アガメムノン(ニンジャスレイヤー)

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アガメムノン(ニンジャスレイヤー) - (2017/07/23 (日) 01:07:56) の編集履歴(バックアップ)


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更新日:2023/12/03 Sun 20:27:36
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「無力で愚かなモータルには、今の世界は複雑すぎる」




アガメムノンはニンジャスレイヤーの登場人物。

表向きはネオサイタマ知事サキハシの秘書、「シバタ・ソウジロウ」。
しかしその正体は知事を裏から操る悪のニンジャ、アガメムノンである。
憑依したニンジャソウルはオリュンポス12忍の頂点である「ゼウス・ニンジャ」。ナラクをして思わず二度見するほどの強大なニンジャソウルである。


ラオモト・カンが出馬した知事選においては、トコロザワ・ピラーにフォレスト・サワタリを送り込むという工作を行っている。
これはトコロザワ・ピラーのセキュリティをサワタリに破壊させ、ニンジャスレイヤーにラオモトを殺させようという企みであり、
実際その目論見は完遂され、ナンシーの手によって数々の不正が暴露されてラオモトの支持率は急落、
更にはニンジャスレイヤーによって爆発四散した事でサキハシ知事は再選を果たした。

そしてラオモトの死によって窮地に立たされたチバの前に姿を現し、彼を自らが作り上げる新たな組織の頭として勧誘。
自らは摂政として傍につき、チバを傀儡とする事でソウカイヤ残党をまとめ上げ、自らの私兵も加えて新組織「アマクダリ・セクト」を設立。
ザイバツの影響下に置かれたネオサイタマにおいて着々と力を蓄え、ニンジャスレイヤーの手でザイバツが崩壊した後、ネオサイタマの支配権を手に入れた。

この頃には各分野の名士達をアマクダリに加え、「12人」と呼ばれる幹部集団を結成し、ネオサイタマの暗黒統治システムを構築している。
アガメムノンも「12人」の一人であり、執政官としてアマクダリの実質的最高指導者として君臨。

その出自含め謎が多く、アマクダリ・セクトの創立にも何か遠大な目的を持っているようだが……



◆戦闘力◆

ゼウス・ニンジャのソウルに由来するデン・ジツの使い手。
本人のカラテの腕前も相当に高く、そこにデン・ジツを組み合わた多種多様な技を使いこなす。


  • デン・ジツ
その名の通り電気を操るジツ。サンシタニンジャ程度であれば即座に消し炭に出来る。
ザ・ヴァーティゴ=サンによれば「電気ビリビリとは別物」との事。

  • デン・スリケン
デン・ジツによって作り出した電気のスリケン。デン・ジツの基本。

  • エネルギードレイン
広範囲から電気を奪い取り吸収するジツ。吸収した電気エネルギーはデン・ジツに上乗せすることで、ジツの威力を増幅できる。

  • 調律
相手に電撃を流し、規律正しい従順なマシンへと精神を操作する。
シャドウドラゴンはこれによってアマクダリの従順な僕となっていた。
が、後々の展開を見ると完璧なものでもない様子。

  • デン・ブンシン
稲妻でできたアガメムノンの姿を複数作り出す。

  • 稲妻フィールド
電撃により白い光の壁を作り出す。
作るには時間がかかるが、一度作ってしまえばそのエネルギーによって突入は不可能になる。

  • デン・スフィア
アガメムノンを中心として、半球状に拡大していく強力なデン・ジツ。発動されたらアガメムノン自身が止めるまで防ぎようが無い。


◆経歴◆




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