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雲霄三姉妹(藤崎竜版封神演義)

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雲霄三姉妹(藤崎竜版封神演義) - (2016/04/11 (月) 12:15:05) の編集履歴(バックアップ)

登録日：2010/06/06(日) 12:04:18
更新日：2024/04/27 Sat 09:00:25
所要時間：約 2 分で読めます


「私は長女ビーナス！！！」


「私は次女クイーン！！！」


「そしてこの娘が三女マドンナ！！！」


「三人揃ってセクシータレント集団・雲霄三姉妹！！！」

趙公明の三人の妹達。
読みはウンショウ サンシマイ

三人共、仙人界屈指の美貌を持つ美人姉妹。
もちろん美貌だけでなく仙人としての実力も高く、三人揃えば兄と同等の強さを誇る。

登場当初は敵であったが、趙公明の遺言に従い味方になる。
兄に似て優雅を好み、戦闘中でも美しい振る舞いをすることを心掛けている。


長女：ビーナス
引き締まった体を持つ褐色肌の美女。姉妹のまとめ役。
太公望との戦闘で彼の思いを知ってから意識し始め、後に彼の妻となる。
優雅で貴族的な振る舞いを好むが、太公望の帰りを待ちながら料理に励むという家庭的な一面もある。
最終回では太公望との子供を身ごもっていたことが発覚する。

次女：クイーン
小柄で色白ないわゆるロリ系美少女。
幼い見た目に反して優れた頭脳を持つ、姉妹の参謀役。
その頭脳を生かしてあらゆる場面で活躍する。

三女：マドンナ
ダイナマイトボディの長身美女。トラブルメーカー。
宝貝を使わずに様々な術を行使する才女。
食いしん坊でおやつが無くなると大泣きするなど末っ子らしい幼い一面も。


使用宝貝
  • 愛の溢るる壷
あらゆる物を吸い込む壷型宝貝。
別名混元金斗
主にビーナスが使用する。
効果は吸い込んだ相手を縮小するだけで破壊を伴わないため、
味方勢の退避先として使用されたこともある。

  • 究極黄河陣
相手を乙女チックな空間へと誘う空間宝貝。
三人の力を合わせて発動させる必要がある。

  • 巨大宝貝ロボ
巨大ロボット型宝貝。
仙界大戦終結時に多くの妖怪仙人を救った。

  • ミステリアス･ヴェール
弱い宝貝攻撃を全て無効化する全身タイツ型宝貝。
非常に生地が薄く、装着時は体の線が浮き出てしまう。そのミステリアスな姿は多くの男性ファンを魅力した。

  • 金蛟剪
白と黒の二体の竜を召喚するスーパー宝貝。
兄からの借り物のため真の力を発揮することはできない。


追記・修正お願いします。































ここからネタバレ





この項目には嘘が散りばめられている。




実際は不美人三姉妹。
本人達と趙公明は美女だと思っているが、どう見ても化け物。
実力だけは本物で、十二仙さえ苦戦する十天君を易々倒すほど。

「太公望様…なぜ私たちは敵同士なのでしょうか！？」
「もしや私たちってロミオとジュリエット？」

長女：ビーナス(本名:雲霄{うんしょう})
色黒ゴリマッチョ。
太公望との関係も自身の妄想。（太公望自身も雲霄の隙を誘うためにウソの甘言を送りはしたが）
兄の封神後は彼の命に従い太公望一向に同行（なお本人は「家庭に入った」と自称）。
十絶陣の戦いではいち早く王天君の寄生宝貝に気づき対策を取る（上記のミステリアス・ヴェール）、
黄一家を混元金斗に保護して柏天君・秦天君のタッグを打破するなどの活躍を見せた。
全ての戦いが終わり、太公望が姿を消した後は喪に服し生涯独身を誓っていたが、
ふと嘔吐をもよおし太公望の子を身ごもった事を悟る…　…　…というのは当人の勘違いであり
前日の食事でＯ-157に感染していた。

「下らない妄想はお止め　ビーナス」

次女：クイーン(本名:瓊霄{けいしょう})
魔女のような老婆。姉妹の中では比較的常識人。
重篤恋愛脳の姉と知性の存在しない妹のフォローおよびツッコミに明け暮れる苦労人。

「ああああああああ」

三女：マドンナ(本名:碧霄{へきしょう})
巨大なデブ。カビゴンに似てる。
食べ物のことしか頭に無い。
時折人外の動きをする。
落下するだけで大抵の仙人は封神できる。




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