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タイラントラブテリオン


登録日:2012/01/08 Sun 00:34:03
更新日:2026/04/15 Wed 03:44:33
所要時間:約 2 分で読めます






…タイラントラブテリオン?


























タイラントカブテリモンとは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。

【基本データ】

世代 究極体
タイプ 昆虫型
属性 ウイルス種
必殺技 シャインオブビー
敵対する者をすべて一瞬にして灰にする防御不可能の高熱の爆発。
得意技 ビーサイクロン
配下の蟲を呼び寄せ、鉄壁の蟲の壁を形成する。

【概要】

すべての昆虫型デジモンを治める裏の世界の君主で、ヘラクルカブテリモンより偉大で、グランディスクワガーモンより残忍といわれる“蟲の王”。
デジタルワールドのどこか…暗い森の、さらに地中奥深くに存在する『アンダーフォレスト』と呼ばれる場所を根城とし、夜間にのみ行動するとされる。
地下世界から世界中の昆虫型デジモンを意のままに操り、自身が戦うことはほとんどない。
仮に、タイラントカブテリモンと対峙できたとしても高密度のクロンデジゾイドの甲殻に傷をつけることは容易ではない。

竜の頭のような部分は頭ではなく角で、目の様に見える部分も模様である。
本物の頭は竜の下顎に当たる部分の根本にある。
要は、角がヘラクルカブテリモンを差し置いて ヘラクレスオオカブトの様になっているわけである。
一応、すっごくちっこいが、腰のあたりに左右2本ずつの腕があるため、ちゃんと虫らしく6本足ではある。
また、巨大な腕にはハサミのような武装も備えているため、一応はクワガーモン要素もある。

だが、彼がもっとも有名になったのは誤植のせいであろう。
恐らく、デジモンの誤植界では四聖獣の設定と並ぶほどの超有名さ。
なんと、初登場をしたデジモンアクセルの “公式サイト”タイラントラブテリオン と誤植されていたのである。(サイトは現在閉鎖済)
しかも、アルマジロン(正:アルマジモン)等と同様に無駄に響きがいい。

相変わらずなバンナムさん^^




えっ?名前の割りにカブテリモン系譜に見えない(ぶっちゃけクワガーモンや他の昆虫型にすら見(ry)って?

ブレイドクワガーモン

メタリフェクワガーモン

…その進化前の連中が既にクワガーモン系譜に見えないから仕方ない。

まあ、王(というよりマフィアのボスっぽいが)が配下に似ててもアレなのかもしれない。


デジモンアクセルでの成長期はコカブテリモン、究極体がこのタイラントカブテリモン…なのに何故か間にクワガーモンを挟んでいる。
しかも、その二体は機械系なため成長期はコクワモン、究極体はグランディスクワガーモンのあたりの方がしっくりくるハズ…

……尤も、(例外はあれど)デジモンに決まった進化はないので問題はない。
問題はない…が、モヤモヤしたファンは少なくないとか。

【その後のタイラントカブテリモン】

『デジモンミニ』

なんとヘラクルカブテリモンから進化する超究極体として登場。
ちなみに他のバージョンの超究極体はオメガモンルーチェモン:サタンモード

…場違いとか言った奴にはビーサイクロンな


『デジモンオールスターランブル』

耳慣れないタイトルだろうが、海外でのみ発売されたデジモンの格闘ゲーム。
システムとしては「デジモンクロニクル」に近い。

そのプレイアブル枠として、テントモンの進化系にまさかの大抜擢!!
(このゲームは他にもピヨモン⇒エグザモンやゴマモン⇒イージスドラモンで、一部で話題を呼んだ)
この時点ではtri第一章すら未公開、かつアニメ準拠である必要もないので、おかしくはない。

…おかしいとか言った奴にはシャインオブビーな

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』

昆虫系デジモンの究極体の一角として登場。
所謂超究極体枠ではなく、アトラーカブテリモン等から進化可能な究極体の一角だが、オオクワモンからも進化が可能なあたり、昆虫系の頂点という設定を反映させているようだ。
なお、カブテリモンの名を関してはいるが、ゴリゴリの物理アタッカーなため、進化ルートが迷走気味なカブテリモン系列からは進化させづらかったりする。
肝心の性能はというと昆虫族デジモンの頂点の名に恥じない尖った性能をしており、特にスペシャルスキルこと必殺技のシャインオブビーが顕著。
本作の究極体の必殺技は、純粋なダメージ目的の技の場合、単体攻撃だと威力90、全体攻撃だと威力60程度を目安にして軽く前後する。
究極体から進化できる所謂超究極体ならそれをやや上回る程度で、例えばオメガモンのグレイソードは威力80の全体技、アルファモン:王竜剣の究極戦刃王竜剣は威力110の単体技……といった感じなのだが、このシャインオブビーはなんと全体攻撃でありながら威力110というぶっ飛んだ性能を持つ。
もちろんノーデメリットでこんな技を使えるわけもなく、次の行動順でも反動で動けなくなるというデメリットがあるのだが、最初の一発で決めてしまえばいいだけの話。
本作はデジファームによってどんなデジモンでもカンストまでステータスを挙げられるため、攻撃9999まで鍛えられたタイラントカブテリモンはあらゆる敵の群れを粉砕する傑物と化す。

劇中ではNPCとしてタイタン族の幹部の一角として登場。
設定どおり昆虫の王らしく、大量のカブテリモン系列やクワガーモン系列を引き連れて、バッカスモン及びセイレーンモンが守るギアフォレストの聖地を襲撃した。
しかし、聖地の護衛を任されるだけあってバッカスモンの実力は高く、思うように攻め込めない。
だが、策を用いてまんまと彼らを嵌める等、見た目とは裏腹に駆け引きもできるタイプのようだ。
無事彼の策略を破った場合、バッカスモン及びセイレーンモンと共闘してこいつと戦うことになるのだが……策を弄する三下かと思いきやこれが滅茶苦茶強い
節目のシナリオボスらしく単体出現ではあるのだが、ここで戦うタイラントカブテリモンは1ターン3回行動というボスキャラ仕様のままシャインオブビーをぶっ放してくる。
確かに1回だけ行動は不能になるものの、反動技を使ったターンでもそのまま攻撃してくるという反則染みた行動になるのだ。
しかも、他のシナリオボスと違ってチャージ技を発動してその間弱点部位を晒すというサービス的な行動を一切行わない。
それどころか、モリモリと自分にバフを持った上でシャインオブビーをぶっ放してくるという恐ろしく容赦ない攻め方をしてくる。
本作のボス戦自体が全体的に難易度が高めなのもあるのだが、前の章のシナリオボスのカルマーラモンが技威力も時期相応でチャージ中に弱点を晒すなどのスタンダードなボスだったため、そのギャップに驚くこと請け合いである。

その後は敵として戦うことはない物の、後半で訪れるユノモン神殿にて再登場。
狂乱に陥ったユノモンの命令を受けて暗躍し、主人公一行をまんまと罠にはめてタイタン族が投獄されている牢に閉じ込めたパンプモンが主人公一行を嘲笑っていると、
その背後から牢ごとパンプモンを叩きのめすという形で主人公一行を救うのだった。
残念ながら別行動をとってしまうので同行しては戦ってはくれない。このころはもうプレイヤー側も究極体が解禁されているので彼だけが突き抜けて
なお、この時攻撃を食らったパンプモンは情状酌量の余地もない卑劣漢だったのもあって*1容赦なく死亡・消滅している。流石タイタン族容赦なし。
ちなみにムービーでふっとばされた後特に触れられる事なくその辺に転がってるため、普通に進もうとすると死んだ事にさえ気づかれない

また、そのギアフォレストの道中でアウターダンジョン「制限時間内にボスを倒せ4」にも登場。
これまた本編同様カブテリモン系列とクワガーモン系列が無数に存在するエリアの奥深くにボスとして鎮座しているのだが、これもまた滅茶苦茶強い。
単純なレベルにおいてはシナリオボスのタイラントカブテリモンを遥かに凌駕するレベルの持ち主。
初めて到達できるレベルだと道中のカブテリモン一体倒すのすら大苦戦する程なので、基本的には後回しにするのが無難である。
逆にこれをクリアさえできればレベル60才能100のタイラントカブテリモンが入手可能なので、即戦力として役に立つ。

……という具合に、本作のタイラントカブテリモンは、敵としても味方としてもとにかく凄まじい強さで大暴れする強豪デジモンとしてプレイヤーに深い印象を残している。


ラブテリオンの方が言い慣れてしまった方のみ、追記・修正お願いします。

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最終更新:2026年04月15日 03:44

*1 本作のキャラは大義のために多くの犠牲を出してしまったり、逆に黒幕の暗躍のせいで意図しない形で暴走してしまうデジモンなども多いのだが、逆に言うと情状酌量の余地があるキャラであれば敵味方双方あまりお互いの罪を追求し合ったりしない作風となっている