ポイズンファラオ(ロックマンエグゼ)

「ポイズンファラオ(ロックマンエグゼ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ポイズンファラオ(ロックマンエグゼ) - (2017/04/10 (月) 16:15:15) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/12/30(水) 06:19:52
更新日:2023/05/21 Sun 09:04:10
所要時間:約 5 分で読めます





ロックマンエグゼシリーズに登場するP.A(プログラムアドバンス)のひとつ。
初登場はエグゼ2。以降シリーズ常連のP.Aである。

【バトルネットワーク ロックマンエグゼ】の時代からという対策の難しい凶悪な強さを誇る「ポイズンアヌビス」。
それがP.Aとなって、より凶悪になった。
見た目はまんまファラオマン。


対インビジブル性能、ガード無効、バリア貫通などなど、かなり凶悪性能。
乗っていればダメージ半減のホーリーパネルさえ気休めにもならない。
ぶっちゃけ対策のしようがない。
手持ちチップではどうしても破壊できずひたすら耐える選択肢しかない場合、非常に厳しい。
なので、やられる前にファラオ像を破壊するしかないのだが、ファラオ像の耐久力はかなり高めに設定されている。
エリアの最奥に置いてしまえば、ほとんどのナビは手出しできないまま毒殺される。




【バトルネットワーク ロックマンエグゼ2】

「ポイズンアヌビスよりさらにおそろしいどくのファラオをおく」

ポイズンマスク:U・W
ポイズンフェイス:U・W
ポイズンアヌビス:U・W

毒ゲー・ファラオゲーと揶揄された時代。そのダメージは驚異の60ダメージ/秒。エグゼ2でのロックマンの最大HPは1000であるため、17秒以内に破壊できなければデリート確定である。
「ポイズンアヌビス」をフォルダに5枚も積めるため、破壊できても次のがすぐに沸いてくる。
「エリアスチール」「パネルスチール」を連発されて自陣の最奥にこれを置かれたらほぼ詰み。
これでなす術もなくデリートされた人はかなり多いはず。

対策には「ポルターガイスト」が有効だが、対戦限定の隠しチップのため……友達のいない人は泣いていいんだぜ

もしくはナイトマンのチップ(自分の周囲にブレイク攻撃)
ただ貴重なナビ枠に入れるのは勿体ない。


【バトルネットワーク ロックマンエグゼ3】

「てきエリアにどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」

ポイズンマスク:A
ポイズンフェイス:A
ポイズンアヌビス:A

コードは違うが、同じ組み合わせで発動。
相変わらず凶悪な性能ではあるが、「ポイズンアヌビス」がメガチップになりフォルダに1枚しか入れられなくなったため、戦闘中に一度しか発動できなくなった。
そのため手早く対処できれば安心できる。
「ポルターガイスト」が通常プレイで入手可能になったため、友達のいない人でも対策が可能になった。

ナビカス登場によりロックマンの最大HPも1000以上に増やせるようになって耐久型カスタマイズにも余裕が出来始め、メイン戦法としてもより凶悪な「プラズマボール」が流行ってたのでそこまで怖くはない。
自陣最奥に置かれたファラオさんも、プラズマボールやグリーンロープ、メタルマンなどで破壊可能である。


【ロックマンエグゼ4】

「てきエリアにどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」

ダークホール:*
ダークライン:*
ポイズンアヌビス:A

5大暗黒チップの一角「ポイズンアヌビス」を絡めたP.A。
ジャンクマン、ジャンクソウルのチャージがポルターガイスト効果なので、フォルダに該当チップを組み込んでおくのもアリ。

使用チップが変更された。うち2枚がメガチップのため、少しフォルダに組み込みにくい。
余談だが、シェードマン戦で設置しておくと、何故かシェードマンにダメージを与えてもコウモリに分裂しなくなるので、倒しやすくなる。ただしシナリオでの戦闘イベントではやっぱり倒せない。


【ロックマンエグゼ5】

「目の前にどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」

バグボム:A
デスマッチ3:A
ポイズンアヌビス:A

使用チップがまた変更。
カーネル版ならカーネルソウルやナイトソウルであっさり無力化、ないし破壊可能。
放っておけばみるみるHPが減っていくのに勿論変わりはないのだが、それさえ猛威を奮ったABD戦法(詳細は究極攻略シリーズを参照)に比べればだいぶ生優しいもんである。


【ロックマンエグゼ6】

「目の前にどくをはっせいさせるファラオぞうをおく」

ポイズンシード:P
ポイズンシード:P
ポイズンアヌビス:P

だんだん書くことがなくなってきt(ry
30秒程度で消滅する。
強いて言えば、ダストクロス中に←+Bで飲み込めるというぐらいだろうか。


シリーズを重ねる毎にチップやロックマン自身の装備・能力が多彩になっていった結果、対策がしやすくなり弱体化したと言える。
だが威力は健在、自陣最奥に置かれたときの絶望も健在である。


■相性のいいチップ

  • 「エリアスチール」系のチップ
説明不要の器用さを持つチップ。
相手にファラオ像を破壊させにくくするため、可能ならば相手エリア最奥に設置したい。
深入りしやすさで言えば「パネルスチール」のほうが便利かもしれない。

  • 「デスマッチ3」
全エリアを毒パネルに変化させる。
ファラオの毒と相まって、累計ダメージを飛躍的に加速させる。
エグゼ5では使用チップにもなってるため、相性は抜群と言える。

  • 「インビジブル」系のチップ
相手のHPがストレスでマッハになる。
逆に相手がインビジ使っても、毒が対インビジなので何の役にも立たない。


後継作の流星のロックマンシリーズにもギガクラスカードで登場する。
1のドラゴンバージョン、2のベルセルクバージョン限定。
3では存在しないが、劣化版とも言える「ドッペルミラー」(設置された列に相手がいる間のみHPが減る)が登場した。


ついきしゅうせいを
じっこうさせる
ファラオぞうをおく

この項目が面白かったなら……\ポチッと/