ガンダムナドレ

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ガンダムナドレ - (2015/07/19 (日) 18:38:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/05/26(火) 20:51:55
更新日:2023/12/20 Wed 10:25:24
所要時間:約 5 分で読めます





ガンダムナドレ…
目標を消滅させる!!


GUNDAM NADLEEH



型式番号:GN-004
頭頂高:18.2m
本体重量:54.0t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ

武装
GNキャノン×2
GNビームライフル
GNビームサーベル×2
GNシールド



機動戦士ガンダム00』に登場する機体

全身の装甲をパージしたガンダムヴァーチェの真の姿。
アスリートを思わせる細身の体型で、頭部の追加装甲に接続されていた真紅のコード類があたかも「髪の毛」のようになびく。

ヴァーチェと比べて粒子貯蔵量が圧倒的に少なく装甲も薄いが、機動性は大幅にアップしている。

この機体は機密以上の「絶秘」とされ、その姿は離反者が現れた時以外に晒すことは許されない。
その存在すら、CB内でも極一部のメンバーにしか知らされい。
更に、ナドレが離反・内通者の攻撃対象とならないようにという配慮から、ヴァーチェとナドレが同一の存在であることも伏せられており、それを知る者は整備要員を除けば更に限られる。



トライアルシステム

「ヴェ―ダとリンクしている機体を全て制御下に置く」

鹵獲或いはマイスターによる裏切りが起きた場合に、それを無力化するためのシステム。
ヴェーダを通じてその機体のシステムを強制的に停止させることができる。
このシステムを使用するには、搭載された機体と使用権限が与えられたパイロット(前例があるのはイノベイドのみ)の両方が必要。
権限を持つイノベイド同士が同じ時間帯にトライアルシステムを発動させると、より高位の権限を持つ者が使用権限を支配し、
他者の使用を許さず上書きする仕様。

ティエリアは対スローネのために発動させたが、
『トライアルシステム権限所有者が2カ所で同時に発動させると、下位の権限で発動された場所では強制中断される性質』で
止められ、その後に『権限を持つイノベイドとヴェーダのリンクを切断』された事により、無力化してしまう。
(前者はリボンズ・アルマークがより高位のトライアルシステム権限を発動することで上書きして妨害、後者はティエリアのリンク自体を切断した。
これは、リボンズですら問答無用で真正面から強制解除という手段に打って出ることは出来ず正式な手続きを踏まねばならない、最高位の特殊権限であることも意味する。)


●武装
  • GNビームライフル
前身機「ガンダムプルトーネ」のライフルを改修したもの。マズルは縦長の長方形で、ビーム刃を発振することも可能。

  • GNシールド
同じくプルトーネの改修品。かなり細身の物。

  • GNビームサーベル
ヴァーチェ時にも使用可能で膝に収納されている。

  • GNキャノン
ヴァーチェの肩に装備されたものだが、グリップが付いており携行兵器として使用可能。


●劇中での活躍
ティエリアは10話でこの姿を計画よりも早く晒してしまい糸色 望。

トリニティと交戦した時には躊躇いなくパージした。

国連軍との戦いではヴァーチェがダメージを受け過ぎた為装甲を全て排除し、新たにライフルとシールドを装備し最終決戦に赴いた。

GN-X相手に善戦するもアルヴァトーレのビームを受け中破、更にコーラサワーらのGN-Xに追い詰められる。
最期はビームライフルでGN-X二機を破壊し、自機も大破する相討ち。

その後GNドライヴを排出し完全に機能停止をした。



◇ガンダムナドレ アクウオス

型式番号:GN-004/te-A02
頭頂高:18.7m
重量:57.3t
武装
GNマスクソード
GNビームサーベル
GNシールド

トライアルシステムの効果範囲を広げるため増加装甲に大型のアンテナを装備した、トライアルシステム拡張装備機。
粒子制御等のセンサーユニットとしての能力を最も高められる、ガンダムの顔をしたGNマスクソードを持つ。
この機体の技術はセラフィムに活かされることとなった。


この兵装こそ、ナドレの本来の姿である。
本来のナドレの運用の手順は
「離反者が発生し次第、ヴァーチェが最寄の基地等に一旦移動して、このナドレアクウオスに換装してから追撃及び制裁に向かう」
というもの。

貧弱なナドレを、トライアルシステムの有効範囲を広げて守る目的以外にも、離反・内通者等がナドレの存在は知っても攻撃の対象とならないように
「ナドレという機体はプトレマイオス以外の、何処かの基地に格納されている」
と錯覚させる意図もある。

リボンズ・アルマークによってイオリア計画の第一段階が極端に早められたこともあり、日の目を見ないうちに関連の秘密基地で埃をかぶっていた。



ヴァーチェがキャストオフするとナドレになる。
ヴァーチェ状態とは打って変わって高機動機体となり、腕次第では高コスト機体相手にタイマンでやれるほどの性能を誇る。

メイン射撃は原作通り両手に持ったGNキャノン。やや出は遅いが、万能機のビームライフルと何ら変わりはない。
他の機体に比べて、弾数が多いのが強み。

シールドガード時にはなんと手に持ったキャノンをかざして攻撃を防ぎ、格闘はキャノンを捨てて素手で殴りかかる。
特格コンボの連続パンチの最大ダメージは全機体中最高クラス。入力が非常に難しく攻撃中は無防備というハイリスクハイリターンなロマン技。

射撃派生でキャノン二本撃ちや照射ビームなども見られる。
一応後格闘でサーベルが使える。


そして、ナドレの真の能力と言えばトライアルシステム。

これもリロードが非常に遅くほぼ一度きりだが、使用すると周囲の機体の動きを止めることが出来る。まさにザ・ワールド。すかさず相手をサンドバッグにしてやろう。
ただし味方の機体も動きが止まってしまうので誤射には注意。
小ネタだが、ノーベルガンダムを見るとティエリアが驚く。


◆Gジェネレーションウォーズ

ヴァーチェが撃墜されるとナドレになるほか、開発してナドレにすることもできる。
ライフルやサーベル、そしてヴァーチェのGNキャノンを持つ。

残念ながらトライアルシステムは使えない。

ノーベルと00系ガンダムとを設計すると生産登録が出来る。

ロン毛つながりですね、わかり(ry


Gジェネワールドではついにトライアルシステムが使用可能になった。

その能力は「範囲内の敵をそのターンのみ行動不能にする」
これで敵の反撃を気にせず攻撃できる、まさにザ・ワー(ry


しかし、これを使うにはいくつかリスクがあり・・・・

  • 効果範囲がせまい

  • ENをかなり使う

  • ナドレ自身の防御力が低く、相手のターンでフルボッコにされかねない

などが挙げられる。
まぁ効果範囲以外はオプションパーツ等でなんとかなるので機会があったら是非

  • スパロボ
第2次Zにて初参戦。
結構早い段階でナドレを晒すが、原作ほどティエリアは凹まず、そのまま正式参戦する。

高火力&鉄壁のヴァーチェの方が頼りになるため、パージしてナドレにするとむしろマイナスになることも多い。

トランザムに必要な気力が145と他のガンダム(ヴァーチェ含む)よりも5多く、このガンダムの特徴たるトライアルシステムも、スパロボではあまり意味がないためか武装になっていないとある意味キュリオスより酷い。

ちなみに、余分な気力が必要なだけあってかナドレのトランザム攻撃はやたらとかっこいい。







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