木下秀吉

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木下秀吉 - (2013/04/18 (木) 02:01:54) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/11(日) 16:56:47
更新日:2024/04/13 Sat 22:43:14
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バカとテストと召喚獣の登場人物
CV:加藤英美里(アニメ)/水原薫(ドラマCD)


文月学園高等部の2年生。Fクラス所属で、男子が大半を占めるFクラス内では数少ない男性とカウントされない生徒。1年生時からの明久の友人でFクラスでは数少ない良識人だが、若干振り回されがち。

爺言葉でしゃべる稀代の美少女と噂される外見の持ち主だが、驚くべきことに戸籍上の性別は男性となっている(そのことについて本人は「事実でもワシは男じゃぞ!?」とコメントしているが、真偽の程は定かではない)。

その可愛らしさは新聞部主催の「女装が似合う男子生徒ランキング」にてノミネートされたことに物言いがつき、審議の結果「男子として扱うのはアンフェアである」としてランキングに反映されなかったほど。
また合宿の際には本人と周囲の安全のため、着替えも風呂も個室を使うよう学校側から配慮された。

校内では「彼は第三の性別『秀吉』である」との説が広まっている。最近では胸が成長しているらしいとの噂も流れている。

ついには女性からも完全に性別を忘れられつつあり、男子扱いされないことを遺憾に思っているが、明久に異性として扱われると頬を染めたり、バカ友達といわれると嬉しがったり、微妙に論点のズレたツッコミを入れるなどまんざらでもない様子。

作者いわく「秀吉は上を着ていないとイラスト化が困難であるという不思議な特性を持っている」とのこと。

優子という声も外見も瓜二つな双子の姉がいるが秀吉の方が人気が高い様子で、作中では本気の告白も受けた。

「それが僕らの日常。」というスピンオフのWEB漫画においては所々爺言葉が崩れているが、原因は不明。


演劇部に所属しており、演技の実力は高い。特技は声帯模写で女声も男声も自由自在。
また本人が乗り気ではない事にも過度の演劇魂のせいで状況が始まると完璧に対応しきってしまう。

Fクラスに所属しているのは演劇に入れ込み過ぎているせいで普段の学業が疎かになっているためであるので、明久や他のFクラスの連中と比べると幾分かマシ。


召喚獣の装備は青い袴に薙刀。6巻でのオカルト版召喚獣は「猫又娘」。影響した本質は「可愛い」
8巻にて装備が変更され、羽織りに刀と新撰組風の装備となった。
アニメの召喚シーンは某魔法少女の変身シーンのようだった。


このライトノベルがすごい!の2009年度版において男性キャラの1位、女性キャラにおいても10位という男女双方で大健闘を見せた。主人公以外で1位となったのは初の快挙で、実際トップ10に入った他のキャラは高須竜児(とらドラ!)や上条当麻(とある魔術の禁書目録)、井上心葉(「文学少女」シリーズ)、阿良々木暦(化物語)など近年のライトノベル界を代表する作品の主人公たちであった(ちなみに本作の主人公の吉井明久は8位)。
しかし総合順位では惜しくも票が届かず、総合1位は天野遠子(「文学少女」シリーズ)に譲ることとなった。

2010年度版での男女双方での1位獲得が期待されたが、残念ながら達成はならず。
しかし2年連続で男性キャラ部門1位、女性キャラ部門では7位にランクアップし、キノ(キノの旅)やクルーエル・ソフィネット(黄昏色の詠使い)、ホロ(狼と香辛料)といったヒロインたちを抑えた。総合部門では得票数は2009年度より少なかったものの総合1位を獲得。

次年度こそは男女双方での1位獲得を期待する。





以下ネタバレ






この秀吉の微妙な立位置は以下の発言に集約される。状況は修学旅行、バカの男友達どもが女子の部屋に秀吉が泊まらない事について質問した時の返答。
「もし何か有れば問題にされ、何も無ければ今度こそ本当に女子扱いされる。これほど割りに合わぬ事もあるまいて」


恋愛事には無頓着に見えるが、実は好きな人がいる模様。
発見者は異端審問会・須川会長まで一報を。




追記・編集よろしくなのじゃ


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