ハム子(ペルソナ3)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/14 Thu 19:16:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ハム子とは、[[ゲーム]]『[[ペルソナ3 ポータブル>ペルソナ3]]』で新たに選択可能になった女性主人公の愛称である。 演:[[井上麻里奈]](ゲーム版) / [[阿澄佳奈]](舞台版) 尚、ハム子とはあくまで愛称であって、公式な名前ではない。 ペルソナシリーズは、主人公の名前を決める際、なにも入力しなかった場合のデフォルトネームが存在しない。 そのため、パッケージ裏のスクリーンショットの『主人 公子』という名前から 主人 公子 ↓ 公子 ↓ ハム子 と定着した。 舞台版での名前は汐見琴音(しおみ ことね)となっている。 同じく主人公である[[キタロー>キタロー(ペルソナ3)]]とはバックグラウンドこそ共通だが、クールな彼とは色々な意味で対照的なキャラクターである。 基本的に陽気で人当たりの良い少女であり、仲間との関係性も、キタローの場合は中盤で色々拗らせる[[テレッテ>伊織順平]]が拗らせはするものの自分で持ち直せるくらいで済んだり、 同性であることも手伝って[[岳羽ゆかり]]と早々に打ち解けたりと、序盤から割と良好になる。 主人公が女性なのに何故かファルロスや[[望月綾時]]が男性のまま([[キタロー>キタロー(ペルソナ3)]]準拠の造形のまま)になっているがその辺の整合性に説明はない。 (ファルロス自体はユング心理学が由来なので、男性であること自体に問題は無いが) 容姿に関しては、ゆかりと一緒に転校後初登校した際「レベル高いのが一緒に登校して噂の的」と話題になる等高得点の部類に入る模様。 全体的に女性主人公ルートは原作「[[ペルソナ3]]」特有のダークな部分は薄くなっている。 外見は、明るいブラウンに近い色の髪と赤い瞳、下ろしたら腰近くまでありそうな髪を上に向ける様に留めている。 サイドの髪も長いので[[ヘアピン]]で留めているが、そのヘアピンの形は彼女が築くコミュニティの数である「ⅩⅩⅡ」を模しているとキャラクターデザイナーの副島成記氏が語っている。 そして、ハム子の特徴といえば #center(){&font(#800080){毒舌}} であることだろう。 その毒舌っぷりはあらゆる場面の選択肢で発揮されており、思わず選択したくなったプレイヤーも多いと思われる。 以下、特徴的な選択肢 「先輩の目は節穴か!!」 「余計なお世話でした」 「私が新しいご主人様だよ」 「此処では私が先輩だけどね」 「こっちが許せないんですけどー?」 「殴ってくる」 「…あなたに?」 「テメーがすっこんでろ!!」 「やくしまー!」 「ハリセンで突っ込む」 「友情☆フォーエバー」   アッパー版であるP3Pであることや、性別が異なる主人公ということもあってか新しいコミュニティも作られており、 [[真田先輩>真田明彦]]や天田、[[荒垣先輩>荒垣真次郎(ペルソナ3)]]やコロマルともコミュニティを築けるので、乙女ゲーの要素が強い。 &font(l){一部コミュはエロゲーのヒロイン側視点という評判も……} なお、彼女に[[マーラ様>マーラ(女神転生)]]を装備して、[[テオドア>テオドア(ペルソナ3)]]に話しかけると…   同じくP3Pからの追加キャラである[[テオドア>テオドア(ペルソナ3)]]が続編のP4Uシリーズ、[[ペルソナQ>ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス]]、P3Dに参加している一方で何かと出番のない彼女であったが、[[ペルソナ5]]の面々が加わった続編『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』には参加することが発表され、参加を熱望していたファンから歓喜の声が上がった。 CVはP3P版と同じく[[井上麻里奈]]が担当。デフォルトネームはなく、他の主人公同様、名前はプレイヤーが決める。 このゲームではメイン主人公がペルソナ5の主人公固定なので、前作の主人公に選ばなかった方のキタローや番長同様にハム子は明確にキャラ付けされている。 その結果、[[佐倉>ナビ/佐倉双葉]]曰く「コミュ力お化け」と評価される程に凄く喋り、誰とでも接する事ができる、とても明るいキャクターとして登場し、作中ではペルソナ5の面々がメインとなる本作で最初に仲間入りする他タイトルのキャラクターでもあり、彼らともよく絡む。 それ以降も会話によく登場し、ストーリーでの扱いはかなり大きくとられている。 …とここまでは良かったが「ハム子と[[テオドア>テオドア(ペルソナ3)]]が存在する世界」と「[[キタロー>キタロー(ペルソナ3)]]とSEESメンバーが一緒の世界」が[[パラレルワールド]]という設定のために、いざSEESメンバーと合流してみれば「月光館の生徒?」「理事長が寄越したんじゃ?」「まったく覚えがない」など「[[なんとなく]]知ってるような感覚はあるものの誰だお前」とお互いに困惑する合流を果たし、改めてSEESメンバーと交友関係を築いていくという流れであったため、最も期待されていたであろう場面で散々な扱いになってしまった事を中心にPQ2でのハム子の扱いは原作ファンから賛否分かれる結果となった。 といっても全体的に見れば、ようやく対面と思ったら予想外の展開にそれまで明るかった彼女でも落ち込む心境を描ける場面であり、この背景から別世界のキタロー含むSEESメンバーと信頼を得る起点になるシーンでもあるので、完璧に悪い展開という程では無く、EDで元の世界に帰った後はきちんとハム子を知るSEESメンバーと再会できている。 &font(l){もう少しマシなシナリオ無かったのかという感想も判らない訳では無いが} メインペルソナは女性主人公版の[[オルフェウス>オルフェウス(ペルソナ3)]] 。アギ系呪文や火炎属性の物理攻撃、連鎖攻撃を主に習得する。 後に参戦するキタローもオルフェウスがメインペルソナで、耐性や火炎系統のスキルを習得すること自体は変わらないが、 分類上物理がメインとなるハム子に対し、キタローは魔法がメインとなっている点が異なる。 追記、修正しないなんてアニヲタの目は節穴か!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,37) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
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