「赤と緑の騎士」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「赤と緑の騎士」(2024/09/16 (月) 10:03:58) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/20 Sun 22:35:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
[[ファイアーエムブレムシリーズ]]では作品を重ねるごとにキャラクター像がテンプレート化されてきたケースが幾つも存在する。
所謂「お約束」というべきものである。
「騎士」の名の通りクラスは[[ソシアルナイト>ソシアルナイト/パラディン(FE)]]であることが多いが、例外もそれなりにある。
『&color(red){赤}と&color(green){緑}の[[騎士]]』と言えば、殆どの作品からそのペアを挙げる事が出来る。
同シリーズを立ち上げた加賀昭三氏が後に移籍したエンターブレインで作成したティアリングサーガ ユトナ英雄戦記と[[ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ>ベルウィックサーガ]]にも同じコンセプトのキャラが登場する。
該当する条件として、
・同じ国の騎士。主人公のお供で専ら序章ないし序盤から参戦する。
・鎧や髪等、兎に角容姿が[[&color(red){赤っぽい奴}>マリオ]]と[[&color(green){緑っぽい奴}>ルイージ]]
・大体ライバル関係で、支援が組める。組みやすい。
・性格が正反対。だけどどっちも忠義者。
・&color(red){攻撃特化成長(力の赤)}と&color(green){バランス成長(技の緑)}。なんだかんだで最後まで使える
・恋愛イベントに恵まれている。主に[[ペガサス>ペガサスナイト]]三姉妹とか…
…等が挙げられる。
能力的には「HP・力・守備などに優れるパワー型」と「技・速さ・魔防などに優れるスピード型」で対になるケースが比較的多い。
【[[暗黒竜と光の剣>ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]/[[紋章の謎>ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄]]】
■[[&color(red){カイン}>カイン(FE)]]と[[&color(green){アベル}>アベル(FE)]]
全ての始まり。[[マルス>マルス(FE)]]のお付きの騎士。
&color(red){『猛牛』}と&color(green){『黒豹』}の異名を持つ。
&color(red){猪突猛進で熱血漢。リメイク版では「マルス王子! いずこにおわす! 王子!」で妙なインパクトを与えた。恋愛に全く無縁だが漢。}
&color(green){ペガサス3姉妹の長女と三女とで三角関係を繰り広げる勝ち組。}
&color(green){だけど僕らは忘れない。FC版の頃の出っ歯だった君を……}
ちなみに、初期パラメータこそそれぞれのイメージ通りの数値を持っているが、成長率で言えばほとんど逆の伸び方をする。
結果として&color(red){『猛牛』カインの方が技と速さ}が、&color(green){『黒豹』アベルの方が力と守備が}高くなりがち。
まぁ、微々たる差でしかなくどちらも強いことに変わりはない。
初期参戦の第一部に限らず、気が向いて第二部で育て始めたとしてもSFC版に関しては通用する男たちであることを追記しておく。
FC版では初期参戦ながらその姿とは裏腹に全キャラ中でも最強クラスの2人なので使わない手はない。
【[[聖戦の系譜>ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]】
■&color(red){ノイッシュ}と&color(green){アレク}
親世代に登場するシアルフィ家の騎士でライバル関係。
&color(red){[[ノイッシュ>ノイッシュ(FE)]]は真面目な性格だが、ギャンブル性が高く追撃リングで化けるパワースタイル}で、&color(green){[[アレク>アレク(FE)]]は軽い性格だが、高い命中と追撃でダメージを稼ぐ堅実スタイル}。
&color(green){頭に乗っかってるのは鳥の糞じゃない、たぶん}。
&color(red){ブラコン金髪マスターお姫様に忠誠心あつい清純ペガサス娘}、
&color(green){奔放で生命力溢れる踊り子に我らが姉御}とそれぞれ恋愛会話がある。ペガサスはこうして継続するのである。
ただ、彼らは型にはまっているものの個々の性能では[[イラナイツ>イラナイツ(FE)]]な域に足突っ込んでいると言わざるを得ないかも。
出撃面や二部構成をいかしたゲームシステムに救われている感がある男たちで、スキルシステムを身体を張って解説している役どころ。
【[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]】
■登場せず
ただし赤緑でもないし、騎士でもないが、同じようなポジションに、[[アクスファイター>戦士/ウォーリア(FE)]]のオーシンとハルヴァンがいる。
オラオラ系のオーシンと真面目系のハルヴァンと性格分けもされている。
しかし&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){村八分されているものの}}}怒りに専用武器のプージにツンデレ美少女弓使いと恵まれた待遇のオーシンに対し、
待ち伏せに汎用武器の勇者の斧に可愛い妹だけのハルヴァンと、明らかに扱いに差があるが、両者とも十分に強キャラなことと疲労システムを考えると双方無下にはできない。
先の面の難易度と、好みで使い分けよう。
【[[封印の剣>ファイアーエムブレム 封印の剣]]】
■&color(red){アレン}と&color(green){ランス}
フェレ騎士で[[ロイ>ロイ(FE)]]のお供。
型にはまった&color(red){パワータイプの熱血漢}と&color(green){確実に仕留めてゆくスタイルの真面目キャラ}。
ただ、&color(red){切り込み隊長の重要性を理解していたり}、
&color(green){忠誠心は強いが他所から流れてきたことを引け目にしていたり}と、全く違う側面を持っている。
そんな彼らは相互支援ができて序盤から育てられるのでいかなる難易度にも対応している。
[[&color(red){赤はペガサスの次女と}>ティト(FE)]]、[[&color(green){緑は家出したお嬢様}>クラリーネ(FE)]]とフラグを立てる。
パワー型のアレンも速さの伸びは悪くなく期待値では[[カンスト]]するので単体ではランスよりバランスが良いと言えるが、上記の支援相手の違いではランスの方が有利とされやすい。
【[[烈火の剣>ファイアーエムブレム 烈火の剣]]】
■&color(red){ケント}と&color(green){セイン}
公女[[リンディス>リン(FE)]]を捜しに現れたキアラン騎士。
『聖戦』と似た&color(red){真面目な堅物}と&color(green){軟派でノリの軽い男}。
しかし、性能は従来と真逆で&color(red){[[ケント>ケント(FE)]]がバランスタイプ}で&color(green){[[セイン>セイン(FE)]]がパワータイプ}。
恋愛面では&color(red){主君に片想いをしたり、性格が似てる}&font(#afdfe4){風紀委員な長女}&color(red){に}&font(#0000ff){真逆な軽~い次女}&color(red){とペガサス姉妹から2人とくっついたりする}一方で、
&color(green){悉く女性達を口説いてゆき}&font(#afdfe4){真面目なペガサスナイトの長女}や&color(green){可愛い村娘が騙された}。つまり今回の2人は恋敵になることも。
【[[聖魔の光石>ファイアーエムブレム 聖魔の光石]]】
■&color(red){フォルデ}と&color(green){カイル}
ルネス王子[[エフラム>エフラム(FE)]]直属の騎士で幼馴染み。そのため加入は序盤だが初期メンバーではない。
&color(red){[[フォルデ>フォルデ(FE)]]}には弟のフランツがいる。
&color(red){緊張感の無いマイペース}と&color(green){几帳面で真面目キャラ}だが、伸びは&color(red){スピードと技の堅実タイプ}と&color(green){パワーと打たれ強さの前衛タイプ}。烈火に続いてテンプレと逆の成長。
そしてやっぱり恋愛にて&color(green){長女とナチュラルにくっつく緑}に&color(red){次女に「俺の風を感じてみないか?」という迷口説き文句を披露する赤}とペガサスには充実している。
また&color(green){自他共に認める優秀魔女ッ娘と噛み合ってない意気投合をして故郷に連れて帰ったり}、
&color(red){主君の妹姫との支援Aが、まるで某カリオストロな素敵な関係だったり}と抜け目の無いフラグがたったりする。
加入順からフランツを優先してしまいがちだが、難易度の低い本作に慣れたらどっちも使ってみてはいかがか。
【[[蒼炎の軌跡>ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡]]/[[暁の女神>ファイアーエムブレム 暁の女神]]】
■&color(red){ケビン}と&color(green){オスカー}
クリミア騎士学校の同期だが、&color(red){そのまま騎士になる}一方で&color(green){家庭の事情から退役し、三兄弟揃って傭兵となる}。
[[ケビン>ケビン(FE)]]は任意ながら命中半分・必殺2倍の攻撃をする「一発屋」なるスキルを持つが、[[オスカー>オスカー(FE)]]にそのようなスキルはない。
偶然か運命か、度々肩を並べて戦う事になる。
2人が顔をあわせると&color(red){愛国心の塊で熱血漢で脳筋なボケ}と&color(green){頼れる長男で温和で冷静なツッコミ}の漫才が繰り広げられる。
性格も性能も&color(red){赤}と&color(green){緑}のテンプレートをゆく。
当作では血縁の無い、天馬騎士組の&color(red){三女ポジ}と&color(green){次女ポジ}とそれぞれフラグを立てたように見えたがそんなことはなかった。
【[[覚醒>ファイアーエムブレム 覚醒]]】
■&color(red){ソワレ}と&color(green){ソール}
[[クロム>クロム(FE)]]自警団のメンバー。
&color(red){[[ソワレ>ソワレ(FE)]]は騎士の家系だが、コネではなく自分の力で騎士になろうと自警団に入った。}
&color(red){そして、この系譜では初めての女騎士だが、ボクっ娘で男より男らしいイケメンな性格。軍の中で一番、料理が下手くそ。娘にしっかり遺伝した。}
&color(green){[[ソール>ソール(FE)]]は薬屋の出身で、よく任務のついでにパシ…お使いをやらされてる。軍の中で一番、食いしん坊。努力すればできる子なんだ…}
また、覚醒の世界では&color(red){元}&color(green){祖}の二人が英雄王マルスに仕えた騎士として伝説になっている。
ちなみに全ユニット同士との恋愛が可能(一部例外あり)な覚醒において、ソワレは&color(red){王妃候補の1人。&br()各恋愛では的確なアドバイスをしたり、男女性別が逆な展開なのに違和感がなかったり、女性である自覚に芽生えたりする}。
ソールは&color(green){相手の努力に共感して自身も努力しようと奮闘したり、自然な距離感で様々な人と信頼しあっていく}。
【[[if>ファイアーエムブレムif]]】
■&color(red){サイゾウ}と&color(green){スズカゼ}
白夜王国に仕える双子の兄弟。&color(red){冷血に見えて熱血漢な兄}と&color(green){礼儀正しいイケメンな弟}というコンビ。
服装の色合いも某配管工&color(red){兄}&color(green){弟}を彷彿させる。赤と緑ではあるが、初期クラスは「ソシアルナイト」ではなく、本作初登場の「[[忍>アサシン(FE)]]」
本作では白夜王国の忍と暗夜王国のソシアルナイトが対の関係なので、一応意識されてはいるのかもしれない。
2人ともどのシナリオ上でもそこそこ出番があり、優遇されている。
ただサイゾウは暗夜編では仲間にならないので注意。
&color(red){[[サイゾウ>サイゾウ(FE)]]は無愛想でぶっきらぼうな性格をしているが、周囲から怖がられることは気にしなくても可愛いと思われることを苦手としていたり、&br()実力を認めた相手にボコられつつもスカウトしに行ったり、甘いものに対して見るだけで目眩がするほどの苦手意識を持っているなどの茶目っ気がある。そして特技は 自 爆 。}
&color(green){[[スズカゼ>スズカゼ(FE)]]は真面目で誠実な性格をしており、軍の中で一番モテると言われる程に出会った女性にフラグを乱立していくが本人は無自覚。&br()白夜、暗夜両方で仲間になるため、異性の支援数は非常に多い。流石モテる男は違った。しかし白夜ルートではある条件を満たさないと…}
ちなみに&color(red){サイゾウ}役の新垣樽助氏は覚醒の&color(green){ソール}も演じており、
シリーズで初めて&color(red){赤}&color(green){緑}両方のキャラクターを演じるという快挙を成し遂げている。
【[[幻影異聞録♯FE]]】
■&color(red){カイン}
&color(red){[[蒼井樹]]と[[織部つばさ]]の同級生であり、フォルトナエンターテインメント所属のアクション俳優、[[赤城斗馬]]のミラージュ。}
&color(red){猛牛の異名を反映したかのような角突き兜と、大槍が特徴。}
&color(red){戦闘時には槍として斗馬の戦いを支える。ちなみに馬ではなく&bold(){バイクに乗っている。}}
&color(red){斗馬がカインに輪をかけた熱血馬鹿である為か、どちらかといえば「斗馬の成長を見守る兄貴分」といった趣が強い。}
尚、&color(green){相方のアベルも、何故か敵側で登場する。}
【[[Echoes もうひとりの英雄王>ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王]]】
■&color(red){ルカ}と&color(green){フォルス}
ソフィア解放軍に所属する二人の兵士。
クラスはソシアル系統ではなく、[[ソルジャー>ソルジャー(FE)]]→[[アーマー>アーマーナイト/ジェネラル(FE)]]→バロンという重歩兵系ユニット。物理攻撃には滅法強いが、リーダーのクレーベ共々魔法には極端に弱い。
&color(red){ルカは中小貴族の次男坊で、兄からの厄介払い同然に解放軍に参加させられた。誠実そうな柔らかい物腰とは裏腹に皮肉屋で、時々毒を吐いたりする。}
&color(green){フォルスは平民出身で、騎士を志して連れて解放軍に参加した。強い正義感を振りかざす体育会系なキャラだが、友人のパイソンから現実を突きつけられると不安にかられる繊細な一面も持っている。}
原典にあたる「[[ファイアーエムブレム外伝]]」には、このテンプレは存在せず、リメイクにあたってのキャラ改変でこの二人にあてがわれることになった。
【[[ヒーローズ>ファイアーエムブレム ヒーローズ]]】
ヒーローズ固有の赤と緑は登場していないが、歴代の&color(#F54738){赤と}&color(#008000){緑の}騎士は英雄として続々登場を続けている。
2024年7月現在で登場していないのは(超英雄のみも含め)、上記まで及びエンゲージで挙げる歴代20人中&color(#F54738){聖}&color(#008000){戦}、&color(#F54738){封}&color(#008000){印}の2作品の2人と蒼炎・暁の&color(#F54738){ケビン}の5人だけ。
ただし、登場時期には偏りがあり、『&color(#F54738){紋}&color(#008000){章}』『&color(#F54738){覚}&color(#008000){醒}』『&color(#F54738){i}&color(#008000){f}』の3作品の2人、蒼炎・暁の&color(#008000){オスカー}、Echoesの&color(#F54738){ルカ}の計8人まではサービス開始の2017年中に実装されたが、以降は2019年実装のEchoesの&color(#008000){フォルス}の実装があっただけで、その次の2022年の『&color(#F54738){烈}&color(#008000){火}』の2人の実装までは&bold(){3年もの開きがある}。
【[[風花雪月>ファイアーエムブレム 風花雪月]]】
本作のシナリオが&color(#F54738){い}&color(#3B4EF0){く}&color(#FFE921){つ} かに分岐し、仲間になるキャラが変わることもあって該当するキャラクターはいるとはいえない。
#openclose(show=断片的に一部要素を受け継いでいるペアはいないこともない。){
■&color(red){シルヴァン}と&color(green){イングリット}
青獅子の学級に所属する王国出身の生徒で[[ディミトリ>ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド]]、[[フェリクス>フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス]]とは幼なじみ。
&color(red){しょっちゅう女性トラブルを起こすナンパ男}と&color(green){生真面目な風紀委員気質の女騎士}のコンビ。
[[シルヴァン>シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ]]は強力無比な槍の戦技「連撃」を習得できる数少ないユニットで本作の騎馬系の持つ速さ成長率がマイナスという欠点を十二分に補う火力を出せる。
[[イングリット>イングリット=ブランドル=ガラテア]]はソシアルナイト系にも適性があるがそれ以上に本作では数少ない[[ペガサスナイト]]向きのユニット。
&color(red){名家の血を狙って寄ってくる女性にうんざりしており、女性をナンパしては捨てる悪癖から心中では女性を嫌っていると指摘されるシルヴァン}と、
&color(green){貧しい領地を救うために裕福な貴族との結婚を親に望まれ、騎士になる夢を諦めかけているイングリット}と、両名ともに男女関係に悩み事を持っている。
互いを男女と意識してはいなかった2人だがペアエンドもあり、二つ名も&color(red){"至情の騎士"}と&color(green){"清廉の騎士"}で対照的になっている。
■&color(red){カトリーヌ}と&color(green){シャミア}
もう一組の赤緑は教会の大司教[[レア>レア(FE)]]に仕える騎士。歴代初の両方とも女性のペアで、ともにお助け上級職のポジションでもある。
[[カトリーヌ>カトリーヌ(FE)]]は[[ソードマスター>剣士/ソードマスター(FE)]]なうえ2回攻撃できる英雄の遺産「雷霆」を携えており、早期にスカウトすると生徒達とは一線を画す強さを誇る。しかも伸びも悪くない。
[[シャミア>シャミア=ネーヴラント]]は[[スナイパー>アーチャー/スナイパー(FE)]]で、2回攻撃する戦技「ハンターボレー」を早期に習得できるためやはり強い。
元はそれぞれ&color(red){王国の貴族}と&color(green){異国の敗残兵}であり、戦場でのスタイルも&color(red){前線で無双する赤}と&color(green){敵に忍び寄り暗殺する緑}で真逆。
ともにレアに救われた恩義から仕えているものの、&color(red){レアに絶対の忠誠を誓い生涯を捧げる覚悟}と&color(green){あくまで受けた恩を返すまでのビジネスパートナーという意識}で対照的。
この意識の違いからルートによっては袂を分かつことになる一方、ペアエンドでは互いを生涯の相棒とする。
}
【[[エンゲージ>ファイアーエムブレム エンゲージ]]】
■&color(red){フラン}と&color(green){クラン}。
主人公の[[神竜リュール]]に仕える竜の守人(神官)。
双子の兄妹で、&color(green){兄のクランの初期兵種は魔法職の「マージ」}、&color(#F54738){妹のフランはプリースト職の「モンク」}という歴代初の魔法型赤緑。
&color(#F54738){フランは神竜様ファンクラブ名誉会長。勝ち気で元気いっぱいであり、リュールが鍛錬を行うと%%やりすぎて注意されるほど%%近くで黄色い声援を飛ばして応援する。}
&color(green){クランは神竜様ファンクラブ会長。控えめで思慮深いが、リュールの身の回りについては%%やりすぎて休めと言われるほど%%どんなことでもやり遂げる。}
双子だけに身長、成長率、料理の腕前もほとんど似たようなもの。ただし料理の好みは&color(#F54738){辛い物が苦手}と&color(green){甘い物が苦手}と別れている。
成長率については似たようなものとはいえ、&color(green){物理系は兄}が、&color(#F54738){魔法系は妹}がやや高めで、速さの伸びは二人ともかなり優秀な部類。
【[[ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記]]】
■&color(red){クライス}と&color(green){アーキス}。
主人公リュナンに仕えるラゼリア王国騎士団の生き残りで双方ともルークナイト。
&color(#F54738){誠実だが其れゆえに恋した人と忠義の間で揺れるのがクライス}で、&color(green){ナンパでお調子者なのがアーキス}.
性能はというと後に加入してくる強力なキャラに見劣りしまくり。
しかも彼らのクラスチェンジ先であるコマンドナイトは2章に加入するラフィンの初期クラスであり、上限が低い。
クライスのほうは覚えるスキルがなかなかなので吟味すれば何とか使えるようにはなるが、アーキスのほうはホントどうしようもない。
まぁ、今作の初期面子はダブル主人公ロードのリュナンとホームズ、ペガサスナイトに転職できるサーシャ以外の非王族系は中盤以降の加入者に見劣りしがちなのだが
【[[ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ]]】
■&color(red){レオン}と&color(green){アデル}。
シノン公国に仕える兵士で初期クラスはスピアナイト。
ナイトとあるが実際には槍騎兵であり初期では二人はまだ騎士ではない。
前作とは逆に&color(#F54738){女を見れば口説きまくり副官のウォードに呆れられているのがレオン}で、&color(green){実直で口が堅いため一兵士でありながら極秘の使者として派遣されるほど信頼されているのがアデル}。
二人とも紆余曲折はあれど最終的に(&color(#F54738){レオンのほうは遺言で面倒を見る羽目になった中性的な美少年が実は女の子だったというサプライズで})嫁をゲットできた。
戦力的には連携のスキルで序盤は他の若手よりも攻撃を当てやすい主戦力になるが、ランスナイトが技能上限が低く今作の要であるM盾を使えないため打たれ弱いのと,
&color(red){レオンの死闘}(スキルを発動させると5回交互に攻撃するかどちらかが倒れるまで戦闘する)も&color(green){アデルの待ち伏せ}(攻撃を仕掛けられても戦速が上なら先制攻撃できる。そしてダメージを与えれば大抵相手の攻撃は封じられる)も自身のポテンシャルの低さゆえに後半では通用しづらくなり(アデルのほうは魔法効果のある槍を使えばある程度カバーはできるが)、徐々にレギュラーから漏れやすくなってゆく。
今作のほうは防御がそれなりにあるので終盤でもなんとか通用するジェイガン枠のウォード、終始一軍で手堅く活躍できるエルバート、最初は頼りないが弓技能が上がると爆発的な火力が出せるシロック、スタートマップの助っ人で「お前ホントに斧使いか!?」と思えるほど当てまくるディアンと王族でない初期面子も終盤まで活躍できる面子がいるだけに、余計にさみしい。
他にネタがありましたら&color(red){追記}・&color(green){修正}をお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#openclose(show=コメント欄){
- 歌舞鬼もですよ。 -- 名無しさん (2013-12-06 13:31:01)
- 赤緑は強かったり弱かったり変動凄いな…封印では勝手にカンストしてくれて助かったが -- 名無しさん (2013-12-20 19:38:38)
- 作ごとに戦力差が大きすぎるんだよなぁ…ノイシュとかマジ救われねー -- 名無しさん (2014-11-02 17:17:13)
- 真面目な赤、チャラ男の緑 -- 名無しさん (2014-11-02 17:34:34)
- 覚醒は結婚させてしまった…支援会話が反則級だろ -- 名無しさん (2014-11-04 13:48:34)
- ifは対になってるのはスズカゼとサイゾウでないの?まぁ結局騎士ではないけど -- 名無しさん (2015-07-11 14:46:48)
- if関連で修正してみました -- 名無しさん (2015-07-12 01:34:47)
- 聖魔は性能的にはゼトと弟のフランツ使っとけばいいかってなるから、二人仲良く二軍落ちもままある。 -- 名無しさん (2015-07-30 21:00:13)
- 幻影異聞録の緑はエリーなのだろうか。 -- 名無しさん (2016-01-31 09:36:55)
- ↑2ゼトが強すぎる。特にカイルは成長率を見るとすべてがゼトに劣っており、レベルアップの機会の多さやクラスチェンジボーナスを加味しても見劣りする。決して弱いわけではなく、むしろ第一線で使えるだけの強さはあるのだが。 -- 名無しさん (2016-05-10 08:57:26)
- ↑8 完全に運だけどうちのノイッシュは相手が死ぬまで突撃したりしてたぞ -- 名無しさん (2016-08-26 10:20:14)
- 意外に加賀氏が手がけた作品で、強い赤と緑は珍しい気がする。彼らは序盤の内を乗り切れれば上出来、成長が微妙なら後からの加入組に巣に直に任せよう。みたいなそんな感じ -- 名無しさん (2016-11-05 13:41:01)
- 関連作品としてティアリングサーガとベルウィックサーガも載せていいんかね? -- 名無しさん (2017-01-29 07:43:54)
- エコーズだとルカとフォルスがそれっぽいんだけど、外伝だとどうだったの? -- 名無しさん (2017-04-25 21:20:04)
- ↑黎明期の作品なので「いない」のが正しい。 -- 名無しさん (2017-05-18 19:05:44)
- エコーズはメイとボーイも赤緑を意識してる気がする、騎士ではなく魔道士だけど -- 名無しさん (2017-12-06 21:36:51)
- ルカとフォルスはクラスこそ同じだけどコンビって感じじゃないよなあ 所属自体は同じでもあまり接点ない ルカはクレーベの副官、フォルスはパイソンとコンビの印象が強いし -- 名無しさん (2018-04-16 17:25:55)
- リメイク前はともかく新紋章だと明らかに赤と緑と意識したキャラ付けや性能がされてるし、ロディ(赤)とルーク(緑)も入れちゃっていいんじゃないかな -- 名無しさん (2019-04-14 17:02:18)
- ちょっとわかりにくいから(FE)って付けて欲しい -- 名無しさん (2019-04-14 17:04:54)
- 風花雪月には出てないのか?カトリーヌとシャミアがそれっぽいけど。 -- 名無しさん (2019-08-31 01:04:26)
- イングリットとシルヴァンかな -- 名無しさん (2019-09-05 13:37:51)
- テレッテッテレッテッテ -- 名無しさん (2019-09-11 10:59:14)
- カトリーヌとシャミアが名コンビなのはわかるが、シリーズネタの赤緑騎士と言われたら違和感を感じるのはマイノリティなのか?ちょっと無理があるのでは。イングリットはソシアルですらない。 -- 名無しさん (2020-05-09 00:46:20)
- 風花雪月は「赤緑いない」で良いでしょ、シルヴァンイングリットもカトリーヌシャミアもちょっと無理がある -- 名無しさん (2021-03-15 00:17:36)
- イングリットとシルヴァンは違うでしょ。消していいな -- 名無しさん (2021-05-30 15:55:08)
- 風花雪月、明確なのは「いない」でいいと思うけど、イングリットの個別記事には言及あるんだし、「要素を持つキャラ」として備考的に触れるくらいならいいんじゃないの -- 名無しさん (2021-07-28 01:04:42)
- トラキアの赤緑ってケインとアルバじゃないの? -- 名無しさん (2023-07-17 20:29:52)
- イングリットとシルヴァンは露骨じゃないけど意識されてるし、この二人がだめならifの忍兄弟のほうが相応しなくない。扱いが違うし、赤緑で兄弟ってのも異質 -- 名無しさん (2024-08-28 21:38:34)
#comment
}
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/20 Sun 22:35:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
[[ファイアーエムブレムシリーズ]]では作品を重ねるごとにキャラクター像がテンプレート化されてきたケースが幾つも存在する。
所謂「お約束」というべきものである。
「騎士」の名の通りクラスは[[ソシアルナイト>ソシアルナイト/パラディン(FE)]]であることが多いが、例外もそれなりにある。
『&color(red){赤}と&color(green){緑}の[[騎士]]』と言えば、殆どの作品からそのペアを挙げる事が出来る。
同シリーズを立ち上げた加賀昭三氏が後に移籍したエンターブレインで作成したティアリングサーガ ユトナ英雄戦記と[[ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ>ベルウィックサーガ]]にも同じコンセプトのキャラが登場する。
該当する条件として、
・同じ国の騎士。主人公のお供で専ら序章ないし序盤から参戦する。
・鎧や髪等、兎に角容姿が[[&color(red){赤っぽい奴}>マリオ]]と[[&color(green){緑っぽい奴}>ルイージ]]
・大体ライバル関係で、支援が組める。組みやすい。
・性格が正反対。だけどどっちも忠義者。
・&color(red){攻撃特化成長(力の赤)}と&color(green){バランス成長(技の緑)}。なんだかんだで最後まで使える
・恋愛イベントに恵まれている。主に[[ペガサス>ペガサスナイト]]三姉妹とか…
…等が挙げられる。
能力的には「HP・力・守備などに優れるパワー型」と「技・速さ・魔防などに優れるスピード型」で対になるケースが比較的多い。
【[[暗黒竜と光の剣>ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]/[[紋章の謎>ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄]]】
■[[&color(red){カイン}>カイン(FE)]]と[[&color(green){アベル}>アベル(FE)]]
全ての始まり。[[マルス>マルス(FE)]]のお付きの騎士。
&color(red){『猛牛』}と&color(green){『黒豹』}の異名を持つ。
&color(red){猪突猛進で熱血漢。リメイク版では「マルス王子! いずこにおわす! 王子!」で妙なインパクトを与えた。恋愛に全く無縁だが漢。}
&color(green){ペガサス3姉妹の長女と三女とで三角関係を繰り広げる勝ち組。}
&color(green){だけど僕らは忘れない。FC版の頃の出っ歯だった君を……}
ちなみに、初期パラメータこそそれぞれのイメージ通りの数値を持っているが、成長率で言えばほとんど逆の伸び方をする。
結果として&color(red){『猛牛』カインの方が技と速さ}が、&color(green){『黒豹』アベルの方が力と守備が}高くなりがち。
まぁ、微々たる差でしかなくどちらも強いことに変わりはない。
初期参戦の第一部に限らず、気が向いて第二部で育て始めたとしてもSFC版に関しては通用する男たちであることを追記しておく。
FC版では初期参戦ながらその姿とは裏腹に全キャラ中でも最強クラスの2人なので使わない手はない。
【[[聖戦の系譜>ファイアーエムブレム 聖戦の系譜]]】
■&color(red){ノイッシュ}と&color(green){アレク}
親世代に登場するシアルフィ家の騎士でライバル関係。
&color(red){[[ノイッシュ>ノイッシュ(FE)]]は真面目な性格だが、ギャンブル性が高く追撃リングで化けるパワースタイル}で、&color(green){[[アレク>アレク(FE)]]は軽い性格だが、高い命中と追撃でダメージを稼ぐ堅実スタイル}。
&color(green){頭に乗っかってるのは鳥の糞じゃない、たぶん}。
&color(red){ブラコン金髪マスターお姫様に忠誠心あつい清純ペガサス娘}、
&color(green){奔放で生命力溢れる踊り子に我らが姉御}とそれぞれ恋愛会話がある。ペガサスはこうして継続するのである。
ただ、彼らは型にはまっているものの個々の性能では[[イラナイツ>イラナイツ(FE)]]な域に足突っ込んでいると言わざるを得ないかも。
出撃面や二部構成をいかしたゲームシステムに救われている感がある男たちで、スキルシステムを身体を張って解説している役どころ。
【[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]】
■登場せず
ただし赤緑でもないし、騎士でもないが、同じようなポジションに、[[アクスファイター>戦士/ウォーリア(FE)]]のオーシンとハルヴァンがいる。
オラオラ系のオーシンと真面目系のハルヴァンと性格分けもされている。
しかし&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){村八分されているものの}}}怒りに専用武器のプージにツンデレ美少女弓使いと恵まれた待遇のオーシンに対し、
待ち伏せに汎用武器の勇者の斧に可愛い妹だけのハルヴァンと、明らかに扱いに差があるが、両者とも十分に強キャラなことと疲労システムを考えると双方無下にはできない。
先の面の難易度と、好みで使い分けよう。
【[[封印の剣>ファイアーエムブレム 封印の剣]]】
■&color(red){アレン}と&color(green){ランス}
フェレ騎士で[[ロイ>ロイ(FE)]]のお供。
型にはまった&color(red){パワータイプの熱血漢}と&color(green){確実に仕留めてゆくスタイルの真面目キャラ}。
ただ、&color(red){切り込み隊長の重要性を理解していたり}、
&color(green){忠誠心は強いが他所から流れてきたことを引け目にしていたり}と、全く違う側面を持っている。
そんな彼らは相互支援ができて序盤から育てられるのでいかなる難易度にも対応している。
[[&color(red){赤はペガサスの次女と}>ティト(FE)]]、[[&color(green){緑は家出したお嬢様}>クラリーネ(FE)]]とフラグを立てる。
パワー型のアレンも速さの伸びは悪くなく期待値では[[カンスト]]するので単体ではランスよりバランスが良いと言えるが、上記の支援相手の違いではランスの方が有利とされやすい。
【[[烈火の剣>ファイアーエムブレム 烈火の剣]]】
■&color(red){ケント}と&color(green){セイン}
公女[[リンディス>リン(FE)]]を捜しに現れたキアラン騎士。
『聖戦』と似た&color(red){真面目な堅物}と&color(green){軟派でノリの軽い男}。
しかし、性能は従来と真逆で&color(red){[[ケント>ケント(FE)]]がバランスタイプ}で&color(green){[[セイン>セイン(FE)]]がパワータイプ}。
恋愛面では&color(red){主君に片想いをしたり、性格が似てる}&font(#afdfe4){風紀委員な長女}&color(red){に}&font(#0000ff){真逆な軽~い次女}&color(red){とペガサス姉妹から2人とくっついたりする}一方で、
&color(green){悉く女性達を口説いてゆき}&font(#afdfe4){真面目なペガサスナイトの長女}や&color(green){可愛い村娘が騙された}。つまり今回の2人は恋敵になることも。
【[[聖魔の光石>ファイアーエムブレム 聖魔の光石]]】
■&color(red){フォルデ}と&color(green){カイル}
ルネス王子[[エフラム>エフラム(FE)]]直属の騎士で幼馴染み。そのため加入は序盤だが初期メンバーではない。
&color(red){[[フォルデ>フォルデ(FE)]]}には弟のフランツがいる。
&color(red){緊張感の無いマイペース}と&color(green){几帳面で真面目キャラ}だが、伸びは&color(red){スピードと技の堅実タイプ}と&color(green){パワーと打たれ強さの前衛タイプ}。烈火に続いてテンプレと逆の成長。
そしてやっぱり恋愛にて&color(green){長女とナチュラルにくっつく緑}に&color(red){次女に「俺の風を感じてみないか?」という迷口説き文句を披露する赤}とペガサスには充実している。
また&color(green){自他共に認める優秀魔女ッ娘と噛み合ってない意気投合をして故郷に連れて帰ったり}、
&color(red){主君の妹姫との支援Aが、まるで某カリオストロな素敵な関係だったり}と抜け目の無いフラグがたったりする。
加入順からフランツを優先してしまいがちだが、難易度の低い本作に慣れたらどっちも使ってみてはいかがか。
【[[蒼炎の軌跡>ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡]]/[[暁の女神>ファイアーエムブレム 暁の女神]]】
■&color(red){ケビン}と&color(green){オスカー}
クリミア騎士学校の同期だが、&color(red){そのまま騎士になる}一方で&color(green){家庭の事情から退役し、三兄弟揃って傭兵となる}。
[[ケビン>ケビン(FE)]]は任意ながら命中半分・必殺2倍の攻撃をする「一発屋」なるスキルを持つが、[[オスカー>オスカー(FE)]]にそのようなスキルはない。
偶然か運命か、度々肩を並べて戦う事になる。
2人が顔をあわせると&color(red){愛国心の塊で熱血漢で脳筋なボケ}と&color(green){頼れる長男で温和で冷静なツッコミ}の漫才が繰り広げられる。
性格も性能も&color(red){赤}と&color(green){緑}のテンプレートをゆく。
当作では血縁の無い、天馬騎士組の&color(red){三女ポジ}と&color(green){次女ポジ}とそれぞれフラグを立てたように見えたがそんなことはなかった。
【[[覚醒>ファイアーエムブレム 覚醒]]】
■&color(red){ソワレ}と&color(green){ソール}
[[クロム>クロム(FE)]]自警団のメンバー。
&color(red){[[ソワレ>ソワレ(FE)]]は騎士の家系だが、コネではなく自分の力で騎士になろうと自警団に入った。}
&color(red){そして、この系譜では初めての女騎士だが、ボクっ娘で男より男らしいイケメンな性格。軍の中で一番、料理が下手くそ。娘にしっかり遺伝した。}
&color(green){[[ソール>ソール(FE)]]は薬屋の出身で、よく任務のついでにパシ…お使いをやらされてる。軍の中で一番、食いしん坊。努力すればできる子なんだ…}
また、覚醒の世界では&color(red){元}&color(green){祖}の二人が英雄王マルスに仕えた騎士として伝説になっている。
ちなみに全ユニット同士との恋愛が可能(一部例外あり)な覚醒において、ソワレは&color(red){王妃候補の1人。&br()各恋愛では的確なアドバイスをしたり、男女性別が逆な展開なのに違和感がなかったり、女性である自覚に芽生えたりする}。
ソールは&color(green){相手の努力に共感して自身も努力しようと奮闘したり、自然な距離感で様々な人と信頼しあっていく}。
【[[if>ファイアーエムブレムif]]】
■&color(red){サイゾウ}と&color(green){スズカゼ}
白夜王国に仕える双子の兄弟。&color(red){冷血に見えて熱血漢な兄}と&color(green){礼儀正しいイケメンな弟}というコンビ。
服装の色合いも某配管工&color(red){兄}&color(green){弟}を彷彿させる。赤と緑ではあるが、初期クラスは「ソシアルナイト」ではなく、本作初登場の「[[忍>アサシン(FE)]]」
本作では白夜王国の忍と暗夜王国のソシアルナイトが対の関係なので、一応意識されてはいるのかもしれない。
2人ともどのシナリオ上でもそこそこ出番があり、優遇されている。
ただサイゾウは暗夜編では仲間にならないので注意。
&color(red){[[サイゾウ>サイゾウ(FE)]]は無愛想でぶっきらぼうな性格をしているが、周囲から怖がられることは気にしなくても可愛いと思われることを苦手としていたり、&br()実力を認めた相手にボコられつつもスカウトしに行ったり、甘いものに対して見るだけで目眩がするほどの苦手意識を持っているなどの茶目っ気がある。そして特技は 自 爆 。}
&color(green){[[スズカゼ>スズカゼ(FE)]]は真面目で誠実な性格をしており、軍の中で一番モテると言われる程に出会った女性にフラグを乱立していくが本人は無自覚。&br()白夜、暗夜両方で仲間になるため、異性の支援数は非常に多い。流石モテる男は違った。しかし白夜ルートではある条件を満たさないと…}
ちなみに&color(red){サイゾウ}役の新垣樽助氏は覚醒の&color(green){ソール}も演じており、
シリーズで初めて&color(red){赤}&color(green){緑}両方のキャラクターを演じるという快挙を成し遂げている。
【[[幻影異聞録♯FE]]】
■&color(red){カイン}
&color(red){[[蒼井樹]]と[[織部つばさ]]の同級生であり、フォルトナエンターテインメント所属のアクション俳優、[[赤城斗馬]]のミラージュ。}
&color(red){猛牛の異名を反映したかのような角突き兜と、大槍が特徴。}
&color(red){戦闘時には槍として斗馬の戦いを支える。ちなみに馬ではなく&bold(){バイクに乗っている。}}
&color(red){斗馬がカインに輪をかけた熱血馬鹿である為か、どちらかといえば「斗馬の成長を見守る兄貴分」といった趣が強い。}
尚、&color(green){相方のアベルも、何故か敵側で登場する。}
【[[Echoes もうひとりの英雄王>ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王]]】
■&color(red){ルカ}と&color(green){フォルス}
ソフィア解放軍に所属する二人の兵士。
クラスはソシアル系統ではなく、[[ソルジャー>ソルジャー(FE)]]→[[アーマー>アーマーナイト/ジェネラル(FE)]]→バロンという重歩兵系ユニット。物理攻撃には滅法強いが、リーダーのクレーベ共々魔法には極端に弱い。
&color(red){ルカは中小貴族の次男坊で、兄からの厄介払い同然に解放軍に参加させられた。誠実そうな柔らかい物腰とは裏腹に皮肉屋で、時々毒を吐いたりする。}
&color(green){フォルスは平民出身で、騎士を志して連れて解放軍に参加した。強い正義感を振りかざす体育会系なキャラだが、友人のパイソンから現実を突きつけられると不安にかられる繊細な一面も持っている。}
原典にあたる「[[ファイアーエムブレム外伝]]」には、このテンプレは存在せず、リメイクにあたってのキャラ改変でこの二人にあてがわれることになった。
【[[ヒーローズ>ファイアーエムブレム ヒーローズ]]】
ヒーローズ固有の赤と緑は登場していないが、歴代の&color(#F54738){赤と}&color(#008000){緑の}騎士は英雄として続々登場を続けている。
2024年7月現在で登場していないのは(超英雄のみも含め)、上記まで及びエンゲージで挙げる歴代20人中&color(#F54738){聖}&color(#008000){戦}、&color(#F54738){封}&color(#008000){印}の2作品の2人と蒼炎・暁の&color(#F54738){ケビン}の5人だけ。
ただし、登場時期には偏りがあり、『&color(#F54738){紋}&color(#008000){章}』『&color(#F54738){覚}&color(#008000){醒}』『&color(#F54738){i}&color(#008000){f}』の3作品の2人、蒼炎・暁の&color(#008000){オスカー}、Echoesの&color(#F54738){ルカ}の計8人まではサービス開始の2017年中に実装されたが、以降は2019年実装のEchoesの&color(#008000){フォルス}の実装があっただけで、その次の2022年の『&color(#F54738){烈}&color(#008000){火}』の2人の実装までは&bold(){3年もの開きがある}。
【[[風花雪月>ファイアーエムブレム 風花雪月]]】
本作のシナリオが&color(#F54738){い}&color(#3B4EF0){く}&color(#FFE921){つ} かに分岐し、仲間になるキャラが変わることもあって該当するキャラクターはいるとはいえない。
#openclose(show=断片的に一部要素を受け継いでいるペアはいないこともない。){
■&color(red){シルヴァン}と&color(green){イングリット}
青獅子の学級に所属する王国出身の生徒で[[ディミトリ>ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド]]、[[フェリクス>フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス]]とは幼なじみ。
&color(red){しょっちゅう女性トラブルを起こすナンパ男}と&color(green){生真面目な風紀委員気質の女騎士}のコンビ。
[[シルヴァン>シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ]]は強力無比な槍の戦技「連撃」を習得できる数少ないユニットで本作の騎馬系の持つ速さ成長率がマイナスという欠点を十二分に補う火力を出せる。
[[イングリット>イングリット=ブランドル=ガラテア]]はソシアルナイト系にも適性があるがそれ以上に本作では数少ない[[ペガサスナイト]]向きのユニット。
&color(red){名家の血を狙って寄ってくる女性にうんざりしており、女性をナンパしては捨てる悪癖から心中では女性を嫌っていると指摘されるシルヴァン}と、
&color(green){貧しい領地を救うために裕福な貴族との結婚を親に望まれ、騎士になる夢を諦めかけているイングリット}と、両名ともに男女関係に悩み事を持っている。
互いを男女と意識してはいなかった2人だがペアエンドもあり、二つ名も&color(red){"至情の騎士"}と&color(green){"清廉の騎士"}で対照的になっている。
■&color(red){カトリーヌ}と&color(green){シャミア}
もう一組の赤緑は教会の大司教[[レア>レア(FE)]]に仕える騎士。歴代初の両方とも女性のペアで、ともにお助け上級職のポジションでもある。
[[カトリーヌ>カトリーヌ(FE)]]は[[ソードマスター>剣士/ソードマスター(FE)]]なうえ2回攻撃できる英雄の遺産「雷霆」を携えており、早期にスカウトすると生徒達とは一線を画す強さを誇る。しかも伸びも悪くない。
[[シャミア>シャミア=ネーヴラント]]は[[スナイパー>アーチャー/スナイパー(FE)]]で、2回攻撃する戦技「ハンターボレー」を早期に習得できるためやはり強い。
元はそれぞれ&color(red){王国の貴族}と&color(green){異国の敗残兵}であり、戦場でのスタイルも&color(red){前線で無双する赤}と&color(green){敵に忍び寄り暗殺する緑}で真逆。
ともにレアに救われた恩義から仕えているものの、&color(red){レアに絶対の忠誠を誓い生涯を捧げる覚悟}と&color(green){あくまで受けた恩を返すまでのビジネスパートナーという意識}で対照的。
この意識の違いからルートによっては袂を分かつことになる一方、ペアエンドでは互いを生涯の相棒とする。
}
【[[エンゲージ>ファイアーエムブレム エンゲージ]]】
■&color(red){フラン}と&color(green){クラン}。
主人公の[[神竜リュール]]に仕える竜の守人(神官)。
双子の兄妹で、&color(green){兄のクランの初期兵種は魔法職の「マージ」}、&color(#F54738){妹のフランはプリースト職の「モンク」}という歴代初の魔法型赤緑。
&color(#F54738){フランは神竜様ファンクラブ名誉会長。勝ち気で元気いっぱいであり、リュールが鍛錬を行うと%%やりすぎて注意されるほど%%近くで黄色い声援を飛ばして応援する。}
&color(green){クランは神竜様ファンクラブ会長。控えめで思慮深いが、リュールの身の回りについては%%やりすぎて休めと言われるほど%%どんなことでもやり遂げる。}
双子だけに身長、成長率、料理の腕前もほとんど似たようなもの。ただし料理の好みは&color(#F54738){辛い物が苦手}と&color(green){甘い物が苦手}と別れている。
成長率については似たようなものとはいえ、&color(green){物理系は兄}が、&color(#F54738){魔法系は妹}がやや高めで、速さの伸びは二人ともかなり優秀な部類。
【ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記】
■&color(red){クライス}と&color(green){アーキス}。
主人公リュナンに仕えるラゼリア王国騎士団の生き残りで双方ともルークナイト。
&color(#F54738){誠実だが其れゆえに恋した人と忠義の間で揺れるのがクライス}で、&color(green){ナンパでお調子者なのがアーキス}.
性能はというと後に加入してくる強力なキャラに見劣りしまくり。
しかも彼らのクラスチェンジ先であるコマンドナイトは2章に加入するラフィンの初期クラスであり、上限が低い。
クライスのほうは覚えるスキルがなかなかなので吟味すれば何とか使えるようにはなるが、アーキスのほうはホントどうしようもない。
まぁ、今作の初期面子はダブル主人公ロードのリュナンとホームズ、ペガサスナイトに転職できるサーシャ以外の非王族系は中盤以降の加入者に見劣りしがちなのだが
【ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ】
■&color(red){レオン}と&color(green){アデル}。
シノン公国に仕える兵士で初期クラスはスピアナイト。
ナイトとあるが実際には槍騎兵であり初期では二人はまだ騎士ではない。
前作とは逆に&color(#F54738){女を見れば口説きまくり副官のウォードに呆れられているのがレオン}で、&color(green){実直で口が堅いため一兵士でありながら極秘の使者として派遣されるほど信頼されているのがアデル}。
二人とも紆余曲折はあれど最終的に(&color(#F54738){レオンのほうは遺言で面倒を見る羽目になった中性的な美少年が実は女の子だったというサプライズで})嫁をゲットできた。
戦力的には連携のスキルで序盤は他の若手よりも攻撃を当てやすい主戦力になるが、ランスナイトが技能上限が低く今作の要であるM盾を使えないため打たれ弱いのと,
&color(red){レオンの死闘}(スキルを発動させると5回交互に攻撃するかどちらかが倒れるまで戦闘する)も&color(green){アデルの待ち伏せ}(攻撃を仕掛けられても戦速が上なら先制攻撃できる。そしてダメージを与えれば大抵相手の攻撃は封じられる)も自身のポテンシャルの低さゆえに後半では通用しづらくなり(アデルのほうは魔法効果のある槍を使えばある程度カバーはできるが)、徐々にレギュラーから漏れやすくなってゆく。
今作のほうは防御がそれなりにあるので終盤でもなんとか通用するジェイガン枠のウォード、終始一軍で手堅く活躍できるエルバート、最初は頼りないが弓技能が上がると爆発的な火力が出せるシロック、スタートマップの助っ人で「お前ホントに斧使いか!?」と思えるほど当てまくるディアンと王族でない初期面子も終盤まで活躍できる面子がいるだけに、余計にさみしい。
他にネタがありましたら&color(red){追記}・&color(green){修正}をお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#openclose(show=コメント欄){
- 歌舞鬼もですよ。 -- 名無しさん (2013-12-06 13:31:01)
- 赤緑は強かったり弱かったり変動凄いな…封印では勝手にカンストしてくれて助かったが -- 名無しさん (2013-12-20 19:38:38)
- 作ごとに戦力差が大きすぎるんだよなぁ…ノイシュとかマジ救われねー -- 名無しさん (2014-11-02 17:17:13)
- 真面目な赤、チャラ男の緑 -- 名無しさん (2014-11-02 17:34:34)
- 覚醒は結婚させてしまった…支援会話が反則級だろ -- 名無しさん (2014-11-04 13:48:34)
- ifは対になってるのはスズカゼとサイゾウでないの?まぁ結局騎士ではないけど -- 名無しさん (2015-07-11 14:46:48)
- if関連で修正してみました -- 名無しさん (2015-07-12 01:34:47)
- 聖魔は性能的にはゼトと弟のフランツ使っとけばいいかってなるから、二人仲良く二軍落ちもままある。 -- 名無しさん (2015-07-30 21:00:13)
- 幻影異聞録の緑はエリーなのだろうか。 -- 名無しさん (2016-01-31 09:36:55)
- ↑2ゼトが強すぎる。特にカイルは成長率を見るとすべてがゼトに劣っており、レベルアップの機会の多さやクラスチェンジボーナスを加味しても見劣りする。決して弱いわけではなく、むしろ第一線で使えるだけの強さはあるのだが。 -- 名無しさん (2016-05-10 08:57:26)
- ↑8 完全に運だけどうちのノイッシュは相手が死ぬまで突撃したりしてたぞ -- 名無しさん (2016-08-26 10:20:14)
- 意外に加賀氏が手がけた作品で、強い赤と緑は珍しい気がする。彼らは序盤の内を乗り切れれば上出来、成長が微妙なら後からの加入組に巣に直に任せよう。みたいなそんな感じ -- 名無しさん (2016-11-05 13:41:01)
- 関連作品としてティアリングサーガとベルウィックサーガも載せていいんかね? -- 名無しさん (2017-01-29 07:43:54)
- エコーズだとルカとフォルスがそれっぽいんだけど、外伝だとどうだったの? -- 名無しさん (2017-04-25 21:20:04)
- ↑黎明期の作品なので「いない」のが正しい。 -- 名無しさん (2017-05-18 19:05:44)
- エコーズはメイとボーイも赤緑を意識してる気がする、騎士ではなく魔道士だけど -- 名無しさん (2017-12-06 21:36:51)
- ルカとフォルスはクラスこそ同じだけどコンビって感じじゃないよなあ 所属自体は同じでもあまり接点ない ルカはクレーベの副官、フォルスはパイソンとコンビの印象が強いし -- 名無しさん (2018-04-16 17:25:55)
- リメイク前はともかく新紋章だと明らかに赤と緑と意識したキャラ付けや性能がされてるし、ロディ(赤)とルーク(緑)も入れちゃっていいんじゃないかな -- 名無しさん (2019-04-14 17:02:18)
- ちょっとわかりにくいから(FE)って付けて欲しい -- 名無しさん (2019-04-14 17:04:54)
- 風花雪月には出てないのか?カトリーヌとシャミアがそれっぽいけど。 -- 名無しさん (2019-08-31 01:04:26)
- イングリットとシルヴァンかな -- 名無しさん (2019-09-05 13:37:51)
- テレッテッテレッテッテ -- 名無しさん (2019-09-11 10:59:14)
- カトリーヌとシャミアが名コンビなのはわかるが、シリーズネタの赤緑騎士と言われたら違和感を感じるのはマイノリティなのか?ちょっと無理があるのでは。イングリットはソシアルですらない。 -- 名無しさん (2020-05-09 00:46:20)
- 風花雪月は「赤緑いない」で良いでしょ、シルヴァンイングリットもカトリーヌシャミアもちょっと無理がある -- 名無しさん (2021-03-15 00:17:36)
- イングリットとシルヴァンは違うでしょ。消していいな -- 名無しさん (2021-05-30 15:55:08)
- 風花雪月、明確なのは「いない」でいいと思うけど、イングリットの個別記事には言及あるんだし、「要素を持つキャラ」として備考的に触れるくらいならいいんじゃないの -- 名無しさん (2021-07-28 01:04:42)
- トラキアの赤緑ってケインとアルバじゃないの? -- 名無しさん (2023-07-17 20:29:52)
- イングリットとシルヴァンは露骨じゃないけど意識されてるし、この二人がだめならifの忍兄弟のほうが相応しなくない。扱いが違うし、赤緑で兄弟ってのも異質 -- 名無しさん (2024-08-28 21:38:34)
#comment
}