あがたヒカル

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あがたヒカル - (2018/05/27 (日) 12:02:16) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/05/29(土) 20:00:57
更新日:2022/10/27 Thu 19:28:09
所要時間:約 2 分で読めます




ゲーム版、漫画版メダロット(無印)の主人公。

  • 使用メダロット

アークビートル

セキゾー(原作漫画および原作漫画2にて登場)

メダロットにはあまり興味が無く、外で遊ぶ方が好きな少年。
しかし、ひょんなことからメダロットを手に入れることになる。



・漫画版


犬の散歩の途中で偶然にもメダルを拾ってきたのと、父親が頼んでもないのにメダロットを買ってきたことからロボトルを始めることになる。
割りとお調子者な性格。

ロボトルの才能はある様で明確に負けたのは一度だけで、後に世界大会に出場する。

イッキ編の一話目で旧式のメタルビートルに興味を示すイッキに「あがたヒカルって知ってる?」と聞いて
「今のヒーローは快盗レトルトに……」と返されており、「昔のヒーロー」ぐらいの有名人となっていた様子。
(ただしヒカル本人とはおそらくわかってもらえていない)

メダロッターりんたろう!』では相変わらず伝説のメダロッターとして人気があり、やけにイケメン。
同作品でのヒカルの愛機はメタビーだが、このメタビーはKBT型ではなくBTL型とのこと。(BEETLEからとっていると思われる)
ほるま漫画版の第一話の本誌掲載時のみ、BTL型と表記されていたことが由来と思われる。



・ゲーム版


【メダロット】

主人公。
割とマトモな性格だが、後の作品に比べてストーリー性が希薄な所があるのでキャラを掴み辛い。
また、海岸のコンビニで1対2のロボトルを挑まれたり、サメに運ゲさせられたり、エンカウントで異常な強さのおばちゃんに絡まれる、他にも多数の苦労をする。
ゲーム中の行動や選択肢により、キララ、ナエ、ひよこ売りとのエンディングとなる
ナエエンディングに攻略情報なしで到達できた人は果たしているのだろうか。 

【メダロット2】

おみくじ町のコンビニで働いている。
ゲーム開始直後、コンビニに買い物に来たイッキにメタビー(ロクショウ)を4,980円で売りつける。ティンペット込み。
その時のイッキに何か感じるものがあったのか、いろいろ回りくどい方法でカブト(クワガタ)メダルを授ける。

前作主人公ではあるが神格化されているわけではない。
メダリンクで戦えるが中途半端な順位におり、使用機体は初代のもの。性能差が酷いため、ごり押しで倒せてしまう。

【メダロットR】

同じくコンビニ店員。シナリオにはほとんど絡まないが、メダリンクでの順位はなんと1位。
使用機体はアークビートル、めたびー(初代仕様)、ろくしょう(初代仕様)
ちなみにアークビートルのメダルはなぜかクワガタ。もっとも、熟練度はちゃんと振られているようで攻撃を回避するのはかなり難しいが。

パーツコレクションでもランキング1位に君臨しており、レベル80のカブトメダルを装着したアークビートルに加え、ゴッドエンペラービーストマスターを引き連れてプレイヤーの前に立ちはだかる。

【メダロット3】

普通のコンビニ店員。シナリオには特に絡んでこない。
メダリンクで戦える。使用機体はなぜか「ピー」3体。

【メダロット4】

同じくコンビニ店員。
イッキを助けに行こうとして女湯に落ちてフルボッコにされたり、喫茶店で女子高生の格好をして接客していたり、自分そっくりの人形を置いてバイトをさぼったりといろいろやっている。
「いいんだよ、とくにすることないしね。」

今作でメダマスターの称号を持っていることが明らかになった。

【メダロットナビ】

クリア後に旧メディアの主役勢が登場するシナリオがあり、それを進めていくと仲間になる。
もっとも、ヒカル個人はあまり目立った言動はない。イッキのついでに仲間になる形である。
これだけ見ると不遇に思われるが、彼は別の面で非常に優遇されている。

使用機体はめたびー(ろくしょう)
メダロットナビには派生も含めてKBT、KWGが数多く登場するが、ヒカルの機体は派手さこそないもののすべてが高水準にまとまっており、強力。
さらに、イッキやりんたろうといった主人公クラスがレベル50なのに対して、ヒカルはなんとレベル80と頭2つくらいずば抜けている。
さらにさらに、熟練度は掟破りの120。主人公は改造でもしない限りこんな数値は出せない。流石ヒカルさん。
(もっとも、これはナビの仕様でほかの仲間もレベルを上げれば熟練度は上限突破する)
縛りプレイでもなければとりあえず入れておけというレベルで強い。




それ以降の作品では名前すら登場しないが、初代主人公として、メダロットシリーズの黎明期、最盛期を支えたキャラであることに間違いはないだろう。




尚イッキ編において漫画版では大学生だが、他の媒体(ゲーム含む)では基本的に高校生で進行しており、ほるま氏はこの変更をそれなりに嘆いていたらしい。

ちなみに、幼なじみのキララはメダロット社でアルバイトしている。
この差は一体どういうことだろう……


以下ネタバレ















コンビニ店員の傍ら、快盗レトルトとして、レアメダルの保護やロボロボ団の悪事を阻止している。ゲームにおいてシナリオに絡む場合はたいていこっちの姿。
元々は運動少年だったのが、こんな所で活かされている。

また宇宙メダロッターXの正体も彼である。

快盗レトルトや宇宙メダロッターXを見て貰えば分かるが、(キララも噛んでいるのだろうが)彼のセンスはかなり秀逸であり、中でもネーミングセンスは最たるもので当初メタビーには「ムシムシムッシー(略してムムム)」、「クヌギジュエキー」「スイカシルシル」、「モグモグフヨード」等の名前を付けようとしていた。
後に2体目の相棒となるセキゾーにも「食太郎」というどこから湧いて出たのかわからない名前をつけている。
これらの名前はすべて8文字に収まっているのでゲームで再現可能。

ちなみに、マンガでもアニメでも必ず自分の相棒のメタビーを失う定めにある、まじ不幸





確かにいくら追記・修正しても全消しの前では非力だ

しかし非力と無力は違うのだよ

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