聖刻(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/20(月) 23:16:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 聖刻とは[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]に登場したテーマ、あるいはそのテーマをメインとしたデッキである。 **▼概要 所属モンスターは全員光属性・[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]で統一されており、各々「リリース」と「[[通常モンスター>通常モンスター(遊戯王OCG)]]・ドラゴン族(以下[[バニラ>バニラ(TCG)]]ドラゴン)を攻守0にして展開」に関する能力を持っている。 主にリリースされたときにバニラドラゴンを除外以外の好きなところから展開することができ、この展開能力の故に後述のソリティアが能力判明直後から開発され話題となっていた。 実際、高いワンキル性を誇るうえコンボデッキ特有の事故率も比較的低く、先攻で《[[セイクリッド・プレアデス]]》を出して相手を縛るなど戦術も多彩なため、環境で【[[甲虫装機>甲虫装機(遊戯王OCG)]]】や【HEROビート】、【ヴェルズラギア】などと覇権争いをしていた。 **▼所属カード ■聖刻龍―ドラゴンゲイヴ #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地から「聖刻」と名のついた通常モンスター1体を特殊召喚する。} 相手モンスター戦闘破壊時にバニラドラゴンを呼ぶ能力と、リリースされたときに聖刻バニラを呼ぶ能力を持つ下級聖刻。貴重な下級だが、リリース時の範囲の狭さがネック。 ■聖刻龍―ドラゴンヌート #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守 900 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 対象にとられた時バニラドラゴンを呼べる下級聖刻。能動的に発動を狙うこともできるが、リリース時の効果を持たないため使いづらさは否めない ぶっちゃけ、【聖刻】に入れるよりもこのカードの効果に特化したデッキを組む方が使いやすい。 《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》と併せてコンバットトリックを積み込んだデッキを作るのも面白いだろう。 ちなみに[[漫画5D's>遊戯王ファイブディーズ(漫画版遊戯王5D's)]]作者のサトマサ先生は、こいつと《青き眼の乙女》を軸とした【青眼乙女ヌート】で関係者大会に挑んだが、&bold(){全敗で最下位に終わった}というエピソードがある。((この当時は征竜の全盛期であった上、先生の当たった相手が特殊召喚封じ・展開封じの【代行天使】やオピオンが猛威を振るった【ヴェルズ】などであり、見事にメタがぶっ刺さった形である。)) ■聖刻龍―ネフテドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600 このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついた モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 聖刻リリースで自身を特殊召喚する効果、手札か場の聖刻をリリースして敵モンスターを破壊する効果、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果を持つ星5。 汎用性は抜群で、また《聖刻龍-シユウドラゴン》と違い《セイクリッド・プレアデス》等の優秀なランク5を呼べる点が評価出来る。 ■聖刻龍―アセトドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200 このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。 1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。 フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 攻撃力を下げて妥協召喚する能力、場の聖刻のレベルを他のバニラドラゴンと同じにする効果、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果。星5。X素材にしやすく、出しやすいのでリリース要員としても扱いやすい。 ■聖刻龍―トフェニドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1400 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。 (2):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 《[[サイバー・ドラゴン>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]》と同じ条件の特殊召喚条件を勿論、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果。星6。全ての型において起点となる重要カード。出張要員としても大活躍。しかし特殊召喚効果を使って特殊召喚されたターンは攻撃できない。 相手にするとここに《[[奈落の落とし穴>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]》を打つべきか、欲張って次の聖刻に打つべきかで悩まされるモンスター。 というのもこいつを[[スルー]]→《[[ガード・オブ・フレムベル>フレムベル(遊戯王OCG)]]》通常召喚→《[[ブラック・ローズ・ドラゴン]]》とされる可能性があるのだ。とはいえ《聖刻龍-シユウドラゴン》や《聖刻龍-ネフテドラゴン》に打った方がいい場合もあるのもまた確かである。 ■聖刻龍―シユウドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2200/守1000 このカードは自分フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} アセトの破壊対象を魔法・罠に変えた効果とリリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果を持つ。星6。 《聖刻龍-トフェニドラゴン》と並んで聖刻においてキーカードとなる存在で《聖刻龍-トフェニドラゴン》→コイツは聖刻の黄金パターン ちなみにこいつ+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》+《聖刻神龍-エネアード》で打点がぴったり8000。 上手に使って1killしましょう。 ■聖刻龍―ウシルドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守 700 このカードは自分の墓地のドラゴン族・光属性モンスターと ドラゴン族の通常モンスターを1体ずつゲームから除外し、 手札から特殊召喚できる。 フィールド上のこのカードが破壊される場合、 代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースできる。} 墓地のバニラドラゴンと光ドラゴンを除外して出せる星7。破壊される代わりに他の聖刻をリリース能力を持つ。が、重いうえに能力もピーキーなため採用率は低め。 ■聖刻龍―セテクドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター3体を ゲームから除外した場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体をゲームから除外する事で、 フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。} 墓地のバニラドラゴンを三体除外して出せる星8。墓地のドラゴンを除外して相手のカードを破壊する能力を持つ。なかなか強力なカードだが重く、聖刻との噛み合わせが非常に悪いため聖刻デッキではほとんど採用されない。使うなら彼に特化させて使おう ■神龍の聖刻印 #blockquote(){通常モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 謎の刻印が刻まれた聖なる遺物。 神の如く力を振るった龍の力を封じた物と伝承は語る。 黄金の太陽の下、悠久の刻を経て、それはやがて神々しさと共に 太陽石と呼ばれるようになった。} 星8のバニラドラゴン。なんと&font(#0000ff){攻守0}という&font(#ff0000){規格外過ぎるステータス}を持つ。完全に聖刻で展開すること専用のモンスター 見た目が《[[ラーの翼神竜]]》のスフィアモードに非常に似ており、[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]もそれを連想させるものになっている。 超力の聖刻印のイラストからして、《聖刻神龍-エネアード》の待機形態の模様。 ■龍王の聖刻印 #blockquote(){デュアルモンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードをリリースして発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「龍王の聖刻印」以外の 「聖刻」と名のついたモンスター1体を選んで表側守備表示で特殊召喚する。} 聖刻唯一の[[デュアル>デュアルモンスター(遊戯王OCG)]]。自身をリリースすることで聖刻を特殊召喚出来る。 ボード・アドバンテージは取れないが効果モンスターを呼べることや、《ドラゴラド》などの釣り上げ効果に対応していることを生かしたい。 こちらは恐らく《聖刻龍王-アトゥムス》の待機形態。 ■聖刻龍王―アトゥムス #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100 ドラゴン族レベル6モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。} ランク6の[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]モンスター。攻撃権を破棄し、X素材を消費することでドラゴン族を攻守0にしてリクルートする能力を持つ。このデッキのエンジンで、コイツがこのデッキの爆発を可能としている。 ■聖刻神龍―エネアード #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分の手札・フィールドのモンスターを任意の数だけリリースし、 その数だけフィールドのカードを選んで破壊する。} ランク8のエクシーズ。[[エアームド]]ではない。手札と場から好きな数だけリリースし、その分敵のカードを破壊する能力を持つ。素材指定がなく、汎用性も高いためランク8が出せるデッキなら聖刻に限らず採用可能。 ■聖刻天龍-エネアード #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地のカード または除外されている自分のカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。} 《聖刻神龍-エネアード》の防御形態。自分のカードを対象にする効果の発動を踏み潰す。 回数制限があるためこいつだけで防御を賄うのは難しく、他の制圧系モンスターの詰め要員に回すのが〇。 ■天球の聖刻印 #blockquote(){リンク・効果モンスター リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 0 【リンクマーカー:左下/右下】 ドラゴン族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。 (2):このカードがリリースされた場合に発動する。 手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 聖刻のLモンスター。 ドラゴン族デッキであれば出すこと自体は難しくない。効果自体もこのカードのみで完結しているが、マーカーの向きとバウンス効果の条件の関係上EXモンスターゾーンにいないと、リクルート効果以外はただのバニラと化してしまう。 バウンス効果は相手のターンにも使えるが、攻守0のモンスターが相手のターンに出て来ると的と化す。 だが、「コストとして自分のモンスターをリリースする」という点から、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》&《[[闇黒の魔王ディアボロス>魔王ディアボロス(遊戯王OCG)]]》とのコンボが見込める。ディアボロスはドラゴンなので、種族サポートを共有できるのも○。メインモンスターゾーンに移動した場合はアドバンス召喚やカード効果のコストとしてリリースするのがいいだろう。 変わったところでは、このカード自体をリリースコストにすることで《[[アルバスの落胤>アルバスの落胤(遊戯王OCG)]]》を呼び出し、相手ターンに《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚するという奇襲コンボも可能。 イラストでは《神龍の聖刻印》が他の聖刻ドラゴンを惑星のように帯同させている。神龍は《聖刻神龍-エネアード》、龍王は《聖刻龍王-アトゥムス》の待機形態なので、他の物体はメイン聖刻の待機形態なのだろう。 ■召集の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 (1):デッキから「聖刻」モンスター1体を手札に加える。} 聖刻をサーチする魔法。ノーコスサーチなので聖刻を安定させることが出来る。 ■超力の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 手札から「聖刻」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。} 手札の聖刻を呼び出すカード。強いには強いがそんなことしなくても聖刻はポンポン出ていくためあまり使われない。 ■創造の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとは元々のカード名が異なる「聖刻」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「聖刻」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。} 聖刻版の疑似RUM。ドラゴン族エクシーズを《聖刻龍王-アトゥムス》・エネアード2種のどれかにチェンジさせる効果で、いわばランクチェンジマジックか。 墓地効果で聖刻を蘇生できるので展開の補助にも使えるが、同じターンにはどちらか一方しか使えないことに注意。反面墓地効果はこの手の効果には珍しく墓地に落とせばそのまま使えるので、覚えておきたい。 ■抹殺の聖刻印 #blockquote(){通常罠 自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 相手フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外する。} 聖刻をリリースし、敵のモンスターを除外する罠。フリーチェーンで汎用性も高く使いやすい ■反射の聖刻印 #blockquote(){カウンター罠 自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。} 聖刻をリリースすることでモンスター効果・魔法・罠を無効にして破壊するカウンター罠。カウンター罠内では割と汎用性が高い部類である ■復活の聖刻印 #blockquote(){永続罠 相手のターンに1度、デッキから 「聖刻」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、自分のターンに1度、ゲームから除外されている 自分の「聖刻」と名のついたモンスター1体を選択して墓地に戻す事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、 自分の墓地の「聖刻」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。} **▼相性のいいカード ■[[青眼の白龍]] ご存知嫁ドラゴン。聖刻サポートは受けられないが単体で高い戦闘能力を持ち、彼女専用のサポートもあるため採用の余地はある。 ■[[銀河眼の光子竜>銀河眼の光子竜(遊戯王OCG)]] 上級聖刻二体揃えれば特殊召喚可能。更に星8バニラドラゴンを効果で呼んでくれば《超銀河眼の光子龍》をエクシーズできる。お世辞にも使いやすいとは言えないがかなりの[[ロマン]]。 ■[[ドラゴラド>ドラゴラド(遊戯王OCG)]] 聖刻の為に生れたような子。ただ、能力自体はディスアドに繋がるため注意。 ■[[カオス・ソルジャー -開闢の使者->カオス・ソルジャー(遊戯王OCG)]] 光属性中心なうえ、相性がいいカードに闇が多いためすんなり入る。X素材としても優秀。開闢双覇斬、相手は死ぬ ■[[忍者>忍者(遊戯王OCG)]]マスター HANZO、忍法・超変化の術 ドラゴン族デッキなので採用できる。先攻の弱点をカバーすることも可能 ■バニラドラゴン 《エレキテルドラゴン》などレベル6のものが主流。 [[X召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]に欠かせない要素であり、ざとなれば[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]するのもよい。 特に《[[ラブラドライドラゴン>ラブラドライドラゴン(遊戯王OCG)]]》は《ドラゴラド》と合わせて高レベル[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や《[[アルティマヤ・ツィオルキン>赤き竜(遊戯王)]]》の召喚条件を満たすのにも使える。 《[[連鎖除外>連鎖除外(遊戯王OCG)]]》対策として《エメラルド・ドラゴン》や《カース・オブ・ドラゴン》といった微妙なカードにも活躍の場が増えた。 ■[[レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン]] ドラゴンの御大将。《聖刻龍王-アトゥムス》のリクルート候補筆頭である。 ■[[征竜>征竜(遊戯王OCG)]] ドラゴン族であるためやはり相性がいい。 《エメラルド・ドラゴン》を手札から切りつつ聖刻をサーチできる《嵐征竜-テンペスト》、《[[ヴェルズ・オピオン>ヴェルズ・オピオン(遊戯王OCG)]]》や《フェルグラントドラゴン》を処理できる《焔征竜-ブラスター》、蘇生が強い《巌征竜-レドックス》あたりが主な採用候補か。 ■[[超弩級砲塔列車グスタフ・マックス]] 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》二体から出せる[[ロマン]]列車。見た目や召喚方法は一見[[ロマン]]だがワンキルするなら必須カード……だったのだが……。 ■儀式、帝モンスター 儀式やアドバンス召喚で聖刻をリリースすることでディスアドを回避できる。更に、呼び出したバニラドラゴンとエクシーズすることで更なる戦術を生み出すことも可能である。 ■[[The tyrant NEPTUNE(遊戯王OCG)]] 攻守0の《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》と他の聖刻をリリースする事で攻撃力5000近くになり《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果をコピーして更なる展開が可能になる。とはいえ2024年現在禁止で、制限解放の見込みも薄い。 **▼ソリティアについて 概要でも触れたがこのデッキ、既にソリティアパターンが存在している。 《聖刻龍-トフェニドラゴン》と《聖刻龍-シユウドラゴン》から《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズして《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を呼び出し、その《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で呼び出したドラゴンを素材に《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズ……というのが基本。 出した《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》は攻守0だが、2体揃えてエクシーズしてグスタフを呼び出してやると、バーン効果も合わせて合計火力は&font(#ff0000){最低でも}12000を超える。 ただ折られやすい、コンボを撃ったターンで決めるために手札消費が激しいので折られると立て直しが効きづらいという弱点も存在する。 だが、それらを吟味してもやはり強力な即死コンボを持っていることは大きく、それなりに頭を使うので使っていて非常に楽しいことは間違いない。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){使われた方はたまったものではないが}}} しかし、キーカード規制で現在は不可能である。 が、それでも聖刻3枚からワンキルダメージを出す方法は残っている。 その一例を紹介しておこう。 #openclose(show=▷トフェニネフテネフテから){ 《聖刻龍-トフェニドラゴン》SS《聖刻龍-ネフテドラゴン》SS、リリースした《聖刻龍-トフェニドラゴン》効果で《エレキテルドラゴン》SS 《聖刻龍-ネフテドラゴン》効果を使って相手モンスター破壊or《聖刻龍-ネフテドラゴン》をリリースして手札の《聖刻龍-ネフテドラゴン》SS リリースされた聖刻効果でレベル6バニラSS レベル6二体で《聖刻龍王-アトゥムス》XYZ、デッキから《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS、《聖刻龍-ネフテドラゴン》蘇生 《聖刻龍-ネフテドラゴン》2体で《セイクリッド・プレアデス》XYZ、効果で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を手札に回収 《聖刻龍王-アトゥムス》を除外して《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS、《エレキテルドラゴン》を蘇生 《セイクリッド・プレアデス》を《セイクリッド・トレミスM7》にエクシーズチェンジ 《セイクリッド・トレミスM7》2700+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》2800+《エレキテルドラゴン》2500で1体除去して8000 } 更に、現在ではこの様なワンキルルートも開発されている……。 こちらは最低手札二枚から10000以上ライフを持っていくことが可能であり、今後の聖刻のメインコンボとなる可能性がある。 #openclose(show=▷自身のみで場に出せる聖刻+《真魔獣 ガーゼット》から){ 聖刻召喚、それをリリースして《真魔獣 ガーゼット》SS、《神龍の聖刻印》SS 《真魔獣 ガーゼット》と神龍でギャラクシーアイズXモンスターXYZ (ギャラクシーアイズXモンスターを《ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン》にエクシーズチェンジ) ギャラクシーアイズXモンスターを《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》にエクシーズチェンジ 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》で征竜と《エクリプス・ワイバーン》を含むドラゴン3枚を墓地へ 《エクリプス・ワイバーン》で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を除外 《エクリプス・ワイバーン》を除外し征竜SS 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を除外し《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》でギャラクシーアイズXモンスターSS ギャラクシーアイズXモンスターを《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》にエクシーズチェンジ、征竜SS 征竜×2~3(4000~7800)+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(2800)+《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》(4000)で10800~14600 } こちらのコンボは最終的にレベル8×2が揃えば良い為、他にも様々なルートが存在する。 当然、上のルートとも共存可能となっている。しかし《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の禁止によりこのルートも滅んだ。 **▼聖刻の主な転機 ・2012年2月 GAOV発売。発売前にソリティアパターンが開発され発売直後から一線級の実力を発揮する。その為、いわゆる御祝儀価格も含めて《聖刻龍王-アトゥムス》は3000円を超えることも珍しくないという有様で、某暴騰列車も凄まじい勢いで価格を伸ばしていたりした。 発売直後はHANZOを入れる型が前提で議論されていたが、《カードカー・D》の有用性が判明するにつれ衰退した。 また、発売前から話題となっていた【[[聖刻リチュア>聖刻リチュア(遊戯王OCG)]]】が徐々に勢力を持ち始める。 ・2012年9月 新制限が施行される。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》《イビリチュア・ガストクラーケ》が制限、召集の聖刻印が準制限となる。これによりワンキルパターンが消滅、【聖刻リチュア】が瓦解するとともに環境の第一線から離れた。 ただし、その展開力は相変わらず高く、準環境級の実力はあった。群雄割拠な環境だったこともあり、大いにショップ優勝やCS入賞のチャンスはあった。 構築に際立った変化こそなかったものの《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の空いた穴に防御のための《[[トラゴエディア]]》や展開補助の《思い出のブランコ》などが投入されるシーンが多々見られる ・2013年2月 LTGY発売。【征竜】《ガントレット・シューター》が登場、デッキパワーが向上する。以降は征竜を1~2種投入する型が主流となった。 しかし、環境が魔導と征竜の2強になってしまい、そしてそれらを同時にメタることができるヴェルズ以外のデッキはかなり厳しい戦いを強いられるようになったため環境的な地位は相対的に落ちた。 ・2013年6月 [[青眼龍轟臨>青眼龍轟臨(遊戯王OCG)]]発売。《銀龍の咆哮》《竜の霊廟》といった優秀なカードが多数登場しデッキパワーが上昇する。 しかし、その恩恵を最も受けたのはよりにもよって魔導と征竜であった。 ・2013年9月 《[[魔導書の神判]]》、子征竜が禁止となり再び群雄割拠な環境が帰ってくる。この半年間での強化もあり、準環境級の地位を再び取り返してきている。 ・2015年1月 ようやく召集の聖刻印の規制が解除され無制限に。相性の良いカードも増えてきたので、この勢いを逃さずに行きたい所だが、環境がかつてないほど加速している現状、盛り返すのは厳しいか? しかし、一方で《[[No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン]]》という新しい戦力が登場。 8軸聖刻が新たに注目を集めており、CS優勝などの報告が上がっている。 この項目が追記・修正された時アニヲタwikiから冥殿を特殊召喚する。この方法で特殊召喚された冥殿の攻撃力と守備力は0になる #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最近はタキオンでバニラ組の攻撃力戻して殴るのが熱い -- 名無しさん (2013-09-27 00:06:20) - 最近はソリティアの二回目のアトゥムスをトレミスに変えてレダメを戻し、アトゥムス飛ばしてレダメを出して更にそこから一伸ばししてバウンサーなりヴォルカドラグなりプレアデスなり鮫なりザードンFAなりするのが強くてよかった。 -- 名無しさん (2014-01-03 01:16:40) - 征竜が新たにこちらに目を付けたようです -- 名無しさん (2014-06-25 10:26:28) - 仲間がふえるよ。やったね聖刻! -- 名無しさん (2014-06-25 12:33:38) - 仲間じゃねーよ、寄生虫だよ。これで聖刻関連のカードまで規制されようもんなら害悪なんてレベルではない。 -- 名無しさん (2014-06-25 12:41:05) - さすがに召集制限にされたらきついぞ・・・ -- 名無しさん (2014-06-25 13:09:49) - 聖刻のおかげで初期フォーマットのカースオブドラゴンやレプリカじゃないメテオドラゴンが日の目を見るように… -- 名無しさん (2014-07-15 00:32:00) - 聖刻の効果で召喚されたバニラドラゴンは神龍の聖刻印みたいに球体になってるんだろうか -- 名無しさん (2014-07-15 00:43:57) - そういや「反射の聖刻印」にさらに1ドローのおまけをつけたのがテラナイトが使う「神聖なる因子」か。インフレっぷりがわかるな。 -- 名無しさん (2014-07-15 01:22:22) - レプリカじゃないメテオ・ドラゴンなんてあったか? -- 名無しさん (2014-07-15 01:29:42) - ↑大会賞品だかになった初期テキストでウルトラレアのやつじゃない? -- 名無しさん (2014-07-15 09:05:34) - ↑2従兄にもらった奴だから詳細はわからんが、多分プレミアムパック1のやつだわ。 -- 名無しさん (2014-07-24 23:08:10) - プレミアムパックのはレプリカじゃなかった? -- 名無しさん (2014-08-12 12:07:16) - ダークマターと征竜が仲間になりたそうにこちらを見ている。仲間にしますか? -- 名無しさん (2014-12-31 12:05:58) - ↑ダークマターは青眼とか呼んでこい ただし征竜。テメーはダメだ -- 名無しさん (2015-01-05 15:14:50) - タクシー「俺も!」 -- 名無しさん (2015-01-05 16:26:29) - ↑帝王様が仲間になりたそうにこちらを見ている…。悪用しますか? -- 名無しさん (2015-01-10 19:34:37) - ↑ →YES -- 名無しさん (2015-01-10 19:44:44) - 聖刻征竜ダークマター、大会優勝おめでとう。先月の公認大会でも優勝したし環境復帰したと言えるのでは?さて召集の聖刻印は何時まで無制限でいられるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-01-16 17:32:51) - 征竜がいなくなって打撃力は目に見えて落ちた。あと先行が弱いって弱点のせいでどうも -- 名無しさん (2015-07-11 21:02:08) - 聖刻征竜の禁止化の衝撃は大きかったが、新たに登場したレッドアイズ聖刻というタイプが登場、聖刻の戦力は弱体化したわけではない。 -- 名無しさん (2015-07-11 21:50:50) - 天球の効果の説明無いと意味無いでしょ 追記するならしっかり書いておかないと -- 名無しさん (2018-05-07 18:41:17) - ドラゴンらしい大雑把な一撃必殺コンボが魅力的 -- 名無しさん (2018-07-17 15:04:52) - こいつらがラーの翼神竜を彷彿させるエクシーズテーマなら、オシリスの天空竜を彷彿させるシンクロテーマとオベリスクの巨神兵を彷彿させる融合テーマも欲しくなるな。 -- 名無しさん (2018-08-31 21:28:27) - ランク6Xデッキだったのに、気付いたらドラゴン族リンクとレベル8Sを使いこなすデッキになってた……割と裏サイバー並に環境に合わせて最適化していくデッキだと思う。多分、今後も一生楽しめるデッキになるだろうね -- 名無しさん (2018-10-30 21:58:32) - 聖刻というかドラゴン族テーマは種族サポート豊富だし環境レベルは厳しくても遊べなくなることはなさそう -- 名無しさん (2024-07-03 12:37:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/20(月) 23:16:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 聖刻とは[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]に登場したテーマ、あるいはそのテーマをメインとしたデッキである。 **▼概要 所属モンスターは全員光属性・[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]で統一されており、各々「リリース」と「[[通常モンスター>通常モンスター(遊戯王OCG)]]・ドラゴン族(以下[[バニラ>バニラ(TCG)]]ドラゴン)を攻守0にして展開」に関する能力を持っている。 主にリリースされたときにバニラドラゴンを除外以外の好きなところから展開することができ、この展開能力の故に後述のソリティアが能力判明直後から開発され話題となっていた。 実際、高いワンキル性を誇るうえコンボデッキ特有の事故率も比較的低く、先攻で《[[セイクリッド・プレアデス]]》を出して相手を縛るなど戦術も多彩なため、環境で【[[甲虫装機>甲虫装機(遊戯王OCG)]]】や【HEROビート】、【ヴェルズラギア】などと覇権争いをしていた。 **▼所属カード ■聖刻龍―ドラゴンゲイヴ #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地から「聖刻」と名のついた通常モンスター1体を特殊召喚する。} 相手モンスター戦闘破壊時にバニラドラゴンを呼ぶ能力と、リリースされたときに聖刻バニラを呼ぶ能力を持つ下級聖刻。貴重な下級だが、リリース時の範囲の狭さがネック。 ■聖刻龍―ドラゴンヌート #blockquote(){効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守 900 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。} 対象にとられた時バニラドラゴンを呼べる下級聖刻。能動的に発動を狙うこともできるが、リリース時の効果を持たないため使いづらさは否めない ぶっちゃけ、【聖刻】に入れるよりもこのカードの効果に特化したデッキを組む方が使いやすい。 《聖刻龍-ドラゴンゲイヴ》と併せて[[コンバットトリック>コンバット・トリック(TCG)]]を積み込んだデッキを作るのも面白いだろう。 ちなみに[[漫画5D's>遊戯王ファイブディーズ(漫画版遊戯王5D's)]]作者のサトマサ先生は、こいつと《青き眼の乙女》を軸とした【青眼乙女ヌート】で関係者大会に挑んだが、&bold(){全敗で最下位に終わった}というエピソードがある。((この当時は征竜の全盛期であった上、先生の当たった相手が特殊召喚封じ・展開封じの【代行天使】やオピオンが猛威を振るった【ヴェルズ】などであり、見事にメタがぶっ刺さった形である。)) ■聖刻龍―ネフテドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1600 このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついた モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 聖刻リリースで自身を特殊召喚する効果、手札か場の聖刻をリリースして敵モンスターを破壊する効果、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果を持つ星5。 汎用性は抜群で、また《聖刻龍-シユウドラゴン》と違い《セイクリッド・プレアデス》等の優秀なランク5を呼べる点が評価出来る。 ■聖刻龍―アセトドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200 このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。 1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。 フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 攻撃力を下げて妥協召喚する能力、場の聖刻のレベルを他のバニラドラゴンと同じにする効果、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果。星5。X素材にしやすく、出しやすいのでリリース要員としても扱いやすい。 ■聖刻龍―トフェニドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1400 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。 (2):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 《[[サイバー・ドラゴン>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]》と同じ条件の特殊召喚条件を勿論、リリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果。星6。全ての型において起点となる重要カード。出張要員としても大活躍。しかし特殊召喚効果を使って特殊召喚されたターンは攻撃できない。 相手にするとここに《[[奈落の落とし穴>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]》を打つべきか、欲張って次の聖刻に打つべきかで悩まされるモンスター。 というのもこいつを[[スルー]]→《[[ガード・オブ・フレムベル>フレムベル(遊戯王OCG)]]》通常召喚→《[[ブラック・ローズ・ドラゴン]]》とされる可能性があるのだ。とはいえ《聖刻龍-シユウドラゴン》や《聖刻龍-ネフテドラゴン》に打った方がいい場合もあるのもまた確かである。 ■聖刻龍―シユウドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2200/守1000 このカードは自分フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} アセトの破壊対象を魔法・罠に変えた効果とリリース時にバニラドラゴンを呼ぶ効果を持つ。星6。 《聖刻龍-トフェニドラゴン》と並んで聖刻においてキーカードとなる存在で《聖刻龍-トフェニドラゴン》→コイツは聖刻の黄金パターン ちなみにこいつ+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》+《聖刻神龍-エネアード》で打点がぴったり8000。 上手に使って1killしましょう。 ■聖刻龍―ウシルドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守 700 このカードは自分の墓地のドラゴン族・光属性モンスターと ドラゴン族の通常モンスターを1体ずつゲームから除外し、 手札から特殊召喚できる。 フィールド上のこのカードが破壊される場合、 代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースできる。} 墓地のバニラドラゴンと光ドラゴンを除外して出せる星7。破壊される代わりに他の聖刻をリリース能力を持つ。が、重いうえに能力もピーキーなため採用率は低め。 ■聖刻龍―セテクドラゴン #blockquote(){効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター3体を ゲームから除外した場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体をゲームから除外する事で、 フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。} 墓地のバニラドラゴンを三体除外して出せる星8。墓地のドラゴンを除外して相手のカードを破壊する能力を持つ。なかなか強力なカードだが重く、聖刻との噛み合わせが非常に悪いため聖刻デッキではほとんど採用されない。使うなら彼に特化させて使おう ■神龍の聖刻印 #blockquote(){通常モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 謎の刻印が刻まれた聖なる遺物。 神の如く力を振るった龍の力を封じた物と伝承は語る。 黄金の太陽の下、悠久の刻を経て、それはやがて神々しさと共に 太陽石と呼ばれるようになった。} 星8のバニラドラゴン。なんと&font(#0000ff){攻守0}という&font(#ff0000){規格外過ぎるステータス}を持つ。完全に聖刻で展開すること専用のモンスター 見た目が《[[ラーの翼神竜]]》のスフィアモードに非常に似ており、[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]もそれを連想させるものになっている。 超力の聖刻印のイラストからして、《聖刻神龍-エネアード》の待機形態の模様。 ■龍王の聖刻印 #blockquote(){デュアルモンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●このカードをリリースして発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「龍王の聖刻印」以外の 「聖刻」と名のついたモンスター1体を選んで表側守備表示で特殊召喚する。} 聖刻唯一の[[デュアル>デュアルモンスター(遊戯王OCG)]]。自身をリリースすることで聖刻を特殊召喚出来る。 ボード・アドバンテージは取れないが効果モンスターを呼べることや、《ドラゴラド》などの釣り上げ効果に対応していることを生かしたい。 こちらは恐らく《聖刻龍王-アトゥムス》の待機形態。 ■聖刻龍王―アトゥムス #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100 ドラゴン族レベル6モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。} ランク6の[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]モンスター。攻撃権を破棄し、X素材を消費することでドラゴン族を攻守0にしてリクルートする能力を持つ。このデッキのエンジンで、コイツがこのデッキの爆発を可能としている。 ■聖刻神龍―エネアード #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分の手札・フィールドのモンスターを任意の数だけリリースし、 その数だけフィールドのカードを選んで破壊する。} ランク8のエクシーズ。[[エアームド]]ではない。手札と場から好きな数だけリリースし、その分敵のカードを破壊する能力を持つ。素材指定がなく、汎用性も高いためランク8が出せるデッキなら聖刻に限らず採用可能。 ■聖刻天龍-エネアード #blockquote(){エクシーズ・効果モンスター エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2400 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地のカード または除外されている自分のカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。} 《聖刻神龍-エネアード》の防御形態。自分のカードを対象にする効果の発動を踏み潰す。 回数制限があるためこいつだけで防御を賄うのは難しく、他の[[制圧系モンスター>制圧(遊戯王OCG)]]の詰め要員に回すのが〇。 ■天球の聖刻印 #blockquote(){リンク・効果モンスター リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 0 【リンクマーカー:左下/右下】 ドラゴン族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。 (2):このカードがリリースされた場合に発動する。 手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。} 聖刻のLモンスター。 ドラゴン族デッキであれば出すこと自体は難しくない。効果自体もこのカードのみで完結しているが、マーカーの向きとバウンス効果の条件の関係上EXモンスターゾーンにいないと、リクルート効果以外はただのバニラと化してしまう。 バウンス効果は相手のターンにも使えるが、攻守0のモンスターが相手のターンに出て来ると的と化す。 だが、「コストとして自分のモンスターをリリースする」という点から、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》&《[[闇黒の魔王ディアボロス>魔王ディアボロス(遊戯王OCG)]]》とのコンボが見込める。 《闇黒の魔王ディアボロス》はドラゴンなので、種族サポートを共有できるのも○。メインモンスターゾーンに移動した場合はA召喚やカード効果のコストとしてリリースするのがいいだろう。 変わったところでは、このカード自体をリリースコストにすることで《[[アルバスの落胤>アルバスの落胤(遊戯王OCG)]]》を呼び出し、相手ターンに《氷剣竜ミラジェイド》を融合召喚するという奇襲コンボも可能。 イラストでは《神龍の聖刻印》が他の聖刻ドラゴンを惑星のように帯同させている。神龍は《聖刻神龍-エネアード》、龍王は《聖刻龍王-アトゥムス》の待機形態なので、他の物体はメイン聖刻の待機形態なのだろう。 ■召集の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 (1):デッキから「聖刻」モンスター1体を手札に加える。} 聖刻をサーチする魔法。ノーコスサーチなので聖刻を安定させることが出来る。 ■超力の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 手札から「聖刻」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。} 手札の聖刻を呼び出すカード。強いには強いがそんなことしなくても聖刻はポンポン出ていくためあまり使われない。 ■創造の聖刻印 #blockquote(){通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとは元々のカード名が異なる「聖刻」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「聖刻」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。} 聖刻版の疑似RUM。ドラゴン族エクシーズを《聖刻龍王-アトゥムス》・エネアード2種のどれかにチェンジさせる効果で、いわばランクチェンジマジックか。 墓地効果で聖刻を蘇生できるので展開の補助にも使えるが、同じターンにはどちらか一方しか使えないことに注意。反面墓地効果はこの手の効果には珍しく墓地に落とせばそのまま使えるので、覚えておきたい。 ■抹殺の聖刻印 #blockquote(){通常罠 自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 相手フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外する。} 聖刻をリリースし、敵のモンスターを除外する罠。フリーチェーンで汎用性も高く使いやすい ■反射の聖刻印 #blockquote(){カウンター罠 自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。} 聖刻をリリースすることでモンスター効果・魔法・罠を無効にして破壊するカウンター罠。カウンター罠内では割と汎用性が高い部類である ■復活の聖刻印 #blockquote(){永続罠 相手のターンに1度、デッキから 「聖刻」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、自分のターンに1度、ゲームから除外されている 自分の「聖刻」と名のついたモンスター1体を選択して墓地に戻す事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、 自分の墓地の「聖刻」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。} **▼相性のいいカード ■[[青眼の白龍]] ご存知嫁ドラゴン。聖刻サポートは受けられないが単体で高い戦闘能力を持ち、彼女専用のサポートもあるため採用の余地はある。 ■[[銀河眼の光子竜>銀河眼の光子竜(遊戯王OCG)]] 上級聖刻二体揃えれば特殊召喚可能。更に星8バニラドラゴンを効果で呼んでくれば《超銀河眼の光子龍》をエクシーズできる。お世辞にも使いやすいとは言えないがかなりの[[ロマン]]。 ■[[ドラゴラド>ドラゴラド(遊戯王OCG)]] 聖刻の為に生れたような子。ただ、能力自体はディスアドに繋がるため注意。 ■[[カオス・ソルジャー -開闢の使者->カオス・ソルジャー(遊戯王OCG)]] 光属性中心なうえ、相性がいいカードに闇が多いためすんなり入る。X素材としても優秀。開闢双覇斬、相手は死ぬ ■[[忍者>忍者(遊戯王OCG)]]マスター HANZO、忍法・超変化の術 ドラゴン族デッキなので採用できる。先攻の弱点をカバーすることも可能 ■バニラドラゴン 《エレキテルドラゴン》などレベル6のものが主流。 [[X召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]に欠かせない要素であり、いざとなれば[[A召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]するのもよい。 特に《[[ラブラドライドラゴン>ラブラドライドラゴン(遊戯王OCG)]]》は《ドラゴラド》と合わせて高レベル[[シンクロ>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]や《[[アルティマヤ・ツィオルキン>赤き竜(遊戯王)]]》の召喚条件を満たすのにも使える。 《[[連鎖除外>連鎖除外(遊戯王OCG)]]》対策として《エメラルド・ドラゴン》や《カース・オブ・ドラゴン》といった微妙なカードにも活躍の場が増えた。 ■[[レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン]] ドラゴンの御大将。《聖刻龍王-アトゥムス》のリクルート候補筆頭である。 ■[[征竜>征竜(遊戯王OCG)]] ドラゴン族であるためやはり相性がいい。 《エメラルド・ドラゴン》を手札から切りつつ聖刻をサーチできる《嵐征竜-テンペスト》、《[[ヴェルズ・オピオン>ヴェルズ・オピオン(遊戯王OCG)]]》や《フェルグラントドラゴン》を処理できる《焔征竜-ブラスター》、蘇生が強い《巌征竜-レドックス》あたりが主な採用候補か。 ■[[超弩級砲塔列車グスタフ・マックス]] 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》二体から出せる[[ロマン]]列車。見た目や召喚方法は一見[[ロマン]]だがワンキルするなら必須カード……だったのだが……。 ■儀式、帝モンスター 儀式やA召喚で聖刻をリリースすることでディスアドを回避できる。更に、呼び出したバニラドラゴンとエクシーズすることで更なる戦術を生み出すことも可能である。 ■[[The tyrant NEPTUNE(遊戯王OCG)]] 攻守0の《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》と他の聖刻をリリースする事で攻撃力5000近くになり《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果をコピーして更なる展開が可能になる。とはいえ2024年現在禁止で、制限解放の見込みも薄い。 **▼ソリティアについて 概要でも触れたがこのデッキ、既にソリティアパターンが存在している。 《聖刻龍-トフェニドラゴン》と《聖刻龍-シユウドラゴン》から《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズして《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を呼び出し、その《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で呼び出したドラゴンを素材に《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズ……というのが基本。 出した《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》は攻守0だが、2体揃えてエクシーズしてグスタフを呼び出してやると、バーン効果も合わせて合計火力は&font(#ff0000){最低でも}12000を超える。 ただ折られやすい、コンボを撃ったターンで決めるために手札消費が激しいので折られると立て直しが効きづらいという弱点も存在する。 だが、それらを吟味してもやはり強力な即死コンボを持っていることは大きく、それなりに頭を使うので使っていて非常に楽しいことは間違いない。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){使われた方はたまったものではないが}}} しかし、キーカード規制で現在は不可能である。 が、それでも聖刻3枚からワンキルダメージを出す方法は残っている。 その一例を紹介しておこう。 #openclose(show=▷トフェニネフテネフテから){ 《聖刻龍-トフェニドラゴン》SS《聖刻龍-ネフテドラゴン》SS、リリースした《聖刻龍-トフェニドラゴン》効果で《エレキテルドラゴン》SS 《聖刻龍-ネフテドラゴン》効果を使って相手モンスター破壊or《聖刻龍-ネフテドラゴン》をリリースして手札の《聖刻龍-ネフテドラゴン》SS リリースされた聖刻効果でレベル6バニラSS レベル6二体で《聖刻龍王-アトゥムス》XYZ、デッキから《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS、《聖刻龍-ネフテドラゴン》蘇生 《聖刻龍-ネフテドラゴン》2体で《セイクリッド・プレアデス》XYZ、効果で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を手札に回収 《聖刻龍王-アトゥムス》を除外して《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS、《エレキテルドラゴン》を蘇生 《セイクリッド・プレアデス》を《セイクリッド・トレミスM7》にエクシーズチェンジ 《セイクリッド・トレミスM7》2700+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》2800+《エレキテルドラゴン》2500で1体除去して8000 } 更に、現在ではこの様なワンキルルートも開発されている……。 こちらは最低手札二枚から10000以上ライフを持っていくことが可能であり、今後の聖刻のメインコンボとなる可能性がある。 #openclose(show=▷自身のみで場に出せる聖刻+《真魔獣 ガーゼット》から){ 聖刻召喚、それをリリースして《真魔獣 ガーゼット》SS、《神龍の聖刻印》SS 《真魔獣 ガーゼット》と神龍でギャラクシーアイズXモンスターXYZ (ギャラクシーアイズXモンスターを《ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン》にエクシーズチェンジ) ギャラクシーアイズXモンスターを《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》にエクシーズチェンジ 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》で征竜と《エクリプス・ワイバーン》を含むドラゴン3枚を墓地へ 《エクリプス・ワイバーン》で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を除外 《エクリプス・ワイバーン》を除外し征竜SS 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を除外し《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》SS 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》でギャラクシーアイズXモンスターSS ギャラクシーアイズXモンスターを《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》にエクシーズチェンジ、征竜SS 征竜×2~3(4000~7800)+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(2800)+《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》(4000)で10800~14600 } こちらのコンボは最終的にレベル8×2が揃えば良い為、他にも様々なルートが存在する。 当然、上のルートとも共存可能となっている。しかし《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の禁止によりこのルートも滅んだ。 **▼聖刻の主な転機 ・2012年2月 GAOV発売。発売前にソリティアパターンが開発され発売直後から一線級の実力を発揮する。その為、いわゆる御祝儀価格も含めて《聖刻龍王-アトゥムス》は3000円を超えることも珍しくないという有様で、某暴騰列車も凄まじい勢いで価格を伸ばしていたりした。 発売直後はHANZOを入れる型が前提で議論されていたが、《カードカー・D》の有用性が判明するにつれ衰退した。 また、発売前から話題となっていた【[[聖刻リチュア>聖刻リチュア(遊戯王OCG)]]】が徐々に勢力を持ち始める。 ・2012年9月 新制限が施行される。《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》《イビリチュア・ガストクラーケ》が制限、召集の聖刻印が準制限となる。これによりワンキルパターンが消滅、【聖刻リチュア】が瓦解するとともに環境の第一線から離れた。 ただし、その展開力は相変わらず高く、準環境級の実力はあった。群雄割拠な環境だったこともあり、大いにショップ優勝やCS入賞のチャンスはあった。 構築に際立った変化こそなかったものの《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の空いた穴に防御のための《[[トラゴエディア]]》や展開補助の《思い出のブランコ》などが投入されるシーンが多々見られる ・2013年2月 LTGY発売。【征竜】《ガントレット・シューター》が登場、デッキパワーが向上する。以降は征竜を1~2種投入する型が主流となった。 しかし、環境が魔導と征竜の2強になってしまい、そしてそれらを同時にメタることができるヴェルズ以外のデッキはかなり厳しい戦いを強いられるようになったため環境的な地位は相対的に落ちた。 ・2013年6月 [[青眼龍轟臨>青眼龍轟臨(遊戯王OCG)]]発売。《銀龍の咆哮》《竜の霊廟》といった優秀なカードが多数登場しデッキパワーが上昇する。 しかし、その恩恵を最も受けたのはよりにもよって魔導と征竜であった。 ・2013年9月 《[[魔導書の神判]]》、子征竜が禁止となり再び群雄割拠な環境が帰ってくる。この半年間での強化もあり、準環境級の地位を再び取り返してきている。 ・2015年1月 ようやく召集の聖刻印の規制が解除され無制限に。相性の良いカードも増えてきたので、この勢いを逃さずに行きたい所だが、環境がかつてないほど加速している現状、盛り返すのは厳しいか? しかし、一方で《[[No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン]]》という新しい戦力が登場。 8軸聖刻が新たに注目を集めており、CS優勝などの報告が上がっている。 この項目が追記・修正された時アニヲタwikiから冥殿を特殊召喚する。この方法で特殊召喚された冥殿の攻撃力と守備力は0になる #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最近はタキオンでバニラ組の攻撃力戻して殴るのが熱い -- 名無しさん (2013-09-27 00:06:20) - 最近はソリティアの二回目のアトゥムスをトレミスに変えてレダメを戻し、アトゥムス飛ばしてレダメを出して更にそこから一伸ばししてバウンサーなりヴォルカドラグなりプレアデスなり鮫なりザードンFAなりするのが強くてよかった。 -- 名無しさん (2014-01-03 01:16:40) - 征竜が新たにこちらに目を付けたようです -- 名無しさん (2014-06-25 10:26:28) - 仲間がふえるよ。やったね聖刻! -- 名無しさん (2014-06-25 12:33:38) - 仲間じゃねーよ、寄生虫だよ。これで聖刻関連のカードまで規制されようもんなら害悪なんてレベルではない。 -- 名無しさん (2014-06-25 12:41:05) - さすがに召集制限にされたらきついぞ・・・ -- 名無しさん (2014-06-25 13:09:49) - 聖刻のおかげで初期フォーマットのカースオブドラゴンやレプリカじゃないメテオドラゴンが日の目を見るように… -- 名無しさん (2014-07-15 00:32:00) - 聖刻の効果で召喚されたバニラドラゴンは神龍の聖刻印みたいに球体になってるんだろうか -- 名無しさん (2014-07-15 00:43:57) - そういや「反射の聖刻印」にさらに1ドローのおまけをつけたのがテラナイトが使う「神聖なる因子」か。インフレっぷりがわかるな。 -- 名無しさん (2014-07-15 01:22:22) - レプリカじゃないメテオ・ドラゴンなんてあったか? -- 名無しさん (2014-07-15 01:29:42) - ↑大会賞品だかになった初期テキストでウルトラレアのやつじゃない? -- 名無しさん (2014-07-15 09:05:34) - ↑2従兄にもらった奴だから詳細はわからんが、多分プレミアムパック1のやつだわ。 -- 名無しさん (2014-07-24 23:08:10) - プレミアムパックのはレプリカじゃなかった? -- 名無しさん (2014-08-12 12:07:16) - ダークマターと征竜が仲間になりたそうにこちらを見ている。仲間にしますか? -- 名無しさん (2014-12-31 12:05:58) - ↑ダークマターは青眼とか呼んでこい ただし征竜。テメーはダメだ -- 名無しさん (2015-01-05 15:14:50) - タクシー「俺も!」 -- 名無しさん (2015-01-05 16:26:29) - ↑帝王様が仲間になりたそうにこちらを見ている…。悪用しますか? -- 名無しさん (2015-01-10 19:34:37) - ↑ →YES -- 名無しさん (2015-01-10 19:44:44) - 聖刻征竜ダークマター、大会優勝おめでとう。先月の公認大会でも優勝したし環境復帰したと言えるのでは?さて召集の聖刻印は何時まで無制限でいられるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-01-16 17:32:51) - 征竜がいなくなって打撃力は目に見えて落ちた。あと先行が弱いって弱点のせいでどうも -- 名無しさん (2015-07-11 21:02:08) - 聖刻征竜の禁止化の衝撃は大きかったが、新たに登場したレッドアイズ聖刻というタイプが登場、聖刻の戦力は弱体化したわけではない。 -- 名無しさん (2015-07-11 21:50:50) - 天球の効果の説明無いと意味無いでしょ 追記するならしっかり書いておかないと -- 名無しさん (2018-05-07 18:41:17) - ドラゴンらしい大雑把な一撃必殺コンボが魅力的 -- 名無しさん (2018-07-17 15:04:52) - こいつらがラーの翼神竜を彷彿させるエクシーズテーマなら、オシリスの天空竜を彷彿させるシンクロテーマとオベリスクの巨神兵を彷彿させる融合テーマも欲しくなるな。 -- 名無しさん (2018-08-31 21:28:27) - ランク6Xデッキだったのに、気付いたらドラゴン族リンクとレベル8Sを使いこなすデッキになってた……割と裏サイバー並に環境に合わせて最適化していくデッキだと思う。多分、今後も一生楽しめるデッキになるだろうね -- 名無しさん (2018-10-30 21:58:32) - 聖刻というかドラゴン族テーマは種族サポート豊富だし環境レベルは厳しくても遊べなくなることはなさそう -- 名無しさん (2024-07-03 12:37:35) #comment #areaedit(end) }

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