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テリー・ボガード

登録日:2011/06/15 Wed 01:45:17
更新日:2026/06/20 Sat 11:32:45
所要時間:約 29 分で読めます






「OK!」



テリー・ボガードは、SNK及び後継のSNK PLAYMORE(現SNK)の格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズに登場する男性キャラクターである。
『餓狼』シリーズの初代主人公にして、新旧SNKの看板キャラクターの一人。
『THE KING OF FIGHTERS』シリーズにも皆勤を果たしている。




プロフィール


  • 格闘スタイル:マーシャルアーツ+ジェフ流喧嘩殺法*1
  • 出身地アメリカ
  • 生年月日:1971年3月15日
  • 年齢
    • 22歳(『餓狼2』、『餓狼SP』)
    • 23歳(『餓狼3』、『KOF'94』)
    • 24歳(『RB』、『KOF'95』以降年齢表記が撤廃されるまでの『KOF』シリーズ)
    • 25歳(『RBS』)
    • 35歳(『MOW』)
  • 身長:182cm
  • 体重
    • 77kg(『餓狼2』〜『RB』、『KOF'94』〜『KOF'98』、『KOF MI』、『スト6』)
    • 81kg(『MOW』、『KOF MI』シリーズのワイルドウルフ)
    • 82kg(『RBS』〜『餓狼WA』、『KOF'99』〜『KOF2002』)
    • 83kg(『KOF2003』以降の『KOF』シリーズ、『NBC』)
  • 血液型:O型
  • 趣味
    • ビデオゲーム(『餓狼2』〜『RBS』、『KOF'94』〜『KOF'98』、『NBC』)
    • ビデオゲーム、トローリング(『RB2』、『KOF MI』、『KOF'99』以降の『KOF』シリーズ)
    • ウォールペイント(『MOW』)
  • 好きな食べ物
    • ファーストフード(『餓狼2』〜『RB2』、『KOF'94』〜『KOF2002』)
    • クラブハウスサンド(『KOF XIII』)
    • クラブハウスサンド(ロック特製のものが特に好き)(『NBC』)
    • クラブハウスサンド(ロック特製)(『KOF XIV』以降の『KOFシリーズ』)
    • ロック特製クラブハウスサンド(食べ過ぎで最近太り気味)(『MOW』)
  • 大切なもの
    • ジェフの形見のグローブ(『餓狼2』〜『RB2』、『KOF'94』〜『KOF2002』、『KOF MI』)
    • 父の形見、ヴィンテージジーンズ(『KOF2003』以降の『KOF』シリーズ、『餓狼CotW』)
    • ジェフの形見のグローブ、猿のウッキー(家出中)(『NBC』)
    • 猿のウッキー(家出中)(『MOW』)
  • 好きなもの
    • ヴィンテージジーンズ(『NBC』、『MOW』)
    • ファーストフード(『KOF MI2』)
    • ファーストフード、ビデオゲーム(『スト6』)
  • 嫌いなもの/苦手なもの
    • ナメクジ(下記以外の各種ゲーム等)
    • ナメクジ、梅干(ジョーに無理やり食べさせられたから)(『KOF MI』)
    • タバコ(『MOW』)
  • 得意スポーツバスケ
  • 特技
    • 女性のスリーサイズを当てること(『餓狼2』〜『RB2』)
    • 3ポイントシュート連続50回達成(『MOW』)
  • 好きな音楽
    • ロック(『餓狼2』〜『RB2』)
    • カントリー(『MOW』)
  • キャッチコピー
    • 「マーシャルアーツの達人」(『餓狼2』、『餓狼SP』)
    • 「帰ってきた伝説の男」(『餓狼3』)
    • 「愛すべき永遠の餓狼」(『RBS』)
    • 「復讐を誓う飢えた狼」(『餓狼WA』)
    • 「伝説の狼」(『KOF'96』、『KOF MI』、『KOF XII』以降の『KOF』シリーズ)
    • 「咆哮する狼」(『KOF'98』)
    • 「サウスタウンヒーロー」(『KOF MI2』)
    • 「ワイルドウルフ」(『CVS』)
    • 「咆吼する永遠の餓狼」(『NBC』)
  • 担当声優
    • 橋本 さとし(『餓狼2』から『MOW』までの『餓狼伝説』シリーズ、『KOF XIII』までのKOFシリーズ)
    • 近藤 隆(『XIV』以降の『KOF』シリーズ、『CotW』、『ファイティングEXレイヤー』、『スマブラSP』、『スト6』)
    • 草尾 毅(電撃CD文庫版ドラマCD)
    • 錦織 一清(アニメ『バトルファイターズ餓狼伝説』シリーズ)
    • 浅科 准平(実写映画版『KOF』日本語吹き替え)
    • たかはし 智秋(『SNKヒロインズ 〜Tag Team Frenzy〜』/女性化したテリー)
    • 佐倉 綾音(『エラーゲームリセット』/女性化したテリー)
    • 柏倉 つとむ(アニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』/少年時代)
    • 安済 知佳(『CotW ナイトメアギース ロングアニメーショントレーラー』/少年時代)


【概要】


『餓狼』シリーズでは唯一の皆勤賞キャラクター。
他作品にもゲスト出演する機会も多い。

サウスタウン出身の孤児であり、孤児院兼教会で暮らしていたが、マフィアとの地上げトラブルの末に教会が放火と思しき火事で全焼し、義弟のアンディ・ボガードと共に教会の支援者であった格闘家・ジェフ・ボガードの養子となった。
その後はジェフを実の父のように慕い、彼に格闘技を教わりながら暮らしていたが、サウスタウンの闇の支配者であるギース・ハワードによってジェフは殺害されてしまい、以後は仇討ちを果たすために世界中を旅しながら己を鍛え続けた。
そして10年後、ついに彼はサウスタウンに戻ってくる……。

格闘スタイルはマーシャルアーツ*2とジェフから教わった格闘術だが、ジェフとギースの因縁に対する設定が追加されてからは「ジェフの師匠でもあるタン・フー・ルーに師事して気功の手解きを受けた時期があり、八極正拳(八極聖拳)を伝承している」という設定になった(これはアニメ版『バトルファイターズ餓狼伝説』からの逆輸入)。



【人物】


性格は基本明るく楽天的なナイスガイだが、養父を殺したギースへの復讐心を抱えていた第一作の時点では強い殺意を見せることもあり、決戦の場でもためらいなくタワー最上階からギースを蹴落とすなど復讐に関しては一切ブレはなく無慈悲だった。
それ以降は復讐から解放され自由になったことで人間的にも成長しており、『RB』で再度ギースがタワーの屋上から転落しそうになった際には咄嗟に手を差し伸べるなど、仇敵であるギースにも超えるべき対象という意識こそあれ、既に第一作の頃のような怨みは抱いていなかった。

細かいことは気にしない豪放磊落な男だが、一方で割とやることなすことが粗忽な面があり、些細なカン違いでストリートファイトに突入しても誤解を解かずに喧嘩はストレートに買う。
そのため、格闘技の大会ではなく街を探索することがメインストーリーの『餓狼3』では行く先々で半死人の山を築いてふらふらしている人間災害のような有様になっていたことも。はた迷惑な。

面倒見がよく、子供達にも慕われているが、私生活は割と自堕落。
一応サウスタウンに部屋を借りてるのだが、ほとんど帰ることはないし、たまに帰っても寝るだけ。
そのため、本人曰くパオパオカフェが実質家みたいなもの。

しかし特に貧乏であるという訳ではないらしい。

もっとも、『KOF XIII』ではリョウと一緒にBARイリュージョンで盛大の飲み食いした挙句、そのツケをアンディに押し付けており、財力は平均よりもだいぶ下っぽいが。
ちなみにそのことを知らされたアンディは今年こそ就活させるぞと言い放った。
他にも、ゲームセンターでゲームするためにジョーにタカったことも……。
なお、弟と親友の職業としてアンディは不知火流の道場(武道のみならず女性のエクササイズでも人気があるらしい)で働いており、ジョーに至ってはムエタイチャンプでありながらムエタイ道場の経営者でもあり、更に道場で孤児たちの面倒も見ている。
パオパオカフェにもだいぶツケがあり、そのツケ代として店の清掃やストリートファイトに駆り出されることがある。
『KOF MI2』では、リチャードと対戦した際に掛け合いで「ツケを払え」と言われている。
また、『MOW』のオープニングで貨物列車に乗り込むシーンがあるが、無賃乗車であることが当時の公式サイトで明かされている。

もうどこからどう見ても貧乏です……。

一応、テレビや映画に出演したり講演活動を行ったりしているとのことなので、ファイトマネー以外の収入源が全くないわけではないようだが、根本的な勤労意識は希薄である。



【デザイン】


赤いキャップと背中に白い星が刻まれた赤いジャケットがトレードマークで、ジャケットにジーンズ、スニーカーとその性格に違わない明るくカジュアルな服装。
いかにも武道家、あるいはアスリートのような恰好のキャラが多かった当時の格闘ゲーム界隈では非常に斬新なデザインであり、彼の人気の一因となっている。

キャップやジャケットのデザインは作品ごとに微妙に変更されているのだが、概ね袖の千切れた白いシャツの上から袖なしのジャケットを着ており、袖ありのジャケットを着ていたのは初代『餓狼伝説』(と『KOF XIV』)くらい。

長い金髪をうなじと毛先部分の2カ所で括った藁納豆みたいな髪型も特徴的だが、作品やイラストによってはうなじ部分のみや毛先部分のみ括っている場合もある。

『MOW』では30代になったこともあってかイメチェンを図り、ブラウンのフライトジャケットにブーツカット風のデニムパンツ姿で、髪も肩までの長さに切っている。
キャップは被らなくなったが、「OK!」の決め台詞は健在で、キャップの代わりにジャケットを脱いで放り投げる。
この姿の彼は『KOF MI』にも「ワイルドウルフ」という名前で登場している。

『KOF』シリーズでも基本的に『餓狼』シリーズに準拠したデザインだが、『2003』と『XI』では「バスターウルフ」を引っ提げて『MOW』衣装で登場。
以降の作品では衣装が元に戻っても「バスターウルフ」は標準装備となった。


【作中での活躍】


  • 『餓狼伝説 -宿命の闘い-』
記念すべきシリーズ第一作。
復讐のためギースに近付く手段を求めていたところ、格闘大会「キング・オブ・ファイターズ」に参加するためサウスタウンを訪れたジョーと出会い、大会の主催者がギースであることを知る。

テリーで物語を進めた場合、ギースの目論見を潰す形で優勝し、怒り心頭のギースの面前に連行されるという絶好の機会を得る。
優勝した時点で復讐をすっかり忘れて「ながかった戦いも、これで終ったんだぁ!」(原文ママ)とか言ってたのは黒歴史。
そして、計画を邪魔された怒りを込めて襲ってきたギースをタワーの最上階から蹴り落とし、養父の復讐を達成するのだった。


  • 『餓狼伝説2 -新たなる闘い-』
ギースを倒したあとはサウスタウンに残りストリートファイトで活躍していたが、闇社会に君臨するヨーロッパの貴族・クラウザーが、表社会への進出を目論み「キング・オブ・ファイターズ」開催を宣言する。

テリーで物語を進めた場合はギースを倒した者としてクラウザーとの戦いを制し、世界最強の格闘家として名を轟かせるが、その後も普段通りパオパオカフェで多分ツケでホットドッグを頬張っていた。


  • 『餓狼伝説3 -遥かなる闘い-』
アメリカ大陸を中心とした武者修行の旅に出ていたが、パオパオカフェ2号店オープンを祝うためにサウスタウンに帰ってきたところで「秦の秘伝書」を巡る争いに巻き込まれる。

テリーで物語を進めた場合、復活したギースとの戦いを経て秦兄弟を打ち倒したあと、とある孤児の少年に過去の自分を重ね合わせ、「今日から俺が、メンドウみてやるぜ!」と告げる。


  • 『リアルバウト餓狼伝説』
前作で復活したギースと戦った際に敗れたという設定であり、サウスタウンの支配者として舞い戻ったギースに立ち向かうため、再び開催された「キング・オブ・ファイターズ」に参加。

無事に勝ち進み、ギースに再度リベンジを果たしたものの、トリプルゲイザーで吹き飛ばされたギースがフェンスを破って宙に投げ出されたのを見て、思わず手を差し伸べ助けようとする。
しかしギースはそれを拒み、テリーの手を振り払うと笑いながら自ら地に墜ち、その生涯を終えた。
復讐の虚しさを知った彼は、前作のエンディングで父親代わりになることを決意した少年……ギースの息子、ロック・ハワードに自分の全てを教え育てることを決意する。そして生活力はさらにダウン。


ギースを倒した英雄として、十年が経過してもなお絶大な人気を持っている。
帽子をロックに預け、髪も切り、衣装も若さが潜まっているが、ひと目見てテリーとわかる風格は流石。
歳を取り若干衰えたものの、その強さは衰えていない。
なお、イメチェンの原因はロックに「いい年なんだからそれっぽい格好しろよ」と言われたためなのだとか。



【ゲーム上の性能


概ねどの作品でも扱いやすいキャラクター。(一部例外アリ)
他の餓狼の主人公と同じく飛び道具・対空・突進技の三種の神器+1の黄金編成を軸に技が増えている。

「バーンナックル」や「クラックシュート」などの豊富な突進技で近づき、高いラッシュ力を生かした接近戦を仕掛けるのが基本戦法となる。
弱点は対空や割り込みなど防御に不安があること。

『KOF』シリーズではパッとしない作品が多く、下位〜中堅上位をフラフラしていることが多い。


◆各作品での扱い(一部抜粋)

  • 『餓狼3』
強「クラックシュート」>しゃがみ強パンチ>強「クラックシュート」(以下ループ)という永久コンボの存在により、『餓狼2』を「斬影ハメ」で蹂躙した弟の如く「クラックハメ」で猛威を振るった。
途中で相手が気絶するのでお手軽な上に、更にしゃがみ弱パンチ>しゃがみ強パンチと繋ぐことも可能。
座高が普通のキャラのしゃがみ状態には決まらないし、頭身が低いボスキャラの秦兄弟相手だと途中で攻撃が外れてしまったり、ジョーなどの当たり判定が後ろ気味に設定されているキャラクターにも入りにくかったりと、実戦では意外と決めにくいのだが、コンボレシピからしてお手軽過ぎて印象が悪く、最終的に『餓狼3』の評判をも落とした。
SNKのギャルゲー『Days of Memories』でもネタにされている。

  • 『MOW』
0フレーム技がないため反撃力に劣るものの、ラッシュ力、およびパワーダンクブレーキングによる守りの硬さは健在である。
ただ、修羅の国である『MOW』では生き抜ける性能ではなく、ワンチャン力はあるが下位キャラに甘んじている。
あと歳だからかあんまり叫ばなくなった。

  • 『KOF'97』
「パワーチャージ」>しゃがみ弱パンチ(空振りキャンセル)>「パワーチャージ」(以下ループ)の比較的お手軽な永久コンボ持ちとして一躍話題に。
通常技の空キャンセルで追撃制限が外れるバグを利用した形だが、攻撃判定が強くガード後の反撃も受けにくい「パワーチャージ」から始動するため凶悪。
暴走コンビと並んで『KOF'97』の評判をも落とした禁断の技。
『KOF'96』での弱キャラだった頃の面影はどこへやら……。
ただし、永久なしでももっと強い奴らが居るので一発屋感は拭えないか。

  • 『KOF XV』
今までのぱっとしないポジションが嘘のように大暴れし、初期『XV』の主人公という呼び名を欲しいままにしている。
必殺技の性能が全体的に上がっており、特に「バーンナックル」は今までの作品でもトップクラスに高性能。
流石に強過ぎたのでアップデートで落とされだいぶ落ち着いたが、微妙な強化を少しずつもらい、戦えなくはないが大会には出てこないくらいの立ち位置に。

  • 『スマブラSP』
『スマブラSP』では『ストリートファイター』出身の二人と同様に自動振り向きと原作再現のコマンド技がある他、『スマブラ』では初の要素として、横必殺技が二種類存在するのが特徴。
避け攻撃や必殺技キャンセル、更にダメージ100%以上で使えるようになる超必殺技もある(「最後の切りふだ」とは別)。
『ストリートファイター』出身の二人とは違いボタンの強弱判定がなく、さらに弱攻撃からのコンボがやりやすいなど、(格ゲー出身ファイターの中では)初心者にも比較的扱いやすくなっている。


【技解説】


必殺技

  • パワーウェイブ
「Power Wave!」
「Rock you!」

地面を殴りつけ、地面を這う金色の気の波を放つ。
元祖地を這う飛び道具。波の形状は真っ直ぐだったり斜めに傾いていたり、端まで飛んだり飛ばなかったり、作品によって性能がまちまち。
ただ全てのシリーズを通して地面を叩くというモーションの都合で発生が遅めかつ技後の隙も大きめ。
発展技に気の波を近距離で拡散させる「パワーウェーブアラウンド」「ラウンドウェイブ」がある。

『スマブラSP』では通常必殺ワザ。なのでカービィもコピーして使用する事が出来る*3


  • バーンナックル
「Burn Knuckle!」
「Burning!」

青白い光を纏った拳を突き出す突進技。「バーン」と付いているが炎は出ない。
コンボや固め&削りに活躍する。
放つ直前に万歳をするような予備動作があるため、奇襲には使い辛い(その後成長したのか、『MOW』での弱攻撃時は予備動作がなくなった)。
ちなみにこの万歳は気を集めるためのポーズらしい。
反面、突進速度は概ね早い部類に入り、かつ攻撃判定が大きめで低いジャンプならそのまま潰すこともままある。

パチスロ版『KOF』では「鋼をも穿つ燃え盛る剛拳」とかいうキャッチフレーズがついていた。
アニメ版では中国拳法の発勁の一種のような言及があり、拳を受け止めても気の余波でその後ろの石壁が粉砕される描写がある。
『スマブラSP』では前必殺ワザ。


  • ライジングタックル
「Rising Tackle!」
「BINGO!」
「Yeah!」

足を上にして回転上昇しながらのダブルラリアットで、タンの「旋風拳」を元にした技とされる。
物理法則をガン無視した対空技で主役の必殺技としてはかなり奇妙なビジュアル。
見た目から蹴り技と認識しているプレイヤーもいるがあくまでパンチボタンを使う、タックルである*4
コマンドは基本はタメだが一部作品では昇龍コマンドになったりする。

初代『餓狼』のストーリーでこれで負けたことになったからか、ダック・キングはこれが大の苦手らしい。

幻に消えた『MOW2』では斜めに飛び上がる「ライジングタックル」が実装される予定だったが、『CotW』で復活……というか25年越しに追加された。

パチスロ版ではなかったことにされがち。
『スマブラSP』では上必殺ワザ。


  • クラックシュート
「Crack Shoot!」
「Kick Butt!」

空中前転しながら踵落としを放つ突進技。
バーンナックルとの立ち位置が作品ごとに変化する。
上方面に攻撃判定が強いことから置き対空として機能しやすく、ガードされても隙が小さいことが多いため連携に使いやすい。
一方でコンボでは相手がダウンしないためほとんど出番はなかったが、『KOF XIII』ではDCやMCの繋ぎなどで重宝する。
『KOF XV』ではEX版の「クラックシュート」が発生の速い中段となったので猛威を振るった。かなり強かったのでVerUPで少々ナーフされたが

パチスロ版では追撃にカウンターにととてもお世話になるアツい技。
『スマブラSP』では後必殺ワザ。


  • パワーダンク
「Power Dunk!」
「Beat up!」

彼の得意スポーツ、バスケからヒントを得た対空技。
大きくジャンプした後、斜め下に向かって落下しながらパンチを放つ。
対空性能は低いことが多く、ブレーキングを覚えてからはほとんどコンボの中継技となった。

『ボンガロ』ではビルをブチ抜く威力を持つ。
「おまえが魔王ならおれの拳はそいつを砕く……神の()だ!!」

『スマブラSP』では下必殺ワザ。
基本は必殺技扱いなのだが『SF6』ではターゲットコンボの一部に組み込まれている。


  • パワーチャージ
「Power Charge!」
「Charging!」

肩から体当たり。「ライジングタックル」で追撃できたり、ブレーキングをかけられたり。

『MOW』では3連撃を繰り出す技となっており、後の作品でも『MOW』衣装がデフォルトならこちらが採用されている。
実際には「Charging!」なのだが下ネタに聞き間違えてしまうともっぱらの評判。フッ!ハッ!チンチーン!
そのため、「Power Charge!」「Good Bye!」というボイスになることも多い。
なお『CotW』では「ONE! TWO! Charging!」になっている。

『スマブラSP』ではダッシュ攻撃。


◆超必殺技

  • パワーゲイザー
「Power Geyser!」
「Go bang!」

テリーの代表的な超必殺技。
パワーウェイブのモーションで巨大な気の「間欠泉(Geyser)」を繰り出す。
攻撃判定が大きく飛び越えることは基本的に不可能。
とはいえ置き滞空に使うには結構な博打なので、使い道としてはコンボの締め。
無敵はほとんどないため割り込みには不向き。
ただ『MOW』では発生保障はあるため相打ち前提で割り込みに使うこともある。
画面暗転といういらない演出がつくまでは、パワーウェイブと混ぜて出すのが結構有効だった。

このように眼前に柱を出現させるタイプの必殺技は気柱系と呼ばれ類似系の技も増えた。
後に「〇〇ゲイザー*5」という通称が付くのが通例になるほどメジャーな技となる。
発音する際には「ゲイザー」ではなく「ガイザー」が正解*6なのだが、他の作品でも間欠泉、噴出させる、という意味合いでの「〇〇ゲイザー」という名前を蔓延らせる原因となってしまった罪な技*7

基本は「パワーウェーブ」と同じ金色の気だが、アニメ版では青白い炎のような質感でその場から噴き上がることなく「パワーウェーブ」と同じく前方に向かっていく。
また、『ボンガロ』では『2』開始以前の時点で先行発表的に使用された。

『餓狼3』の潜在能力はこの技の強化版であり、その後の作品では後述の「トリプルゲイザー」として独立した。

『スマブラSP』では蓄積ダメージが100%を超える(体力制なら残り体力が約1/3を切る)と、「Go」サインが表示され、コマンド入力することで使用可能。

『SF6』ではS2のスーパーアーツ。
発生はやや遅いが、ゲージを追加すれば「ダブルゲイザー」・「トリプルゲイザー」まで派生しヒット確認も容易で高火力を出す。


  • ハイアングルゲイザー
「Overheat! ……Geyser!」

体当たりの後に「パワーダンク」の要領で相手を蹴り上げつつ着地と同時に「パワーゲイザー」で締め。
言うまでもなくゲイザー部分の威力は単発版に及ばない。
弱攻撃や近C1段目からから繋がるが、最初のタックルの突進距離が短いため相手が離れすぎてると繋がりづらい。
基本的にはタックルの出が早いのを利用して、ゲイザーでは間に合わない有利フレームを貰ったときの確反用。
後はコマンドミスを避けたいときや相手の体力が少ないときに2B3Cゲイザーでなく、2B2Bから直接出すとか。


  • バスターウルフ
「Are you OK!? ……Buster Wolf!」

『MOW』が初出。その後若い頃である『CVS』や『KOF』でも使うように。
気を込めた拳で突進、ヒット後地面から気を放出させる。ちなみに『CVS』では各種必殺技等で追撃が可能。
「パワーウェイブ」系の技を地面ではなく相手に直接ぶつけるような技だが、それもそのはずで当初は「ゴッドゲイザー」なる名称だった。
『MOW』での、パンチヒット⇒一瞬の間⇒気を炸裂させつつ「Buster Wolffff!」という流れの間が絶妙だったために人気となった技。
『KOF』や『スマブラSP』だとテンポ優先でパンチの突進中やヒット直後に叫んでしまうためにがっかり感が強い。

『SF6』ではS1のスーパーアーツでS1にしてはかなり優秀。

『スマブラSP』でも使用可能(条件はパワーゲイザーと同じ)。


■上位超必殺技類

  • トリプルゲイザー
「Overheat! ……Geyser!」
「Livewire! ……Go bang!」

「パワーゲイザー」の発展版。
元々は『餓狼3』における潜在能力版「パワーゲイザー」であり、その名の通りに3発の「パワーゲイザー」を連続で繰り出す。
2発目をアッパーで出すか普通に地面を殴るかは作品によって異なる。
また、作品によっては「パワーゲイザー」、「ツインゲイザー」、「トリプルゲイザー」と追加入力によって派生していくタイプも存在する。
一発ごとに少しずつ離れた位置へ気柱が吹き上がるため、うまく位置が合えば三ヒットする。
画面端だとヒット数が落ちるという悲しみを背負った技。

ちなみに、ボイス中のLivewire(ライブワイアー)とは電気の通った電線のことであり、『MOW』の公式ガイドブックでは「ギンギンだぜ!」ちょっとダサい意訳がされている。

『KOF』ではMAX版の「パワーゲイザー」であり、通常版と違って無敵があることが多い。

『スマブラSP』では後述の最後の切りふだの演出の一部で使用する。


  • ライジングフォース
「Come on! ……Get serious!」

『KOF2002』のMAX2。
テリー版「シャインナックル」。
『2002』では残念な性能だったが、『2002UM』では調整が入って使いやすくなった。
ぶっちゃけ地味。


  • パワーストリーム
「One's Power!」

『KOF2003』と『XI』のリーダー超必殺技。
飛び上がって両手を組んで地面を殴り、自身を中心に巨大な「気」の柱を発生させる。
作品によってヒット数が違う。


  • ライジングビート
「Beat up!」

『SVC』のEXCEED。
入力型の乱舞技で、テリー版「デッドリーレイブ」。


  • トリニティゲイザー
「Go bang!」

『KOF XIII』のNEO MAX超必殺技。
初代餓狼の「パワーウェイブ」を超巨大にしたような技。
画面端だとカス当たりで威力が落ちるのでコンボで場所を入れ替わるように調整する必要がある。


  • スターダンクボルケーノ
「Eat this! Stay……down!」

『KOF XIV』のCLIMAX超必殺技。
膝で相手を蹴り上げた後に同時に飛び、相手を地面へ叩き落しつつ「パワーゲイザー」で追撃する。
「パワーダンク」の超必殺技版、「ハイアングルゲイザー」の改良版と思えば間違いない。前述の『ボンガロ』版「パワーダンク」がモデルとの噂がある
至近距離でヒットさせると演出に入るが、カス当たりの場合はただの「パワーダンク」みたいな技となる。


  • スターダストイグニッション
「Brave up! Buster……ignition!!」

『KOF XV』のCLIMAX超必殺技。
タックルからボディブローをかまし、そのまま巨大な気を放って相手を吹き飛ばす。
「バスターウルフ」からのキャンセルで手軽に減るため、『XV』のテリーと言えばこれという技。


  • コズミックストライクゲイザー
「Showdown! ……I can do this allday!」

『CotW』のヒドゥンギア。
竜巻を生み出しながら相手を蹴り飛ばし、竜巻と気でダメージを与える……という、一見テリーというよりジョーの技では? と思ってしまう技。
しかし、その真相は後述のアニメ版餓狼伝説における伝説の技「波動旋風脚」のオマージュであり、33年越しに本家への逆輸入となった。


◆隠し技・秘技・奥義

  • サニーパンチ
『ボンガロ』でよく使われる謎のパンチ。通常技に設定されている技名だとか。
テリーに限らずボンガロのキャラは通常技を使う時にもよく技名を叫ぶ。


  • ゲイザーウェイブ
メガドライブ版『餓狼2』に実装されていたらしい隠し技。
見た目はバックジャンプの着地後に出す「トリプルゲイザー」で、ボイスは「パワーウェイブ」と「パワーゲイザー」のボイスを継ぎ接ぎしたもの。
『餓狼3』より早く「トリプルゲイザー」が実装されていたことになる。
30年越しに発見されたとか……。


餓狼伝説 戦慄の魔王街のみの技

  • 超必殺技(読み:パワーゲイザー)
直接叩き込むと全身の骨が砕けて死ぬ。


  • 爆指波
タン・フー・ルーの教えから目覚めた技。
気功のようなもので洗脳を解く。 


  • ビッグ・バン・パワー・ショット
強烈なエネルギーを込めた拳で突き上げる。
その威力はガードした相手の腕ごと半身を吹き飛ばすほど。


  • 正義の拳(仮)
陰と陽のように、悪があるなら正義もあるとのこと。
建物ごと相手をドワォしてしまうテリー最強の技。


餓狼伝説(ボンボン餓狼)のみの技

  • 植木鉢
高いところからの奇襲において使用。


素手でも棒術相手に対抗できる上、砕けたら投げて目潰しにもできる一石二鳥の戦法。


  • スーパーバーンナックル
戦車の弾丸も押し返せる威力を持つ。男なら拳一つで勝負せんかいを体現した技。
飛び去る飛行船を撃墜した謎のスペシウムアタックもこの技か?


  • サイドカー
対雑魚用の戦法。サイドカーで雑魚を轢きまくる。
先生!バイクは拳に入りますか?
雑魚ども「男なら拳一つで勝負せんかい!!」


  • 奥技 鋼霊身
周囲から自身に気を取り入れてパワーアップ。
相手の攻撃からも取り入れることが出来るので殴られれば殴られるだけ輝きが増すドM御用達の奥義。
なお、マリーはテリーがタンから学んだ技として、相手の攻撃を水のように風のように受け流しその力を吸収してしまう「八極拳 気の奥義」があるという情報を得ていたが、この技のことを指しているのかどうかは不明。


◆アニメのみの技

  • 旋風拳
アニメ第一作『バトルファイターズ餓狼伝説』でタンから伝授された八極正拳奥義。
回転しながら凄まじい竜巻を巻き起こす技。
ゲームのそれとは違い、ムキムキになってダブルラリアットを放ったりはしない。


  • 波動旋風脚
同じく、アニメ版でタンから伝授された八極正拳奥義。
「旋風拳」の派生技であり、足下から闘気が収束して竜巻と化し、その状態で突進して竜巻に巻き込んだ相手に無数の突きや蹴りを叩き込む、という流れ。
アニメ第二作ではクラウザーに見様見真似で破られてしまった。
「こうか?」と余裕たっぷりで上位互換の奥義を後出ししてテリーを一方的にボコボコにするクラウザー様がかっこよすぎる。


◆外部出演時の技

  • トリプルウルフ
大乱闘という新たな戦場(ステージ)にて披露した大技
「トリプルゲイザー」で浮かせた相手を「パワーダンク」で地面に叩きつけ、バウンドした相手を「バスターウルフ」で吹き飛ばすというまさにSPECIALな大技。


  • ライジングファング
「Time to rock! Rising……fang! ……I'm unstoppable」

『SF6』のS3のスーパーアーツ。
技の始動時に懐かしの『バトルファイターズ餓狼伝説』で出した「波動旋風脚」の構えを取ったあとに「ライジングタックル」で相手を打ち上げ、更にもう一度「ライジングタックル」で追い打ちし、止めに逆さになったまま「バスターウルフ」に似た拳に気を込めた技で相手を打ち抜く。
体力が25%以下のCA版では最初の「ライジングタックル」で打ち上げた後に、自身を「パワーゲイザー」でブーストジャンプさせ、その勢いのまま空中に吹っ飛んでる相手に「バスターウルフ」を当てる技となる。



【本編以外での活躍】


◆パチスロ版・パチンコ版

主に初代をベースしたストーリーのため、ビデオゲームやバスケに興じるいつものテリー棒読みだがを見られるものの、「餓狼伝説PREMIUM」ではいつもの明るさは微塵もなくなり、『MOW』のようなジャケットと髪型に黒いキャップでギースを付け狙う。
突っ込み待ちとしか思えないレベルでのキャラ崩壊を起こしてクールキャラになったダック・キングや、何故か不知火舞と共にサウスタウンでギースの居場所を探る。
ギースタワーに居るに決まっているだろう常識的に考えて。
『PREMIUM』にはアンディやジョーは影も形も存在しないのだが、なぜ因縁も関係もない舞が居るのだろう……?

ちなみにテリー・ダック・舞というチームはあの『ボンガロ』での組み合わせであり、深読みせざるを得ない。
『PREMIUM』に関してはあえて原作とは異なる設定でやっているのかもしれないが。
同じ格ゲースロットの鉄拳をパクっただけだろうとは言ってはいけない。


◆アニメ版

自由を愛する器の大きい男といった雰囲気で描かれ、やや持って回ったキザな言い回しを多用する傾向があるが、基本弱きを助け強気をくじくヒーロー気質の持ち主である。
派手でオーバーな描写を得意とする大張監督の影響で、素手で落下してきた鉄骨を弾き飛ばし、カラ撃ちしたパワーウェーブで森が一つ消滅、パワーゲイザーの余波で部屋一面のパイプオルガンが大破、覚醒すると目が真紅に発光して凄まじい爆発力を見せる……と、戦闘描写は順調にエスカレートしている。

その一方で『2』でクラウザーの人間離れした強さに蹂躙され惨敗を喫した時はショックから戦いに背を向けて酒や喧嘩に逃げる人間臭すぎるみっともなさも見せており、しまいには市井のチンピラを半殺しにして*8留置場送りにされたり、父の形見のグローブを丸めてゴミに捨てるなどとことんやさぐれてしまうが、自分を慕う少年トニーの諦めない姿勢にかつての自分を思い出し再起している。

なお、映像作品のテリーを語るうえで絶対に外せない要素として、テリーと恋愛関係になったヒロインが絶対死亡するというものがあり、彼女たちとの心の交流が本筋にある第一作と映画版はいずれも物悲しい余韻が残るエンディングとなっている。
この伝統はのちに中国で制作された『KOF』の3DCGアニメーション『KOF:DESTINY』でも継承され、テリーはこれで通算3人のヒロインと死別している


◆漫画版

SNK公式の漫画では概ね公式ストーリーと大差なく、いつものテリーであるが、あの色々な意味で名高きボンボン餓狼では著しいキャラ崩壊を起こす。

  • 細井雄二版
コミックボンボン自体が幼年向けオタク育成雑誌だったこともあってか、頼れる兄貴的な性質は鳴りを潜めており、精神年齢は公式よりやや低く感じられる。山田十兵衛の言った「まるでガキ大将」という言葉がピッタリ。
通称ボン餓狼。(餓狼と書いてガロと読む)
下記の石黒賢版も掲載はボンボンだが、ボン餓狼(ガロ)と言えばこちらを指す。
全体的にシリアスな話が進む中、ピチピチのタイツみたいなズボンに膝下まであるプロレスシューズを着用したテリーはシュールそのもの。
行動も割と卑怯な手段を使うことが多く、マンションの上の階から植木鉢を落として暗殺しようとする、砕けた石を投げて破片で目潰しするなど枚挙に暇がない。
ボンボンにありがちな原作無視でオリジナル設定が続くものの、要所要所で裏設定をしっかり拾っていたり人間関係の描き方・台詞回しについては幼年向け漫画とは思えないほどに小粋だったりで、なんだかんだで完成度はそれなりに高い。

デラックスボンボンで連載されていたもう一つのボンボン餓狼。
テリーどころかもはや餓狼伝説とは名前だけで恐竜とロボットが出てこないゲッターロボいつもの。

  • 少年エース版『KOF'94』
草薙京を差し置いて主役化。
というのも、当時のテリーはSNK格ゲーの顔としての印象が強かったための采配だった模様。
ルガールからの招待状を手にした後、イタリアでアンディ&ジョーと共にイタリアでチームを組む。
そして出場準備する中、行方不明の父の安否を願いながら花屋で働くアメディアとテリーに似た技を使う男装の少女マルコとの交流が描かれている。


【外部出演】


カプコンとのクロスでは陽気なアメリカ人・派手な技・赤という共通点を持つケン・マスターズと対になることが多い。
また共に格ゲー黄金時代を支えたリュウやアメリカ人でマーシャルアーツ・復讐繋がりのガイルとも掛け合いが存在する。
格ゲー全体を通してもリュウと並び立つ主人公として名高い。



任天堂から発売されている対戦アクションゲームの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にDLC4弾目のファイターとして参戦。前述の『ストリートファイター』のリュウとケンに次ぐ、三人目の格闘ゲーム出身のファイターである。
『餓狼伝説』はスーパーファミコンに移植されたのに加え、ゲームボーイ版の展開、Wii/Wii Uのバーチャルコンソール、Nintendo Switchの「アケアカNEOGEO」でNEOGEO版が配信された実績があり、参戦条件自体は整っていた。
ただ、『餓狼伝説』の新作が出ていないことから、参戦するにしても『KOF』シリーズの初代主人公であるの方が有力視されていたので、驚いた人が多かった*9
ちなみに参戦PVでは京は手だけしか映らなかった……。
帽子に触るモーションの関係で帽子を被っていない『MOW』衣装は採用されず。
イカとベレトスは男女で若干動きが違うらしいが適用しづらかったのだろうか?

ちなみにアピールポーズは「Hey,Come on!」と右手を出して挑発するものであるが、この動きが胸を揉むようなモーションであったため、胸のデカいキャラの胸を揉んでいるセクハラスクショに使われることが多発してしまった。(主な被害者は後にDLCで参戦したホムラとヒカリ

出典は『餓狼伝説』となっているが、共に配信されたステージは「KOFスタジアム」であり、『餓狼伝説』のキャラクターを含む『KOF』シリーズに参戦しているキャラクターたちが背景として出演している。


BGMの方は『メタルスラッグ』等の格ゲー以外含むSNKの作品から50曲収録されている。
その中にはステージの背景キャラ関連以外にも主役経験者やダック・キング、ローレンス・ブラッドやリチャード・マイヤ、あのマイケル・マックスの楽曲もある。
京の方にはMii衣装がないこととステージの登場キャラクターから考えると、どちらをSNK代表として登場させるか迷っていたのだろうか。



【人間関係】


餓狼伝説シリーズ

義理の弟(一部の媒体では実弟だったりするが)にしてライバル
テリーより体格に劣るため、タンに師事したあとは日本で不知火流体術を学んでいた。
不知火流忍術は直系の舞が受け継いでおり、厳密にはアンディは学んでいない設定だったが、最新作の『CotW』では不知火流忍術になっている。(『RB餓狼』で一部忍者っぽい技はあるが)
また初期は「骨法」の使い手だったが、その骨法にリアルで色々あったため現在では「骨法の使い手」とはあまり出てこなかったが、『CotW』で突如骨法の使い手の設定が復活した。
というわけで流派が「骨法+不知火流忍術」になっている。


親友兼ライバル。
共にギースと戦った戦友で『KOF』でもよくアンディとチームを組んでいる。
またテリーのストーリー上でもよく出番がある。
なおゲーセンでゲームするときはジョーにタカることもあるとか。
初期の設定ではボガード兄弟とジョーが出会ったのは初代『餓狼』のギース主催の「キングオブファイターズ」の最中だったが、『CotW』ではギースが主催する格闘大会があるからとジョーが大会に誘ったということになっている。
つまり初代『餓狼』の前の時点からボガード兄弟と知り合いということになった。


  • ダック・キング、リチャード・マイヤ
友人。

ダックはサウスタウンでの幼馴染で、小さい頃からよく殴り合っていたらしい。
パチスロ版ではまさかのキャラ崩壊を起こした。

リチャードは先述したパオパオカフェのマスター。
テリーはサウスタウンに戻ってきては彼の店で「まずいホットドッグ」を腹いっぱい食べるのが習慣になっている。
ちなみにお代はツケの模様。
たまにツケの代償として店内清掃したり、パオパオカフェ主催のストリートファイトに出されている。
『KOF MI2』では参戦したリチャードから直々に「ツケを払え」と請求された。


  • タン・フー・ルー
養父と並ぶもう一人の師匠。
テリーは彼から気功の手解きを受け、八極正拳(八極聖拳)を伝承したという設定になっている(アニメ版餓狼からの逆輸入)。
初代『餓狼』の時はこの設定はまだなかったので、テリーがタンに勝つと普通に暴言を吐くし、タンの方も「に勝つなど1000年早い!」とか言ってくる。
弟子の殺し合いという事態に心を痛め、新しい弟子を取らないでいたが、例外がテリーであった。
テリーは彼の弟子の中で、最も潜在能力の高い男であったらしい。
なお結局テリー以降も何人か弟子入りしているのは内緒*11


野望から義父であるジェフ・ボガードを殺害したサウスタウンの支配者にして仇。
初代『餓狼』で勝利後にビルから突き落とし復讐を果たしたあとは、超えるべき相手へと変化していた。

『KOF』の世界は「テリーに養育されて成長したロック」と「生きているギース」が共存したパラレルワールドだが、そちらではギースと命のやり取りをすることなく彼を失脚させようと奔走しており、「ロックから父親を奪うようなことはしたくない」と思っていることが窺える。


ギースが最も信頼を寄せる側近の部下で、立場上幾度も敵対している。


おっぱいくノ一。弟の恋人で頼れる仲間*12
『SNKヒロインズ』では、ラスボスの妄想力によって女体化したテリーを非常に気に入っており、ラスボスにテリーの写真や映像をねだったりする場面もあった。


飲み友達で男女の関係にはならないらしい。友達以上恋人未満?
本編ではテリーがデートに誘ったりと積極的にアプローチをかけていた。
『KOF』では帽子をあげたり、掛け合いがあったりマリーの仕事を手伝ったりと、相棒といった感じの描写がなされている。
上述のようにテリーは惚れた女を何度も死なせており、一方のマリーも恋人が死亡した過去があるため、恋仲になるとどっちにも死亡フラグが立つ。


  • アリス・ガーネット・中田
パチスロ版オリジナルキャラクター……かと思いきや、元ネタは没になったキム・カッファンの弟子、アリス・クライスラー。
テリーのファンでお揃いの帽子をかぶり、パオパオカフェでバイトをしている。
スロ版におけるヒロインで戦闘能力は皆無……と思ってたらKOFXIVでは女性格闘家チームで参戦、流派はマーシャルアーツ+八極拳。
一人称が名前だったり私だったり安定しない。


ギース・ハワードの遺児にして、テリーの養子。
ギースとテリーの技を併せ持つがどちらも未熟なため、なんか応援したくなるキャラ。
テリーのプロフィールを見るに、クラブハウスサンド(トーストしたパンにベーコン、ターキー、レタス、トマト、マヨネーズをはさんだサンドイッチ)が得意なようだ。
テリーはロックのことを気遣いながらも自然体で接しており、そんなテリーの包容力にロックも信頼と尊敬を抱いている。でもだらしないとこは反面教師としている。


  • ケビン・ライアン
マリーの遠い親戚。
当初はマーキーの父を殺害したフリーマンと誤解して勝負を挑まれた。


  • B.ジェニー
テリーのグラビア写真を見て好意を抱いており、本人曰く「初恋の相手」。


KOFシリーズ

『KOF』などでの良きライバルの一人で、「バンド・オブ・ファイターズ」のメンバー。


京の永遠のライバルで、「バンド・オブ・ファイターズ」のメンバー。
あと、『SNKヒロインズ』での被害者仲間。対テリー勝利セリフでは、巻き込まれたテリーの境遇に本気で同情していた。


タンの下で修業している弟弟子で、『KOF XIV』のバース登場ムービーでは、同じ師の最後の弟子として二人を激励している。
また『KOF XV』のインタビューで、注目選手にシュンエイの名を挙げている。


『KOF』などでの良きライバルの一人で、『KOF R-1』のチームメイト。


  • 如月影二
ただ乗り仲間。


キャップ繋がり。
『KOF'98』でこの3人でチームを組むと、エンディングで帽子を交換して被っている絵が見られる。


『KOF』などでの観客を盛り上げるファイトを繰り広げてお互いを刺激しあうライバルの一人で、「バンド・オブ・ファイターズ」のメンバー。


「バンド・オブ・ファイターズ」のメンバー。
『KOF XIV』での勝利メッセージでタンのような気を感じると言わしめた。


『SNKヒロインズ』にて、舞と同じく女体化したテリーを好評している人達。


その他

風雲黙示録並びに風雲スーパータッグバトルに登場した、炎の杖を武器に戦う仙人。
彼の帽子は「伝説の狼と呼ばれる格闘家から貰ったもの」という設定があり、恐らく幼少時代にテリーと交流があったのだろう。
しかし、肝心のテリーキャップは赤なのに対し、チュンの帽子は青いため、「2Pカラーの青テリーから貰った」とも言われている。
あるいはテリーがクレーンゲームで手に入れた青色のものをもらったのかもしれない。(テリーの帽子はクレーンゲームの景品という説がある)
ついでに風雲黙示録の時代は21世紀前半、そのときチュンは82歳。
つまりチュンの生年は1919〜68年と逆算できる。
どう見てもテリーより年上です。本当にありがとうございました。*13


CAPCOM側の明るいアメリカンつながりで、CAPCOM VS. SNKでファイトして以来の仲。
『ストリートファイター6』でメトロシティにやってきた際は、諸事情で裏路地に隠れていた彼とのファイトを通してエールを送った。
また『CotW』にゲスト参戦しており、『スト6』でケンを嵌めたJPがサウスタウンの「キングオブファイターズ」に姿を見せると噂を聞いて訪れたという設定。
結局JPは見当たらなかったが、決勝でテリーと対戦。ついでに得ている情報が古かったせいでケンを捕まえようとするケビンとも戦うことに。
JPが見当たらずに沈んでいたケンだったが、テリーとの戦いで少し気分が晴れたようで、テリーの「メトロタウンとサウスタウンの強者を戦わせたら楽しいだろうな」という無邪気な闘争心に同調していた。『CVS 3』を期待してもいいんですかね!?



俺の項目を追記・修正したいなら、武者修行で世界中を旅する事をすすめるね!

この項目が面白かったなら……\OK!/

最終更新:2026年06月20日 11:32

*1 『MOW』など、「マーシャルアーツ」のみ表記されている作品も存在する。

*2 ちなみに「マーシャルアーツ」は英語で「武道」を意味する普通名詞であり、日本でイメージされているように特定の流派や格闘術を示すものではないため、英語版などでは喧嘩殺法を示す「Street Fighting」という表現になっている。

*3 ちゃんと掛け声も入れてくれる。

*4 一部作品のモーションをよく見ると、ちゃんとタックルしてから反転、上昇している。もっとも攻撃判定は足まであることが多いが。

*5 AC版北斗の拳の南斗ゲイザーなど。

*6 ミネラルウォーターの「クリスタルガイザー」が有名。

*7 ゲイザー(gazer)では「見つめる人」「監視」という意味になる。

*8 当然ながら両者の実力差は狼とチワワ以上である。素人相手にカッコ悪すぎ。

*9 『KOF』の任天堂ハード移植はバーチャルコンソールから。

*10 レーティングの関係で残念ながら不参加になってしまったことがディレクターの桜井政博氏から語られている。

*11 『餓狼』シリーズでは秦崇雷、『KOF』ではシュンエイと明天君を弟子にしている。『KOF XIV』の中国チームのストーリーでは、ラスボス前のデモでテリーが兄弟子としてシュンエイに発破を掛けたり、同チームのエンディングで崇雷もタンの弟子であることが忘れられてなかったりとタンの弟子周りのことがかなり明確になった。

*12 作品によっては、義兄として慕われることがある。当人は「俺はお前の兄さんじゃない」と若干引き気味だが……。

*13 別に年上が年下から帽子を貰って悪いわけでもないが、世代交代をイメージしていると違和感が強い。