登録日:2011/02/10 Thu 23:23:46
更新日:2024/10/15 Tue 16:13:39
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灰岡アンネ(はいおか あんね)
天然で、おっとりとした優しい性格。
ゆっくりと話すのが特徴。
金髪の美少女で、成績も全教科満点をとる
完璧超人である。
とても優しい性格なため、周りから非常に好かれている。
それはもうヤンキー共を従えるほどに!
ヤンキー達からは『姐さん(あねさん)』と呼ばれ慕われている。
幼い頃に両親を亡くし、養女として五才の時に灰岡家に引き取られた。
本当の両親から莫大な財産を相続しており、200億は用意できるらしい。
そのため高級住宅街に住んでいるお嬢様である。
凄い!
正に非の打ち所の無い完璧な美少女。
……と、思われるが、彼女にも欠点がある。
『オンチ四重苦』と呼ばれる四つのオンチだ。
まず一つ目は研ぎ澄まされた味オンチ。
彼女の作る料理は、見た目も材料も何ら問題ないのに、その味はスカイブルーですらどうやって作り出したのかわからないほど不味い。
アンネの孤高の味覚より生み出された弁当はその名も『宇宙味覚弁当』である。
別に料理が下手というわけではない。
むしろ上手な方である。
だって普通の食材、洗練された見た目で人が泡を吐く味を出せるんだからプロ顔負けの腕前なのは間違いない。
問題なのはその味覚なのだ。
彼女が美味しいと思う味を追求し、料理の腕を上げれば上げるほど誰も理解できない孤高の味になっていくという……(^o^)oh...
こと料理に関しては、他人と喜びを分かち合ったことがないという。
つまり彼女と結婚するということは、毎日地獄のフルコースを食べる生活をするということを意味する。
頑張れ天晴。
その内舌の神経がおしゃかになって味なんかわからなくなるだろうから希望を捨てるな!
あ、スカイブルーが回復させるから無理だ。
天晴ェ……
初めて自分の料理を完食してくれた天晴(本当はスカイブルー)と友達になった。
その際、お友達にはあだ名という事であっぱれくんと呼ぶようになる。
街で偶然天晴と出会った時は一緒に食べ歩きをし、楽しい時間を過ごした。
天晴?
最初のスイーツを食べた瞬間に失神してスカイブルーと選手交代したけど何か?
アンネが気に入る食べ物を出す店ってちゃんと収益が出るのか……ああ、アンネの潤沢な資金が収入源ですね。
天晴が一口で気絶するスイーツを作った屋台にはバイオハザードマークがあった。
店主の姿は悪魔だった。
きっとこいつはカラーズだ。
スウィーティーブラックとかそんな奴だ。
ハザードマークって一体材料に何を使っているのか……
ただのデザインですよね?
オンチ四重苦の二つ目は方向オンチである。
知らない道を歩くとすぐに迷う。
そして大抵空気読めない行動に繋がる困ったちゃん。
だがそこが良い!
残りの二つのオンチはまだ不明。
機械オンチとかだろうか?
お姫様属性も兼ね備えており、トラブルに巻き込まれたり、自分からトラブルに近付いてしまったりする。
忍者のように気配もなくいつの間にか側に登場するのが得意。
本人は無自覚。
血は繋がっていないが、お兄ちゃんとして信頼している。
追記、修正は『宇宙味覚弁当』を完食してからお願いします。
- 一個は音痴だったような… -- 名無しさん (2014-01-31 00:25:10)
最終更新:2024年10月15日 16:13