アスラゾーマ

「アスラゾーマ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

アスラゾーマ - (2014/03/06 (木) 18:47:14) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/04/26(木) 01:31:44
更新日:2023/08/14 Mon 15:20:27
所要時間:約 2 分で読めます




アスラゾーマとはドラゴンクエストモンスターズ2で初登場したオリジナルのモンスターでゾーマがすべてを悟り覚醒した姿らしい。

ゲーム内にあるモンスター図鑑には、

『ゾーマの本気の姿。ついに闇の力を極めた』

と記されている。


大きな鎌を持っていて、顔は角のようなものが4つあり、目玉は3つ、身体は青っぽい色だが指や手のひらは緑と奇抜な姿をしている。

モンスターの設定とは裏腹にその奇抜な姿から実はあまり人気がない
(勘違いする人も多いようだが鳥山先生がデザインしていた幻のゾーマ第二形態ではない)

※ちなみにアスラとはバラモン教(バラモスではない)、ヒンドゥー教の2つの宗教とインド神話で神族や魔族の総称とされているものらしい。
◆仲間にする方法◆
配合のみで仲間にすることができる。
ゾーマとサイコピサロを配合することにより産まれる。
魔王系(????系)なので成長は遅い。

◆技◆
覚える技はひのいき(最終的にはしゃくねつ)、せいしんとういつ、ギガスラッシュ。
全体的にこうげきがのびやすいため、せいしんとういつによる2回攻撃などがいかせる。
また、ギガスラッシュを覚える数少ないモンスターである。
しゃくねつによる全体攻撃も頼りになる。

◆その他◆
デスタムーア(最終形態)と配合することによりダークドレアムを産むことができる。
ダークドレアムがほしいけどわたぼうやグランスライムを配合に使いたくない場合はこいつを使おう。
【余談】
ドラゴンクエストモンスターズ2のオリジナルモンスターである魔王系(????系)の真・竜王、ジェノシドー、サイコピサロ、アスラゾーマは設定やデザインや登場後の出番の無さから黒歴史とされることがあり、賛否両論である。
後に発売されたドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズには登場しない。

というか他のオリジナル魔王は設定はともかくデザインはかっこいい等の評価がされているのにこいつはそれさえない。


やはり幻のゾーマ第二形態とアスラゾーマをみる限りゾーマは変身しない方がいい。





以下、イルルカ3Dネタバレ










そんなアスラゾーマだったが、同じく不評仲間だったしん・りゅうおう、ジェノシドー、サイコピサロと共に大出世を遂げた。
モンスターズ2のリメイクが発表された時に、真っ先に心配されていた(黒歴史的な意味で)こいつら、なんとクリア後の裏シナリオでボスとして登場する。

新ボスである「狭間の闇の王」の配下という扱いであり、台詞は一つもないものの、新要素「超Gサイズ」(ギガサイズのさらに上の巨大なモンスター)のモンスターとなり、さらに姿も少々リメイク。
武器だった大鎌は絃のついていない竪琴というような形状になり、特技や呪文を使う際に竪琴に変化するという武器に変更となった。

配合は大魔王ゾーマ×マンモデウス。
マンモデウスは裏ボス撃破後でないとスカウトできないのでそれまではヘルゴラゴ×シャンタクの配合で作るしかないが、ヘルゴラゴはボスのアスラゾーマを倒した後じゃないと仲間にできず、配合で作ることも不可能なので、結局アスラゾーマを倒して以降でないとこちらが手にすることはできない。
これはストーリーで戦う前に配合で作ってしまうと、ネタバレになるのでそれを防ぐためであろう。
(すれ違い通信を使えばドーク戦以前に裏ボスの狭間の闇の王ができてしまう可能性があるが…。)

しん・りゅうおう×ジェノシドー×アスラゾーマ×サイコピサロの4体配合で、狭間の闇の王が誕生する。
めぐりあいの扉では4枠モンスターは登場しないので、再び作るのがめんどくさい場合は2体は手元に残してあくまのしょを使った配合で生み出すといい。

4枠モンスターではかつてはしん・りゅうおうと並んで対戦では愛用されており、Wifi-GPでも上位クラスのプレイヤーが使用していた。
現在は同じく4枠でメタルゴッデスが猛威を振るっており、立場が脅かされている。



すべてを悟ってから追記・修正してください。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/