登録日:2024/11/01 Fri 18:15:27
更新日:2024/12/06 Fri 16:43:20
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「
クライマックスシリーズ」は日本の
プロ野球(NPB)で2007年からレギュラーシーズン終了後に開催されている、「
SMBC日本シリーズ」に出場するチームを決めるトーナメントである。
「
CS」(
Climax
Series)の略称で呼ばれることが多い。
本項では、パ・リーグで開催されていた事実上の前身トーナメントであるプレーオフ制度についても解説する。
各球団の略称は以下の通り。登録名や球場名なども基本的に開催当時のもので表記する。
※巨=巨人、神=阪神、中=中日、松=松竹、De=DeNA、ヤ=ヤクルト、広=広島、オ=オリックス、南=南海、ダ=ダイエー、ソ=ソフトバンク、西=西鉄→西武、映=東映、日=日本ハム、ロ=ロッテ、楽=楽天、急=阪急、近=近鉄
導入の経緯
パ・リーグでは先行して2004年~2006年の3年間、いわゆる
消化試合を減らす目的でAクラスの上位3チームによる
プレーオフ(PO)が実施されていたが、これが興行的に成功を収めたことから、2006年にセ・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。
結果、2007年からの導入が決定され、これに合わせてファンから寄せられた1948通のネーミング案を元に検討した末に「
クライマックスシリーズ」の名称に決定した。
PO時代は優勝決定戦の意味合いも持っており、当時は年間勝率に関係なく
POに勝利したチームがそのままリーグ優勝だったが、3年間の中で下位チームの下克上が2回も発生したことを受けてか、CSではあくまで日本シリーズ出場権を賭けた方式に変更され、順位はシーズンの中で決着することに改められた。
なお、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う関係でセ・リーグでは導入以来初の中止が決定。優勝した
巨人がそのまま日本シリーズに進出した。
これはセ・リーグは屋外球場を本拠地とするチームが多く、雨天中止に備えた予備日を確保しておく必要性があったためである。
パ・リーグもファイナルステージ相当の試合のみを4戦3勝制の特別ルールで開催した。
日本シリーズまでの道のり
クライマックスシリーズ |
|
日本シリーズ (7戦4勝制) |
|
ファーストステージ (3戦2勝制) |
|
ファイナルステージ (6戦4勝制、1位は1勝のアドバンテージ) |
|
JERA クライマックスシリーズ セ |
|
SMBC日本シリーズ |
ビジター |
セ・リーグ3位チーム |
→ |
ファーストステージ勝利チーム |
→ |
セ・リーグCS優勝チーム |
ホーム |
セ・リーグ2位チーム |
セ・リーグ優勝チーム |
パーソル クライマックスシリーズ パ |
|
vs |
ビジター |
パ・リーグ3位チーム |
→ |
ファーストステージ勝利チーム |
→ |
パ・リーグCS優勝チーム |
ホーム |
パ・リーグ2位チーム |
パ・リーグ優勝チーム |
当初は「第1ステージ」「第2ステージ」の名称を用いていたが、2010年以降は「ファーストステージ」「ファイナルステージ」の名称が与えられている。
「ファーストステージ(第1ステージ)」では2位と3位のチームが対決し、3試合で2勝した方がシーズン優勝チームの待つ「ファイナルステージ(第2ステージ)」に進出。
ここでは優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられ、これも含めて6試合で先に4勝した方がCS優勝(=日本シリーズ出場権を得る)という仕組みである。
いずれも開催球場は上位チームの本拠地で、引き分けが生じて既定の勝利数に届かない場合は勝ち越していたチームの進出になるが、対戦成績がタイになった場合は上位チームの進出になる。
また、2013年以降はファーストステージの第2戦以降・ファイナルステージの第3戦以降の「引き分け以上で上位チームのステージ勝利が確定する試合」では、最終回の表終了または裏の途中で同点になった時点でコールドゲームになるルールが設けられた。
両ステージともに決着がついた時点で終了する。
かつては優勝決定後、消化試合になって個人記録の達成程度しか見どころがなくなっていたが、CSが導入されたことでAクラスに入れば日本シリーズに出場できたり、後年の開幕戦のホーム開催権を得られたりする可能性が出たため、リーグ優勝決定後もCSの出場をかけたAクラス争いが繰り広げられることも多く、興業面での恩恵も大きい。
上記の通りPO時代とは違って年間順位はシーズン内で決定し、CSの成績は反映されない。個人成績も日本シリーズを含めてレギュラーシーズンには加算されない。
従って仮に優勝チームがCSで敗れたとしても優勝の権利まで奪われることはなく、逆もまたしかりである。
そのため、リーグ優勝した上で日本一になることを「完全優勝」と呼ぶこともある。
ルール
日本シリーズとは違ってレギュラーシーズンの延長線上にあり、NPBではなくホームチームの主催となる。
指名打者制もパ・リーグのみで採用され、セ・リーグではシーズン通り投手を含めた9人で戦う。
ただし、審判は外審も含めた6人制で行われる。
出場可能な選手もシーズン通り出場選手登録されている選手が対象で、29人以内の中から25人以内のベンチ入り選手が出場でき、登録を抹消された選手は10日間再登録できない。
これはレギュラーシーズンから継続して適用されるため、シーズン最終戦からCS開幕までの間に登録を抹消された場合、通常通り抹消日から10日経過しないと再登録できない。
2017年から導入された「引退試合特例」を用いて登録し、翌日に抹消された引退選手もCSには出場できない。
なお、2011年以降はレギュラーシーズンの全日程終了後、CS開幕まで10日以上空く場合は自動的に全選手が登録を抹消されるようになっている。これは2010年のシーズン終了後に中日が全員の登録を抹消したことが初出であり、それが2011年からルールとして明文化されたものである。
最終戦の日付にもよるが、その性質上優勝チームが対象になることが多く、しばしば「優勝チームの特権」「優勝の醍醐味」とも呼ばれる。
短期決戦であるがゆえ、必ずしもシーズン中の対戦成績や相性通りに行くわけではなく、総合的な戦力よりも運や流れで決まることの方が多いとされる。
また、特に野手に言えることだが、シーズン中は出番の少なかった選手が意外な活躍を見せる「シリーズ男」の登場もある一方、リーグ優勝に貢献しながらポストシーズンではブレーキになってしまう「逆シリーズ男」が生まれてしまうこともあり、やはり短期決戦特有の難しさがあるとも言われる。
中継では通常の野球解説者に加え、出場しないチームの選手や監督・コーチがゲスト解説として登場することも多い。
表彰
セ・リーグは2008年、パ・リーグは導入当初より優勝チームで最も活躍した選手にMVPを表彰している。2007年と2010年のパ・リーグではファーストステージでも表彰が行われていた。
日本シリーズとは違って敢闘賞の表彰は原則として行われておらず、2007年のパ・リーグ第2ステージが唯一になっている。
最多の表彰者は3回受賞した内川聖一(2011年・2015年・2017年)。複数回の受賞も内川の他に杉本裕太郎(2021年・2023年)がいるのみで、セ・リーグでは例がない。
外国人選手の受賞者は
アレックス・ラミレス(2008年セ)、ターメル・スレッジ(2009年パ)、呉昇桓(2014年セ)、ホセ・ロペス(2017年セ)、ホセ・オスナ(2022年セ)の5人。
韓国出身の呉昇桓、アメリカ出身のロペス以外はベネズエラ出身。
シーズンMVPとの同時受賞者は
ダルビッシュ有(2007年第2)、アレックス・ラミレス(2008年)、和田一浩(2010年)、内川聖一(2011年)、田中将大(2013年)の5人がいるが、いずれも日本シリーズでは敗退ないしチームメイトがMVPを受賞しているため、シーズン・CS・日本シリーズのMVP三冠王は例がない。ただし、ダルビッシュ・ラミレス・和田の3人は敢闘選手賞を受賞している。
その他、2010年以降はMVP以外の選手にスポンサーからの特別賞が授与されることもある。
上記の通りレギュラーシーズンとは別途表彰が行われるが、実務上は日本シリーズ出場権といった過程に過ぎないからか、「CS優勝」はリーグ優勝や日本一と比較しても特別強調されることは少ない傾向にある。
スポンサー
セ・リーグでは2019年までステージごとに主催球団が冠スポンサーを募っており、基本的には球団のオフィシャルスポンサーとなる企業や団体が協賛社になることが多かった。2007年~2009年は協賛社企業こそいたものの冠スポンサーはなく、2010年~2012年の中日主催試合では冠スポンサーが付いていない。
2021年以降はシーズンと同様にJERAが冠協賛を行っている。
一方のパ・リーグでは全ての年で冠スポンサーを募っており、2018年以降はパーソルがスポンサーを務める。
各年の結果
+
|
クリックで展開・収納 |
上記の通りこの年のみアドバンテージのない5戦3勝制のルールで行われたほか、セ・リーグにおいてはMVPの表彰はなく、パ・リーグでは第1ステージでも表彰が行われた。
第1ステージで2位の中日と3位の 阪神が対戦し、連勝した中日が第2ステージに進出。リーグ優勝の巨人も3勝スイープで下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
一度もPOが開催されなかったセ・リーグでは事実上、2位以下のチームが日本シリーズに進出した初の事例である。
一方の巨人は導入早々いきなり、リーグ優勝しながら日本シリーズ進出を逃してしまう憂き目に。当時は予告先発制度がなく、特に第2ステージ初戦では「中日の先発は山井大介か朝倉健太(いずれも 右腕)」という新聞報道を踏まえて左打者をスタメンに並べて挑んだものの、蓋を開けてみれば中日の先発は4日前に行われた第1ステージ第2戦で中継ぎ登板した 左腕の小笠原孝であり、案の定あえなく敗戦。試合後に原辰徳監督が発言した「 新聞を信じたのがいけなかった」というコメントはよくネタにされる。
巨人はその後も悪い流れを断ち切れずに3連敗でストレート負けしてしまうなど、この試合での小笠原の先発はこのシリーズの流れを大きく左右する出来事になった。
- パ・リーグ(2007 ヨドバシカメラ クライマックス パ)
第1ステージで2位のロッテと3位の ソフトバンクが対戦し、ロッテが2勝1敗で勝利。第2ステージではリーグ優勝の 日本ハムが3勝2敗でロッテを下し、こちらも2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは第1ステージがサブロー、第2ステージが ダルビッシュ有。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
80 |
63 |
1 |
.559 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
79 |
60 |
5 |
.568 |
優勝 |
2位 |
中日 |
78 |
64 |
2 |
.549 |
1.5 |
2位 |
ロッテ |
76 |
61 |
7 |
.565 |
2.0 |
3位 |
阪神 |
74 |
66 |
4 |
.529 |
4.5 |
3位 |
ソフトバンク |
73 |
66 |
5 |
.525 |
6.0 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
横浜 |
71 |
72 |
1 |
.497 |
9.0 |
4位 |
楽天 |
67 |
75 |
2 |
.472 |
13.5 |
5位 |
広島 |
60 |
82 |
2 |
.423 |
19.5 |
5位 |
西武 |
66 |
76 |
2 |
.465 |
14.5 |
6位 |
ヤクルト |
60 |
84 |
0 |
.417 |
20.0 |
6位 |
オリックス |
62 |
77 |
5 |
.446 |
17.0 |
上記の通り前年セ・リーグ優勝の巨人が日本シリーズ進出を逃す事態に発展したため、この年から6戦4勝制にした上で1勝のアドバンテージが設けられるようになった(パ・リーグでは復活)。合わせてセ・リーグでもMVPの表彰が始まった。
また、甲子園が改装工事の関係で当初から10月以降の使用が不可能だったため、第1ステージは京セラドームで行われた。奇しくもパ・リーグは同球場を本拠地とするオリックスが2位だったため、先行して10月11日~13日に第1ステージを行い、パ・リーグの第2ステージとほぼ並行する形でセ・リーグ第1ステージを開催した。
また、パ・リーグでも第2ステージの第1戦のみ県営大宮球場で行われた。ただし、収容人数や設備面などの問題を考慮し、後にも先にもこれが唯一の開催になっている。
第1ステージで2位の阪神と3位の中日が対戦し、2勝1敗で中日が勝利。第2ステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて3勝1敗1分けで中日を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは アレックス・ラミレス。
- パ・リーグ(2008 J SPORTS クライマックス パ)
第1ステージで2位の オリックスと3位の日本ハムが対戦し、日本ハムが連勝。第2ステージではリーグ優勝の 西武がアドバンテージも含めて4勝2敗で日本ハムを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは涌井秀章。
なお、仮に阪神が Vやねん! せずにリーグ優勝した上で巨人が第1ステージを勝ち上がった場合や、阪神2位・巨人3位だった場合は史上初となる「京セラドームでの阪神vs巨人」戦が実現していた。
また、仮に阪神とオリックスが日本シリーズに進出していれば、全試合が京セラドームで行われる「 京セラシリーズ」の可能性もあった。実際には両チームともに第1ステージで敗退したことで1981年以来27年ぶりの同一球場開催とはならなかったが、この対決は 15年後の2023年に実現することになる。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
84 |
57 |
3 |
.596 |
優勝 |
1位 |
西武 |
76 |
64 |
4 |
.543 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
82 |
59 |
3 |
.582 |
2.0 |
2位 |
オリックス |
75 |
68 |
1 |
.524 |
2.5 |
3位 |
中日 |
71 |
68 |
5 |
.511 |
12.0 |
3位 |
日本ハム |
73 |
69 |
2 |
.514 |
4.0 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
69 |
70 |
5 |
.496 |
14.0 |
4位 |
ロッテ |
73 |
70 |
1 |
.510 |
4.5 |
5位 |
ヤクルト |
66 |
74 |
4 |
.471 |
17.5 |
5位 |
楽天 |
65 |
76 |
3 |
.461 |
11.5 |
6位 |
横浜 |
48 |
94 |
2 |
.338 |
36.5 |
6位 |
ソフトバンク |
64 |
77 |
3 |
.454 |
12.5 |
第1ステージで2位の中日と3位の ヤクルトが対戦し、2勝1敗で中日が勝利。第2ステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝1敗で中日を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
なお、ヤクルトはCS史上初の「借金」チームの出場になり、2005年の西武とは違って勝利を挙げている。
MVPは脇谷亮太。
- パ・リーグ(2009 クリック証券 クライマックス パ)
第1ステージで2位の楽天と3位のソフトバンクが対戦し、楽天が連勝。第2ステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝1敗で楽天を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPはターメル・スレッジ。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
89 |
46 |
9 |
.659 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
82 |
60 |
2 |
.577 |
優勝 |
2位 |
中日 |
81 |
62 |
1 |
.566 |
12.0 |
2位 |
楽天 |
77 |
66 |
1 |
.538 |
5.5 |
3位 |
ヤクルト |
71 |
72 |
1 |
.497 |
22.0 |
3位 |
ソフトバンク |
74 |
65 |
5 |
.532 |
6.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
阪神 |
67 |
73 |
4 |
.479 |
24.5 |
4位 |
西武 |
70 |
70 |
4 |
.500 |
11.0 |
5位 |
広島 |
65 |
75 |
4 |
.464 |
26.5 |
5位 |
ロッテ |
62 |
77 |
5 |
.446 |
18.5 |
6位 |
横浜 |
51 |
93 |
0 |
.354 |
42.5 |
6位 |
オリックス |
56 |
86 |
2 |
.394 |
26.0 |
この年から「ファーストステージ」「ファイナルステージ」の名称が使用されることになり、セ・リーグではファーストステージに冠スポンサーが追加された。
また、パ・リーグのダブルMVP制もこの年のみ復活し、史上初めて第6戦が行われた。
- セ・リーグ(1st…ダンディハウス クライマックス セ・ファーストステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位の巨人が対戦し、巨人が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の中日がアドバンテージも含めて4勝1敗で巨人を下し、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは和田一浩。
- パ・リーグ(2010 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のロッテが対戦し、連勝したロッテがファイナルステージに進出。リーグ優勝のソフトバンクもアドバンテージを含めて4勝3敗の激戦を制し、5年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
ロッテは史上初の3位から突破したチームになった一方、ソフトバンクはPO時代に続いてまたしてもポストシーズンで敗れ、パ・リーグ初の優勝しながら日本シリーズ進出を逃した球団になってしまった。
MVPはファーストステージが里崎智也、ファイナルステージが成瀬善久。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
中日 |
79 |
62 |
3 |
.560 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
76 |
63 |
5 |
.547 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
78 |
63 |
3 |
.553 |
1.0 |
2位 |
西武 |
78 |
65 |
1 |
.545 |
0.0 |
3位 |
巨人 |
79 |
64 |
1 |
.552 |
3位 |
ロッテ |
75 |
67 |
2 |
.528 |
2.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
ヤクルト |
72 |
68 |
3 |
.514 |
6.5 |
4位 |
日本ハム |
74 |
67 |
3 |
.525 |
3.0 |
5位 |
広島 |
58 |
84 |
2 |
.408 |
21.5 |
5位 |
オリックス |
69 |
71 |
4 |
.493 |
7.5 |
6位 |
横浜 |
48 |
95 |
1 |
.336 |
32.0 |
6位 |
楽天 |
62 |
79 |
3 |
.440 |
15.0 |
- セ・リーグ(1st…モバプロプレゼンツ クライマックスシリーズ ファーストステージ・セ)
ファーストステージで2位のヤクルトと3位の巨人が対戦し、2勝1敗でヤクルトが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の中日がアドバンテージも含めて4勝2敗でヤクルトを下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは吉見一起。
- パ・リーグ(2011 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位の西武が対戦し、西武が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープで西武を下し、8年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
第3戦は12回表終了の時点で同点だったことで事実上ソフトバンクの勝利が決まっていたが、当時は引き分けコールド制定前だったことから裏の攻撃もきっちり行い、サヨナラ勝利。2004年のPO以降長年超えられなかったポストシーズンの壁をついに突破した。
MVPは内川聖一。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
中日 |
75 |
59 |
10 |
.560 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
88 |
46 |
10 |
.657 |
優勝 |
2位 |
ヤクルト |
70 |
59 |
15 |
.543 |
2.5 |
2位 |
日本ハム |
72 |
65 |
7 |
.526 |
17.5 |
3位 |
巨人 |
71 |
62 |
11 |
.534 |
3.5 |
3位 |
西武 |
68 |
67 |
9 |
.5037 |
20.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
阪神 |
68 |
70 |
6 |
.493 |
9.0 |
4位 |
オリックス |
69 |
68 |
7 |
.5036 |
20.5 |
5位 |
広島 |
60 |
76 |
8 |
.441 |
16.0 |
5位 |
楽天 |
66 |
71 |
7 |
.482 |
23.5 |
6位 |
横浜 |
47 |
86 |
11 |
.353 |
27.5 |
6位 |
ロッテ |
54 |
79 |
11 |
.406 |
33.5 |
- セ・リーグ(Final…2012 伊藤ハム クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の中日と3位のヤクルトが対戦し、2勝1敗で中日が勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の巨人が3連敗から怒涛の3連勝を達成し、アドバンテージも含めて4勝3敗で3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは石井義人。セ・リーグで第6戦が行われた初の年である。
- パ・リーグ(2012 マニュライフ生命 クライマックス パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のソフトバンクが対戦し、2勝1敗でソフトバンクが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝スイープでソフトバンクを下し、こちらも3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは 糸井嘉男。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
86 |
43 |
15 |
.667 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
74 |
59 |
11 |
.556 |
優勝 |
2位 |
中日 |
75 |
53 |
16 |
.586 |
10.5 |
2位 |
西武 |
72 |
63 |
9 |
.533 |
3.0 |
3位 |
ヤクルト |
68 |
65 |
11 |
.511 |
20.0 |
3位 |
ソフトバンク |
67 |
65 |
12 |
.508 |
6.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
61 |
71 |
12 |
.462 |
26.5 |
4位 |
楽天 |
67 |
67 |
10 |
.500 |
7.5 |
5位 |
阪神 |
55 |
75 |
14 |
.423 |
31.5 |
5位 |
ロッテ |
62 |
67 |
15 |
.481 |
10.0 |
6位 |
DeNA |
46 |
85 |
13 |
.351 |
41.0 |
6位 |
オリックス |
57 |
77 |
10 |
.425 |
17.5 |
この年からいわゆる「引き分けコールド」のルールが制定されるようになった。
- セ・リーグ(1st…2013 セブン-イレブンクライマックスシリーズ セ ファーストステージ、Final…2013 アットホーム クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位の 広島が対戦し、広島が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝スイープで広島を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは菅野智之。
- パ・リーグ(2013 Mobcast クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の西武と3位のロッテが対戦し、2勝1敗でロッテが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の楽天がアドバンテージも含めて4勝1敗でロッテを下し、球団史上初の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは田中将大。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
84 |
53 |
7 |
.613 |
優勝 |
1位 |
楽天 |
82 |
59 |
3 |
.582 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
73 |
67 |
4 |
.521 |
12.5 |
2位 |
西武 |
74 |
66 |
4 |
.529 |
7.5 |
3位 |
広島 |
69 |
72 |
3 |
.489 |
17.0 |
3位 |
ロッテ |
74 |
68 |
2 |
.521 |
8.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
中日 |
64 |
77 |
3 |
.454 |
22.0 |
4位 |
ソフトバンク |
73 |
69 |
2 |
.514 |
9.5 |
5位 |
DeNA |
64 |
79 |
1 |
.448 |
23.0 |
5位 |
オリックス |
66 |
73 |
5 |
.475 |
15.0 |
6位 |
ヤクルト |
57 |
83 |
407 |
.407 |
28.5 |
6位 |
日本ハム |
64 |
78 |
2 |
.451 |
18.5 |
パ・リーグでは第6戦が行われた最後の年でもある。
- セ・リーグ(1st…2014 LAWSON クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2014 アットホーム クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ)
ファーストステージで 2位の阪神と3位の広島が対戦し、阪神が1勝1分でファイナルステージに進出。第2戦では前年の制定以来初めて引き分けコールドが適用され、広島は2試合とも完封負けというCSワースト記録を樹立してしまった。
リーグ優勝の巨人もアドバンテージを含めて4勝1敗でスイープし、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
一方、リーグ3連覇ながらまさかのスイープ負けを喫した巨人はこの年の交流戦のロッテの挑発ポスターになぞらえて 惨劇の巨人と揶揄され、その勝敗(☆●●●●)は今でも野球ファンの間でネタにされることもある。
MVPは呉昇桓。
- パ・リーグ(2014 LAWSON クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のオリックスと3位の日本ハムが対戦し、2勝1敗で日本ハムが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝3敗の激戦を制し、3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは吉村裕基。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
82 |
61 |
1 |
.573 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
78 |
60 |
6 |
.565 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
75 |
68 |
1 |
.524 |
7.0 |
2位 |
オリックス |
80 |
62 |
2 |
.563 |
0.0 |
3位 |
広島 |
74 |
68 |
2 |
.521 |
7.5 |
3位 |
日本ハム |
73 |
68 |
3 |
.518 |
6.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
中日 |
67 |
73 |
4 |
.479 |
13.5 |
4位 |
ロッテ |
66 |
76 |
2 |
.465 |
14.0 |
5位 |
DeNA |
67 |
75 |
2 |
.472 |
14.5 |
5位 |
西武 |
63 |
77 |
4 |
.450 |
16.0 |
6位 |
ヤクルト |
60 |
81 |
3 |
.426 |
21.0 |
6位 |
楽天 |
64 |
80 |
0 |
.444 |
17.0 |
- セ・リーグ(1st…2015 アットホーム クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2015 マイナビ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の巨人と3位の阪神が対戦し、2勝1敗で巨人が勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて4勝1敗で巨人を下し、14年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは川端慎吾。
- パ・リーグ(2015 SMBC日興証券クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位のロッテが対戦し、2勝1敗でロッテが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープでロッテを下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは内川聖一。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ヤクルト |
76 |
65 |
2 |
.539 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
90 |
49 |
4 |
.647 |
優勝 |
2位 |
巨人 |
75 |
67 |
1 |
.528 |
1.5 |
2位 |
日本ハム |
79 |
62 |
2 |
.560 |
12.0 |
3位 |
阪神 |
70 |
71 |
2 |
.496 |
6.0 |
3位 |
ロッテ |
73 |
69 |
1 |
.514 |
18.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
69 |
71 |
3 |
.493 |
6.5 |
4位 |
西武 |
69 |
69 |
5 |
.500 |
20.5 |
5位 |
中日 |
62 |
77 |
4 |
.446 |
13.0 |
5位 |
オリックス |
61 |
80 |
2 |
.433 |
30.0 |
6位 |
DeNA |
62 |
80 |
1 |
.437 |
14.5 |
6位 |
楽天 |
57 |
83 |
3 |
.407 |
33.5 |
- セ・リーグ(1st…2016 アットホーム クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2016 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の巨人と3位の DeNAが対戦し、2勝1敗でDeNAが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の広島がアドバンテージも含めて4勝1敗でDeNAを下し、25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは田中広輔。セ・リーグの順位の関係上、屋内球場でファーストステージが行われた最後の年でもある。
- パ・リーグ(2016 日本通運クライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位のロッテが対戦し、ソフトバンクが連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の日本ハムがアドバンテージも含めて4勝2敗でソフトバンクを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは中田翔。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
広島 |
89 |
52 |
2 |
.631 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
87 |
53 |
3 |
.621 |
優勝 |
2位 |
巨人 |
71 |
69 |
3 |
.507 |
17.5 |
2位 |
ソフトバンク |
83 |
54 |
6 |
.606 |
2.5 |
3位 |
DeNA |
69 |
71 |
3 |
.493 |
19.5 |
3位 |
ロッテ |
72 |
68 |
3 |
.514 |
15.0 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
阪神 |
64 |
76 |
3 |
.457 |
24.5 |
4位 |
西武 |
64 |
76 |
3 |
.457 |
23.0 |
5位 |
ヤクルト |
64 |
78 |
1 |
.451 |
25.5 |
5位 |
楽天 |
62 |
78 |
3 |
.443 |
25.0 |
6位 |
中日 |
58 |
82 |
3 |
.414 |
30.5 |
6位 |
オリックス |
57 |
83 |
3 |
.407 |
30.0 |
- セ・リーグ(1st…2017 GUNZE クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2017 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位の阪神と3位のDeNAが対戦し、DeNAが2勝1敗でファイナルステージに進出。リーグ優勝の広島もアドバンテージを含めて4勝2敗で下し、19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPはホセ・ロペス。
- パ・リーグ(2017 ローソンチケットクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の西武と3位の楽天が対戦し、2勝1敗で楽天が勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝2敗で楽天を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは内川聖一。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
広島 |
88 |
51 |
4 |
.633 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
94 |
49 |
0 |
.657 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
78 |
61 |
4 |
.561 |
10.0 |
2位 |
西武 |
79 |
61 |
3 |
.564 |
13.5 |
3位 |
DeNA |
73 |
65 |
5 |
.529 |
14.5 |
3位 |
楽天 |
77 |
63 |
3 |
.550 |
15.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
巨人 |
72 |
68 |
3 |
.514 |
16.5 |
4位 |
オリックス |
63 |
79 |
1 |
.444 |
30.5 |
5位 |
中日 |
59 |
79 |
5 |
.428 |
28.5 |
5位 |
日本ハム |
60 |
83 |
0 |
.420 |
34.0 |
6位 |
ヤクルト |
45 |
96 |
2 |
.319 |
44.0 |
6位 |
ロッテ |
54 |
87 |
2 |
.383 |
39.0 |
- セ・リーグ(1st…2018 マイナビ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2018 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位のヤクルトと3位の巨人が対戦し、巨人が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の広島がアドバンテージも含めて4勝スイープで巨人を下し、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは菊池涼介。また、巨人の菅野智之はファーストステージの第2戦でCS史上初のノーヒットノーランを達成した。
- パ・リーグ(2018 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の日本ハムが対戦し、ソフトバンクが2勝1敗でファイナルステージに進出。リーグ優勝の西武もアドバンテージを含めて4勝2敗で下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは柳田悠岐。この年からパーソルが冠スポンサーを務める。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
広島 |
82 |
59 |
2 |
.582 |
優勝 |
1位 |
西武 |
88 |
53 |
2 |
.624 |
優勝 |
2位 |
ヤクルト |
75 |
66 |
2 |
.532 |
7.0 |
2位 |
ソフトバンク |
82 |
60 |
1 |
.577 |
6.5 |
3位 |
巨人 |
67 |
71 |
5 |
.486 |
13.5 |
3位 |
日本ハム |
74 |
66 |
3 |
.529 |
13.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
DeNA |
67 |
74 |
2 |
.475 |
15.0 |
4位 |
オリックス |
65 |
73 |
5 |
.471 |
21.5 |
5位 |
中日 |
63 |
78 |
2 |
.447 |
19.0 |
5位 |
ロッテ |
59 |
81 |
3 |
.421 |
28.5 |
6位 |
阪神 |
62 |
79 |
2 |
.440 |
20.0 |
6位 |
楽天 |
58 |
82 |
3 |
.414 |
29.5 |
- セ・リーグ(1st…2019 ノジマ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ、Final…2019 セノン クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ)
ファーストステージで2位のDeNAと3位の阪神が対戦し、阪神が2勝1敗で勝利。ファイナルステージではリーグ優勝の巨人がアドバンテージも含めて4勝1敗で阪神を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは岡本和真。
- パ・リーグ(2019 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の楽天が対戦し、ソフトバンクが2勝1敗でファイナルステージに進出。リーグ優勝の西武もアドバンテージを含めて4勝1敗でスイープし、3年連続の日本シリーズ進出を決めた。
ソフトバンクは史上初めて2年連続で下克上を達成したチームになった一方、西武はリーグ連覇を達成しながら2年連続で日本シリーズ進出を逃すという憂き目を見ることになってしまった、
MVPは今宮健太。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
77 |
64 |
2 |
.546 |
優勝 |
1位 |
西武 |
80 |
62 |
1 |
.563 |
優勝 |
2位 |
DeNA |
71 |
69 |
3 |
.507 |
5.5 |
2位 |
ソフトバンク |
76 |
62 |
5 |
.551 |
2.0 |
3位 |
阪神 |
69 |
68 |
6 |
.504 |
6.0 |
3位 |
楽天 |
71 |
68 |
4 |
.511 |
7.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
70 |
70 |
3 |
.500 |
6.5 |
4位 |
ロッテ |
69 |
70 |
4 |
.496 |
9.5 |
5位 |
中日 |
68 |
73 |
2 |
.482 |
9.0 |
5位 |
日本ハム |
65 |
73 |
5 |
.471 |
13.0 |
6位 |
ヤクルト |
59 |
82 |
2 |
.418 |
18.0 |
6位 |
オリックス |
61 |
75 |
7 |
.449 |
16.0 |
上記の通りこの年のNPBはコロナ禍によって開幕が遅れたため、初のCS中止が決定。リーグ連覇を果たした巨人がそのまま日本シリーズに進出した。
本来であればファーストステージで2位の阪神と3位の中日が対戦し、勝者が巨人とのファイナルステージに挑む予定だった。
特に中日は2012年以来8年ぶりのAクラス入り(3位)を果たしたもののCSはかなわず、依然として12球団で最もCSから遠ざかる状況が続いている。
- パ・リーグ(2020 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
2位のロッテと3位の西武によるファーストステージを中止し、ファイナルステージのみを4戦3勝制に縮小する形で開催。結果的に2006年のPOと同一ルールになった。
リーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて3勝スイープでロッテを下し、4年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは中村晃。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
67 |
45 |
8 |
.598 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
73 |
42 |
5 |
.635 |
優勝 |
日本シリーズ進出ライン |
2位 |
阪神 |
60 |
53 |
7 |
.531 |
7.5 |
2位 |
ロッテ |
60 |
57 |
3 |
.513 |
14.0 |
CS進出ライン |
3位 |
中日 |
60 |
55 |
5 |
.522 |
8.5 |
3位 |
西武 |
58 |
58 |
4 |
.500 |
15.5 |
4位 |
DeNA |
56 |
58 |
6 |
.491 |
12.0 |
4位 |
楽天 |
55 |
57 |
8 |
.491 |
16.5 |
5位 |
広島 |
52 |
56 |
12 |
.481 |
13.0 |
5位 |
日本ハム |
53 |
62 |
5 |
.461 |
20.0 |
6位 |
ヤクルト |
41 |
69 |
10 |
.373 |
25.0 |
6位 |
オリックス |
45 |
68 |
7 |
.398 |
27.0 |
※コロナ禍のため120試合制。
この年のNPBはコロナ禍によって延長戦がなかったため、両リーグとも第3戦の9回で同点だったことで引き分けコールドによって日本シリーズ進出を決めるという珍しい展開になっており(ロッテは同点に追いつかれた)、元々3勝制だった2020年を除けばコロナ禍とはいえ初の3勝での日本シリーズ進出になっている。
- セ・リーグ(2021 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位の巨人と3位の阪神が対戦し、巨人が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて3勝1分で巨人を下し、6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。巨人の3試合2得点はセ・リーグのファイナルステージワースト記録である。
MVPは奥川恭伸。この年から改めてJERAが冠スポンサーを務める。
- パ・リーグ(2021 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のロッテと3位の楽天が対戦し、1勝1分でロッテが勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて3勝1分でロッテを下し、25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
パ・リーグでは初めて引き分けコールドが適用された。
MVPは杉本裕太郎。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ヤクルト |
73 |
52 |
18 |
.584 |
優勝 |
1位 |
オリックス |
70 |
55 |
18 |
.560 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
77 |
56 |
10 |
.579 |
0.0 |
2位 |
ロッテ |
67 |
57 |
19 |
.540 |
2.5 |
3位 |
巨人 |
61 |
62 |
20 |
.496 |
11.0 |
3位 |
楽天 |
66 |
62 |
15 |
.516 |
5.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
63 |
68 |
12 |
.481 |
13.0 |
4位 |
ソフトバンク |
60 |
62 |
21 |
.492 |
8.5 |
5位 |
中日 |
55 |
71 |
17 |
.437 |
18.5 |
5位 |
日本ハム |
55 |
68 |
20 |
.447 |
14.0 |
6位 |
DeNA |
54 |
73 |
16 |
.425 |
20.0 |
6位 |
西武 |
55 |
70 |
18 |
.440 |
15.0 |
- セ・リーグ(2022 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位のDeNAと3位の阪神が対戦し、2勝1敗で阪神が勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のヤクルトがアドバンテージも含めて4勝スイープで阪神を下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPはホセ・オスナ。
- パ・リーグ(2022 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のソフトバンクと3位の西武が対戦し、ソフトバンクが連勝。ファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて4勝1敗でソフトバンクを下し、こちらも2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは吉田正尚。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ヤクルト |
80 |
59 |
4 |
.576 |
優勝 |
1位 |
オリックス |
76 |
65 |
2 |
.539 |
優勝 |
2位 |
DeNA |
73 |
68 |
2 |
.518 |
8.0 |
2位 |
ソフトバンク |
76 |
65 |
2 |
.539 |
0.0 |
3位 |
阪神 |
68 |
71 |
4 |
.489 |
12.0 |
3位 |
西武 |
72 |
68 |
3 |
.514 |
3.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
巨人 |
68 |
72 |
3 |
.486 |
12.5 |
4位 |
楽天 |
69 |
71 |
3 |
.493 |
6.5 |
5位 |
広島 |
66 |
74 |
3 |
.471 |
14.5 |
5位 |
ロッテ |
69 |
73 |
1 |
.486 |
7.5 |
6位 |
中日 |
66 |
75 |
2 |
.468 |
15.0 |
6位 |
日本ハム |
59 |
81 |
3 |
.421 |
16.5 |
オリックスとソフトバンクの最終成績はいずれも76勝65敗2分で同一だが、パ・リーグの規定では「当該球団間の対戦勝率が高い球団」「リーグ内対戦成績の勝率が高い球団」「前年度順位が上位の球団」の順に最終順位を決めることになっている。オリックスとソフトバンクの対戦成績は15勝10敗でオリックスが勝ち越していたため、この規定に即してオリックスが優勝を果たした。
- セ・リーグ(2023 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位の広島と3位のDeNAが対戦し、広島が連勝。ファイナルステージではリーグ優勝の阪神がアドバンテージも含めて4勝スイープで広島を下し、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは木浪聖也。
- パ・リーグ(2023 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位のロッテと3位のソフトバンクが対戦し、ロッテが2勝1敗で勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のオリックスがアドバンテージも含めて4勝1敗でロッテを下し、3年連続の日本シリーズ進出を決めた。
MVPは杉本裕太郎。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪神 |
85 |
53 |
5 |
.616 |
優勝 |
1位 |
オリックス |
86 |
53 |
4 |
.619 |
優勝 |
2位 |
広島 |
74 |
65 |
4 |
.532 |
11.5 |
2位 |
ロッテ |
70 |
68 |
5 |
.5072 |
15.5 |
3位 |
DeNA |
74 |
66 |
3 |
.529 |
12.0 |
3位 |
ソフトバンク |
71 |
69 |
3 |
.5071 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
巨人 |
71 |
70 |
2 |
.504 |
15.5 |
4位 |
楽天 |
70 |
71 |
2 |
.496 |
17.0 |
5位 |
ヤクルト |
57 |
83 |
3 |
.407 |
29.0 |
5位 |
西武 |
65 |
77 |
1 |
.458 |
22.5 |
6位 |
中日 |
56 |
82 |
5 |
.406 |
6位 |
日本ハム |
60 |
82 |
1 |
.423 |
27.5 |
- セ・リーグ(2024 JERA クライマックスシリーズ・セ)
ファーストステージで2位の阪神と3位のDeNAが対戦し、DeNAが連勝でファイナルステージに進出。リーグ優勝の巨人も12年ぶりの第6戦までもつれた激戦の末にアドバンテージを含めて4勝3敗で下し、7年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
DeNAは史上初となる2度の3位からの突破を達成し、1975年の阪急を下回る最低記録となる勝率.507・貯金2での日本シリーズ進出。 三浦大輔監督としては3度目の挑戦で初のファイナルステージはおろか日本シリーズ進出を達成した一方、巨人は12球団ワーストとなる3度目の下克上を許してしまった。
MVPは戸柱恭孝。
- パ・リーグ(2024 パーソルクライマックスシリーズ・パ)
ファーストステージで2位の日本ハムと3位のロッテが対戦し、日本ハムが2勝1敗で勝利。ファイナルステージではリーグ優勝のソフトバンクがアドバンテージも含めて4勝スイープで日本ハムを下し、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
MVPは山川穂高。
年間成績 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
巨人 |
77 |
59 |
7 |
.566 |
優勝 |
1位 |
ソフトバンク |
91 |
49 |
3 |
.650 |
優勝 |
2位 |
阪神 |
74 |
63 |
6 |
.540 |
3.5 |
2位 |
日本ハム |
75 |
60 |
8 |
.556 |
13.5 |
3位 |
DeNA |
71 |
69 |
3 |
.507 |
8.0 |
3位 |
ロッテ |
71 |
66 |
6 |
.518 |
18.5 |
CS進出ライン |
CS進出ライン |
4位 |
広島 |
68 |
70 |
5 |
.493 |
10.0 |
4位 |
楽天 |
67 |
72 |
4 |
.482 |
23.5 |
5位 |
ヤクルト |
62 |
77 |
4 |
.446 |
16.5 |
5位 |
オリックス |
63 |
77 |
3 |
.450 |
28.0 |
6位 |
中日 |
60 |
75 |
8 |
.444 |
6位 |
西武 |
49 |
91 |
3 |
.350 |
42.0 |
太字は日本一。「ア」はアドバンテージ。「-」は引き分け。
年 |
ステージ |
勝利チーム (順位) |
勝敗 |
星取表 |
対戦相手 (順位) |
開催球場 |
MVP ※数字は回目 |
|
ステージ |
勝利チーム (順位) |
勝敗 |
星取表 |
対戦相手 (順位) |
開催球場 |
MVP ※数字は回目 |
名称 |
試合数 |
勝 |
分 |
負 |
ア |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
名称 |
試合数 |
勝 |
分 |
負 |
ア |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
セ・リーグ |
パ・リーグ |
2007年 |
第1 |
3 |
中日 (2位) |
2 |
|
0 |
|
中 |
中 |
|
|
|
|
阪神 (3位) |
ナゴヤドーム |
- |
第1 |
3 |
ロッテ (2位) |
2 |
|
1 |
|
ロ |
ソ |
ロ |
|
|
|
ソフトバンク (3位) |
千葉マリンスタジアム |
サブロー |
第2 |
5 |
3 |
|
0 |
|
中 |
中 |
中 |
|
|
|
巨人 (1位) |
東京ドーム |
第2 |
5 |
日本ハム (1位) |
3 |
|
2 |
|
日 |
ロ |
日 |
ロ |
日 |
|
ロッテ (2位) |
札幌ドーム |
ダルビッシュ有 |
2008年 |
第1 |
3 |
中日 (3位) |
2 |
|
1 |
|
中 |
神 |
中 |
|
|
|
阪神 (2位) |
京セラドーム大阪 |
アレックス・ラミレス |
第1 |
3 |
日本ハム (3位) |
2 |
|
0 |
|
日 |
日 |
|
|
|
|
オリックス (2位) |
京セラドーム大阪 |
涌井秀章 |
第2 |
6 |
巨人 (1位) |
4 |
|
1 |
(巨) |
中 |
巨 |
- |
巨 |
|
|
中日 (3位) |
東京ドーム |
第2 |
6 |
西武 (1位) |
4 |
|
2 |
(西) |
西 |
日 |
日 |
西 |
西 |
|
日本ハム (3位) |
県営大宮公園野球場(第1戦) 西武ドーム(第2戦~) |
2009年 |
第1 |
3 |
中日 (2位) |
2 |
|
1 |
|
ヤ |
中 |
中 |
|
|
|
ヤクルト (3位) |
ナゴヤドーム |
脇谷亮太 |
第1 |
3 |
楽天 (2位) |
2 |
|
0 |
|
楽 |
楽 |
|
|
|
|
ソフトバンク (3位) |
クリネックススタジアム宮城 |
ターメル・スレッジ |
第2 |
6 |
巨人 (1位) |
4 |
|
1 |
(巨) |
中 |
巨 |
巨 |
巨 |
|
|
中日 (2位) |
東京ドーム |
第2 |
6 |
日本ハム (1位) |
4 |
|
1 |
(日) |
日 |
日 |
楽 |
日 |
|
|
楽天 (2位) |
札幌ドーム |
2010年 |
1st |
3 |
巨人 (3位) |
2 |
|
0 |
|
巨 |
巨 |
|
|
|
|
阪神 (2位) |
阪神甲子園球場 |
和田一浩 |
1st |
3 |
ロッテ (3位) |
2 |
|
0 |
|
ロ |
ロ |
|
|
|
|
西武 (2位) |
西武ドーム |
里崎智也 |
Final |
6 |
中日 (1位) |
4 |
|
1 |
(中) |
中 |
中 |
巨 |
中 |
|
|
巨人 (3位) |
ナゴヤドーム |
Final |
6 |
4 |
|
3 |
(ソ) |
ロ |
ソ |
ソ |
ロ |
ロ |
ロ |
ソフトバンク (1位) |
福岡 Yahoo! JAPANドーム |
成瀬善久 |
2011年 |
1st |
3 |
ヤクルト (2位) |
2 |
|
1 |
|
ヤ |
巨 |
ヤ |
|
|
|
巨人 (3位) |
明治神宮野球場 |
吉見一起 |
1st |
3 |
西武 (3位) |
2 |
|
0 |
|
西 |
西 |
|
|
|
|
日本ハム (2位) |
札幌ドーム |
内川聖一 |
Final |
6 |
中日 (1位) |
4 |
|
2 |
(中) |
中 |
ヤ |
ヤ |
中 |
中 |
|
ヤクルト (2位) |
ナゴヤドーム |
Final |
6 |
ソフトバンク (1位) |
4 |
|
0 |
(ソ) |
ソ |
ソ |
ソ |
|
|
|
西武 (3位) |
福岡 Yahoo! JAPANドーム |
2012年 |
1st |
3 |
中日 (2位) |
2 |
|
1 |
|
中 |
ヤ |
中 |
|
|
|
ヤクルト (3位) |
ナゴヤドーム |
石井義人 |
1st |
3 |
ソフトバンク (3位) |
2 |
|
1 |
|
ソ |
西 |
ソ |
|
|
|
西武 (2位) |
西武ドーム |
糸井嘉男 |
Final |
6 |
巨人 (1位) |
4 |
|
3 |
(巨) |
中 |
中 |
中 |
巨 |
巨 |
巨 |
中日 (2位) |
東京ドーム |
Final |
6 |
日本ハム (1位) |
4 |
|
0 |
(日) |
日 |
日 |
日 |
|
|
|
ソフトバンク (3位) |
札幌ドーム |
2013年 |
1st |
3 |
広島 (3位) |
2 |
|
0 |
|
広 |
広 |
|
|
|
|
阪神 (2位) |
阪神甲子園球場 |
菅野智之 |
1st |
3 |
ロッテ (3位) |
2 |
|
1 |
|
ロ |
西 |
ロ |
|
|
|
西武 (2位) |
西武ドーム |
田中将大 |
Final |
6 |
巨人 (1位) |
4 |
|
0 |
(巨) |
巨 |
巨 |
巨 |
|
|
|
広島 (3位) |
東京ドーム |
Final |
6 |
楽天 (1位) |
4 |
|
1 |
(楽) |
楽 |
ロ |
楽 |
楽 |
|
|
ロッテ (3位) |
日本製紙クリネックススタジアム宮城 |
2014年 |
1st |
3 |
阪神 (2位) |
2 |
1 |
0 |
|
神 |
- |
|
|
|
|
広島 (3位) |
阪神甲子園球場 |
呉昇桓 |
1st |
3 |
日本ハム (3位) |
2 |
|
1 |
|
日 |
オ |
日 |
|
|
|
オリックス (2位) |
京セラドーム大阪 |
吉村裕基 |
Final |
6 |
4 |
|
1 |
(巨) |
神 |
神 |
神 |
神 |
|
|
巨人 (1位) |
東京ドーム |
Final |
6 |
ソフトバンク (1位) |
4 |
|
3 |
(ソ) |
ソ |
日 |
日 |
ソ |
日 |
ソ |
日本ハム (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
2015年 |
1st |
3 |
巨人 (2位) |
2 |
|
1 |
|
巨 |
神 |
巨 |
|
|
|
阪神 (3位) |
東京ドーム |
川端慎吾 |
1st |
3 |
ロッテ (3位) |
2 |
|
1 |
|
ロ |
日 |
ロ |
|
|
|
日本ハム (2位) |
札幌ドーム |
内川聖一2 |
Final |
6 |
ヤクルト (1位) |
4 |
|
1 |
(ヤ) |
巨 |
ヤ |
ヤ |
ヤ |
|
|
巨人 (2位) |
明治神宮野球場 |
Final |
6 |
ソフトバンク (1位) |
4 |
|
0 |
(ソ) |
ソ |
ソ |
ソ |
|
|
|
ロッテ (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
2016年 |
1st |
3 |
DeNA (3位) |
2 |
|
1 |
|
De |
巨 |
De |
|
|
|
巨人 (2位) |
東京ドーム |
田中広輔 |
1st |
3 |
ソフトバンク (2位) |
2 |
|
0 |
|
ソ |
ソ |
|
|
|
|
ロッテ (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
中田翔 |
Final |
6 |
広島 (1位) |
4 |
|
1 |
(広) |
広 |
広 |
De |
広 |
|
|
DeNA (3位) |
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
Final |
6 |
日本ハム (1位) |
4 |
|
2 |
(日) |
日 |
ソ |
日 |
ソ |
日 |
|
ソフトバンク (2位) |
札幌ドーム |
2017年 |
1st |
3 |
DeNA (3位) |
2 |
|
1 |
|
神 |
De |
De |
|
|
|
阪神 (2位) |
阪神甲子園球場 |
ホセ・ロペス |
1st |
3 |
楽天 (3位) |
2 |
|
1 |
|
西 |
楽 |
楽 |
|
|
|
西武 (2位) |
メットライフドーム |
内川聖一3 |
Final |
6 |
4 |
|
2 |
(広) |
広 |
De |
De |
De |
De |
|
広島 (1位) |
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
Final |
6 |
ソフトバンク (1位) |
4 |
|
2 |
(ソ) |
楽 |
楽 |
ソ |
ソ |
ソ |
|
楽天 (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
2018年 |
1st |
3 |
巨人 (3位) |
2 |
|
0 |
|
巨 |
巨 |
|
|
|
|
ヤクルト (2位) |
明治神宮野球場 |
菊池涼介 |
1st |
3 |
ソフトバンク (2位) |
2 |
|
1 |
|
ソ |
日 |
ソ |
|
|
|
日本ハム (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
柳田悠岐 |
Final |
6 |
広島 (1位) |
4 |
|
0 |
(広) |
広 |
広 |
広 |
|
|
|
巨人 (3位) |
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
Final |
6 |
4 |
|
2 |
(西) |
ソ |
西 |
ソ |
ソ |
ソ |
|
西武 (1位) |
メットライフドーム |
2019年 |
1st |
3 |
阪神 (3位) |
2 |
|
1 |
|
神 |
De |
神 |
|
|
|
DeNA (2位) |
横浜スタジアム |
岡本和真 |
1st |
3 |
ソフトバンク (2位) |
2 |
|
1 |
|
楽 |
ソ |
ソ |
|
|
|
楽天 (3位) |
福岡 ヤフオク!ドーム |
今宮健太 |
Final |
6 |
巨人 (1位) |
4 |
|
1 |
(巨) |
巨 |
巨 |
神 |
巨 |
|
|
阪神 (3位) |
東京ドーム |
Final |
6 |
4 |
|
1 |
(西) |
ソ |
ソ |
ソ |
ソ |
|
|
西武 (1位) |
メットライフドーム |
2020年 |
コロナ禍のため中止(優勝した巨人が日本シリーズ進出) (本来であれば1stで2位阪神vs3位中日、Finalで巨人vs1st勝者) |
1st |
コロナ禍のため中止(2位のロッテがファイナルステージ進出) (本来であれば2位ロッテvs3位西武) |
Final |
4 |
ソフトバンク (1位) |
3 |
|
0 |
(ソ) |
ソ |
ソ |
|
|
|
|
ロッテ (2位) |
福岡PayPayドーム |
中村晃 |
2021年 |
1st |
3 |
巨人 (3位) |
2 |
|
0 |
|
巨 |
巨 |
|
|
|
|
阪神 (2位) |
阪神甲子園球場 |
奥川恭伸 |
1st |
3 |
ロッテ (2位) |
1 |
1 |
0 |
|
ロ |
- |
|
|
|
|
楽天 (3位) |
ZOZOマリンスタジアム |
杉本裕太郎 |
Final |
6 |
ヤクルト (1位) |
3 |
1 |
0 |
(ヤ) |
ヤ |
ヤ |
- |
|
|
|
巨人 (3位) |
明治神宮野球場 |
Final |
6 |
オリックス (1位) |
3 |
1 |
0 |
(オ) |
オ |
オ |
- |
|
|
|
ロッテ (2位) |
京セラドーム大阪 |
2022年 |
1st |
3 |
阪神 (3位) |
2 |
|
1 |
|
神 |
De |
神 |
|
|
|
DeNA (2位) |
横浜スタジアム |
ホセ・オスナ |
1st |
3 |
ソフトバンク (2位) |
2 |
|
0 |
|
ソ |
ソ |
|
|
|
|
西武 (3位) |
福岡PayPayドーム |
吉田正尚 |
Final |
6 |
ヤクルト (1位) |
4 |
|
0 |
(ヤ) |
ヤ |
ヤ |
ヤ |
|
|
|
阪神 (3位) |
明治神宮野球場 |
Final |
6 |
オリックス (1位) |
4 |
|
1 |
(オ) |
オ |
オ |
ソ |
オ |
|
|
ソフトバンク (2位) |
京セラドーム大阪 |
2023年 |
1st |
3 |
広島 (2位) |
2 |
|
0 |
|
広 |
広 |
|
|
|
|
DeNA (3位) |
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 |
木浪聖也 |
1st |
3 |
ロッテ (2位) |
2 |
|
1 |
|
ロ |
ソ |
ロ |
|
|
|
ソフトバンク (3位) |
ZOZOマリンスタジアム |
杉本裕太郎2 |
Final |
6 |
阪神 (1位) |
4 |
|
0 |
(神) |
神 |
神 |
神 |
|
|
|
広島 (2位) |
阪神甲子園球場 |
Final |
6 |
オリックス (1位) |
4 |
|
1 |
(オ) |
オ |
オ |
ロ |
オ |
|
|
ロッテ (2位) |
京セラドーム大阪 |
2024年 |
1st |
3 |
DeNA (3位) |
2 |
|
0 |
|
De |
De |
|
|
|
|
阪神 (2位) |
阪神甲子園球場 |
戸柱恭孝 |
1st |
3 |
日本ハム (2位) |
2 |
|
1 |
|
ロ |
日 |
日 |
|
|
|
ロッテ (3位) |
エスコンフィールドHOKKAIDO |
山川穂高 |
Final |
6 |
4 |
|
3 |
(巨) |
De |
De |
De |
巨 |
巨 |
De |
巨人 (1位) |
東京ドーム |
Final |
6 |
ソフトバンク (1位) |
4 |
|
0 |
(ソ) |
ソ |
ソ |
ソ |
|
|
|
日本ハム (2位) |
みずほPayPayドーム福岡 |
太字は日本一。
年 |
セ・リーグ |
|
パ・リーグ |
優勝チーム |
順位 |
優勝チーム |
順位 |
2007年 |
中日 |
2位 |
日本ハム |
1位 |
2008年 |
巨人 |
1位 |
西武 |
2009年 |
巨人 |
日本ハム |
2010年 |
中日 |
ロッテ |
3位 |
2011年 |
ソフトバンク |
1位 |
2012年 |
巨人 |
日本ハム |
2013年 |
巨人 |
楽天 |
2014年 |
阪神 |
2位 |
ソフトバンク |
2015年 |
ヤクルト |
1位 |
2016年 |
広島 |
日本ハム |
2017年 |
DeNA |
3位 |
ソフトバンク |
2018年 |
広島 |
1位 |
2位 |
2019年 |
巨人 |
2020年 |
コロナ禍のため中止 |
1位 |
2021年 |
ヤクルト |
1位 |
オリックス |
2022年 |
ヤクルト |
オリックス |
2023年 |
阪神 |
オリックス |
2024年 |
DeNA |
3位 |
ソフトバンク |
|
記録
黒字はリーグ記録。赤字は12球団記録。青字は最少・最古の記録。
チーム別記録 |
リーグ |
チーム |
順位別出場回数 (直近の年) |
1st突破 (直近の年) |
Final優勝 (直近の年) |
下克上回数 (直近の年) |
被下克上回数 (直近の年) |
備考 |
1位 |
2位 |
3位 |
セ |
巨人 |
8回 (2019年) |
2回 (2016年) |
4回 (2021年) |
4回 (2021年) |
5回 (2019年) |
0回 |
3回 (2024年) |
・2007年、2014年、2024年は被下克上 ・1位と被下克上は12球団最多 |
セ |
阪神 |
1回 (2023年) |
7回 (2024年) |
4回 (2022年) |
3回 (2022年) |
2回 (2023年) |
1回 (2014年) |
0回 |
・2位は12球団最多 ・2014年は2位から下克上 |
セ |
広島 |
3回 (2018年) |
1回 (2023年) |
2回 (2014年) |
2回 (2023年) |
2回 (2018年) |
0回 |
1回 (2017年) |
2018年はDeNAに被下克上 |
セ |
DeNA |
0回 |
2回 (2022年) |
4回 (2023年) |
3回 (2023年) |
2回 (2023年) |
2回 (2024年) |
0回 |
・ファイナルステージ開催例なし ・2017年と2024年は3位から下克上 ・3位からの2度の突破は12球団最多 |
セ |
ヤクルト |
3回 (2022年) |
2回 (2018年) |
2回 (2012年) |
1回 (2011年) |
2回 (2022年) |
0回 |
|
セ |
中日 |
2回 (2011年) |
3回 (2012年) |
1回 (2008年) |
4回 (2012年) |
2回 (2011年) |
1回 (2007年) |
0回 |
・出場は12球団最古 ・2007年は2位から下克上 |
パ |
ソフトバンク |
7回 (2024年) |
4回 (2022年) |
4回 (2023年) |
5回 (2022年) |
8回 (2024年) |
2回 (2019年) |
1回 (2010年) |
・優勝は12球団最多 ・2018年と2019年は2位から下克上 ・2010年はロッテに被下克上 |
パ |
日本ハム |
4回 (2016年) |
3回 (2024年) |
3回 (2018年) |
3回 (2024年) |
4回 (2016年) |
0回 |
|
パ |
ロッテ |
0回 |
4回 (2023年) |
5回 (2024年) |
6回 (2023年) |
1回 (2010年) |
1回 (2010年) |
0回 |
・ファイナルステージ開催例なし ・2010年は3位から下克上 ・3位と1st突破は12球団最多 |
パ |
楽天 |
1回 (2013年) |
1回 (2009年) |
3回 (2021年) |
2回 (2017年) |
1回 (2013年) |
0回 |
|
パ |
オリックス |
3回 (2023年) |
2回 (2014年) |
0回 |
0回 |
3回 (2023年) |
0回 |
3位とファーストステージ突破例なし |
パ |
西武 |
3回 (2019年) |
4回 (2017年) |
2回 (2022年) |
1回 (2011年) |
1回 (2008年) |
0回 |
2回 (2019年) |
・優勝は12球団最古 ・2018年と2019年はソフトバンクに被下克上 |
上記の通り実務上は優勝チームが順当にCSも制することが大半で、下位チームの突破例は以下の7回(太字は日本一)。両リーグともに下位チームが突破した例は一度もない。
順位 |
年 |
下克上球団 |
優勝球団 |
2位 |
2007年 |
中日 |
巨人 |
2014年 |
阪神 |
2018年 |
ソフトバンク |
西武 |
2019年 |
3位 |
2010年 |
ロッテ |
ソフトバンク |
2017年 |
DeNA |
広島 |
2024年 |
DeNA |
巨人 |
これは1勝分やホーム開催といったアドバンテージはもとより、下位チームはファーストステージを戦うことからある程度疲弊した状態でファイナルステージを迎えざるを得ない一方、優勝チームはいわばシードであることから初戦からエース投手を投入するなど万全の状態で挑むことができる点が大きい。
もっとも、ファーストステージにはアドバンテージがないことから3位チームが勝利した例は数多く、特にセ・リーグでは開催がなかった2020年を挟み、2016年から2022年まで8年7回連続で2位チームがファーストステージ敗退になっていた。
現在は12球団全てが一度は本拠地開催(=2位以上)を実施しており、DeNAとロッテ以外はファイナルステージ開催(=リーグ優勝)も経験している。一方でこの2チームはいずれも
3位からの日本一を達成した経験があり、総じてCSのメリットを最大限活かしているとも言える。
また、オリックスは導入以来3位の年がなく、2位から出場した2008年と2014年もファーストステージで敗れている。ファイナルステージに出場した2021年~2023年もリーグ優勝の立場からであるため、ファーストステージを突破した経験がない唯一のチームになっている。
現在CS出場に最も遠ざかっているチームは中日で、2012年が最後の出場になっている。2020年は8年ぶりのAクラス(3位)に入ったものの、上記の通りコロナ禍によってセ・リーグはCSが中止されたことから依然として最もブランクが長くなってしまっている。一応勝率自体は.611と12球団最高だが、あくまで2012年以前の話であることから一概に強いと断定することはできない。
また、西武は伝統的にCSを苦手としており、出場回数こそ少なくないがファイナルステージに進出できたのは2011年が唯一で、それ以外の2010年・2012年・2013年・2017年・2022年はファーストステージ敗退。
特に2018年・2019年はリーグ連覇を果たしながら2年とも2位のソフトバンクに敗退してしまっており、日本一を達成した2008年を最後に優勝できていない(=日本シリーズに進出できていない)。CS勝率.281は12球団ワーストである。
巨人もリーグ優勝回数こそ12球団トップだが、2007年・2014年・2024年の3回で下位チーム相手に下克上を許すというワースト記録を残しており、逆に達成したことは一度もない。
阪神もCS勝率.400とセ・リーグで最も低く、2位以下で出場した11回の中でファイナルステージに進出できたのは2014年・2019年・2022年の3回のみである。
特にファーストステージを本拠地で開催できる2位での出場が鬼門になっており、12球団最多となる7回の開催ながらファイナルステージに進出できたのは2014年の1回のみで、それ以外の2008年・2010年・2013年・2017年・2021年・2024年は3位チーム相手に敗退している。
逆にソフトバンクは短期決戦に強い傾向にあり、優勝8回は12球団ダントツで多い。特に工藤公康監督在任中は顕著で、上記の通り2018年と2019年は2年とも2位ながら下克上で西武を下しており、日本シリーズでもセ・リーグ各球団を倒してリーグ優勝なく日本一連覇という史上初の記録を達成。リーグ優勝した2017年と2020年も含めて4年連続でCSを勝ち抜き、日本一4連覇の快挙も達成している。
後述するPOでの3年連続を含めて2010年までは幾度となく敗退し続けたことで「秋の風物詩」などと揶揄されたのも昔の話である。
ロッテもリーグ優勝こそないがファーストステージではめっぽう強く、8回出場した中で敗退したのは2016年と2024年のみで、6回のファイナルステージ進出は12球団最多。さらにはPO時代の2005年を含めて本拠地では無敗を誇る。
CSの対戦カード
ステージごとに分けて記載する。
いずれも「上位チーム – 下位チーム」の順に表記。「×」は対戦例なし。
第1・ファーストステージ |
球団 |
ビジター(3位) |
巨人 |
ヤクルト |
DeNA |
中日 |
阪神 |
広島 |
ホ ー ム ( 2 位 ) |
巨人 |
- |
× |
巨0 - 1De |
× |
巨1 - 0神 |
× |
ヤクルト |
巨1 - 1ヤ |
- |
× |
× |
× |
× |
DeNA |
× |
× |
- |
× |
De0 - 2神 |
× |
中日 |
× |
中2 - 0ヤ |
× |
- |
中1 - 0神 |
× |
阪神 |
神0 - 2巨 |
× |
神0 - De2 |
神0 - 1中 |
- |
神1 - 1広 |
広島 |
× |
× |
広1 - 0De |
× |
× |
- |
第2・ファイナルステージ |
球団 |
ビジター(2位・3位) |
巨人 |
ヤクルト |
DeNA |
中日 |
阪神 |
広島 |
ホ ー ム ( 優 勝 ) |
巨人 |
- |
× |
巨0 - 1De |
巨3 - 1中 |
巨1 - 1神 |
巨1 - 0広 |
ヤクルト |
ヤ2 - 0巨 |
- |
× |
× |
ヤ1 - 0神 |
× |
DeNA |
× |
× |
- |
× |
× |
× |
中日 |
中1 - 0巨 |
中1 - 0ヤ |
× |
- |
× |
× |
阪神 |
× |
× |
× |
× |
- |
神1 - 0広 |
広島 |
広1 - 0巨 |
× |
広1 - 1De |
× |
× |
- |
第1・ファーストステージ |
球団 |
ビジター(3位) |
日本ハム |
楽天 |
西武 |
ロッテ |
オリックス |
ソフトバンク |
ホ ー ム ( 2 位 ) |
日本ハム |
- |
× |
日0 - 1西 |
日1 - 1ロ |
× |
× |
楽天 |
× |
- |
× |
× |
× |
楽1 - 0ソ |
西武 |
× |
西0 - 1楽 |
- |
西0 - 2ロ |
× |
西0 - 1ソ |
ロッテ |
× |
ロ1 - 0楽 |
× |
- |
× |
ロ2 - 0ソ |
オリックス |
オ0 - 2日 |
× |
× |
× |
- |
× |
ソフトバンク |
ソ1 - 0日 |
ソ1 - 0楽 |
ソ1 - 0西 |
ソ1 - 0ロ |
× |
- |
第2・ファイナルステージ |
球団 |
ビジター(2位・3位) |
日本ハム |
楽天 |
西武 |
ロッテ |
オリックス |
ソフトバンク |
ホ ー ム ( 優 勝 ) |
日本ハム |
- |
日1 - 0楽 |
× |
日1 - 0ロ |
× |
日2 - 0ソ |
楽天 |
× |
- |
× |
楽1 - 0 |
× |
× |
西武 |
西1 - 0日 |
× |
- |
× |
× |
西0 - 2ソ |
ロッテ |
× |
× |
× |
- |
× |
× |
オリックス |
× |
× |
× |
オ2 - 0ロ |
- |
オ1 - 0ソ |
ソフトバンク |
ソ2 - 0日 |
ソ1 - 0楽 |
ソ1 - 0西 |
ソ2 - 1ロ |
× |
- |
評価
- 6チーム中3チームが出場できてしまうのはいかがなものか?
- リーグ優勝したのに日本シリーズ出場を逃すとあっては、シーズン143試合の努力が水の泡では?
- ゲーム差によってはもっとアドバンテージを増やしてもいいのでは?
- シーズン勝率5割未満のいわゆる「借金」チームが出場してしまっては、日本シリーズの質も下がりかねないのでは?
- シーズン最終戦の日付にもよるが、特にリーグ優勝チームにとってはCSまで間隔が空きすぎるのでは?
など現状のルールには
賛否両論があり、しばしば現場の選手・監督や解説陣からの改善案も散見される。
とはいえ、ひとたび開催されれば概ね満員に近い動員を記録することや消化試合が少なくなること、順位によってCS出場権や戦い方も大きく変わることなどから興行としての効果は非常に高く、現在に至るまで存廃を含めた大規模なルール改正が行われるようなことは皆無に等しい状況になっている。
パ・リーグプレーオフ
2006年までは主にパ・リーグでプレーオフ(PO)が実施された年がある。CSとは違って優勝決定戦の意味合いも持ち、上記の通りPO優勝チームがその年のリーグ優勝になっていた。
前期優勝と後期優勝チーム対決(1973年~1982年)
当時は130試合制で、パ・リーグのみシーズンを65試合ずつの前期(4~6月)と後期(7~9月)に分け、それぞれで順位を決定。優勝チームが異なる場合は5戦3勝制のPOを実施した(前後期とも同一チームが年間優勝の場合は実施なし)。前期と後期、そしてPOと1年で3度の優勝争いを設けて観客動員の確保を期待したいとの考えである。
第1・2戦は前期1位チーム、第3~5戦は後期1位チームをホームとして行われた。なお、理論上は年間4位でも優勝する可能性があるが実例はなく、年間1位でありながら前後期とも優勝できずにPO進出すら逃したチームもない。
年間順位は1位がPOの勝者で、2位以下はPOの結果に関係なく年間勝率順になるため、前後期のどちらかで優勝してもPOで敗れたことで年間勝率の関係で3位になった例もあった(1977年と1981年のロッテが該当)。
CSと同様に年間勝率2位以下からPOに勝利して日本シリーズに出場した例があり、1975年の
阪急・1979年の
近鉄・1982年の
西武が年間2位、1973年の南海が年間3位からそれぞれ出場している(
太字は日本一)。
年間勝率2位以下のチームが優勝した場合、年間1位チームが2位に、2位チームが3位にそれぞれ繰り下がることになる。そのため、1973年のロッテは年間勝率2位ながらPOで年間3位の南海が優勝したことで年間順位は3位になっている。
上記のような優勝チームより2位・3位の方が勝率で上回るケースではゲーム差がマイナスになっている。
導入当初は好評を博したが、後期終了後に前期の未消化試合をこなすといった日程面での課題もあった。
一応初年度の1973年のみ、雨天中止による予備日確保の名目で前期と後期の間に約2週間のインターバルを設けていたが、日程があまりに空きすぎるとして1974年以降は前期終了と同時に後期開幕という日程に変更されている。
また、従来の半分の試合数で優勝が決まってしまうことから結果的に消化試合が増加するという問題点もあった。
1980年代に入ると極端に観客動員が減少してしまい、2シーズン制を行う意義が薄れたとして1982年をもって終了した。
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いずれも「前期優勝 - 後期優勝」の順。
前期優勝の南海と後期優勝の阪急が対戦し、南海が3勝2敗で阪急を下して7年ぶり12度目のリーグ優勝を達成。
南海は年間3位であり、史上初めて勝率2位以下のチームが日本シリーズに出場した。前後期制下の10年間で3位チームが出場したのはこの年が唯一である。なお、南海としてはこの年が最後の日本シリーズ出場になった。
一方で、阪急は年間勝率1位ながら日本シリーズ出場を逃した史上初のチームになってしまった。
MVPは佐藤道郎。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
南海 |
38 |
26 |
1 |
.594 |
優勝 |
1位 |
阪急 |
43 |
19 |
3 |
.694 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
ロッテ |
35 |
27 |
3 |
.565 |
2.0 |
2位 |
ロッテ |
35 |
22 |
8 |
.614 |
5.5 |
3位 |
阪急 |
34 |
29 |
2 |
.540 |
3.5 |
3位 |
南海 |
30 |
32 |
3 |
.484 |
13.0 |
4位 |
太平洋 |
25 |
30 |
3 |
.516 |
5.0 |
日拓 |
5位 |
日拓 |
22 |
37 |
3 |
.403 |
12.0 |
5位 |
太平洋 |
27 |
34 |
4 |
.443 |
15.5 |
6位 |
近鉄 |
23 |
38 |
4 |
.377 |
13.5 |
6位 |
近鉄 |
19 |
25 |
1 |
.297 |
25.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
南海 |
68 |
58 |
4 |
.540 |
優勝 |
2位 |
阪急 |
77 |
48 |
5 |
.616 |
-9.5 |
3位 |
ロッテ |
70 |
49 |
11 |
.588 |
-5.5 |
4位 |
太平洋 |
59 |
64 |
7 |
.480 |
7.5 |
5位 |
日拓 |
55 |
69 |
6 |
.444 |
12.0 |
6位 |
近鉄 |
42 |
83 |
5 |
.336 |
25.5 |
前期優勝の阪急と後期優勝のロッテが対戦し、ロッテが3勝ストレート勝ちで4年ぶり4度目のリーグ優勝を達成。
MVPは村田兆治。
なお、ロッテが当時暫定的に使用していた宮城球場では収容人数が3万人に満たなかったため、日本シリーズでは後楽園球場を本拠地として行われた。
また、ロッテは下記の通り2005年は年間勝率2位からPOを制してのリーグ優勝、2010年もリーグ3位からCSと日本シリーズを勝ち上がってそれぞれ日本一になっているため、この年が最後の年間勝率1位になっている。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪急 |
36 |
23 |
6 |
.610 |
優勝 |
1位 |
ロッテ |
38 |
23 |
4 |
.623 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
ロッテ |
31 |
27 |
7 |
.534 |
4.5 |
2位 |
南海 |
32 |
27 |
6 |
.542 |
5.0 |
3位 |
太平洋 |
30 |
30 |
5 |
.500 |
6.5 |
3位 |
阪急 |
33 |
28 |
4 |
.541 |
5.0 |
4位 |
南海 |
27 |
28 |
10 |
.491 |
7.0 |
4位 |
太平洋 |
29 |
34 |
2 |
.460 |
10.0 |
5位 |
近鉄 |
27 |
32 |
6 |
.458 |
9.0 |
4位 |
近鉄 |
6位 |
日本ハム |
25 |
36 |
4 |
.410 |
12.0 |
6位 |
日本ハム |
24 |
39 |
2 |
.381 |
15.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ロッテ |
69 |
50 |
11 |
.580 |
優勝 |
2位 |
阪急 |
69 |
51 |
10 |
.575 |
0.5 |
3位 |
南海 |
59 |
55 |
16 |
.518 |
7.5 |
4位 |
太平洋 |
59 |
64 |
7 |
.480 |
12.0 |
5位 |
近鉄 |
56 |
66 |
8 |
.459 |
14.5 |
6位 |
日本ハム |
49 |
75 |
6 |
.395 |
22.5 |
前期優勝の阪急と後期優勝の近鉄が対戦し、阪急が3勝1敗で近鉄を制して3年ぶり6度目のリーグ優勝を達成。
なお、下記の通りこの年の阪急の年間勝率は.520・貯金は5であり、日本シリーズ進出チームとしてはパ・リーグ史上最低記録になっている。
この年からパ・リーグでは指名打者制が導入されることになるが、日本シリーズでは1985年まで使用できなかった。
MVPは長池徳二。
なお、近鉄の本拠地として使用された藤井寺球場は当時ナイター設備も収容人数3万人も満たしていなかったが問題なく開催されており、仮に近鉄が日本シリーズに出場していた場合も同様だった。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪急 |
38 |
25 |
2 |
.603 |
優勝 |
1位 |
近鉄 |
40 |
20 |
5 |
.667 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
太平洋 |
30 |
29 |
6 |
.5085 |
6.0 |
2位 |
ロッテ |
32 |
31 |
2 |
.508 |
9.5 |
3位 |
近鉄 |
31 |
30 |
4 |
.5082 |
3位 |
南海 |
30 |
33 |
2 |
.476 |
11.5 |
4位 |
日本ハム |
27 |
30 |
8 |
.474 |
8.0 |
4位 |
日本ハム |
28 |
33 |
4 |
.459 |
12.5 |
5位 |
南海 |
27 |
32 |
6 |
.458 |
9.0 |
5位 |
太平洋 |
6位 |
ロッテ |
27 |
34 |
4 |
.443 |
10.0 |
6位 |
阪急 |
26 |
34 |
5 |
.433 |
14.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪急 |
64 |
59 |
7 |
.520 |
優勝 |
2位 |
近鉄 |
71 |
50 |
9 |
.587 |
-8.0 |
3位 |
太平洋 |
58 |
62 |
10 |
.483 |
4.5 |
4位 |
ロッテ |
59 |
65 |
6 |
.476 |
5.5 |
5位 |
南海 |
57 |
65 |
8 |
.467 |
6.5 |
6位 |
日本ハム |
55 |
63 |
12 |
.466 |
阪急が前後期とも優勝してリーグ連覇となる7度目の優勝を決めたことからPOは開催されなかった。
前期優勝の阪急と後期優勝のロッテが対戦し、4年ぶりに第5戦までもつれた末に阪急が3勝2敗でロッテを下して3連覇となる8度目のリーグ優勝を達成。
MVPは山田久志。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪急 |
35 |
25 |
5 |
.583 |
優勝 |
1位 |
ロッテ |
33 |
24 |
8 |
.579 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
南海 |
33 |
26 |
6 |
559. |
1.5 |
2位 |
阪急 |
34 |
26 |
5 |
.567 |
0.5 |
3位 |
近鉄 |
31 |
26 |
8 |
.544 |
2.5 |
3位 |
南海 |
30 |
29 |
6 |
.508 |
1.0 |
4位 |
日本ハム |
31 |
29 |
5 |
.517 |
4.0 |
4位 |
日本ハム |
27 |
32 |
6 |
.458 |
7.0 |
5位 |
ロッテ |
27 |
33 |
5 |
.450 |
8.0 |
5位 |
クラウン |
29 |
35 |
1 |
.453 |
7.5 |
6位 |
クラウン |
20 |
38 |
7 |
.345 |
14.0 |
6位 |
近鉄 |
28 |
35 |
2 |
.444 |
8.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
阪急 |
69 |
51 |
10 |
.575 |
優勝 |
2位 |
南海 |
63 |
55 |
12 |
.534 |
5.0 |
3位 |
ロッテ |
60 |
57 |
13 |
.513 |
7.5 |
4位 |
近鉄 |
59 |
61 |
10 |
.492 |
10.0 |
5位 |
日本ハム |
58 |
61 |
11 |
.487 |
10.5 |
6位 |
クラウン |
49 |
73 |
8 |
.402 |
21.0 |
阪急が前後期とも優勝してリーグ4連覇となる9度目の優勝を決めたことからPOは開催されなかった。
前期優勝の阪急と後期優勝の近鉄が対戦し、近鉄が3戦スイープで球団史上初のリーグ優勝を達成。
MVPは山口哲治。
なお、1975年とは違って近鉄の本拠地は日本シリーズも含めて大阪球場で開催された。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
近鉄 |
39 |
19 |
7 |
.672 |
優勝 |
1位 |
阪急 |
36 |
23 |
6 |
.610 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
阪急 |
39 |
21 |
5 |
.650 |
1.0 |
2位 |
近鉄 |
35 |
26 |
4 |
.574 |
2.0 |
3位 |
日本ハム |
34 |
26 |
5 |
.567 |
6.0 |
3位 |
ロッテ |
29 |
29 |
7 |
.500 |
6.5 |
4位 |
ロッテ |
26 |
34 |
5 |
.433 |
14.0 |
4位 |
日本ハム |
29 |
34 |
2 |
.460 |
9.0 |
5位 |
南海 |
23 |
39 |
3 |
.371 |
18.0 |
5位 |
西武 |
27 |
33 |
5 |
.450 |
9.5 |
6位 |
西武 |
18 |
40 |
7 |
.310 |
21.0 |
6位 |
南海 |
23 |
34 |
8 |
.404 |
12.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
近鉄 |
74 |
45 |
11 |
.622 |
優勝 |
2位 |
阪急 |
75 |
44 |
11 |
.630 |
-1.0 |
3位 |
日本ハム |
63 |
60 |
7 |
.512 |
13.0 |
4位 |
ロッテ |
55 |
63 |
12 |
.466 |
18.5 |
5位 |
南海 |
46 |
73 |
11 |
.387 |
28.0 |
6位 |
西武 |
45 |
73 |
12 |
.381 |
28.5 |
前期優勝のロッテと後期優勝の近鉄が対戦し、この年も近鉄が3連勝でリーグ連覇を達成。
前年に引き続き、日本シリーズも含めて近鉄の本拠地は大阪球場で開催された。
MVPは平野光泰。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ロッテ |
33 |
25 |
7 |
.569 |
優勝 |
1位 |
近鉄 |
35 |
26 |
4 |
.574 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
近鉄 |
33 |
28 |
4 |
.541 |
1.5 |
2位 |
日本ハム |
33 |
25 |
7 |
.569 |
0.5 |
3位 |
日本ハム |
3位 |
ロッテ |
31 |
26 |
8 |
.544 |
2.0 |
4位 |
阪急 |
29 |
34 |
2 |
.460 |
6.5 |
4位 |
西武 |
35 |
30 |
0 |
.538 |
2.0 |
5位 |
南海 |
28 |
34 |
3 |
.452 |
7.0 |
5位 |
阪急 |
29 |
33 |
3 |
.468 |
6.5 |
6位 |
西武 |
27 |
34 |
4 |
.443 |
7.5 |
6位 |
南海 |
30 |
43 |
2 |
.411 |
11.0 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
近鉄 |
68 |
54 |
8 |
.5574 |
優勝 |
2位 |
ロッテ |
64 |
51 |
15 |
.5565 |
0.5 |
3位 |
日本ハム |
66 |
53 |
11 |
.555 |
0.5 |
4位 |
西武 |
62 |
64 |
4 |
.492 |
8.0 |
5位 |
阪急 |
58 |
67 |
5 |
.464 |
11.5 |
6位 |
南海 |
48 |
77 |
5 |
.384 |
21.5 |
前期優勝のロッテと後期優勝の日本ハムが対戦し、日本ハムが3勝1敗1分で東映時代の1962年以来19年ぶり2度目、日本ハムとしては初のリーグ優勝を達成。
前後期制下の10年間で引き分けが発生したのはこの年が唯一である。
MVPは柏原純一。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ロッテ |
35 |
26 |
4 |
.574 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
37 |
23 |
5 |
.617 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
西武 |
33 |
28 |
4 |
.541 |
2.0 |
2位 |
阪急 |
36 |
28 |
1 |
.563 |
3.0 |
3位 |
阪急 |
32 |
30 |
3 |
.516 |
3.5 |
3位 |
ロッテ |
28 |
31 |
6 |
.475 |
8.5 |
4位 |
日本ハム |
31 |
31 |
3 |
.500 |
4.5 |
4位 |
近鉄 |
29 |
34 |
2 |
.460 |
9.5 |
5位 |
南海 |
29 |
32 |
4 |
.475 |
6.0 |
5位 |
西武 |
28 |
33 |
4 |
.459 |
9.5 |
6位 |
近鉄 |
25 |
38 |
2 |
.397 |
11.0 |
6位 |
南海 |
24 |
33 |
8 |
.421 |
11.5 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
日本ハム |
68 |
54 |
8 |
.557 |
優勝 |
2位 |
阪急 |
68 |
58 |
4 |
.540 |
2.0 |
3位 |
ロッテ |
63 |
57 |
10 |
.525 |
4.0 |
4位 |
西武 |
61 |
61 |
8 |
.500 |
7.0 |
5位 |
南海 |
53 |
65 |
12 |
.449 |
13.0 |
6位 |
近鉄 |
54 |
72 |
4 |
.429 |
16.0 |
前期優勝の西武と後期優勝の日本ハムが対戦し、西武が3勝1敗で日本ハムを破って西鉄時代の1963年以来19年ぶり6度目、西武としておよび 所沢移転後初のリーグ優勝を達成。
MVPは大田卓司。
この年をもってパ・リーグの前後期制は終了し、翌年からは1シーズン制に戻った。POも1985年までは上位2チームによる対戦に移行したが、結局一度も開催されないまま2004年からのAクラス対決まで待つことになる。
前期成績 |
|
後期成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
西武 |
36 |
27 |
2 |
.571 |
優勝 |
1位 |
日本ハム |
35 |
23 |
7 |
.603 |
優勝 |
PO進出ライン |
PO進出ライン |
2位 |
阪急 |
33 |
28 |
4 |
.541 |
2.0 |
2位 |
近鉄 |
33 |
30 |
2 |
.524 |
4.5 |
3位 |
近鉄 |
30 |
27 |
8 |
.526 |
3.0 |
3位 |
西武 |
32 |
31 |
2 |
.508 |
5.5 |
4位 |
日本ハム |
32 |
29 |
4 |
.525 |
4位 |
ロッテ |
31 |
33 |
1 |
.484 |
7.0 |
5位 |
南海 |
27 |
34 |
4 |
.443 |
8.0 |
5位 |
阪急 |
29 |
32 |
4 |
.475 |
7.5 |
6位 |
ロッテ |
23 |
36 |
6 |
.390 |
11.0 |
6位 |
南海 |
26 |
37 |
2 |
.413 |
11.5 |
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
西武 |
68 |
58 |
4 |
.540 |
優勝 |
2位 |
日本ハム |
67 |
52 |
11 |
.563 |
-2.5 |
3位 |
近鉄 |
63 |
57 |
10 |
.525 |
2.0 |
4位 |
阪急 |
62 |
60 |
8 |
.508 |
4.0 |
5位 |
ロッテ |
54 |
69 |
7 |
.439 |
12.5 |
6位 |
南海 |
53 |
71 |
6 |
.427 |
14.0 |
太字は日本一。「-」は引き分け。
年 |
優勝チーム【年間順位】 (優勝期) ※特筆なき場合は年間1位 |
勝敗 |
星取表 |
対戦相手 (優勝期) |
最高優秀選手 |
敢闘選手 |
開催球場(1,2) |
開催球場(3~5) |
勝 |
分 |
負 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
1973年 |
南海【3位】 (前期) |
3 |
|
2 |
南 |
急 |
南 |
急 |
南 |
阪急 (後期) |
佐藤道郎 |
住友平 |
大阪スタヂアム |
阪急西宮球場 |
1974年 |
ロッテ (後期) |
3 |
|
0 |
ロ |
ロ |
ロ |
|
|
阪急 (前期) |
村田兆治 |
長池徳二 |
阪急西宮球場 |
宮城球場 |
1975年 |
阪急【2位】 (前期) |
3 |
|
1 |
近 |
急 |
急 |
急 |
|
近鉄 (後期) |
長池徳二 |
有田修三 |
阪急西宮球場 |
藤井寺球場 |
1976年 |
前後期とも阪急が優勝 |
1977年 |
阪急 (前期) |
3 |
|
2 |
急 |
ロ |
ロ |
急 |
急 |
ロッテ (後期) |
山田久志 |
三井雅晴 |
阪急西宮球場 |
宮城球場 |
1978年 |
前後期とも阪急が優勝 |
1979年 |
近鉄【2位】 (前期) |
3 |
|
0 |
近 |
近 |
近 |
|
|
阪急 (後期) |
山口哲治 |
稲葉光雄 |
大阪スタヂアム |
阪急西宮球場 |
1980年 |
近鉄 (後期) |
3 |
|
0 |
近 |
近 |
近 |
|
|
ロッテ (前期) |
平野光泰 |
有藤道世 |
川崎球場 |
大阪スタヂアム |
1981年 |
日本ハム (後期) |
3 |
1 |
1 |
日 |
- |
日 |
ロ |
日 |
ロッテ (前期) |
柏原純一 |
村田兆治 |
川崎球場 |
後楽園球場 |
1982年 |
西武【2位】 (前期) |
3 |
|
1 |
西 |
西 |
日 |
西 |
|
日本ハム (後期) |
大田卓司 |
工藤幹夫 |
西武ライオンズ球場 |
後楽園球場 |
|
勝率1位~3位対決(2004年~2006年)
本項目冒頭に述べた通り、この3年間のパ・リーグはCSの前身にあたるPOが開催され、第1ステージで2位と3位のチームが対決し、勝った方が1位チームの待つ第2ステージに進出。勝利チームがその年のリーグ優勝に輝いた。
いずれもシーズン上位チームの本拠地で戦い、第1ステージは3戦2勝制・第2ステージは5戦3勝制、成績がタイの場合は上位チームの勝利扱いになるなど基本的なルールはCSとほぼ同様だが、当時はMVPの表彰はなかった。
前後期時代と同じく年間順位は1位がPOの勝者で、2位以下はPOの成績に関係なく勝率順になるため、優勝しない限り順位は変動しない。従ってシーズン3位チームが第2ステージに進んでもそこで敗退すれば年間順位は3位のままであり、逆もまたしかりである。
一方で下位チームの下克上が達成された場合、シーズン1位チームが年間2位に、2位チームが年間3位にそれぞれ繰り下がることになる。
シーズン成績が同率順位のチームが発生した場合は以下の通り。
- シーズン1位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして第2ステージのみ行う。
第5戦が終わって成績がタイの場合は翌日に延長無制限の第6戦を行う。
第1ステージは中止されるため、3位チームはシーズンを終える。
- シーズン2位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして第1ステージを行う。
第3戦が終わって成績がタイの場合は「当該チーム間の対戦成績」「勝率1位チームとの対戦成績」「交流戦を除いたリーグ戦成績」の順に勝者を決定する。
- シーズン3位のチームが並んだ場合、前年のシーズン上位チームをホームとして3位決定戦を延長無制限で行い、第1ステージ進出チームを決める。
しかしながら、これらのルールに基づけば「故意に敗れることによってPO進出が確定する」という八百長になりかねない制度上の不備があった。実際に、2005年のパ・リーグは1位をソフトバンクとロッテで争っていたが、すでに3位が確定していた西武が9月25日のソフトバンク戦で敗れたことによってソフトバンクの単独1位が確定し、西武のPO進出も決定した。
仮に西武が勝利していた場合、その後の成績次第ではソフトバンクとロッテが同率1位になってしまい、上記のように西武のPO進出が潰えた可能性もあった。
また、CSとは違って1位チームのアドバンテージに条件があり、第1ステージの勝者に5ゲーム差以上つけていた場合に与えられることになっていた。
特に2004年・2005年を2年連続シーズン1位で終えたダイエー→ソフトバンクは2年とも2位と4.5ゲーム差とあと0.5届かなかったことが災いし、第2ステージは2年とも2勝3敗で敗退してしまった。
2年連続勝率1位ながらV逸するという不公平性が議論された結果、ソフトバンクの提案で2006年は無条件でアドバンテージが与えられることになり、第2ステージは4戦制に削減された。さらに第3・4戦は下位チームの球場でも試合を行うようになったほか、同率順位が発生した場合は「当該チーム間の対戦成績」「前年の順位」の順に順位を決定する規定になったため、上記の順位決定戦は廃止された。
なお、前後期制とは違ってシーズンMVPはPOの結果に関係なく勝率1位のチームから選出されており、この風潮はCSに移行しても続いている。
+
|
クリックで展開・収納 |
いずれも「上位チーム - 下位チーム」の順。
1982年以来22年ぶりの開催になったPO。第1ステージではシーズン2位の西武と3位の日本ハムが対戦し、2勝1敗で勝利した西武が第2ステージに進出。シーズン1位のダイエーも3勝2敗で下し、2年ぶり20度目のリーグ優勝を達成。なお、西武ライオンズとしての優勝はこれが最後になった。
一方で敗れたダイエーは西武と4.5ゲーム差でアドバンテージがなく、1999年・2000年以来のリーグ連覇はならなかった。オフにソフトバンクに球団を身売りしたため、結果的にこれが福岡ダイエーホークスとして最後の試合になった。
なお、この年はオリックスと近鉄の合併に端を発したプロ野球再編問題によるストライキで2試合が中止され、133試合制で行われたが皮肉にも中止された試合の1カードがシーズン最後のダイエーvs西武戦であり、ダイエーとしては5ゲーム差をつけるチャンスを失う結果になってしまった。
また、理由は不明だがこの年のみ第2戦と第3戦の間に1日休養日が設けられている。
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
西武 |
74 |
58 |
1 |
.561 |
優勝 |
2位 |
ダイエー |
77 |
52 |
4 |
.597 |
-4.5 |
3位 |
日本ハム |
66 |
65 |
2 |
.504 |
7.5 |
PO進出ライン |
4位 |
ロッテ |
65 |
65 |
3 |
.500 |
8.0 |
5位 |
近鉄 |
61 |
70 |
2 |
.466 |
12.5 |
6位 |
オリックス |
49 |
82 |
2 |
.374 |
24.5 |
第1ステージではシーズン2位のロッテと3位の西武が対戦し、連勝したロッテが第2ステージに進出。シーズン1位のソフトバンクも3勝2敗で下し、31年ぶり5度目にして 千葉移転後初のリーグ優勝を達成。
ちなみに、POおよびパ・リーグのCSに「借金」チームが出場したのはこの年の西武のみで、2試合で2得点はPOおよびCS第1ステージのワースト記録である。
一方のソフトバンクはこの年もシーズンを1位で終えたが、2位のロッテとはまたしても 4.5ゲーム差とアドバンテージはつかず、シーズン1位でありながら2年連続でPO敗退になってしまう憂き目を見てしまった。
詳細は 当該項目を参照。
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
ロッテ |
84 |
49 |
3 |
.632 |
優勝 |
2位 |
ソフトバンク |
89 |
45 |
2 |
.664 |
-4.5 |
3位 |
西武 |
67 |
69 |
0 |
.493 |
18.5 |
PO進出ライン |
4位 |
オリックス |
62 |
70 |
4 |
.470 |
21.5 |
5位 |
日本ハム |
62 |
71 |
3 |
.466 |
22.0 |
6位 |
楽天 |
38 |
97 |
1 |
.281 |
47.0 |
上記の通りこの年は無条件で1位にアドバンテージが与えられ、第2ステージは4戦制になった。第1ステージではシーズン2位の西武と3位のソフトバンクが対戦し、ソフトバンクが2勝1敗で勝利。第2ステージではシーズン1位の日本ハムがアドバンテージを含めた3連勝でソフトバンクを下し、25年ぶり3度目にして 北海道移転後初のリーグ優勝を達成。下克上なく1位チームがそのまま優勝したのは3年間でこの年が唯一である。
POとしてはこれが最後の年になり、翌年からはCSが導入されたことで優勝決定戦の側面はなくなり、あくまで日本シリーズ出場チームを決める方式になった。
一方のソフトバンクは初めて3位から第2ステージに進出したチームになったが、この年の日本ハムとは 4.5ゲーム差であり、従来のルールではアドバンテージがなかったため、皮肉にも 自ら提案したルールで自分たちの首を絞めるという最悪の結果を招き、3年連続第2ステージでのPO敗退を喫してしまった。このせいで「秋の風物詩」と揶揄されてしまうことに。
上記の通りこの年の第3戦以降は下位チームの本拠地で行われる予定だったがこれも幻と消え、胃がんからの復帰を目指す王貞治監督にリーグ優勝の報告をすることはできなかった。
完投しながらもサヨナラ打を浴びて敗れた 斉藤和巳がマウンド上で泣き崩れ落ち 、最後にホルベルト・カブレラとフリオ・ズレータに拉致もとい介抱され、外野で呆然とする松中の姿が映し出される姿は現在でもプロ野球史に残る名シーンの1つに数えられている。
ソフトバンクの2試合1得点はパ・リーグのPOおよびCSファイナルステージワースト記録である。
年間成績 |
順位 |
チーム |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差 |
1位 |
日本ハム |
82 |
54 |
0 |
.603 |
優勝 |
2位 |
西武 |
80 |
54 |
2 |
.597 |
1.0 |
3位 |
ソフトバンク |
75 |
56 |
5 |
.573 |
4.5 |
PO進出ライン |
4位 |
ロッテ |
65 |
70 |
1 |
.481 |
16.5 |
5位 |
オリックス |
52 |
81 |
3 |
.391 |
28.5 |
6位 |
楽天 |
47 |
85 |
4 |
.356 |
33.0 |
太字は日本一。「ア」はアドバンテージ。
年 |
ステージ |
勝利チーム (順位) |
勝敗 |
星取表 |
対戦相手 (順位) |
開催球場 |
名称 |
試合数 |
勝 |
負 |
ア |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
2004年 |
第1 |
3 |
西武 (2位) |
2 |
1 |
|
西 |
日 |
西 |
|
|
日本ハム (3位) |
西武ドーム |
第2 |
5 |
3 |
2 |
|
ダ |
西 |
西 |
ダ |
西 |
ダイエー (1位) |
福岡ドーム |
2005年 |
第1 |
3 |
ロッテ (2位) |
2 |
0 |
|
ロ |
ロ |
|
|
|
西武 (3位) |
千葉マリンスタジアム |
第2 |
5 |
3 |
2 |
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ロ |
ロ |
ソ |
ソ |
ロ |
ソフトバンク (1位) |
福岡 Yahoo! JAPANドーム |
2006年 |
第1 |
3 |
ソフトバンク (3位) |
2 |
1 |
|
西 |
ソ |
ソ |
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西武 (2位) |
インボイスSEIBUドーム |
第2 |
4 |
日本ハム (1位) |
3 |
0 |
(日) |
日 |
日 |
|
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ソフトバンク (3位) |
札幌ドーム |
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その他、1983年~1985年のパ・リーグでは「勝率1位と2位対決」、2001年~2006年のセ・リーグでは「勝率1位と勝利数1位対決」によるPO開催の可能性があったものの、結局一度も行われなかった。
また、パ・リーグでは1952年・1963年・1966年・1968年、セ・リーグでは1991年・1992年・1994年・1996年にも同率1位のチームが並ぶ可能性があったことからPOの開催が検討されたものの、こちらも一度も実現しなかった。
追記・修正は3位から日本一を達成してからお願いします。
- 読売vsDeNA戦を見て改めて思ったのは、上位者へのアドバンテージは本当に必要か?ということ。 -- 名無しさん (2024-11-01 18:27:26)
- ローテ優位、全試合ホーム、さらに1勝のアドバンテージまであればさすがに十分じゃねって思うよね…ただでさえ2位以下の突破率がめちゃくちゃ低いんだから -- 名無しさん (2024-11-01 19:02:02)
- 巨人が優勝のために発足したくせに狩られまくるのは面白いっちゃ面白い -- 名無しさん (2024-11-01 19:02:03)
- 全てホーム。1勝アドバンテージ。これだけでも十分すぎるのに負ける方が悪い。それでワーワー騒ぐのは余りにも恥ずかしいんやで。 -- 名無しさん (2024-11-01 20:48:55)
- 「ゲーム差に応じてアドバンテージを増やす」「シーズン借金チームは出場権剥奪」がよく叫ばれるルール改変要望かな? -- 名無しさん (2024-11-01 21:27:04)
- まあ6チームで1年かけて優勝を決めたのに、6のうち3チームで改めて日本シリーズ出場を決めるってのはちょっともにょもにょするよねとは…1リーグ12球団とかならまだわかるが -- 名無しさん (2024-11-01 22:35:38)
- 9割近く1位が勝ち抜ける状況で更にアドバンテージを増やしたら、9割9分1位が勝ち抜けることになってCSやる意味がなくなる。たまに下剋上が起こりうるシステムじゃないと成り立たんことを理解してないやつらが余りにも多すぎる -- 名無しさん (2024-11-02 02:06:25)
- その時1番強いチームを日シリに送り出せるんだからいいルールだよ。今年の巨人なんて日シリ出れたとしてもここまで戦えなかったでしょ -- 名無しさん (2024-11-02 08:34:54)
- まぁ燃ゆった球団のせいだからな Deに文句言うのはお門違いかと -- 名無しさん (2024-11-02 20:45:17)
- KBO(韓国)は10チーム中5チームがし -- 名無しさん (2024-11-02 20:49:02)
- ↑ミス KBO(韓国)は10チーム中上位5チームが出られるが、5位のチームは上位全てのチームと連戦して勝ち抜かないといけないという無理ゲーなので、優勝に意味を持たせつつ下克上もワンチャンある日本の方式がちょうどいい気がする(メジャーは逆に地区優勝するメリット薄すぎる) -- 名無しさん (2024-11-02 20:53:49)
- 日本シリーズなんかペナントレースのオマケだ!って古典的?なファンには通年の戦績が軽視されるのに不満があるかもだが、日本シリーズをこそ最大の見せ場と考えるならむしろ「今一番強いチーム」出場するのがもっともなわけで、その両方の立場の妥協点としてはかなり時宜にかなったシステムだと思う。なかったらなかったで2020年の日シリみたいな虐殺が起きちゃうわけだし。 -- 名無しさん (2024-11-02 21:19:53)
- アドバンテージは必要だろ。だからこそ今年のセリーグみたいな優勝争いが面白くなるんだし。 -- 名無しさん (2024-11-03 04:21:24)
- 今くらいが絶妙なアドバンテージだと思うけどな -- 名無しさん (2024-11-05 09:01:39)
- 今年のCSファイナルを見ていて言えることはただ1つ。口は災いのもと。言葉ってのは返ってくる。Xでの呟きを見ていたらジャイアンツファンの誰かさんがリスペクトの欠片もない事呟いて逃げたらベイスターズが日本シリーズ出場決めたので本当に言葉って返ってくるんだなぁと思いました。 -- 名無しさん (2024-11-05 21:43:23)
- これ以上アドバンテージ与えたら逆にみっともない状態になるからな -- 名無しさん (2024-11-12 19:24:16)
- 巨人は弱くなかったけどね。CSは横浜とほぼ互角だったよ。少なくともホークスより試合になってた。 -- 名無しさん (2024-11-14 05:03:26)
最終更新:2024年12月06日 16:43