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ジークフリード(ワイルドアームズ)

登録日:2013/07/24 Wed 22:15:04
更新日:2026/03/19 Thu 07:10:53
所要時間:約 4 分で読めます




ジークフリードとはワイルドアームズに登場するキャラクター。
一部スターシステムを採用している本作では複数の作品に「名前が同じ別人」が登場している。
本項目ではすべてのジークフリードについて記述していきたい。


パーソナリティ

  • 無印&アルターコードF
鋼の体と水銀の血を持つ機械生命体『魔族』であり、その頂点に君臨する終末の四騎士(ナイトクォーターズ)のリーダー。
蒼い甲冑を付けた騎士の姿をしている。
愛用武器は、守護獣さえ震撼させる破壊力を持つ『魔槍グラムザンバー』。

終末の四騎士としての力は、時間軸を無視して並行宇宙に転移したり、宇宙の巨大構造体を破壊できるなど、全能の能力を内包する。
その実力は、人間やエルゥとシンクロする事で力を発揮する守護獣(ガーディアン)さえも上回り*1、現に大戦時には多くの守護獣を屠った。
ゆえに、かつては強大な力を誇っていた四大守護獣でさえも、ジークの力を恐れている。

無印のリメイク作である『アルターコードF』では、見た目が大きくリファインされ登場。CVはみんな大好き若本。
役回りや設定はそのままだが、セリフ回しや一人称が変わっている。
あとグラムザンバーは槍なのか剣なのか鎌なのかよく分からない形状になり、魔族らしい悍ましさが増した(特に目ん玉)。


  • ワイルドアームズ3
無印やFの彼とよく似た別人として登場。キャラデザは左腕が禍々しく巨大になり、グラムザンバーが剣っぽくなった。
この作品から彼とグラムザンバーの代名詞ともいえる大技『ネガティブレインボウ』を使用してくる。
ちなみに3の彼はラスボスではないことに留意されたし。

なお、3の世界の魔族は、人間の先祖である惑星テラの上流階級層が、戦うために自らの体をナノマシンによって機械の体に作り変えたという設定*2


暗躍

  • 無印&アルターコードF
太古の昔、ジークフリード率いる魔族は、物語の舞台となるファルガイアを、魔族の新たな故郷とすべく侵攻する。
:ファルガイアは守護獣から力を与えられているほか、全ての宇宙を創造しうる『白痴の力』を持ち、自己を持たない『泥の守護獣』と一体化している。ゆえに次元の違う力と強固さを持つ惑星であるため*3、そこを狙われた。
だが、太古の人間とオーバーロードのエルゥ族、そして守護獣によって退けられ、魔族の長であるマザーもろとも封印された。

そして1000年後の現代になって、封印されていた居城『フォトスフィア』を、アークティカ国に発掘されたことで永い眠りから目覚める。
手始めにアークティカ国を吹雪に乗じて強襲、ギャレット(後のザック)以外の全ての人間を抹殺し、先立って発掘されていたマザーの肉体を回収した。

その後、他のナイトクォーターズと共に本格的なファルガイア再侵攻作戦を開始し、ガーディアンによって封印されているマザーの心臓を解放し復活させるため、部下を使い暗躍。
主人公たちの妨害を受けながらも、マザーの封印を解くことに成功した。

⋯⋯ところが、復活したマザーがファルガイアの滅亡を目論んでいたこと、さらに故郷である『魔星ヒアデス』*4を滅ぼした張本人だったことが判明し、愕然とする。
ファルガイアを新たな故郷として支配するつもりだった彼は、次第にマザーを疎ましく思うようになっていく。

物語中盤、居城フォトスフィアに主人公たちが殴り込みをかけた際、彼らを利用して自らの覇道の邪魔となったマザーを討たせることに成功、名実ともに魔族の頂点の座を獲得する。

そして亜空間転送装置『ゲートジェネレイター』で主人公たちと戦った際、道連れにロディを巻き込もうとしたが、ロディの命がけの行動により一人で異次元を彷徨うこととなる。
グラムザンバーと自身の力により、なんとか海底に沈んだフォトスフィアへ転移するが、そこに残されていたマザーの残骸に憑依されてしまう(このシーンは無印で特にホラー)。

その後はファルガイアに帰還するも、徐々にマザーに体を蝕まれ、思考もマザー寄りのものへと変異してゆく。
持ち前の精神力で主導権だけは奪われまいと耐えていたジークだったが、マルドゥークにおける最終決戦で主人公たちに敗れたことで、ついに体も精神も限界を迎え、マザーに完全に取り込まれてしまった。

⋯⋯だが、ジークの執念は並大抵のものではなかった。
ロディたちに打ち倒され、体が崩壊していくマザーの肉塊を振りほどき、ファルガイアに帰還しようとするロディ一行を強襲。
下半身を失い、右腕がグラムザンバーと融合した崩壊寸前の体になってもなお、『ジークツヴァイ』として主人公たちに最後の戦いを挑む。

最期は主人公たちに討ち果たされ、亜空間の崩壊とともに消えていった。


  • ワイルドアームズ3
チャプター2の終盤にて預言者たちの手により、情報ライブラリ『ヒアデス』からパーソナルデータを現実世界に降魔(ダウンロード)され、
生贄であったジェイナスと、彼に貸し与えていたグラムザンバーに蓄えられた生命エネルギーによって復活をとげた。

預言者たちをナノマシンで魔族に変え配下に置くと、ファルガイア全土にナノマシンをばらまき、テラフォーミングを行う計画を実行する。
拠点としていた空中要塞『デウス・エクス・マキナ』で主人公たちと彼らに協力したシュレディンガー一家と刃を交える。

最終的に主人公たちに敗れるも、そこは執念深さがウリのジークフリード。
ドラゴン『ファフニール』と融合し、『ドラグナージーク』として最期の闘いを挑む。
最期はロンバルディアのドラゴニックガンブラスターによって跡形もなく消し飛ばされた。


追記、修正お願いします。


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最終更新:2026年03月19日 07:10

*1 ザ・プレ2 2002 3/特別冊子,2004 12/特別冊子より引用。ちなみに不定期増刊冊子とは別物。

*2 魔族としてのスペックはそれ以前とほとんど同様のものとされている。ザ・プレ2 2002 3/特別冊子,2004 12/特別冊子

*3 ザ・プレ2 2002 3/特別冊子,2004 12/特別冊子

*4 魔『星』という表記だが、実は別世界の宇宙そのものであり、その宇宙ごと別世界への侵攻を可能とする。ヒアデスもマザーが支配した数ある宇宙の一つにすぎない。