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首絞め - (2018/02/17 (土) 01:31:35) の編集履歴(バックアップ)
登録日：2018/2/17 (土曜日) 00:58:00
更新日：2023/03/08 Wed 15:59:49
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首絞めとは文字通り様々な手段で首を絞める技である。
首を絞める手段も多種多様であり体格差を利用して馬乗りになって絞めたり、片手で相手の首を掴んで
そのまま締め上げたりと素手での手段もあれば紐やロープやタオルといった長く柔軟なものを相手の首に巻いて締めたりすることだってあるし
人外であれば触手や舌、尻尾で締める等締める方法は例を挙げればキリがない。
プロレスや総合格闘技での業界用語においてこうした技で意識を失うことを落ちるという。
プロレスではネックハンギングツリーやネックブリーカーという技があるし
総合格闘技では三角締めや裸締めという技があるなど禁止されてはいないものの
後述の通り使い方を間違えると確実に後遺症が残る上に下手をすれば命を奪いかねない危険な技である為
格闘技ではこれが決まった時点で決着となる事が多く、場合によっては使用自体を禁止されるケースもある。
とはいえ、これをやられた方の選手のタップが間に合わなかったりレフリーが止めるのが間に合わずに
落ちてしまう事もあるのでその場合迅速な蘇生行為が行われる。
というのも人間は呼吸が止まると脳に酸素が行かなくなる為酸欠状態になるがこれが長時間続くと
脳細胞が破壊される事によって後遺症が残ってしまい、最悪の場合一命を取り留めたとしても再起不能になる事もあり得る。
ただし喧嘩においては金的や
噛み付き、目潰しと並ぶ卑怯な技の一つでもあるがこれは
実際にこれらの卑怯とされる行為と違い
命に関わる可能性が最も高い為だと思われる。
派生技
相手の首を両手で掴んでそのまま持ち上げ、叩き付ける技。
長身で怪力を誇るレスラーがよく使う技であり、坂口征二やアーニー・ラッドがよく多用。
勘違いされやすいが実は相手の頸動脈を直接絞めるのではなく掛けられている側の
自重によって掛けている側の指が食い込む事で苦しくなる技であり、
厳密には首絞めではないが漫画などでは首絞めとして扱われるのでこちらに記載。
プロレスや柔道、総合格闘技で使われる技で多くのバリエーションが存在する技。
相手の首に腕を回してもう片方の腕で相手の頭部を掴んで押すバックチョークが有名か。
英語ではチョークスリーパー・ホールドか単にスリーパー・ホールドと言われる。
これもプロレスや柔道、総合格闘技で使われる技で上記の裸締め同様に
多くのバリエーションが存在する。
掛けてる側の脚が三角に見える事からこう呼ばれており、英語ではトライアングル・チョークとも言う。
番外編
首絞めセックス
読んで字のごとく首を絞めながらヤるプレイ。
首を絞められて意識が飛ぶ寸前が気持ちいいとの事だが当然ながら一歩間違えると死亡しかねない危険なプレイの一つ。
仮に死亡しなかったとしても後遺症が残る可能性が高いので絶対に真似してはいけない。
主な使い手
等々。
漫画やアニメ等において怪力を誇る大柄なキャラがそのパワーを印象付けるために使う事があるが
噛みつきや目潰しと違ってあまり姑息かつ反則な技として見られず、尚且つわかりやすい表現の為よく使われる。
使い手は上記のチョーク等の技として形になっているものを除く(馬乗りになって締め付ける等の場合)と主に
巨漢系キャラや怪力系キャラ、暴漢に偏る傾向にある。
一度決まれば相手を仕留められる強力極まりない技である一方、デメリットも大きい。
首を絞めるというポジションに立つ以上噛み付き程ではないにしろどうやっても相手と体を
密着させなければならず、
ネックハンギングツリーのような形での首絞めの場合、首を絞められた側が長い脚を持っていると顔面を蹴り上げられたり、
馬乗りになっての首絞めでも鳩尾や肝臓を蹴られるor殴られる、相当な猛者であればそこから腕ひしぎに移行されるなんていう場合もあり得る。
噛み付き程成功率は低くないし卑怯者扱いされないだろうが首絞めにだってデメリットはあるのである。
とはいえ人間は呼吸ができなくなると本能的にパニックになるので上記のような反撃も相当運がよかったり冷静になれなければできないだろう。
追記・修正は首を掴んでそのまま持ち上げられる方がお願いします。
