登録日:2011/01/19(水) 00:30:08
更新日:2024/11/15 Fri 20:15:02
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漫画、『
CLAYMORE』の登場人物。顔の真ん中に流れる太い毛と、破棄の乏しい冴えない顔が特徴。
初登場は北の戦乱時。当時はNo.40かつクレアと違ってナンバー相応の実力しかなく、アルフォンスでの覚醒者狩りでは早々に左腕を失うなど戦績は振るわなかった。
その後の戦闘でからくも生き延び、ミリアーズの一員として活動するようになる。
性格は気弱で、精神面も強くなさげ。更に防御型でありながら再生が苦手と残念な面が目立っていた。
生き残ったミリアチームの中ではナンバー的に47のクレアに次ぐ40と下位で、実際の実力は7人中最下位だと思われる。
それでも弛まぬ訓練を続けていた成果は大きく、後の世代のNo.14の戦士の振るう剣がまるで止まって見え、それを圧倒するなど7年間で相当に実力をつけていた。
ただしそれでも猛者揃いのミリアーズの中ではやはりどうしても見劣りしてしまう上に当然ながら他の戦士達もまた成長を続けていたため、自分自身でもどの程度強くなったかの実感が余計に薄くなってしまい、事実、上記のNo.14と戦う前まではまるで自信がなかった。
このように北の戦乱以降のメイン7人の中では「強くもなく可愛くもなく、乳がでかいわけでもない」という何とも微妙な立ち位置のキャラクターだったが、後にクレア、シンシアの二人と同行するようになると評価は一変。
なにかとクレアとシンシアに振り回される場面が増えたことで冷や汗がデフォ仕様になり、ネット上でネタ寄りの萌えキャラとして作中屈指の人気を誇るようになっていく。
某巨大掲示板には専用の応援スレまであったほどで、かつこの作品のキャラスレの中では他の人気キャラたちを差し置いて最も賑わいを見せていた。シンシアからのダメ出しが毎号待ちわびられている。
こうしてクレアらと同行するようになると、No.14の戦士を圧倒し、かつて全く歯が立たなかった覚醒者相手に追撃。そして土壇場で妖力同調までも習得し、作中評価であった「7人の中で一番の成長株」という言葉を現実のものとしていき、「遠投は得意なんだ」(投げた後のことが問題でやはりシンシアにつっこまれた)と活躍の場が多くなるなど、以前の評価とは裏腹に見せ場も多くなっていった。
今後も遠投と妖力同調、シンシアからの愛あるイジメ、冷や汗を駆使してCLAYMOREを盛り上げて欲しいと願って止まない。
【名言】
「はぁ、はぁ」
「え?」
「あ、ああ」
「遠投は得意なんだ」
ユマ「追記・修正は得意なんだ」
シンシア「そんなこと言って荒らされたらどうするんですか?」
ユマ「え?あ、いや、それは…」
- 現役戦士&ラキと合流してから出番が少なくて寂しい -- 名無しさん (2014-09-21 21:56:20)
- ネタキャラだが、好きだよ。ただのっぺらぼうは言い過ぎだな。別にブスではないし -- 名無しさん (2016-08-20 23:45:55)
- ユマ「7人の中でも遠投は得意なほうでね」 シンシア「でも自分の剣を手放してしまいますよね?」 ユマ「え?あっ…」 -- 名無しさん (2018-03-30 22:23:05)
- ミリアーズのなかで2番目の年長者なのは草、どう見ても後輩キャラなのに -- 名無しさん (2018-04-21 11:43:17)
- ヒーラーが何気に2人いるミリアーズ。 -- 名無しさん (2021-03-22 10:09:05)
最終更新:2024年11月15日 20:15