美食神アカシア

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美食神アカシア - (2025/09/18 (木) 22:07:00) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2025/07/08 Tue 20:34:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#b33e5c){希望に満ちあふれた奴は…}}}
&sizex(5){&bold(){&color(#b33e5c){それを絶望に変えてやらねば…}}}

&sizex(5){&bold(){&color(#b33e5c){旨くならねェ…!!!}}}}



アカシアとは、『[[トリコ>トリコ(漫画)]]』の登場人物。
本項では彼に宿る「グルメ細胞の悪魔」にしてラスボスである「ネオ」についても同時に説明する。

CV:[[田中秀幸>田中秀幸(声優)]]

#openclose(show=●目次){
#contents
}


*【概要】
600年前、グルメクラゲとグルメクラゲから産出される&bold(){グルメ細胞}の発見に伴い、グルメ時代を作り出した伝説の美食屋。
かつて世界を滅ぼしかけたグルメ戦争において、究極の食材&bold(){「GOD」}を世界中の指導者に分け与え、その究極の美味さによって争いを終結させたその多大な功績から、人々に&bold(){「美食神」}と讃えられた現人神。
実際に彼を祭神とするグルメ神社はグルメ世界遺産にも認定されている。
神の料理人フローゼとコンビを組んでおり、[[一龍>一龍(トリコ)]]、[[次郎>次郎(トリコ)]]、三虎の三人を弟子に取り我が子のように育てていた。

遠い過去にこの世を去ったはずだったが、現代においては復活し、そして過去の伝承が嘘であったかのように下種な本性を露わにして、食の理想郷である『最果ての地』に至ろうとする。


*【能力】


#center(){&bold(){&color(#b33e5c){箸…フォーク…スプーン…}}
&bold(){&color(#b33e5c){神は何で食事をすると思う?}}

&bold(){&color(#b33e5c){"素手"だ!!}}}


事実上のラスボスだけあって極めて強大。
全ての能力が高水準であり、[[八王>八王(トリコ)]]単体となら互角以上に渡り合えるほど。
「グルメ細胞の悪魔」を使用していない状態で捕獲レベルは推定8000(([[八王>八王(トリコ)]]のそれを上回り、地球上ではGODの10000に次ぐ。GODは捕獲難易度・調理難易度も含めて捕獲レベル10000の疑惑があるため、事実上地上最強の実力者とも考えられる。))。
さらに「グルメ細胞の悪魔『ネオ』」を捕食した際は捕獲レベル30000にまで跳ね上がり、尋常でない再生能力も獲得している。

主な技としては&bold(){手づかみ}を有し、[[トリコのナイフやフォークと同様に>フォーク/ナイフ(トリコ)]][[グルメ細胞]]のエネルギーでできた光の手で敵を握りつぶす。
「ノッキング」「王食晩餐」「裏の&ruby(チャンネル){世界}」などの技術にも世界最高水準で精通しており、ニトロが使用する「乾眠」も使用できる。

余談だが「手づかみで食べること」は「手から食物を五感で直接感じるため、最も美味しく食べる方法」として真面目に研究されている。
それゆえに「神は素手で食事する」ということなのだろう。

**技
・&bold(){&ruby(グルメハンド){美食の手}}
グルメ細胞を手に集中させて行うシンプルな掌打。

・&bold(){&ruby(グルメパンチ){美食の拳}}
グルメ細胞の手による強力なパンチ。

・&bold(){&ruby(グルメハンマー){美食の鉄槌}}
両腕を肥大化させ、ハンマーのように叩きつける「美食の拳」による強力な一撃。

・&bold(){&ruby(グルメスパンク){美食の仕置き}}
「美食の拳」によるお仕置き。
超巨大な手形状のオーラを飛ばして攻撃する。
グルメ界の巨大大陸一つを覆うほどの規模。

・&bold(){&ruby(グルメバイキング){美食の連撃}}
「美食の拳」による連続パンチ。

・&bold(){神の掴み取り}
グルメ細胞のエネルギーを具現化させた巨大な掌のエネルギーを地中から具現化、地面ごと対象を掴んで握り潰す。

・&bold(){豪雨 王食晩餐}
神の体から溢れる食欲が「王食晩餐」となって飛び出し、地球全体に降り注ぐ。
きわめて強力な奥義なのだが、作中のインフレが極まりすぎて&bold(){「化石になった奥義」}呼ばわりされた。

・&bold(){「裏の世界」ハード}
グルメ細胞の分裂スピードを最大限に引き上げることで、限りなく圧縮した「裏の世界」を作る。
外での1秒がこの空間内では&bold(){1ヶ月}の体感時間となる。
鹿王の空間に適応して進化した後は、八王全員の動きを止められるほどに強化された。


*【性格】
美食神として高潔な精神を持つと伝承されているが、現在においては傲岸不遜にして極悪非道な人物。
聖人のような姿は偽りであり、実際には自らの食欲を満たすために裏で暗躍していた黒幕。
幼少期から抑えきれないほどの食欲を持ち、己の食欲をバケモノ呼ばわりした上で&bold(){&color(#b33e5c){「溢れんばかりの食欲も感情も本当は自分の&ruby(もの){感情}ではないのではないか」「自分の人生は食欲によってコントロールされている操り人形なのではないか」}}という疑念と尽きぬ食欲の衝動から逃れるように遮二無二走り続けた結果、地球上のすべての食材を食い尽くしてしまった。
だがその虚無感すらも、ネオの覚醒と干渉によって&bold(){ただのスタートラインでしかなかった}と自覚。
以後は自分の正体を知り食欲を満たすために暗躍を開始し現在に至る。

世界中の権力者にGODを配布して戦争を止めたのも、彼らを傘下に加え、その子孫から莫大な資金を得るために過ぎなかった。
極めて自己中心的で、自分の食欲を満たすことしか考えておらず、他者すべてをそのための道具としか見てず、自分以外のGODに接触しようとする者達を&bold(){食材に集る蠅扱いする}クズへと堕ちている。


しかし実際は、この&bold(){極悪非道な姿こそが偽り}。
実際は伝承通り、あるいは一龍たち三弟子が回想するような非常に人間としてできた人物。
&bold(){&color(#b33e5c){「我々は常に命を大自然から分け与えられているからこそ、食を、命を分かち合わなければならない」}}という考えを持つ。
下種な悪党の様な言動や挙動も、全ては自身の中に巣食う「グルメ細胞の悪魔」ネオを自身が信頼を置く者に打倒させるべく、ネオの唯一の弱点である「怒り」を相手に与えてネオへの有効打を生み出そうとする過程に過ぎない。

……が、この作戦には重大な難点が非常に多い。
・アカシアが性格も功績もガチの偉人であることもあり、&bold(){誰かに殺意を抱かせるほどの怒りを覚えさせることが非常に難しい}。
・前述のとおりアカシア自身の実力が相当に高い上、作戦上手加減をすることもできない。おまけに、それが出来そうな本作の実力者達は&bold(){ほぼ全員アカシアの身内である}。
・作戦を紐解いてみると「アカシアによる手の込んだ自殺」であるため、協力者を得ることが非常に困難。&br()そもそも&bold(){事情を知ってしまえばアカシアに対して怒りようがない}((実際に相談したフローゼや一龍からは直接の協力を断られており、事実上の殺害依頼に一龍は「(貴方に向けて怒りを込めて殺すなんて)できるわけないでしょう…!」と涙ながらに拒否している))。
・さらに作戦自体が机上の空論であり((ネオが満腹でないと成立しないため、『最果ての地』に向かうことも考えていた))、成功するかどうかは分からない上に失敗すると最悪地球や宇宙が滅ぶ可能性もある。((作戦を聞いていたペアもあまりの無謀さに期待半分と言ったところであり、キーとなったテイストチェンジに関してももうそれしか方法がないというタイミングで初めて協力したほど。))

そして何よりも&bold(){「アカシアの演技がちょっと下手」}というところがあり、実際
・&bold(){&color(#b33e5c){「私は神だ」}}と主張し傲慢に振舞うも、(演技の上での)人格がどんなに醜かろうとアカシアが神として崇められるほどの偉人であることは周知の事実なので&bold(){だれ一人怒るどころか否定もしない}
・相手を煽る際は高頻度で&bold(){&color(#b33e5c){「・・・」}}と若干言葉を詰まらせる。どんな罵倒を投げかけるかが即座に思いつかず、いちいち頭を回転させているのではないだろうか
・&bold(){&color(#b33e5c){「フローゼへの愛情などなかった、ただ彼女を料理人として利用するための食欲に過ぎない」}}と主張するも、グルメ時代においては&bold(){食欲最優先が当然なので逆に納得される}
・おそらくこの世界の人間を最も簡単にブチ切れさせられる&bold(){&color(#b33e5c){食材を粗末にする行動を一切しない}}
・フローゼを愛する三虎なら怒らせられるかと&bold(){&color(#b33e5c){「いつもキスマークをつけて帰ってくる私に最高の料理を作ってくれた馬鹿な女」}}という趣旨の発言をするも&bold(){「真意は訊かぬ」「茶番」}と、(一応、怒りはしたが)あっさり嘘を見抜かれる((そもそも「家族と一緒にグルメ界で活動しているアカシアと隠れて浮気できる女は何者だ?」という話になり、演技力以前に嘘の内容自体に無理がある。一部読者からは「キスマークってそれ猛獣の噛み痕か何かだろ」とネタにされるほど。))

等々、何かとうまくいっていない描写が散見された((読者から見ての非道ムーブはできているので「ネオに有効打を与え得るグルメ猛者達の怒りのツボがいまいちわかってない」という面が大きいか。読者は騙せていたので「演技力はあるけど、脚本作成能力がない」などとネタにされることも。))。

結果的には最初から善人であったのだが、[[NEO(組織の方)>NEO(トリコ)]]の行動、ペア以外のブルーニトロの言動、フローゼが復活しなかった理由、二狼殺害など善人とはいいがたい描写もいくつかあり、非道路線から修正したのでは?と思わせる部分もある。
&s(){共闘していたジョアに至っては正体から目的までよくわからないし…}


*【フルコース】
|前菜|センター|捕獲レベル10000|
|スープ|ペア|捕獲レベル6200|
|魚料理|アナザ|捕獲レベル7800|
|肉料理|ニュース|捕獲レベル6900|
|メインディッシュ|GOD|捕獲レベル10000|
|サラダ|エア|捕獲レベル6200|
|デザート|アース|捕獲レベル6100|
|ドリンク|アトム|捕獲レベル7000|

詳細は[[アカシアのフルコース]]参照。
地球上、グルメ界に存在する究極の食材を集めたものであり、[[トリコ>トリコ(トリコ)]]をはじめとする多くの美食屋・料理人が自身のフルコースに加えようとする代物。

……だが、その正体は地球上の旨味がにじみ出た地球のフルコースであり、アカシア自身の「人生のフルコース」は存在しない。
アカシアは自身の適合食材((自身の食欲の拠り所であり、同時に食欲そのものであるグルメ細胞と共存するための鍵。ここでいうものは「食に関するスタンスを完成させているかどうか」という精神的なものが大きく、三虎のフルコースのように必ずしも食材であるとは限らない。))を食べていないことから、&bold(){自身のグルメ細胞に乗っ取られかける}という事態にまで発展した。


**&bold(){&color(#B7BA6B){ネオ}}

#center(){&bold(){&color(#B7BA6B){&ruby(いのち){生命}を…もっと旨みを…}}
&bold(){&color(#B7BA6B){もっと悲鳴を…}}
&bold(){&color(#B7BA6B){絶望を…もっと…}}

&bold(){&color(#B7BA6B){もっと もっともっと}}
&bold(){&color(#B7BA6B){もっともっともっともっともっとぉぉおおおお}}}


推定捕獲レベル:&bold(){22000}

アカシアの中に潜む「黒」のグルメ細胞の悪魔にして、&bold(){&color(red){本作の真のラスボス。}}
無尽蔵の食欲を持つ究極の捕食生物であり、暗い黄緑色の肌と無表情の不気味な顔とぶつぶつが連なったような体が特徴。
元々は50億年以上前にニトロの祖先が飼育していた&bold(){「益獣((惑星にグルメ細胞を投与して惑星を育成する過程で、対象惑星とその在来生物に「絶対的捕食者が与える物理的な死への恐怖・絶望」という物理的ストレスを与えるために用いていた魔物(怪物)の総称。原理は野菜のストレス栽培の生物版。))」}の1匹で、ニトロの管理の目を掻い潜って野生化した生物。
脱走前の最初期はガリガリに痩せ細った人間の子供のような小柄な風体だった。

実態は管理下時代の経験から生物の旨味が最も吹き出すのは&bold(){「死ぬ時」}であると認識し、獲物に死の絶望や恐怖から生じる&bold(){極度の物理的・精神的ストレス}を執拗に与えて旨味を高めて喰うことを好む一種の偏食家。
原理としては死の瞬間生物の脳内で大量生成するドーパミン等の快楽物質を旨味として知覚していたらしく、&bold(){&color(#B7BA6B){「死への悲鳴と絶望(=脳内快楽物質の量)が強ければ強いほど旨味が増す」}}と認識。
まともに仕事もできない鈍間であるのように長期に渡って擬態できるだけの高い知性もあったためか、作中世界の美食家達同様「旨味」の追及には余念がなく、やがて&bold(){&color(red,black){1匹の小動物を至近距離の位置を保ったまま三日三晩延々追い回し続けて、心身ともに極限まで疲弊させると共に最大限に絶望させてから喰らう}}といった陰湿でドス黒い食癖を獲得していった。

そして何より最も危険な最大の特徴は&bold(){すべてを飲み込む漆黒の食欲。}
たった1匹で数百万もの星々の生物を雑草一本すら残らず徹底的に食い尽くして完全な死の星に変えてしまう程で、おまけに猛烈な天変地異や食運などのエネルギーでも何でも食べてしまう。
これにより&bold(){ほぼあらゆる攻撃を「捕食」することで無効化する。}

さらにネオに捕食されたものはエネルギー保存の法則を無視して完全にこの世から消滅し、排泄もしないため生態系のリソースに還元されないという特徴を持つ((アカシアはこのことを疑問に思っており、ネオはもうお腹いっぱいなのではないかと考えていた))。
実際はネオの捕食した生物はネオの胃袋の中に時間すら停止した状態で保存されており、吐き出させることで奪われたリソースやかつて絶滅した食材を宇宙に還元することができる。

さらに肉片を分裂体として生み出すこともでき、こちらも捕獲レベル4000の猛獣を一蹴するほどの強さである。
だが絶対無敵の生物という訳でもなく、超新星爆発に巻き込まれて死んでしまったこともある他、辿り着いた惑星に住む戦闘種族との争いに敗れて絶命するなど幾度か死ぬ機会があったとされる。
だが「グルメ細胞の悪魔」であるが故に完全に根絶することはできず、死の度に億年単位のスパンで復活。
大量捕食と星々の破壊を繰り返していた様子。

上記の「食癖」「無尽蔵の食欲」「事実上の不死身」の性質と合わせてブルーニトロからは&bold(){&color(red){宇宙を滅ぼす怪物}}として認識されており、ブルーニトロには&bold(){「復活させたのち金の缶詰に封印」}、アカシアには&bold(){&color(#b33e5c){「復活させたのち自身と一体化し、人間界最強クラスの実力者を煽ることで怒りを込めた攻撃を喰らい、自分諸共完全消滅させる」}}という対処法を考案されていた。
これはネオが&bold(){「怒り」の感情だけは非常に苦手な味}としているからであり、&bold(){自身の「息子」を殺されてガチギレした[[八王>八王(トリコ)]]ギネスの猛攻を前脚ごと捕食した際は&color(red){その時だけ食べた前脚を吐き戻している}}。

……が、実はグルメ時代の倫理においては「迷惑」「厄介」でこそあれ&b(){「邪悪」であるとは言い難く}((実際にトリコたち人間も「ビックリアップル」を驚かすことでより美味しくしていたり、四獣本体にダメージを与え続けることで味を円熟させていたりするので、三日三晩死の絶望を与え続ける程度のことは調理法の範疇である。それを聞いたココも「悲鳴で旨みが増すとは知らなかったな」と感心していた。))((食欲に関しても「放っておくと○○を食い尽くす」などと紹介される猛獣はネオ以外にもちらほらと出ている。))、それを聞いた小松たちは(サニーがネオそのものをキショいと評したくらいで)まるでピクニックに行くかのような呑気なテンションで語り合ったり、トリコはギネスのマーキングからネオの情報を聞いてヤバイと前フリしたものの、あくまでそれは地球のフルコースに関してが主体でネオに関しては味くらいしか気にしていなかった((ネオの説明を聞いたスタージュンも「ヤバいって…なにがだトリコ?」と返しており、ネオの生態そのものにはそこまで危機感を持っていない様子であった。))。
歴とした被害者の一人であるブルーニトロのペアですら&bold(){「ネオが過去に行ったことは悪事でも何でもない。ただの食事だ」}と語っている。

むしろ彼の悪行として扱われるのは&bold(){「食材の異常な食べ過ぎと独り占め」「食べるだけ食べて排泄を行わず、自然にリソースを還元しない」}点である((ネオの説明を聞いた小松もここを気にしており、「きっと本当に満足できる料理をまだ食べたことがないんじゃないですかね」と考察していた。))((トリコの中に潜んでいた3体目のグルメ細胞の悪魔である白鬼からも「食べすぎですよ 何十億年も…」と諌められていた。))。
そして、最終的には食べていた食材をすべて吐き出させれたのち、トリコによって&bold(){&color(Blue){誰かと分かち合って食べる食事は独り占めして食べる食事よりも美味い}}ということを教えられ和解した。

その後は節乃に引き取られて、トリコと[[リン>リン(トリコ)]]の結婚式にも参列した。
この時はきちっと正装し、アカシアとお揃いのターバンを頭に巻いている。
肉料理「エンドマンモスのステーキ」は&b(){ラスボス・ネオの肉と言っても過言ではない}との触れ込みで紹介され、ゼブラにからかわれると共にネオ当人も満更ではないのか&b(){デレデレになって照れていた}。
&s(){サニーからは照れ顔を気持ち悪がられた}





追記・修正はアカシアのフルコースを食べてからお願いします。


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- アカシア「地球救済RTAはーじまーるよー」  -- 名無しさん  (2025-07-08 21:03:50)
- トリコに「俺は愛情から生まれたのか食欲から生まれたのか?」って聞かれたとき「ただの食欲だろ」と言っていたが、「食欲は何よりも純粋で尊い」って考えている相手にその答えを返しても喜ばれるだけなんよ  -- 名無しさん  (2025-07-08 21:09:00)
- ネオの能力使わずにダメージノッキング解除で次郎処理した時点で、身内から散々言われてた「アンタなんでそんな思ってもないこと言うの?」に説得力持たせちゃってるのがな  -- 名無しさん  (2025-07-08 21:24:54)
- 演技力というより脚本作成能力が悪いとも言われる。演技力が高いのに内容が変だから周りも比較的冷静的な感じで  -- 名無しさん  (2025-07-08 21:44:00)
- のどか「ネオ・・・キングビョーゲン?」  -- 名無しさん  (2025-07-08 22:15:34)
- これだけの傑物でありながら「人生のフルコース」は実質皆無ってあたりがまた、「献身的かつ聖人君子が過ぎる故に自分自身が二の次でびっくりするほど己への理解度が低く、そのせいで余計な苦労をする」人生を却って表しているというか  -- 名無しさん  (2025-07-08 22:55:04)
- 現代日本とは倫理観の違う世界で、その世界の倫理観から見ればまぎれもなく聖人なんだよな…  -- 名無しさん  (2025-07-09 00:24:41)
- 本来怒らせるべきだった三虎がすぐに見抜いてる時点で…  -- 名無しさん  (2025-07-09 01:06:33)
- 私は神だ、あっはいその通りっすね、むしろ人類をその手で救ったんだから神より上だと思いますよ。  -- 名無しさん  (2025-07-09 02:05:00)
- 考え方がグルメ世代じゃなくて現代日本人過ぎて悪人ムーヴが全部からぶってんだよな。「食欲が全てなんだよ〜!」てやってもうん…としかならない登場人物達に困惑する読者側の考え方してる人  -- 名無しさん  (2025-07-09 02:11:59)
- よく考えたら人生のフルコース≒適合食材を見つけてないのに捕獲レベル8000ってヤバすぎる。三弟子とかを含めても一人だけバグみたいに強くない?  -- 名無しさん  (2025-07-09 08:40:01)
- キスマークのシーンで猛獣の噛み後って言われてて笑う。確かにアンタいつ浮気したんだよって話だからな....  -- 名無しさん  (2025-07-09 09:06:48)
- ネオ自身も動物追いかけ回す工程も「美味しくする調理法や下処理」に近いんだよね  -- 名無しさん  (2025-07-09 10:18:08)
- 食わずに殺戮して回ってたら作中倫理的に極悪なんだが、雪乃の店の地下にも悪趣味としか思えない下処理中の食材もあるくらいだし、「美味く食う」ための下処理と考えたら誰も怒りを覚えないという…。  -- 名無しさん  (2025-07-09 12:38:05)
- アカシア自体はグルメ時代を使った⇒グルメ時代の倫理に染まってないってことで、現代日本人的な倫理観なのかもしれない。  -- 名無しさん  (2025-07-09 12:39:16)
- アカシア「不器用な父ちゃんですまんな」  -- 名無しさん  (2025-07-09 13:15:49)
- 「グルメ時代の祖(=『トリコ』本編の時代の世界を切り開いた)たる偉人だが、本人の倫理観はグルメ時代以前のままだったせいでグルメ時代の人々の『美食至上主義』とズレが生じてしまっていた(アカシア自身は真っ当な人間だが、アカシアが悪事だと思っていることをグルメ時代の人々は「調理法の範疇」で受け入れたり、意図的に自身への強い怒りと敵意を向けさせるはずが直弟子に「ヘタな芝居」と見破られかえって違和感を抱かれ失敗する)」とはなんと言う皮肉  -- 名無しさん  (2025-07-09 13:19:50)
- ↑4もしかして作中の地球がグルメ細胞により肥大化する前から生きていた人間なのかも…? と思ったがそれって下手すりゃ万年単位昔でもおかしくないし、流石にそれだと生きた化石過ぎるか…  -- 名無しさん  (2025-07-09 13:26:55)
- 罵声も良い人が一生懸命考えた精一杯の悪そうなセリフというか。罵声の語彙力がないというか  -- 名無しさん  (2025-07-09 16:21:08)
- トリコが怒りを込めた攻撃しだしたら普通に褒めるの笑っちゃうんですよね  -- 名無しさん  (2025-07-09 18:08:36)
- 因果応報が悪事ではなく善良な行いが返って来てるのは笑ってしまう、強い連中はほぼアカシアの教えで怒りなんてぶつけてこないし  -- 名無しさん  (2025-07-09 18:50:03)
- ↑↑↑この作品の規模のデカさを考えると、仮に数万年生きてたとしてもふーんそっかアカシアすげぇくらいにしかならんしな…  -- 名無しさん  (2025-07-09 18:54:05)
- 噛み跡うんぬんは浮気の描写だったのか・・・妻には狩ってきた食材を調理してもらう面での愛情しか持ち合わせていない、っていう筋の罵倒だと思っていたわ  -- 名無しさん  (2025-07-09 19:18:24)
- 項目名は「アカシア(トリコ)」でも良いんじゃないかな、  -- 名無しさん  (2025-07-09 19:27:38)
- 演技とはいえ、顔芸と言葉遣いの悪さが強烈過ぎたな  -- 名無しさん  (2025-07-09 21:33:17)
- 次郎ぶっ殺したのは個人的には許せんが、怒りでなくノッキングで対処しちゃうからなのかな。でも自分が育てた息子の1人を悪態つきながらこの手で処分するのもどういう気分だったんだろうか。次郎が死ぬ瞬間「思い出に味はあるのか?」と言ってはいたが、今考えてみたらなんか自分がネオのために標的になるよう悪ぶるために言ってる気がしなくもない  -- 名無しさん  (2025-07-09 21:57:46)
- ネオが「最果ての地」にはまだ見ぬ食材があることを教えてくれたと言っていたが、これも一応真実じゃないかなと思ってる。事実、この世の全てを食破したとは言っていたが、それでも自分の人生のフルコースを見つけられなかった辺り、そこに行ってみたかったとは確かに思っていそう  -- 名無しさん  (2025-07-09 22:01:14)
- ごく普通に調理・食事してるだけのネオに対して怒りの感情を食らわせられないからテイストチェンジで強制的にトリコを怒り状態したわけだしなぁ  -- 名無しさん  (2025-07-09 23:04:14)
- ↑ペアがしてくれたのも最後の最後だったしな(そんなペアも言動的にあの瞬間まで反対派だったからテイストチェンジ使える面子で味方がいねぇ)  -- 名無しさん  (2025-07-09 23:13:43)
- 鹿王のインチキ即死技を、作中既出の小技ラッシュで初見攻略したのマジで好き。百戦錬磨の美食の神に相応しい強さよ  -- 名無しさん  (2025-07-09 23:23:26)
- 二郎は強すぎて倒さずにノッキングで終わらせそう&アカシアでも苦戦するのに今後何度も妨害してきそうだから殺れるときに殺っとかないとだから…二郎なら(というかグルメ世代なら)他の解決策を見つけそうという考えまで至らんのはうん…  -- 名無しさん  (2025-07-10 08:06:40)
- 長男はできません…って言うし、次男は倒さずノッキングで封印とかしちゃうだろうし、三男には演技を見抜かれて怒りより冷めてるし  -- 名無しさん  (2025-07-10 08:12:44)
- 体中にキスマークつけてきた私を何も言わず食事でもてなしてくれたよ フローゼ(またニトロや猛獣と死闘しましたね…) 義子達(((親父がまた死にかけてる…)))  -- 名無しさん  (2025-07-10 10:07:49)
- (えーと、えーと、最低の屑野郎ならこういう場面で言うセリフは……)  -- 名無しさん  (2025-07-10 10:44:01)
- ネオの調理方法は残酷に見えるけど、現実世界の活け造りとか沖漬けとか酔っ払い海老みたいな調理方法や、踊り食いという食い方は結構残酷だよなぁ  -- 名無しさん  (2025-07-10 11:23:48)
- かなり詳しくなった更新に感謝  -- 名無しさん  (2025-07-10 11:51:03)
- しゃくしゃくしてやるぜ!…なんかこう、もうちょっと良い言い回しなかったか!しゃくしゃくて!  -- 名無しさん  (2025-07-10 11:55:36)
- オートファジーも地味に使っててうれしかったんだよね  -- 名無しさん  (2025-07-10 22:06:59)
- ↑↑アカシア先生による全力の悪役ムーブから出力されるワードがコレ やっぱ向いてないよ……  -- 名無しさん  (2025-07-11 13:09:37)
- シャクシャク自体の擬音は絵面も相まって物凄い不気味さを表現してはいるなって思ったけど、本人が大根シャクシャクだった  -- 名無しさん  (2025-07-11 14:01:59)
- 悪役ムーブに失敗してるラスボスってのもなかなかに珍しいな…  -- 名無しさん  (2025-07-11 20:52:37)
- なんだかんだでネオも改心したから結果オーライ  -- 名無しさん  (2025-07-11 22:01:14)
- ネオの服はペアが着せたのかな?  -- 名無しさん  (2025-07-12 09:41:42)
- 神の視点で見るとあまりもガバチャーが多いしニ狼がクソボスすぎるんだよなぁ。  -- 名無しさん  (2025-07-12 12:41:30)
- 三虎(何やってんだかアカシア…見てるこっちが恥ずかしくなる)  -- 名無しさん  (2025-07-12 13:02:49)
- トリコが猿王に噛みついたのもキス判定されてたからなあ  -- 名無しさん  (2025-07-12 13:56:38)
- 猛獣の全身フルボッコにして流させた涙を美味しくいただく連中が主人公だし…  -- 名無しさん  (2025-07-12 16:55:46)
- 私は神だって傲慢に振る舞っても功績が偉大すぎて当たり前のことを言ってるだけなのが笑える   -- 名無しさん  (2025-07-12 18:59:00)
- ネオ自体、現実の倫理観に照らし合わせても「凄い迷惑な生態だけど『悪』か?」って言われると微妙だよね。「自分が美味しいと思うものを食べたい」なんてのは人間だけじゃなく全動物にとって普遍的な欲求だし  -- 名無しさん  (2025-07-12 20:23:57)
- ネオの問題点は「排泄をしない」という一点に集中してるからな…  -- 名無しさん  (2025-07-12 21:15:10)
- 例えばヌーなんかライオンに食べられても糞や死骸が生態系に良い影響を及ぼす 本来はそうあるべきプロセスがないから環境が衰退する一方  -- 名無しさん  (2025-07-12 21:33:59)
- トリコが一番ブチ切れた無意味な殺戮のときすら闘いの最中で表面上はクールダウンしてるし、怒り続けるっていうのも結構な苦労だな……  -- 名無しさん  (2025-07-12 22:07:24)
- 実質、三井VS小暮  -- 名無しさん  (2025-07-12 23:45:45)
- こ…これが…現代を代表する…美食屋の力か…晴ればれしいほど……清らかな食欲だな…「美食の夢」を…叶えるのは私ではなく…トリコ…お前なのか…  -- 名無しさん  (2025-07-13 11:06:20)
- ↑演技忘れてますよ先生  -- 名無しさん  (2025-07-14 00:50:38)
- たまに素に戻って感動してはっと我に返って慌てて脈絡のないゲスムーブしてるのがあとから読み返すとわかる  -- 名無しさん  (2025-07-17 14:37:35)
- 美食(ビーショク)マイウェイ!!  -- 名無しさん  (2025-07-17 22:43:21)
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