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雲霄三姉妹(藤崎竜版封神演義)

登録日:2010/06/06 Sun 12:04:18
更新日:2026/03/21 Sat 21:14:26
所要時間:約 6 分で読めます





「私は長女ビーナス!!!」


「私は次女クイーン!!!」


「そしてこの娘が三女マドンナ!!!」


「三人揃ってセクシータレント集団・雲霄三姉妹!!!」


雲霄三姉妹は漫画藤崎竜版封神演義』の登場人物たち。
読みは『ウンショウ サンシマイ』。

概要

趙公明の妹たちで仙人界屈指の美貌を持つ美人三姉妹。
もちろん美貌だけでなく仙人としての実力も高く、三人揃えば兄と同等の強さを誇る。

登場当初は敵であったが、趙公明の遺言に従い味方になる。
兄に似て優雅を好み、戦闘中でも美しい振る舞いをすることを心掛けている。


長女:ビーナス

引き締まった体を持つ褐色肌の美女。姉妹のまとめ役。
太公望との戦闘で彼の思いを知ってから意識し始め、後に彼の妻となる。
優雅で貴族的な振る舞いを好むが、太公望の帰りを待ちながら料理に励むという家庭的な一面もある。
最終回では太公望との子供を身ごもっていたことが発覚する。


次女:クイーン

小柄で色白ないわゆるロリ系美少女
幼い見た目に反して優れた頭脳を持つ、姉妹の参謀役
その頭脳を生かしてあらゆる場面で活躍するがやや毒舌。


三女:マドンナ

ダイナマイトボディの長身美女。トラブルメーカー。
宝貝を使わずに様々な術を行使する才女。
食いしん坊でおやつが無くなると大泣きするなど末っ子らしい幼い一面も。


使用宝貝

  • 愛の泉の溢るる壷
あらゆる物を吸い込む壷型宝貝。
別名・混元(こんげん)(きん)()
主にビーナスが使用する。
効果は吸い込んだ相手を縮小するだけで破壊を伴わないため、味方勢の退避先として使用されたこともある。

  • 究極黄河陣
相手を乙女チックな空間へと誘う空間宝貝。
この中に入った敵は虫けらのように小さくなってしまうが、三人の優しさからか、降参を促すだけで殺傷力はない。
三人の力を合わせて発動させる必要がある。
ちなみに原作では「究極」ではなく「九曲」黄河陣。

  • 巨大宝貝ロボ
巨大ロボット型宝貝。
仙界大戦終結時に多くの妖怪仙人を救った。

  • ミステリアス・ヴェール
弱い宝貝攻撃を全て無効化する全身タイツ型宝貝。
非常に生地が薄く、装着時は体の線が浮き出てしまう。そのミステリアスな姿は多くの男性ファンを魅了した。
元ネタ(別名?)は恐らく原作に登場する衣服の宝貝・四象八卦衣。

  • 金蛟剪(きんこうせん)
白と黒の二体の竜を召喚するスーパー宝貝。
兄からの借り物のため、真の力を発揮することはできない。
三姉妹が使う際は一対の青龍刀のような形をしている。
……正直、この形態が一番かっこいい気がしてならない……


余談

安能務版封神演義の設定では「修行中に美しすぎる女性は目の毒」という理由で あまりにも美しすぎる女性は弟子にしない というひどい不文律がある。
(蝉玉や竜吉公主は安能版では仙道ではない)
なので安能版の女性の仙道は不細工~並だらけなところを、実兄に弟子入りし、家族で過ごすこの三姉妹だけが 飛び抜けた美女にして優れた仙人 である。
一応いうと、入門を断られた蝉玉・竜吉公主はそんじょそこらの「美女」ではなく、仙人でも間違いなく正気を失うレベルの、傾城や傾国も飛び越えた「傾仙」レベルのハイパー美女。それこそ竜吉公主は「天界一」なので、天界出身の女媧や妲己よりも美しいらしい。「仙女と聞くと一般に美女ばかり連想するが、実際に美女は少ない」という言及はあるが「全員ブサイク」とまでは書かれていない。





追記・修正お願いします。

































ここからネタバレ







   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
    Y   Y  *




真・概要

上記の人物評は大体合ってるが、実際は不美人三姉妹
本人達と趙公明は美女だと思っているが、どう見てもイロモノ化け物。
本名がダサくて恥ずかしいという理由でそれぞれのあだ名……というか仮名?を名乗っている。
その割には何故か「雲霄」三姉妹と名乗ってるが……「趙家(さん)(せん)()」ではダメなのだろうか?

が、実力だけは本物で、崑崙十二仙さえ苦戦する金鰲十天君を易々倒すほど。
三人とも妖怪仙人である以上原型があるのだが、何かは不明。
妲己三姉妹は義姉妹なので原型はバラバラだが、こちらは実の兄妹なので一応、兄と同じ「花」である可能性は高い。

ゲーム『仙界大戦』ではPCとして参加。


長女:ビーナス(本名:趙雲霄(うんしょう)


「太公望様…なぜ私たちは敵同士なのでしょうか!?」

「もしや私たちってロミオとジュリエット?」

引き締まった体を持つ色黒ゴリマッチョ
太公望との関係も自身の一方的な妄想*1でしかない。
兄の封神後は彼の命に従い太公望一向に同行(なお本人は「家庭に入った」と自称)した。
十絶陣の戦いではいち早く王天君の寄生宝貝に気づき対策を取る(上記のミステリアス・ヴェール)、黄一家を混元金斗に保護して柏天君・秦天君のタッグを打破するなどの活躍を見せた。

思い込みが激しいことを除けば、「藤崎版封神」の女性キャラの中ではトップクラスにまともな人物。
ただしトップではない。本作の女性キャラの頂点には竜吉公主が君臨するからである。公主の弟子二名や、敵ながら王貴人*2金光聖母も、かなりまともな精神を持つ美女。
十絶陣の戦いが終わった後は、生き残った妖怪仙人たちを纏め、「人間を食べてはいけません」と(お仕置き込みで)促した。
屈強な体躯の持ち主であるが本人はややコンプレックスなようで、瓊霄に肉体の事を毒づかれた際は静かにキレていた。

基本的に太公望一途ではあるが、いい男には結構目がないようで、楊戩や黄天化を見て「あらいい男」と呟いたりしたこともある。
柏天君・秦天君のタッグ時に黄一家を保護したことについては、もちろん太公望の命令を守るという点もあったであろうが、黄一家が三姉妹のことを容姿で軽蔑・敬遠したりせず、美人三姉妹と呼んでくれていたため……という事実も大きかったと思われる。
太公望の眼差しやウソにときめいたり、意外とお世辞に弱い

全ての戦いが終わり、太公望が姿を消した後は喪に服し生涯独身を誓っていたが、ふと嘔吐をもよおし太公望の子を身ごもった事を悟る… 

…というのは当人の勘違いであり、前日の食事でO-157に感染していた。


次女:クイーン(本名:趙瓊霄(けいしょう)


「下らない妄想はお止め ビーナス」

見た目は魔女そのものというか、鷲鼻を持つ小さな老婆ロリババアじゃなくてほんとにババア。次女なのに一番老けてる。
姉妹の中では比較的常識人であり、重篤恋愛脳の姉と知性の存在しない妹のフォローおよびツッコミに明け暮れる苦労人。老けてるのは気苦労が絶えないからだろうか……?


三女:マドンナ(本名:趙碧霄(へきしょう)


「ああああああああ!」

カビゴンに似た巨大なデブ。長身ではあるが、横にも長い。さしずめハート様
常に食っちゃ寝しているためか歯は虫歯でボロボロの状態。
知能と呼べるものがあるのか非常に疑わしく、まともに喋る事すらできない。なので台詞があっても泣き声程度。
食べ物のことしか頭に無く、口の中に食べ物が無くなると理性を失って暴れ出す三姉妹最大(物理的な意味でも最大)の問題児。
時折人外の動きをする他、落下し圧し潰すだけで大抵の仙人は封神できる。
脂肪の塊ということもあって、寒さには強いようだ。




「雲霄、瓊霄、碧霄。追記・修正は任せたよ」
「んもう、お兄様ったら! ダサい本名で呼ぶのはやめて!」

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最終更新:2026年03月21日 21:14

*1 太公望自身も雲霄の隙を誘うためにウソの甘言を送りはしたが

*2 まあ、彼女は妲己が酒蔵のある地下に人を閉じ込めて餓死させたという話を聴いて「まあお姉さま!それではきっとお酒にコクが出て美味しゅうございますわ!」なんて言っちゃう人でもあるのだが…。