ゼブラ(トリコ)

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ゼブラ(トリコ) - (2014/04/30 (水) 21:18:53) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/07/19(木) 20:28:47
更新日:2024/02/18 Sun 16:06:27
所要時間:約 3 分で読めます




トリコ』に登場する人物。

CV - 松田賢二(斬鬼さん)

美食家四天王の最後の一人、何度か存在は示唆された物の初登場はメロウコーラ編少し前の14巻(期間にして約三年)と比較的遅い登場。

以前から26種もの生物を全て一匹残さず食い尽くしてしまいグルメ刑務所に投獄されていたが、メロウコーラを取りに行くトリコが協力を呼びかけたのを機に100種類の新食材発見と500人の手配犯の捕獲を条件に釈放。


トリコよりも巨体であり、左頬が裂けているなどかなりの悪人面。
それぞれ我が強過ぎる四天王でも一番の問題児であり、釈放される時にはトリコの世界の経済が兆円単位での損失が予測され、天災レベルの騒ぎが起こるくらいと色々ヤバい。

そうでなくてもココサニーですら会うのも拒否する。
性格も短気で荒っぽく喧嘩も早い。
「嘘」と「調子にのったこと」が人や自然、動物だろうと嫌い、生物を一匹残らず全滅させたのもそれが原因。

本人は自身を環境と言い、適応しなければ絶滅すると豪語する。


だが、今まで絶滅させたのは全て生態系を狂わす危険生物であり、他にもゼブラという共通の脅威に備えて休戦し、紛争が止まった地域では彼を英雄視する者もいる。

実際にはかなりのツンデレで、トリコと同じ位の大食漢、また一度約束したら嘘をつく真似はしないと義理堅い面もある。
「適応」さえすれば非常に頼もしい存在。

ちなみに酒には弱い。トリコ曰く「すぐに酔っぱらって音痴になる」らしい。
それでも砂漠の移動にワインキャメルを選ぶあたり、酒好きの節はある。


グルメピラミッドの旅で小松の料理と純粋な気持ちに興味を示し、コンビに誘うが「フルコースメニューの完成」を条件に今まで興味を示さなかったフルコースを作りだす。
トリコを除く四天王の残り三人の中では最初に小松にコンビ候補として目をつけており、初対面からの期間を考えればある意味最速と言える。
メニューに関しては後述。

彼は四天王が独自に優れる五感の中の聴覚に優れ、数十km先のコインが落ちた音も聞き分けることができる。
相手の心音から心理状態や嘘を見抜くこともできる。

戦闘では声とその巨体に違わぬ怪力を用いる。
投獄されている間も捕獲レベル50前後の処刑獣や護送獣を食べていて結果パワーアップしたらしい。
怪力だけでも、捕獲レベル70程はある猛獣を簡単に瞬殺するほどの破壊力を持つ。

声もマシンガンのように乱射させたり雷のような一撃に加えて、鎧や壁を纏わすなど戦闘は勿論。

遠く離れた相手に届けたり、超音波の応用で地形や生物の位置を把握できるなどの使い方もできるなどかなり万能。

体にため込めるカロリー(作中ではMPのような扱い)も四天王では郡を抜いているらしい。ただし燃費が非常に悪く、また声を使いすぎると喉が枯れて、しばらく声を出せなくなることが弱点。

オードブル(前菜) 鬼神のはらわた(捕獲レベル91)
スープ 赤道スープ(捕獲レベル87)
魚料理 ?
肉料理 BBQ島(捕獲レベル不明)
主菜(メイン) ?
サラダ ?
デザート ダルマ仙人の献上品(捕獲レベル不明)
ドリンク メロウコーラ(捕獲レベル92)

出所の条件はとっくにクリアしてあるらしく、再登場時に揃えてきた時には、郡を抜いた捕獲レベルの食材を揃えてきていた。
他の四天王より圧倒的なフルコースであるが、それ以前にダルマ仙人って誰だよとの声が多い。

最近ではそのダルマ仙人から山のように巨大な馬、ダルマホースを足代わりに借りているようだ。
…足代わり?


追記・修正は正直に調子に乗らずお願いします

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