登録日:2011/10/21(金) 21:59:38
更新日:2022/01/03 Mon 14:30:43
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……等と、説明書の冒頭やパッケージの裏側に長々と記載されているのが注意書きである。
目的
誤った使用法では消費者に思わぬ危険があったり、健康を損なわせる恐れはどんなモノにも存在する。
その為消費者に注意を促す目的で、説明書の冒頭やパッケージ等目立つ場所にしつこいくらい書いてある。
ゲームやDVD、BDソフト等でも起動後、メーカーロゴの前後に長々と表示されるものも多い。
注意書きが無くて損をこくのは何も消費者ばかりではない。
『製造物責任法』と言う法律があり、もしも製造物が原因で消費者が怪我を負う等した場合、販売した者が裁かれてしまうことがあるのだ。
この時「ちゃんと注意書きにそう書いてあれば……」と言われてしまうと販売者側の過失となってしまい、業績的にも信頼的にも大きな損失となってしまうだろう。
いくら注意書きをしたところでこうした問題は次々と起こる。
その度に商品には新たな注意書きが増えて行くことになる。
現在では過去に比べ、明らかに注意書きの文章量は増えている。
商品によっては商品説明よりも注意書きのスペースで説明書の半分以上を占めるものもある。
【商品の注意書き】
使用法や調理法等、怪我や損傷の恐れに注意を促す為に書かれる。
我々が一番良く目にする注意書きだろう。
【利用規約】
施設やインターネット等。
アニヲタの集いで言えば
りどみにあたる。
やってはいけないこと、使用上のルール等がこと細かに書かれている。
インターネットの場合、有料サービスであればここに必ずその旨や金額、支払い方法を記載しなければ料金を取ることができない。
最近では「著作権」や「映像の無断不正利用」についてのテロップもよく見る。
さて、「製造物責任法」について前述したと思う。
アメリカと言う国にもこの法律は勿論あるのだが、
アメリカでは「製造社に過失があろうがなかろうが必ず責任が生じる」。
例えば、ピーナッツアレルギーの人がピーナッツを食べた。
結果、アレルギーが出た。
だからこのピーナッツのメーカーを訴えるお!
……このようなことが日常的に起こる。
なので製造社としては何が何でも注意させる必要があるのだ。
そこでピーナッツのパッケージに、このような注意書きをつけた。
「この商品にはピーナッツ(を原材料とする食材)が含まれます」
このようにアメリカの商品には奇妙な注意書きが書かれたものが溢れ、しばしばネタにされるのは勿論、コンテストが行われたことすらある。
海外な商品の奇天烈な注意書きの一例
- 火が出る恐れがあります(ガスバーナー)
- 牛にけん引させないでください(自動車)
- 寝てる間に使用しないでください(ドライヤー)
- 眠くなる場合があります(睡眠薬)
- 目が見えない方は使用できません
- 耳が聞こえない方は音が聞こえません(CDプレイヤー)
- 髪を乾かさないでください(バーナー)
- ペットを中に入れて作動させないで下さい(電子レンジ)
- 子供を載せたまま仕舞わないでください(ベビーカー)
- 用途以外に使用しないで下さい(楽器)
- 落下中に掴まないで下さい(ナイフ)
- 高速道路で使用しないで下さい(老人用手押し車)
- 空が飛べるようにはなりません(スーパーマン変身セットのおもちゃ)
- 銀行強盗に使わないで下さい(ストッキング)
- 歯の治療に使用しないで下さい(電動ドリル)
追記・修正は日本語でぉk。
- アメリカの注意書きは狂っとる -- 名無しさん (2014-02-08 11:56:20)