登録日:2011/02/17 Thu 01:17:40
更新日:2026/07/07 Tue 17:59:32
所要時間:約 2 分で読めると言っても過言ではない
『過言』とは、読んで字の如く「言い過ぎ」を意味する
日本語である。
類義語は大仰、誇大、誇張、大袈裟…等々。
また、「度を過ぎた無礼な言葉」の意味で使用することもある。
【使い方】
この単語は
のように否定形を伴い反語表現として使われる。
他の使い方……例えば、
なような使い方をされることは皆無である。
……いや、これはさすがに過言であった。
とはいえ、かなり希少な用法であるため、川底から砂金粒を見つけるに等しいと言っても過言ではない。
と、何らかの物事に対して説明、解説をする際に用いられることが多い
つまり、敢えて反語表現を使う事によって、「大袈裟なように思われるが、実は妥当な言い方である」という印象を聞き手に与える為に使うのだ。
そのため、その前に使う言葉にはある程度の正当性や妥当性が求められる。
ただし、「
過言ではない」と言った相手に「いや、
過言だろ」と敢えて指摘や
ツッコミをさせることを前提とする場合はその限りではない。
また、「無礼な言葉」の方の意味で『雑言過言を並べ立て~』のように使用するケースも極々稀には存在する、
「~ではない」の用法は一般には文語として認識されている。
例えば身近なところでは小説、テレビ番組、少年漫画などで多く使われている。
例えば作品において、
- 超人気作品だったりめちゃくちゃ内容が万人受けする面白いものだったとき
- 『この年を代表する神作品だと言っても過言ではない』
- この作品の主人公は〇〇だけど、△△が作中で凄まじい活躍をするとき
- メインキャラがみんな非常に濃いキャラなとき
- 『メインキャラ全員が主人公と言っても過言ではない』
- 作中でとんでもない怪物や兵器の解説を行うとき
- 『アレは兵士100人分の強さを持っていると言っても過言ではない』
……と言った感じの台詞や文章を見聞きした人もいるのではないだろうか。まあこんな感じで使われる言葉である。
一方で、所謂口語では全くと言っていいレベルで使われていない、と言っても過言ではない。
使い方を間違ってなければ問題無いとはいえ、誰かとやり取りをしていてこの言葉が飛び出すということはそうそうないと思われる。
過言という言葉ではなく、単純に「あれが凄い」みたいにストレートに言うことがほとんどだろう。
また、聞けばわかるが硬い語感であり、反語表現も相まって強烈な印象を与える。
加えて、あまり多用すると文面が
厨二病っぽくなってしまう。
特に、同一文面で複数回使う事は禁忌であると言っても過言ではない。
相手を説得するならこの言葉は使ってはいけないと言っても過言ではない。
何度も使われても「どんだけ誇張するんだよ」、「くどい」みたいな感情を持たれて苦手意識を抱かれる結果になると言っても過言ではないだろう。
現在世に出ている作品でも上記で示したように間違った使い方をしているものはほとんどないと言っても過言ではない。
果たして、この項目が良項目となるか否か…それは追記と修正にこそ全てがかかっていると言っても過言ではない。
- この短い記事でたった6回だけの「過言ではない」でもくどく感じてしまう言葉と言っても過言ではない -- 名無しさん (2021-03-10 16:36:55)
- こういう言葉の項目はセンスが光ってるのが多くて面白い -- 名無しさん (2021-03-10 17:19:37)
- 紅林ノア -- 名無しさん (2024-08-24 10:52:54)
- くっそムカつく -- 名無しさん (2026-06-26 02:33:46)
最終更新:2026年07月07日 17:59