ジブリに出てくる食べ物

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ジブリに出てくる食べ物 - (2025/09/15 (月) 14:32:03) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/06 Sun 21:47:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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ドーラ「やれやれ、娘を…」

(ロブスターガブリ)

ドーラ「その金で…売ったって訳かい!」 

(葡萄酒ガブガブ)

ドーラ「お前あいつらがあの娘を生かしておくと思うのかい?」

(巨大ハムムシャムシャ)

ドーラ「&ruby(シータがそう言った?){ひいたがほういった?}&ruby(バーカ!){ぶぁあか!}&ruby(お前){ほまえ}&ruby(を){を}&ruby(助ける){はふける}&ruby(ために){ために}&ruby(脅かされて){おぼかされて}&ruby(やったに){らったに}&ruby(決まってるじゃないか!!){ひまってるひゃないか!!}」

視聴者「…ゴク」



ジブリ作品に出てくる食べ物とは、誰もがヨダレを垂らしながら見ていたであろう映像である。

毎回、ジブリは、食べ物の描写には何故か異様な力を注いでいる。食べ物のビジュアルは勿論、食事をする人々の様子に至るまで、犯罪的なまでにお腹が空く。

因みに卵料理が多く、特に描写に力が入っているのは、宮崎監督の世代では[[卵>卵(たまご)]]は貴重で監督の好物だったためだとか。

2次元の世界に入ったら、美少女、美少年と恋愛するのもいいが、これらを食べてみたいと思う人々もたくさんいるだろう。

#contents()



*■以下、特に美味しそうなジブリ飯
**◆[[風の谷のナウシカ>風の谷のナウシカ(映画)]]
-&bold(){チコの実}
体にいい木の実。保存・携帯食であるらしい。
食べ慣れているのであろうナウシカは粛々と口に運んでいたが、初めて食べたアスベルは顔を引き攣らせた挙句に涙目になっていたため、
おそらくめちゃくちゃ美味、ではないと思われる。
「不思議な味」「長靴一杯食べたい」との事だがおそらく食べ物を提供してもらった身分として最大限言葉を選んだのだろう。
漫画版では映画程大きなリアクションはしておらず、「不思議な味だなぁ」で済ませている。

-&bold(){宴会の酒と肴}
EDにて城オジたちが談笑しながら呑んでいた。
平和を取り戻した後の一杯というのもまた格別。


**◆[[天空の城ラピュタ]]
-&bold(){飛行船内でシータに用意された食事}
劇中冒頭で、黒メガネの男がシータに差し出していたモノ。
チーズらしきモノが乗った食パンとコップ1杯の水が皿に乗せられているだけと、&bold(){とりあえず腹に入ればいい}と言った感じの簡素な料理。
まだ映画が始まったばかりで会話すらない状況なのだが、差し出された食事を儚げな顔で無視するシータと、「食え」と言わんばかりに横柄に突き出す黒メガネの態度で、両者の関係が決して良好では無い事が瞬時に理解できるシーンとなっている。
結局、シータは受け取らなかったので料理は机の上に戻されたが、直後に海賊ドーラ一家が飛行船を襲撃。
あまりに電撃的な襲撃に対処すべく、料理の乗せられていた机は即席のバリケードに使われてしまった為、ドーラ一家が船室へ踏み込んだ時には食器やワイン瓶&s(){や[[ムスカ大佐>ムスカ]]}などと共に床へ無惨に散らばっていた。

-&bold(){パズーが買っていた肉団子スープ}
「おじさん、肉団子二つ入れて」
ドロリとした、多分トマト味の[[スープ]]。
親方の残業用の弁当だった様だが、残業は無しになってしまったので[[食事シーン]]はない。

-&bold(){[[目玉焼き]]トースト} 
全国の少年少女が朝食時に真似しただろう代物。別名『ラピュタパン』。
固焼きらしく切っても黄身が漏れずカバンに入れたまま跳ぼうが走ろうが潰れない。
また、シータは[[目玉焼き]]を食べた後にトーストを食べるという(おかず的な意味で)若干真似し難い食べ方をしていた。

-&bold(){ドーラがパズーの家で貪り食っていた食事}
上記参照。ゴクッ…。
確認できるだけでも、ハムの塊肉、骨付き肉、ロブスター、チーズ、リンゴ、酒などが机の上に所狭しと無造作に並べられていた。
どれもこれも料理というより食材そのまんまなのが大きなポイント。
大きなロブスターを殻ごと噛み砕き、本来なら切り分けて食べるハム肉を大口開けて食い千切り、大きな酒瓶を直接ラッパ飲みする。
マナーもルールも無用な食いっぷりは正に豪快な海賊の食事そのものである。
逆に言えば、シータが仲間入りした際にドーラの息子達が口々に凝った料理を作れるか聞いていたシーンも併せて、彼らの普段の食生活というものがよく伺える場面でもある。
なお、パズー宅に備蓄してあったのを横取りしたのか、ドーラ達が自分達で持ち込んだのかは不明。ハムはともかく山間の1人暮らしの少年宅にロブスターがあるのは妙なので後者の可能性が高い。
まあ、酒に関しては間違いなく持ち込み品であろうが。
TEAM NACSの[[戸次重幸]]はこのモノマネができる。
ドーラが軍の無線を傍受しようとしたため、料理はテーブルの下へ一掃された。
「「「あぁ、もったいない~……」」」

-&bold(){ビーフシチュー}
タイガーモス号でシータが作ったビーフシチュー。かつてこれが何なのかについて『[[空想お料理読本>空想科学読本]]』で考察された事がある。『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』では、&bold(){「タイガーモス号のシチュー」}と紹介されている。
普段ろくな飯を食ってなさそうな乗組員とパズーは獣になっていた。
「あの~……お代わりまだあるから」
「「「お代わり!」」」
なおルイが来たシーンでシータは生地をこねており、パンかリクエストのミートパイを作っていたのかもしれない。


**◆[[となりのトトロ]]
-&bold(){サツキの手作りお弁当}
&font(#ff0000){可愛い女の子の手作りってだけでご馳走です。}
オカズにはメザシとウグイス豆のような豆。ご飯にはデンブ。メザシがお父さんの好物で、デンブとウグイス豆がメイちゃんの好物か?
現代のお弁当と比べるとご飯の割合が多くおかずも質素なものになっている。

-&bold(){おはぎ}
引っ越し作業で疲れた体に丁度いい。
つぶあん。
何故かカンタは嫌な顔で見ていたがおはぎが嫌いなのか?ひょっとしてこしあん派?

-&bold(){[[キュウリ]]}
お婆ちゃんの真心が詰まっています。
お日様の光をたっぷりあびてて美味しいです。 

-&bold(){トウモロコシ}
トウモコロシ、もといトウモロコシは山羊さんにはあげられません。
[[お母さん]]にあげる物ですから。


**◆[[火垂るの墓]]
-&bold(){雑炊}
戦時中の食事といえばこれ。
現在のような雑炊と違い、お米が数粒しか入っておらず、ほぼ刻んだ野菜のみだった。

-&bold(){ご飯}
清太・節子の母親の着物と交換したご飯。
炊きたてのご飯をフーフーと食べる清太がまた…。

-&bold(){おむすび}
国のために働く者だけ食べることを許される。
家にいる者はたとえ昼でも雑炊なので、一日中ブラブラしてる清太達には当然、許されない。
…しかし、のちに清太は駅で乞食と成り果てた末に野垂れ死ぬ間際、通行人からおむすびを差し出される慈悲をかけられた(冒頭シーン)。

-&bold(){ドロップ}
サクマ製菓謹製。
飴が少なくなったら缶に水を入れてみよう。正直薄いが甘味が少ない当時では貴重なジュースだっただろう。
製造が廃業した為ある意味今では幻の味。

・&s(){&bold(){おはじき}}
&s(){節子、これおはじきやろ!ドロップちゃうやんか!!}

・&s(){&bold(){石}}
飢餓と栄養失調で意識が朦朧とした節子が、ぐったりと横たわりながら「おあがり」と清太に差し出す姿は何とも痛々しい。


**◆[[魔女の宅急便]]
-&bold(){カボチャとニシンのパイ}
おばあちゃんは丹精込めて作りキキが嵐の中を必死に飛んで運んだが[[孫娘>ニシンのパイが嫌いな少女]]は嫌いらしい。
おそらく幼少期に好感触だった事に気を良くして、好みの変化に気付かないまま好意のつもりで何度も作ってあげているというお爺ちゃんお婆ちゃん特有のアレ。
混合されがちだがあくまで「カボチャとニシンのパイ」であって&b(){「[[スターゲイジーパイ>イギリス料理]]」ではない}ので見た目は綺麗。&s(){そもそもアレはイワシのパイだ}
パイのテカり具合は神。

-&bold(){パン屋のパン}
朝に作られた出来たてのパン、特にかまどから出てきた熱々の焼き立てを見れば誰だってパン屋に行きたくなる。

-&bold(){ホットケーキ}
所持金の少ないキキの節約メニュー。オソノさんの厚意で朝食はついていたので、昼と夜に食べていたと思われる。
日本人のイメージする[[ホットケーキ]]というよりはパンケーキに近い薄いもので、[[ソーセージ]]なども添えられていて割としっかりしている。
キキはジジに「このまま(空飛ぶ配達の依頼がこない状態)だと、毎日[[ホットケーキ]]生活よ?」と言っていたが、この発言に目を輝かせた視聴者は少なくないだろう。
ちなみにジジ曰く「ホットケーキは好き。焦げてなきゃ」だそうだ。

-&bold(){ミルク粥}
キキが風邪を引いた時に、オソノさんが作ってくれたお粥。
実際作ってみると美味い。熱いのでやけど注意。

-&bold(){ラスク?} 
グーチョキパン店でトンボが買っていた小さなパン菓子。フルーツケーキかもしれないが。

-&bold(){フーセンガム}
筒状の容器に入ったボール状のガム。[[ピンポン]]玉の如きビッグサイズ。
&s(){僕もウルスラさんの胸に2つあるビッグサイズのフーセンを堪能したいです。}

-&bold(){ケーキ} 
上記のニシンのパイのおばあちゃんが「キキ」という少女のために焼いた美味しそうなケーキ。
色合いからしてチョコレートケーキと思われる。&s(){何故こういったものを孫に作らなかったのか}


**◆おもひでぽろぽろ
-&bold(){パイナップル}
-&bold(){バナナ}
タエ子の父が買ってきた高価な[[パイナップル>パイナップル(果物)]]と、お求めやすく美味しい[[バナナ>バナナ(果物)]]。

初めてのパイナップルを岡島家の面々は楽しみにしていたが、いざ&bold(){実食するや「固い」「あまり甘くない」「缶詰の方が美味しい」と散々な評価。}
おまけに姉二人はタエ子にパイナップルを押し付け、「果物の王様」バナナ&font(l){ドリアン「!?」}にありつく始末。

こんな結果になった原因は、缶詰のような味を期待していたことだろうか。
また、皮がまだ青かったことを見ると十分に熟していない状態だった可能性もあるが、当時は知られていなかったのだろう。まして初めて食べたからには。
とても不味そうにパイナップルを食べるタエ子の姿には涙を禁じ得ない……。

-&bold(){おなます}
-&bold(){玉ねぎのサラダ}
タエ子が残した給食と食事。食パンに挟んで持って帰ってきていた。
いずれも、敢え無く母に捨てられてしまう。
まあ子供ウケはしない料理ではある。
テストで良い点を取るより好き嫌いなく何でも食べる方がよっぽど偉いと論されてしまった。

-&bold(){脱脂粉乳}
不味いと評判の、昭和の給食の代名詞。
今の子にはイマイチ想像できないが要は粉ミルクの一種。
栄養価自体は高いのだが、保存性を高めるために牛乳の旨味成分である脂肪を全て抜いており、その味わいは味気ない白い水としか言いようがない。
タエ子は平気で、クラスメイトのスーの分も飲んだが2杯目はきつい様子。


**◆[[紅の豚]]
-&bold(){ホテルアドリアーノの料理}
ホテルアドリアーノでポルコが食べていたステーキのような料理。ニンジンが添えられている。
&bold(#ff0000){いったい何の肉だ⁉}と勘ぐってしまうが、
肉の切り口や[[白ワイン]]と合わせている事からおそらく魚(カジキなどの大型魚類)のソテーかムニエルと予想される((鶏肉料理の場合は[[白ワイン]]を合わせる事があるが、それ以外の肉料理であれば[[赤ワイン]]が一般的。))。
インターネットで公開されている「再現レシピ」では鮭かタラを使用しているものが多く見られる。

-&bold(){[[パスタ>スパゲッティ(パスタ)]]}
ピッコロ家の工場での昼食。[[トマトソース]]なのは間違いなさそうであるが平打ち麵ではないのでボロネーゼではなさそう。
カトリック因習が根強いイタリア人らしくお祈りしてから食べる人々に、真っ先にがっつきかけたポルコは恥ずかしそうだった。
&b(){「さあ!モリモリ食べてビシバシ働こう」}

-&bold(){豆}
豆である。[[ポップコーン]]ではない。
バリボリ食べるポルコから節分を思い出すのは自分だけか?
しょうもないアニメ映画を見ながら食うべし。
横から取っていく悪友がいるとなお良し。


**◆海がきこえる
-&bold(){コークハイ}
杜崎が里伽子のためにホテルのルームドリンクで作った自家製[[カクテル]]。
グダグダの旅行もいい思い出になる一品だが、&bold(){未成年飲酒は犯罪なので良い子は真似しないこと}。


**◆[[平成狸合戦ぽんぽこ]]
-&bold(){[[ハンバーガー]]}
狸達の作戦会議の締めに用意されたマクドナルドの[[ハンバーガー]]。
ファストフードもジブリにかかれば立派な食事となる。
mの袋ではなく黒い袋に入っていたのは残飯を失敬したから…とかではなく、恐らくは[[大人の事情]]。
人間の乱開発の被害に困らされつつも一番のごちそうが人間の作るジャンクフードというのも皮肉な話。
劇中には「人間を皆殺しにして追っ払うともう美味しいものが食べられなくなるからちょっとは残しておこう」なんて会話もある。物騒な狸達である……。

-&bold(){アケビ、キノコ(椎茸?)}
自然のめぐみって素晴らしい!!
特にアケビはなかなか市場に出回らない為貴重である。
でもその辺のキノコを食べると中毒の原因になるので人間は真似しないように。

-&bold(){栄養ドリンク(まむしドリンク?)}
滋養強壮に効くとよく言われるあれ。
人間に化けるという重労働に日々従事する狸達を支える心強い味方。
ただし&bold(){飲んだ瞬間に効く}と誤解している狸も少なくなく、とある狸がダウン寸前に飲み干したが手遅れだった。
他にも目の下に隈を作りながらこれを飲んでカラオケに勤しむという本末転倒な狸も。


**◆[[耳をすませば]]
-&bold(){鍋焼きうどん}
雫の凍えた身体だけじゃなく、心も温める逸品。

-&bold(){カロリーメイト}
雫が執筆活動に集中しているとき、引き出しから出てくる非常食。
ちゃんと御飯は用意されているのだが、「欲しくない」とのことで
これをくわえながらシャーペンを走らせる。これで足りるのか?
**◆on your mark
-&bold(){塩サバ&color(green){(合成)}}
-&bold(){&color(green){バイオ}蛸酢}
-&bold(){とりかつ}
-&bold(){枝豆}
-&bold(){&color(red){本物}めざし}
-&bold(){&color(red){本物}やきとり}
サングラスの警官と茶髪の警官が酒を飲んでいた居酒屋のメニュー。
見るからに怪しいラインナップで、本物は全て&color(red){時価}。
めざしややきとりに&color(red){本物}と注釈する辺り、とりかつがどんなものかというのは気になるところ。
枝豆は現実世界でももどき食料の材料にされている大豆と元は同じなのでこれだけは本物でも安定供給されているのかもしれない。

**◆[[もののけ姫]]
-&bold(){味噌煮込み雑炊}
ジコ坊と一緒にアシタカが食ってた雑炊。
アシタカが米を、ジコ坊が味噌を提供。雅な椀で食べたい。
ちなみに劇中ではジコ坊が遠慮なしに何杯か食べていたが、時代考証的には米より彼が提供した味噌の方がはるかに高価かつ貴重品である。助けてもらったことへの礼も含めて提供したのかもしれない。
ジコ坊が先にがっついて食べているのも毒が入っていないことをアシタカに示すための配慮と思われる。
また、よく見ると具材として山菜(野草?)のようなものが入っているが、インターネットで公開されている「再現レシピ」ではこれにニラが使われている事がある。

-&bold(){タタラ場の食事}
ご飯と大根の煮物みたいなの。大根のオカズでご飯が食べたくなる。

-&bold(){干し肉}
時代からして[[ビーフジャーキー>ビーフジャーキー(干し肉)]]ではない粗末なもの。
しかし野生系ツンデレ美少女の&font(#ffc0cb){口移し}というオプションで完成。
実際アシタカは涙するほど口移しがよかっ…(ry

-&s(){&bold(){アシタカ}}
&s(){猩々「人間食う。人間の力貰う。人間やっつける力欲しい。だから食う」}


**◆ホーホケキョ となりの山田くん

山田家の母・まつ子は原作時点で&bold(){家事に手間を掛けたくない人}なので&s(){出前と聞くと寝込んでいても起きる}、ありふれた(?)現代日本の食事風景となっている。
また途中で山田家のおばあちゃん・しげも、まつ子と共にある料理にチャレンジするが…。

-&bold(){汁かけご飯}
汁かけご飯、[[味噌汁]]かけるか?ご飯入れるか?

-&bold(){たかしに出した食事}
いろんな余り物を集めて仕立てて見ました。 

-&bold(){鍋}
冬の山田家は一日置きに鍋暮らし。
-&bold(){そうめん}
夏の山田家はお中元で大量に貰った[[そうめん]]暮らし。

-&bold(){茗荷(ミョウガ)の味噌汁}
ミョウガを食べると物忘れが…。

-&bold(){バナナ}
遅く帰った山田家の父・たかしの夜食になりそうなものがどら焼きとこれだけだった。


**◆[[千と千尋の神隠し]]
-&bold(){[[おでん]]&豚の丸焼き(他多数)}
母曰く「すごく美味しい」「骨まで柔らかい」という露店のご馳走。本来は油屋へ向かう神々への供物である。
良い歳の大人が常識も料理へのリスペクトも忘れて夢中になる((一応、食べ始める前に店員がいないか確認してはいたが…。だからと言って売り物ともわからないものを勝手に食べてはダメ、絶対。))程の味わい。
結果、逆に自分達が豚肉にされるところだった。が、あのおでんと[[豚足]]が食べられるなら、豚になっても悔いは無い…かも。
特に父親が一口で平らげていた鶏肉か饅頭のようなブヨブヨとした物は絶妙な飯テロとして有名だが、同時にこれが何なのかは謎。
一時は台湾料理「バーワン」((肉の餡をぶよぶよのでんぷんの膜で包んだ料理。))説が提唱されていたが、当時のアニメ監督の米林氏から&bold(){「シーラカンスの胃袋」}と明かされた。
……と思いきや、後に作画資料との食い違いや&b(){シーラカンスの胃袋とは似ていない}事、記憶違いの可能性の浮上等により真相は再び闇の中となってしまった。
…なお、豚化した両親は食事マナーすら豚並みに落ちてしまい、皿を散らかすのも構わず料理を貪る姿は一転して閲覧注意モノ。

-&bold(){天丼}
釜じいが食べてた賄いである大きい海老の[[天ぷら]]が乗った天丼。
沢庵付き。ご一緒に金平糖もどうぞ。
「グッドラック!」

-&bold(){ハクの[[おにぎり>おにぎり(食品)]]}
竹の皮に包まれた白おにぎり。でかい。何も具が入っていないおにぎりを食べたくなる一品。
元気になるようにおまじないをかけて作りましょう。大粒の涙が出ちゃいます。
ビデオ・DVD初回特典でフィギュアになったことも。

-&bold(){カオナシがたいらげたご馳走}
カオナシが金をばら撒きながら食べていたご馳走達。
寿司や芋や饅頭や豚の丸焼きや余り物など選り取り見取り、風呂に入りながら王様気分で食べたい。
が、結構残したうえに全部吐いてしまった。

-&bold(){銭婆のケーキ}
トッピングもデコレーションもないシンプルなケーキ。チーズケーキと見られる。
少し前まで暴飲暴食してたカオナシがつつましく切って食べる姿は微笑ましい。
また側のクッキーを糸車を回す作業をしていた坊[[ネズミ]]とハエドリがポリポリポリと一気喰いしおかわりを小脇に抱えてダッシュで戻るシーンも必見。

-&bold(){イモリの黒焼き}
油屋のカエルが奪い合うほどおいしいイモリの黒焼き。食べ物と言うより薬だが。
多少の危険を冒してでも手に入れたい逸品………らしい。
ちなみにイモリの黒焼きは実在し、かつては媚薬の効果があるとして主に遊郭で流行った経緯があることから、ファンの間で油屋の遊郭説を後押しする理由の1つにもなっている。
ただし、実際には黒焼きを粉々にして頭からふりかけるといった使い方をされていたらしく、決して食べるようなモノではなかった模様。
というか&bold(){イモリの体には&color(#F54738){フグ毒}で有名な[[テトロドトキシン>テトロドトキシン/フグ毒]]が含まれるため、ただの人間が食べるのはあまりに危険すぎる代物だったりする。}

-&bold(){あんまん(?)}
リンがかっぱらってきて千尋と大雨でできた海にたそがれながら食べていた。

-&bold(){苦団子}
汚染を取り除いてくれたお礼に川の神様がくれたもの。
すっごく苦いよ!吐くほど苦いよ!つか吐くよ!さりげなく食べた千尋が悶絶する程。
作中2回も千尋の危機を救ったキーアイテム。解毒剤みたいなものだろうか。

-&bold(){ご飯}
リンが千尋の分と一緒に持ってきた賄いである丼一杯の白いご飯。たくあん付き。
オクサレ様が来ていたためすぐ腐ってしまった。


**◆[[猫の恩返し]]
-&bold(){お魚のクッキー}
にゃんこも喜ぶおいしさです。
でも現実の猫は人間の様な味蕾を持たないため、甘味を全く感じないという。まぁそれ以前に&bold(){人間用のクッキーを猫にあげてはいけない}のだが…。

-&bold(){またたびゼリー}
美味し……そう……?

-&bold(){ネズミ}
美味そうに見える!不思議!

-&bold(){バロンオリジナルティー}
文字通り、バロン特性のブレンド[[紅茶]]。
香りがよく、飲めばその都度味が変わるので味の保証はしないらしい。物語終盤ではハルも作れるようになった。


**◆ギブリーズepisode2
[[猫の恩返し]]と同時上映された作品。

-&bold(){激辛カレー}
辛さは1~10倍、辛さで値段が違う。
20分以内完食で2~9倍はメニュー通り割引金額(時間切れは通常料金、残した場合はペナルティとして倍額)、10倍は千円のキャッシュバック。
店主曰く普通カレー(1倍)でも他の店に負けない辛さらしく、[[換気扇]]から漏れたカレーの芳香だけで[[野良猫]]が血相を変えて逃げ出し、盛り付け時はまるでマグマか溶鉄のような描写がなされ、3倍で既に数口食べただけで後ろに吹き飛び壁をぶち破る辛さ。10倍に関しては見た目はおろか、発する熱気で背景や人が蜃気楼のごとく大きく揺らぐなどもはや別次元。
でも美味そう。


**◆ハウルの動く城
-&bold(){厚切りベーコンエッグ}
脂の乗ってそうな厚切りベーコンと、ジュージューと音をたてる玉子が絶妙なコラボレーション。
多少奮発してでも、良いベーコンを買いたくなる。
スーパーで厚切りベーコンを見つけた時はテンションが上がる。
でも食器はちゃんと洗ったやつを使うべきだし、頬張り切れなかった[[目玉焼き]]を指で口に押し込んで、
あまつさえ汚れた指を拭いてないテーブルのふちで拭うのはやめましょう。
「諸君、いただこう。美味し糧を」
「うましかて!」

-&bold(){朝市場に並ぶ新鮮な魚介}
初めての海と朝市場にワクワクしながらソフィーが選んでいた魚達。
上がりたて新鮮、隣には人の大きさほどの大きな魚まで置いてある。
まあ料理ではないし直後にそれどころではなくなって結局買ってはいないのだが…。
海鮮好きならこの魚達でソフィーがどんな料理を作ろうとしたのか気になる方も少なくないのでは?

**◆ゲド戦記
-&bold(){ハジア}
視聴者によっては何故か美味しそうに見えてしまう不思議な魅力を放つ代物。[[ダメ、ゼッタイ。>覚せい剤]]

-&bold(){農作業後の食事}
粗末なパンと質素なおかずなのになんだか美味しそうに見える。
青空の下で働いた後の飯は美味いものだ。 


**◆崖の上のポニョ
-&bold(){サンドイッチ}
リサ作。[[食パン]]にハムとレタスとチーズを挟んだシンプルな[[サンドイッチ]]。
ポニョがハムをワイルドに食べる様子がこれまた美味しそう。

-&bold(){ソフトクリーム}
ポニョと引き離されて傷心状態の宗介が車の中で食べていた。
でもリサさん、いくら一口欲しいからといって脇見運転は事故の元です。

-&bold(){ミルクティー}
人間になったポニョが宗介の家に来た際に、リサが淹れてくれた。蜂蜜入り。

-&bold(){[[ラーメン]]に載る[[ハム]]}
[[チャーシュー]]ではない。
今すぐインスタントラーメンとハムを買いにスーパーに走りたくなる。
「ポニョ、ハムがいいー!」
ちゃんとラーメンもいただきました。


**◆[[借りぐらしのアリエッティ]]
-&bold(){チーズパン、クリームシチュー}
小人サイズの食事。だけど味は変わらず。

-&bold(){角砂糖}
アリも喜んでたかるほどの美味しさ。

-&bold(){&s(){アリエッティ} }
猫がダッシュしてカラスが突っ込んでくるレベル。
外には危険がいっぱい…。

**◆コクリコ坂から
-&bold(){ハムエッグ}
序盤の海の手作りの朝食。
陸じゃないが、[[目玉焼き]]は2個欲しくなるほど。

-&bold(){海のお弁当}
タラコに卵焼き、青菜炒め、梅干し、おかかが入ったお弁当。
友達が「相変わらずおいしそう」というのも無理は無い。

-&bold(){アジフライ}
お手伝いさんが買っておいてくれたアジを今晩はフライに。キャベツの千切りも添えて。
後ろの女子会の「いい男なの?」→『痺れるのよ~』→「電気屋さんの子?」が必見。

-&bold(){カレーライス}
完成品の描写は無いが、遅くなっちゃった海が晩御飯に作ろうとする。
肉は豚コマで作るらしい。

-&bold(){コロッケ}
下校中に買い食いをしたことがある人なら美味しさがよく想像できるだろう。
それを可愛い彼女に男らしく奢って…えっそんな思い出なんかない?
しかしなぜ肉屋のコロッケはあんなに美味しそうに見えるのか。

-&bold(){ビーフジャーキー}
海の母のアメリカ土産。陸も病みつきになっていた。
なお、&bold(){2023年現在はBSE問題で&color(#F54738){アメリカ販売のビーフジャーキーを日本国内に持ち込むことが禁じられている}ので注意。}

**◆風立ちぬ
-&bold(){鯖味噌定食、肉豆腐定食}
お昼時の賑やかな定食屋での食事。
鯖味噌と肉豆腐にそれぞれご飯、豆腐の味噌汁、沢庵、お茶がついてる古き良き日本の定食である。
鯖は骨の美しさを見ながら食べよう。
後ろのメニューには焼き茄子やぶり大根の文字も見える。
やはり和食はいい。
「キミちゃん、卵つけて」
「へーい!」

-&bold(){シベリヤ}
昔なつかし羊羹を挟んだカステラパン、映画が始まる前に用意しておこう。
シベリヤは当時の子供達にも既に大人気なおやつであり、親の帰りを待つ幼い兄弟に二郎が善意で差し出したが受け取ってはもらえなかった。
苦労こそすれど仕事と環境に恵まれていた二郎の視点からでは見えづらい大正〜昭和初期の日本の不景気を特に印象づけるシーンと言えよう。

-&bold(){クレソン}
何で雑草食べてるの?と思った人は多数。
これをフォークで新聞片手にモリモリ食べるカストルプさんの初登場は妙に印象的。


**◆かぐや姫の物語
-&bold(){瓜}
憧れの兄ちゃんと一緒に生で啜る瓜は最高。ただし盗品は駄目。


**◆思い出のマーニー
-&bold(){セツさんの夜ごはん}
アンナを歓迎する為だろうかお刺身、サラダ、カボチャと巻貝の煮物などなかなか豪華だった。
セツさんの食いっぷりが気持ちいい。

-&bold(){クッキー}
-&bold(){ブドウジュース}
女の子たちの秘密のお茶会といえばこれ。
静かな夕暮れときとボートの上でのやり取りがどこか神秘的。

-&bold(){ポテトチップス}
セツさんがテレビを見ながらポリポリ食べていたもの。
短いワンシーンだが何故か印象に残る。
やはりセツさんの食いっぷりは気持ちいい。

-&bold(){パーティーの料理}
エビやら肉やら果物やらよく分からんが美味しそう。
大人達はワインを嗜みながら談笑していたがアンナには敷居が高かったようだ。

-&bold(){ワイン}
パーティーで男性から渡され、知らずに飲んだアンナは悪酔いしてしまった。
お酒は二十歳になってから。

-&bold(){セツさんの朝ごはん}
目玉焼きとハムにサラダと煮物、おじさんは豆腐と漬物も側に置いていた。
実に健康的な理想の朝ごはんである。

-&bold(){セツさんの昼ごはん}
そうめんと採れたての新鮮トマトとで一緒に食べたらしい。
劇中で描かれたのは準備のところだったので残念ながら食事シーンはハッキリとは見れなかった。
日本の夏にはやはりそうめんなのだ。

**◆レッドタートル ある島の物語
-&bold(){果実}
主人公が食べていたココナッツのようにも見える島の果実。
カニにもあげたほか、島から脱出しようとするシーンでいかだに載せているのがわかる。

-&bold(){魚介類}
主人公が海で取ってきた食材。確認できるのは、魚三匹とイカ二杯のみ。
主人公は貝殻を包丁代わりにして魚を捌いていた。

**◆アーヤと魔女
-&bold(){シェパーズパイ}
[[イギリス料理]]の一つ。
アーヤの大好物で、小さい頃からこれを食べて育ったそう。

-&bold(){揚げ焼きパン}
[[イギリス]]ではポピュラーな朝食メニュー。
アーヤは焦がしてしまい、激怒したマンドレークは「ボーイスカウトが作ったマトモな揚げ焼きパン」を取ってこさせた。

-&bold(){鳥の丸焼き}
-&bold(){クリスマスプディング}
-&bold(){クラムチャウダー}
-&bold(){クラッカーのリースサンド}
魔女の家でのクリスマスディナー。


**◆[[君たちはどう生きるか>君たちはどう生きるか(スタジオジブリ)]]
-&bold(){[[炊き込みご飯]]}
お屋敷での食事。
眞人の口には合わなかった模様で、「美味しくない」とド直球な感想を残した。

-&bold(){魚のシチュー}
-&bold(){トースト}
キリコと眞人で一緒に解体した大魚の内臓を煮込んで出来たシチューと、付け合わせのトースト。
キリコは淡々と食べていたが、どうやら美味しい様子。眞人が食べるシーンはなかった。

-&bold(){ジャムトースト}
ヒミが作ってくれた、バターもジャムも溢れんばかりに塗られたトースト。
これを口にした眞人は口の周りをジャム塗れにしつつ、「母の味」だと舌鼓を打っていた。


*※番外
**◆[[ルパン三世 カリオストロの城]]
-&bold(){ミートボール入り大盛りパスタ}
[[目玉焼き]]パンと並んで再現が簡単な料理。全て出来合いのものでも再現できる。
二人で奪い合いながら食しましょう。取り合ってもなかなか千切れない強い生地のパスタである。

-&bold(){カップ麺}
城に張り込んだルパン達が食べていた。
ラベルにはうどんと書いてあり、おそらくは「赤いきつね」と思われる。ルパンは厚揚げを真っ先に食べる派のようだ。

-&bold(){カップ麺その2}
こちらは銭形と警察隊がフォークを使って食べていた。
形状から[[カップヌードル]]と思われ、おそらくあさま山荘事件の際に警官隊が食べていた事例がモチーフと思われる。
城内の豪華なパーティのご馳走と対照的な描かれ方をしているが、こちらのほうが美味しそうと思った視聴者各位は少なくないだろう(食べる動きがあったのはこっちだけなのもあるが)。

-&bold(){伯爵の朝食}
テーブルの上には果物の盛り合わせの他、ハムやパン、紅茶、器に入った[[ゆで卵>ゆで卵(料理)]]があった。
実際に食べるシーンがあったのはゆで卵のみ。伯爵の好物なのか二つ用意してあり、スプーンで優雅に食べている。
全ては映っていないが、果物以外は結構質素な朝食である。
これは伯爵が&bold(){地位にあぐらをかいて贅沢三昧をしている愚鈍な成金では無い}事を暗に表しており、国家元首の地位を奪った今でも暗殺者としての自分を忘れていない(節制は怠らない)…という事だろう。

-&bold(){病人食}
負傷したルパンが要求して、庭師が提供してくれた食料。
パン、[[チーズ]]、ハム、[[ソーセージ]]、鶏の丸焼き、果物などがカゴに詰められていた。ルパンは一気にかっ込んで飲み物で流し込んだ。
次元にも注意されているが重傷を負って何日も寝込んでいた状態で急に食べると体に負担がかかり、最悪死に至るので決して真似してはいけない。
だから現実では病院食入院初日はお粥とかからなのです。
このシーンのルパンの食べ方は「うるへぇー!12時間もありゃジェット機だって直らぁ!」という台詞から通称「ジェット機食い」と呼ばれる。


**◆[[アルプスの少女ハイジ>アルプスの少女ハイジ(アニメ)]]
正確にはジブリ作品ではないが宮崎駿と高畑勲が組んだ初期作品でありジブリシリーズの原点とも言える作品。ブルーレイ化されたので是非ご視聴あれ。

-&bold(){とろけたチーズの乗ったパン}
全てのジブリ飯の原点とも言え、火でトロットロに炙ったヤギの[[チーズ]]をパンにのせミルクと一緒に食べる。&s(){通称「[[ハイジの奴>銀魂]]」}
なお、このチーズは「ラクレット」と呼ばれる実在するスイスチーズである。
同時に描写される山小屋の暖かな雰囲気や美味しそうに食べるハイジの表情などもあってものすごい飯テロを発揮する。
というかマジで言葉に出来ないぐらい美味しそう……

-&bold(){黒パンと白パン}
黒パンは主にライ麦を使って作った雑穀パンで栄養価は豊富だが固いのが特徴。
おじいさんはナイフで切り分けていたが物によっては斧が必要になるほど固いものもあるらしい。
材料が安いことと保存性に優れることから庶民の食べ物としてよく食べられていた。

対する白パンは現代人にはなじみ深い小麦粉で作ったパン。
やわらかくて食べやすいものの、作中でもお金持ちのクララの家で食べられていたように当時は裕福な人しか食べられない高価なものだった。
栄養価は黒パンに劣るため副菜が必要なこと、腹持ちも黒パンより劣ること、カビが生えやすく保存性に優れないことも上流階級のものとなっていた理由である。

-&bold(){&s(){かたつむり} }
ハイジ「おじいさん!ヨーゼフがかたつむり食べちゃった!食べちゃたのよ!」
おんじ「驚くことはないさ。やっこさんの大好物だからな」

実際は寄生虫などが怖いので野生のかたつむりの生食は絶対に辞めておきましょう。

**◆[[パンダコパンダ]]
こちらも正確にはジブリ作品ではないが宮崎駿と高畑勲が組んだ初期作品でありジブリシリーズの原点とも言える作品。

-&bold(){キャンディー}
一人で留守番をするというミミ子に、雑貨屋のおじさんがお守り代わりとしてくれた。

-&bold(){ミルクティー}
ミミ子が初めて家に来たパンちゃんに淹れてくれた。

-&bold(){竹と筍}
「竹藪がいい」と言ったパパンダに、ミミ子が取ってきた。
パンちゃんには筍を渡している。

-&bold(){ミミ子の手作りお弁当}
「会社に行くパパ」であるパパンダと、パンちゃんに渡したお弁当。竹の入れ物に入っている。
しかし、肝心の勤め先が無いのでミミ子は「会社は休み」だと誤魔化した。

-&bold(){カレーライス}
パンちゃんの分は意外な来客に食べられてしまっていた。

-&bold(){トラちゃんの巨大クッキー}
トラちゃんに会えず寂しい思いをするパンちゃんに、ミミ子が作ってあげた。

**◆[[名探偵ホームズ>名探偵ホームズ(アニメ)]]
厳密にはジブリ作品ではないというか、スタジオジブリが成立する前に制作された日伊合作アニメ。&s(){イタリア側の杜撰な制作体制のせいで}宮崎が全26話中6話を制作したところで企画が中断され、それらが「ナウシカ」の同時上映として劇場公開され人気を博したため、残り20話を別の監督が制作し放送されるという非常にややこしい経緯を辿っている。

・&bold(){オープンサンド(?)}
スリの少女であるポリィが隠れ家で振る舞った料理。分厚いパンに塊のチーズや野菜・果物・ハム・オイルサーディンなどを&bold(){ざっくばらんに積み上げて}作られた異様な外観のサンドイッチで、それらを大口を開けて一気に口に放り込んで食べる。
冷静に考えると味が混ざって訳が分からないことになりそうな代物が妙に美味しそうに見えてしまうのが不思議である。

・&bold(){クッキー}
モリアーティ一味が海軍から盗んだ最新型潜航艇の上でティータイムしていた際に食べていた。
形的にはクラッカーのようにも見える。



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