.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:オリックス|CENTER:62|CENTER:70|CENTER:4|CENTER:.470|CENTER:21.5|
|CENTER:5位|CENTER:日本ハム|CENTER:62|CENTER:71|CENTER:3|CENTER:.466|CENTER:22.0|
|CENTER:6位|CENTER:楽天|CENTER:38|CENTER:97|CENTER:1|CENTER:.281|CENTER:47.0|
}
#openclose(show=・2006年(西武 - ソフトバンク→日本ハム - ソフトバンク)){
上記の通りこの年は無条件で1位にアドバンテージが与えられ、第2ステージは4試合制になった。
第1ステージではシーズン2位の西武と3位のソフトバンクがインボイスSEIBUドームで対戦し、ソフトバンクが2勝1敗で勝利。札幌ドームでの第2ステージではシーズン1位の日本ハムがアドバンテージを含めた3連勝でソフトバンクを下し、25年ぶり3度目にして[[北海道]]移転後初のリーグ優勝を達成。
下克上なく1位チームがそのまま優勝したのは3年間でこの年が唯一である。
POとしてはこれが最後の年になり、翌年からはCSが導入されたことで優勝決定戦の側面はなくなり、あくまで日本シリーズ出場チームを決める方式になった。
一方のソフトバンクは初めて3位から第2ステージに進出したチームになったが、この年の日本ハムとは&bold(){4.5ゲーム差}であり、従来のルールではアドバンテージがなかったため、皮肉にも&bold(){自ら提案したルールで自分たちの首を絞めるという最悪の結果を招き、3年連続第2ステージ敗退を喫してしまった}。
このせいで「秋の風物詩」と揶揄されてしまうことになり、CS導入後も2010年まで合計6回連続で敗退の悪夢が続いてしまうことになる。
上記の通りこの年の第3戦以降はヤフードームで行われる予定だったがこれも幻と消え、胃がんからの復帰を目指す王貞治監督にリーグ優勝の報告をすることはできなかった。
完投しながらもサヨナラ打を浴びて敗れた[[斉藤和巳]]がマウンド上で泣き崩れ落ち&font(l){、最後にホルベルト・カブレラとフリオ・ズレータに拉致もとい介抱され、外野で呆然とする松中の姿が映し出され}る姿は現在でもプロ野球史に残る名シーンの1つに数えられている。
|>|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){年間成績}|
|CENTER:&bold(){順位}|CENTER:&bold(){チーム}|CENTER:&bold(){勝}|CENTER:&bold(){敗}|CENTER:&bold(){分}|CENTER:&bold(){勝率}|CENTER:&bold(){差}|
|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):1位|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):&bold(){&bold(){日本ハム}}|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):82|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):54|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):0|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):.603|CENTER:BGCOLOR(#98fb98):優勝|
|CENTER:2位|CENTER:西武|CENTER:80|CENTER:54|CENTER:2|CENTER:.597|CENTER:1.0|
|CENTER:3位|CENTER:ソフトバンク|CENTER:75|CENTER:56|CENTER:5|CENTER:.573|CENTER:4.5|
|>|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffdddd):PO進出ライン|
|CENTER:4位|CENTER:ロッテ|CENTER:65|CENTER:70|CENTER:1|CENTER:.481|CENTER:16.5|
|CENTER:5位|CENTER:オリックス|CENTER:52|CENTER:81|CENTER:3|CENTER:.391|CENTER:28.5|
|CENTER:6位|CENTER:楽天|CENTER:47|CENTER:85|CENTER:4|CENTER:.356|CENTER:33.0|
}
#openclose(show=・一覧表){
&bold(){太字}は日本一。「ア」はアドバンテージ。
|CENTER:&bold(){年}|>|CENTER:&bold(){ステージ}|CENTER:&bold(){勝利チーム&br()(順位)}|>|CENTER:&bold(){勝敗}|>|>|>|>|>|CENTER:&bold(){星取表}|CENTER:&bold(){対戦相手&br()(順位)}|CENTER:&bold(){開催球場}|
|~|CENTER:名称|CENTER:試合数|~|CENTER:&font(#ff0000){勝}|CENTER:&font(#0000ff){負}|CENTER:ア|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:3|CENTER:4|CENTER:5|~|~|
|CENTER:2004年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:&bold(){西武}&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西|CENTER:日|CENTER:西|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:日本ハム&br()(3位)|CENTER:西武ドーム|
|~|CENTER:第2|CENTER:5|CENTER:~|CENTER:3|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ダ|CENTER:西|CENTER:西|CENTER:ダ|CENTER:西|CENTER:ダイエー&br()(1位)|CENTER:福岡ドーム|
|CENTER:2005年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:&bold(){ロッテ}&br()(2位)|CENTER:2|CENTER:0|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(3位)|CENTER:千葉マリンスタジアム|
|~|CENTER:[[第2> 2005年パ・リーグプレーオフセカンドステージ]]|CENTER:5|~|CENTER:3|CENTER:2|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ロ|CENTER:ロ|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:ロ|CENTER:ソフトバンク&br()(1位)|CENTER:福岡 Yahoo! JAPANドーム|
|CENTER:2006年|CENTER:第1|CENTER:3|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:2|CENTER:1|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西|CENTER:ソ|CENTER:ソ|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:西武&br()(2位)|CENTER:インボイスSEIBUドーム|
|~|CENTER:第2|CENTER:4|CENTER:&bold(){日本ハム}&br()(1位)|CENTER:3|CENTER:0|CENTER:(日)|CENTER:日|CENTER:日|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:BGCOLOR(#808080):|CENTER:ソフトバンク&br()(3位)|CENTER:札幌ドーム|
}
#endregion
その他、1983年~1985年のパ・リーグでは「勝率1位と2位対決」、2001年~2006年のセ・リーグでは「勝率1位と勝利数1位対決」によるPO開催の可能性があったものの、結局一度も行われなかった。
また、パ・リーグでは1952年・1963年・1966年・1968年、セ・リーグでは1991年・1992年・1994年・1996年にも同率1位のチームが並ぶ可能性があったことからPOの開催が検討されたものの、こちらも一度も実現しなかった。
追記・修正は3位から日本一を達成してからお願いします。
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- 読売vsDeNA戦を見て改めて思ったのは、上位者へのアドバンテージは本当に必要か?ということ。 -- 名無しさん (2024-11-01 18:27:26)
- ローテ優位、全試合ホーム、さらに1勝のアドバンテージまであればさすがに十分じゃねって思うよね…ただでさえ2位以下の突破率がめちゃくちゃ低いんだから -- 名無しさん (2024-11-01 19:02:02)
- 巨人が優勝のために発足したくせに狩られまくるのは面白いっちゃ面白い -- 名無しさん (2024-11-01 19:02:03)
- 全てホーム。1勝アドバンテージ。これだけでも十分すぎるのに負ける方が悪い。それでワーワー騒ぐのは余りにも恥ずかしいんやで。 -- 名無しさん (2024-11-01 20:48:55)
- 「ゲーム差に応じてアドバンテージを増やす」「シーズン借金チームは出場権剥奪」がよく叫ばれるルール改変要望かな? -- 名無しさん (2024-11-01 21:27:04)
- まあ6チームで1年かけて優勝を決めたのに、6のうち3チームで改めて日本シリーズ出場を決めるってのはちょっともにょもにょするよねとは…1リーグ12球団とかならまだわかるが -- 名無しさん (2024-11-01 22:35:38)
- 9割近く1位が勝ち抜ける状況で更にアドバンテージを増やしたら、9割9分1位が勝ち抜けることになってCSやる意味がなくなる。たまに下剋上が起こりうるシステムじゃないと成り立たんことを理解してないやつらが余りにも多すぎる -- 名無しさん (2024-11-02 02:06:25)
- その時1番強いチームを日シリに送り出せるんだからいいルールだよ。今年の巨人なんて日シリ出れたとしてもここまで戦えなかったでしょ -- 名無しさん (2024-11-02 08:34:54)
- まぁ燃ゆった球団のせいだからな Deに文句言うのはお門違いかと -- 名無しさん (2024-11-02 20:45:17)
- KBO(韓国)は10チーム中5チームがし -- 名無しさん (2024-11-02 20:49:02)
- ↑ミス KBO(韓国)は10チーム中上位5チームが出られるが、5位のチームは上位全てのチームと連戦して勝ち抜かないといけないという無理ゲーなので、優勝に意味を持たせつつ下克上もワンチャンある日本の方式がちょうどいい気がする(メジャーは逆に地区優勝するメリット薄すぎる) -- 名無しさん (2024-11-02 20:53:49)
- 日本シリーズなんかペナントレースのオマケだ!って古典的?なファンには通年の戦績が軽視されるのに不満があるかもだが、日本シリーズをこそ最大の見せ場と考えるならむしろ「今一番強いチーム」出場するのがもっともなわけで、その両方の立場の妥協点としてはかなり時宜にかなったシステムだと思う。なかったらなかったで2020年の日シリみたいな虐殺が起きちゃうわけだし。 -- 名無しさん (2024-11-02 21:19:53)
- アドバンテージは必要だろ。だからこそ今年のセリーグみたいな優勝争いが面白くなるんだし。 -- 名無しさん (2024-11-03 04:21:24)
- 今くらいが絶妙なアドバンテージだと思うけどな -- 名無しさん (2024-11-05 09:01:39)
- 今年のCSファイナルを見ていて言えることはただ1つ。口は災いのもと。言葉ってのは返ってくる。Xでの呟きを見ていたらジャイアンツファンの誰かさんがリスペクトの欠片もない事呟いて逃げたらベイスターズが日本シリーズ出場決めたので本当に言葉って返ってくるんだなぁと思いました。 -- 名無しさん (2024-11-05 21:43:23)
- これ以上アドバンテージ与えたら逆にみっともない状態になるからな -- 名無しさん (2024-11-12 19:24:16)
- 巨人は弱くなかったけどね。CSは横浜とほぼ互角だったよ。少なくともホークスより試合になってた。 -- 名無しさん (2024-11-14 05:03:26)
- 1回くらい2位以下同士の日本シリーズ見てみたいけどなかなか実現せんな(頻発したらそれこそCS不要論続出するだろうけど) -- 名無しさん (2025-08-05 09:43:22)
- 消化試合のしらけっぷりは判らなくはないが、期待の若手の出場機会って側面もあった。それがかなり潰されてるのは確か。 また、今年のセリーグみたいな独走状態になった場合でもアドバンテージ1勝だけなのは余りにもおかしい。3勝分までは認めてもいいと思う -- 名無しさん (2025-08-05 10:25:16)
- ずっとリーグ優勝の価値をなくしているこの制度はなくして欲しいと思っている 興行面なんか知らん -- 名無しさん (2025-10-25 04:37:05)
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