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#center(){&bold(){&sizex(5){&color(RED){OK!}}}}
出身地:[[アメリカ>アメリカ合衆国]]
生年月日:1971年3月15日
年齢:(餓狼2~RBS)22~25歳、(MotW)35歳
身長:182cm
体重:77~83kg
[[血液型]]:O型
趣味: ビデオゲーム、ウォールペイント
得意スポーツ:[[バスケ>バスケットボール]]
好きな食べ物:ファーストフード、(Motw)ロック特製クラブハウスサンド(食べ過ぎで最近太り気味)
苦手なもの:(Motw)タバコ
大切なもの:父の形見のグローブ、(Motw)猿のウッキー(家出中)
好きなもの:(Motw)ヴィンテージジーンズ
嫌いなもの:ナメクジ、梅干([[ジョー>ジョー・ヒガシ]]に無理やり食べさせられたから)
特技:女性のスリーサイズを当てること、(Motw)3ポイントシュート連続50回達成
好きな音楽:(Motw)カントリー
CV:
橋本さとし(2からMotwまでの[[餓狼伝説シリーズ>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]、KOFXIIIまでの[[KOFシリーズ]])&br()[[近藤隆]](XIV以降のKOFシリーズ、餓狼Cotw、ファイティングEXレイヤー、[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]、[[スト6>ストリートファイターシリーズ]])&br()錦織一清(アニメ・『バトルファイターズ餓狼伝説』シリーズ)&br()[[たかはし智秋]](SNKヒロインズ 〜Tag Team Frenzy〜)
[[餓狼伝説>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]の主人公。[[KOFシリーズ]]にも皆勤を果たしている。
幼い時に養父を[[ギース>ギース・ハワード]]に殺害され、以後義弟の[[アンディ>アンディ・ボガード]]共々仇討ちを果たす為に世界中を周る。
10年後遂に彼はサウスタウンに戻ってくる…
性格は基本明るく楽天的なナイスガイだが、父を殺したギースへの復讐心を抱えていた第一作の時点では強い殺意を見せることもあり、決戦の場でもためらいなくタワー最上階からギースを蹴落とすなど[[復讐]]に関しては一切ブレはなく無慈悲だった。
それ以降は復讐から解放されて自由になり人間的にも成長しており「RB」で再度ギースを突き落としかけた時は咄嗟に助けの手を差し伸べるなど、仇敵であるギースにも超えるべき対象という意識こそあれ、既に第一作の頃のような怨みは抱いていなかった。
細かい事は気にしない豪放磊落な男だが、一方で割とやることなすことが粗忽で些細なカン違いでストリートファイトに突入しても誤解を解かずに喧嘩はストレートに買う…。そのため格闘技の大会でなく街を探索することがメインストーリーの「餓狼伝説3」では行く先々で半死人の山を築いてふらふらしている。
人間災害のような有様になっていたことも。
面倒見がよく、子供達にも慕われているが、私生活は割と自堕落。一応サウスタウンに部屋を借りてるのだが、殆ど帰らないし、たまに帰っても寝るだけ。
その為パオパオカフェが実質家みたいなもの。
&font(#0000ff){しかし特に貧乏であるという訳ではないらしい}
もっとも、KOF13で[[リョウ>リョウ・サカザキ]]と一緒にBARイリュージョンで盛大の飲み食いした挙句、そのツケをアンディに押し付けたから財力は平均よりもだいぶ下っぽいが。
ちなみにその事を知らされたアンディは「今年こそ就活させるぞ」と言い放った。
ゲームセンターでゲームする時はジョーに集ってるし・・・。
なお弟と親友の職業としてアンディは[[不知火]]流の道場(武道のみならず女性のエクササイズでも人気があるらしい)で働いており、ジョーに至ってはムエタイチャンプでありながらムエタイ道場の経営者でもあり、更に道場で孤児たちの面倒も見ている。
パオパオカフェにもだいぶツケがあり、そのツケ代として店の清掃やストリートファイトに駆り出される事がある。
MI2ではリチャードとの対戦では掛け合いでツケ払えと言われる。またMOWのOPで貨物列車に乗りこんだ時は''無賃乗車''である。
&font(#0000ff){もうどこからどう見ても貧乏です・・・。}
一応、テレビや映画に出演したり、講演活動を行ったりしているとのことなのでファイトマネー以外の収入源が全くないわけではないようだが根本的な勤労意識は希薄である。
風貌は赤いキャップに背中に星がある赤いジャケットに[[ジーンズ]]とその性格に違わない明るいモノ。
いかにも武道家、あるいはアスリートのような恰好のキャラが多かった当時の格闘ゲーム界隈でテリーのようなカジュアルな服装をした主人公は非常に斬新だったようで、彼の人気の一因となっている。
初代『餓狼』にて一度ギースを討ち、『[[2>餓狼伝説2 -新たなる闘い-]]』で闇の帝王[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]をも打ち倒し、世界最強の格闘家となる。
『3』で秦の秘伝書を巡る騒動に巻き込まれる。『RB』でのストーリーを鑑みるに、3で復活したギースに一度敗北しているのが正史のようである。
『RB』にて再度ギースを倒す。その際、トリプルゲイザーでフェンスを破ってタワーから落ちかけたギースに思わず手を差し伸べ助けようとする。
しかしギースはそれを拒み、テリーの手を振り払うと笑いながら自ら地に墜ち、その生涯を終えた。
復讐の虚しさを知った彼は『3』で育てていたギースの息子、[[ロック・ハワード]]に自分の全てを教え育てることを決意する。
『[[Motw>餓狼-MARK OF THE WOLVES-]]』時代では英雄として絶大な人気を持っている。
帽子をロックに預け、髪も切り、衣装も若さが潜まっているが、ひと目見てテリーとわかる風格は流石。
歳を取り若干衰えたものの、その強さは衰えていない。
なお、イメチェンの原因はロックに「いい年なんだからそれっぽい格好しろよ」と言われたためなのだとか。
この姿の彼はKOFMIにて「ワイルドウルフ」という名前で登場している。
***パチスロ版・パチンコ版
主に初代をベースしたストーリーのため、ビデオゲームやバスケに興じるいつものテリーを見られる%%([[棒読み]]だが)%%ものの、
「餓狼伝説PREMIUM」ではいつもの明るさは微塵もなくなり、MOWのようなジャケットと髪型に黒いキャップでギースを付け狙う。
突っ込み待ちとしか思えないレベルでのキャラ崩壊を起こしてクールキャラになったダック・キングや、何故か[[不知火舞]]と共にサウスタウンでギースの居場所を探る。
%%ギースタワーにいるに決まっているだろう常識的に考えて%%
PREMIUMにはアンディやジョーは影も形も存在しない。なのに何故因縁も関係もない舞がいるのだろう…。
ちなみにテリー・ダック・舞というチームはあの[[ボンボン餓狼>餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]での組み合わせであり、深読みせざるを得ない。PREMIUMに関してはあえて原作とは異なる設定でやっているのかもしれない。
%%同じ格ゲースロットの鉄拳をパクっただけだろうとは言ってはいけない%%
***アニメ版
自由を愛する器の大きい男といった雰囲気で描かれ、やや持って回ったキザな言い回しを多用する傾向があるが、基本弱きを助け強気をくじくヒーロー気質の持ち主である。
派手でオーバーな描写を得意とする[[大張監督>大張正己]]の影響で、素手で落下してきた鉄骨を弾き飛ばし、カラ撃ちしたパワーウェーブで森がひとつ消滅、パワーゲイザーの余波で部屋一面のパイプオルガンが大破。覚醒すると目が真紅に発光して凄まじい爆発力を見せると戦闘描写は順調にエスカレートしている。
その一方で「2」でクラウザーの人間離れした強さに蹂躙され惨敗を喫した時はショックから戦いに背を向けて酒や喧嘩に[[逃げる]]人間臭すぎるみっともなさも見せており、しまいには市井のチンピラを半殺しにして((当然ながら両者の実力差は狼とチワワ以上である。素人相手にカッコ悪すぎ。))留置場送りにされたり、父の形見のグローブを丸めてゴミに捨てるなどとことんやさぐれてしまうが、自分を慕う少年トニーの諦めない姿勢にかつての自分を思い出し再起している。
なお、映像作品のテリーを語るうえで絶対に外せない要素として、&bold(){テリーと恋愛関係になったヒロインが絶対死亡する}というものがあり、彼女たちとの心の交流が本筋にある第一作と映画版はいずれも物悲しい余韻が残るエンディングとなっている。
この伝統はのちに中国で制作されたKOFのCGアニメでも継承され、&bold(){テリーはこれで通算3人のヒロインと死別している}。
***漫画版
SNK公式の漫画では概ね公式ストーリーと大差なく、いつものテリーであるが、あのいろんな意味で名高きボンボン餓狼では著しいキャラ崩壊を起こす。
&bold(){細井雄二版}
コミックボンボン自体が幼年向け&s(){オタク育成}雑誌だったこともあってか、頼れる兄貴的な性質は鳴りを潜めており、精神年齢は公式よりやや低く感じられる。山田十兵衛の言った「まるでガキ大将」という言葉がピッタリ。
通称[[ボン餓狼>餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]。(餓狼と書いてガロと読む)
下記の石黒賢版も掲載はボンボンだが、ボン&ruby(ガロ){餓狼}と言えばこちらを指す。
全体的にシリアスな話が進む中、ピチピチのタイツみたいなズボンに膝下まである[[プロレス]]シューズを着用したテリーはシュールそのもの。
行動も割と卑怯な手段を使うことが多く、&bold(){マンションの上の階から植木鉢を落として暗殺しようとする、砕けたを投げつけて石で目潰しする}など枚挙に暇がない。
ボンボンにありがちな原作無視でオリジナル設定が続くものの、要所要所で[[裏設定]]をしっかり拾っていたり人間関係の描き方・台詞回しについては幼年向け漫画とは思えないほどに小粋だったりで何だかんだで完成度はそれなりに高い。
&bold(){石川賢版}
デラックスボンボンで連載されていたもう一つのボンボン餓狼。&bold(){テリーどころかもはや餓狼伝説とは名前だけで恐竜とロボットが出てこないゲッターロボ}。
*【人間関係】
&bold(){餓狼伝説シリーズ}
・[[アンディ・ボガード]]
義理の弟(一部の媒体では実弟だったりするが)にして[[ライバル]]。
テリーより体格に劣るため、タンに師事したあとは日本で不知火流体術を学んでいた。
不知火流忍術は直系の舞が受け継いでおり、厳密にはアンディは学んでいない。(RB餓狼で一部忍者っぽい技はあるが)
※初期は「骨法」の使い手だったが、その骨法にリアルで色々あったため、現在では「骨法の使い手」とはあまり出てこない
・[[ジョー東>ジョー・ヒガシ]]
親友兼ライバル。
共に[[ギース>ギース・ハワード]]と戦った戦友で[[KOF>KOFシリーズ]]でもよくアンディとチームを組んでいる。
またテリーのストーリー上でもよく出番がある。
なおゲーセンで[[ゲーム]]する時は良くジョーに集る。
・ダック・キング、リチャード・マイヤ
友人。
ダックはサウスタウンでの幼馴染で、小さいころからよくなぐり合っていたらしい。パチスロ版でまさかのキャラ崩壊を起こした。
リチャードは先述したパオパオカフェのマスター。テリーはサウスタウンに戻ってきては彼の店で「まずいホットドッグ」を腹いっぱい食べるのが習慣になっている。
ちなみにお代はツケの模様・・・偶にツケの代償として店内清掃したりパオパオカフェ主催のストリートファイトに出されている。
KOFMI2では参戦したリチャードから直々に「''ツケを払え''」と請求された。
・タン・フー・ルー
養父と並ぶもう一人の師匠。テリーは彼から気功の手解きを受け、八極正拳(八極聖拳)を伝承したという設定になっている(アニメ版餓狼からの逆輸入)。
初代餓狼の時はこの設定はまだなかったので、テリーがタンに勝つと普通に暴言を吐くし、タンの方も「&bold(){俺}に勝つなど1000年早い!」とか言ってくる。
弟子の殺し合いという事態に心を痛め、新しい弟子を取らないでいた例外がテリーであった。テリーは彼の弟子の中で、最も潜在能力の高い男であったらしい。
%%なお結局テリー以降も何人か弟子入りしているのは内緒%%((餓狼伝説では秦崇雷、KOFではシュンエイと明天君を弟子にしている、KOF14の中国チームのストーリーではラスボス前のデモでテリーが兄弟子としてシュンエイに発破を掛けたり、同チームEDで崇雷もタンの弟子であることが忘れられてなかったりとタンの弟子周りのことがかなり明確になった))
・[[ギース・ハワード]]
野望から義父であるジェフ・ボガードを殺害したサウスタウンの支配者にして仇。
初代餓狼で勝利後にビルから突き落とし復讐を果たした後は、超えるべき相手へと変化していたRBのEDではギースを助ける描写などがあった。
・[[ビリー・カーン]]
ギースが最も信頼を寄せる側近の部下で、立場上幾度も敵対している。
・[[不知火舞]]
弟の恋人で頼れる仲間(作品によっては、義兄として慕われることがある。俺はお前の兄さんじゃないと言われてるが)。
SNKヒロインズでは、[[ラスボス]]の妄想力によって女体化したテリーを非常に気に入っており、ラスボスにテリーの写真や映像をねだったりする場面もあった。
・[[ブルー・マリー]]
飲み友達で男女の関係にはならないらしい。
本編ではテリーがデートに誘ったりと積極的にアプローチをかけていた。
KOFでは帽子をあげたり、掛け合いがあったりマリーの仕事を手伝ったりと、相棒といった感じの描写がなされている。
上述のようにテリーは惚れた女を何度も死なせており、一方のマリーも恋人が死亡した過去があるため、恋仲になるとどっちにも[[死亡フラグ]]が立つ。
・アリス・ガーネット・中田
パチスロ版[[オリジナルキャラクター]]…かと思いきや、元ネタは没になった[[キム・カッファン]]の弟子、アリス・クライスラー。
テリーのファンでお揃いの帽子をかぶり、パオパオカフェでバイトをしている。スロ版におけるヒロインで戦闘能力は皆無。と思ってたらKOFXIVでは女性格闘家チームで参戦、流派はマーシャルアーツ+八極拳。
一人称が名前だったり私だったり安定しない。
・[[ロック・ハワード]]
ギース・ハワードの遺児にして、テリーの養子。ギースとテリーの技を併せ持つがどちらも未熟なため、なんか応援したくなるキャラ。
テリーの[[プロフィール]]を見るに、クラブハウスサンド(トーストしたパンにベーコン、ターキー、レタス、トマト、マヨネーズをはさんだ[[サンドイッチ]])が得意なようだ。
テリーはロックのことを気遣いながらも自然体で接しており、そんなテリーの包容力にロックも信頼と尊敬を抱いている。
・ケビン・ライアン
マリーの遠い親戚。当初はマーキーの父を殺害したフリーマンと誤解して勝負を挑まれた。
・B.ジェニー
テリーのグラビア写真を見て好意を抱いており、本人曰く「初恋の相手」。
&bold(){KOFシリーズ}
・[[草薙京]]
KOFなどでの良きライバルの一人で、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
・[[八神庵]]
京の永遠のライバルで、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
あと、SNKヒロインズでの被害者仲間。対テリー勝利セリフでは、&bold(){巻き込まれたテリーの境遇に本気で同情していた。}
・[[シュンエイ>シュンエイ(KOF)]]、明天君
タンの下で修業している弟弟子で、XIVのバース登場ムービーでは、同じ師の最後の弟子として二人を激励している。またXVのインタビューで、注目選手にシュンエイの名を挙げている。
・[[リョウ・サカザキ]]
KOFなどでの良きライバルの一人で、KOFR-1のチームメイト。
・如月影二
ただ乗り仲間。
・クラーク・スティル、[[ラッキー・グローバー>アメリカンスポーツチーム(KOF)]]
野球帽つながりで、KOF'98でこの3人でチームを組むとEDで帽子を交換して被っている絵が見られる。
・[[麻宮アテナ]]
KOFなどでの観客を盛り上げるファイトを繰り広げてお互いを刺激しあうライバルの一人で、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
・[[ナコルル]]
バンド・オブ・ファイターズメンバー。KOFXIVでの勝利メッセージでタンのような気を感じると言わしめた。
・[[ユリ・サカザキ]]、[[クーラ・ダイアモンド]]、ルオン、ムイムイ、ラブ・ハート、[[シルヴィ・ポーラ・ポーラ]]
SNKヒロインズにて、舞と同じく女体化したテリーを好評している人達。
&bold(){その他}
・[[チュン・パイフー>チュン・パイフー(風雲黙示録)]]
[[風雲黙示録]]並びに[[風雲スーパータッグバトル]]に登場した、炎の杖を武器に戦う仙人。
彼の帽子は「伝説の狼と呼ばれる格闘家から貰ったもの」という設定がある為、恐らく幼少時代にテリーと交流があったのだろう。
しかし、肝心のテリーキャップは赤なのに対し、チュンの帽子は青い為、「2Pカラーの青テリーから貰った」とも言われている。
あるいはテリーがクレーンゲームで手に入れた青色のものをもらったのかもしれない。(テリーの帽子はクレーンゲームの景品という説がある)
ついでに風雲黙示録の時代は21世紀前半、そのときチュンは82歳。
''つまりチュンの生年は1919~68年''と逆算できる。
&font(l){どう見てもテリーより年上です。本当にありがとうございました。((別に年上が年下から帽子を貰って悪いわけでもないが、世代交代をイメージしていると違和感が強い。))}
//・[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]
//CAPCOM側のMr格ゲー。[[CAPCOM VS. SNK>CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001]]でファイトして以来の仲。
//ストリートファイター6でメトロシティにやってきた際に知り合った弟子(プレイヤーキャラ)との関わりで、彼と再会の
・[[ケン・マスターズ>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]
CAPCOM側の明るいアメリカンつながりで、[[CAPCOM VS. SNK>CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001]]でファイトして以来の仲。
ストリートファイター6でメトロシティにやってきた際は、諸事情で裏路地に隠れていた彼とのファイトを通してエールを送った。
*【外部出演】
[[カプコン]]とのクロスでは陽気なアメリカ人・派手な技・赤という共通点を持つ[[ケン・マスターズ>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]と対になることが多い。
また共に格ゲー黄金時代を支えた[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]やアメリカ人でマーシャルアーツ・復讐繋がりの[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]とも掛け合いが存在する。
格ゲー全体を通してもリュウと並び立つ主人公として名高い。
[[任天堂]]から発売されている対戦アクションゲームの『&bold(){[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]}』に
DLC4弾目のファイターとして参戦。前述のストファイのリュウとケンに次ぐ、三人目の格闘ゲーム出身のファイターである。
餓狼伝説は[[スーパーファミコン]]に移植されたのに加え、[[ゲームボーイ]]版の展開、[[Wii]]/[[Wii U]]のバーチャルコンソール、[[Nintendo Switch]]の「アケアカNEOGEO」でNEOGEO版が配信された実績があり、参戦条件自体は整っていた。
只「餓狼伝説」の新作が出ていない事から、参戦するにしてもKOFシリーズの初代主人公である[[京>草薙京]]の方が有力視されていたので、驚いた人が多かった(KOFの[[任天堂]]ハード移植はバーチャルコンソールから)。
&s(){ちなみに参戦PVでは京は手だけしか映らなかった…}
帽子に触るモーションの関係で帽子を被っていない『MOW』衣装は採用されず。
&s(){イカとベレトスは男女で若干動きが違うらしいが適用しづらかったのだろうか}
ちなみにアピールポーズは「ヘイ、カモン!」と右手を出して挑発するものであるが、この動きが胸を揉むようなモーションであったため、胸のデカいキャラの胸を揉んでいるセクハラスクショに使われることが多発してしまった。(主な被害者は後にDLCで参戦した[[ホムラとヒカリ>ホムラ(ゼノブレイド2)]])
出典は『餓狼伝説』となっているが、共に配信されたステージは「KOFスタジアム」であり、餓狼伝説のキャラクターを含むKOFシリーズに参戦しているキャラクター達が背景として出演している。
#openclose(show=▼登場キャラクター){
&bold(){餓狼伝説シリーズ}
-[[アンディ・ボガード]]
-[[ジョー・ヒガシ]]
-タン・フー・ルー
-[[ビリー・カーン]]
-[[ギース・ハワード]]
-[[ロック・ハワード]]
-[[キム・カッファン]]
-山崎竜二
-[[ブルー・マリー]]
&bold(){[[KOFシリーズ]]}
-[[草薙京]]
-[[八神庵]]
-[[大門五郎]]
-[[チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ>チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ(KOF) ]]
&bold(){[[龍虎の拳]]シリーズ}
-[[リョウ・サカザキ]]
-[[キング>キング(龍虎の拳)]]
-[[ユリ・サカザキ]]
&bold(){その他}
-[[麻宮アテナ]]([[サイコソルジャー]])
-ラルフ・ジョーンズ(怒シリーズ)
-クラーク・スティル(〃)
&s(){残念ながら(?)[[不知火舞]]((レーティングの関係で残念ながら不参加になってしまったことがディレクターの[[桜井政博]]氏から語られている。))と背景の常連たる[[藤堂竜白]]はいない}
}
[[BGM]]の方は[[メタルスラッグ]]等の格ゲー以外含むSNKの作品から50曲収録されている。
その中にはステージの背景キャラ関連以外にも[[主役>K']][[経験者>アッシュ・クリムゾン]]やダック・キング、ローレンス・ブラッドやリチャード・マイヤ、あのマイケル・マックスの楽曲もある。
京の方にはMii衣装がないこととステージの登場キャラクターから考えると、どちらをSNK代表として登場させるか迷っていたのだろうか。
*【性能】
概ねどの作品でも扱いやすいキャラクター。(一部例外アリ)
他の餓狼の主人公と同じく[[飛び道具]]・対空・突進技の[[三種の神器]]+1の黄金編成を軸に技が増えている。
バーンナックルやクラックシュートなどの豊富な突進技で近づき、高いラッシュ力を生かした接近戦を仕掛けるのが基本戦法となる。
弱点は対空や割り込みなど防御に不安があること。
『餓狼3』ではライジングタックルがパワーダンクに置き換わる(後に『RB』以降でライジングタックルが[[復活]]し、両方混在する形に)。この作品ではお手軽永久があり、斬影ハメのなりを潜めた弟の代わりに猛威を振るった。
『MOW』では0フレーム技が無いため反撃力に劣るものの、ラッシュ力、およびパワーダンクブレーキングによる守りの硬さは健在である。
ただ、修羅の国であるMOWでは生き抜ける性能ではなく、ワンチャン力はあるが下位キャラに甘んじている。
&font(#0000ff){あと歳だからかあんまり叫ばなくなった。}
皆勤賞の『KOFシリーズ』ではパッとしない作品が多く、下位~中堅上位をフラフラしていることが多い。
97では永久持ちとして話題になったが、永久無しでももっと強いやつらが居るので[[一発屋]]感はぬぐえないか。
03とXIではバスターウルフを引っさげてMOW衣装で登場。以降の作品では衣装が元に戻ってもバスターウルフは標準装備となった。
だが15ではそれまでのうっ憤を晴らすかのように大暴れ。初期15の主人公という呼び名を欲しいままにしている。
流石に強すぎたのでアップデートで落とされだいぶ落ち着いた。その後は微妙な強化を少しずつもらい、戦えなくはないが大会には出てこないくらいの立ち位置に。
『スマブラSP』ではストファイの二人と同様に自動振り向きと原作再現のコマンド技がある他、スマブラ初の要素として、横[[必殺技]]が二種類存在するのが特徴。避け攻撃や必殺技キャンセル、更にダメージ100%以上で使えるようになる超必殺技もある(最後の切りふだとは別)。
ストファイ出身の二人とは違いボタンの強弱判定が無く、さらに弱攻撃からのコンボがやりやすいなど、(格ゲー出身ファイターの中では)初心者にも比較的扱いやすくなっている。
**【主な[[必殺技]]】
・パワーウェイブ
#center(){「Power Wave!」 「Rock you!」}
地面を殴りつけ、地面を這う金色の気の波を放つ。
元祖地を這う飛び道具。波の形状は真っ直ぐだったり斜めに傾いていたり、端まで飛んだり飛ばなかったり、作品によって性能がまちまち。
ただ全てのシリーズを通して地面を叩くというモーションの都合で発生が遅めかつ技後の隙も大きめ。
発展技に%%パワーウェーブアラウンド%%ラウンドウェイブがある。
『スマブラSP』では通常必殺ワザ。なので[[カービィ]]もコピーして使用する事が出来る((ちゃんと掛け声も入れてくれる。))。
・バーンナックル
#center(){「Burning!」}
青白い光を纏った拳を突き出す突進技。バーンとは言うが炎は出ない。パチスロ版KOFでは「鋼をも穿つ燃え盛る剛拳」とかいうキャッチフレーズがついていた。
アニメ版では中国拳法の発勁の一種のような言及があり、拳を受け止めても気の余波でその後ろの石壁が粉砕される描写がある。
コンボや固め&削りに活躍する。
放つ直前に万歳をするような予備動作がある為、奇襲には使い辛い(その後成長したのか、MOWでの弱攻撃時は貯めがなくなった)。
ちなみにこの万歳は気を集める為のポーズらしい。
反面、突進速度は概ね早い部類に入り、かつ攻撃判定が大きめで低いジャンプならそのまま潰す事もままある。
『スマブラSP』では前必殺ワザ。
・ライジングタックル
#center(){「Rising Tackle!」「Bring on!」「Yeah!」}
足を上にして回転上昇しながらダブルラリアットを放つ。タンの「旋風拳」を元にした技とされる。
物理法則をガン無視した対空技で主役の必殺技としてはかなり奇妙なビジュアル。
見た目から蹴り技と認識しているプレイヤーもいるがあくまでパンチボタンを使う、タックルである。((一部作品のモーションをよく見ると、ちゃんとタックルしてから反転、上昇している。もっとも攻撃判定は足まであることが多いが。))
コマンドは基本はタメだが一部作品では[[昇龍>昇龍拳]]コマンドになったりする。餓狼1のストーリーでこれで負けた事になったからかダック・キングはこれが大の苦手らしい。
幻に消えた『MOW2』では斜めに飛び上がるライジングタックルが実装される予定だったが、『CotW』で復活……というか25年越しに追加された。
よくパチスロ版ではなかったことにされる。
『スマブラSP』では上必殺ワザ。
・クラックシュート
#center(){「Kick Butt!」}
空中前転しながらかかと落としを放つ突進技。
バーンナックルとの立ち位置が作品ごとに変化する。
上方面に攻撃判定が強く置き対空として機能しやすい他にガードされても隙が小さい事が多く連携に使いやすい。
一方でコンボでは相手がダウンしない為ほとんど出番はなかったが、KOF13ではDCやMCの繋ぎなどで重宝する。
KOFXVではEXクラックシュートが発生の速い中段となったので猛威を振るった。%%かなり強かったのでVerUPで少々ナーフされたが%%
パチスロ版では追撃に[[カウンター>カウンター(技)]]にととてもお世話になるアツい技。
『スマブラSP』では後必殺ワザ。
・パワーダンク
#center(){「Beat up!」}
彼の得意スポーツ、バスケからヒントを得た対空技。
大きくジャンプした後、斜め下に向かって落下しながらパンチを放つ。
対空性能は低い事が多く、ブレーキングを覚えてからはほとんどコンボの中継技となった。
ボンガロ版ではビルをブチ抜く威力を持つ。
#center(){%%「おまえが魔王ならおれの拳はそいつを砕く……神の拳だ!!」%%}
『スマブラSP』では下必殺ワザ。
基本は必殺技扱いなのだが『SF6』ではターゲットコンボの一部に組み込まれている。
・パワーチャージ
肩から体当たり。ライジングタックルで追撃できたり、ブレーキングをかけられたり。
MOWでは3連撃を繰り出す技となっており、後の作品でもMOW衣装がデフォルトならこちらが採用されている。フッ!ハッ!チンチーン!
実際にはCharging!なのだがチンチーン!と聞こえてしまうともっぱらの評判。
そのため、Good Bye!やパワチャ!というボイスだけになる時も多い。
『スマブラSP』ではダッシュ攻撃。
**【超必殺技・潜在能力・MAX超必など】
・パワーゲイザー
#center(){「Go bang!」}
テリーの代表的な超必殺技。
パワーウェイブのモーションで巨大な気の「間欠泉(Geyser)」を繰り出す。
攻撃判定が大きく飛び越えられる事がほぼ無い。
とはいえ置き滞空に使うには結構な博打なので使い道としてはコンボの締めと使う場面は多い。
無敵はほぼ無く割り込みには不向き。ただMOWでは発生保障はあるため相打ち前提で割り込みに使うこともある。
画面暗転という%%いらない%%演出がつくまでは、パワーウェイブと混ぜて出すのが結構有効だった。
このように眼前に柱を出現させるタイプの必殺技は気柱系と呼ばれ類似系の技も増えた。
後に〇〇ゲイザー((AC版[[北斗の拳]]の南斗ゲイザーなど))という通称が付くのが通例になるほどメジャーな技となる。
発音する際には「ゲイザー」ではなく「ガイザー」が正解((ミネラルウォーターの「クリスタルガイザー」が有名))なのだが、他の作品でも間欠泉、噴出させる、という意味合いでの〇〇ゲイザーという名前を蔓延らせる原因となってしまった罪な技。((ゲイザー(gazer)では「見つめる人」「監視」という意味になる。))
基本パワーウェーブと同じ金色の気だが、アニメ版では青白い炎のような質感でその場から噴き上がることなくパワーウェーブと同じく前方に向かっていく。
また、ボンガロでは2開始以前の時点で先行発表的に使用された。
『スマブラSP』では蓄積ダメージが100%を超える(体力制なら残り体力が約1/3を切る)と、「Go」サインが表示され、コマンド入力することで使用可能。
『SF6』ではS2のスーパーアーツ。
発生はやや遅いが、ゲージを追加すればダブルゲイザー・トリプルゲイザーまで派生しHIT確認も容易で高火力を出す。
・トリプルゲイザー
パワーゲイザーの発展版。その名の通り、三連続でパワーゲイザーを繰り出す。
2発目をアッパーで出すか普通に地面を殴るかは作品によって異なる。
一発ごとに少しずつ離れた位置へ気柱が吹き上がるため、うまく位置が合えば三ヒットする。
画面端だとヒット数が落ちるという悲しみを背負った技。
KOFではMAX版のパワーゲイザーであり、普通のゲイザーと違って無敵がある事が多い。
『スマブラSP』では後述の最後の切りふだの演出の一部で使用する。
・ハイアングルゲイザー
体当たりの後にパワーダンクの要領で相手を蹴り上げつつ着地と同時にパワーゲイザーで締め。
言うまでもなくゲイザー部分の威力は単発版に及ばない。
弱攻撃や近C1段目からから繋がるが、最初のタックルの突進距離が短いため相手が離れすぎてると繋がりづらい。
基本的にはタックルの出が早いのを利用して、ゲイザーでは間に合わない有利フレームを貰ったときの確反用。
後はコマミスが怖い時や相手の体力が少ない時に2B3Cゲイザーでなく、2B2Bから直接出すとか。
・バスターウルフ
『MOW』が初出。その後若い頃である『CvS』や『KOF』でも使うように。
『SF6』ではS1のスーパーアーツでS1にしてはかなり優秀。
気を込めた拳で突進、ヒット後地面から気を放出させる。因みに『CvS』では各種必殺技等で追撃が可能。
パワーウェイブ系の技を地面ではなく相手に直接ぶつけるような技だが、それもそのはずで当初は「ゴッドゲイザー」なる名称だった。
#center(){「&font(#ff0000){Are you OK!?}」}
『スマブラSP』でも使用可能(条件はパワーゲイザーと同じ)。
『MOW』でのパンチヒット→間→気を炸裂させつつ「Buster Wolfffff」という流れの間が絶妙だったために人気となった技。
KOFやスマブラSPだとテンポ優先でパンチの突進中やヒット直後に叫んでしまうために非常にがっかり感が強い。
・ライジングフォース
『KOF2002』のMAX2。
テリー版シャインナックル。『2002』では残念な性能だったが、『UM』では調整が入って使いやすくなった。
ぶっちゃけ地味。
・パワーストリーム
『KOF2003』と『11』のリーダー超必殺技。
飛び上がって両手を組んで地面を殴り、自身を中心に巨大な「気」の柱を発生させる。作品によってヒット数が違う。
・ライジングビート
『SVC』のEXCEED。
入力型の乱舞技でテリー版デッドリーレイブ。
・トリニティゲイザー
『KOF13』のNEOMAX超必殺技。
初代餓狼のパワーウェイブを超巨大にしたような技。
画面端だとカス当たりで威力が落ちるのでコンボで場所を入れ替わるように調整する必要がある。
・スターダンクボルケーノ
『KOF14』のCLIMAX超必殺技。
膝で相手を蹴り上げた後に同時に飛び、相手を地面へと叩きつけつつパワーゲイザーで追撃する。
パワーダンクの超必殺版、ハイアングルゲイザーの改良版と思えば間違いない。%%前述のボンガロ版パワーダンクがモデルとの噂がある%%
至近距離でHITさせると演出に入るがカス当たりの場合はただのパワーダンクみたいな技となる。
・スターダストイグニッション
『KOF15』のCLIMAX超必殺技。
タックルからボディブローをかまし、そのまま巨大な気を放って相手を吹き飛ばす。
バスターウルフからのキャンセルで手軽に減るため、15のテリーと言えばこれという技。
//・コズミックストライクゲイザー
//『Cotw』のヒドゥンギア。
//竜巻を生み出しながら相手を蹴り飛ばし、竜巻と気でダメージを与える……という、一見テリーというよりジョーの技では?と思ってしまう技であるが、
//その真相は後述のアニメ版餓狼伝説における伝説の技「波動旋風脚」をオマージュしたものであり、33年越しに本家への逆輸入となった。
**【隠し技・秘技・奥義】
・サニーパンチ
ボンガロでよく使われる謎の[[パンチ>パンチ(技)]]。通常技に設定されている技名だとか。
テリーに限らずボンガロのキャラは通常技を使う時にもよく技名を叫ぶ。
・ゲイザーウェイブ
[[メガドライブ]]版餓狼伝説2に実装されていたらしい隠し技。
見た目はバックジャンプの着地後に出すトリプルゲイザーで、餓狼3より早くトリプルゲイザーが実装されていたことになる。
30年越しに発見されたとか…。
***[[餓狼伝説 戦慄の魔王街]]のみの技
・超必殺技&font(#0000ff){(読み:パワーゲイザー)}
直接叩き込むと全身の骨が砕けて死ぬ。
・爆指波
タン・フー・ルーの教えから目覚めた技。気功のようなもので[[洗脳]]を解く。
・ビッグ・バン・パワー・ショット
強烈なエネルギーを込めた拳で突き上げる。その威力はガードした相手の腕ごと半身を吹き飛ばすほど。
・正義の拳(仮)
陰と陽のように、悪があるなら[[正義]]もあるとのこと。建物ごと相手を[[ドワォ]]してしまうテリー最強の技。
***[[餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]のみの技
・植木鉢
高いところからの奇襲において使用。
・[[石(武器)]]
素手でも棒術相手に対抗できる上、砕けたら投げつけて[[目潰し]]にもできる一石二鳥の戦法。
・スーパーバーンナックル
[[戦車の弾丸>狂刃の罠(ボンボン版餓狼伝説2)]]も押し返せる威力を持つ。男なら拳一つで勝負せんかいを体現した技。
[[飛び去る飛行船を撃墜した謎のスペシウムアタック>わが拳は牙!!!(ボンボン版餓狼伝説2)]]もこの技か?
・サイドカー
対雑魚用の戦法。サイドカーで雑魚を轢きまくる。
&s(){先生![[バイク]]は拳に入りますか?}
%%雑魚ども「男なら拳一つで勝負せんかい!!」%%
・奥技 鋼霊身
周囲から自身に気を取り入れてパワーアップ。
相手の攻撃からも取り入れる事が出来るので殴られれば殴られるだけ輝きが増すドM御用達の奥義。
尚マリーは、相手の攻撃を水のように風のように受け流しその力を吸収してしまう。
「八極拳 気の奥義」をテリーがタンから学んだという情報を得ていたが、この技のことを指しているのかどうかは不明。
***アニメのみの技
・旋風拳
アニメ第一作「バトルファイターズ餓狼伝説」でタンから伝授された八極正拳奥義。回転しながら凄まじい竜巻を巻き起こす技。
ゲームのそれとは違い、ムキムキになってダブルラリアットを放ったりはしない。
・波動旋風脚
同じく、アニメ版でタンから伝授された八極正拳奥義。
旋風拳の派生技であり、闘気の竜巻を放ちながら旋風脚を放つ。足下から気が収束して[[竜巻]]と化し、その状態で突進して竜巻に巻き込んだ相手に無数の突きや蹴りを叩きこむ、という流れ。
アニメ第二作では[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]に見様見真似で破られてしまった。「こうか?」と余裕たっぷりで上位互換の奥義を後出ししてテリーを一方的にボコボコにするクラウザー様がかっこよすぎる。
***外部出演時の技
・トリプルウルフ
[[大乱闘>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]という新たな戦場(ステージ)にて披露した[[大技>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]。
トリプルゲイザーで浮かせた相手をパワーダンクで地面に叩きつけ、バウンドした相手をバスターウルフで吹き飛ばすというまさにSPECIALな大技。
・ライジングファング
『SF6』のS3のスーパーアーツ。
技の始動時に懐かしの『アニメ餓狼伝説』で出した波動旋風脚の構えを取った後にライジングタックルで相手を打ち上げ、更にもう一度ライジングタックルで追い打ちし、止めにライジングタックルのままバスターウルフに似た拳に気を込めた技で相手を打ち抜く。
体力が25%以下のCA版では最初のライジングタックルで打ち上げた後に、自身をパワーゲイザーでブーストジャンプさせ、その勢いのまま空中に吹っ飛んでる相手にバスターウルフを当てる技となる。
CA版はともかく、通常版はスト6のSA全体で見てもなかなかにダサい。尻切れトンボ感が悪いのだろうか。
***禁断の技
・クラックハメ
『3』での連続技。
しゃがみ強パンチ(一部キャラ以外の立ち状態にヒットした時)→強クラックシュート→しゃがみ強パンチでループして永久コンボ。
途中で相手が気絶するのでお手軽。更にしゃがみ弱パンチ→しゃがみ強パンチと繋ぐことも可能。
お手軽過ぎて『3』の評判をも落とした禁断の技。
&s(){でもボスキャラの秦兄弟には頭身のせいで途中でスカる。}
SNKのギャルゲー『Days of Memories』でもネタにされている。
・パワーチャージ永久コンボ
『KOF97』での連続技。
パワーチャージ→しゃがみ弱パンチ(空振りキャンセル)→パワーチャージでループして永久コンボ。
通常技の空キャンセルで追撃制限が外れるバグを利用した形だが、攻撃判定が強くガード後反撃も受けにくいパワーチャージ始動のため凶悪。
暴走コンビと並んで『KOF97』の評判をも落とした禁断の技。
&s(){『KOF96』での弱キャラだった頃の面影はどこへやら}
&font(#ff0000){俺の項目を編集したいなら、武者修行で世界中を旅する事をすすめるね!}
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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/15 Wed 01:45:17
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出身地:[[アメリカ>アメリカ合衆国]]
生年月日:1971年3月15日
年齢:(餓狼2~RBS)22~25歳、(MotW)35歳
身長:182cm
体重:77~83kg
[[血液型]]:O型
趣味: ビデオゲーム、ウォールペイント
得意スポーツ:[[バスケ>バスケットボール]]
好きな食べ物:ファーストフード、(Motw)ロック特製クラブハウスサンド(食べ過ぎで最近太り気味)
苦手なもの:(Motw)タバコ
大切なもの:父の形見のグローブ、(Motw)猿のウッキー(家出中)
好きなもの:(Motw)ヴィンテージジーンズ
嫌いなもの:ナメクジ、梅干([[ジョー>ジョー・ヒガシ]]に無理やり食べさせられたから)
特技:女性のスリーサイズを当てること、(Motw)3ポイントシュート連続50回達成
好きな音楽:(Motw)カントリー
CV:
橋本さとし(2からMotwまでの[[餓狼伝説シリーズ>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]、KOFXIIIまでの[[KOFシリーズ]])&br()[[近藤隆]](XIV以降のKOFシリーズ、餓狼Cotw、ファイティングEXレイヤー、[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]、[[スト6>ストリートファイターシリーズ]])&br()錦織一清(アニメ・『バトルファイターズ餓狼伝説』シリーズ)&br()[[たかはし智秋]](SNKヒロインズ 〜Tag Team Frenzy〜)
[[餓狼伝説>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]の主人公。[[KOFシリーズ]]にも皆勤を果たしている。
幼い時に養父を[[ギース>ギース・ハワード]]に殺害され、以後義弟の[[アンディ>アンディ・ボガード]]共々仇討ちを果たす為に世界中を周る。
10年後遂に彼はサウスタウンに戻ってくる…
性格は基本明るく楽天的なナイスガイだが、父を殺したギースへの復讐心を抱えていた第一作の時点では強い殺意を見せることもあり、決戦の場でもためらいなくタワー最上階からギースを蹴落とすなど[[復讐]]に関しては一切ブレはなく無慈悲だった。
それ以降は復讐から解放されて自由になり人間的にも成長しており「RB」で再度ギースを突き落としかけた時は咄嗟に助けの手を差し伸べるなど、仇敵であるギースにも超えるべき対象という意識こそあれ、既に第一作の頃のような怨みは抱いていなかった。
細かい事は気にしない豪放磊落な男だが、一方で割とやることなすことが粗忽で些細なカン違いでストリートファイトに突入しても誤解を解かずに喧嘩はストレートに買う…。そのため格闘技の大会でなく街を探索することがメインストーリーの「餓狼伝説3」では行く先々で半死人の山を築いてふらふらしている。
人間災害のような有様になっていたことも。
面倒見がよく、子供達にも慕われているが、私生活は割と自堕落。一応サウスタウンに部屋を借りてるのだが、殆ど帰らないし、たまに帰っても寝るだけ。
その為パオパオカフェが実質家みたいなもの。
&font(#0000ff){しかし特に貧乏であるという訳ではないらしい}
もっとも、KOF13で[[リョウ>リョウ・サカザキ]]と一緒にBARイリュージョンで盛大の飲み食いした挙句、そのツケをアンディに押し付けたから財力は平均よりもだいぶ下っぽいが。
ちなみにその事を知らされたアンディは「今年こそ就活させるぞ」と言い放った。
ゲームセンターでゲームする時はジョーに集ってるし・・・。
なお弟と親友の職業としてアンディは不知火流の道場(武道のみならず女性のエクササイズでも人気があるらしい)で働いており、ジョーに至ってはムエタイチャンプでありながらムエタイ道場の経営者でもあり、更に道場で孤児たちの面倒も見ている。
パオパオカフェにもだいぶツケがあり、そのツケ代として店の清掃やストリートファイトに駆り出される事がある。
MI2ではリチャードとの対戦では掛け合いでツケ払えと言われる。またMOWのOPで貨物列車に乗りこんだ時は''無賃乗車''である。
&font(#0000ff){もうどこからどう見ても貧乏です・・・。}
一応、テレビや映画に出演したり、講演活動を行ったりしているとのことなのでファイトマネー以外の収入源が全くないわけではないようだが根本的な勤労意識は希薄である。
風貌は赤いキャップに背中に星がある赤いジャケットに[[ジーンズ]]とその性格に違わない明るいモノ。
いかにも武道家、あるいはアスリートのような恰好のキャラが多かった当時の格闘ゲーム界隈でテリーのようなカジュアルな服装をした主人公は非常に斬新だったようで、彼の人気の一因となっている。
初代『餓狼』にて一度ギースを討ち、『[[2>餓狼伝説2 -新たなる闘い-]]』で闇の帝王[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]をも打ち倒し、世界最強の格闘家となる。
『3』で秦の秘伝書を巡る騒動に巻き込まれる。『RB』でのストーリーを鑑みるに、3で復活したギースに一度敗北しているのが正史のようである。
『RB』にて再度ギースを倒す。その際、トリプルゲイザーでフェンスを破ってタワーから落ちかけたギースに思わず手を差し伸べ助けようとする。
しかしギースはそれを拒み、テリーの手を振り払うと笑いながら自ら地に墜ち、その生涯を終えた。
復讐の虚しさを知った彼は『3』で育てていたギースの息子、[[ロック・ハワード]]に自分の全てを教え育てることを決意する。
『[[Motw>餓狼-MARK OF THE WOLVES-]]』時代では英雄として絶大な人気を持っている。
帽子をロックに預け、髪も切り、衣装も若さが潜まっているが、ひと目見てテリーとわかる風格は流石。
歳を取り若干衰えたものの、その強さは衰えていない。
なお、イメチェンの原因はロックに「いい年なんだからそれっぽい格好しろよ」と言われたためなのだとか。
この姿の彼はKOFMIにて「ワイルドウルフ」という名前で登場している。
***パチスロ版・パチンコ版
主に初代をベースしたストーリーのため、ビデオゲームやバスケに興じるいつものテリーを見られる%%([[棒読み]]だが)%%ものの、
「餓狼伝説PREMIUM」ではいつもの明るさは微塵もなくなり、MOWのようなジャケットと髪型に黒いキャップでギースを付け狙う。
突っ込み待ちとしか思えないレベルでのキャラ崩壊を起こしてクールキャラになったダック・キングや、何故か[[不知火舞]]と共にサウスタウンでギースの居場所を探る。
%%ギースタワーにいるに決まっているだろう常識的に考えて%%
PREMIUMにはアンディやジョーは影も形も存在しない。なのに何故因縁も関係もない舞がいるのだろう…。
ちなみにテリー・ダック・舞というチームはあの[[ボンボン餓狼>餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]での組み合わせであり、深読みせざるを得ない。PREMIUMに関してはあえて原作とは異なる設定でやっているのかもしれない。
%%同じ格ゲースロットの鉄拳をパクっただけだろうとは言ってはいけない%%
***アニメ版
自由を愛する器の大きい男といった雰囲気で描かれ、やや持って回ったキザな言い回しを多用する傾向があるが、基本弱きを助け強気をくじくヒーロー気質の持ち主である。
派手でオーバーな描写を得意とする[[大張監督>大張正己]]の影響で、素手で落下してきた鉄骨を弾き飛ばし、カラ撃ちしたパワーウェーブで森がひとつ消滅、パワーゲイザーの余波で部屋一面のパイプオルガンが大破。覚醒すると目が真紅に発光して凄まじい爆発力を見せると戦闘描写は順調にエスカレートしている。
その一方で「2」でクラウザーの人間離れした強さに蹂躙され惨敗を喫した時はショックから戦いに背を向けて酒や喧嘩に逃げる人間臭すぎるみっともなさも見せており、しまいには市井のチンピラを半殺しにして((当然ながら両者の実力差は狼とチワワ以上である。素人相手にカッコ悪すぎ。))留置場送りにされたり、父の形見のグローブを丸めてゴミに捨てるなどとことんやさぐれてしまうが、自分を慕う少年トニーの諦めない姿勢にかつての自分を思い出し再起している。
なお、映像作品のテリーを語るうえで絶対に外せない要素として、&bold(){テリーと恋愛関係になったヒロインが絶対死亡する}というものがあり、彼女たちとの心の交流が本筋にある第一作と映画版はいずれも物悲しい余韻が残るエンディングとなっている。
この伝統はのちに中国で制作されたKOFのCGアニメでも継承され、&bold(){テリーはこれで通算3人のヒロインと死別している}。
***漫画版
SNK公式の漫画では概ね公式ストーリーと大差なく、いつものテリーであるが、あのいろんな意味で名高きボンボン餓狼では著しいキャラ崩壊を起こす。
&bold(){細井雄二版}
コミックボンボン自体が幼年向け&s(){オタク育成}雑誌だったこともあってか、頼れる兄貴的な性質は鳴りを潜めており、精神年齢は公式よりやや低く感じられる。山田十兵衛の言った「まるでガキ大将」という言葉がピッタリ。
通称[[ボン餓狼>餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]。(餓狼と書いてガロと読む)
下記の石黒賢版も掲載はボンボンだが、ボン&ruby(ガロ){餓狼}と言えばこちらを指す。
全体的にシリアスな話が進む中、ピチピチのタイツみたいなズボンに膝下まである[[プロレス]]シューズを着用したテリーはシュールそのもの。
行動も割と卑怯な手段を使うことが多く、&bold(){マンションの上の階から植木鉢を落として暗殺しようとする、砕けたを投げつけて石で目潰しする}など枚挙に暇がない。
ボンボンにありがちな原作無視でオリジナル設定が続くものの、要所要所で[[裏設定]]をしっかり拾っていたり人間関係の描き方・台詞回しについては幼年向け漫画とは思えないほどに小粋だったりで何だかんだで完成度はそれなりに高い。
&bold(){石川賢版}
デラックスボンボンで連載されていたもう一つのボンボン餓狼。&bold(){テリーどころかもはや餓狼伝説とは名前だけで恐竜とロボットが出てこないゲッターロボ}。
*【人間関係】
&bold(){餓狼伝説シリーズ}
・[[アンディ・ボガード]]
義理の弟(一部の媒体では実弟だったりするが)にして[[ライバル]]。
テリーより体格に劣るため、タンに師事したあとは日本で不知火流体術を学んでいた。
不知火流忍術は直系の舞が受け継いでおり、厳密にはアンディは学んでいない。(RB餓狼で一部忍者っぽい技はあるが)
※初期は「骨法」の使い手だったが、その骨法にリアルで色々あったため、現在では「骨法の使い手」とはあまり出てこない
・[[ジョー東>ジョー・ヒガシ]]
親友兼ライバル。
共に[[ギース>ギース・ハワード]]と戦った戦友で[[KOF>KOFシリーズ]]でもよくアンディとチームを組んでいる。
またテリーのストーリー上でもよく出番がある。
なおゲーセンで[[ゲーム]]する時は良くジョーに集る。
・ダック・キング、リチャード・マイヤ
友人。
ダックはサウスタウンでの幼馴染で、小さいころからよくなぐり合っていたらしい。パチスロ版でまさかのキャラ崩壊を起こした。
リチャードは先述したパオパオカフェのマスター。テリーはサウスタウンに戻ってきては彼の店で「まずいホットドッグ」を腹いっぱい食べるのが習慣になっている。
ちなみにお代はツケの模様・・・偶にツケの代償として店内清掃したりパオパオカフェ主催のストリートファイトに出されている。
KOFMI2では参戦したリチャードから直々に「''ツケを払え''」と請求された。
・タン・フー・ルー
養父と並ぶもう一人の師匠。テリーは彼から気功の手解きを受け、八極正拳(八極聖拳)を伝承したという設定になっている(アニメ版餓狼からの逆輸入)。
初代餓狼の時はこの設定はまだなかったので、テリーがタンに勝つと普通に暴言を吐くし、タンの方も「&bold(){俺}に勝つなど1000年早い!」とか言ってくる。
弟子の殺し合いという事態に心を痛め、新しい弟子を取らないでいた例外がテリーであった。テリーは彼の弟子の中で、最も潜在能力の高い男であったらしい。
%%なお結局テリー以降も何人か弟子入りしているのは内緒%%((餓狼伝説では秦崇雷、KOFではシュンエイと明天君を弟子にしている、KOF14の中国チームのストーリーではラスボス前のデモでテリーが兄弟子としてシュンエイに発破を掛けたり、同チームEDで崇雷もタンの弟子であることが忘れられてなかったりとタンの弟子周りのことがかなり明確になった))
・[[ギース・ハワード]]
野望から義父であるジェフ・ボガードを殺害したサウスタウンの支配者にして仇。
初代餓狼で勝利後にビルから突き落とし復讐を果たした後は、超えるべき相手へと変化していたRBのEDではギースを助ける描写などがあった。
・[[ビリー・カーン]]
ギースが最も信頼を寄せる側近の部下で、立場上幾度も敵対している。
・[[不知火舞]]
弟の恋人で頼れる仲間(作品によっては、義兄として慕われることがある。俺はお前の兄さんじゃないと言われてるが)。
SNKヒロインズでは、[[ラスボス]]の妄想力によって女体化したテリーを非常に気に入っており、ラスボスにテリーの写真や映像をねだったりする場面もあった。
・[[ブルー・マリー]]
飲み友達で男女の関係にはならないらしい。
本編ではテリーがデートに誘ったりと積極的にアプローチをかけていた。
KOFでは帽子をあげたり、掛け合いがあったりマリーの仕事を手伝ったりと、相棒といった感じの描写がなされている。
上述のようにテリーは惚れた女を何度も死なせており、一方のマリーも恋人が死亡した過去があるため、恋仲になるとどっちにも[[死亡フラグ]]が立つ。
・アリス・ガーネット・中田
パチスロ版[[オリジナルキャラクター]]…かと思いきや、元ネタは没になった[[キム・カッファン]]の弟子、アリス・クライスラー。
テリーのファンでお揃いの帽子をかぶり、パオパオカフェでバイトをしている。スロ版におけるヒロインで戦闘能力は皆無。と思ってたらKOFXIVでは女性格闘家チームで参戦、流派はマーシャルアーツ+八極拳。
一人称が名前だったり私だったり安定しない。
・[[ロック・ハワード]]
ギース・ハワードの遺児にして、テリーの養子。ギースとテリーの技を併せ持つがどちらも未熟なため、なんか応援したくなるキャラ。
テリーの[[プロフィール]]を見るに、クラブハウスサンド(トーストしたパンにベーコン、ターキー、レタス、トマト、マヨネーズをはさんだ[[サンドイッチ]])が得意なようだ。
テリーはロックのことを気遣いながらも自然体で接しており、そんなテリーの包容力にロックも信頼と尊敬を抱いている。
・ケビン・ライアン
マリーの遠い親戚。当初はマーキーの父を殺害したフリーマンと誤解して勝負を挑まれた。
・B.ジェニー
テリーのグラビア写真を見て好意を抱いており、本人曰く「初恋の相手」。
&bold(){KOFシリーズ}
・[[草薙京]]
KOFなどでの良きライバルの一人で、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
・[[八神庵]]
京の永遠のライバルで、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
あと、SNKヒロインズでの被害者仲間。対テリー勝利セリフでは、&bold(){巻き込まれたテリーの境遇に本気で同情していた。}
・[[シュンエイ>シュンエイ(KOF)]]、明天君
タンの下で修業している弟弟子で、XIVのバース登場ムービーでは、同じ師の最後の弟子として二人を激励している。またXVのインタビューで、注目選手にシュンエイの名を挙げている。
・[[リョウ・サカザキ]]
KOFなどでの良きライバルの一人で、KOFR-1のチームメイト。
・如月影二
ただ乗り仲間。
・クラーク・スティル、[[ラッキー・グローバー>アメリカンスポーツチーム(KOF)]]
野球帽つながりで、KOF'98でこの3人でチームを組むとEDで帽子を交換して被っている絵が見られる。
・[[麻宮アテナ]]
KOFなどでの観客を盛り上げるファイトを繰り広げてお互いを刺激しあうライバルの一人で、バンド・オブ・ファイターズメンバー。
・[[ナコルル]]
バンド・オブ・ファイターズメンバー。KOFXIVでの勝利メッセージでタンのような気を感じると言わしめた。
・[[ユリ・サカザキ]]、[[クーラ・ダイアモンド]]、ルオン、ムイムイ、ラブ・ハート、[[シルヴィ・ポーラ・ポーラ]]
SNKヒロインズにて、舞と同じく女体化したテリーを好評している人達。
&bold(){その他}
・[[チュン・パイフー>チュン・パイフー(風雲黙示録)]]
[[風雲黙示録]]並びに[[風雲スーパータッグバトル]]に登場した、炎の杖を武器に戦う仙人。
彼の帽子は「伝説の狼と呼ばれる格闘家から貰ったもの」という設定がある為、恐らく幼少時代にテリーと交流があったのだろう。
しかし、肝心のテリーキャップは赤なのに対し、チュンの帽子は青い為、「2Pカラーの青テリーから貰った」とも言われている。
あるいはテリーがクレーンゲームで手に入れた青色のものをもらったのかもしれない。(テリーの帽子はクレーンゲームの景品という説がある)
ついでに風雲黙示録の時代は21世紀前半、そのときチュンは82歳。
''つまりチュンの生年は1919~68年''と逆算できる。
&font(l){どう見てもテリーより年上です。本当にありがとうございました。((別に年上が年下から帽子を貰って悪いわけでもないが、世代交代をイメージしていると違和感が強い。))}
//・[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]
//CAPCOM側のMr格ゲー。[[CAPCOM VS. SNK>CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001]]でファイトして以来の仲。
//ストリートファイター6でメトロシティにやってきた際に知り合った弟子(プレイヤーキャラ)との関わりで、彼と再会の
・[[ケン・マスターズ>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]
CAPCOM側の明るいアメリカンつながりで、[[CAPCOM VS. SNK>CAPCOM vs. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001]]でファイトして以来の仲。
ストリートファイター6でメトロシティにやってきた際は、諸事情で裏路地に隠れていた彼とのファイトを通してエールを送った。
*【外部出演】
[[カプコン]]とのクロスでは陽気なアメリカ人・派手な技・赤という共通点を持つ[[ケン・マスターズ>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]と対になることが多い。
また共に格ゲー黄金時代を支えた[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]やアメリカ人でマーシャルアーツ・復讐繋がりの[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]とも掛け合いが存在する。
格ゲー全体を通してもリュウと並び立つ主人公として名高い。
[[任天堂]]から発売されている対戦アクションゲームの『&bold(){[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]}』に
DLC4弾目のファイターとして参戦。前述のストファイのリュウとケンに次ぐ、三人目の格闘ゲーム出身のファイターである。
餓狼伝説は[[スーパーファミコン]]に移植されたのに加え、[[ゲームボーイ]]版の展開、[[Wii]]/[[Wii U]]のバーチャルコンソール、[[Nintendo Switch]]の「アケアカNEOGEO」でNEOGEO版が配信された実績があり、参戦条件自体は整っていた。
只「餓狼伝説」の新作が出ていない事から、参戦するにしてもKOFシリーズの初代主人公である[[京>草薙京]]の方が有力視されていたので、驚いた人が多かった(KOFの[[任天堂]]ハード移植はバーチャルコンソールから)。
&s(){ちなみに参戦PVでは京は手だけしか映らなかった…}
帽子に触るモーションの関係で帽子を被っていない『MOW』衣装は採用されず。
&s(){イカとベレトスは男女で若干動きが違うらしいが適用しづらかったのだろうか}
ちなみにアピールポーズは「ヘイ、カモン!」と右手を出して挑発するものであるが、この動きが胸を揉むようなモーションであったため、胸のデカいキャラの胸を揉んでいるセクハラスクショに使われることが多発してしまった。(主な被害者は後にDLCで参戦した[[ホムラとヒカリ>ホムラ(ゼノブレイド2)]])
出典は『餓狼伝説』となっているが、共に配信されたステージは「KOFスタジアム」であり、餓狼伝説のキャラクターを含むKOFシリーズに参戦しているキャラクター達が背景として出演している。
#openclose(show=▼登場キャラクター){
&bold(){餓狼伝説シリーズ}
-[[アンディ・ボガード]]
-[[ジョー・ヒガシ]]
-タン・フー・ルー
-[[ビリー・カーン]]
-[[ギース・ハワード]]
-[[ロック・ハワード]]
-[[キム・カッファン]]
-山崎竜二
-[[ブルー・マリー]]
&bold(){[[KOFシリーズ]]}
-[[草薙京]]
-[[八神庵]]
-[[大門五郎]]
-[[チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ>チャン・コーハン&チョイ・ボンゲ(KOF) ]]
&bold(){[[龍虎の拳]]シリーズ}
-[[リョウ・サカザキ]]
-[[キング>キング(龍虎の拳)]]
-[[ユリ・サカザキ]]
&bold(){その他}
-[[麻宮アテナ]]([[サイコソルジャー]])
-ラルフ・ジョーンズ(怒シリーズ)
-クラーク・スティル(〃)
&s(){残念ながら(?)[[不知火舞]]((レーティングの関係で残念ながら不参加になってしまったことがディレクターの[[桜井政博]]氏から語られている。))と背景の常連たる[[藤堂竜白]]はいない}
}
[[BGM]]の方は[[メタルスラッグ]]等の格ゲー以外含むSNKの作品から50曲収録されている。
その中にはステージの背景キャラ関連以外にも[[主役>K']][[経験者>アッシュ・クリムゾン]]やダック・キング、ローレンス・ブラッドやリチャード・マイヤ、あのマイケル・マックスの楽曲もある。
京の方にはMii衣装がないこととステージの登場キャラクターから考えると、どちらをSNK代表として登場させるか迷っていたのだろうか。
*【性能】
概ねどの作品でも扱いやすいキャラクター。(一部例外アリ)
他の餓狼の主人公と同じく[[飛び道具]]・対空・突進技の[[三種の神器]]+1の黄金編成を軸に技が増えている。
バーンナックルやクラックシュートなどの豊富な突進技で近づき、高いラッシュ力を生かした接近戦を仕掛けるのが基本戦法となる。
弱点は対空や割り込みなど防御に不安があること。
『餓狼3』ではライジングタックルがパワーダンクに置き換わる(後に『RB』以降でライジングタックルが[[復活]]し、両方混在する形に)。この作品ではお手軽永久があり、斬影ハメのなりを潜めた弟の代わりに猛威を振るった。
『MOW』では0フレーム技が無いため反撃力に劣るものの、ラッシュ力、およびパワーダンクブレーキングによる守りの硬さは健在である。
ただ、修羅の国であるMOWでは生き抜ける性能ではなく、ワンチャン力はあるが下位キャラに甘んじている。
&font(#0000ff){あと歳だからかあんまり叫ばなくなった。}
皆勤賞の『KOFシリーズ』ではパッとしない作品が多く、下位~中堅上位をフラフラしていることが多い。
97では永久持ちとして話題になったが、永久無しでももっと強いやつらが居るので[[一発屋]]感はぬぐえないか。
03とXIではバスターウルフを引っさげてMOW衣装で登場。以降の作品では衣装が元に戻ってもバスターウルフは標準装備となった。
だが15ではそれまでのうっ憤を晴らすかのように大暴れ。初期15の主人公という呼び名を欲しいままにしている。
流石に強すぎたのでアップデートで落とされだいぶ落ち着いた。その後は微妙な強化を少しずつもらい、戦えなくはないが大会には出てこないくらいの立ち位置に。
『スマブラSP』ではストファイの二人と同様に自動振り向きと原作再現のコマンド技がある他、スマブラ初の要素として、横[[必殺技]]が二種類存在するのが特徴。避け攻撃や必殺技キャンセル、更にダメージ100%以上で使えるようになる超必殺技もある(最後の切りふだとは別)。
ストファイ出身の二人とは違いボタンの強弱判定が無く、さらに弱攻撃からのコンボがやりやすいなど、(格ゲー出身ファイターの中では)初心者にも比較的扱いやすくなっている。
**【主な[[必殺技]]】
・パワーウェイブ
#center(){「Power Wave!」 「Rock you!」}
地面を殴りつけ、地面を這う金色の気の波を放つ。
元祖地を這う飛び道具。波の形状は真っ直ぐだったり斜めに傾いていたり、端まで飛んだり飛ばなかったり、作品によって性能がまちまち。
ただ全てのシリーズを通して地面を叩くというモーションの都合で発生が遅めかつ技後の隙も大きめ。
発展技に%%パワーウェーブアラウンド%%ラウンドウェイブがある。
『スマブラSP』では通常必殺ワザ。なので[[カービィ]]もコピーして使用する事が出来る((ちゃんと掛け声も入れてくれる。))。
・バーンナックル
#center(){「Burning!」}
青白い光を纏った拳を突き出す突進技。バーンとは言うが炎は出ない。パチスロ版KOFでは「鋼をも穿つ燃え盛る剛拳」とかいうキャッチフレーズがついていた。
アニメ版では中国拳法の発勁の一種のような言及があり、拳を受け止めても気の余波でその後ろの石壁が粉砕される描写がある。
コンボや固め&削りに活躍する。
放つ直前に万歳をするような予備動作がある為、奇襲には使い辛い(その後成長したのか、MOWでの弱攻撃時は貯めがなくなった)。
ちなみにこの万歳は気を集める為のポーズらしい。
反面、突進速度は概ね早い部類に入り、かつ攻撃判定が大きめで低いジャンプならそのまま潰す事もままある。
『スマブラSP』では前必殺ワザ。
・ライジングタックル
#center(){「Rising Tackle!」「Bring on!」「Yeah!」}
足を上にして回転上昇しながらダブルラリアットを放つ。タンの「旋風拳」を元にした技とされる。
物理法則をガン無視した対空技で主役の必殺技としてはかなり奇妙なビジュアル。
見た目から蹴り技と認識しているプレイヤーもいるがあくまでパンチボタンを使う、タックルである。((一部作品のモーションをよく見ると、ちゃんとタックルしてから反転、上昇している。もっとも攻撃判定は足まであることが多いが。))
コマンドは基本はタメだが一部作品では[[昇龍>昇龍拳]]コマンドになったりする。餓狼1のストーリーでこれで負けた事になったからかダック・キングはこれが大の苦手らしい。
幻に消えた『MOW2』では斜めに飛び上がるライジングタックルが実装される予定だったが、『CotW』で復活……というか25年越しに追加された。
よくパチスロ版ではなかったことにされる。
『スマブラSP』では上必殺ワザ。
・クラックシュート
#center(){「Kick Butt!」}
空中前転しながらかかと落としを放つ突進技。
バーンナックルとの立ち位置が作品ごとに変化する。
上方面に攻撃判定が強く置き対空として機能しやすい他にガードされても隙が小さい事が多く連携に使いやすい。
一方でコンボでは相手がダウンしない為ほとんど出番はなかったが、KOF13ではDCやMCの繋ぎなどで重宝する。
KOFXVではEXクラックシュートが発生の速い中段となったので猛威を振るった。%%かなり強かったのでVerUPで少々ナーフされたが%%
パチスロ版では追撃に[[カウンター>カウンター(技)]]にととてもお世話になるアツい技。
『スマブラSP』では後必殺ワザ。
・パワーダンク
#center(){「Beat up!」}
彼の得意スポーツ、バスケからヒントを得た対空技。
大きくジャンプした後、斜め下に向かって落下しながらパンチを放つ。
対空性能は低い事が多く、ブレーキングを覚えてからはほとんどコンボの中継技となった。
ボンガロ版ではビルをブチ抜く威力を持つ。
#center(){%%「おまえが魔王ならおれの拳はそいつを砕く……神の拳だ!!」%%}
『スマブラSP』では下必殺ワザ。
基本は必殺技扱いなのだが『SF6』ではターゲットコンボの一部に組み込まれている。
・パワーチャージ
肩から体当たり。ライジングタックルで追撃できたり、ブレーキングをかけられたり。
MOWでは3連撃を繰り出す技となっており、後の作品でもMOW衣装がデフォルトならこちらが採用されている。フッ!ハッ!チンチーン!
実際にはCharging!なのだがチンチーン!と聞こえてしまうともっぱらの評判。
そのため、Good Bye!やパワチャ!というボイスだけになる時も多い。
『スマブラSP』ではダッシュ攻撃。
**【超必殺技・潜在能力・MAX超必など】
・パワーゲイザー
#center(){「Go bang!」}
テリーの代表的な超必殺技。
パワーウェイブのモーションで巨大な気の「間欠泉(Geyser)」を繰り出す。
攻撃判定が大きく飛び越えられる事がほぼ無い。
とはいえ置き滞空に使うには結構な博打なので使い道としてはコンボの締めと使う場面は多い。
無敵はほぼ無く割り込みには不向き。ただMOWでは発生保障はあるため相打ち前提で割り込みに使うこともある。
画面暗転という%%いらない%%演出がつくまでは、パワーウェイブと混ぜて出すのが結構有効だった。
このように眼前に柱を出現させるタイプの必殺技は気柱系と呼ばれ類似系の技も増えた。
後に〇〇ゲイザー((AC版[[北斗の拳]]の南斗ゲイザーなど))という通称が付くのが通例になるほどメジャーな技となる。
発音する際には「ゲイザー」ではなく「ガイザー」が正解((ミネラルウォーターの「クリスタルガイザー」が有名))なのだが、他の作品でも間欠泉、噴出させる、という意味合いでの〇〇ゲイザーという名前を蔓延らせる原因となってしまった罪な技。((ゲイザー(gazer)では「見つめる人」「監視」という意味になる。))
基本パワーウェーブと同じ金色の気だが、アニメ版では青白い炎のような質感でその場から噴き上がることなくパワーウェーブと同じく前方に向かっていく。
また、ボンガロでは2開始以前の時点で先行発表的に使用された。
『スマブラSP』では蓄積ダメージが100%を超える(体力制なら残り体力が約1/3を切る)と、「Go」サインが表示され、コマンド入力することで使用可能。
『SF6』ではS2のスーパーアーツ。
発生はやや遅いが、ゲージを追加すればダブルゲイザー・トリプルゲイザーまで派生しHIT確認も容易で高火力を出す。
・トリプルゲイザー
パワーゲイザーの発展版。その名の通り、三連続でパワーゲイザーを繰り出す。
2発目をアッパーで出すか普通に地面を殴るかは作品によって異なる。
一発ごとに少しずつ離れた位置へ気柱が吹き上がるため、うまく位置が合えば三ヒットする。
画面端だとヒット数が落ちるという悲しみを背負った技。
KOFではMAX版のパワーゲイザーであり、普通のゲイザーと違って無敵がある事が多い。
『スマブラSP』では後述の最後の切りふだの演出の一部で使用する。
・ハイアングルゲイザー
体当たりの後にパワーダンクの要領で相手を蹴り上げつつ着地と同時にパワーゲイザーで締め。
言うまでもなくゲイザー部分の威力は単発版に及ばない。
弱攻撃や近C1段目からから繋がるが、最初のタックルの突進距離が短いため相手が離れすぎてると繋がりづらい。
基本的にはタックルの出が早いのを利用して、ゲイザーでは間に合わない有利フレームを貰ったときの確反用。
後はコマミスが怖い時や相手の体力が少ない時に2B3Cゲイザーでなく、2B2Bから直接出すとか。
・バスターウルフ
『MOW』が初出。その後若い頃である『CvS』や『KOF』でも使うように。
『SF6』ではS1のスーパーアーツでS1にしてはかなり優秀。
気を込めた拳で突進、ヒット後地面から気を放出させる。因みに『CvS』では各種必殺技等で追撃が可能。
パワーウェイブ系の技を地面ではなく相手に直接ぶつけるような技だが、それもそのはずで当初は「ゴッドゲイザー」なる名称だった。
#center(){「&font(#ff0000){Are you OK!?}」}
『スマブラSP』でも使用可能(条件はパワーゲイザーと同じ)。
『MOW』でのパンチヒット→間→気を炸裂させつつ「Buster Wolfffff」という流れの間が絶妙だったために人気となった技。
KOFやスマブラSPだとテンポ優先でパンチの突進中やヒット直後に叫んでしまうために非常にがっかり感が強い。
・ライジングフォース
『KOF2002』のMAX2。
テリー版シャインナックル。『2002』では残念な性能だったが、『UM』では調整が入って使いやすくなった。
ぶっちゃけ地味。
・パワーストリーム
『KOF2003』と『11』のリーダー超必殺技。
飛び上がって両手を組んで地面を殴り、自身を中心に巨大な「気」の柱を発生させる。作品によってヒット数が違う。
・ライジングビート
『SVC』のEXCEED。
入力型の乱舞技でテリー版デッドリーレイブ。
・トリニティゲイザー
『KOF13』のNEOMAX超必殺技。
初代餓狼のパワーウェイブを超巨大にしたような技。
画面端だとカス当たりで威力が落ちるのでコンボで場所を入れ替わるように調整する必要がある。
・スターダンクボルケーノ
『KOF14』のCLIMAX超必殺技。
膝で相手を蹴り上げた後に同時に飛び、相手を地面へと叩きつけつつパワーゲイザーで追撃する。
パワーダンクの超必殺版、ハイアングルゲイザーの改良版と思えば間違いない。%%前述のボンガロ版パワーダンクがモデルとの噂がある%%
至近距離でHITさせると演出に入るがカス当たりの場合はただのパワーダンクみたいな技となる。
・スターダストイグニッション
『KOF15』のCLIMAX超必殺技。
タックルからボディブローをかまし、そのまま巨大な気を放って相手を吹き飛ばす。
バスターウルフからのキャンセルで手軽に減るため、15のテリーと言えばこれという技。
//・コズミックストライクゲイザー
//『Cotw』のヒドゥンギア。
//竜巻を生み出しながら相手を蹴り飛ばし、竜巻と気でダメージを与える……という、一見テリーというよりジョーの技では?と思ってしまう技であるが、
//その真相は後述のアニメ版餓狼伝説における伝説の技「波動旋風脚」をオマージュしたものであり、33年越しに本家への逆輸入となった。
**【隠し技・秘技・奥義】
・サニーパンチ
ボンガロでよく使われる謎の[[パンチ>パンチ(技)]]。通常技に設定されている技名だとか。
テリーに限らずボンガロのキャラは通常技を使う時にもよく技名を叫ぶ。
・ゲイザーウェイブ
[[メガドライブ]]版餓狼伝説2に実装されていたらしい隠し技。
見た目はバックジャンプの着地後に出すトリプルゲイザーで、餓狼3より早くトリプルゲイザーが実装されていたことになる。
30年越しに発見されたとか…。
***[[餓狼伝説 戦慄の魔王街]]のみの技
・超必殺技&font(#0000ff){(読み:パワーゲイザー)}
直接叩き込むと全身の骨が砕けて死ぬ。
・爆指波
タン・フー・ルーの教えから目覚めた技。気功のようなもので[[洗脳]]を解く。
・ビッグ・バン・パワー・ショット
強烈なエネルギーを込めた拳で突き上げる。その威力はガードした相手の腕ごと半身を吹き飛ばすほど。
・正義の拳(仮)
陰と陽のように、悪があるなら[[正義]]もあるとのこと。建物ごと相手を[[ドワォ]]してしまうテリー最強の技。
***[[餓狼伝説(ボンボン餓狼)]]のみの技
・植木鉢
高いところからの奇襲において使用。
・[[石(武器)]]
素手でも棒術相手に対抗できる上、砕けたら投げつけて[[目潰し]]にもできる一石二鳥の戦法。
・スーパーバーンナックル
[[戦車の弾丸>狂刃の罠(ボンボン版餓狼伝説2)]]も押し返せる威力を持つ。男なら拳一つで勝負せんかいを体現した技。
[[飛び去る飛行船を撃墜した謎のスペシウムアタック>わが拳は牙!!!(ボンボン版餓狼伝説2)]]もこの技か?
・サイドカー
対雑魚用の戦法。サイドカーで雑魚を轢きまくる。
&s(){先生![[バイク]]は拳に入りますか?}
%%雑魚ども「男なら拳一つで勝負せんかい!!」%%
・奥技 鋼霊身
周囲から自身に気を取り入れてパワーアップ。
相手の攻撃からも取り入れる事が出来るので殴られれば殴られるだけ輝きが増すドM御用達の奥義。
尚マリーは、相手の攻撃を水のように風のように受け流しその力を吸収してしまう。
「八極拳 気の奥義」をテリーがタンから学んだという情報を得ていたが、この技のことを指しているのかどうかは不明。
***アニメのみの技
・旋風拳
アニメ第一作「バトルファイターズ餓狼伝説」でタンから伝授された八極正拳奥義。回転しながら凄まじい竜巻を巻き起こす技。
ゲームのそれとは違い、ムキムキになってダブルラリアットを放ったりはしない。
・波動旋風脚
同じく、アニメ版でタンから伝授された八極正拳奥義。
旋風拳の派生技であり、闘気の竜巻を放ちながら旋風脚を放つ。足下から気が収束して[[竜巻]]と化し、その状態で突進して竜巻に巻き込んだ相手に無数の突きや蹴りを叩きこむ、という流れ。
アニメ第二作では[[クラウザー>ヴォルフガング・クラウザー]]に見様見真似で破られてしまった。「こうか?」と余裕たっぷりで上位互換の奥義を後出ししてテリーを一方的にボコボコにするクラウザー様がかっこよすぎる。
***外部出演時の技
・トリプルウルフ
[[大乱闘>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]という新たな戦場(ステージ)にて披露した[[大技>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]。
トリプルゲイザーで浮かせた相手をパワーダンクで地面に叩きつけ、バウンドした相手をバスターウルフで吹き飛ばすというまさにSPECIALな大技。
・ライジングファング
『SF6』のS3のスーパーアーツ。
技の始動時に懐かしの『アニメ餓狼伝説』で出した波動旋風脚の構えを取った後にライジングタックルで相手を打ち上げ、更にもう一度ライジングタックルで追い打ちし、止めにライジングタックルのままバスターウルフに似た拳に気を込めた技で相手を打ち抜く。
体力が25%以下のCA版では最初のライジングタックルで打ち上げた後に、自身をパワーゲイザーでブーストジャンプさせ、その勢いのまま空中に吹っ飛んでる相手にバスターウルフを当てる技となる。
CA版はともかく、通常版はスト6のSA全体で見てもなかなかにダサい。尻切れトンボ感が悪いのだろうか。
***禁断の技
・クラックハメ
『3』での連続技。
しゃがみ強パンチ(一部キャラ以外の立ち状態にヒットした時)→強クラックシュート→しゃがみ強パンチでループして永久コンボ。
途中で相手が気絶するのでお手軽。更にしゃがみ弱パンチ→しゃがみ強パンチと繋ぐことも可能。
お手軽過ぎて『3』の評判をも落とした禁断の技。
&s(){でもボスキャラの秦兄弟には頭身のせいで途中でスカる。}
SNKのギャルゲー『Days of Memories』でもネタにされている。
・パワーチャージ永久コンボ
『KOF97』での連続技。
パワーチャージ→しゃがみ弱パンチ(空振りキャンセル)→パワーチャージでループして永久コンボ。
通常技の空キャンセルで追撃制限が外れるバグを利用した形だが、攻撃判定が強くガード後反撃も受けにくいパワーチャージ始動のため凶悪。
暴走コンビと並んで『KOF97』の評判をも落とした禁断の技。
&s(){『KOF96』での弱キャラだった頃の面影はどこへやら}
&font(#ff0000){俺の項目を編集したいなら、武者修行で世界中を旅する事をすすめるね!}
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