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&font(#6495ED){登録日}:2022/08/18 Thu 21:24:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&sizex(5){&b(){これはこれは}}
&sizex(5){&b(){ようこそお越しくださいました}}
&sizex(5){&b(){&color(blue){ニンゲン}のお客様とは珍しい・・・}}
&sizex(5){&b(){お目にかかれて光栄です}}
&sizex(5){&b(){お家へ帰りたいと? それならば}}
&sizex(5){&b(){ちょっとしたゲームに参加していただきましょう}}
&sizex(5){&b(){何があっても 途中退場は出来ませんのであしからず}}
&sizex(5){&b(){それでは始めましょう・・・}}
&sizex(7){&b(){&color(red){オバケイドロ}を!}}
&sizex(5){&b(){様々な&color(red){オバケ}がアナタをお待ちしています}}
&sizex(5){&b(){彼らはみんな}}
&sizex(5){&b(){&color(blue){ニンゲンのコドモたち}が だぁ~い好き!}}
&sizex(5){&b(){でもお気を付けください もし捕まったら・・・}}
&sizex(5){&b(){アナタは&color(silver){真っ暗な牢屋}に}}
&sizex(5){&b(){閉じ込められてしまうでしょう・・・・・・}}
&sizex(7){&b(){でも ダイジョーーブ!}}
&sizex(5){&b(){アナタには&color(goldenrod){頼もしいランタン}と}}
&sizex(5){&b(){&color(blue){助け合える仲間}がいます}}
&sizex(5){&b(){上手く助け合えば}}
&sizex(5){&b(){牢屋の中から逃げ出すこともできるでしょう}}
&sizex(5){&b(){このゲーム内でアナタ方に残された時間は・・・}}
&sizex(7){&b(){たったの &color(red){3分}!}}
&sizex(5){&b(){ひとりでも逃げきることができれば}}
&sizex(5){&b(){無事 お家に帰ることができるでしょう}}
&sizex(5){&b(){心配ご無用 きっとアナタ方なら脱出に失ぱ・・・}}
&sizex(5){&b(){いえ 成功することが出来るでしょう}}
&sizex(5){&b(){それではまた &color(red){オバケの世界}でお会いしましょう}}
&sizex(5){&b(){せいぜい今夜だけは 良い夢を・・・ネ}}
&sizex(7){&b(){&color(red){フフフフフハハハハハーーーッ!!!}}}
}
『&bold(){オバケイドロ!}』(&italic(){Bail or Jail})とは、株式会社フリースタイルが開発した非対称型対戦アクションゲーム。
同社初の家庭用ゲーム機向けソフトである。
#contents()
*【概要】
『[[Dead by Daylight]]』や『EVOLVE』などで有名な非対称型対戦[[ゲーム]]の一つ。
2019年8月1日にダウンロード版が、2019年12月19日にパッケージ版が[[Nintendo Switch]]でリリースされ、2022年7月21日に[[Steam]]でも発売。
Nintendo Switch版の販売は開発元でもあるフリースタイルが、Steam版の販売はコナミデジタルエンタテインメントが担当している。
プレイヤーはニンゲン(サバイバー)3人とオバケ(ハンター)1人の合計4人。
子供の頃に遊んでいた人も多いであろう「ケイドロ」をモチーフとしながらも、コンシューマゲームらしいアレンジが施されている。
本作はライト層向けを目指しただけあって、可愛らしいキャラクターやコミカルな動きはもちろん、操作系統もシンプルになっており、
また同ジャンルの他ゲームにありがちな暴力表現やスプラッター要素が一切ないため、そういった要素が苦手な人も安心して遊ぶことが出来る。
Nintendo Switchパッケージ版には、特別なキャラやランタンが入った限定DLC「はじめてのオバケイドロ!セット」のダウンロード番号が封入されている。
Steam版ではPC向けにグラフィックが最適化されフルHD画質に対応している他、忍び寄る足音や水の跳ねる音などの環境音が追加されており、
体験はよりリアルに、そして駆け引きもよりヒートアップすること請け合い。
操作面でもキーボードはもちろんコントローラーにも対応しており、オプションでも画面設定やキー設定が追加され自分好みの設定にカスタマイズできる。
実装されているコンテンツが異なるためか、他機種とのクロスプレイやクロスセーブには&b(){対応していない}ので注意。
*【ゲームルール】
ニンゲン側は逃げ、オバケ側は捕まえて牢屋に入れる、文字通りの「ケイドロ」である。試合時間は3分。
基本的にニンゲンよりもオバケの方が足は速く、単なる追いかけっこならば確実にオバケがニンゲンに追いつく。
なのでニンゲン側はいかに他の仲間と協力して時間稼ぎが出来るかが勝利へのカギ。
&bold(){&sizex(5){ニンゲン}}
ニンゲン側はオバケから逃げたり隠れつつ、3分間1人でも逃げ切ることが勝利条件である。
選んだニンゲンによる性能差はないが、選んだランタンの種類によって性能が変化する。
ニンゲン同士が隣接して走ると並走ダッシュが発動し、移動速度が短時間上昇する。また、他の仲間に合図を送ることもできる。
[[BGM]]が変化したらオバケが近くにいる合図なので気を付けよう。危険だと思ったら見つからないうちにしゃがんで建造物や草むらに潜んだり隠れたりしよう。
ただし、あまり長い間同じ場所に留まっているとちびオバケに見つかって隠れている方向がバレてしまうので、適度に移動しないといけない。
オバケに捕まるとマップ中央の牢屋に入れられてしまうが、この状態でも残っている仲間に合図を送って危険を知らせたり、救助要請を送ることが出来る。
ニンゲンが1人でも捕まっている場合、牢屋に付いているドクロスイッチを全て押すことで牢屋が開き、中のニンゲンを助けることが出来るのだ。
しかし、牢屋を開けると30秒間見張りが付いてスイッチを押すことが出来ないので開けるタイミングを見極めることも大事。
特にニンゲンが捕まった後にすぐ解放してしまうと、スタン中のニンゲンが動けずに逃げ遅れて再び閉じ込められたり、オバケに再び捕まるリスクが高いので注意。
&bold(){・ランタン}
ニンゲン側が持つ、オバケに対する唯一の攻撃手段。
発動させることで範囲内のオバケをスタンさせることができるが、1人につき1回しか使えないまさに切り札。
外してしまうと隙だらけになってオバケに捕まるリスクが高くなる諸刃の剣でもある。
ただし、捕まった後に牢屋から救出されると再び使える状態になる。
スタン中のオバケに更にランタンを当てると、スタン時間をさらに伸ばすことが出来る。
スタン時間は最後に当てたランタンの種類に依存するので、選ぶランタンには気を付けること。
ランタンのタイプは4種類存在しており、どのタイプなのかはオニビの色で分かる。
「バランスタイプ」は橙色、「スタンタイプ」は水色、「はんいタイプ」は緑色、「ユニークタイプ」は桃色。
このうち「ユニークタイプ」に属するランタンは、他のタイプにはない固有のスキルが搭載されている。
例えばガラスランタンならちびオバケに見つかるまでの時間が長くなったり、オリエントライトなら捕まった後に1分間オバケが壁越しで視認できるといった具合。
ランタンを当てるのに自信がない場合は「はんいタイプ」、使いどころを見極められるなら「スタンタイプ」など、自分の逃げ方に合ったランタンを選ぼう。
&bold(){&sizex(5){オバケ}}
オバケ側は3分以内に逃げ回るニンゲンを全員捕まえることが勝利条件。
その為には手早くニンゲンを見つけ出し、時にはランタンを避け、キャッチして捕まえなければならない。
詳細は後述するが、オバケはキャラクターによって特色の異なるスキルを持っている。
それらの能力を活かしてニンゲン共を全滅させよう。
&bold(){・ニンゲンの捜索}
オバケとニンゲンのスタート位置は必ず対角線上にあるため、まずは牢屋へ向かってから向きを変えて探すことを優先しよう。
近くにニンゲンがいるとBGMが変わるため、その付近を捜索すればニンゲンを見つけられる可能性も高い。
木や建物、はたまた木箱の陰に潜んでいることもあるため見落とさないよう注意。
足跡やランタンの光は貴重な確定痕跡なので、あればそれらも参考にしよう。
また、オバケの多くは壁や木などをすり抜けることが出来るので、あわよくば奇襲も仕掛けておきたい。
慣れないうちはとても大変ではあるが、そういう時は一度ニンゲンをプレイし、他のニンゲンがどういった場所に隠れているかなど観察してみると良いかもしれない。
&bold(){・チェイス}
ニンゲンを見つけたら、次は追いかけて捕まえよう。
捕まえる範囲や隙の大きさはオバケによって様々で、隙が大きいオバケは外すとその分ロスが大きく逃げられる恐れがあるので慎重に。
また、ランタンを食らうとスタンして一定時間動けなくなり、その間に距離を引き離されてしまうが、
基本的にこちらの方が足が速いのでちゃんと追いかけ続ければ絶対に追いつく。見失わないよう落ち着いて行動しよう。
姿が隠れても足跡やオバケの仕草を頼りに追い続ければ見失うことも少ないはず。
ただし[[逃げる]]のが上手いニンゲンに当たってしまうとかなりの時間を浪費してしまう恐れがある。
やっと捕まえたと思ったら、残り時間わずかなんてこともザラ。
相手の逃げ方を観察して上手いと思ったら追うのを止め、他のニンゲンを狙いに行くなど臨機応変に動くことも重要である。
逆に敢えて上手いニンゲンを追い、手早く捕まえて戦力ダウンを狙うのも一つの手。
ただし一度ニンゲンを捕まえると、しばらくの間手が消えるクールダウンが存在するため、捕まえる場所も重要。
また、一度捕まえても残ったニンゲンに牢屋を開けられて逃げられてしまう恐れもある。
そんな時はニンゲンが逃げた方向を覚えて、ちびオバケが見張りをしている間にいち早くニンゲンを見つけよう。
*【ゲームモード】
本作には6つ(Steam版は5つ)のゲームモードが存在する。
「フリーマッチ」「フレンドマッチ」「フレンド合流」はオンラインモードだが、
「ひとりでケイドロ!」「みんなでケイドロ!」「1台でケイドロ!」はオフラインで遊ぶことが出来る。
&bold(){&sizex(5){フリーマッチ}}
インターネットに接続し、世界中のプレイヤーと対戦できるモード。
ランクポイントを最も多く入手できるのが特徴。
マップは配信スケジュールが組まれており、1時間ごとに切り替わる。
このモードでのみ、期間限定イベント(後述)が開催されることがある。
&bold(){&sizex(5){フレンドマッチ}}
フレンドとそのフレンド同士で対戦が出来るモード。
部屋を作るか他の人が作った部屋に合流するか選ぶことが出来る。パスワードを設定して入出制限を設けることも可能。
マップは部屋を作ったプレイヤーが自由に選択できる。
貰えるランクポイントはフリーマッチより少ないが、フレンド同士で対戦するので、スタンプ集めにオススメ。
&bold(){&sizex(5){フレンド合流}}
他のフレンドが遊んでいるマッチング部屋へ合流することが出来るモード。
合流できる場合は「合流可能」と出るので、準備が出来次第合流しよう。
&bold(){&sizex(5){ひとりでケイドロ!}}
その名の通り1人用のモードで、自分以外はすべて[[CPU]]で対戦する。
マップは自由に選択可能なので、練習にもピッタリ。
カネーを最も多く稼げるモードなので、じゃんじゃん遊んでショップの商品を手に入れよう。
このモードでしか達成できないスタンプも存在する。目指せスコア3000!
&bold(){&sizex(5){みんなでケイドロ!}}
Nintendo Switch版では、本体を持ち寄って最大4人のローカルプレイができるモード。
フレンドマッチと同様に部屋を作るか他の部屋に合流するかを選べる。部屋を作ったプレイヤーがマップを選択できるのも同じ。
得られるカネーは少なめだが、スタンプ条件がカウントされる。
Steam版では、「1台でケイドロ!」と同じく1台のPCでの四画面分割モード。
そのためミニマップは表示されず、ランクポイントやカネーは得られず、スタンプ条件の対象外となっている。
&bold(){&sizex(5){1台でケイドロ!}}
Nintendo Switch版限定モード。1台のNintendo Switchを使って最大4人で遊べる画面分割モード。
足りない人数分はCPUで埋められ、キャラクターやランタンはランダムで決定される。
このモードは容易に相手の位置を把握できないようにするためミニマップは表示されない。
また、ランクポイントやカネーは得られずスタンプ条件もカウントされないので、他のモードには影響しないようになっている。
*【キャラクター】
&bold(){&sizex(4){ニンゲン}}
#areaedit()
夜になるとオバケの世界につながる場所があるという噂を確かめようとして、本当にオバケの世界に迷い込んでしまった人間の子供たち。
リリース当初は3人しか居なかったがDLCやイベントで徐々に増えていった。
外見以外能力に差は無いため、好きなキャラクターを使えばよい。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はDLCで追加されたニンゲン、☆はイベントで追加されたニンゲン。
&b(){・アリサ}
とある一軒家に住んでいる女の子で、アレスの双子の姉。悪魔やオバケに興味がありちょっとわくわくしているとか。
オバケに捕まろうと投げ飛ばされようと、ぬいぐるみを心身離さない。グリが一番のお気に入り。
最初から使えるニンゲンの1人。ニンゲンチュートリアルでは彼女を操作する事になる。
&b(){・アレス}
とある一軒家に住んでいる男の子で、アリサの双子の弟。愛読書は「オバケのセカイ」で、オバケの世界に迷い込んでも冷静沈着。
最初から使えるニンゲンの1人。チュートリアルではオバケに捕まってしまう損な役回り。
&b(){・グリ}
アリサのお気に入りであるウサギのぬいぐるみで、いつの間にか意思をもって独りでに動き出した。性別は雄。
とても怖がりな性格でいつもおびえているが、勇気を振り絞って双子のために奮闘する。
ニンゲンスタンプで手に入れることが出来る唯一のニンゲン。
&b(){・アリサ(おめかし)} ★
オバケの世界で手に入れたお祭りドレスを着たアリサ。子悪魔風のハネと角が特に気に入っているそう。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入することでしか入手できない特別なニンゲンの1人。
&b(){・アレス(おめかし)} ★
オバケの世界で手に入れたお祭り服に着替えたアレス。オオカミ耳と尻尾を付けて狼男に仮装している。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入することでしか入手できない特別なニンゲンの1人。
&b(){・グリ(おめかし)} ★
アリサに選んでもらった服でおめかしをしたグリ。服が汚れないか気にしている一方で、いつもより少し浮かれている。
無料DLCとして期間限定配信されたのち、有料DLCとして常設配信されたニンゲン。
&b(){・メル} ☆
元気いっぱいでいつも跳ね回っているちょっと不思議な女の子。いつの間にかアリサ達の後をついてきていた。
頭のリボンと萌え袖とかぼちゃズボンがとってもキュート。
おめかしを除けばハンス共々、最初に追加実装されたニンゲン。
&b(){・ハンス} ☆
見栄っ張りな貴族出身の男の子。優しくて友達思いな性格だが、上から目線なので勘違いされやすい。
普段の振る舞いと、怯えている時の表情のギャップがすごい。
おめかしを除けばメル共々、最初に追加実装されたニンゲン。
&b(){・ルカ} ☆
手作りのオバケ頭巾を被った男の娘。可愛い。
ちょっと生意気な性格だが、憧れのお姉さんの前では一転して大人しくなるツンデレ。
頭巾が白いのでちょっと目立っちゃうのはご愛嬌。
&b(){・メイジー} ★
耳と口の大きい祖母と暮らしている、いつも眠たげでマイペースな女の子。真っ赤な頭巾を何個も所有しているそう。
ランタン発動時と仲間を助けた時、勝利時の&b(){顔が怖い}ともっぱらの評判。
見た目といい経緯といいどう考えても[[赤ずきん]]をオマージュしているとしか思えない。
&b(){・シャルル} ★
オバケの世界のショップで見習い店員を務めている二足歩行の猫。性別は雄。いつか出世して店主の職に就きたいと思っている様子。
ニンゲンを手助けするために店主より派遣されてきた。
正式実装前にイベント「ちびオバケのハロウィンサプライズ!」で先行登場している。
&b(){・メアリー} ☆
オバケに憧れている変わった趣味を持つ、優しくて世話好きな女の子。年齢はアリサ達より少し年上。
オバケを見ると興奮して早口になり、捕まった時でも&b(){じたばたせず両手を頬に当てて喜ぶ}ほど大のオバケ好き。
実は没となった初期案では黒い頭巾を被っていて包帯を眼帯代わりに身に着けており、結構印象が違っていた。
&b(){・アリサ(怪盗)} ★
怪盗に扮したアリサ。黒い仮面で素顔を隠した姿は、少しミステリアスな雰囲気を醸し出している。
黒い仮面を付けた猫のぬいぐるみを持っている。
実は2020年9月下旬に公式Twitterが発したツイートが初出であり、実装までに&b(){約1年10ヶ月かかった}。
&b(){・アレス(怪盗)} ★
怪盗に扮したアレス。漆黒のマントをはためかせて、どんな場所でもクールに忍び込むことが出来るらしい。
怪盗らしくアリサとお揃いの黒い仮面を付けている。
初出である公式Twitterが発したツイートでは、物陰から物陰へ飛び移る場面(のちの怪盗アクション)が映っていた。
&b(){・グリ(怪盗)} ☆
怪盗・・・というより泥棒の恰好をしたグリ。&b(){しかもドル袋ならぬカネー袋を抱えている。}
このカネー袋はアリサから預けられたものらしいが、当の本人は中身についてよくわかってないようだ。
ヨクバリ~ノ館ではこいつのNPC(赤い縞模様の服装に青いスカーフをしている)に関係するスタンプ条件が存在する。
}
&bold(){&sizex(4){オバケ}}
多種多様な姿を持つ、オバケの世界の住民たち。皆人間の子供が大好きで、特に表情豊かな所がお気に入り。
今日も夜な夜な人間の子供を連れてきてはケイドロ勝負を挑んでいる。
リリース当初は13体も存在しており、DLCやイベントでさらに増えてきている。
オバケはそれぞれジャンプ力や捕獲範囲など性能が異なっており、誰が使いやすいかは人それぞれ。
色々試して自分が一番扱いやすいオバケをメインに使っていこう。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はDLCで追加されたオバケ、☆はイベントで追加されたオバケ。
&b(){・ツギハギ}
スキル:無し
てるてる坊主めいた姿をしたオーソドックスなオバケ。普段はデル~ゾ墓地を徘徊している。
建物をすり抜けて人をおどろかすのが趣味で、人間の怖がっている顔がお気に入りらしい。
オバケイドロ!の顔とも言える存在で、唯一最初から使えるオバケである。オバケチュートリアルで操作するのも彼。
性能は平均的だが、小回りが利く上にジャンプキャッチを行いやすく、またこのオバケでプレイすると試合終了時に特別ボーナスがもらえる利点がある。
一方でスキルを所持していないため、上手なニンゲンに逃げられるとチェイスに時間がかかってしまうこともある。
&b(){・メェーモン}
スキル:リベンジ
羊の頭蓋骨を被った4つ目の子供のオバケ。友達が少ないことを気にしているが、それが被り物が怖いせいであることに気付いていない。
実は発売前のイベント出展版にも「びっくり箱オバケ」としてひっそりと登場していた(現在でいう親玉ちびオバケのポジション)。
ランクが初期のC-でも買うことができるオバケで、ツギハギと比べてジャンプ力が少し高い。
スキルの「リベンジ」は、ランタンを食らってスタンした後、そのランタンを当てたニンゲンが壁越しに短時間視認できる。
見失いにくいが、上手いニンゲンに対しては焼け石に水となることも。
&b(){・カボッチャ}
スキル:トリックスター
カボチャの頭をしたオバケ。イタズラばかりして皆を困らせており、孤独に過ごしているそうだ。
ジャックオーランタンではない。何気に声がツギハギと同じ。
ランクがC+になると買えるようになる。ツギハギと比べ壁抜け速度は劣るが、範囲は少し広めでジャンプ力が少し高い。
スキルの「トリックスター」は、ランタンを避けると短時間ニンゲン全員の位置が壁越しで視認できる。
このスキルが割と便利なので、熟練者御用達で知られる。
&b(){・ケロキング}
スキル:カエルジャンプ
いつも踊っているオウサマガエルのオバケ。キングの名を関するだけあって、ガウンと王冠を身に着けている。
ジャンプ力が自慢だが、怒ると何でも丸呑みにするらしい。
オバケランクがC+になると買えるようになる。見た目通りジャンプ力がかなり高い反面、壁抜け速度は低め。
スキルの「カエルジャンプ」は、オバケロ沼限定で発動する。沼の上ではジャンプ力が上がる。
沼の上から木々にジャンプして、上空からニンゲンに奇襲を仕掛けてやろう。
&b(){・キリサキ}
スキル:キリヌキ
シルクハットと鋏の飾りが特徴の、霧の中に潜むオバケ。オバケの中でも有名だがその正体は一切謎に包まれている。
マボローシ街が彼の拠点であり、鋭い手を振り回し人間を転ばせて捕まえる。
オバケランクをB-にすると手に入れることができ、性能はツギハギよりも一周り高い。なので壁抜けも得意。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。霧を切り抜いて、周囲を見やすくする。
&b(){・ワルウルフ}
スキル:ツイセキ
ブットビ倉庫を縄張りに持つ狼男のモンスター。口にマスクを付けている。
オオカミらしく鼻が利き、一度嗅いだ匂いは忘れない。難しいことを考えるのが苦手な脳筋でもある。
オバケランクがBになると買えるようになる。実体を持つので壁抜けは出来ないが、その代わり移動速度とジャンプ力が高い。
さらに、ニンゲンを捕まえた後のクールダウンも極端に短く、連続でニンゲンを捕まえられるのも強み。
スキルの「ツイセキ」は牢屋を開けられた後の一定時間、ニンゲンの足跡が赤く光る。
他のオバケに比べて足跡を見つけやすいので、それを頼りに追いかけていこう。
&b(){・ツギタシ}
スキル:オシラセ
布を継ぎ足して派手になったツギハギ。いろいろくっ付いて怖さが増し、口も不気味に裂けている。
新たに継ぎ足せる布を探して墓地を徘徊しているという。
オバケランクがB+になると買えるようになる。ツギハギの上位種で、捕獲範囲が少し広め。
スキルの「オシラセ」はデル~ゾ墓地限定で発動。親玉ちびオバケが出現すると、ニンゲンのいる方角を知らせてくれる。
ニンゲン全員の方角が一気に通知されるので、親玉ちびオバケの出現位置へニンゲンを誘導することも戦術の一つ。
&b(){・メェービル}
スキル:リベンジ+
羊の黒い頭蓋骨を被った悪魔。ド派手に輝く角が自慢だが、それが災いしてかくれんぼでは真っ先に見つかるらしい。
悪魔とは言っても、壁を通り抜けることが出来るようだ。
オバケランクがAになると買えるようになる。メェーモンの上位種で、捕獲範囲が少し広くなっている。
地味にキャッチの判定が長めで、赤いエフェクトが消えた後も判定が少し持続する。
また、慣性も強く滑るように動く。センギリとは違って段差を降りてもそのまま滑っていく。
スキルの「リベンジ+」は、ランタンのスタンを受けた後、しばらくの間ランタンを当てたニンゲンを壁越しで視認できる。
メェーモンよりは効果時間が長いが、過信は禁物。
&b(){・センギリ}
スキル:キリヌキ+
凶暴化したキリサキ。霧の中に隠れて獲物を狙い、目についたものは何でも切ろうとする危険な存在。
青いコートを纏っているがキリサキと見分けがつきにくい。見分け方はコートに黄色い縁取りがあり、シルクハットに黄色いラインがあること。
オバケランクがS-になると買えるようになる。キリサキの上位種で、素の壁抜け速度が最も高いオバケ。
旋回速度が速く振り回しを駆使すれば捕獲範囲をほぼ360度をカバーする非常に強力な動きができる。
ニンゲンの切り返しにも簡単に対応できるので、初期ではカボヘッドと共に猛威を振るっていた。
スキルの「キリヌキ+」はマボローシ街限定で発動。霧を切り抜いて周囲を非常に見やすくする。キリサキのそれよりも見やすいだろう。
&b(){・ケロエンペラー}
スキル:カエルジャンプ+
踊りを極めたコウテイガエルのオバケ。小さな髭が特徴的で、ガウンにも柄が付いている。
とても陽気な性格で、流行には敏感らしい。
オバケランクがS+になると買えるようになる。ケロキングの上位種で、ジャンプ力がさらに高くなっている。
スキルの「カエルジャンプ+」は、オバケロ沼限定で発動。沼の上ではジャンプ力だけでなく、移動速度も上がる。
沼の上にいるニンゲンには簡単に追いつけるので、ランタンに当たらないように速攻でキャッチしてやろう。
もちろん、沼の上から木々に移っての奇襲戦法も使えるぞ。
&b(){・カボヘッド}
スキル:トリックスター+
目に傷がついたカボッチャ。イタズラに磨きがかかっており、プライドが高い。
それ故に素直になれないが、実は皆に構ってほしいらしい。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。カボッチャの上位種で、捕獲範囲が少し広い。
スキルの「トリックスター+」は、ランタンを避けるとしばらくの間、ニンゲン全員の位置が壁越しで視認できる。
カボッチャよりも効果時間が長いので、初期ではセンギリ共々猛威を振るっていた。
&b(){・ボスウルフ}
スキル:ツイセキ+
ブットビ倉庫のボスとなった赤いワルウルフ。胸にX字の傷がついている。
やはり難しいことを考えるのが苦手なのは変わらないが、更なる縄張りの拡大を狙っているらしい。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。ワルウルフの上位種で、ジャンプ力がさらに高い。
スキルの「ツイセキ+」は、常時ニンゲンの足跡が赤く光る。
ワルウルフとは違って状況に左右されないので、ニンゲン側は如何に足跡を残さないように立ち回るかがカギ。
&b(){・ゴールデンツギハギ}
スキル:無し
全身金色の布を纏ったツギハギ。手まで金色に染まっている。
自身はゴージャスさに満足しているが、ギラギラして明るいため怖さが損なわれている。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。ツギハギの派生種で、キャッチ判定の持続時間が長い。
意外にも見た目に反してスキルは持っていないが、金色なのでニンゲンに対しては強いプレッシャーを与えられるかもしれない。
&b(){・ツギハリ} ★
スキル:無し
おしゃれに目覚めたツギハギ。ツギタシと比べると色が明るい。
怖さ度外視でカラフルな布を張ってとてもご機嫌らしい。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入しないと手に入らない特別なオバケ。
ツギハギの派生種であり、壁抜け速度が少し速くなっている。スキルは持っていない。
初心者でも扱いやすいが、あくまでもツギハギとは違うオバケなのでボーナスは貰えない。
&b(){・タチキリ} ★
スキル:キリヌキ
真っ赤なコートを着たキリサキ。初の追加実装オバケ。
スマートな身のこなしはそのままに、いつもより危険な香りを漂わせている。
有料DLCを購入したうえで、オバケランクがA-になると買えるようになる。
キリサキの派生種で、ジャンプがティッシュ。ただし、クールダウンの時間は短い。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。性能はキリサキと同じ。
クールダウンの短さをどう活かすかがカギとなるだろう。
&b(){・ドラコ} ☆
スキル:ヘンシン
いつもクールに気取っている、誇り高きヴァンパイアの伯爵。これまでのオバケとは違い、人間に近い姿となっている。
どんな時でも仮面を付けており、仮面の下の素顔は誰にも見せないそうだ。
名前はおそらくドラキュラから取ったものと思われる。
期間限定イベントで入手できるオバケとして登場した(現在はNintendo Switch版にて有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
壁抜けの仕様が他と異なり、スキルを発動した一定時間だけ壁抜けできるという少し特殊なものになっている。
お供のコウモリを使ってニンゲンを捕まえるが、その範囲は正面扇状に広め。クールダウンも短めなのでなかなかに強い。
スキルの「ヘンシン」は、スキル用ボタンを押すと発動するタイプのスキル。
一定時間コウモリの群れに変身して移動速度が上がり、壁抜けが可能になるが、変身中は捕獲が出来ない。
ただしランタンに当たると即座に変身が解除されてしまう。初動の索敵、最後の1人を探すときなど、使いどころを見極めよう。
ちなみにランタンに当たると仮面が取れて素顔が見える。
&b(){・リジー} ☆
スキル:バットサーチ
日傘を差したヴァンパイアの令嬢。本作初の女性オバケ。
普段はおとしやかだが、いざ勝負事になると一変する。そして筋金入りの負けず嫌い。
期間限定イベントの報酬(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
捕獲範囲は360度カバーするほどに非常に広いうえ、クールダウンも短い。彼女の前ではニンゲンの切り返しも効果が薄いだろう。
スキルの「バットサーチ」は最大3回、特定の時間になるとお供のコウモリが現れ、現在地から最も遠くのニンゲンの方角を特定する。
当然、頭上にコウモリが来たニンゲンは位置がバレてしまうので、別の場所へ移動して逃げなければならない。
実体を持つので壁抜けは出来ないが、それでも十分すぎるほど強い実力を持つ初心者御用達のオバケである。
&b(){・メェータン} ☆
スキル1:リベンジ
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えてオシャレをしたメェーモン。被り物は相変わらず怖いままだが、リボンを新調して気合は十分。
通常のメェーモンと見分けが付きづらいが、角が紫色でリングを角にかけており、リボンも紫を基調としていることで区別できる。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
メェーモンの派生種で、壁抜け速度が少し速いが、クールダウンも長くなっている。
スキルの「リベンジ」はメェーモンと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。おかし箱を壊すと短時間移動速度が上がる。
おかし箱にはニンゲンが隠れていることもあるので、積極的に壊してプレッシャーを与えていこう。
&b(){・ハナッチャ} ☆
スキル1:トリックスター
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えて衣装を新調したカボッチャ。頭のカボチャが緑色で、可愛いお花を付けてアピールを図った。
しかし悲しいかなイタズラ好きな性格は直っておらず、今日もまた孤独な日々を過ごしているそう。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
カボッチャの派生種で、壁抜け速度が少し速いが、クールダウンも長い。
スキルの「トリックスター」はカボッチャと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。効果はメェータンと同じ。
トリックスターと組み合わせればニンゲンにとって脅威となること請け合い。
&b(){・タフウルフ} ☆
スキル1:ツイセキ
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えて身体を鍛えに鍛えたワルウルフ。腕と足に包帯が巻かれている。
傷だらけになるまで修行したはいいものの、フェスがバトル大会ではないことには気づいてない様子。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
ワルウルフの派生種で、ジャンプ力はより高く、もともと極端に短かったクールダウンもさらに短い。
スキルの「ツイセキ」はワルウルフと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。効果はメェータンやハナッチャと同じ。
壁抜けできないのは変わらないが、スキルと組み合わせてニンゲンの牢屋解放を妨害していこう。
&b(){・ハント} ★
スキル:おつぎのエモノは?
お供の猟犬オバケと常に一緒にいる、狙った獲物は逃がさない凄腕猟師の大男。
見た目は人間に見えるが、れっきとしたオバケである。なので狩りはもちろん、人間の子供も大好き。
銃を使って猟犬オバケを撃ち出し、それをニンゲンに当てて転ばせて捕まえる。
実は髪はウィッグであり、ランタンに当たった瞬間の一瞬だけ、帽子ごと飛んでスキンヘッドになる。
モチーフは童話「赤ずきん」に出てくる猟師と思われる。
猟師らしく捕獲範囲は横幅が狭い遠距離特化で、捕まえるときに立ち止まる。
相手のランタンの種類によっては、範囲外から捕獲することも可能。
スキルの「おつぎのエモノは?」は、オバケがニンゲンを捕まえるたびに移動速度がどんどん上がっていくというもの。
わいわいマッチでは相方が捕まえた場合でも効果を発揮するため、意外な脅威にもなり得る。
&b(){・バフォメッコ} ☆
スキル:パタパタジャンプ
読書が好きなヤギ顔の悪魔の子供。性別は雌。父親のバフォメットはバッタン図書館の館長を務めている。
持っている魔法の本は元々父親の所有物だが、図書館から勝手に持ち出してきたそうだ。
いつか父親の様に強い悪魔になるのが夢らしい。
期間限定イベントのわいわいマッチの報酬。捕獲範囲が正面にそこそこあるが、小柄なので隠密からの奇襲がやりやすい。
スキルの「パタパタジャンプ」は、小さな羽をはばたかせて二段ジャンプが可能という、ありそうでなかったもの。
上空からの奇襲、降下読みランタンの回避など、使い道は色々。
実装当初はかなり扱いづらく勝利どころかニンゲンを捕まえるのにも一苦労だったのは一部で語り草になっている。
実は開発初期に作られていたキャラクターで、バッタン図書館の有利なオバケに設定される予定だった模様。
&b(){・フーラン} ☆
スキル:もぐる
お団子頭が目につく子供好きな和風ゾンビの女の子。生前は17歳前後の女の子だったらしい。
気に入ったものは何でも包帯を使って簀巻きにしてしまう。
ゾンビらしく脳が腐っていて言語能力がかなり低く、ほぼ本能のままに動いている。
精神年齢や思考能力も低いようで、見た目によらず内面がかなり幼い。
[[手は包帯で出来ており>茨木 華扇/茨 華仙]]、これを使ってニンゲンを捕まえる。
ニンゲンを捕まえた際には手が消えるが、本来の手は既に腐り落ちて残ってないのか、それとも袖の中に隠れているだけなのかは不明。
期間限定イベントのわいわいマッチの報酬。捕獲範囲が正面扇状にかなり広い。
キョンシー染みた見た目に違わず、ゆっくり動くときは跳ねて移動し、特徴的なジャンプ移動を持つ。ジャンプ力そのものはかなり高い。
範囲が広い分隙が非常に大きいことと、クールダウンの時間が長いのがネック。
スキルの「もぐる」は、スキル用ボタンを押すと発動。10秒間地面に潜り、移動速度が上がる。
地面に潜っているのでジャンプは出来ないが、ニンゲンとの距離を一気に詰めたり、逆にあえて動かずに奇襲を仕掛けることもできる。
潜っている時にランタンに当たると地面に潜ったままスタンするが、ドラコのヘンシンとは違って潜る効果は持続している。
かなり癖のある性能を持つので、慣れないうちは脳が腐りそうよ。
正式実装前にイベント「ちびオバケのハロウィンサプライズ!」で先行登場している。
&b(){・ルル} ★
スキル:エンソウ
道化師めいた姿をした騒がしいもの好きのポルターガイスト。手に持っているのは杖ではなく大きな指揮棒。
得意としている演奏はオバケから人気を博しているそう。
ただ、機嫌を損ねるとそこらの物体を飛ばしてくるあたりは実にポルターガイストらしい。
ハナッチャやメェータン以来久々の壁抜けができるオバケ。素の壁抜け速度は低い。
捕獲範囲は正面にかなり広いが、その分出だしは非常に遅い。ジャンプ力はそこそこ。
スキルの「エンソウ」はスキル用ボタンを押すと発動。約2秒の演奏の後、一定時間壁抜け速度が大幅に上がる。
移動速度を落とさずに壁を通り抜けられるので、発動中は壁抜けを積極的に活用して奇襲をガンガン仕掛けていきたい。
わいわいマッチでは&b(){壁抜け可能なオバケに限り、相方にも効果を付与する}ため、
ケロキングやカボヘッドなどの壁抜け速度が低いオバケが相方にいればニンゲン側にとって脅威となること必至。
&b(){・ツギハギ(警察)} ★
スキル:ヨクバリ~ノダッシュ
警察に扮したツギハギ。浮遊式の大きな手錠を使ってニンゲンを捕まえる。
いつも以上にノリノリで、ニンゲンを追うのを楽しんでいるそうだ。
ツギハギの派生種にあたるが、&b(){モーションはだいぶ異なっている}。
捕獲範囲は足元がお留守な代わりに一回り広く、隙も短め。壁抜けもツギハリ並みに上手い。
スキルの「ヨクバリ~ノダッシュ」はヨクバリ~ノ館限定で発動する。
パトロールちびオバケがニンゲンを見つけた時に発動するパトロールダッシュの効果がさらに高くなるので、
現場へ急行して逃走中のニンゲンを確保しよう。
&b(){・ワルウルフ(警察)} ☆
スキル1:ツイセキ
スキル2:ヨクバリ~ノサーチ
警察犬に扮したワルウルフ。毛色がシェパードを彷彿とさせる。鼻の良さを買われてヨクバリ~ノ館の主人に雇われた。
ただ、頼まれていた内容は既に忘れているあたり物覚えは悪いようだ・・・。
期間限定イベントの第2回フェスで入手できる特殊なオバケ。
ワルウルフの派生種にあたるが、やはりモーションは若干異なる。基本的な性能はタフウルフに準ずる。
クールタイムはボスウルフより長いとはいえ、ドラコ並みの短さなのでさほど気にならない。
スキルの「ツイセキ」は、ワルウルフやタフウルフと効果は同じ。
もう一つのスキル「ヨクバリ~ノサーチ」はヨクバリ~ノ館限定で発動。
パトロールちびオバケがニンゲンを見つけた時の追跡時間が少し長くなる。
ミニマップやカメラ操作も活用してニンゲンを追いかけよう。
&b(){・キリサキ(警察)} ☆
スキル1:キリヌキ
スキル2:ヨクバリ~ノサーチ
警備員に扮したキリサキ。マントをスタイリッシュにはためかせ、スマートに標的を確保する。
人間を捕まえるときに、右手が大きな手錠に変化する。
期間限定イベントの第2回フェスで入手できる特殊なオバケ。
キリサキの派生種にあたるが、他の警察オバケと同じくモーションが異なっている。
基本的な性能はキリサキに準ずるが、クールタイムはタチキリ並みに短い。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。効果はキリサキやタチキリと同じ。
もう一つのスキル「ヨクバリ~ノサーチ」はヨクバリ~ノ館限定で発動。効果はワルウルフ(警察)と同じ。
パトロールちびオバケに見つかったニンゲンがこいつに追われたら、逃げ切るのは難しいだろう。
}
&bold(){&sizex(4){その他}}
プレイアブルキャラではない、その他の登場人物。いずれもオバケの世界の住民である。
&b(){・ちびオバケ}
イタズラ好きの下っ端オバケ。デル~ゾ墓地には身体の大きい親玉ちびオバケがいる。
姿はステレオタイプのオバケそのものだが、左目が黄色い。
普段はマップ中を徘徊しているが、隠れているニンゲンの場所をオバケに教えたり、
マップにイタズラしてニンゲンが逃げられる場所を減らしたり、牢屋を見張ってスイッチを押せなくしたり、
封鎖したエリアにいるニンゲンを捕まえて牢屋に放り込んだりする、いわばオバケ側のサポートキャラ。
ただ、マンゲツのブットビ倉庫にいるヘルメットちびオバケは怠け者らしく、目を離すとすぐ職務を怠ってしまう。
アリサとアレスが初めてオバケの世界に迷い込んだ際には、オニビの入ったランタンをボール代わりにして遊んでいた。
&b(){・オニビ}
ランタンを住処にしている小さな生き物。忘れられがちだが、彼も立派な登場人物の1体である。
ニンゲン側は彼の力を借りてオバケを怯ませられるが、1回しか使えないのはオニビの体が小さくてすぐ疲れるため。
牢屋から救出されたときに再び使えるようになるのも、眠って体力を回復させたからである。
アリサとアレスが初めてオバケの世界に迷い込んだ時、ちびオバケ達にボール代わりにされて遊ばれていたが、
アリサに偶然キャッチされて助けられたことで、ニンゲンたちに協力することになる。
&b(){・店主}
オバケにもニンゲンにも商品を売っている、とても怪しげなショップの店長。シャルルの雇い主でもある。
とても背が高く、白黒仮面を付けた紳士のような姿をしている。一人称は「ワタクシ」。
オバケの世界で大流行している「オバケイドロ」を流行らせたのは彼であり、
いくつか種類があるスタンプカードはいずれも彼の手作り。
&b(){・キングウルフ}
マンゲツのブットビ倉庫に登場する「倉庫のヌシ」。縄張り意識が強くいつも目を光らせている。
外見は頭に傷が付いており、たてがみと紋様が黄色く光る濃い茶色の大柄なボスウルフ。帯電体質らしい。
牢屋付近に陣取ってはポージングを決めており、時々遠吠えを行っている。
実は初登場時は名前が明かされず単に「倉庫のヌシ」と呼ばれていたが、後に公式Twitterのラフで名前が明かされた。
*【マップ】
本作におけるステージに該当するもので、名前が示すようにケイドロが行われる場所の総称。
常設のマップにはそれぞれ「タソガレの」「マヨナカの」が付いたマイナーチェンジ版もあり、
それらは基本的に牢屋スイッチの数が増えていたり、エリア制限が存在していたりする。中にはマップ構造が変わっているものも。
イタズ~ラ広場のマイナーチェンジ版は「マヨナカの」のみ存在するが、ヨクバリ~ノ館にはマイナーチェンジ版が存在しない。
また、わいわいマッチが開催されたマップはさらに「マンゲツの」のバリエーションも存在する。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はアップデートで追加されたマップ、☆はイベントで追加されたマップ。
&b(){・デル~ゾ墓地}
&b(){・タソガレのデル~ゾ墓地}
&b(){・マヨナカのデル~ゾ墓地}
地形が平坦で、広さも中程度の墓地。一番スタンダードなマップで、特定の場所へ行くと親玉ちびオバケが出現する。
直線的な所が少なくオバケが追い詰めやすい地形となっている。
有利なオバケは「ツギタシ」。
&b(){・オバケロ沼}
&b(){・タソガレのオバケロ沼}
&b(){・マヨナカのオバケロ沼}
&b(){・マンゲツのオバケロ沼} ☆
牢屋周辺とマップの外側に沼地がある森。ニンゲンが沼地に入ると移動速度が低下してしまう。
また、泡が出ている場所に踏み入れると渦が発生して移動速度がさらに低下し、渦の中央に引き込まれる。
わいわいマッチのマップである「マンゲツ」には、ニンゲンが近づくと様々な効果を齎す「キマグレきのこ」が点在している。
このきのこはその名の通り気まぐれであり、運が良ければランタンを再使用できるようにしてくれることもあるが、
時々発動直前にドクロマークが浮かび、怒って紫色に変色しニンゲンをスタンさせてくることもある。
有利なオバケは「ケロキング」「ケロエンペラー」。
&b(){・マボローシ街}
&b(){・タソガレのマボローシ街}
&b(){・マヨナカのマボローシ街}
一本道な所が多く建物が並んでいる街。この街の建物は幻の様に消えたりする現象が発生するらしい。
そして霧が時折蔓延して視界を遮られることも少なくない。
「マヨナカ」のエリア制限は封鎖ではなく、建物が消えていき隠れられる場所が少なくなっていく仕様。
このマップはニンゲン側が有利になるように設計されており、地形を上手く活用すれば比較的楽に逃げ切れるだろう。
有利なオバケは「キリサキ」「センギリ」「タチキリ」。
&b(){・ブットビ倉庫} ★
&b(){・タソガレのブットビ倉庫} ★
&b(){・マヨナカのブットビ倉庫} ★
&b(){・マンゲツのブットビ倉庫} ☆
ワルウルフ達が縄張りとしている荒れ果てた倉庫。高低差が激しく地形が立体的。
このマップには至る所に乗ると大ジャンプする「ジャンプ台」が点在しており大胆な移動が可能。
オバケはこの仕掛けで大ジャンプからの強襲ができる上、&b(){「マンゲツ」以外のマップ全てにエリア制限が存在する}。
「タソガレ」からはドラム缶からオイルが漏れ、ベルトコンベアも動く。ニンゲンがオイルの上を歩くと移動速度が低下する。
総じてオバケが有利になるように設計された造りで、「危険度」が無印の時点で高め。
わいわいマッチのマップである「マンゲツ」には壁抜け可能オバケ専用のジャンプ台や、破壊可能な黄色い木箱も存在する。
「マンゲツ」は試合時間が半分を切ると倉庫のヌシが現れてマップ構造が変化し、空中通路の出現と同時に、外周の障害物が軒並み消える。
また、塞がれていたジャンプ台も利用できるようになって戦いの場所がガラリと変わる。
倉庫のヌシの遠吠えはオバケ側に対し、隠れているニンゲンの位置をミニマップに通知すると共に、ニンゲンを壁越しで視認できるようにする効果がある。
有利なオバケは「ワルウルフ」「ボスウルフ」。
&b(){・バッタン図書館} ★
&b(){・タソガレのバッタン図書館} ★
&b(){・マヨナカのバッタン図書館} ★
色分けされた本棚が沢山ある薄暗い図書館で、バフォメッコの父親であるバフォメットがここの館長を務めている。
色が明るい本棚はニンゲンが近づくか時間経過で倒れてくる。倒れてくる本棚に当たるとほんの少しの間スタンして動けなくなってしまう。
上に本が置かれた本棚は近づくと本だけが崩れ、隠れ場所として利用できる。
「タソガレ」はマップ外周にニンゲンが通り抜けできない柵が配置される。
「マヨナカ」はニンゲンに反応しない本棚の一部も時間経過で倒れるので注意が必要。
有利なオバケは特になし。
&b(){・イタズ~ラ広場} ☆
&b(){・マヨナカのイタズ~ラ広場} ☆
第1回フェスの限定マップ。フェスに合わせて賑やかに飾り付けられた広場。
10秒以上隠れると光ってオバケに居場所がバレるカボチャのカカシや緑カボチャが存在する((これらの仕掛けでオバケに居場所を知られた場合、居場所を伝えているちびオバケがカボチャの帽子を被る。))。
カボチャのカカシは牢屋の側に、緑カボチャは隠れやすい場所に配置されている。
また、おかし箱が至る所に点在しており、これらはオバケが壊すこともできる。
有利なオバケは「ハナッチャ」「メェータン」「タフウルフ」。
このマップをプレイするとフェススタンプを獲得できる。
Nintendo Switch版では有料DLCを購入するとフリーマッチ以外のモードでいつでも選択可能になる。
&b(){・ヨクバリ~ノ館} ☆
第2回フェスの限定マップ。主人がコレクションを自慢するために建てた豪華な館。
様々な珍しいものや、色んな絵画が展示されている様はさながら博物館といった趣。
館の警備のためにちびオバケが沢山雇われているが、警備に飽きていてニンゲンを追うのを楽しんでいるようだ。
このマップではプレイヤーとなるニンゲン3人の他に、AI操作のグリ(怪盗)NPCが必ずどこかに出現する((このグリ(怪盗)NPCはスタンプ条件のために用意されており、勝敗には影響しない。他のニンゲン3人を全員捕まえればグリ(怪盗)NPCが残っていてもオバケの勝利となる。))。
ニンゲン側は至る所に存在するジャンプマークの上でしゃがみボタンを押すと怪盗アクションを発動できる。
怪盗アクションは決まった方向に素早くジャンプ移動できるが、無敵ではないので使いどころも見極めたい。
中には一度の対戦で1回しか発動できない箇所もあり、特にシャンデリアに飛び移るときのタイミングは重要。
マップにはパトロールちびオバケも徘徊しており、時間経過で追加配備される。
ニンゲンが探知範囲内に入るとオバケに居場所がバレてしまい、同時にオバケ側にパトロールダッシュが発動する。
パトロールダッシュはオバケの移動速度とジャンプ力が一定時間上がるので、オバケ側は発動したらうまく活用しよう。
また、ランダムでエリア制限が発生する場合もあるので、予告が入ったらニンゲンは封鎖される前に範囲外へ出ること((ヨクバリ~ノ館のエリア制限はグリ(怪盗)NPCでも漏れなく引っかかる。))。
ちなみに他のマップとは異なりバリエーションは存在しないが、ランダムで対戦開始時に暗くなる場合がある。
有利なオバケは「ツギハギ(警察)」「キリサキ(警察)」「ワルウルフ(警察)」。
このマップをプレイすると第2回フェススタンプを獲得できる。
}
*【その他要素・用語】
&bold(){・ランク}
ゲーム内での特定の行動に応じてランクポイントを手に入れ、それが一定数溜まればランクが上がるシステム。
ランクが上がれば新しいランタンやオバケが買えるようになっていく。最高ランクはS+。
基本的に同じランク同士のプレイヤーとマッチングしやすいように調整されている。
本作におけるランクは事実上プレイ時間の目安を示す程度のお飾りで、一度上がったランクが下がることはない。
ひとりでケイドロ!でもランクポイントを手に入れることが出来るが、そちらでは勝敗に応じ決まった数値が上がる。
&bold(){・カネー}
オバケの世界で流通している通貨。オバケの顔が彫られたコインで、ショップで使用する。
ひとりでケイドロ!をプレイすると稼ぎやすいが、それ以外のモードでも一定数手に入る。
ショップの商品を一通り買うと使い道がなくなってしまうのは内緒だ。
&bold(){・ショップ}
本作におけるコレクション要素の一つ。ランタンショップとオバケショップが存在する。
最初は買えるものが限られているが、ニンゲンかオバケのランクを上げることで段々と買えるものが増えていく。
売られているものは今のところすべて買い切りなので、全ての商品を買うと訪れる必要はなくなる。
ごくまれにアップデートによって商品が追加される場合もある。
&bold(){・スタンプ}
本作におけるコレクション要素の一つでありやりこみ要素でもある。
ゲーム中に特定の条件を満たすとスタンプを獲得できる。このスタンプを集めていくことがとりあえずの目標。
スタンプを獲得すると対応する称号を貰えるほか、星マークのスタンプならさらにキャラクターやランタン、ステータスアップの報酬を貰うことが出来る。
リリース当初から存在するスタンプカードは「ニンゲン」「オバケ」「共通」の3種類で、イベントによって追加されることがある。
&bold(){・エリア制限}
マップによっては時間経過によってニンゲンの行動範囲が変化する「エリア制限」が存在している場合がある。
エリア制限が発生すると15秒の予告の後にエリアが封鎖されてニンゲンの逃げられる範囲が少なくなるが、
マヨナカのマボローシ街のみエリア封鎖ではなく建物が消えるようになっている。
エリアが封鎖された際にそのエリア範囲内にいたニンゲンは、即座にちびオバケに捕まって牢屋に入れられる。
&bold(){・ファインプレー}
ゲーム内における素晴らしい技の総称。ファインプレーを沢山行うほど貰えるランクポイントやカネーが多くなる。
ニンゲンなら牢屋を開けて仲間を助ける、一回も捕まらずに勝利する、オバケのキャッチを避けるなどがあり、
オバケならジャンプキャッチで捕まえる、壁抜け中に捕まえる、牢屋を開けられずに勝利するなどが存在する。
&bold(){・マイデータ}
ゲームにおける戦歴や現在のランク、ゲーム内のユーザー名、獲得したスタンプを確認できる。称号の設定もここから行える。
自分の戦歴を確認するのもプレイヤーにとっては大事なこと。
スタンプ確認のためにマイデータを訪れるのは誰もが通る道。
&bold(){・称号}
ユーザー名と一緒に表示することができる肩書き。スタンプを獲得すると増えていく。
ゲーム的にはアピール程度しか意味はないが、どのスタンプを獲得したかの目安にもなる。
もちろん、称号を付けないようにすることもできる。お気に入りの称号を設定してみんなにアピールしよう!
Steam版では発売直前の先行[[体験版]]で開催されていた「プレオープンフェス」で手に入れた称号も引き継ぐことが出来た。
当時プレオープンフェスに参加して6つの称号を全て手に入れた最古参プレイヤーは自慢していいだろう。
*【イベント】
本作では不定期にフリーマッチで期間限定のイベントが開催されることがある。
報酬が得られるものが多いので、期間中は積極的に参加して限定報酬を手に入れよう。
イベントマップが出現中の時はオンラインモード選択画面が特別なものに切り替わるので参考にしよう。
&bold(){&sizex(5){フェス}}
2019年末に初めて開催された、本作初の期間限定イベント。第1回の開催から第2回の開催までに&b(){約2年8ヶ月ものブランクを要した}。
期間中は特別な構造の限定マップ「フェスマップ」がフリーマッチに出現。
Nintendo Switch版では第1回が後に有料DLC「第1回オバケイドロ!フェスパック」として配信され、常設化した。
購入すれば第1回のイベントマップがフリーマッチ以外で選択可能になるので、思う存分遊ぶことができる。
もちろん、フェススタンプカードが常設解放され報酬も入手できるので取り損ねた報酬がある人はこの機会にぜひ。
Steam版では発売直前に先行体験版で「プレオープンフェス」が開催され、引き継ぎ可能な限定称号を入手することが出来た。
&bold(){&sizex(5){わいわいマッチ}}
2021年夏に初めて開催された期間限定イベントで、ニンゲン6人とオバケ2人の計8人で対戦を行う変則ルールのケイドロ。
このイベントでは双方のチームとも、協力プレイが勝利へのカギとなる。第五人格でいうところの「協力狩り」といったところか。
作中ではマンゲツの夜に開かれるという設定から、対象マップはいずれも「マンゲツの」が付いている。
オバケが2人に増えているのでオバケ同士で合図を送れるほか、隣接して走れば並走ダッシュもできる。
ニンゲンは送れる合図も異なっており、3人以上を一度に助ければ「〇人救出成功!」と表示される。
ちなみにニンゲンが牢屋を解放する度に、ちびオバケが牢屋スイッチを持ち去って別の場所に配置するので初見では困惑するだろう。
&bold(){&sizex(5){ちびオバケのハロウィンサプライズ!}}
2021年秋に開催されたイベント。他のイベントとは異なり報酬が存在しない。作中ではちびオバケが考えた新しいイタズラで、まだ開発途上という設定。
期間中はフリーマッチのすべてのマップで「イタズラヘンシンタイム」が合計2回発生し、いくつかのプレイヤーが一定時間別の姿に変えられる。
変身させられる姿の中には当時未実装のニンゲンやオバケも含まれており、中でもプラチナカラーのツギハギはシークレット枠として登場。
プラチナカラーのツギハギは未だ正式実装されていないが、果たしていつの事になるのやら…。
*【余談】
-元々は「第2回全国エンタメまつり」に出展するためのイベント専用完全オリジナルゲームとして開発されており、フリースタイルがサーバーの構築等をメインとしている会社であることも相まって、製品化の予定もなかった作品である。
--ところがフリースタイルのブースの近くに&bold(){偶然}任天堂が出展しており、直々にコンタクトを取ってきたことで製品化に至ったという異色の開発経緯を持つ。
-当初の構想ではケイドロだけにそのまんま警察と泥棒の戦いだったが、1023氏の提案により、現在のオバケと人間という構成になった。
--これについて田中氏は「夏のイベントでしたし、来場者の反応を考えるとやはりオバケ。オバケから逃げるんだからニンゲンだろうということですね。」とインタビューで推測している。
--なんの因果か、第2回フェスのテーマは当初の構想と似た「怪盗VS警察」となっている。
-Nintendo Switch Online加入者限定コンテンツ「いっせいトライアル」にて、2020年8月10日から2020年8月16日までの対象タイトルに選ばれた。国内メーカー製インディーゲームとしては初。
-上述の「第2回全国エンタメまつり」に出展していた当時、アリサの2Pカラーは「アリス」という名前で登場していた。
-Steam版のオプションでは項目にカーソルを合わせるとアイコンが変わるのだが、この内「基本設定」に関しては体験版と製品版でデザインが異なっており、体験版は歯車の穴がツギハギの目で、製品版は歯車の穴がちびオバケの目となっている。
追記・修正は「オバケイドロマスター」の称号を持つ方がお願いします。
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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- とっても可愛いDbD -- 名無しさん (2022-08-18 22:06:32)
- ぜんためがきっかけなのか、熱い話だ(物理) 真夏の岐阜柳ケ瀬、アーケードで日陰だけど無茶苦茶暑いのよ -- 名無しさん (2022-08-18 23:55:19)
#comment(striction)
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&font(#6495ED){登録日}:2022/08/18 Thu 21:24:50
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&sizex(5){&b(){いえ 成功することが出来るでしょう}}
&sizex(5){&b(){それではまた &color(red){オバケの世界}でお会いしましょう}}
&sizex(5){&b(){せいぜい今夜だけは 良い夢を・・・ネ}}
&sizex(7){&b(){&color(red){フフフフフハハハハハーーーッ!!!}}}
}
『&bold(){オバケイドロ!}』(&italic(){Bail or Jail})とは、株式会社フリースタイルが開発した非対称型対戦アクションゲーム。
同社初の家庭用ゲーム機向けソフトである。
#contents()
*【概要】
『[[Dead by Daylight]]』や『EVOLVE』などで有名な非対称型対戦[[ゲーム]]の一つ。
2019年8月1日にダウンロード版が、2019年12月19日にパッケージ版が[[Nintendo Switch]]でリリースされ、2022年7月21日に[[Steam]]でも発売。
Nintendo Switch版の販売は開発元でもあるフリースタイルが、Steam版の販売はコナミデジタルエンタテインメントが担当している。
プレイヤーはニンゲン(サバイバー)3人とオバケ(ハンター)1人の合計4人。
子供の頃に遊んでいた人も多いであろう「ケイドロ」をモチーフとしながらも、コンシューマゲームらしいアレンジが施されている。
本作はライト層向けを目指しただけあって、可愛らしいキャラクターやコミカルな動きはもちろん、操作系統もシンプルになっており、
また同ジャンルの他ゲームにありがちな暴力表現やスプラッター要素が一切ないため、そういった要素が苦手な人も安心して遊ぶことが出来る。
Nintendo Switchパッケージ版には、特別なキャラやランタンが入った限定DLC「はじめてのオバケイドロ!セット」のダウンロード番号が封入されている。
Steam版ではPC向けにグラフィックが最適化されフルHD画質に対応している他、忍び寄る足音や水の跳ねる音などの環境音が追加されており、
体験はよりリアルに、そして駆け引きもよりヒートアップすること請け合い。
操作面でもキーボードはもちろんコントローラーにも対応しており、オプションでも画面設定やキー設定が追加され自分好みの設定にカスタマイズできる。
実装されているコンテンツが異なるためか、他機種とのクロスプレイやクロスセーブには&b(){対応していない}ので注意。
*【ゲームルール】
ニンゲン側は逃げ、オバケ側は捕まえて牢屋に入れる、文字通りの「ケイドロ」である。試合時間は3分。
基本的にニンゲンよりもオバケの方が足は速く、単なる追いかけっこならば確実にオバケがニンゲンに追いつく。
なのでニンゲン側はいかに他の仲間と協力して時間稼ぎが出来るかが勝利へのカギ。
&bold(){&sizex(5){ニンゲン}}
ニンゲン側はオバケから逃げたり隠れつつ、3分間1人でも逃げ切ることが勝利条件である。
選んだニンゲンによる性能差はないが、選んだランタンの種類によって性能が変化する。
ニンゲン同士が隣接して走ると並走ダッシュが発動し、移動速度が短時間上昇する。また、他の仲間に合図を送ることもできる。
[[BGM]]が変化したらオバケが近くにいる合図なので気を付けよう。危険だと思ったら見つからないうちにしゃがんで建造物や草むらに潜んだり隠れたりしよう。
ただし、あまり長い間同じ場所に留まっているとちびオバケに見つかって隠れている方向がバレてしまうので、適度に移動しないといけない。
オバケに捕まるとマップ中央の牢屋に入れられてしまうが、この状態でも残っている仲間に合図を送って危険を知らせたり、救助要請を送ることが出来る。
ニンゲンが1人でも捕まっている場合、牢屋に付いているドクロスイッチを全て押すことで牢屋が開き、中のニンゲンを助けることが出来るのだ。
しかし、牢屋を開けると30秒間見張りが付いてスイッチを押すことが出来ないので開けるタイミングを見極めることも大事。
特にニンゲンが捕まった後にすぐ解放してしまうと、スタン中のニンゲンが動けずに逃げ遅れて再び閉じ込められたり、オバケに再び捕まるリスクが高いので注意。
&bold(){・ランタン}
ニンゲン側が持つ、オバケに対する唯一の攻撃手段。
発動させることで範囲内のオバケをスタンさせることができるが、1人につき1回しか使えないまさに切り札。
外してしまうと隙だらけになってオバケに捕まるリスクが高くなる諸刃の剣でもある。
ただし、捕まった後に牢屋から救出されると再び使える状態になる。
スタン中のオバケに更にランタンを当てると、スタン時間をさらに伸ばすことが出来る。
スタン時間は最後に当てたランタンの種類に依存するので、選ぶランタンには気を付けること。
ランタンのタイプは4種類存在しており、どのタイプなのかはオニビの色で分かる。
「バランスタイプ」は橙色、「スタンタイプ」は水色、「はんいタイプ」は緑色、「ユニークタイプ」は桃色。
このうち「ユニークタイプ」に属するランタンは、他のタイプにはない固有のスキルが搭載されている。
例えばガラスランタンならちびオバケに見つかるまでの時間が長くなったり、オリエントライトなら捕まった後に1分間オバケが壁越しで視認できるといった具合。
ランタンを当てるのに自信がない場合は「はんいタイプ」、使いどころを見極められるなら「スタンタイプ」など、自分の逃げ方に合ったランタンを選ぼう。
&bold(){&sizex(5){オバケ}}
オバケ側は3分以内に逃げ回るニンゲンを全員捕まえることが勝利条件。
その為には手早くニンゲンを見つけ出し、時にはランタンを避け、キャッチして捕まえなければならない。
詳細は後述するが、オバケはキャラクターによって特色の異なるスキルを持っている。
それらの能力を活かしてニンゲン共を全滅させよう。
&bold(){・ニンゲンの捜索}
オバケとニンゲンのスタート位置は必ず対角線上にあるため、まずは牢屋へ向かってから向きを変えて探すことを優先しよう。
近くにニンゲンがいるとBGMが変わるため、その付近を捜索すればニンゲンを見つけられる可能性も高い。
木や建物、はたまた木箱の陰に潜んでいることもあるため見落とさないよう注意。
足跡やランタンの光は貴重な確定痕跡なので、あればそれらも参考にしよう。
また、オバケの多くは壁や木などをすり抜けることが出来るので、あわよくば奇襲も仕掛けておきたい。
慣れないうちはとても大変ではあるが、そういう時は一度ニンゲンをプレイし、他のニンゲンがどういった場所に隠れているかなど観察してみると良いかもしれない。
&bold(){・チェイス}
ニンゲンを見つけたら、次は追いかけて捕まえよう。
捕まえる範囲や隙の大きさはオバケによって様々で、隙が大きいオバケは外すとその分ロスが大きく逃げられる恐れがあるので慎重に。
また、ランタンを食らうとスタンして一定時間動けなくなり、その間に距離を引き離されてしまうが、
基本的にこちらの方が足が速いのでちゃんと追いかけ続ければ絶対に追いつく。見失わないよう落ち着いて行動しよう。
姿が隠れても足跡やオバケの仕草を頼りに追い続ければ見失うことも少ないはず。
ただし[[逃げる]]のが上手いニンゲンに当たってしまうとかなりの時間を浪費してしまう恐れがある。
やっと捕まえたと思ったら、残り時間わずかなんてこともザラ。
相手の逃げ方を観察して上手いと思ったら追うのを止め、他のニンゲンを狙いに行くなど臨機応変に動くことも重要である。
逆に敢えて上手いニンゲンを追い、手早く捕まえて戦力ダウンを狙うのも一つの手。
ただし一度ニンゲンを捕まえると、しばらくの間手が消えるクールダウンが存在するため、捕まえる場所も重要。
また、一度捕まえても残ったニンゲンに牢屋を開けられて逃げられてしまう恐れもある。
そんな時はニンゲンが逃げた方向を覚えて、ちびオバケが見張りをしている間にいち早くニンゲンを見つけよう。
*【ゲームモード】
本作には6つ(Steam版は5つ)のゲームモードが存在する。
「フリーマッチ」「フレンドマッチ」「フレンド合流」はオンラインモードだが、
「ひとりでケイドロ!」「みんなでケイドロ!」「1台でケイドロ!」はオフラインで遊ぶことが出来る。
&bold(){&sizex(5){フリーマッチ}}
インターネットに接続し、世界中のプレイヤーと対戦できるモード。
ランクポイントを最も多く入手できるのが特徴。
マップは配信スケジュールが組まれており、1時間ごとに切り替わる。
このモードでのみ、期間限定イベント(後述)が開催されることがある。
&bold(){&sizex(5){フレンドマッチ}}
フレンドとそのフレンド同士で対戦が出来るモード。
部屋を作るか他の人が作った部屋に合流するか選ぶことが出来る。パスワードを設定して入出制限を設けることも可能。
マップは部屋を作ったプレイヤーが自由に選択できる。
貰えるランクポイントはフリーマッチより少ないが、フレンド同士で対戦するので、スタンプ集めにオススメ。
&bold(){&sizex(5){フレンド合流}}
他のフレンドが遊んでいるマッチング部屋へ合流することが出来るモード。
合流できる場合は「合流可能」と出るので、準備が出来次第合流しよう。
&bold(){&sizex(5){ひとりでケイドロ!}}
その名の通り1人用のモードで、自分以外はすべて[[CPU]]で対戦する。
マップは自由に選択可能なので、練習にもピッタリ。
カネーを最も多く稼げるモードなので、じゃんじゃん遊んでショップの商品を手に入れよう。
このモードでしか達成できないスタンプも存在する。目指せスコア3000!
&bold(){&sizex(5){みんなでケイドロ!}}
Nintendo Switch版では、本体を持ち寄って最大4人のローカルプレイができるモード。
フレンドマッチと同様に部屋を作るか他の部屋に合流するかを選べる。部屋を作ったプレイヤーがマップを選択できるのも同じ。
得られるカネーは少なめだが、スタンプ条件がカウントされる。
Steam版では、「1台でケイドロ!」と同じく1台のPCでの四画面分割モード。
そのためミニマップは表示されず、ランクポイントやカネーは得られず、スタンプ条件の対象外となっている。
&bold(){&sizex(5){1台でケイドロ!}}
Nintendo Switch版限定モード。1台のNintendo Switchを使って最大4人で遊べる画面分割モード。
足りない人数分はCPUで埋められ、キャラクターやランタンはランダムで決定される。
このモードは容易に相手の位置を把握できないようにするためミニマップは表示されない。
また、ランクポイントやカネーは得られずスタンプ条件もカウントされないので、他のモードには影響しないようになっている。
*【キャラクター】
&bold(){&sizex(4){ニンゲン}}
#areaedit()
夜になるとオバケの世界につながる場所があるという噂を確かめようとして、本当にオバケの世界に迷い込んでしまった人間の子供たち。
リリース当初は3人しか居なかったがDLCやイベントで徐々に増えていった。
外見以外能力に差は無いため、好きなキャラクターを使えばよい。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はDLCで追加されたニンゲン、☆はイベントで追加されたニンゲン。
&b(){・アリサ}
とある一軒家に住んでいる女の子で、アレスの双子の姉。悪魔やオバケに興味がありちょっとわくわくしているとか。
オバケに捕まろうと投げ飛ばされようと、ぬいぐるみを心身離さない。グリが一番のお気に入り。
最初から使えるニンゲンの1人。ニンゲンチュートリアルでは彼女を操作する事になる。
&b(){・アレス}
とある一軒家に住んでいる男の子で、アリサの双子の弟。愛読書は「オバケのセカイ」で、オバケの世界に迷い込んでも冷静沈着。
最初から使えるニンゲンの1人。チュートリアルではオバケに捕まってしまう損な役回り。
&b(){・グリ}
アリサのお気に入りであるウサギのぬいぐるみで、いつの間にか意思をもって独りでに動き出した。性別は雄。
とても怖がりな性格でいつもおびえているが、勇気を振り絞って双子のために奮闘する。
ニンゲンスタンプで手に入れることが出来る唯一のニンゲン。
&b(){・アリサ(おめかし)} ★
オバケの世界で手に入れたお祭りドレスを着たアリサ。子悪魔風のハネと角が特に気に入っているそう。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入することでしか入手できない特別なニンゲンの1人。
&b(){・アレス(おめかし)} ★
オバケの世界で手に入れたお祭り服に着替えたアレス。オオカミ耳と尻尾を付けて狼男に仮装している。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入することでしか入手できない特別なニンゲンの1人。
&b(){・グリ(おめかし)} ★
アリサに選んでもらった服でおめかしをしたグリ。服が汚れないか気にしている一方で、いつもより少し浮かれている。
無料DLCとして期間限定配信されたのち、有料DLCとして常設配信されたニンゲン。
&b(){・メル} ☆
元気いっぱいでいつも跳ね回っているちょっと不思議な女の子。いつの間にかアリサ達の後をついてきていた。
頭のリボンと萌え袖とかぼちゃズボンがとってもキュート。
おめかしを除けばハンス共々、最初に追加実装されたニンゲン。
&b(){・ハンス} ☆
見栄っ張りな貴族出身の男の子。優しくて友達思いな性格だが、上から目線なので勘違いされやすい。
普段の振る舞いと、怯えている時の表情のギャップがすごい。
おめかしを除けばメル共々、最初に追加実装されたニンゲン。
&b(){・ルカ} ☆
手作りのオバケ頭巾を被った男の娘。可愛い。
ちょっと生意気な性格だが、憧れのお姉さんの前では一転して大人しくなるツンデレ。
頭巾が白いのでちょっと目立っちゃうのはご愛嬌。
&b(){・メイジー} ★
耳と口の大きい祖母と暮らしている、いつも眠たげでマイペースな女の子。真っ赤な頭巾を何個も所有しているそう。
ランタン発動時と仲間を助けた時、勝利時の&b(){顔が怖い}ともっぱらの評判。
見た目といい経緯といいどう考えても[[赤ずきん]]をオマージュしているとしか思えない。
&b(){・シャルル} ★
オバケの世界のショップで見習い店員を務めている二足歩行の猫。性別は雄。いつか出世して店主の職に就きたいと思っている様子。
ニンゲンを手助けするために店主より派遣されてきた。
正式実装前にイベント「ちびオバケのハロウィンサプライズ!」で先行登場している。
&b(){・メアリー} ☆
オバケに憧れている変わった趣味を持つ、優しくて世話好きな女の子。年齢はアリサ達より少し年上。
オバケを見ると興奮して早口になり、捕まった時でも&b(){じたばたせず両手を頬に当てて喜ぶ}ほど大のオバケ好き。
実は没となった初期案では黒い頭巾を被っていて包帯を眼帯代わりに身に着けており、結構印象が違っていた。
&b(){・アリサ(怪盗)} ★
怪盗に扮したアリサ。黒い仮面で素顔を隠した姿は、少しミステリアスな雰囲気を醸し出している。
黒い仮面を付けた猫のぬいぐるみを持っている。
実は2020年9月下旬に公式Twitterが発したツイートが初出であり、実装までに&b(){約1年10ヶ月かかった}。
&b(){・アレス(怪盗)} ★
怪盗に扮したアレス。漆黒のマントをはためかせて、どんな場所でもクールに忍び込むことが出来るらしい。
怪盗らしくアリサとお揃いの黒い仮面を付けている。
初出である公式Twitterが発したツイートでは、物陰から物陰へ飛び移る場面(のちの怪盗アクション)が映っていた。
&b(){・グリ(怪盗)} ☆
怪盗・・・というより泥棒の恰好をしたグリ。&b(){しかもドル袋ならぬカネー袋を抱えている。}
このカネー袋はアリサから預けられたものらしいが、当の本人は中身についてよくわかってないようだ。
ヨクバリ~ノ館ではこいつのNPC(赤い縞模様の服装に青いスカーフをしている)に関係するスタンプ条件が存在する。
}
&bold(){&sizex(4){オバケ}}
多種多様な姿を持つ、オバケの世界の住民たち。皆人間の子供が大好きで、特に表情豊かな所がお気に入り。
今日も夜な夜な人間の子供を連れてきてはケイドロ勝負を挑んでいる。
リリース当初は13体も存在しており、DLCやイベントでさらに増えてきている。
オバケはそれぞれジャンプ力や捕獲範囲など性能が異なっており、誰が使いやすいかは人それぞれ。
色々試して自分が一番扱いやすいオバケをメインに使っていこう。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はDLCで追加されたオバケ、☆はイベントで追加されたオバケ。
&b(){・ツギハギ}
スキル:無し
てるてる坊主めいた姿をしたオーソドックスなオバケ。普段はデル~ゾ墓地を徘徊している。
建物をすり抜けて人をおどろかすのが趣味で、人間の怖がっている顔がお気に入りらしい。
オバケイドロ!の顔とも言える存在で、唯一最初から使えるオバケである。オバケチュートリアルで操作するのも彼。
性能は平均的だが、小回りが利く上にジャンプキャッチを行いやすく、またこのオバケでプレイすると試合終了時に特別ボーナスがもらえる利点がある。
一方でスキルを所持していないため、上手なニンゲンに逃げられるとチェイスに時間がかかってしまうこともある。
&b(){・メェーモン}
スキル:リベンジ
羊の頭蓋骨を被った4つ目の子供のオバケ。友達が少ないことを気にしているが、それが被り物が怖いせいであることに気付いていない。
実は発売前のイベント出展版にも「びっくり箱オバケ」としてひっそりと登場していた(現在でいう親玉ちびオバケのポジション)。
ランクが初期のC-でも買うことができるオバケで、ツギハギと比べてジャンプ力が少し高い。
スキルの「リベンジ」は、ランタンを食らってスタンした後、そのランタンを当てたニンゲンが壁越しに短時間視認できる。
見失いにくいが、上手いニンゲンに対しては焼け石に水となることも。
&b(){・カボッチャ}
スキル:トリックスター
カボチャの頭をしたオバケ。イタズラばかりして皆を困らせており、孤独に過ごしているそうだ。
ジャックオーランタンではない。何気に声がツギハギと同じ。
ランクがC+になると買えるようになる。ツギハギと比べ壁抜け速度は劣るが、範囲は少し広めでジャンプ力が少し高い。
スキルの「トリックスター」は、ランタンを避けると短時間ニンゲン全員の位置が壁越しで視認できる。
このスキルが割と便利なので、熟練者御用達で知られる。
&b(){・ケロキング}
スキル:カエルジャンプ
いつも踊っているオウサマガエルのオバケ。キングの名を関するだけあって、ガウンと王冠を身に着けている。
ジャンプ力が自慢だが、怒ると何でも丸呑みにするらしい。
オバケランクがC+になると買えるようになる。見た目通りジャンプ力がかなり高い反面、壁抜け速度は低め。
スキルの「カエルジャンプ」は、オバケロ沼限定で発動する。沼の上ではジャンプ力が上がる。
沼の上から木々にジャンプして、上空からニンゲンに奇襲を仕掛けてやろう。
&b(){・キリサキ}
スキル:キリヌキ
シルクハットと鋏の飾りが特徴の、霧の中に潜むオバケ。オバケの中でも有名だがその正体は一切謎に包まれている。
マボローシ街が彼の拠点であり、鋭い手を振り回し人間を転ばせて捕まえる。
オバケランクをB-にすると手に入れることができ、性能はツギハギよりも一周り高い。なので壁抜けも得意。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。霧を切り抜いて、周囲を見やすくする。
&b(){・ワルウルフ}
スキル:ツイセキ
ブットビ倉庫を縄張りに持つ狼男のモンスター。口にマスクを付けている。
オオカミらしく鼻が利き、一度嗅いだ匂いは忘れない。難しいことを考えるのが苦手な脳筋でもある。
オバケランクがBになると買えるようになる。実体を持つので壁抜けは出来ないが、その代わり移動速度とジャンプ力が高い。
さらに、ニンゲンを捕まえた後のクールダウンも極端に短く、連続でニンゲンを捕まえられるのも強み。
スキルの「ツイセキ」は牢屋を開けられた後の一定時間、ニンゲンの足跡が赤く光る。
他のオバケに比べて足跡を見つけやすいので、それを頼りに追いかけていこう。
&b(){・ツギタシ}
スキル:オシラセ
布を継ぎ足して派手になったツギハギ。いろいろくっ付いて怖さが増し、口も不気味に裂けている。
新たに継ぎ足せる布を探して墓地を徘徊しているという。
オバケランクがB+になると買えるようになる。ツギハギの上位種で、捕獲範囲が少し広め。
スキルの「オシラセ」はデル~ゾ墓地限定で発動。親玉ちびオバケが出現すると、ニンゲンのいる方角を知らせてくれる。
ニンゲン全員の方角が一気に通知されるので、親玉ちびオバケの出現位置へニンゲンを誘導することも戦術の一つ。
&b(){・メェービル}
スキル:リベンジ+
羊の黒い頭蓋骨を被った悪魔。ド派手に輝く角が自慢だが、それが災いしてかくれんぼでは真っ先に見つかるらしい。
悪魔とは言っても、壁を通り抜けることが出来るようだ。
オバケランクがAになると買えるようになる。メェーモンの上位種で、捕獲範囲が少し広くなっている。
地味にキャッチの判定が長めで、赤いエフェクトが消えた後も判定が少し持続する。
また、慣性も強く滑るように動く。センギリとは違って段差を降りてもそのまま滑っていく。
スキルの「リベンジ+」は、ランタンのスタンを受けた後、しばらくの間ランタンを当てたニンゲンを壁越しで視認できる。
メェーモンよりは効果時間が長いが、過信は禁物。
&b(){・センギリ}
スキル:キリヌキ+
凶暴化したキリサキ。霧の中に隠れて獲物を狙い、目についたものは何でも切ろうとする危険な存在。
青いコートを纏っているがキリサキと見分けがつきにくい。見分け方はコートに黄色い縁取りがあり、シルクハットに黄色いラインがあること。
オバケランクがS-になると買えるようになる。キリサキの上位種で、素の壁抜け速度が最も高いオバケ。
旋回速度が速く振り回しを駆使すれば捕獲範囲をほぼ360度をカバーする非常に強力な動きができる。
ニンゲンの切り返しにも簡単に対応できるので、初期ではカボヘッドと共に猛威を振るっていた。
スキルの「キリヌキ+」はマボローシ街限定で発動。霧を切り抜いて周囲を非常に見やすくする。キリサキのそれよりも見やすいだろう。
&b(){・ケロエンペラー}
スキル:カエルジャンプ+
踊りを極めたコウテイガエルのオバケ。小さな髭が特徴的で、ガウンにも柄が付いている。
とても陽気な性格で、流行には敏感らしい。
オバケランクがS+になると買えるようになる。ケロキングの上位種で、ジャンプ力がさらに高くなっている。
スキルの「カエルジャンプ+」は、オバケロ沼限定で発動。沼の上ではジャンプ力だけでなく、移動速度も上がる。
沼の上にいるニンゲンには簡単に追いつけるので、ランタンに当たらないように速攻でキャッチしてやろう。
もちろん、沼の上から木々に移っての奇襲戦法も使えるぞ。
&b(){・カボヘッド}
スキル:トリックスター+
目に傷がついたカボッチャ。イタズラに磨きがかかっており、プライドが高い。
それ故に素直になれないが、実は皆に構ってほしいらしい。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。カボッチャの上位種で、捕獲範囲が少し広い。
スキルの「トリックスター+」は、ランタンを避けるとしばらくの間、ニンゲン全員の位置が壁越しで視認できる。
カボッチャよりも効果時間が長いので、初期ではセンギリ共々猛威を振るっていた。
&b(){・ボスウルフ}
スキル:ツイセキ+
ブットビ倉庫のボスとなった赤いワルウルフ。胸にX字の傷がついている。
やはり難しいことを考えるのが苦手なのは変わらないが、更なる縄張りの拡大を狙っているらしい。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。ワルウルフの上位種で、ジャンプ力がさらに高い。
スキルの「ツイセキ+」は、常時ニンゲンの足跡が赤く光る。
ワルウルフとは違って状況に左右されないので、ニンゲン側は如何に足跡を残さないように立ち回るかがカギ。
&b(){・ゴールデンツギハギ}
スキル:無し
全身金色の布を纏ったツギハギ。手まで金色に染まっている。
自身はゴージャスさに満足しているが、ギラギラして明るいため怖さが損なわれている。
オバケスタンプで手に入れることが出来る。ツギハギの派生種で、キャッチ判定の持続時間が長い。
意外にも見た目に反してスキルは持っていないが、金色なのでニンゲンに対しては強いプレッシャーを与えられるかもしれない。
&b(){・ツギハリ} ★
スキル:無し
おしゃれに目覚めたツギハギ。ツギタシと比べると色が明るい。
怖さ度外視でカラフルな布を張ってとてもご機嫌らしい。
Nintendo Switch版ではパッケージ版を購入しないと手に入らない特別なオバケ。
ツギハギの派生種であり、壁抜け速度が少し速くなっている。スキルは持っていない。
初心者でも扱いやすいが、あくまでもツギハギとは違うオバケなのでボーナスは貰えない。
&b(){・タチキリ} ★
スキル:キリヌキ
真っ赤なコートを着たキリサキ。初の追加実装オバケ。
スマートな身のこなしはそのままに、いつもより危険な香りを漂わせている。
有料DLCを購入したうえで、オバケランクがA-になると買えるようになる。
キリサキの派生種で、ジャンプがティッシュ。ただし、クールダウンの時間は短い。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。性能はキリサキと同じ。
クールダウンの短さをどう活かすかがカギとなるだろう。
&b(){・ドラコ} ☆
スキル:ヘンシン
いつもクールに気取っている、誇り高きヴァンパイアの伯爵。これまでのオバケとは違い、人間に近い姿となっている。
どんな時でも仮面を付けており、仮面の下の素顔は誰にも見せないそうだ。
名前はおそらくドラキュラから取ったものと思われる。
期間限定イベントで入手できるオバケとして登場した(現在はNintendo Switch版にて有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
壁抜けの仕様が他と異なり、スキルを発動した一定時間だけ壁抜けできるという少し特殊なものになっている。
お供のコウモリを使ってニンゲンを捕まえるが、その範囲は正面扇状に広め。クールダウンも短めなのでなかなかに強い。
スキルの「ヘンシン」は、スキル用ボタンを押すと発動するタイプのスキル。
一定時間コウモリの群れに変身して移動速度が上がり、壁抜けが可能になるが、変身中は捕獲が出来ない。
ただしランタンに当たると即座に変身が解除されてしまう。初動の索敵、最後の1人を探すときなど、使いどころを見極めよう。
ちなみにランタンに当たると仮面が取れて素顔が見える。
&b(){・リジー} ☆
スキル:バットサーチ
日傘を差したヴァンパイアの令嬢。本作初の女性オバケ。
普段はおとしやかだが、いざ勝負事になると一変する。そして筋金入りの負けず嫌い。
期間限定イベントの報酬(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
捕獲範囲は360度カバーするほどに非常に広いうえ、クールダウンも短い。彼女の前ではニンゲンの切り返しも効果が薄いだろう。
スキルの「バットサーチ」は最大3回、特定の時間になるとお供のコウモリが現れ、現在地から最も遠くのニンゲンの方角を特定する。
当然、頭上にコウモリが来たニンゲンは位置がバレてしまうので、別の場所へ移動して逃げなければならない。
実体を持つので壁抜けは出来ないが、それでも十分すぎるほど強い実力を持つ初心者御用達のオバケである。
&b(){・メェータン} ☆
スキル1:リベンジ
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えてオシャレをしたメェーモン。被り物は相変わらず怖いままだが、リボンを新調して気合は十分。
通常のメェーモンと見分けが付きづらいが、角が紫色でリングを角にかけており、リボンも紫を基調としていることで区別できる。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
メェーモンの派生種で、壁抜け速度が少し速いが、クールダウンも長くなっている。
スキルの「リベンジ」はメェーモンと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。おかし箱を壊すと短時間移動速度が上がる。
おかし箱にはニンゲンが隠れていることもあるので、積極的に壊してプレッシャーを与えていこう。
&b(){・ハナッチャ} ☆
スキル1:トリックスター
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えて衣装を新調したカボッチャ。頭のカボチャが緑色で、可愛いお花を付けてアピールを図った。
しかし悲しいかなイタズラ好きな性格は直っておらず、今日もまた孤独な日々を過ごしているそう。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
カボッチャの派生種で、壁抜け速度が少し速いが、クールダウンも長い。
スキルの「トリックスター」はカボッチャと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。効果はメェータンと同じ。
トリックスターと組み合わせればニンゲンにとって脅威となること請け合い。
&b(){・タフウルフ} ☆
スキル1:ツイセキ
スキル2:オカシナダッシュ
フェスに備えて身体を鍛えに鍛えたワルウルフ。腕と足に包帯が巻かれている。
傷だらけになるまで修行したはいいものの、フェスがバトル大会ではないことには気づいてない様子。
期間限定イベントで入手できる「フェスオバケ」と呼ばれる特殊なオバケ(現在ではNintendo Switch版にて、有料DLCで条件を満たすと入手できる)。
ワルウルフの派生種で、ジャンプ力はより高く、もともと極端に短かったクールダウンもさらに短い。
スキルの「ツイセキ」はワルウルフと同じ効果。
もう一つのスキルである「オカシナダッシュ」はイタズ~ラ広場限定で発動。効果はメェータンやハナッチャと同じ。
壁抜けできないのは変わらないが、スキルと組み合わせてニンゲンの牢屋解放を妨害していこう。
&b(){・ハント} ★
スキル:おつぎのエモノは?
お供の猟犬オバケと常に一緒にいる、狙った獲物は逃がさない凄腕猟師の大男。
見た目は人間に見えるが、れっきとしたオバケである。なので狩りはもちろん、人間の子供も大好き。
銃を使って猟犬オバケを撃ち出し、それをニンゲンに当てて転ばせて捕まえる。
実は髪はウィッグであり、ランタンに当たった瞬間の一瞬だけ、帽子ごと飛んでスキンヘッドになる。
モチーフは童話「赤ずきん」に出てくる猟師と思われる。
猟師らしく捕獲範囲は横幅が狭い遠距離特化で、捕まえるときに立ち止まる。
相手のランタンの種類によっては、範囲外から捕獲することも可能。
スキルの「おつぎのエモノは?」は、オバケがニンゲンを捕まえるたびに移動速度がどんどん上がっていくというもの。
わいわいマッチでは相方が捕まえた場合でも効果を発揮するため、意外な脅威にもなり得る。
&b(){・バフォメッコ} ☆
スキル:パタパタジャンプ
読書が好きなヤギ顔の悪魔の子供。性別は雌。父親のバフォメットはバッタン図書館の館長を務めている。
持っている魔法の本は元々父親の所有物だが、図書館から勝手に持ち出してきたそうだ。
いつか父親の様に強い悪魔になるのが夢らしい。
期間限定イベントのわいわいマッチの報酬。捕獲範囲が正面にそこそこあるが、小柄なので隠密からの奇襲がやりやすい。
スキルの「パタパタジャンプ」は、小さな羽をはばたかせて二段ジャンプが可能という、ありそうでなかったもの。
上空からの奇襲、降下読みランタンの回避など、使い道は色々。
実装当初はかなり扱いづらく勝利どころかニンゲンを捕まえるのにも一苦労だったのは一部で語り草になっている。
実は開発初期に作られていたキャラクターで、バッタン図書館の有利なオバケに設定される予定だった模様。
&b(){・フーラン} ☆
スキル:もぐる
お団子頭が目につく子供好きな和風ゾンビの女の子。生前は17歳前後の女の子だったらしい。
気に入ったものは何でも包帯を使って簀巻きにしてしまう。
ゾンビらしく脳が腐っていて言語能力がかなり低く、ほぼ本能のままに動いている。
精神年齢や思考能力も低いようで、見た目によらず内面がかなり幼い。
[[手は包帯で出来ており>茨木 華扇/茨 華仙]]、これを使ってニンゲンを捕まえる。
ニンゲンを捕まえた際には手が消えるが、本来の手は既に腐り落ちて残ってないのか、それとも袖の中に隠れているだけなのかは不明。
期間限定イベントのわいわいマッチの報酬。捕獲範囲が正面扇状にかなり広い。
キョンシー染みた見た目に違わず、ゆっくり動くときは跳ねて移動し、特徴的なジャンプ移動を持つ。ジャンプ力そのものはかなり高い。
範囲が広い分隙が非常に大きいことと、クールダウンの時間が長いのがネック。
スキルの「もぐる」は、スキル用ボタンを押すと発動。10秒間地面に潜り、移動速度が上がる。
地面に潜っているのでジャンプは出来ないが、ニンゲンとの距離を一気に詰めたり、逆にあえて動かずに奇襲を仕掛けることもできる。
潜っている時にランタンに当たると地面に潜ったままスタンするが、ドラコのヘンシンとは違って潜る効果は持続している。
かなり癖のある性能を持つので、慣れないうちは脳が腐りそうよ。
正式実装前にイベント「ちびオバケのハロウィンサプライズ!」で先行登場している。
&b(){・ルル} ★
スキル:エンソウ
道化師めいた姿をした騒がしいもの好きのポルターガイスト。手に持っているのは杖ではなく大きな指揮棒。
得意としている演奏はオバケから人気を博しているそう。
ただ、機嫌を損ねるとそこらの物体を飛ばしてくるあたりは実にポルターガイストらしい。
ハナッチャやメェータン以来久々の壁抜けができるオバケ。素の壁抜け速度は低い。
捕獲範囲は正面にかなり広いが、その分出だしは非常に遅い。ジャンプ力はそこそこ。
スキルの「エンソウ」はスキル用ボタンを押すと発動。約2秒の演奏の後、一定時間壁抜け速度が大幅に上がる。
移動速度を落とさずに壁を通り抜けられるので、発動中は壁抜けを積極的に活用して奇襲をガンガン仕掛けていきたい。
わいわいマッチでは&b(){壁抜け可能なオバケに限り、相方にも効果を付与する}ため、
ケロキングやカボヘッドなどの壁抜け速度が低いオバケが相方にいればニンゲン側にとって脅威となること必至。
&b(){・ツギハギ(警察)} ★
スキル:ヨクバリ~ノダッシュ
警察に扮したツギハギ。浮遊式の大きな手錠を使ってニンゲンを捕まえる。
いつも以上にノリノリで、ニンゲンを追うのを楽しんでいるそうだ。
ツギハギの派生種にあたるが、&b(){モーションはだいぶ異なっている}。
捕獲範囲は足元がお留守な代わりに一回り広く、隙も短め。壁抜けもツギハリ並みに上手い。
スキルの「ヨクバリ~ノダッシュ」はヨクバリ~ノ館限定で発動する。
パトロールちびオバケがニンゲンを見つけた時に発動するパトロールダッシュの効果がさらに高くなるので、
現場へ急行して逃走中のニンゲンを確保しよう。
&b(){・ワルウルフ(警察)} ☆
スキル1:ツイセキ
スキル2:ヨクバリ~ノサーチ
警察犬に扮したワルウルフ。毛色がシェパードを彷彿とさせる。鼻の良さを買われてヨクバリ~ノ館の主人に雇われた。
ただ、頼まれていた内容は既に忘れているあたり物覚えは悪いようだ・・・。
期間限定イベントの第2回フェスで入手できる特殊なオバケ。
ワルウルフの派生種にあたるが、やはりモーションは若干異なる。基本的な性能はタフウルフに準ずる。
クールタイムはボスウルフより長いとはいえ、ドラコ並みの短さなのでさほど気にならない。
スキルの「ツイセキ」は、ワルウルフやタフウルフと効果は同じ。
もう一つのスキル「ヨクバリ~ノサーチ」はヨクバリ~ノ館限定で発動。
パトロールちびオバケがニンゲンを見つけた時の追跡時間が少し長くなる。
ミニマップやカメラ操作も活用してニンゲンを追いかけよう。
&b(){・キリサキ(警察)} ☆
スキル1:キリヌキ
スキル2:ヨクバリ~ノサーチ
警備員に扮したキリサキ。マントをスタイリッシュにはためかせ、スマートに標的を確保する。
人間を捕まえるときに、右手が大きな手錠に変化する。
期間限定イベントの第2回フェスで入手できる特殊なオバケ。
キリサキの派生種にあたるが、他の警察オバケと同じくモーションが異なっている。
基本的な性能はキリサキに準ずるが、クールタイムはタチキリ並みに短い。
スキルの「キリヌキ」はマボローシ街限定で発動。効果はキリサキやタチキリと同じ。
もう一つのスキル「ヨクバリ~ノサーチ」はヨクバリ~ノ館限定で発動。効果はワルウルフ(警察)と同じ。
パトロールちびオバケに見つかったニンゲンがこいつに追われたら、逃げ切るのは難しいだろう。
}
&bold(){&sizex(4){その他}}
プレイアブルキャラではない、その他の登場人物。いずれもオバケの世界の住民である。
&b(){・ちびオバケ}
イタズラ好きの下っ端オバケ。デル~ゾ墓地には身体の大きい親玉ちびオバケがいる。
姿はステレオタイプのオバケそのものだが、左目が黄色い。
普段はマップ中を徘徊しているが、隠れているニンゲンの場所をオバケに教えたり、
マップにイタズラしてニンゲンが逃げられる場所を減らしたり、牢屋を見張ってスイッチを押せなくしたり、
封鎖したエリアにいるニンゲンを捕まえて牢屋に放り込んだりする、いわばオバケ側のサポートキャラ。
ただ、マンゲツのブットビ倉庫にいるヘルメットちびオバケは怠け者らしく、目を離すとすぐ職務を怠ってしまう。
アリサとアレスが初めてオバケの世界に迷い込んだ際には、オニビの入ったランタンをボール代わりにして遊んでいた。
&b(){・オニビ}
ランタンを住処にしている小さな生き物。忘れられがちだが、彼も立派な登場人物の1体である。
ニンゲン側は彼の力を借りてオバケを怯ませられるが、1回しか使えないのはオニビの体が小さくてすぐ疲れるため。
牢屋から救出されたときに再び使えるようになるのも、眠って体力を回復させたからである。
アリサとアレスが初めてオバケの世界に迷い込んだ時、ちびオバケ達にボール代わりにされて遊ばれていたが、
アリサに偶然キャッチされて助けられたことで、ニンゲンたちに協力することになる。
&b(){・店主}
オバケにもニンゲンにも商品を売っている、とても怪しげなショップの店長。シャルルの雇い主でもある。
とても背が高く、白黒仮面を付けた紳士のような姿をしている。一人称は「ワタクシ」。
オバケの世界で大流行している「オバケイドロ」を流行らせたのは彼であり、
いくつか種類があるスタンプカードはいずれも彼の手作り。
&b(){・キングウルフ}
マンゲツのブットビ倉庫に登場する「倉庫のヌシ」。縄張り意識が強くいつも目を光らせている。
外見は頭に傷が付いており、たてがみと紋様が黄色く光る濃い茶色の大柄なボスウルフ。帯電体質らしい。
牢屋付近に陣取ってはポージングを決めており、時々遠吠えを行っている。
実は初登場時は名前が明かされず単に「倉庫のヌシ」と呼ばれていたが、後に公式Twitterのラフで名前が明かされた。
*【マップ】
本作におけるステージに該当するもので、名前が示すようにケイドロが行われる場所の総称。
常設のマップにはそれぞれ「タソガレの」「マヨナカの」が付いたマイナーチェンジ版もあり、
それらは基本的に牢屋スイッチの数が増えていたり、エリア制限が存在していたりする。中にはマップ構造が変わっているものも。
イタズ~ラ広場のマイナーチェンジ版は「マヨナカの」のみ存在するが、ヨクバリ~ノ館にはマイナーチェンジ版が存在しない。
また、わいわいマッチが開催されたマップはさらに「マンゲツの」のバリエーションも存在する。
#openclose(show=一覧 ※クリックで展開){
※名前横の★はアップデートで追加されたマップ、☆はイベントで追加されたマップ。
&b(){・デル~ゾ墓地}
&b(){・タソガレのデル~ゾ墓地}
&b(){・マヨナカのデル~ゾ墓地}
地形が平坦で、広さも中程度の墓地。一番スタンダードなマップで、特定の場所へ行くと親玉ちびオバケが出現する。
直線的な所が少なくオバケが追い詰めやすい地形となっている。
有利なオバケは「ツギタシ」。
&b(){・オバケロ沼}
&b(){・タソガレのオバケロ沼}
&b(){・マヨナカのオバケロ沼}
&b(){・マンゲツのオバケロ沼} ☆
牢屋周辺とマップの外側に沼地がある森。ニンゲンが沼地に入ると移動速度が低下してしまう。
また、泡が出ている場所に踏み入れると渦が発生して移動速度がさらに低下し、渦の中央に引き込まれる。
わいわいマッチのマップである「マンゲツ」には、ニンゲンが近づくと様々な効果を齎す「キマグレきのこ」が点在している。
このきのこはその名の通り気まぐれであり、運が良ければランタンを再使用できるようにしてくれることもあるが、
時々発動直前にドクロマークが浮かび、怒って紫色に変色しニンゲンをスタンさせてくることもある。
有利なオバケは「ケロキング」「ケロエンペラー」。
&b(){・マボローシ街}
&b(){・タソガレのマボローシ街}
&b(){・マヨナカのマボローシ街}
一本道な所が多く建物が並んでいる街。この街の建物は幻の様に消えたりする現象が発生するらしい。
そして霧が時折蔓延して視界を遮られることも少なくない。
「マヨナカ」のエリア制限は封鎖ではなく、建物が消えていき隠れられる場所が少なくなっていく仕様。
このマップはニンゲン側が有利になるように設計されており、地形を上手く活用すれば比較的楽に逃げ切れるだろう。
有利なオバケは「キリサキ」「センギリ」「タチキリ」。
&b(){・ブットビ倉庫} ★
&b(){・タソガレのブットビ倉庫} ★
&b(){・マヨナカのブットビ倉庫} ★
&b(){・マンゲツのブットビ倉庫} ☆
ワルウルフ達が縄張りとしている荒れ果てた倉庫。高低差が激しく地形が立体的。
このマップには至る所に乗ると大ジャンプする「ジャンプ台」が点在しており大胆な移動が可能。
オバケはこの仕掛けで大ジャンプからの強襲ができる上、&b(){「マンゲツ」以外のマップ全てにエリア制限が存在する}。
「タソガレ」からはドラム缶からオイルが漏れ、ベルトコンベアも動く。ニンゲンがオイルの上を歩くと移動速度が低下する。
総じてオバケが有利になるように設計された造りで、「危険度」が無印の時点で高め。
わいわいマッチのマップである「マンゲツ」には壁抜け可能オバケ専用のジャンプ台や、破壊可能な黄色い木箱も存在する。
「マンゲツ」は試合時間が半分を切ると倉庫のヌシが現れてマップ構造が変化し、空中通路の出現と同時に、外周の障害物が軒並み消える。
また、塞がれていたジャンプ台も利用できるようになって戦いの場所がガラリと変わる。
倉庫のヌシの遠吠えはオバケ側に対し、隠れているニンゲンの位置をミニマップに通知すると共に、ニンゲンを壁越しで視認できるようにする効果がある。
有利なオバケは「ワルウルフ」「ボスウルフ」。
&b(){・バッタン図書館} ★
&b(){・タソガレのバッタン図書館} ★
&b(){・マヨナカのバッタン図書館} ★
色分けされた本棚が沢山ある薄暗い図書館で、バフォメッコの父親であるバフォメットがここの館長を務めている。
色が明るい本棚はニンゲンが近づくか時間経過で倒れてくる。倒れてくる本棚に当たるとほんの少しの間スタンして動けなくなってしまう。
上に本が置かれた本棚は近づくと本だけが崩れ、隠れ場所として利用できる。
「タソガレ」はマップ外周にニンゲンが通り抜けできない柵が配置される。
「マヨナカ」はニンゲンに反応しない本棚の一部も時間経過で倒れるので注意が必要。
有利なオバケは特になし。
&b(){・イタズ~ラ広場} ☆
&b(){・マヨナカのイタズ~ラ広場} ☆
第1回フェスの限定マップ。フェスに合わせて賑やかに飾り付けられた広場。
10秒以上隠れると光ってオバケに居場所がバレるカボチャのカカシや緑カボチャが存在する((これらの仕掛けでオバケに居場所を知られた場合、居場所を伝えているちびオバケがカボチャの帽子を被る。))。
カボチャのカカシは牢屋の側に、緑カボチャは隠れやすい場所に配置されている。
また、おかし箱が至る所に点在しており、これらはオバケが壊すこともできる。
有利なオバケは「ハナッチャ」「メェータン」「タフウルフ」。
このマップをプレイするとフェススタンプを獲得できる。
Nintendo Switch版では有料DLCを購入するとフリーマッチ以外のモードでいつでも選択可能になる。
&b(){・ヨクバリ~ノ館} ☆
第2回フェスの限定マップ。主人がコレクションを自慢するために建てた豪華な館。
様々な珍しいものや、色んな絵画が展示されている様はさながら博物館といった趣。
館の警備のためにちびオバケが沢山雇われているが、警備に飽きていてニンゲンを追うのを楽しんでいるようだ。
このマップではプレイヤーとなるニンゲン3人の他に、AI操作のグリ(怪盗)NPCが必ずどこかに出現する((このグリ(怪盗)NPCはスタンプ条件のために用意されており、勝敗には影響しない。他のニンゲン3人を全員捕まえればグリ(怪盗)NPCが残っていてもオバケの勝利となる。))。
ニンゲン側は至る所に存在するジャンプマークの上でしゃがみボタンを押すと怪盗アクションを発動できる。
怪盗アクションは決まった方向に素早くジャンプ移動できるが、無敵ではないので使いどころも見極めたい。
中には一度の対戦で1回しか発動できない箇所もあり、特にシャンデリアに飛び移るときのタイミングは重要。
マップにはパトロールちびオバケも徘徊しており、時間経過で追加配備される。
ニンゲンが探知範囲内に入るとオバケに居場所がバレてしまい、同時にオバケ側にパトロールダッシュが発動する。
パトロールダッシュはオバケの移動速度とジャンプ力が一定時間上がるので、オバケ側は発動したらうまく活用しよう。
また、ランダムでエリア制限が発生する場合もあるので、予告が入ったらニンゲンは封鎖される前に範囲外へ出ること((ヨクバリ~ノ館のエリア制限はグリ(怪盗)NPCでも漏れなく引っかかる。))。
ちなみに他のマップとは異なりバリエーションは存在しないが、ランダムで対戦開始時に暗くなる場合がある。
有利なオバケは「ツギハギ(警察)」「キリサキ(警察)」「ワルウルフ(警察)」。
このマップをプレイすると第2回フェススタンプを獲得できる。
}
*【その他要素・用語】
&bold(){・ランク}
ゲーム内での特定の行動に応じてランクポイントを手に入れ、それが一定数溜まればランクが上がるシステム。
ランクが上がれば新しいランタンやオバケが買えるようになっていく。最高ランクはS+。
基本的に同じランク同士のプレイヤーとマッチングしやすいように調整されている。
本作におけるランクは事実上プレイ時間の目安を示す程度のお飾りで、一度上がったランクが下がることはない。
ひとりでケイドロ!でもランクポイントを手に入れることが出来るが、そちらでは勝敗に応じ決まった数値が上がる。
&bold(){・カネー}
オバケの世界で流通している通貨。オバケの顔が彫られたコインで、ショップで使用する。
ひとりでケイドロ!をプレイすると稼ぎやすいが、それ以外のモードでも一定数手に入る。
ショップの商品を一通り買うと使い道がなくなってしまうのは内緒だ。
&bold(){・ショップ}
本作におけるコレクション要素の一つ。ランタンショップとオバケショップが存在する。
最初は買えるものが限られているが、ニンゲンかオバケのランクを上げることで段々と買えるものが増えていく。
売られているものは今のところすべて買い切りなので、全ての商品を買うと訪れる必要はなくなる。
ごくまれにアップデートによって商品が追加される場合もある。
&bold(){・スタンプ}
本作におけるコレクション要素の一つでありやりこみ要素でもある。
ゲーム中に特定の条件を満たすとスタンプを獲得できる。このスタンプを集めていくことがとりあえずの目標。
スタンプを獲得すると対応する称号を貰えるほか、星マークのスタンプならさらにキャラクターやランタン、ステータスアップの報酬を貰うことが出来る。
リリース当初から存在するスタンプカードは「ニンゲン」「オバケ」「共通」の3種類で、イベントによって追加されることがある。
&bold(){・エリア制限}
マップによっては時間経過によってニンゲンの行動範囲が変化する「エリア制限」が存在している場合がある。
エリア制限が発生すると15秒の予告の後にエリアが封鎖されてニンゲンの逃げられる範囲が少なくなるが、
マヨナカのマボローシ街のみエリア封鎖ではなく建物が消えるようになっている。
エリアが封鎖された際にそのエリア範囲内にいたニンゲンは、即座にちびオバケに捕まって牢屋に入れられる。
&bold(){・ファインプレー}
ゲーム内における素晴らしい技の総称。ファインプレーを沢山行うほど貰えるランクポイントやカネーが多くなる。
ニンゲンなら牢屋を開けて仲間を助ける、一回も捕まらずに勝利する、オバケのキャッチを避けるなどがあり、
オバケならジャンプキャッチで捕まえる、壁抜け中に捕まえる、牢屋を開けられずに勝利するなどが存在する。
&bold(){・マイデータ}
ゲームにおける戦歴や現在のランク、ゲーム内のユーザー名、獲得したスタンプを確認できる。称号の設定もここから行える。
自分の戦歴を確認するのもプレイヤーにとっては大事なこと。
スタンプ確認のためにマイデータを訪れるのは誰もが通る道。
&bold(){・称号}
ユーザー名と一緒に表示することができる肩書き。スタンプを獲得すると増えていく。
ゲーム的にはアピール程度しか意味はないが、どのスタンプを獲得したかの目安にもなる。
もちろん、称号を付けないようにすることもできる。お気に入りの称号を設定してみんなにアピールしよう!
Steam版では発売直前の先行[[体験版]]で開催されていた「プレオープンフェス」で手に入れた称号も引き継ぐことが出来た。
当時プレオープンフェスに参加して6つの称号を全て手に入れた最古参プレイヤーは自慢していいだろう。
*【イベント】
本作では不定期にフリーマッチで期間限定のイベントが開催されることがある。
報酬が得られるものが多いので、期間中は積極的に参加して限定報酬を手に入れよう。
イベントマップが出現中の時はオンラインモード選択画面が特別なものに切り替わるので参考にしよう。
&bold(){&sizex(5){フェス}}
2019年末に初めて開催された、本作初の期間限定イベント。第1回の開催から第2回の開催までに&b(){約2年8ヶ月ものブランクを要した}。
期間中は特別な構造の限定マップ「フェスマップ」がフリーマッチに出現。
Nintendo Switch版では第1回が後に有料DLC「第1回オバケイドロ!フェスパック」として配信され、常設化した。
購入すれば第1回のイベントマップがフリーマッチ以外で選択可能になるので、思う存分遊ぶことができる。
もちろん、フェススタンプカードが常設解放され報酬も入手できるので取り損ねた報酬がある人はこの機会にぜひ。
Steam版では発売直前に先行体験版で「プレオープンフェス」が開催され、引き継ぎ可能な限定称号を入手することが出来た。
&bold(){&sizex(5){わいわいマッチ}}
2021年夏に初めて開催された期間限定イベントで、ニンゲン6人とオバケ2人の計8人で対戦を行う変則ルールのケイドロ。
このイベントでは双方のチームとも、協力プレイが勝利へのカギとなる。第五人格でいうところの「協力狩り」といったところか。
作中ではマンゲツの夜に開かれるという設定から、対象マップはいずれも「マンゲツの」が付いている。
オバケが2人に増えているのでオバケ同士で合図を送れるほか、隣接して走れば並走ダッシュもできる。
ニンゲンは送れる合図も異なっており、3人以上を一度に助ければ「〇人救出成功!」と表示される。
ちなみにニンゲンが牢屋を解放する度に、ちびオバケが牢屋スイッチを持ち去って別の場所に配置するので初見では困惑するだろう。
&bold(){&sizex(5){ちびオバケのハロウィンサプライズ!}}
2021年秋に開催されたイベント。他のイベントとは異なり報酬が存在しない。作中ではちびオバケが考えた新しいイタズラで、まだ開発途上という設定。
期間中はフリーマッチのすべてのマップで「イタズラヘンシンタイム」が合計2回発生し、いくつかのプレイヤーが一定時間別の姿に変えられる。
変身させられる姿の中には当時未実装のニンゲンやオバケも含まれており、中でもプラチナカラーのツギハギはシークレット枠として登場。
プラチナカラーのツギハギは未だ正式実装されていないが、果たしていつの事になるのやら…。
*【余談】
-元々は「第2回全国エンタメまつり」に出展するためのイベント専用完全オリジナルゲームとして開発されており、フリースタイルがサーバーの構築等をメインとしている会社であることも相まって、製品化の予定もなかった作品である。
--ところがフリースタイルのブースの近くに&bold(){偶然}任天堂が出展しており、直々にコンタクトを取ってきたことで製品化に至ったという異色の開発経緯を持つ。
-当初の構想ではケイドロだけにそのまんま警察と泥棒の戦いだったが、1023氏の提案により、現在のオバケと人間という構成になった。
--これについて田中氏は「夏のイベントでしたし、来場者の反応を考えるとやはりオバケ。オバケから逃げるんだからニンゲンだろうということですね。」とインタビューで推測している。
--なんの因果か、第2回フェスのテーマは当初の構想と似た「怪盗VS警察」となっている。
-Nintendo Switch Online加入者限定コンテンツ「いっせいトライアル」にて、2020年8月10日から2020年8月16日までの対象タイトルに選ばれた。国内メーカー製インディーゲームとしては初。
-上述の「第2回全国エンタメまつり」に出展していた当時、アリサの2Pカラーは「アリス」という名前で登場していた。
-Steam版のオプションでは項目にカーソルを合わせるとアイコンが変わるのだが、この内「基本設定」に関しては体験版と製品版でデザインが異なっており、体験版は歯車の穴がツギハギの目で、製品版は歯車の穴がちびオバケの目となっている。
追記・修正は「オバケイドロマスター」の称号を持つ方がお願いします。
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- とっても可愛いDbD -- 名無しさん (2022-08-18 22:06:32)
- ぜんためがきっかけなのか、熱い話だ(物理) 真夏の岐阜柳ケ瀬、アーケードで日陰だけど無茶苦茶暑いのよ -- 名無しさん (2022-08-18 23:55:19)
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