伊波まひる

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伊波まひる - (2015/07/12 (日) 21:52:08) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/04/06(火) 04:43:19
更新日:2024/04/19 Fri 05:11:59
所要時間:約 4 分で読めます





あれは女

あれは女

あれは女…


WORKING!!の登場人物。
CV:中原麻衣(ドラマCD)/藤田咲(アニメ)
イメージソング:ゴールデン・デイ

『ワグナリア』フロア担当。17歳の高校2年生。

生真面目で優しい性格だが、老若や人畜、果ては言語すらを問わない極度の男性恐怖症で、男性を前にすると恐怖でまともに接することが出来ず、
一定以上の距離に近付かれると反射的に殴り倒してしまう悪癖がある。
男性名詞にすら反応し、対象を殴る可能性があるため、海外に行けそうにない。

そのため男性客の接客が満足にできない(女性客の接客は完璧)。
※原作を見ていない人には誤解しないでおいて頂きたいが、本当に良い子なんです、反射的に殴っちゃうだけなんです。

ちなみに幽霊は性別問わず駄目。


村主「…なぜ私を見るの?」


幼少期から父にとてつもなく溺愛されており、娘を嫁に出したくない余りある日

男は狼、襲われて食べられるぞ

と父に洗脳された結果、男性恐怖症に。
他にも徹底的に男を嫌いになるように刷り込み教育を受けており、腕力もバカ父の努力の賜物である。
例……鞄にこっそり重り(こっそりという重さでは無い)を仕込み、段々と重さを吊り上げていって腕力を鍛えた。ちなみに本人は十年近く気付かなかった。

胸が小さいことがコンプレックス。本人はいろいろバストアップ方法を試しているようだが、上手くいってはいない様子。
小柄な種島ぽぷらや小学6年生(小鳥遊なずな)よりも小さく、原作者曰く伊波は無乳。貧乳なんか目じゃないまな板っぷりである。ぺたーん。

赤面症であり、照れると周囲の気温を上げたり(持っていたチョコや凍った生クリームを溶かした事すらある)、男を殴ったり、店を壊す。
ドラマCDには店に行く前に男を10人くらいをボコボコにしてから来る。
彼女はそれを幸せ貯金と呼んでいる。


接客が完璧にできないことを憂慮され、男性恐怖症を治すように指示された後は、専ら『世話役』である小鳥遊宗太を殴りながら克服を目指すことに。

最初は宗太が出合い頭に殴られたことから伊波に冷たかったこともあって喧嘩ばかりしていたが、
何度殴られても根気よく接してくれる彼に対して少しずつ心を開いていき、あることをきっかけに彼に対する恋愛感情を自覚する。

……とはいえ男嫌いを克服したわけではないので、普通に殴る。
複雑な心境である。

ただし最近は『小鳥遊くんに迷惑をかけたくない』という気持ちから、自制することが徐々に出来始めている。
その成果を試すために宗太(ことりちゃんver.)とデートをした際、宗太の体調等を気遣った(あくまで天然)のをきっかけに宗太にも伊波に対する意識の変化がおき、
彼女を意識するようになっているのだが、表面上は目立った進展はなかった。

しかし、ついに泉の計らいによるお見合いデート(本人達はお互い相手を知らなかった)の際、焦ったまひるの言葉で宗太がまひるの気持ちに感づく。
そして宗太はこれまでのまひるへの好感から彼女を好きになりつつあると自覚し始める等、着実にフラグが立っていっている。
まひる本人はは宗太の心境の変化には気付いておらず、意識してもらおうとして空回りし、結果宗太に怒られることが多いが、一方で無意識の行動で宗太をドキドキさせることもある。

ちなみに、宗太以外の男性スタッフ(佐藤相馬)とは、普通に話せはするものの、
殴ってしまうと命に関わりかねないために常に一定以上の(物理的な)距離を置いている。

ただ、別段彼らを嫌っているわけではないし、彼らも伊波の事情は把握しているため、仲自体は悪くない。
佐藤の複雑な恋愛に同情したり、相馬に携帯を通じて相談したりとそれなりに話はしている。
しかし接近するとあの佐藤すら怖がる(まったく顔には出ないために八千代くらいしか気付かないが)。


小鳥遊家の四姉妹と面識があり、泉の書いた小説の読者でもある。
恋愛モノ読んじゃ悪い!!?


作者のHPでの人気投票ではダントツの1位だったりする。

らくがきまんがでは、登場する度貧乳をネタにされる。
また、その際に高確率で何故か「サーバント×サービス」の山神留子(以下略)が夢の中に出現し、その巨乳を見せつけられる。
あとまな板に擬物化される。



ちなみに初めての相手はお父さん






殴る方な?




命に関わるので、追記・修正は女性だけがお願いします。

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