にゃんこ大戦争

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にゃんこ大戦争 - (2020/08/14 (金) 18:10:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2016/02/20 (土) 01:31:43
更新日:2024/05/01 Wed 23:27:31
所要時間:約 27 分で読めます




現在この項目は 【提案所】肥大化項目記述独立・簡約化等議論所 において、
記述の独立・簡約化の議論対象となっています。本項目に詳しい方のアイディアを募っています。




概要

にゃんこ大戦争とは、ポノスより2012年11月25日に配信されたiOS・Android用のソーシャルゲームである。
無料で基本プレイは可能であるが、課金要素も存在する。
俗に言うタワーディフェンスゲームであり、同様のゲームの中では最も成功した部類である。2020年6月現在5200万ダウンロードを記録しており、スマホゲームの中でもパズドラモンストなどと並んで圧倒的な知名度を持つ。
所々に鏤められたネタが地味に面白く、元ネタを知っていると思わずニヤッとしてしまうことが度々ある。
具体的には「天空の城ラピュタ」「ウルトラマン」「魔法少女まどか✩マギカ」など。他にも多数あるので探してみてはいかがだろうか。

「とびだす!にゃんこ大戦争」のタイトルで2015年5月31日に3DSでも配信されている(価格は777円)。
スマホ版と比較して変更点が多いが、追加課金無しで遊べるため、ネコルガなど超激レアが簡単に入手できる。
ただし、配信日以降にスマホ版に実装された新要素はフォローされていないので注意。


基本的な遊び方

プレイヤーが、自身の編成したキャラで敵キャラと戦闘を行い、相手の城を先に攻め落とせば勝利という非常に分かりやすいルール。もちろん自陣の城が攻め落とされると敗北となる。
時間経過で貯まるゲーム内のお金を使用し、自陣の城からユニットを生産することで戦闘を行うことができる。生産された後のユニットは自動的に敵との戦闘を開始する。


扱えるユニットには、それぞれ生産に必要なコストが定められており、そのユニットのアイコンに表示されている額が貯まるまでは生産することが出来ない
また、全てのユニットに一度生産してから再び生産できるようになるまでの時間が設けられており、一定時間が経過するまではお金が貯まっていても生産することが出来ない。
この生産時間はそれぞれのユニットによって大きな差があり、基本的にレア度が高いもの程長い傾向にある。

モード

日本の各都道府県を制圧する日本編、世界を制圧する未来編、宇宙編、レジェンドストーリー、高いスコアを目指すチャレンジモードが存在する。
日本編と未来編では、第一章、第二章、第三章とさらに分かれており、第二章へは第一章をクリアすることで、第三章へは第二章をクリアすることで進むことができる。
また、未来編、レジェンドストーリー、チャレンジモードは日本編第一章をクリアすると出現する。


当然難易度には劇的な差があり、日本編の第一章をクリアしたからといって、いきなり未来編やレジェンドストーリーに挑戦しようとしても100%フルボッコにされるので注意。
まあ、あえてここで自ら壁にブチ当たっておけば、いざクリアしたときの嬉しさも格別というものであるが…



キャラ概要

基本キャラ

日本編の第一章を進めていくことによって無償で手に入れられるキャラ。基本だけあってスペックは抑え気味なものがほとんどであるが、最後まで育てれば激レアキャラをも凌駕するのもチラホラ。

  • ネコ/ネコビルダー/ネコモヒカン
最初に使えるようになる基本中の基本キャラ。冗談でも何でもなく、「ネコ」という名のユニット。丸っこくてかわいい。
ステータスはかなり低いが生産コストが非常に安く、さらに生産時間も短いので量産が可能。序盤は主戦力、中盤は副戦力、終盤は肉壁としていつでもどこでも役に立つ万能キャラ。


レベルを上げることでネコビルダーへとクラスチェンジ。逞しい腕が2本生える。足が合計6本あるとか突っ込むのは野暮。
ステータスに違いはないので、チェンジさせるかそのまま使うかはお好みで。


さらにレベルを上げることでヒャッハー化する。ネコモヒカンへとクラスチェンジする。体力と攻撃力が2倍にアップするうえに生産時間も変わらないのでさらに使いやすくなる。


  • タンクネコ/ネコカベ/ゴムネコ
基本中の基本キャラその2。ネコの次に使えるようになるユニット。こちらも丸っこくてかわいい。口の形が他のユニットと微妙に違う。
見た目通りの壁なので攻撃力はかなり低い。が、その代わりに体力が高くなっており、量産が可能なので時間稼ぎなど終始役に立つキャラクター。


レベルを上げることでネコカベへとクラスチェンジ。体が角張る。やはりタンクネコとのステータスの差はないのでお好みで使おう。


さらにレベルを上げることでゴムネコへとクラスチェンジする。体力が大幅に上昇し、ますます壁としての役割が強くなる。
ステージ終盤や超激ムズクラスのステージだと、必須であることが多いほどの重要キャラ。最近は一撃で溶けることも多いが。
攻撃力も一応2倍になるがぶっちゃけ忘れていい


  • バトルネコ/勇者ネコ/暗黒ネコ
武器として斧を持った三毛風味のネコ。片目に傷がついているのが特徴。攻撃速度、攻撃力が高く、序盤の攻略の要となる。
赤い敵(見た目が赤いという特徴を持った敵)に滅法強いという特殊能力を持ち、ニャンダムなどの一撃が大きい代わりに攻撃間隔が非常に長い相手には量産することで圧殺できる。
生産速度も速いので、壁としての運用も可能だが若干コストが高い。


レベルを上げることで勇者ネコへとクラスチェンジ。目の傷が無くなり剣と盾を装備するようになる。が、やっぱりバトルネコとのステータスの差はない。


さらにレベルを上げることで暗黒ネコへとクラスチェンジし、攻撃力と体力が上昇する。中二病乙。
赤い敵へのダメージソースとしては優秀な部類に入る。


  • キモネコ/美脚ネコ/ムキあしネコ
足が長く発達したネコ。初見のインパクトは想像を絶する。ぶっちゃけ敵のエイリアンよりエイリアンしてる。
攻撃間隔は長いが攻撃射程が長く一撃も重いため、前衛としてネコビルダータンクネコを張り、その後ろに配置するという運用になる。
後々ただキャラを生産するだけでは攻略できないステージが数多く出てくるため、その際の基本戦法を学ぶためのユニットといえる。
攻撃力、体力、射程、生産性のバランスが良く、なおかつ低コストで使いやすい。

レベルを上げることで美脚ネコへとクラスチェンジ。文字通りの美脚が生える。そこ、ケツ妹子とか言うんじゃない。
キモネコとのステータスの差はないので好みに応じて使用しよう。


さらにレベルを上げることでムキあしネコへとクラスチェンジする。
生産速度が遅くなる代わりに攻撃力と体力が大幅上昇し、おまけにエイリアン(薄水色で若干異形な敵)に滅法強いという能力までついてくる。コイツの方がよっぽどエイリアンだが。
エイリアンが大量に出てくる未来編では攻守共に大活躍し、頼れる兄貴分的存在となる。


余談だが実はにゃんこ大戦争で最初に思いついたキャラらしい。


  • ウシネコ/ネコキリン/ネコライオン
お前もうネコじゃねえだろというツッコミは今更すぎるので止めよう。その名の通り外見は牛っぽいが、顔はネコである。人面犬ならぬ猫面牛。
数値的な攻撃力は最低クラスだが、その分移動速度と攻撃速度がトップクラスという切り込み隊長。
得意不得意がはっきりしており雑魚の掃除をさせるにはうってつけのユニット。また、量産が出来ずコストも高いが即席の壁としての運用も可能。
しかし敵のボスクラスには基本的に無力に近い。


レベルを上げることでネコキリンへとクラスチェンジ。キリンというより、ちょっと首の長い馬っぽい。攻撃方法がシュールで面白い。
弱体化しているようにも見えるがウシネコとのステータスの差に違いはない。


さらにレベルを上げることでネコライオンへとクラスチェンジする。一応ネコになった。
生産速度が遅くなる代わりに体力が上昇する。速攻型ユニットとしてはかなりの打たれ強さである。敵によっては殴り合いが可能なため、ネコムート以上のリーチを持つ相手に有効な場面もある。


ちなみにモンスターハンターコラボにてキリンネコキリンというキャラが登場した。紛らわしいってレベルじゃねえぞ!


  • ネコノトリ/ネコUFO/天空のネコ
お前もうネコじゃねえだろというツッコミは今更(ry
「トリ」とは言っても羽が生えただけのネコである。
空中をフワフワと漂いながら移動し、キモネコを上回る威力のアタックをぶつける。
攻撃範囲は狭く、移動も遅く、HPも高くないため、広い範囲攻撃を持った敵にはめっぽう弱い。しかし攻撃力は高く、自分よりリーチの短い雑魚敵の掃除が得意。道を切り開いていくウシネコと違い、自城に群がった雑魚の一掃が主な仕事。


レベルを上げることでネコUFOへとクラスチェンジ。ついに生物ですらなくなった。
基本キャラとしては例外的に第2形態への進化で能力が変動し、攻撃速度が下がる代わりに攻撃力が上がる。一応DPSは上がるがぶっちゃけ誤差の範囲。好きな方の形態で使うといいだろう。


さらにレベルを上げることで天空のネコへとクラスチェンジする。色々とアウトである。元ネタは当然アレ
体力と攻撃力が大幅に上昇し、さらにごくたまに天使(天使の輪っかがついている敵)の攻撃力を下げる特殊能力がつくため使い勝手が格段に向上する。狂乱のウシネコの攻略で特に実感できるだろう。
攻撃を放つときは是非「見せてやろう、ラ○ュタの雷を!」と言おう。言う意味はもちろん無い。


  • ネコフィッシュ/ネコクジラ/ネコ島
お前もうネコじゃねえだろという(ry
魚の胴体にネコの顔面、そして力強く生えた四肢と色々とアレすぎる外見である。
外見はこんなだが、高体力、高攻撃力、さらに対赤い敵の特殊能力搭載と性能はそこそこ優秀といえる。


レベルを上げることでネコクジラへとクラスチェンジ。魚類から哺乳類へと進化し、少しネコに近づいた…か?
なんだかんだでネコフィッシュとのステータスの差に違いはないので、どちらの形態で使うかはお好みで。


さらにレベルを上げることでネコ島へとクラスチェンジする。生物どころか人工物ですらなくなった。
生産速度が遅くなる代わりに体力と攻撃力が大幅上昇し、さらにクリティカル攻撃を繰り出せるようになる。
激レアと比べても中々の性能なのでキャラ編成に困ったらとりあえず入れておいて損はない。

ちなみにネコ島が攻撃する際、ネコ島の上に乗っかっている小さいネコがその反動で跳び上がる様子が確認できる。地味にかわいいので一度見てみるべし。


  • ネコトカゲ/ネコドラゴン/ネコキングドラゴン
お前もうネコじゃねえだ(ry
発達した後ろ足と尻尾が特徴。結構かわいい。
高い火力と、同じ遠距離型基本キャラのキモネコより長いリーチを持ち、体力もあるので生き残りやすい。基本キャラながら終盤まで攻略の主力として活躍できるだけのスペックを持つ。
キモネコと同じようにネコカベなどで前衛を作り、その後ろでこのユニットを量産、という戦法が非常に強力。


レベルを上げることでネコドラゴンへとクラスチェンジ。重量感が増し、結構かっこよくなった。でも顔面はネコ。
ネコトカゲとのステータスの差に違いはない。かわいさとかっこよさ、どちらを優先させるかはプレイヤー次第である。


さらにレベルを上げることでネコキングドラゴンへとクラスチェンジする。ここまでがイロモノばかりだったので順当な進化と言えるだろう。ネコ要素?顔を見ろ顔を。
攻撃力、体力が上昇するが生産速度が延びる。狂乱のネコドラゴンとの併用が簡単かつ強力である。
ほとんどのステージで不可なく使えるため育てておいて損はない。というか育てておかないと損をする。


  • 巨神ネコ/ネコダラボッチ/ネコジャラミ
名前はかっこいい。かっこいいどころか神々しささえ醸し出ている。
問題はその外見だ。どうしてそうなった。

全裸のおっさんにネコの顔をブレンドしたような外見である。やたらと目立つヘソや乳首が妙に生々しい。
しかしこんな姿をしている割に性能は優秀なのだから困る。
少しの攻撃ならものともせずに敵に密着しようとする上に死ぬまで仰け反らず、ゴムネコに匹敵する体力と高めの攻撃力を併せ持つ。
リーチが短く移動速度も遅いが、敵に攻め込まれた際に生産すると一気に形勢逆転することもしばしば。


レベルを上げることでネコダラボッチへとクラスチェンジ。やたら強面になり小さなオーラを纏うようになった。ついでにネコ要素が完全に消え失せた。
巨神ネコとのステータスに差はないので外見で決めよう。色々と書いたが、巨神ネコのデザインが好きという人も多くいるのだ。
なお、名前や姿の元ネタは恐らくジブリ作品に登場する強大な存在達と思われる(巨神ネコ→巨神兵(ナウシカ)、ネコダラボッチ→デイダラボッチ(もののけ姫))


さらにレベルを上げることでネコジャラミへとクラスチェンジする。こちらの元ネタはウルトラマンに登場した怪獣ジャミラ
巨神ネコがTシャツをああいう風に着て遊んでいるようにしか見えない姿であるが、まあそんなことはこの際どうでもよろしい。ネコ要素が…帰ってきた!

気になるその性能は超優秀。その一言に尽きる。
攻撃力、体力が大きく跳ね上がり、さらに相手を吹っ飛ばす(敵を敵の城に向かって短い距離を強制的に移動させる)特殊能力を手に入れた。ネコドラゴン以上の射程を持つ厄介な敵と殴り合って駆逐できるのが強み。
またカオルくんやニャンダムなどの攻撃速度が遅く攻撃の間隔が長い相手には吹っ飛ばし能力が猛威を奮い、運が良ければ完封勝ちしてしまうことさえある。



狂乱シリーズ

毎月3日ごとに開催される超激ムズステージ「狂乱ステージ」をクリアすると、100%ドロップする激レアユニット達。
性能や設定は基本キャラがベースであり、ほぼ上位互換の優れたキャラクター達である。
しかし、「狂乱」ということで、嫌な予感がした人は察しがいい。みんななんか正気を失った顔になっている。
つぶらな目は完全に白目をむいており、口はだらんと開いたままである。なおタンクだけはそのまんま。
下半身や体の末端は黒い斑模様に浸食されており、敵サイドで登場する時に至っては、黒紫色の禍々しいオーラを纏っている。

基本を含めたユニット達のレベル上限が解放されていく中、長い間沈黙を保ち能力的に置いてけぼりになりつつあったが、ついに第3形態解放とユーザーランク報酬によるレベル上限解放が実装されて、再び脚光を浴びることとなった。一部その反動かものすごい変化を遂げているが

そして狂乱の魔の手はコラボキャラにまで伸びており、ケリ姫(ケリ姫スイーツ)と謎の少女ユキ(消滅都市)が狂乱化の憂き目に遭っている。


  • 狂乱のネコ/狂乱のネコビルダー/大狂乱のネコモヒカン
狂乱化したネコ。見た目は斑模様とイッちゃった顔以外は、余り変化はない。
性能も、ステータスはネコの数値よりほんの少し上程度だが、注目すべきは移動速度が2倍になっていること。
距離があってもすぐに前線へと迎えるため、味方が一気にやられる状況でもすぐに敵を食い止められる。すぐにやられるため出撃制限にもひっかかりにくくなるなど、壁役としてとても便利になった。

ようやく解放された第3形態では、もさもさモヒカンで更にヒャッハー化した大狂乱のネコモヒカンへと進化する。
全体的にステータスは上昇し、更に移動速度もアップした。ここまで来るとウシネコに迫るものであり、より前線維持がしやすくなった。


  • 狂乱のタンクネコ/狂乱のカベネコ/大狂乱のゴムネコ
狂乱化したタンクネコ。斑模様がまるで城の石垣のように見えるのは筆者だけだろうか。あと小さい手が生えた。
狂乱のネコと同じく、移動速度が2倍になった。元々優秀な壁役だったタンクネコの唯一の弱点だった鈍足は解消され、約13000の体力の壁が隊列をなして目を見張る速度で進む様は、一種の感動を覚えるだろう。

使われたばかりの新品の消しゴムのようになった第3形態ではこれまたネコの方と同じく、移動速度が更に上がる。前線維持も更にしやすくなるだけでなく、体力も結構上がっており、安い・速い・堅い、三拍子そろった優れたユニットとなった。


  • 狂乱のバトルネコ/狂乱の勇者ネコ/大狂乱の暗黒ネコ
狂乱と化した(ry
バトルネコの場合は劇画のように体の影が濃くなって、左目部分が黒く染められている以外はあまり派手な変化はない。勇者になっても同様だが、暴走してる節がある狂乱化した勇者ということで、いやにマッチした中二的な設定が完成する。

全体的にバランスが取れた性能のバトルネコの上位互換なだけあり、このユニットは攻撃力と体力が上昇している。赤い敵にめっぽう強いという特性も健在なため、量産して殴ればすぐに沈めることもできうる。
しかし移動速度は変化していないため、長距離の敵には今まで通りすぐやられてしまう。

第3形態では更にステータスが上昇し、量産型の中では破格の性能を誇る。狂乱化と暗黒という二つの闇属性が完璧に一致し、中二度も更に上昇する


  • 狂乱のキモネコ/狂乱の美脚ネコ/大狂乱のムキ足ネコ
狂乱と化した(ry
進化後の美脚時は脚は真っ黒に染まっている程度の見た目の変化だが、キモネコ時では足の動きがヌルヌル滑らかな動きになっており、こちらを使う方も多いという。
ステータス自体は美脚とそう変わらないが、なんといっても最大の特徴は、攻撃と同時に波動を放つようになったことである。
敵に攻撃を当てた瞬間、三つの波動が発生し、より遠くの敵に攻撃をあてることができる。この時、最初に攻撃した敵がノックバックしていなければ波動のダメージも与えられるため、大分限定的であるとはいえ実質攻撃力が2倍になる。

第3形態では波動が一つ増え、より遠くの敵へ攻撃を当てられるようなった。侵食した狂乱部分が髪の毛ともみあげのように見えるのはご愛嬌

だが、これほどの利便性の代償か、生産時間が大幅に延びてしまった。1分で2体程度のペースでしか生産できず、波動による無双はできないようになっている。ちなみに人気も大幅ダウンしたらしい


  • 狂乱のウシネコ/狂乱のキリンネコ/大狂乱のライオンネコ
狂乱と化し(ry
片方のツノが折れているが、もう片方がとても長く伸びた若干ワイルドな仕上がりになっている。
狂乱となったことで一度に複数の敵に攻撃を与えることができる範囲攻撃になり、更に移動速度も大幅に上昇している。
これによりお宝集めなど、ステージの周回が楽になる。

第3形態では主にタテガミが神話の絵巻に描かれてそうなタッチになり、元々ウリだった移動速度がさらに上がり全キャラ中第3位まで登り詰めた。(1位は第3形態の真田幸村、第2位はネコカプセル)
周回はもちろん、もし前線が崩壊しても立て直しやすくなった。


  • 狂乱のネコノトリ/狂乱のネコUFO/大狂乱の天空のネコ
狂乱と化(ry
羽や下部分が黒くなったぐらいで余り変化はないが、UFO時の攻撃エフェクトがただのビーム掃射じゃなく派手な爆発に変わった。
射程が伸びたことで中距離以下の敵を攻撃できるようになったことで、使い勝手が良くなった。

第3形態では、にゃんコンボを待たずしてバルスしてる。射程がまた伸びており、攻撃力も増しているため、まさしく雑魚を焼き払う。ちなみに攻撃は飛行石から光弾を放ちドーム型爆発させるものに。今度こそ、「見せてやろう、ラ○ュタの雷を!」と言ってやろう。さながら気分は◯スカ大佐だ


  • 狂乱のネコフィッシュ/狂乱のネコクジラ/大狂乱のネコ島
狂乱と(ry
背中に斑模様が現れ、なんとなくコイっぽくなった。クジラ時は体全体が黒く染まり、白い血管が浮き出て強面の印象になった。
ステータスは若干上昇したぐらいに収まっているが、コストが4割も軽減されて735円になり、コスパが非常に良くなった。
移動速度もほんの少し速くなっており、この形態でクリティカルも発動するようにもなっているなど、汎用性も高くなっている。

第3形態では火山島になっている。鬼が住む噂のリゾートとされているが、正直鬼でも住みたくはないだろう。上でバカンスやってたちっちゃなネコは火口で溶岩浴と洒落込んでいる。よく無事だな・・・
変化は体力と攻撃力が大幅に上がったもので、735円でこの性能はとんでもないと言えるだろう。


  • 狂乱のネコトカゲ/狂乱のネコドラゴン/大狂乱のネコキングドラゴン
狂乱(ry
爬虫類らしく鱗が浮き出ており、なぜかモヒカンが生えている。
肝心の変化はというと、ファイアのグラフィックが豪華になった

・・・それだけ

なぜかこのユニットだけ基本キャラとは差別化されておらず、狂乱化によるステータス上昇もほんの僅か程度なため、実質同位互換という不憫な扱いになってしまっている。だが、元々のスペックは優秀なため基本のネコドラゴンと併用して倍の戦力を生産させる”Wドラゴン戦法”によって高火力を短時間で叩き出せるなど、使いようによっては大いに役に立つだろう。


第3形態では、基本ドラゴンとの差別化として射程距離が増加する。
これで通常ドラゴンで届かない敵も攻撃できるようになったことで生き残りやすくもなったことでより多くのドラゴンを溜めることができる。
ついでにファイアもまた豪華になった


  • 狂乱の巨神ネコ/狂乱のネコダラボッチ/大狂乱のジャラミネコ
狂(ry
巨神なだけあってシリーズの中でも狂乱化によって得た禍々しさは抜きん出ており、闇部分の一部はまるで紋様のような形になっている。
ネコダラボッチになると黒いオーラは体に広がり、より威圧的な姿になる。あと、なぜか両方とも腰布を巻いている。今更かよおっさん

基本キャラとの変更点が他と比べて多く、最早お馴染みと言える移動速度の上昇に加え、攻撃グラフィックもパワーアップした。
しかしネコジャラミと併用しようとすると、攻撃モーションが力強く溜めてからエフェクト付きで殴るという仕様上、攻撃頻度は短いが肝心の攻撃発生までの速度が長いため、基本ジャラミが能力で吹っ飛ばしたことによって狂乱ボッチが空振ってしまうなど2匹の行動がイマイチ噛み合わない。
単体でも十分強いので一種類ずつ使いましょう。


そして狂乱になったことによる最大の変化として、Lv10の波動を放つことができるようになった。
この時味方ユニット最長の攻撃を繰り出すことができるという、少し攻撃の手が伸びる程度の他の波動使いとは一線を画す驚きの特性を誇る。
短いステージで使えば全域に高火力の一撃を叩き込むことができるという夢の性能だが、しかし狂乱のキモネコクビランパサランとは違い発動する確率が10%なため、何発打ち込んでも出ないこともあるため過信してはいけない。


第3形態では、すごい怒り肩になってよりジャミラに近づいた。Tシャツの「I LOVE さば」もまた禍々しい模様に変わっている。ハートだけは分かるようになっているが
進化したことで波動の発生確率が15%に上がったが、これだけ考えれば攻撃速度の関係で余り出る機会はないと思うが、凄まじい勢いで体力が上昇しており、敵に殴られても生半可な攻撃では死なず、波動発動まで殴り続けられるようになったことで結果的に確率以上に出やすくなっている。



EXキャラ

ゲーム内の通貨であるネコカンを使用して手に入れる、イベントや特定のステージをクリアすることによって手に入れるなど入手方法は様々。
その中でも話題に上がりやすいものを記す。追記・修正求む。
ちなみにネコカンを使って取得するものは基本キャラの互換版である。


  • ネコヴァルキリー/ネコヴァルキリー・真/ネコヴァルキリー・聖
日本編第二章をクリアすることで手に入る。多くのプレイヤーが最初に所持することになる大型ユニットである。ふつくしい。
「天界より降臨した戦う女神」というだけあって完全に人型である。手にしたニャングリルという槍を振りかざして戦ってくれる頼もしい存在。

その性能は高く、キモネコに同等の射程からの範囲攻撃は強力で、かつ自身の移動速度も速い。入手した段階ではレベルを上げずともチームの主力になれるだけのスペックを持つ。
攻略を進めるにつれ、激レアキャラが揃ってくると徐々にパワー不足を感じるようになるがそれでも十分すぎる強さ。


レベルを上げることでネコヴァルキリー・真へとクラスチェンジする。翼が生え白黒だった身体に色がつき、ヘソ+太もも+絶対領域という全国の野郎共大歓喜のデザインになる。
性能としてはクラスチェンジ前と差はない。


長らくそれ以上の進化は出来なかったが、未来編第二章の実装によりネコヴァルキリー・聖へのクラスチェンジが可能になった。
前述の野郎ども大歓喜3点セットは無くなってしまったが、代わりに翼が4枚になり豪華なドレスを身に纏うようになる。非常に美しい。

その性能はというと、体力こそ据え置きであるが攻撃力が上昇しており、さらに敵の動きを止める(文字通り移動も攻撃も一切できなくなる)特殊能力を会得するなど大きく強化されている。
これにより使い勝手が大幅に向上、超激レア辺りとも張り合える汎用性を得た。
封殺できる相手も少なくないために再びチームの主力として活躍できる機会が増えることになるだろう。


ちなみに、年齢は23歳。


  • ネコムート/狂乱のネコムート/覚醒のネコムート
日本編第三章をクリアすることで手に入る大型ユニット。ドラゴンのような風貌をしており非常にかっこいい。
にゃんこ要素など最早欠片もないように思えるが、よくよく観察すると胸の辺りにちゃんとネコが埋まっている。

攻撃力が限界突破しており、その数値は手に入る全てのキャラの中でもトップクラス。もちろん無課金キャラの中ではぶっちぎりのトップである。
攻撃間隔、攻撃速度、移動速度こそ極端に遅いが、それを補ってあまりある攻撃力が魅力。
射程も長くネコドラゴンを見下ろすレベルであり、中ボスクラスの敵を相手の射程外から一方的に片付けることが出来る。


長らくそれ以上の進化は出来なかったが、未来編第三章の実装により覚醒のネコムートへのクラスチェンジが可能になった。
顔はあまり変わっていないが、全体的にスリムになり若干人型に近づいた。

その性能だが、あまりに大き過ぎる変更が加えられた。
まず、最大の特徴であった攻撃力は据え置き。そしてその攻撃力のまま攻撃間隔、攻撃速度、移動速度が超強化された。

そう、全てキャラクターの中でも上位に位置する攻撃力のままで。
これにより、激レアが云々とか超激レアがどうとか言うのがアホらしくなるレベルの戦闘力を得てしまった。
DPSなど最早ブッ壊れもいいとこである。

その代わり、攻撃射程が2分の1以下にまで落ち、第二形態までで使えた戦法が使えなくなっている。
まあこの攻撃性能で射程まで据え置きだったらチート以外の何者でもなくなるので当然だが。

狂乱ムートまでが「壁の後ろから安全に長い射程を生かして敵を一掃する」タイプのキャラなら、覚醒ムートは典型的な「殴られる前に殴る、殺られる前に殺る」タイプのキャラであるため運用方法が全く違う。
もちろんステージによっては進化させない方が使いやすい場合もあるので使い分けが必要。


ちなみに第二形態までの厳ついドラゴンの姿は着ぐるみである。


  • 激・神さま/超・神さま
宇宙編第二章クリアで入手できる、超大型ユニット。
われらが(?)神さま、ついに参戦!
往年の名画のようなタッチで描かれた姿はかなりのインパクト。

前方範囲攻撃持ちで彼の攻撃範囲は前後850と広大。加えて3連続の100%吹っ飛ばし攻撃により敵をまとめて後方に押しやることが出来る。基本的にサポートタイプの性能だが、3発目の雷の攻撃力はかなり高く狙って当てていきたい。
代償として少なめの体力、壊滅的な再生産スピードを持っているほか、感知射程自体が350と短めなので使うステージと出すタイミングの見極めが非常に大事である。


  • フィリバスターX/フィリバスターY
宇宙編第三章クリア後、出現するゲリラステージをクリアすると入手できる、隠しユニット。
かねてよりデータ上に存在し、主に海外版で実装されていた彼がプチイメチェンして遂に登場。

属性を持たない敵を4秒停止させることが出来るが、攻撃間隔が長く量産できない為、ガチャキャラの停止持ちに比べると少々使いづらい。
それでも超長射程で敵の範囲外からの攻撃は強み。EXやにゃんこ塔31階以降など活躍できる場は確実にあるだろう.

余談ではあるがドロップステージは非常に難しい。一撃即ちゲームオーバーなので相手に攻撃させないことが重要。


  • ウルフとウルルン/タマとウルルン/覚醒のタマとウルルン
レジェンドストーリー「脱獄トンネル」の最終ステージのボスとして登場し、そのステージのドロップ報酬として加入する大型ユニット。ウルフという名前の獣に跨った少女(特盛りレポートで明言されている)であり、にゃんこ要素は殆ど無い。
・・・一応クラスチェンジすると獣がタマというネコっぽい獣になるのだが。

ムートと比べると火力は劣るが手数でそれを補っており、更には攻撃した相手を吹っ飛ばす事もある。
新たに獲得した第三形態では体力と攻撃力が1.5倍に上がりアタッカーとして申し分ない性能を得た。ついでにフルカラー化
その性能の高さから愛好者も多い。

ちなみに中学2年生であり、父親は学校の先生である。
服装は毛皮のようなもので必要最低限な部分を隠しているだけ。かなり大胆な中学2年生である。


  • コニャンダム/ネコニャンダム/覚醒のネコニャンダム
レジェンドステージの「終わりを告げる夜」の最終面にてボスとして登場し、低確率でドロップする。名前のとおり (老け顔のまま)子供の姿になってしまった魔王ニャンダム である。

無課金で手に入るキャラとしては2番目の長射程を持っており、更に全属性に対して動きを遅くする特殊能力を持っているものの、ムートやウルルンに比べDPSが低い。
そもそも、ここまで来るのに超激レアを持っていることも多く、全体的にパッとしない性能であった

後に追加された第三形態で攻撃頻度、攻撃力がともに上昇し、妨害発動率も上がった。
体力も増えたことで安定性が増し、実用的な性能になった。
ちなみに、スクールバスで登園する最中である。


  • ネコずきんミーニャ/ラブリィずきんミーニャk覚醒のラブずきんミーニャ
レジェンドステージの「脆弱性と弱酸性」の最終面にてボスとして登場し、低確率でドロップする。赤ずきんのような風貌をしているが ゲス顔でバズーカをぶちかます森ガール系暗殺者 。元ネタはおそらく『ヴァンパイアセイヴァー』に登場するバレッタ。

敵側で登場する際は バズーカで戦場の真ん中付近からにゃんこ城を爆撃する というギャグみたいな長射程を持っていたが、味方に移る際バズーカの故障を訴えその射程は失われてしまい、 遠方攻撃なのにも関わらずネコドラゴンと同程度のDPS/射程しかない という、ほぼ観賞専門キャラとなってしまった。

新たに追加された第三形態でもバズーカは直らなかった。残念。ただしその威力は2倍になり、アタッカーの実用水準に達した。
また、古代種の攻撃力低下を獲得し、古代ステージのサポートも可能と活躍の場が広がり、観賞キャラの汚名から脱却したとみて良いだろう。

なお、ネコヴァルキリーをライバル視しているらしく、2体で発動するにゃんコンボも存在する。


  • 宮木武蔵/主演 宮木武蔵/覚醒 宮木武蔵
レジェンドステージ「ハリーウッド帝国」の最終面にてボスとして登場し、低確率でドロップする。宮本ではなく宮木武蔵(みやもくむさし)
にゃんこ界では貴重なイケメン属性だが、ネコ霊に身体を乗っ取られていたり俳優活動を妨害されていたりとかなりの不幸体質。

波動無効能力を持つ大型アタッカー。無課金で手に入るキャラ故か全体的な性能は平均のやや下レベル。しかし17年度現在、超激レア以外で波動無効長射程なのは彼だけであり、レア・EXしか出撃できない☆4レジェンドステージではなくてはならないユニットである。
移動速度は遅めで無駄死にしにくいのもグッド。

第三形態ではなんと全身カラー化!…だけでなくゾンビキラー、古代種停止、体力攻撃力増加と色々強化。攻撃頻度は高くないため妨害はあくまで補助的な役割だが。
攻撃力強化の恩恵は大きく、レベル40まで上げると一撃で5万の数値を叩き出す。
これで波動無効必須のにゃんこ塔30階で取り巻きの黒犬や赤蛇をワンパンで沈められるようになり、波動無効超激を持たないプレイヤーには、ますます心強いユニットだ。


  • ぶんぶんネコライダー/ぶんぶんロボライダー/ぶんぶんネコライダーL
レジェンドステージ「古代研究所」にてボスとして登場し、低確率でドロップする。みんなのトラウマ大好きぶんぶん先生を模した、機械仕掛けのキャラクター。

敵時代の無慈悲な連続パンチをついに味方側で放てるのだ!…射程が短すぎてすぐ死ぬけどねっ!
初登場にして第3形態まで進化可能。古代種にめっぽう強い能力と体力攻撃力増加が付与されたことで一気に実用的に、特定の敵や雑魚キャラに無類の強さを発揮する。


  • 土偶戦士ドグ丸/土偶戦士ドグえもん
真レジェンドステージ「魂底からの帰化」の最終面にてボスとして登場し、低確率でドロップする。ハニワのようなキャラクターで、秘密道具の代わりに額からレーザーを出す。

属性を持たない敵に打たれ強いという貴重な能力持ち。加えて、そこそこの攻撃力と射程を持つので壁になりつつ殴り合いも期待できる。


  • ネコ仙人/ネコ老師
イベントステージ「風雲にゃんこ塔」30面にてボスとして登場し、クリアするとかならず入手できる。ステージも見た目もアクションも、カリン様を彷彿とさせる。

3連続攻撃で必ず波動を放つことができるというなかなかに強力な能力持ち。射程が短い、再生産が遅い、ノックバックされると波動すら出ないといった弱点もあるものの、うまく使いこなせれば広範囲の敵をゴリゴリ削っていける。

…問題は彼が登場する「30階」の難易度。特定の超激キャラか、高度なテクニックと諸々のが無ければクリア不可能なステージというところだろう。


  • 謎仮面のウララー/ネコ仮面のウララー
イベントステージ「風雲にゃんこ塔」40面にてボスとして登場し、クリアするとかならず入手できる。体がほぼ仮面で覆われたワイルドな男。

俊足で攻撃頻度が高い遠方攻撃キャラ。ガチャキャラを抜いた遠方攻撃ユニットの中では破格の攻撃性能だが、強力な遠方持ちが揃っているなら出番はないだろう。例によって☆4で活躍が見込まれる。

余談だが部族のような見た目をしているが本職は学校の先生。またほぼ間違いなくEXキャラウルルンの父親である。親子そろって妙な信条に則ってにゃんこ軍団に加勢する。


超激レアキャラ

イベント中開催中にレアガチャを回すと超低確率で手に入るキャラクター群。出る確率は非常に低いが、一応救済システムとして11連ガチャを回した時に、1体は必ず超激レアが混ざるというキャンペーンが行われることもある。「超激レア」というだけあって、性能は素晴らしいものがほとんどであり、レジェンドストーリー後半などでは一線級のエースとしての活躍が期待できる。

詳細は超激レア(にゃんこ大戦争)を参照してください。



  • 神さま

その名の通りにゃんこの神。
ゲーム開始直後から経験値で解禁することができ(EX枠にあるのだが、後述の役割とポジションからお助けの救済システムである)、ステージの上空に黒い太陽のような物体をタップすると呼び出すことが出来る。

ネコカンを消費するが、出動中のユニットの体力を全快させたり、進行中の敵を敵城前にまで吹き飛ばしたり、果てには1分間の間所持金の限りユニットを連続生産とピンチの時に助けになる偉大なる神さまである

が、やはりにゃんこを司っているだけあり彼もツッコミどころ満載である。

まず見た目が凄まじい。顔はもちろんにゃんこで、ライオンのたてがみのような青い髪が生えているのはまだ許容の範囲内。問題はその下で、無駄に完成された全裸の人間の成年男性の肉体をしている。(もっとも、ギリシャ神話などの神様には裸のナリをしているのもいるため、ありえないわけではないのだが)

そして性格の方も神らしからずで、アイコンをタップして降臨した時に「呼んだ?ボク、神さまだけど。」と友人の電話に出た時の若者のように凄く軽い。他にも「羽がない?そんなの生えてたら化け物だよ。」など色々ぶっちゃける。ネコノトリ涙目。
ちなみに平成生まれ。

またネコヴァルキリーにしつこく言い寄って彼女を困らせている。そのヴァルキリーにも羽があるのだが、その辺りは大丈夫なのだろうか...。

まだ生まれてないせいか、過去の世界であるレジェンドストーリーには登場しない。
…だが暫くしたらなんとユニットとして参戦することに!だが子供の姿で。時空を超越した反動でこうなったらしい。しかし中身は煩悩まみれのオトナのまんまで、これでネコヴァルキリーの母性をくすぐれると存外気にしていない。

肝心の性能はといえば、超遠距離の妨害特化のサポート役で、メタルをも含むほぼ全ての敵を100%動きを止めるという驚愕の特殊能力なのだが、効果時間が0.2秒弱と非常に短い。他ステータスも最低レベルに低く、何体か溜めた後にずっと敵を止める戦法ならば辛うじて使えはするが、逆に言えばそれ以外の運用は望めない。せっかく溜めてもボスが登場する時の衝撃破で飛ばされたら水の泡だが

しかも後に、射程や能力、その他全てのステータスが遥かに上の完全上位互換、バラランパサランが登場したことで完全にその存在意義を失くしてしまうことになった。しかしネタ枠としてならまだまだ現役だろう。


コラボ


このゲームがここまでの大ヒットしたのは、活発に様々なところとコラボレーションしては、面白いネタを常に提供しているのも一因である。実際コラボ先に出張しては、その不思議なノリと作風に興味を持ったユーザーがにゃんこを遊んでくれるようになったという例がいくつもある。

ゲームからはケリ姫メルクストーリアミリオンアーサーといった有名どころから、マニアックなところから生きろ!マンボウ
アニメ関係からは魔法少女まどか☆マギカなど。メジャー・マイナー、ジャンル問わず幅広く繋がりを求め、勢力を拡大し続けた結果、ゲームアプリを代表する一つとなったのだ。
他にも某携帯会社や某ラスボスなど、後ろ盾的な経営戦略的なコラボもある。


追記・修正は神様にネコカンを貢いでからお願いします。


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