デューク・バンタレイ

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デューク・バンタレイ - (2014/10/24 (金) 23:50:11) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/11/22(月) 13:45:07
更新日:2024/03/24 Sun 20:42:44
所要時間:約 3 分で読めます




XBOX360及びPS3用RPG、テイルズ オブ ヴェスペリアの登場人物。


本名はデューク・バンタレイ。
腰まである緩いウェーブがかかった銀髪のイケメン。黒やワインレッドを基調とした衣服を纏い、瞳の色は赤色でアルビノっぽい。

幻想的な雰囲気が漂う佇まいと、世を憂う言動を引っさげて度々ユーリ一行の前に現れる。
その手に携える剣、宙の戒典(デインノモス)でエアルを制御する事が可能。

ギルドにも帝国にも属していない謎の人物で、ユーリたちに対しては警告したかと思えば、手を貸したりなど行動も不明瞭な点が見られる。


レイヴンとは面識があるものの「道化」呼ばわりしたり、ギルドに対しては「卑俗」と称し人や世俗に関心がない面がある。



以下ネタバレ含む









本作のラスボス

十年前の人魔戦争の折に人間側の勝利を導いた英雄。
しかし、帝国の裏切りにより親友であり、当時の始祖の隷長の盟主エルシフルを殺されたことで人間に絶望。

宙の戒典(デインノモス)を奪い、始祖の隷長側に身を寄せ世界各地のエアルクレーネを鎮めるため放浪する。

ユーリたちにはかつての自分を重ねて見ており、バルボス戦では魔導器を破壊したり、アレクセイを追うユーリに宙の戒典(デインノモス)を貸し与えるなど度々、助け舟を出している。

しかし、星喰みが空に覆われて同じ過ちを繰り返す人間を見限り、古代兵器「タルカロン」を復活させ人間の命を以って星喰みを討たんと画策する。


精霊を用い世界の在り方まで変えようとするユーリたちを「傲慢」と切り捨て対峙する。


「友よ、力を!」


敗北し、エルシフルの望みを再確認し、星喰みと戦うユーリたちに力を貸す。


「エルシフルよ、人は変われると言うのか?」


結果、星喰みとなった始祖の隷長は精霊に生まれ変わり人間は救われた。

RPGでは珍しく死なないラスボスで、エンディング後は動物たちと戯れる姿が見られる。



【戦闘面】
デュークとは2回(魔装具を揃えている場合は3回)戦うことになる。

因みに戦う前と一戦目の後に操作キャラクターと会話がある。(フレンパティの分もある)

いずれもラスボスだけあってかなりの強敵。
素早い移動と術、手数の多さで気絶や状態異常が頻発し前衛は対策必須。特に封印が厄介で攻撃力、防御力がガタ落ちするのですぐに回復させたい。





とは言えノーマルならばレベル60前後あればゴリ押しで勝てる。

三戦目も、鬼畜秘奥義「凛々の明星」さえ乗り切れば勝つる。もしくはリタのOVL乱舞があれば楽に退治することができる。

最高難易度で挑めばそれなりに歯ごたえある闘いを楽しめる。別に弱いわけではない。

ただ、本作のパーティは色々強すぎるキャラクターが多すぎるだけなのだ。百倍光翼剣とか確定クリティカル先生とかタイダル祭りとか
テイルズオブザヒーローズツインブレイヴに参戦決定
初の外伝作品登場である




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