クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

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&font(#6495ED){登録日}:2014/04/20 Sun 19:01:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{ &bold(){&size(25){ロボ、でもとーちゃん}} } 2014年に公開された、映画[[クレヨンしんちゃん]]シリーズ第22作目の作品。 キャッチコピーは項目の冒頭にもある、「ロボ、でもとーちゃん」 他にも、「親父力(オヤヂカラ)、全開」「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」等がある。 前作『[[バカうまっ!B級グルメサバイバル!!>クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!]]』 次作『[[オラの引越し物語 サボテン大襲撃>クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃]]』 【目次】 #contents() 長いクレしん映画の中で、野原家の大黒柱である最重要キャラ「[[野原ひろし]]」にメインスポットが当たった、初めての作品だったりする。 作中ではひろしが[[ロボ>ロボット]]になるという異例の展開を見せる。 そんな本作のテーマはずばり「&bold(){父親}」。一家の大黒柱として家族を支えているのにも拘らず、妻子からは煙たがられ本人の立場も弱いという、現実世界においても割とどこにでもありがちな父親の哀しい扱いを痛烈に皮肉った作品である。 ロボに改造されたひろしとの野原一家の家族愛をはじめ、父親という立場について考えさせられる名場面が多く、『[[オトナ帝国の逆襲>クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲]]』のような子供でも大人でも楽しめる正に&bold(){2010年代を代表するクレしん映画}と言っても過言では無いだろう。 前作から徐々に終わりを迎えていた暗黒期ムードは本作で完全に無くなった事から&bold(){完全復活}的なイメージも一部のファンの間では強いといわれている。 脚本は双葉社の元社員で、2007年から2010年までの劇場版『しんちゃん』のチーフプロデューサーでもあり、脚本家としては『[[天元突破グレンラガン]]』『[[仮面ライダーフォーゼ]]』『[[キルラキル]]』、そして『[[SHIN-MEN>SHIN-MEN(クレヨンしんちゃん)]]』を手掛け、原作者である臼井儀人の初期の編集担当だった[[中島かずき]]が担当した。 *【あらすじ】 しんのすけを肩車したことにより、ぎっくり腰になってしまうひろし。 だが、家ではみさえから、草むしりやらアンテナ付け直し等の重労働があるのに、と愚痴を言われてしまった。 仕方なく家を出て、整体院へと向かうひろしとしんのすけ。 その道中で、自分と同じように、母や息子から煙たがられ、ついには公園からも追い出される親父の姿を目の当たりにするのだった。 いたたまれなくなったひろしは公園を後にし、再び整体院を探す。 すると、エステの無料体験、そしてボインな美女につられ、ふらふらとエステの中へ… やがて整体を終えたひろしが家に帰ると、みさえは怯え、しんのすけは興奮する。 戸惑うひろしが鏡を見て、愕然とする。 なんとひろしはロボになってしまったのだった…! 初めはみさえには受け入れられないものの、家族や子供の為に全力を尽くす姿に、以前以上に絆を強めるのだった… と、野原一家が仲良くしている裏で、ひろしをロボへと改造させた「鉄拳寺堂勝」が、「日本しつけ直し計画」を発動させる。 今までのやさしかったロボひろしが一変、昔ながらの亭主関白キャラへに変貌してしまう。 しょぼくれた親父達を奮い立たせ、「父よ勇気で立ち上がれ同盟」、略して「ちちゆれ同盟」を作ってしまった! 今、日本中の家族の愛が試される!! *【登場人物】 **◆主要人物 &big(){&bold(){◇[[野原しんのすけ]]}}([[声>声優(職業)]]:[[矢島晶子]]) ご存知、嵐を呼ぶ園児。 [[カンタム>超電導カンタム・ロボ]]の映画を見たためか、今回は特にロボが好きという点がクローズアップされ、[[アクション仮面>アクション仮面(キャラクター)]]や[[ぶりぶりざえもん]]には珍しくノータッチ。 朝まで生テレビの小芝居をしていたが、子供なのになぜそんな深夜番組の存在を知っているのか… &big(){&bold(){◇[[野原ひろし]]/[[ロボひろし>ロボとーちゃん(クレヨンしんちゃん)]]}}(声:[[藤原啓治]]) ご存知、理想の父親キャラベスト10くらいには入れるであろう人物。というか実際に何度か理想の父親キャラランキングで1位になっている。 [[あらすじ]]にもある通り、今回は何と[[ロボ>ロボット]]になってしまった。 伊達にロボになったわけではなく、単純な肉体能力は勿論、仕事や家事の腕前も常人離れしたものとなった。 テレビのチャンネル切り替えのような簡単な機械の操作なら、[[指パッチン]]で対応可能。 電動歯ブラシやら[[ラジオ]]やらの微妙な機能も多いものの、腰を軸に両足を回転させる扇風機機能で、[[空を飛ぶことも可能>飛行能力]]だったりする、まさにハイスペックロボ。 しかし、乳首を押せば[[ロケットパンチ]]、引っこ抜けば電磁竹刀と、危険な武装もある。 ちなみに、動力源はオイル(灯油でも[[オリーブオイル]]でも可)であり、給油口は[[尻]]にある。 基本的に自身の意志で行動するが、耳にあるコントローラーや乳首のスイッチ等を押された場合は、自分の意思とは無関係に行動してしまう。 また、ひげパーツを装着して「頑固親父回路」が目覚めると、典型的な頑固おやじへと変貌してしまい、優しく家族想いな野原ひろしの意志は完全になくなってしまう。 &big(){&bold(){◇[[野原みさえ]]}}(声:ならはしみき) 初めはロボになった夫を受け入れられなかったが、命がけでしんのすけ達を助け出したことで、前以上に絆を深めるようになる。 ひろしが主役のためか今回はやたらとヒロイン力が高く、人によってはときめくレベル。 ロボひろしが家事を全てこなしたため、一時的にちょっと太るが、すぐに無かったことになった。 &big(){&bold(){◇[[野原ひまわり]]}}(声:こおろぎさとみ) 兄同様ロボ化したひろしに興味津々だったが、その機能をいじる機会はあまりなく、みさえとの行動が多いのもあって全体的にやや大人しめ。 しかし、終盤の見せ場として(偶然にも)蘭々を攻めるシーンがあるので必見。 [[おねショタ]]ならぬおねロリ…? &big(){&bold(){◇シロ}}(声:真柴摩利) ボロボロだった小屋がロボひろしによって修理…&bold(){どころか改装される。} &s(){本犬の目立ち具合はひまわりと大差ない} &big(){&bold(){◇[[かすかべ防衛隊]]}} 前作で頑張ったためか、今回は登場は控えめ。社会見学と、暴走したロボひろしのひげを奪うくらいだった。 ひげを奪う際にロボひろしを攪乱するため、全員でケツだけ星人を披露する。 ただし、流石にネネちゃんはやってくれなかった(油をまいてロボひろしを転ばせた為)。 **◆埼玉県警北かすかべ警察署 &big(){&bold(){◇黒岩仁太郎}}([[声>声優(職業)]]:[[遊佐浩二]]) 埼玉県警北かすかべ警察署の若くて[[イケメン]]な署長。何気にクレヨンしんちゃんにおいて[[警察署>日本警察]]の人物が登場するのは珍しい。 みさえがロボに改造されたひろしの事件の解決を求めて警察署に向かった際に出会い、受付とは違い一応は聞き入れてくれた。尤もクレーマー扱いに過ぎなかったようだが。 市民受けがいいが、かなりの[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]で、人や物の名前をちょくちょく間違えるなど、どこか空回りしがち。 ロボとーちゃんがちちゆれ同盟を扇動していた際も、「デモは市民の権利だから」と放置していた。 ちなみに[[オープンカー]]を乗り回しており、ドライブテクニックのスキルが高い。 &big(){&bold(){◇段々原照代}}(声:武井咲) 今回のゲスト枠。 北かすかべ警察署の婦警で、黒岩の指示でみさえから依頼された事件を担当することになる。 警官でありながらトラブルメーカーであり、ペット探しという名の厄介払い要員だった。 運転も危なっかしく、先の黒岩のオープンカーを激しく破損させており、数日後には[[パトカー>パトロールカー]]も壊してしまうことに。 だが、捜査に対しては全力で、手掛かりが全く無くても諦めない、明るいキャラ。 上司の指示に従っただけなのに、組織に捕まったり命を狙われたりと散々な目に遭う巻き込まれキャラ。 なお、照代のCVを担当した武井咲は、日本テレビで放送されたドラマ「戦力外☆捜査官」で新人のキャリア婦警役を担当しており、警官の役を担当するのは今回で二度目だったりする。 なお、警官キャラは大人ひまわり以来である。 ちなみに[[後の映画>クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ]]にて警察官募集ポスターにモデルとして写っている場面がある。 **◆父ゆれ同盟 「&bold(){父}よ&bold(){勇}気で立ち上が&bold(){れ}同盟」の略。[[変な意味で語呂合わせが良い>乳揺れ]]が、&bold(){略し方が無理やりすぎるだろ}とは誰しもがそう思ったことだろう。 &big(){&bold(){◇鉄拳寺堂勝}}(声:大和田伸也) ゲスト枠その2。 弱々しい親父達を嘆き、父の威厳を取り戻すための「日本しつけ直し計画」を発案した。 鉄ゲタに金歯、とんがり頭と、かなり特徴的な姿をしている。 ロボとーちゃんを片手で投げ飛ばし、機能停止に追い込むほどの力を持つ。 鉄拳寺を演じたのは、ドラマ「[[水戸黄門]]」で2代目格さんを演じた大和田伸也氏で、大和田氏の弟である漠氏は[[2年後の劇場版>クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃]]で[[本人役>本人役(配役)]]を演じている。 &big(){&bold(){◇小女鹿蘭々}}(声:一木美名子) [[巨乳]]で美脚のナイスバディな美女。父ゆれ同盟のスポンサーらしい。 冗談抜きでかなりエロく、クレヨンしんちゃんの映画史上最もR-18に近いと思われる(多分)。 ちちゆれ同盟で培ったロボの技術を様々な所へ売り込むことで、丸儲けする事を目論んでいる。 ドデカシティの工事現場の案内人も務めている。 右手の付け爪を武器にした体術を得意としている。 &big(){&bold(){◇頑馬博士}}(声:コロッケ) ゲスト枠その3。何気にコロッケ氏は前作から連続して出演している。 ボソボソと喋る陰気な男であるが、ロボを作る腕は本物で、ロボひろしの改造も彼が行った。 彼を追放した学会に[[復讐]]するため、ちちゆれ同盟に参加する。 ドデカシティの工事現場の責任者も務めている。 名前の元ネタは[[鉄腕アトム]]を造った天馬博士だろうか。余談だが、鉄拳寺役の大和田氏は2003年の『ASTRO BOY鉄腕アトム』で同役を演じていた。 また、コロッケ氏の本名は滝川広志(たきがわ &bold(){ひろし})であり、みさえと同じ&bold(){[[熊本県]]}出身である。 **◆その他 &big(){&bold(){◇山田ジョン青年}}(声:[[檜山修之]]) 映画『カンタムロボ』の主人公。担当声優の檜山氏ではお馴染みとなる[[熱血]][[バカ>馬鹿]]キャラ。 カンタムJr.の相棒であり、同作の黒幕であるアコギデスに立ち向かう。 &big(){&bold(){◇カンタムJr.}}(声:大滝進矢) 映画『カンタムロボ』のもう1人の主人公。その名の通りカンタムロボの息子という設定である。 &big(){&bold(){◇アコギデス・ブッコロス}}(声:[[立木文彦]]) 映画『カンタムロボ』の[[ラスボス]]。秘密結社「ミッドナイト」の第15代党主。 担当声優の立木氏は本編では黒磯を演じているが、本作ではCMのナレーションも担当している。 &big(){&bold(){◇薄田修}}(声:清川元夢) 公園に佇む中年男性。家族から除け者にされており、同じ境遇を辿っている父親達と一緒に黄昏ていた。 当初は公園にやってきた母親方に冷たくあしらわれるが、父ゆれ同盟の一件で勇気を得て、彼もまた同盟に参加することになる。 *【主題歌([[EDテーマ>エンディングテーマ]])】 ***◇ファミリーパーティ(歌:きゃりーぱみゅぱみゅ) いつものきゃりーぱみゅぱみゅらしいゆるいメロディだが、歌詞はしっかりと家族をテーマにしている。 ぱみゅぱみゅだからって敬遠しないで、しっかりと聞いてほしい一曲。 *【余談】 段々原が聞き込みを行っていたエステサロンの店名は、ロボに関わる映画の名前がモチーフとなっている。 ([[パシフィック・リム]]、[[ターミネーター>ターミネーター(初代)]]、[[トランスフォーマー]]等) 本作も月刊まんがタウンにて[[コミカライズ版>漫画]]が連載されており、映画公開とほぼ同時期に単行本の上巻が、DVD発売時には[[最終回]]を迎え、直後に下巻も発売された。 細かい点が微妙に異なっており、特に序盤のカンタム戦は映画版とは違う熱さがあるので必見。 また、ひろしの名言を集めた「野原ひろしの名言集」や、ひろしの活躍を集めたDVD「クレヨンしんちゃんきっとベスト 凝縮!野原ひろし」も発売された。 2014年はまさに野原ひろしイヤーであると言える。 映画の冒頭で「カンタム・ロボ」の映画を見に行くシーンがあるが、その内容が先の尖ってないドリルで敵に突っ込んでいくという&bold(){[[どこかで見た絵面>グレンラガン]]}のものだった。 てっきり脚本家の暴走かと思われたが、実はカントクに勝手に入れられたらしい。 本作のDVDが発売された際、宣伝用のCMにおいて、ひろし役の藤原啓治氏本人が直々に出演している。 以下、物語の核心に関わる重要な[[ネタバレ]]があるのでご注意。 無問題な人は下にスクロールしちゃってください。 #center{ &bold(){&color(Lime){「すまんな、しんのすけ…」}} &bold(){&color(Lime){「…俺は、お前のとーちゃんじゃなかったみたいだ…」}} } &big(){&bold(){◇[[ロボひろし>ロボとーちゃん(クレヨンしんちゃん)]]}} 正体は[[改造>肉体改造]]された野原ひろし…&bold(){ではなかった!} 頑馬博士が大量に作り出したロボの1つであり、それにひろしの記憶と意識が移植されただけの、ただのロボットだった。 逆に言うと、[[ただのロボットだが&bold(){記憶と意識はひろしそのもの}>マイティ(ボンバーマンジェッターズ)]]である。 しんのすけ達と過ごすことで本気で家族を愛し、野原一家の一員として活動する。 しかし、本物のひろしが自分の目の前に現れた事と、結局はみさえも生身のひろしの元に戻ったことから、生ひろしとは対立してしまう。 黒岩に捕らえられた際に[[記憶を消去>記憶操作]]され、しんのすけに[[ピーマン>ピーマン(野菜)]]を食べさせるという拷問をする(この時にネタにしか思えないシーンを[[大真面目>まじめ(真面目)]]に描写する演出はなかなかに神がかっている)。 だが、しんのすけが自分からピーマンを口にし、「ごちそうさま!」と叫んだことで、記憶が[[復活]]。 もう一人のとーちゃんとして野原一家に加わり、野原一家ダブルファイヤーと叫んで黒岩達と戦った。 ちなみに、記憶の消去&復活のシーンは、ブロッケンjrが強すぎる某[[ゲーム]]っぽいやり取りが描かれた。((ちなみにこのシーンは[[ロックマンゼロ]]シリーズ等を製作したインティ・クリエイツが手掛けていたりする。)) 最後の決戦には勝利するも、修復不能なほどの損傷を受けてしまう。 機能が停止する前に生ひろしと[[腕相撲>ロボとーちゃんの腕相撲(クレヨンしんちゃん)]]で決着をつけ、生ひろしに父としての立場を預け、しんのすけに、父としての別れの言葉を告げた。 朝焼けを背にしたスクラップ寸前のロボという、ロボアニメの王道パターンは涙なしには見られない。 &big(){&bold(){◇野原ひろし}} 上記のとおり、ロボひろしは単なるロボットだったため、生身のひろし(生ひろし)も記憶のバックアップとしてちゃんと残っている。 全裸からの[[裸ワイシャツ]]、そしてまた[[全裸>裸]]という、放送コードギリギリのセクシーショットを披露するぞ! なお、エステはロボット計画の罠に過ぎなかったのだが、&bold(){ちゃっかりギックリ腰は治っている}。 劇中で彼が放った&bold(){「押し付けることがしつけじゃねえんだ!自分からやらなきゃ意味がねえんだよ!」}は本作の名言。 &big(){&bold(){◇鉄拳寺堂勝}} 彼もまたロボであり、ロボひろしを圧倒する。 だが、新しく開発されたロボひろしに搭載されたチクビームで意表を突かれ、敗北。 外見同様中身も重量感あふれる巨体だが、撤退した後は外装も復活。 再度ロボひろしを追い詰めるも、操縦者である黒岩の方がしんのすけに翻弄されたため、そのまま暴走して爆散する。 &big(){&bold(){◇黒岩仁太郎}} 父ゆれ同盟の黒幕であり、鉄拳寺も彼が動かしていた。 映画版では黒岩の動きとシンクロして操作するタイプ、漫画版では直接乗り込んで操縦するアーマータイプと微妙に異なっている。 自分で直接行動しなかったのは、夜は別の顔、というのが彼のポリシーであるため。 …と見せかけて、失敗した時の保険というのが実際の所であり、照代から「いざとなった時に逃げやすいから」と、看破されてしまっている。 実際計画が失敗しても、黒幕の存在については誰も咎めなかった。 そもそもの事の発端は、彼もまた妻や娘から邪険に扱われていたこと。 自分の誕生日そっちのけで妻と娘に先に食事を済まされた挙句に食器洗いをさせられたり、自分の洗濯物を娘の洗濯物と一緒に洗濯して、&bold(){もう不潔で着れない!}と非難されたりしていた。 挙句単身赴任となると決まった際は、厄介者払いも同然のような扱いだった。 [[イケメン]]でも父は邪険にされるという姿に、世の父親は[[絶望]]したとかしないとか。 本性は非情な性格で、少しでも自分を侮辱した者には最大限の[[拷問]]を与えたり、いざとなったら基地ごと人を葬る事に何の抵抗も無かった。 もっとも、どれも悲しいほどに空回りしていたが。 野原一家に敗北後、部下だった照代に「''あなたの罪は、人の心をオモチャのように弄んだことです!''」と一喝され意気消沈し、EDでは囚人らしく頭を丸め、頑馬博士と共に、刑務所で五木ひろしのものまねをする姿が描かれていた。 また、漫画版では妻と娘が面会に来てくれてる辺り、どうにか和解できたのかもしれない。 逮捕こそされたが、改心した悪役の1人に数えても良いだろう。 クレヨンしんちゃんの悪役の中でも珍しい「元は一般人だったが悲しい経験から悪人となった」人物かつ「悪人となった経緯が語られた」人物。 同様のケースは[[長茂の3番>アカマミレ(クレヨンしんちゃん)]]があり、過去が明らかになった際は登場人物らに呆れられていたところも共通しているが、あちらと違い不憫過ぎる家庭内の扱いなど、同情できる場面はある(明らかになった過去も本人の[[回想シーン]]でしか語られていない)。 また、&bold(){真の黒幕が別にいる}という展開もクレヨンしんちゃんの悪役の中ではかなりレアなケースである。特に鉄拳寺堂勝がいかにもな存在感を発揮していたのも、隠れ蓑としては最適だったと思われる。 &big(){&bold(){◇頑馬博士}} 黒岩の仲間。どういう関係で協力し合うようになったのかは不明。前述の通り刑務所行きとなった際には黒岩とものまねをしていた。下記のロボットといい、完全に[[中の人ネタ]]である。 &big(){&bold(){◇小女鹿蘭々}} &bold(){セクシーなので逮捕}という理不尽な理由で手錠をかけられたが、研究所の爆発の際、野原一家と共に脱出した。エンディングでは1人海外に旅立っている様子が見受けられた。 同じく黒岩との関係は不明で、組織の幹部の中でも珍しく、ボスに対し明確に付き従う理由がない(明かされていない)人物。 あくまで雇われにすぎないのかもしれないが、その割に仕事に関しては真面目に行っている。 根っからの悪人でもないため、転落の危機に陥った照代を助けたりもしている。 &big(){&bold(){◇巨大五木ロボット}} 頑馬博士が、五木ひろしの芸能活動50周年を記念して作った[[巨大ロボ>巨大人型ロボット(兵器)]]。五木ひろしの「契り」を歌うことで操作可能という、原理のよく分からない代物。 ふざけた姿だが戦闘力は本物で、工事現場にあった無数のロボット全てと合体した「巨大野原ひろしロボ」でも歯が立たなかった。 必殺技の「こぶしウェーブ」は、当ったものを問答無用で「こぶしをきかせた状態にする」というとんでもない代物であり、映画を見ている観客の腹筋を破壊した。 勿論それだけではなく、長時間浴び続ければ危険であり、巨大野原ひろしロボはドロドロに溶けてしまった。 しかし、ドデカシティの球形オブジェから生まれたケツだけ星人型ロボにはこぶしウェーブが通用せず、最後はロボに挟まれて爆散した。何故通用しなくなったのかは不明。(恐らくケツだけ星人ロボは体がミラー及びガラスだった為、反射できるからと思われる。) 操縦する際の五木ひろしのモノマネは本当に必要なのかどうか、それは永遠の謎。 元ネタは、十中八九頑馬博士役のコロッケ氏の持ちネタ「五木ロボットひろし」((五木氏のモノマネをロボコップのような動きと効果音で再現するネタで、コロッケ氏が1982~1995年まで出演していた『ものまね王座決定戦』などで披露していた。))と思われる。 &big(){&bold(){◇ドデカ頑固親父ロボ}} 漫画版では流石に五木ロボの再現はまずかったのか、鉄拳寺を[[巨大化]]させたような外見のこのロボットが最後の相手になっている。 モノマネ操縦ではなく普通に操縦できるが、基地が破壊され緊急起動した為殆どバッテリーがなく、仕方なく予備電源を使用しているが、頑馬が「[[地球]]に優しい[[世界征服]]ロボ」のコンセプトで作成した為、ランニングマシンでバッテリーを補充する必要があり、黒岩と頑馬のスタミナ切れ時に大きな隙を晒すという[[弱点]]が存在する。 戦いの最中、黒岩は何度も酸素補給をしており、その際に攻撃を受けている上、しんのすけの妨害に気を取られすっ転んだ際頑馬に「シークレットブーツなんか脱いで下さい」と自分のコンプレックスを指摘される羽目になっている。 武器は単純な格闘技の他、口から放つ電撃光線、更にしんのすけの妨害で不発に終わったが、フルパワーの電撃弾を口から放つ「超絶雷落とし」という必殺技がある。 最後はひろし、ロボひろし、しんのすけの3人がドデカシティのあらゆる物を合体させ完成したドデカロボひろしの必殺技「ダブル足くさバーニングキック」を受け、ドデカロボひろし諸共大爆発した。 なお、前述の通り漫画版ではこぶしウェーブが存在しない為、ドデカロボひろしは武装を格闘戦で切り落とされこそされたが、最後に共々大破するまで戦闘不能になっていない。 &big(){&bold(){◇黒岩の家族}} 仁太郎の妻と娘であり、妻子共に美人だが彼が[[悪の道に堕ちた>闇堕ち]]原因の人物。 娘は父を「香水臭くてオカマっぽい」と毛嫌いし、話しかけられただけでヒステリーを起こすほど。 妻も、娘ほどではないが夫を毛嫌いしており、わざと夕食を用意しないどころか、疲れて帰ってきた夫を家政婦のようにこき使ったり、出張を他人事のように言ったりと、夫婦仲は完全に冷めている。 映画本編では仁太郎と和解したかどうかは最後まで不明だったが、漫画版では自分たちが事件の元凶であったことを深く反省しており、涙ながらに夫と和解する場面が描かれた。 &big(){&bold(){◇薄田修}} 一連の事件が収まってからは家庭環境も回復したようで、終盤では息子の呼びかけに応じる様子が見受けられた。 また、彼と行動を共にした父親方も、エンディングでは和解している描写が見られる。 やり方こそあまり良くなかったものの、黒岩の行動は多くの父親の家庭環境の改善に繋がったといえよう。 &big(){&bold(){更なる余談}} 本作の企画は「&bold(){しんのすけの目の前でひろしを殺したい}」というアイディアから始まったらしい。 しかし、当然ながら長編作品のレギュラーであるひろしを簡単に殺すわけにはいかなかったため、会議の末「&bold(){もう一人のひろしを出してそれを殺そう}」という結論に至り、ロボひろしの設定が作られたという。 &s(){鬼か。} 追記・修正、ダブルファイヤー!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,61) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - マジよかったわ -- 名無しさん (2014-04-20 19:24:17) - ひろしがコピーなのはバラされてたけど黒幕は出てくるまでわからんかったわ。頑固親父要素が全くなかったしなぁ。 -- 名無しさん (2014-04-20 19:32:18) - ロングverの予告で泣かされた -- 名無しさん (2014-04-20 19:41:35) - 今の遊佐はアニメで父親役を演じる機会が増えきてるね・・・Pupaの鬼島はDV親父だけど -- 名無しさん (2014-04-20 20:02:18) - ひろしが指パッチンて、某戦国ゲームを思い出すな -- 名無しさん (2014-04-20 20:22:15) - 笑いは子供達が、涙は大人達が噛み締める映画 -- 名無しさん (2014-04-20 21:31:15) - 巨大ロボ対決でこぶしウェーブが流れ弾のように脇にいた女性陣に直撃したシーンで爆笑したわ -- 名無しさん (2014-04-20 21:56:03) - ロボひろしが案の定で良かった。 -- 名無しさん (2014-04-21 23:23:47) - 自我のある量産機と強化機体のバトルは燃えるな -- 名無しさん (2014-04-22 00:06:30) - これでクレしんもスパロボ参戦の可能性が微レ存 -- 名無しさん (2014-04-22 00:24:51) - カンタムがガンダムやザブングルと共演するスパロボか -- 名無しさん (2014-04-23 16:32:49) - >冗談抜きでかなりエロく、クレヨンしんちゃんの映画史上最もR-18に近いと思われる -- 名無しさん (2014-04-23 23:49:37) - ジェッターズとか人格コピー系ロボットはマジ辛い………みんな曇る -- 名無しさん (2014-04-24 00:22:45) - 途中で登場した高校生の制服が「仮面ライダーフォーゼ」の「天ノ川学園」の制服に見えた。脚本家つながりかな? -- 名無しさん (2014-04-24 00:34:32) - 公園のモンペアと黒岩の妻子がガチで最低なヤツだと思った。モンペアの方はEDで改心したからまだマシだったけど、黒岩の妻子はある意味で今作の元凶 -- 名無しさん (2014-04-27 18:17:14) - ↑旦那がムショ行きになったから思いっきり悪口言ってそう。なんか黒岩が婿養子っぽかったから旦那の収入なくなっても平気そうだし。 -- 名無しさん (2014-04-27 22:25:27) - なにこのボンバーマンジェッターズ・・・(号泣しながら) -- 名無しさん (2014-04-27 22:28:22) - ゼロさんはマイティと性格や考え方は同じでも別個の人格だったけど、ロボとーちゃんはホントにひろしでしかないからな……… -- 名無しさん (2014-04-28 00:06:06) - ↑3最低な妻子だな -- 名無しさん (2014-04-28 01:14:27) - ロボひろしはかなり悲しい存在だよな。ロボになって妻に敬遠されて、頑張って認められて溶け込んだ矢先に操られて。そして元に戻った直後に自分は複製だって突きつけられたんだから。ひろしが戻ってから黒岩に拘束されるまでの空気が怖すぎる -- 名無しさん (2014-04-29 01:38:12) - 黒岩がムショでモノマネやってるほうがイキイキしているように見えるのは何とも言えない切なさがある -- 名無しさん (2014-04-29 20:49:44) - ロボとーちゃんとにしかない思い出があるのがヤバい。アレやろう!でロボとーちゃんと通じあってるしんのすけを微妙な顔で見つめてるとーちゃんが印象的だった。 -- 名無しさん (2014-04-29 21:49:04) - 最後の腕相撲でみさえが「貴方!」と叫んだ時にロボとうちゃんは動揺してるように見えた。 -- 名無しさん (2014-05-01 03:43:15) - 嵐を呼ぶジャングルに出てきたアクション仮面小林幸子フォームと巨大五木ロボで紅白歌合戦が見てみたい -- 名無しさん (2014-05-03 18:49:58) - 黒岩の「妻よ、娘よ!パパに・・・パパに愛を~!」って断末魔も悲しいな・・・外道ではあるけど同情はできる。 -- 名無しさん (2014-05-05 14:09:26) - ↑3 みさえは生身が帰ってきてからは基本そっちの味方だったね。ロボとーちゃんは父親にはなれたけど、夫にはなれなかったってことか・・・。 -- 名無しさん (2014-05-07 12:32:32) - 観察してると決まって映画が終わったら笑顔の子供と神妙な顔したお父さんが出てくるんだよね -- 名無しさん (2014-05-07 20:56:51) - 見てきて思ったのはロボとーちゃんはあくまでひろしの記憶のコピーだから行動はひろしなら必ずやることなんだよね。だからこそとーちゃんがかーちゃんのところに戻ってきたときは切ない。ラストでロボとーちゃんの視界からのカットにした時の表情を想像すると泣けた。 -- 名無しさん (2014-05-09 16:49:03) - ↑工事現場の救出シーンは、ケツだけ爆弾の「絶対に受け止めてやる!」ってセリフが活きてる気がする。きっと生ひろしでも受け止めようとするね。 -- 名無しさん (2014-05-09 20:29:16) - ただあのロボとーちゃんもひろしには違いないってことが悲しい。コピーだけどひろしの性格や過去を持ってるのに、自分は偽物で壊れるとか……家族会議の後の取り繕ってるのがすごく悲しかった。 -- 名無しさん (2014-05-10 00:53:51) - 映画館で号泣してしまった。 -- 名無しさん (2014-05-10 08:47:02) - これで人外(?)キャラが退場するのは二人目か… -- 名無しさん (2014-05-12 00:19:13) - シロについてはノータッチなのねwww -- 名無し (2014-05-13 22:12:20) - でも、ひろしがロボット言えばダイノボットだかな。妹と見終わってから永遠に言ってた。 -- 名無しさん (2014-05-28 21:56:12) - 黒岩はなんか可哀そうなイメージあるけど、自分と同じ立場であるはずの親父達を見下し利用しようとしてたわけだし -- 名無しさん (2014-06-14 16:13:52) - ↑続き 別の作品になるけどブチャラティの言う「なにも知らぬ無知なるもの(ロボひろしと親父達)を利用する事自分の利益のためだけに利用する事だ」 -- 名無しさん (2014-06-14 16:20:02) - お笑いステージに立ってたんだよね? -- 名無しさん (2014-06-14 19:01:41) - ここ近年の映画クレしんの中じゃ最高傑作だわ。 -- Mcc (2014-06-20 20:38:01) - 「俺はイケメンだから」と甘んじてたら邪険にされる、か… -- 名無しさん (2014-06-20 20:42:35) - 高橋監督は来年も登板かな? -- 名無し (2014-06-25 00:04:41) - 漫画で黒岩が正体現すとこが結構不気味でびびった -- 名無しさん (2014-07-21 01:23:47) - 照代からのヒールで金的。。羨ましいけど絶対痛い。。 -- 名無しさん (2014-08-28 22:49:52) - DVD販促のCM・・・あれは反則だって・・・(あ、なんか寒い人に) -- 名無しさん (2014-10-28 14:47:47) - ↑のダジャレはなってない・・・死ぬ前に俺ダジャレを(ry -- 名無しさん (2014-10-28 14:53:17) - ↑自分で言ったギャグで爆笑している隙に倒すのですね。わかります。 -- 名無しさん (2014-10-28 15:34:06) - しんのすけ、いつの間にかひろしの名前を言えるようになってたんだな。(昔はおまわりさんに親の名前を聞かれた時に野原なんとかと答えてた。) -- 名無しさん (2014-10-28 15:53:56) - オチとかベッタベッタなんだけど泣ける……DVDも買わなくちゃ -- 名無しさん (2014-10-28 18:48:08) - ロボとーちゃんでボロ泣き… -- 名無しさん (2014-10-28 18:51:56) - 今月で最終回を迎えた漫画版では黒岩は妻子と和解していたな。もっとも遅すぎた和解だったが。 -- 名無しさん (2014-11-05 22:00:12) - 映画館で見たはずなのにDVDでまた泣いた。結構真面目にEDがヤバい。きゃりーナメてたわ。 -- 名無しさん (2014-11-07 22:43:32) - しんちゃんEDは何気にヤバいのが多いな。個人的には『オメデトウ』とか好き。 -- 名無しさん (2014-11-07 23:28:17) - PURENESSと◯あげようとファミリーパーティはクレしんED三種の神器。異論は認める。 -- 名無しさん (2014-11-07 23:39:26) - 「すまんな・・・俺はお前のとーちゃんじゃなかったらしい・・・」このセリフが辛すぎる。そんな事言うなよ・・・ -- 名無しさん (2014-11-10 20:25:26) - ↑分かる、たとえ本物じゃなくてもひろしの記憶やそれに付いてくる感情を持ってる時点で『野原ひろし』だよ、悲しすぎる。ひろしを一人殺したようなものだよ。 -- 名無しさん (2014-11-10 22:21:40) - ↑3 月明かりを忘れてるぞ。あれはふんわりどころか、じんわりくる。 -- 名無しさん (2014-11-14 01:21:43) - ↑しまった…月灯りだ…。間違えた…鬱だ…。なんか観て紛らわそ。オトナ…いや、やっぱり… -- 名無しさん (2014-11-14 01:50:19) - 「北春日部警察署」じゃなくて「下春日部警察署」 -- 名無しさん (2014-11-14 11:51:25) - 黒岩の実年齢って何歳くらいだろうか?見た目からだと20代から30代に見えるけど高校生か中学生くらいの娘がいたし40代なのだろうか -- 名無しさん (2014-11-14 12:58:18) - DVD買っちゃった、シロの小屋ってロボとーちゃんの形見(?)じゃね? -- 名無しさん (2014-11-24 22:00:20) - DVDのCMは藤原啓治さん本人が出演してる。 -- 名無しさん (2014-12-16 18:34:58) - ↑5ロボとーちゃん♪ -- 名無しさん (2014-12-17 00:19:10) - 黒岩「死んでもらいます♪」 -- 名無しさん (2014-12-17 12:41:40) - 開始一分でグレンラガン全否定したのは笑うしかなかったわw -- 名無しさん (2014-12-22 13:05:38) - ロボひろしをめぐるストーリーは素晴らしかったんだけど、敵ボスがやったことはクズなのに過去と顛末がすごく気の毒で…今までの同情要素のある敵ボスは何らかの形で救われてたから、可哀想で仕方なかった -- 名無しさん (2015-02-17 12:22:44) - まあ動機だけなら同情できる -- 名無しさん (2015-02-23 20:35:44) - 4月放送される!! -- 名無しさん (2015-03-20 20:07:21) - みさえの場合野生王国? -- 名無しさん (2015-04-02 19:46:08) - 予約忘れたーーー!!!俺のバカぁ!!もうムカつくからレンタル行ってくる!!! -- 名無しさん (2015-04-10 21:46:06) - ちちゆれ同盟は亭主関白を履き違えてる。本当の「亭主関白」というのはお仕事行って働いて稼いで帰ってくる父親を家族が自然な態度で立てることだ。波平みたいな厳しくも優しい父親がそう -- 名無しさん (2015-04-10 21:52:54) - ロボみさえ、ロボしんのすけ、ロボひまわり、ロボシロ・・・そんなファミリーができるものだと思っていた時期が、俺にもありました -- 名無しさん (2015-04-10 21:54:29) - 映画見た後にキャッチコピー知ってさらに泣いた -- 名無しさん (2015-04-10 22:04:53) - 刑務所でモノマネ披露する黒岩が思いのほか楽しそうなのがまた…。 -- 名無しさん (2015-04-10 22:22:32) - 最期のとーちゃんの視点が -- 名無しさん (2015-04-11 03:59:20) - どうみても妻子が黒幕 -- 名無しさん (2015-04-11 09:57:19) - 「俺の分まで……」というロボとーちゃんの遺言をひろしがEDで体現してるんだよね。本当にひねった場所が見当たらないくらいベタなストーリーだったけど演出とか、「野原ひろし」というキャラクターもあって最高の映画 -- 名無しさん (2015-04-11 13:30:55) - ってか下手な拷問を受けるより食べたくないってしんのすけもどんだけピーマン嫌いなんだよwww -- 名無しさん (2015-04-11 15:12:43) - 黒岩の妻と娘が元凶 -- 名無しさん (2015-04-12 21:03:16) - ヴィラル声の青年山田ジョン「(ドリルの)先がとがっていないッ!?」カンタムjr.「最近の掘削用ドリルはこうなのさ!」のやり取りがクソ受けた。あと、三段腹ちゃんが思いのほか可愛かったです。 -- 名無しさん (2015-05-24 07:50:36) - 黒岩の最大の罪は頑固親父云々より、「心を持った」人造物を造ってしまった事。それによる悲劇や苦悩が出てくるのは、逆襲のミュウツーなどを見ればよく分かる。 -- 名無しさん (2015-06-02 18:08:05) - この作品面白かったけど、花嫁同様作者の死を利用した面があったな -- 名無しさん (2015-09-09 06:52:24) - ↑5 実はあの拷問自体がロボとーちゃんの人格が完全には死んでいない証拠ともとることが出来る。しんのすけにとってはピーマンを山ほど食わされるよりロボとーちゃんがいなくなっちゃう事の方がずっと怖かったんだから本当にしんのすけを苦しめたいなら家族に手を出していたはず -- 名無しさん (2015-11-29 00:45:17) - ↑8 その直後にロボとーちゃんがしんのすけに腕相撲を持ちかけた時のしんのすけの反応が強く印象に残っている。作中の登場人物では最初から最後までロボとーちゃんに好意的だったけどあのシーンだけはさすがに明らかに怯えが出ていた -- 名無しさん (2015-12-01 23:49:31) - これを見てから涙が止まりませんアドバイスください -- 名無しさん (2015-12-20 16:19:24) - ↑これからもしんちゃんを、明るい野原家を見続けてあげてください。 -- 名無しさん (2015-12-20 16:45:44) - サボテン大襲撃の項目も作られないかなぁ? -- 名無しさん (2016-02-05 18:38:08) - ロボとーちゃんが自分のアイデンティティを失い始めた所からロボとーちゃんにがっつり感情移入してしまった -- 名無しさん (2016-03-18 17:33:42) - 面白い映画だけに終盤の謎モノマネが気になる。分かりづらいネタってのはクレしん映画お決まりみたいなもんだから仕方ないけど -- 名無しさん (2016-03-19 15:31:31) - 男達のロボット大戦を冷めた目で眺めてる女性陣がなんとも -- 名無しさん (2016-03-19 16:03:00) - ギャグとシリアスとアクションどれも面白かった。ちょっと評判の悪い後半のギャグやモノマネも子供の頃観てたしんちゃん映画思い出して気にならなかった。でもしいて言うなら黒岩が何か気の毒だった。他の悪役と違って悪に堕ちた理由も同情できるし和解シーンや改心シーンもなかったから余計に可哀想だった。 -- 名無しさん (2016-04-06 20:45:47) - エンディング映像では、ロボットごっこをしているかすかべ防衛隊の中で、ネネちゃんだけは参加せずに冷めた目で見ているけど、本編でのみさえの「男って、どうして、ロボットが好きなのかしら?」がエンディングでは別の女性を通じて描かれるとはね。 -- 名無しさん (2016-04-29 23:28:53) - ドット絵のシーンはロックマンゼロシリーズのインティ・クリエイツが製作協力しているらしい。この映画のモチーフと合わせて意味深な人選だと思う。 -- 名無しさん (2016-04-29 23:36:23) - ↑2↑4 黄瀬やよい「解せぬ」 -- KZK (2016-05-14 22:25:10) - ↑ロボットが好きなやよいを忘れてはいけません -- KZK (2016-05-14 22:27:35) - ↑15 まさしく「人の心をおもちゃのように弄んだこと」 -- 名無しさん (2016-06-04 22:37:34) - 今観てないた -- 名無しさん (2016-06-14 23:47:47) - 紛れもなく「ひろしが死ぬ話」なんだよね -- 名無しさん (2016-06-20 10:40:48) - しんのすけ、ロボとーちゃんのこと「とーちゃん」とは呼ばないんだよな、知ってか知らずか。夫婦再会の横で「ロボとーちゃん」と呼ばれたロボの姿に切なくなったぜ -- 名無しさん (2016-09-03 23:17:00) - ↑6 タカヤ・ノリコ『まったくね』 -- 名無しさん (2016-09-03 23:40:14) - なんで出てきたのかさっぱりわかんないけど五木ロボ好きだよ -- 名無しさん (2016-12-30 04:03:29) - 弟がDVD見てるのを一緒に見てたけど・・・・・あんなの泣かずにいられるか!! -- 名無しさん (2017-02-07 21:21:30) - みさえの台詞を聞いて白けた。 -- 名無しさん (2017-03-04 00:27:31) - 序盤の映画シーンの“超超超…”の連発と、ひろしの「腰がああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」で早速腹筋崩壊したwwwwww」 -- 名無しさん (2017-03-04 01:11:17) - 正直ラストよりも生身のひろしが戻ってきたとこのロボとーちゃんが切なくて泣きそうだった -- 名無しさん (2017-08-02 20:22:26) - これ見た後にカスカベボーイズの◯あげようが聴きたくなる -- 名無しさん (2018-07-21 01:25:37) - ↑8 だから最後の最後にしんのすけが「とーちゃん」と呼ぶのが、やっとロボひろしは「とーちゃん」になれたんだなあと感動と切なさを覚えたよ・・・。 -- 名無しさん (2018-09-02 17:27:02) - ↑15 よりによってロクゼロのインティか…これは確信犯ですわ -- 名無しさん (2018-12-31 16:01:39) - どうでもいい話だがコロッケの本名は偶然にも滝川広志 -- 名無しさん (2019-04-21 12:59:29) - 今日のテレビ放送で涙腺崩壊した。名作だ… 黒岩は同情はできても許せない悪役だな。「野原ひろし」という一人の男を間接的に殺したわけだし。 -- 名無しさん (2019-04-21 15:08:12) - 期待値上げすぎたし、ネタバレ知ってたし、みさえ酷いし、悪役ショボいし、展開ベタだし、五木ひろしスベってるしで期待ほどでは無かった……と思ってたら考察見たり頭で反芻するうちにじわりじわりとクる、過大評価の凡作って言いながら感動でボロボロ泣いてる俺がいる -- 名無しさん (2019-08-30 10:13:24) - オトナ帝国は子供を持つと感動が分かるが、ロボとーちゃんは親を持つと感動が分かる対照的な作品 -- 名無しさん (2020-03-20 07:36:01) - 五木ロボが爆発する際に黒岩が妻と娘に対し愛を求めたのが何とも言えない。家族の愛を求めながら得られなかった黒岩と愛のある家庭の野原一家の勝負は始めから結果が決まってたのかな -- 名無しさん (2020-05-13 00:10:19) - シロに関しては自分の家が豪華になって -- 名無しさん (2020-06-16 17:59:52) - 見終わった後にじわじわくる映画。世の優しいお父さんに幸あれ! -- 名無しさん (2020-12-19 11:35:34) - 本人と同じ記憶、思考を持つ存在は本人なり得るのか… -- 名無しさん (2021-02-26 15:42:14) - ロボがコロッケの顔芸するのはガチで腹筋が崩壊した。 -- 名無しさん (2021-06-26 15:32:30) - ↑6「親を持つと感動が分かる」って、たいていの人は最初から親の元で育つと思うんだが -- 名無しさん (2021-10-16 13:43:19) - 昔はオトナ帝国や戦国、今だとこの作品や天カスが評価されて世代が別れそう。 -- 名無しさん (2021-12-24 01:01:02) - 腕相撲のBGMがラスボスしててカッコいい -- 名無しさん (2022-02-14 00:40:21) - 最後スクラップ寸前になったシーン、自分だったらまず止まる=死ぬのを怖がるだろうな・・・。たとえ自分が偽物と理解してても。でもロボひろしは受け止めて後を託すのとか、カッコよすぎるわ。もとになったひろしもロボひろしもカッコよすぎる -- 名無しさん (2022-04-13 21:09:33) - 話の構成もいつも以上に手が込んでた気がする。署長が黒幕なのは全く予想してなかったし、ロボひろしが実はコピーなのはありがちとはいえ、生ひろし出てくるまでは本物かコピーかどちらもありえる展開だったし。鉄下駄+溶鉱炉で処分されかけて、そこを必死に助けてルンバで復活してほっとさせて、そこからの生ひろし、は上手い -- 名無しさん (2022-04-13 21:22:33) - どっかのシーンで東洋初のロボットの學天則そっくりのロボットが映ってて芸が細かいと思った -- 名無しさん (2022-05-02 21:00:14) - 黒幕への救済要素が無かった点を除けば良作。 -- 名無しさん (2022-10-16 14:31:47) - オリジナルが死なないスワンプマン問題だよなこれ……まさかクレしんでそんな題材を扱うとは思わなかった -- 名無しさん (2022-11-23 17:20:15) - ロボとーちゃんがどんどん「あなたは野原ひろしではないし、彼らの家族でもない」されるのが切なくもある。しんのすけにとっての「とーちゃん」は自分ではなく、みさえにとっての「あなた」も自分ではないの -- 名無しさん (2022-12-13 16:34:38) - ガンコロボひろしは漫画版派。服装もガンコ親父らしい。 -- 名無しさん (2022-12-13 17:11:23) - ケツだけ星人ロボにこぶしウェーブが効かなくなったのはケツだけ星人の迫力がこぶしの力を上回っていたからかも。 -- 名無しさん (2023-08-26 12:35:51) - ロボひろしが主役の映画にロボ五木ひろしを出してくる発想はめちゃくちゃ好き -- 名無しさん (2023-11-17 01:38:39) - 黒岩のあの酷嫁はともかく子供に関しては、ああなったのは親である時点で半分は黒岩本人の責任だろ。たとえば子供がグレて不良になったとしてその責任は両親に半々ずつありますよっていうのと同じ話でさ。 -- 名無しさん (2024-01-04 14:32:34) - 第三者から見れば結果そうだけど、母親からの刷り込み強そうだわなって。本人がシャンとしてない故に子供からも父親はそういうもんだと思われるようになったといわれればまぁ黒岩本人の責任だわな -- 名無しさん (2024-03-04 10:16:13) - 結局五木ひろしには許可とってたのかな? -- 名無しさん (2024-04-10 04:10:40) - 自分を本物だと思っていたのに本当はコピーなんて……辛すぎるよ………???「テーマパークに来たみたいだ、テンションあがるなぁ」 -- 名無しさん (2024-06-12 22:46:08) - 五木ひろしと野原ひろしでかかっていた事に今更きづく -- 名無しさん (2024-11-19 11:32:55) - 本当に感動っていうか、辛くて泣く -- 名無しさん (2024-12-06 13:46:40) - は!? -- ロボとーちゃん (2025-01-09 09:52:16) - ロボットに!? -- ナレーション (2025-01-09 09:53:23) - いや更なる余談の発想怖すぎだろう・・・ -- 名無しさん (2025-01-09 11:01:20) - ただいまー -- 名無しさん (2025-04-01 06:34:22) - 10年前のスピンドー -- 名無しさん (2025-05-02 20:58:30) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/04/20 Sun 19:01:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{ &bold(){&size(25){ロボ、でもとーちゃん}} } 2014年に公開された、映画[[クレヨンしんちゃん]]シリーズ第22作目の作品。 キャッチコピーは項目の冒頭にもある、「ロボ、でもとーちゃん」 他にも、「親父力(オヤヂカラ)、全開」「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」等がある。 前作『[[バカうまっ!B級グルメサバイバル!!>クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!]]』 次作『[[オラの引越し物語 サボテン大襲撃>クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃]]』 【目次】 #contents() 長いクレしん映画の中で、野原家の大黒柱である最重要キャラ「[[野原ひろし]]」にメインスポットが当たった、初めての作品だったりする。 作中ではひろしが[[ロボ>ロボット]]になるという異例の展開を見せる。 そんな本作のテーマはずばり「&bold(){父親}」。一家の大黒柱として家族を支えているのにも拘らず、妻子からは煙たがられ本人の立場も弱いという、現実世界においても割とどこにでもありがちな父親の哀しい扱いを痛烈に皮肉った作品である。 ロボに改造されたひろしとの野原一家の家族愛をはじめ、父親という立場について考えさせられる名場面が多く、『[[オトナ帝国の逆襲>クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲]]』のような子供でも大人でも楽しめる正に&bold(){2010年代を代表するクレしん映画}と言っても過言では無いだろう。 前作から徐々に終わりを迎えていた暗黒期ムードは本作で完全に無くなった事から&bold(){完全復活}的なイメージも一部のファンの間では強いといわれている。 脚本は双葉社の元社員で、2007年から2010年までの劇場版『しんちゃん』のチーフプロデューサーでもあり、脚本家としては『[[天元突破グレンラガン]]』『[[仮面ライダーフォーゼ]]』『[[キルラキル]]』、そして『[[SHIN-MEN>SHIN-MEN(クレヨンしんちゃん)]]』を手掛け、原作者である臼井儀人の初期の編集担当だった[[中島かずき]]が担当した。 *【あらすじ】 しんのすけを肩車したことにより、ぎっくり腰になってしまうひろし。 だが、家ではみさえから、草むしりやらアンテナ付け直し等の重労働があるのに、と愚痴を言われてしまった。 仕方なく家を出て、整体院へと向かうひろしとしんのすけ。 その道中で、自分と同じように、母や息子から煙たがられ、ついには公園からも追い出される親父の姿を目の当たりにするのだった。 いたたまれなくなったひろしは公園を後にし、再び整体院を探す。 すると、エステの無料体験、そしてボインな美女につられ、ふらふらとエステの中へ… やがて整体を終えたひろしが家に帰ると、みさえは怯え、しんのすけは興奮する。 戸惑うひろしが鏡を見て、愕然とする。 なんとひろしはロボになってしまったのだった…! 初めはみさえには受け入れられないものの、家族や子供の為に全力を尽くす姿に、以前以上に絆を強めるのだった… と、野原一家が仲良くしている裏で、ひろしをロボへと改造させた「鉄拳寺堂勝」が、「日本しつけ直し計画」を発動させる。 今までのやさしかったロボひろしが一変、昔ながらの亭主関白キャラへに変貌してしまう。 しょぼくれた親父達を奮い立たせ、「父よ勇気で立ち上がれ同盟」、略して「ちちゆれ同盟」を作ってしまった! 今、日本中の家族の愛が試される!! *【登場人物】 **◆主要人物 &big(){&bold(){◇[[野原しんのすけ]]}}([[声>声優(職業)]]:[[矢島晶子]]) ご存知、嵐を呼ぶ園児。 [[カンタム>超電導カンタム・ロボ]]の映画を見たためか、今回は特にロボが好きという点がクローズアップされ、[[アクション仮面>アクション仮面(キャラクター)]]や[[ぶりぶりざえもん]]には珍しくノータッチ。 朝まで生テレビの小芝居をしていたが、子供なのになぜそんな深夜番組の存在を知っているのか… &big(){&bold(){◇[[野原ひろし]]/[[ロボひろし>ロボとーちゃん(クレヨンしんちゃん)]]}}(声:[[藤原啓治]]) ご存知、理想の父親キャラベスト10くらいには入れるであろう人物。というか実際に何度か理想の父親キャラランキングで1位になっている。 [[あらすじ]]にもある通り、今回は何と[[ロボ>ロボット]]になってしまった。 伊達にロボになったわけではなく、単純な肉体能力は勿論、仕事や家事の腕前も常人離れしたものとなった。 テレビのチャンネル切り替えのような簡単な機械の操作なら、[[指パッチン]]で対応可能。 電動歯ブラシやら[[ラジオ]]やらの微妙な機能も多いものの、腰を軸に両足を回転させる扇風機機能で、[[空を飛ぶことも可能>飛行能力]]だったりする、まさにハイスペックロボ。 しかし、乳首を押せば[[ロケットパンチ]]、引っこ抜けば電磁竹刀と、危険な武装もある。 ちなみに、動力源はオイル(灯油でも[[オリーブオイル]]でも可)であり、給油口は[[尻]]にある。 基本的に自身の意志で行動するが、耳にあるコントローラーや乳首のスイッチ等を押された場合は、自分の意思とは無関係に行動してしまう。 また、ひげパーツを装着して「頑固親父回路」が目覚めると、典型的な頑固おやじへと変貌してしまい、優しく家族想いな野原ひろしの意志は完全になくなってしまう。 &big(){&bold(){◇[[野原みさえ]]}}(声:ならはしみき) 初めはロボになった夫を受け入れられなかったが、命がけでしんのすけ達を助け出したことで、前以上に絆を深めるようになる。 ひろしが主役のためか今回はやたらとヒロイン力が高く、人によってはときめくレベル。 ロボひろしが家事を全てこなしたため、一時的にちょっと太るが、すぐに無かったことになった。 &big(){&bold(){◇[[野原ひまわり]]}}(声:こおろぎさとみ) 兄同様ロボ化したひろしに興味津々だったが、その機能をいじる機会はあまりなく、みさえとの行動が多いのもあって全体的にやや大人しめ。 しかし、終盤の見せ場として(偶然にも)蘭々を攻めるシーンがあるので必見。 [[おねショタ]]ならぬおねロリ…? &big(){&bold(){◇シロ}}(声:真柴摩利) ボロボロだった小屋がロボひろしによって修理…&bold(){どころか改装される。} &s(){本犬の目立ち具合はひまわりと大差ない} &big(){&bold(){◇[[かすかべ防衛隊]]}} 前作で頑張ったためか、今回は登場は控えめ。社会見学と、暴走したロボひろしのひげを奪うくらいだった。 ひげを奪う際にロボひろしを攪乱するため、全員でケツだけ星人を披露する。 ただし、流石にネネちゃんはやってくれなかった(油をまいてロボひろしを転ばせた為)。 **◆埼玉県警北かすかべ警察署 &big(){&bold(){◇黒岩仁太郎}}([[声>声優(職業)]]:[[遊佐浩二]]) 埼玉県警北かすかべ警察署の若くて[[イケメン]]な署長。何気にクレヨンしんちゃんにおいて[[警察署>日本警察]]の人物が登場するのは珍しい。 みさえがロボに改造されたひろしの事件の解決を求めて警察署に向かった際に出会い、受付とは違い一応は聞き入れてくれた。尤もクレーマー扱いに過ぎなかったようだが。 市民受けがいいが、かなりの[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]で、人や物の名前をちょくちょく間違えるなど、どこか空回りしがち。 ロボとーちゃんがちちゆれ同盟を扇動していた際も、「デモは市民の権利だから」と放置していた。 ちなみに[[オープンカー]]を乗り回しており、ドライブテクニックのスキルが高い。 &big(){&bold(){◇段々原照代}}(声:武井咲) 今回のゲスト枠。 北かすかべ警察署の婦警で、黒岩の指示でみさえから依頼された事件を担当することになる。 警官でありながらトラブルメーカーであり、ペット探しという名の厄介払い要員だった。 運転も危なっかしく、先の黒岩のオープンカーを激しく破損させており、数日後には[[パトカー>パトロールカー]]も壊してしまうことに。 だが、捜査に対しては全力で、手掛かりが全く無くても諦めない、明るいキャラ。 上司の指示に従っただけなのに、組織に捕まったり命を狙われたりと散々な目に遭う巻き込まれキャラ。 なお、照代のCVを担当した武井咲は、日本テレビで放送されたドラマ「戦力外☆捜査官」で新人のキャリア婦警役を担当しており、警官の役を担当するのは今回で二度目だったりする。 なお、警官キャラは大人ひまわり以来である。 ちなみに[[後の映画>クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ]]にて警察官募集ポスターにモデルとして写っている場面がある。 **◆父ゆれ同盟 「&bold(){父}よ&bold(){勇}気で立ち上が&bold(){れ}同盟」の略。[[変な意味で語呂合わせが良い>乳揺れ]]が、&bold(){略し方が無理やりすぎるだろ}とは誰しもがそう思ったことだろう。 &big(){&bold(){◇鉄拳寺堂勝}}(声:大和田伸也) ゲスト枠その2。 弱々しい親父達を嘆き、父の威厳を取り戻すための「日本しつけ直し計画」を発案した。 鉄ゲタに金歯、とんがり頭と、かなり特徴的な姿をしている。 ロボとーちゃんを片手で投げ飛ばし、機能停止に追い込むほどの力を持つ。 鉄拳寺を演じたのは、ドラマ「[[水戸黄門]]」で2代目格さんを演じた大和田伸也氏で、大和田氏の弟である漠氏は[[2年後の劇場版>クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃]]で[[本人役>本人役(配役)]]を演じている。 &big(){&bold(){◇小女鹿蘭々}}(声:一木美名子) [[巨乳]]で美脚のナイスバディな美女。父ゆれ同盟のスポンサーらしい。 冗談抜きでかなりエロく、クレヨンしんちゃんの映画史上最もR-18に近いと思われる(多分)。 ちちゆれ同盟で培ったロボの技術を様々な所へ売り込むことで、丸儲けする事を目論んでいる。 ドデカシティの工事現場の案内人も務めている。 右手の付け爪を武器にした体術を得意としている。 &big(){&bold(){◇頑馬博士}}(声:コロッケ) ゲスト枠その3。何気にコロッケ氏は前作から連続して出演している。 ボソボソと喋る陰気な男であるが、ロボを作る腕は本物で、ロボひろしの改造も彼が行った。 彼を追放した学会に[[復讐]]するため、ちちゆれ同盟に参加する。 ドデカシティの工事現場の責任者も務めている。 名前の元ネタは[[鉄腕アトム]]を造った天馬博士だろうか。余談だが、鉄拳寺役の大和田氏は2003年の『ASTRO BOY鉄腕アトム』で同役を演じていた。 また、コロッケ氏の本名は滝川広志(たきがわ &bold(){ひろし})であり、みさえと同じ&bold(){[[熊本県]]}出身である。 **◆その他 &big(){&bold(){◇山田ジョン青年}}(声:[[檜山修之]]) 映画『カンタムロボ』の主人公。担当声優の檜山氏ではお馴染みとなる[[熱血]][[バカ>馬鹿]]キャラ。 カンタムJr.の相棒であり、同作の黒幕であるアコギデスに立ち向かう。 &big(){&bold(){◇カンタムJr.}}(声:大滝進矢) 映画『カンタムロボ』のもう1人の主人公。その名の通りカンタムロボの息子という設定である。 &big(){&bold(){◇アコギデス・ブッコロス}}(声:[[立木文彦]]) 映画『カンタムロボ』の[[ラスボス]]。秘密結社「ミッドナイト」の第15代党主。 担当声優の立木氏は本編では黒磯を演じているが、本作ではCMのナレーションも担当している。 &big(){&bold(){◇薄田修}}(声:清川元夢) 公園に佇む中年男性。家族から除け者にされており、同じ境遇を辿っている父親達と一緒に黄昏ていた。 当初は公園にやってきた母親方に冷たくあしらわれるが、父ゆれ同盟の一件で勇気を得て、彼もまた同盟に参加することになる。 *【主題歌([[EDテーマ>エンディングテーマ]])】 ***◇ファミリーパーティ(歌:きゃりーぱみゅぱみゅ) いつものきゃりーぱみゅぱみゅらしいゆるいメロディだが、歌詞はしっかりと家族をテーマにしている。 ぱみゅぱみゅだからって敬遠しないで、しっかりと聞いてほしい一曲。 *【余談】 段々原が聞き込みを行っていたエステサロンの店名は、ロボに関わる映画の名前がモチーフとなっている。 ([[パシフィック・リム]]、[[ターミネーター>ターミネーター(初代)]]、[[トランスフォーマー]]等) 本作も月刊まんがタウンにて[[コミカライズ版>漫画]]が連載されており、映画公開とほぼ同時期に単行本の上巻が、DVD発売時には[[最終回]]を迎え、直後に下巻も発売された。 細かい点が微妙に異なっており、特に序盤のカンタム戦は映画版とは違う熱さがあるので必見。 また、ひろしの名言を集めた「野原ひろしの名言集」や、ひろしの活躍を集めたDVD「クレヨンしんちゃんきっとベスト 凝縮!野原ひろし」も発売された。 2014年はまさに野原ひろしイヤーであると言える。 映画の冒頭で「カンタム・ロボ」の映画を見に行くシーンがあるが、その内容が先の尖ってないドリルで敵に突っ込んでいくという&bold(){[[どこかで見た絵面>グレンラガン]]}のものだった。 てっきり脚本家の暴走かと思われたが、実はカントクに勝手に入れられたらしい。 本作のDVDが発売された際、宣伝用のCMにおいて、ひろし役の藤原啓治氏本人が直々に出演している。 以下、物語の核心に関わる重要な[[ネタバレ]]があるのでご注意。 無問題な人は下にスクロールしちゃってください。 #center{ &bold(){&color(#bf9000){「すまんな、しんのすけ…」}} &bold(){&color(#bf9000){「…俺は、お前のとーちゃんじゃなかったみたいだ…」}} } &big(){&bold(){◇[[ロボひろし>ロボとーちゃん(クレヨンしんちゃん)]]}} 正体は[[改造>肉体改造]]された野原ひろし…&bold(){ではなかった!} 頑馬博士が大量に作り出したロボの1つであり、それにひろしの記憶と意識が移植されただけの、ただのロボットだった。 逆に言うと、[[ただのロボットだが&bold(){記憶と意識はひろしそのもの}>マイティ(ボンバーマンジェッターズ)]]である。 しんのすけ達と過ごすことで本気で家族を愛し、野原一家の一員として活動する。 しかし、本物のひろしが自分の目の前に現れた事と、結局はみさえも生身のひろしの元に戻ったことから、生ひろしとは対立してしまう。 黒岩に捕らえられた際に[[記憶を消去>記憶操作]]され、しんのすけに[[ピーマン>ピーマン(野菜)]]を食べさせるという拷問をする(この時にネタにしか思えないシーンを[[大真面目>まじめ(真面目)]]に描写する演出はなかなかに神がかっている)。 だが、しんのすけが自分からピーマンを口にし、「ごちそうさま!」と叫んだことで、記憶が[[復活]]。 もう一人のとーちゃんとして野原一家に加わり、野原一家ダブルファイヤーと叫んで黒岩達と戦った。 ちなみに、記憶の消去&復活のシーンは、ブロッケンjrが強すぎる某[[ゲーム]]っぽいやり取りが描かれた。((ちなみにこのシーンは[[ロックマンゼロ]]シリーズ等を製作したインティ・クリエイツが手掛けていたりする。)) 最後の決戦には勝利するも、修復不能なほどの損傷を受けてしまう。 機能が停止する前に生ひろしと腕相撲で決着をつけ、生ひろしに父としての立場を預け、しんのすけに、父としての別れの言葉を告げた。 朝焼けを背にしたスクラップ寸前のロボという、ロボアニメの王道パターンは涙なしには見られない。 &big(){&bold(){◇野原ひろし}} 上記のとおり、ロボひろしは単なるロボットだったため、生身のひろし(生ひろし)も記憶のバックアップとしてちゃんと残っている。 全裸からの[[裸ワイシャツ]]、そしてまた[[全裸>裸]]という、放送コードギリギリのセクシーショットを披露するぞ! なお、エステはロボット計画の罠に過ぎなかったのだが、&bold(){ちゃっかりギックリ腰は治っている}。 劇中で彼が放った&bold(){「押し付けることがしつけじゃねえんだ!自分からやらなきゃ意味がねえんだよ!」}は本作の名言。 &big(){&bold(){◇鉄拳寺堂勝}} 彼もまたロボであり、ロボひろしを圧倒する。 だが、新しく開発されたロボひろしに搭載されたチクビームで意表を突かれ、敗北。 外見同様中身も重量感あふれる巨体だが、撤退した後は外装も復活。 再度ロボひろしを追い詰めるも、操縦者である黒岩の方がしんのすけに翻弄されたため、そのまま暴走して爆散する。 &big(){&bold(){◇黒岩仁太郎}} 父ゆれ同盟の黒幕であり、鉄拳寺も彼が動かしていた。 映画版では黒岩の動きとシンクロして操作するタイプ、漫画版では直接乗り込んで操縦するアーマータイプと微妙に異なっている。 自分で直接行動しなかったのは、夜は別の顔、というのが彼のポリシーであるため。 …と見せかけて、失敗した時の保険というのが実際の所であり、照代から「いざとなった時に逃げやすいから」と、看破されてしまっている。 実際計画が失敗しても、黒幕の存在については誰も咎めなかった。 そもそもの事の発端は、彼もまた妻や娘から邪険に扱われていたこと。 自分の誕生日そっちのけで妻と娘に先に食事を済まされた挙句に食器洗いをさせられたり、自分の洗濯物を娘の洗濯物と一緒に洗濯して、&bold(){もう不潔で着れない!}と非難されたりしていた。 挙句単身赴任となると決まった際は、厄介者払いも同然のような扱いだった。 [[イケメン]]でも父は邪険にされるという姿に、世の父親は[[絶望]]したとかしないとか。 本性は非情な性格で、少しでも自分を侮辱した者には最大限の[[拷問]]を与えたり、いざとなったら基地ごと人を葬る事に何の抵抗も無かった。 もっとも、どれも悲しいほどに空回りしていたが。 野原一家に敗北後、部下だった照代に「''あなたの罪は、人の心をオモチャのように弄んだことです!''」と一喝され意気消沈し、EDでは囚人らしく頭を丸め、頑馬博士と共に、刑務所で五木ひろしのものまねをする姿が描かれていた。 また、漫画版では妻と娘が面会に来てくれてる辺り、どうにか和解できたのかもしれない。 逮捕こそされたが、改心した悪役の1人に数えても良いだろう。 クレヨンしんちゃんの悪役の中でも珍しい「元は一般人だったが悲しい経験から悪人となった」人物かつ「悪人となった経緯が語られた」人物。 同様のケースは[[長茂の3番>アカマミレ(クレヨンしんちゃん)]]があり、過去が明らかになった際は登場人物らに呆れられていたところも共通しているが、あちらと違い不憫過ぎる家庭内の扱いなど、同情できる場面はある(明らかになった過去も本人の[[回想シーン]]でしか語られていない)。 また、&bold(){真の黒幕が別にいる}という展開もクレヨンしんちゃんの悪役の中ではかなりレアなケースである。特に鉄拳寺堂勝がいかにもな存在感を発揮していたのも、隠れ蓑としては最適だったと思われる。 &big(){&bold(){◇頑馬博士}} 黒岩の仲間。どういう関係で協力し合うようになったのかは不明。前述の通り刑務所行きとなった際には黒岩とものまねをしていた。下記のロボットといい、完全に[[中の人ネタ]]である。 &big(){&bold(){◇小女鹿蘭々}} &bold(){セクシーなので逮捕}という理不尽な理由で手錠をかけられたが、研究所の爆発の際、野原一家と共に脱出した。エンディングでは1人海外に旅立っている様子が見受けられた。 同じく黒岩との関係は不明で、組織の幹部の中でも珍しく、ボスに対し明確に付き従う理由がない(明かされていない)人物。 あくまで雇われにすぎないのかもしれないが、その割に仕事に関しては真面目に行っている。 根っからの悪人でもないため、転落の危機に陥った照代を助けたりもしている。 &big(){&bold(){◇巨大五木ロボット}} 頑馬博士が、五木ひろしの芸能活動50周年を記念して作った[[巨大ロボ>巨大人型ロボット(兵器)]]。五木ひろしの「契り」を歌うことで操作可能という、原理のよく分からない代物。 ふざけた姿だが戦闘力は本物で、工事現場にあった無数のロボット全てと合体した「巨大野原ひろしロボ」でも歯が立たなかった。 必殺技の「こぶしウェーブ」は、当ったものを問答無用で「こぶしをきかせた状態にする」というとんでもない代物であり、映画を見ている観客の腹筋を破壊した。 勿論それだけではなく、長時間浴び続ければ危険であり、巨大野原ひろしロボはドロドロに溶けてしまった。 しかし、ドデカシティの球形オブジェから生まれたケツだけ星人型ロボにはこぶしウェーブが通用せず、最後はロボに挟まれて爆散した。何故通用しなくなったのかは不明。(恐らくケツだけ星人ロボは体がミラー及びガラスだった為、反射できるからと思われる。) 操縦する際の五木ひろしのモノマネは本当に必要なのかどうか、それは永遠の謎。 元ネタは、十中八九頑馬博士役のコロッケ氏の持ちネタ「五木ロボットひろし」((五木氏のモノマネをロボコップのような動きと効果音で再現するネタで、コロッケ氏が1982~1995年まで出演していた『ものまね王座決定戦』などで披露していた。))と思われる。 &big(){&bold(){◇ドデカ頑固親父ロボ}} 漫画版では流石に五木ロボの再現はまずかったのか、鉄拳寺を[[巨大化]]させたような外見のこのロボットが最後の相手になっている。 モノマネ操縦ではなく普通に操縦できるが、基地が破壊され緊急起動した為殆どバッテリーがなく、仕方なく予備電源を使用しているが、頑馬が「[[地球]]に優しい[[世界征服]]ロボ」のコンセプトで作成した為、ランニングマシンでバッテリーを補充する必要があり、黒岩と頑馬のスタミナ切れ時に大きな隙を晒すという[[弱点]]が存在する。 戦いの最中、黒岩は何度も酸素補給をしており、その際に攻撃を受けている上、しんのすけの妨害に気を取られすっ転んだ際頑馬に「シークレットブーツなんか脱いで下さい」と自分のコンプレックスを指摘される羽目になっている。 武器は単純な格闘技の他、口から放つ電撃光線、更にしんのすけの妨害で不発に終わったが、フルパワーの電撃弾を口から放つ「超絶雷落とし」という必殺技がある。 最後はひろし、ロボひろし、しんのすけの3人がドデカシティのあらゆる物を合体させ完成したドデカロボひろしの必殺技「ダブル足くさバーニングキック」を受け、ドデカロボひろし諸共大爆発した。 なお、前述の通り漫画版ではこぶしウェーブが存在しない為、ドデカロボひろしは武装を格闘戦で切り落とされこそされたが、最後に共々大破するまで戦闘不能になっていない。 &big(){&bold(){◇黒岩の家族}} 仁太郎の妻と娘であり、妻子共に美人だが彼が[[悪の道に堕ちた>闇堕ち]]原因の人物。 娘は父を「香水臭くてオカマっぽい」と毛嫌いし、話しかけられただけでヒステリーを起こすほど。 妻も、娘ほどではないが夫を毛嫌いしており、わざと夕食を用意しないどころか、疲れて帰ってきた夫を家政婦のようにこき使ったり、出張を他人事のように言ったりと、夫婦仲は完全に冷めている。 映画本編では仁太郎と和解したかどうかは最後まで不明だったが、漫画版では自分たちが事件の元凶であったことを深く反省しており、涙ながらに夫と和解する場面が描かれた。 &big(){&bold(){◇薄田修}} 一連の事件が収まってからは家庭環境も回復したようで、終盤では息子の呼びかけに応じる様子が見受けられた。 また、彼と行動を共にした父親方も、エンディングでは和解している描写が見られる。 やり方こそあまり良くなかったものの、黒岩の行動は多くの父親の家庭環境の改善に繋がったといえよう。 &big(){&bold(){更なる余談}} 本作の企画は「&bold(){しんのすけの目の前でひろしを殺したい}」というアイディアから始まったらしい。 しかし、当然ながら長編作品のレギュラーであるひろしを簡単に殺すわけにはいかなかったため、会議の末「&bold(){もう一人のひろしを出してそれを殺そう}」という結論に至り、ロボひろしの設定が作られたという。 &s(){鬼か。} 追記・修正、ダブルファイヤー!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,61) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - マジよかったわ -- 名無しさん (2014-04-20 19:24:17) - ひろしがコピーなのはバラされてたけど黒幕は出てくるまでわからんかったわ。頑固親父要素が全くなかったしなぁ。 -- 名無しさん (2014-04-20 19:32:18) - ロングverの予告で泣かされた -- 名無しさん (2014-04-20 19:41:35) - 今の遊佐はアニメで父親役を演じる機会が増えきてるね・・・Pupaの鬼島はDV親父だけど -- 名無しさん (2014-04-20 20:02:18) - ひろしが指パッチンて、某戦国ゲームを思い出すな -- 名無しさん (2014-04-20 20:22:15) - 笑いは子供達が、涙は大人達が噛み締める映画 -- 名無しさん (2014-04-20 21:31:15) - 巨大ロボ対決でこぶしウェーブが流れ弾のように脇にいた女性陣に直撃したシーンで爆笑したわ -- 名無しさん (2014-04-20 21:56:03) - ロボひろしが案の定で良かった。 -- 名無しさん (2014-04-21 23:23:47) - 自我のある量産機と強化機体のバトルは燃えるな -- 名無しさん (2014-04-22 00:06:30) - これでクレしんもスパロボ参戦の可能性が微レ存 -- 名無しさん (2014-04-22 00:24:51) - カンタムがガンダムやザブングルと共演するスパロボか -- 名無しさん (2014-04-23 16:32:49) - >冗談抜きでかなりエロく、クレヨンしんちゃんの映画史上最もR-18に近いと思われる -- 名無しさん (2014-04-23 23:49:37) - ジェッターズとか人格コピー系ロボットはマジ辛い………みんな曇る -- 名無しさん (2014-04-24 00:22:45) - 途中で登場した高校生の制服が「仮面ライダーフォーゼ」の「天ノ川学園」の制服に見えた。脚本家つながりかな? -- 名無しさん (2014-04-24 00:34:32) - 公園のモンペアと黒岩の妻子がガチで最低なヤツだと思った。モンペアの方はEDで改心したからまだマシだったけど、黒岩の妻子はある意味で今作の元凶 -- 名無しさん (2014-04-27 18:17:14) - ↑旦那がムショ行きになったから思いっきり悪口言ってそう。なんか黒岩が婿養子っぽかったから旦那の収入なくなっても平気そうだし。 -- 名無しさん (2014-04-27 22:25:27) - なにこのボンバーマンジェッターズ・・・(号泣しながら) -- 名無しさん (2014-04-27 22:28:22) - ゼロさんはマイティと性格や考え方は同じでも別個の人格だったけど、ロボとーちゃんはホントにひろしでしかないからな……… -- 名無しさん (2014-04-28 00:06:06) - ↑3最低な妻子だな -- 名無しさん (2014-04-28 01:14:27) - ロボひろしはかなり悲しい存在だよな。ロボになって妻に敬遠されて、頑張って認められて溶け込んだ矢先に操られて。そして元に戻った直後に自分は複製だって突きつけられたんだから。ひろしが戻ってから黒岩に拘束されるまでの空気が怖すぎる -- 名無しさん (2014-04-29 01:38:12) - 黒岩がムショでモノマネやってるほうがイキイキしているように見えるのは何とも言えない切なさがある -- 名無しさん (2014-04-29 20:49:44) - ロボとーちゃんとにしかない思い出があるのがヤバい。アレやろう!でロボとーちゃんと通じあってるしんのすけを微妙な顔で見つめてるとーちゃんが印象的だった。 -- 名無しさん (2014-04-29 21:49:04) - 最後の腕相撲でみさえが「貴方!」と叫んだ時にロボとうちゃんは動揺してるように見えた。 -- 名無しさん (2014-05-01 03:43:15) - 嵐を呼ぶジャングルに出てきたアクション仮面小林幸子フォームと巨大五木ロボで紅白歌合戦が見てみたい -- 名無しさん (2014-05-03 18:49:58) - 黒岩の「妻よ、娘よ!パパに・・・パパに愛を~!」って断末魔も悲しいな・・・外道ではあるけど同情はできる。 -- 名無しさん (2014-05-05 14:09:26) - ↑3 みさえは生身が帰ってきてからは基本そっちの味方だったね。ロボとーちゃんは父親にはなれたけど、夫にはなれなかったってことか・・・。 -- 名無しさん (2014-05-07 12:32:32) - 観察してると決まって映画が終わったら笑顔の子供と神妙な顔したお父さんが出てくるんだよね -- 名無しさん (2014-05-07 20:56:51) - 見てきて思ったのはロボとーちゃんはあくまでひろしの記憶のコピーだから行動はひろしなら必ずやることなんだよね。だからこそとーちゃんがかーちゃんのところに戻ってきたときは切ない。ラストでロボとーちゃんの視界からのカットにした時の表情を想像すると泣けた。 -- 名無しさん (2014-05-09 16:49:03) - ↑工事現場の救出シーンは、ケツだけ爆弾の「絶対に受け止めてやる!」ってセリフが活きてる気がする。きっと生ひろしでも受け止めようとするね。 -- 名無しさん (2014-05-09 20:29:16) - ただあのロボとーちゃんもひろしには違いないってことが悲しい。コピーだけどひろしの性格や過去を持ってるのに、自分は偽物で壊れるとか……家族会議の後の取り繕ってるのがすごく悲しかった。 -- 名無しさん (2014-05-10 00:53:51) - 映画館で号泣してしまった。 -- 名無しさん (2014-05-10 08:47:02) - これで人外(?)キャラが退場するのは二人目か… -- 名無しさん (2014-05-12 00:19:13) - シロについてはノータッチなのねwww -- 名無し (2014-05-13 22:12:20) - でも、ひろしがロボット言えばダイノボットだかな。妹と見終わってから永遠に言ってた。 -- 名無しさん (2014-05-28 21:56:12) - 黒岩はなんか可哀そうなイメージあるけど、自分と同じ立場であるはずの親父達を見下し利用しようとしてたわけだし -- 名無しさん (2014-06-14 16:13:52) - ↑続き 別の作品になるけどブチャラティの言う「なにも知らぬ無知なるもの(ロボひろしと親父達)を利用する事自分の利益のためだけに利用する事だ」 -- 名無しさん (2014-06-14 16:20:02) - お笑いステージに立ってたんだよね? -- 名無しさん (2014-06-14 19:01:41) - ここ近年の映画クレしんの中じゃ最高傑作だわ。 -- Mcc (2014-06-20 20:38:01) - 「俺はイケメンだから」と甘んじてたら邪険にされる、か… -- 名無しさん (2014-06-20 20:42:35) - 高橋監督は来年も登板かな? -- 名無し (2014-06-25 00:04:41) - 漫画で黒岩が正体現すとこが結構不気味でびびった -- 名無しさん (2014-07-21 01:23:47) - 照代からのヒールで金的。。羨ましいけど絶対痛い。。 -- 名無しさん (2014-08-28 22:49:52) - DVD販促のCM・・・あれは反則だって・・・(あ、なんか寒い人に) -- 名無しさん (2014-10-28 14:47:47) - ↑のダジャレはなってない・・・死ぬ前に俺ダジャレを(ry -- 名無しさん (2014-10-28 14:53:17) - ↑自分で言ったギャグで爆笑している隙に倒すのですね。わかります。 -- 名無しさん (2014-10-28 15:34:06) - しんのすけ、いつの間にかひろしの名前を言えるようになってたんだな。(昔はおまわりさんに親の名前を聞かれた時に野原なんとかと答えてた。) -- 名無しさん (2014-10-28 15:53:56) - オチとかベッタベッタなんだけど泣ける……DVDも買わなくちゃ -- 名無しさん (2014-10-28 18:48:08) - ロボとーちゃんでボロ泣き… -- 名無しさん (2014-10-28 18:51:56) - 今月で最終回を迎えた漫画版では黒岩は妻子と和解していたな。もっとも遅すぎた和解だったが。 -- 名無しさん (2014-11-05 22:00:12) - 映画館で見たはずなのにDVDでまた泣いた。結構真面目にEDがヤバい。きゃりーナメてたわ。 -- 名無しさん (2014-11-07 22:43:32) - しんちゃんEDは何気にヤバいのが多いな。個人的には『オメデトウ』とか好き。 -- 名無しさん (2014-11-07 23:28:17) - PURENESSと◯あげようとファミリーパーティはクレしんED三種の神器。異論は認める。 -- 名無しさん (2014-11-07 23:39:26) - 「すまんな・・・俺はお前のとーちゃんじゃなかったらしい・・・」このセリフが辛すぎる。そんな事言うなよ・・・ -- 名無しさん (2014-11-10 20:25:26) - ↑分かる、たとえ本物じゃなくてもひろしの記憶やそれに付いてくる感情を持ってる時点で『野原ひろし』だよ、悲しすぎる。ひろしを一人殺したようなものだよ。 -- 名無しさん (2014-11-10 22:21:40) - ↑3 月明かりを忘れてるぞ。あれはふんわりどころか、じんわりくる。 -- 名無しさん (2014-11-14 01:21:43) - ↑しまった…月灯りだ…。間違えた…鬱だ…。なんか観て紛らわそ。オトナ…いや、やっぱり… -- 名無しさん (2014-11-14 01:50:19) - 「北春日部警察署」じゃなくて「下春日部警察署」 -- 名無しさん (2014-11-14 11:51:25) - 黒岩の実年齢って何歳くらいだろうか?見た目からだと20代から30代に見えるけど高校生か中学生くらいの娘がいたし40代なのだろうか -- 名無しさん (2014-11-14 12:58:18) - DVD買っちゃった、シロの小屋ってロボとーちゃんの形見(?)じゃね? -- 名無しさん (2014-11-24 22:00:20) - DVDのCMは藤原啓治さん本人が出演してる。 -- 名無しさん (2014-12-16 18:34:58) - ↑5ロボとーちゃん♪ -- 名無しさん (2014-12-17 00:19:10) - 黒岩「死んでもらいます♪」 -- 名無しさん (2014-12-17 12:41:40) - 開始一分でグレンラガン全否定したのは笑うしかなかったわw -- 名無しさん (2014-12-22 13:05:38) - ロボひろしをめぐるストーリーは素晴らしかったんだけど、敵ボスがやったことはクズなのに過去と顛末がすごく気の毒で…今までの同情要素のある敵ボスは何らかの形で救われてたから、可哀想で仕方なかった -- 名無しさん (2015-02-17 12:22:44) - まあ動機だけなら同情できる -- 名無しさん (2015-02-23 20:35:44) - 4月放送される!! -- 名無しさん (2015-03-20 20:07:21) - みさえの場合野生王国? -- 名無しさん (2015-04-02 19:46:08) - 予約忘れたーーー!!!俺のバカぁ!!もうムカつくからレンタル行ってくる!!! -- 名無しさん (2015-04-10 21:46:06) - ちちゆれ同盟は亭主関白を履き違えてる。本当の「亭主関白」というのはお仕事行って働いて稼いで帰ってくる父親を家族が自然な態度で立てることだ。波平みたいな厳しくも優しい父親がそう -- 名無しさん (2015-04-10 21:52:54) - ロボみさえ、ロボしんのすけ、ロボひまわり、ロボシロ・・・そんなファミリーができるものだと思っていた時期が、俺にもありました -- 名無しさん (2015-04-10 21:54:29) - 映画見た後にキャッチコピー知ってさらに泣いた -- 名無しさん (2015-04-10 22:04:53) - 刑務所でモノマネ披露する黒岩が思いのほか楽しそうなのがまた…。 -- 名無しさん (2015-04-10 22:22:32) - 最期のとーちゃんの視点が -- 名無しさん (2015-04-11 03:59:20) - どうみても妻子が黒幕 -- 名無しさん (2015-04-11 09:57:19) - 「俺の分まで……」というロボとーちゃんの遺言をひろしがEDで体現してるんだよね。本当にひねった場所が見当たらないくらいベタなストーリーだったけど演出とか、「野原ひろし」というキャラクターもあって最高の映画 -- 名無しさん (2015-04-11 13:30:55) - ってか下手な拷問を受けるより食べたくないってしんのすけもどんだけピーマン嫌いなんだよwww -- 名無しさん (2015-04-11 15:12:43) - 黒岩の妻と娘が元凶 -- 名無しさん (2015-04-12 21:03:16) - ヴィラル声の青年山田ジョン「(ドリルの)先がとがっていないッ!?」カンタムjr.「最近の掘削用ドリルはこうなのさ!」のやり取りがクソ受けた。あと、三段腹ちゃんが思いのほか可愛かったです。 -- 名無しさん (2015-05-24 07:50:36) - 黒岩の最大の罪は頑固親父云々より、「心を持った」人造物を造ってしまった事。それによる悲劇や苦悩が出てくるのは、逆襲のミュウツーなどを見ればよく分かる。 -- 名無しさん (2015-06-02 18:08:05) - この作品面白かったけど、花嫁同様作者の死を利用した面があったな -- 名無しさん (2015-09-09 06:52:24) - ↑5 実はあの拷問自体がロボとーちゃんの人格が完全には死んでいない証拠ともとることが出来る。しんのすけにとってはピーマンを山ほど食わされるよりロボとーちゃんがいなくなっちゃう事の方がずっと怖かったんだから本当にしんのすけを苦しめたいなら家族に手を出していたはず -- 名無しさん (2015-11-29 00:45:17) - ↑8 その直後にロボとーちゃんがしんのすけに腕相撲を持ちかけた時のしんのすけの反応が強く印象に残っている。作中の登場人物では最初から最後までロボとーちゃんに好意的だったけどあのシーンだけはさすがに明らかに怯えが出ていた -- 名無しさん (2015-12-01 23:49:31) - これを見てから涙が止まりませんアドバイスください -- 名無しさん (2015-12-20 16:19:24) - ↑これからもしんちゃんを、明るい野原家を見続けてあげてください。 -- 名無しさん (2015-12-20 16:45:44) - サボテン大襲撃の項目も作られないかなぁ? -- 名無しさん (2016-02-05 18:38:08) - ロボとーちゃんが自分のアイデンティティを失い始めた所からロボとーちゃんにがっつり感情移入してしまった -- 名無しさん (2016-03-18 17:33:42) - 面白い映画だけに終盤の謎モノマネが気になる。分かりづらいネタってのはクレしん映画お決まりみたいなもんだから仕方ないけど -- 名無しさん (2016-03-19 15:31:31) - 男達のロボット大戦を冷めた目で眺めてる女性陣がなんとも -- 名無しさん (2016-03-19 16:03:00) - ギャグとシリアスとアクションどれも面白かった。ちょっと評判の悪い後半のギャグやモノマネも子供の頃観てたしんちゃん映画思い出して気にならなかった。でもしいて言うなら黒岩が何か気の毒だった。他の悪役と違って悪に堕ちた理由も同情できるし和解シーンや改心シーンもなかったから余計に可哀想だった。 -- 名無しさん (2016-04-06 20:45:47) - エンディング映像では、ロボットごっこをしているかすかべ防衛隊の中で、ネネちゃんだけは参加せずに冷めた目で見ているけど、本編でのみさえの「男って、どうして、ロボットが好きなのかしら?」がエンディングでは別の女性を通じて描かれるとはね。 -- 名無しさん (2016-04-29 23:28:53) - ドット絵のシーンはロックマンゼロシリーズのインティ・クリエイツが製作協力しているらしい。この映画のモチーフと合わせて意味深な人選だと思う。 -- 名無しさん (2016-04-29 23:36:23) - ↑2↑4 黄瀬やよい「解せぬ」 -- KZK (2016-05-14 22:25:10) - ↑ロボットが好きなやよいを忘れてはいけません -- KZK (2016-05-14 22:27:35) - ↑15 まさしく「人の心をおもちゃのように弄んだこと」 -- 名無しさん (2016-06-04 22:37:34) - 今観てないた -- 名無しさん (2016-06-14 23:47:47) - 紛れもなく「ひろしが死ぬ話」なんだよね -- 名無しさん (2016-06-20 10:40:48) - しんのすけ、ロボとーちゃんのこと「とーちゃん」とは呼ばないんだよな、知ってか知らずか。夫婦再会の横で「ロボとーちゃん」と呼ばれたロボの姿に切なくなったぜ -- 名無しさん (2016-09-03 23:17:00) - ↑6 タカヤ・ノリコ『まったくね』 -- 名無しさん (2016-09-03 23:40:14) - なんで出てきたのかさっぱりわかんないけど五木ロボ好きだよ -- 名無しさん (2016-12-30 04:03:29) - 弟がDVD見てるのを一緒に見てたけど・・・・・あんなの泣かずにいられるか!! -- 名無しさん (2017-02-07 21:21:30) - みさえの台詞を聞いて白けた。 -- 名無しさん (2017-03-04 00:27:31) - 序盤の映画シーンの“超超超…”の連発と、ひろしの「腰がああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」で早速腹筋崩壊したwwwwww」 -- 名無しさん (2017-03-04 01:11:17) - 正直ラストよりも生身のひろしが戻ってきたとこのロボとーちゃんが切なくて泣きそうだった -- 名無しさん (2017-08-02 20:22:26) - これ見た後にカスカベボーイズの◯あげようが聴きたくなる -- 名無しさん (2018-07-21 01:25:37) - ↑8 だから最後の最後にしんのすけが「とーちゃん」と呼ぶのが、やっとロボひろしは「とーちゃん」になれたんだなあと感動と切なさを覚えたよ・・・。 -- 名無しさん (2018-09-02 17:27:02) - ↑15 よりによってロクゼロのインティか…これは確信犯ですわ -- 名無しさん (2018-12-31 16:01:39) - どうでもいい話だがコロッケの本名は偶然にも滝川広志 -- 名無しさん (2019-04-21 12:59:29) - 今日のテレビ放送で涙腺崩壊した。名作だ… 黒岩は同情はできても許せない悪役だな。「野原ひろし」という一人の男を間接的に殺したわけだし。 -- 名無しさん (2019-04-21 15:08:12) - 期待値上げすぎたし、ネタバレ知ってたし、みさえ酷いし、悪役ショボいし、展開ベタだし、五木ひろしスベってるしで期待ほどでは無かった……と思ってたら考察見たり頭で反芻するうちにじわりじわりとクる、過大評価の凡作って言いながら感動でボロボロ泣いてる俺がいる -- 名無しさん (2019-08-30 10:13:24) - オトナ帝国は子供を持つと感動が分かるが、ロボとーちゃんは親を持つと感動が分かる対照的な作品 -- 名無しさん (2020-03-20 07:36:01) - 五木ロボが爆発する際に黒岩が妻と娘に対し愛を求めたのが何とも言えない。家族の愛を求めながら得られなかった黒岩と愛のある家庭の野原一家の勝負は始めから結果が決まってたのかな -- 名無しさん (2020-05-13 00:10:19) - シロに関しては自分の家が豪華になって -- 名無しさん (2020-06-16 17:59:52) - 見終わった後にじわじわくる映画。世の優しいお父さんに幸あれ! -- 名無しさん (2020-12-19 11:35:34) - 本人と同じ記憶、思考を持つ存在は本人なり得るのか… -- 名無しさん (2021-02-26 15:42:14) - ロボがコロッケの顔芸するのはガチで腹筋が崩壊した。 -- 名無しさん (2021-06-26 15:32:30) - ↑6「親を持つと感動が分かる」って、たいていの人は最初から親の元で育つと思うんだが -- 名無しさん (2021-10-16 13:43:19) - 昔はオトナ帝国や戦国、今だとこの作品や天カスが評価されて世代が別れそう。 -- 名無しさん (2021-12-24 01:01:02) - 腕相撲のBGMがラスボスしててカッコいい -- 名無しさん (2022-02-14 00:40:21) - 最後スクラップ寸前になったシーン、自分だったらまず止まる=死ぬのを怖がるだろうな・・・。たとえ自分が偽物と理解してても。でもロボひろしは受け止めて後を託すのとか、カッコよすぎるわ。もとになったひろしもロボひろしもカッコよすぎる -- 名無しさん (2022-04-13 21:09:33) - 話の構成もいつも以上に手が込んでた気がする。署長が黒幕なのは全く予想してなかったし、ロボひろしが実はコピーなのはありがちとはいえ、生ひろし出てくるまでは本物かコピーかどちらもありえる展開だったし。鉄下駄+溶鉱炉で処分されかけて、そこを必死に助けてルンバで復活してほっとさせて、そこからの生ひろし、は上手い -- 名無しさん (2022-04-13 21:22:33) - どっかのシーンで東洋初のロボットの學天則そっくりのロボットが映ってて芸が細かいと思った -- 名無しさん (2022-05-02 21:00:14) - 黒幕への救済要素が無かった点を除けば良作。 -- 名無しさん (2022-10-16 14:31:47) - オリジナルが死なないスワンプマン問題だよなこれ……まさかクレしんでそんな題材を扱うとは思わなかった -- 名無しさん (2022-11-23 17:20:15) - ロボとーちゃんがどんどん「あなたは野原ひろしではないし、彼らの家族でもない」されるのが切なくもある。しんのすけにとっての「とーちゃん」は自分ではなく、みさえにとっての「あなた」も自分ではないの -- 名無しさん (2022-12-13 16:34:38) - ガンコロボひろしは漫画版派。服装もガンコ親父らしい。 -- 名無しさん (2022-12-13 17:11:23) - ケツだけ星人ロボにこぶしウェーブが効かなくなったのはケツだけ星人の迫力がこぶしの力を上回っていたからかも。 -- 名無しさん (2023-08-26 12:35:51) - ロボひろしが主役の映画にロボ五木ひろしを出してくる発想はめちゃくちゃ好き -- 名無しさん (2023-11-17 01:38:39) - 黒岩のあの酷嫁はともかく子供に関しては、ああなったのは親である時点で半分は黒岩本人の責任だろ。たとえば子供がグレて不良になったとしてその責任は両親に半々ずつありますよっていうのと同じ話でさ。 -- 名無しさん (2024-01-04 14:32:34) - 第三者から見れば結果そうだけど、母親からの刷り込み強そうだわなって。本人がシャンとしてない故に子供からも父親はそういうもんだと思われるようになったといわれればまぁ黒岩本人の責任だわな -- 名無しさん (2024-03-04 10:16:13) - 結局五木ひろしには許可とってたのかな? -- 名無しさん (2024-04-10 04:10:40) - 自分を本物だと思っていたのに本当はコピーなんて……辛すぎるよ………???「テーマパークに来たみたいだ、テンションあがるなぁ」 -- 名無しさん (2024-06-12 22:46:08) - 五木ひろしと野原ひろしでかかっていた事に今更きづく -- 名無しさん (2024-11-19 11:32:55) - 本当に感動っていうか、辛くて泣く -- 名無しさん (2024-12-06 13:46:40) - は!? -- ロボとーちゃん (2025-01-09 09:52:16) - ロボットに!? -- ナレーション (2025-01-09 09:53:23) - いや更なる余談の発想怖すぎだろう・・・ -- 名無しさん (2025-01-09 11:01:20) - ただいまー -- 名無しさん (2025-04-01 06:34:22) - 10年前のスピンドー -- 名無しさん (2025-05-02 20:58:30) #comment #areaedit(end) }

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