登録日:2012/02/15 Wed 01:46:25
更新日:2026/07/11 Sat 16:18:51
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チョーキングとはギター・
ベースで使用されるテクニックの一種。
主にカントリーやロック等のポップミュージックでよく使われるが、ブルース音楽にも使われる。
ちなみにアメリカなどでは「bending」(ベンディング)と呼ばれており、「チョーキング」はいわゆる和製英語である。
クラシックギターの時代からこのテクニックはあったが、よく知られるようになったのは20世紀以降の話。
昔のギターは弦が太く、チョーキングをやろうにもかなりの指の強さを要するため多くのギタリストですらなかなか真似することが出来なかった。1960年代に「ライト・ゲージ弦」と呼ばれる細めの弦が出てきて指への負担が軽減された事もあってか、これ以降はそれまでとは逆にどのギタリストも熟せるようになった。
恐らく最も使用頻度の高いテクニックの一つであるといえよう。特にリードギターに至ってはチョーキングを使用しない曲を探すほうが難しい。
やり方はチョーキングしたい弦を上に引き合いる。
コツとしてはよく言われるように『ドアノブを捻るように』行うことが大事である。
また極力指を二本使ってチョーキングするのが望ましい。そのほうが音が安定しやすい。
さて、前述した通りこのテクニックは全てのギタリスト・ベーシストに要求される必須スキルといっても過言ではない。
このテクニックがあるのと無いのとでは全然違うのだから。
世界をまたにかける一流ミュージシャンも、今日もどこかで生まれたギターキッズと同じくチョーキングにチャレンジし指の皮膚をズタボロにしてきたはずである。
たかがチョーキング、されどチョーキング……、
初歩の初歩であるこのテクニックも、一流ミュージシャンの手に掛かればアラ不思議、最強の武器になってしまうのだ。
なおこのチョーキング、実にいろんなタイプのチョーキングが存在する。
普通のチョーキングは1音チョーキングと呼ばれるもの。楽譜ではCと表示される。
短2度上げれば「半音チョーキング」(H.C.)、短3度上げれば「1音半チョーキング」(1H.C.)、半音までいかない程度の音程を上げる「クウォーター・チョーキング」(Q.C.)となる。
他にも音程を上げる弦と上げない弦を同時に発音させる「ハーモナイズド・チョーキング」及び「ユニゾン・チョーキング」、ゆっくりと音程を上げていく「ポルタメント・チョーキング」(Port.○○)などのテクニックも存在。
クリーンな音ならではの独特の甘いサウンド、歪ませたアンプから繰り出される荒々しい叫びのようなサウンド。
もはや初心者のそれとは全くの別物である。
一目瞭然ならぬ一聴瞭然!
ギタリストになりたかったらみんなもチョーキングをやってみよう!
追記・修正はボロボロの指先でお願いします。
最終更新:2026年07月11日 16:18