登録日：2012/02/09(木) 06:54:03
更新日：2021/11/09 Tue 17:14:37
所要時間：約 4 分で読めます
ブレード・チルドレンの一人で、赤紫の派手な頭に眼鏡といった風貌の少年。仲間内では年上。星座は乙女座。
自ら『嫌な奴』と言い、ひょうひょうとした性格の一方、相手を滅多刺しにする等残忍な一面もある。
ブレード・チルドレンの中では、
理緒と行動する事が多い。
また同じブレード・チルドレンである亮子とは幼なじみで、しばらく疎遠になっていたが……（詳しくは後述）。
仲間意識は強く、特に亮子に至ってはかなり気にかけている。
ファンからの愛称は、誰が呼んだか『間抜け眼鏡』。また、髪の色から『芋頭』等と呼ばれていた。
間抜け眼鏡に関しては、コミックカバー裏の4コマでもネタにされていた。
以下ネタバレ含む
公園にいた
歩とひよのの前に現れ、歩の弱点であるアナフィラシキーショックで殺そうとするも失敗。一時行方をくらました。
その後理緒と共に再登場。
理緒を捕まえる為の包囲網を気に病むも、
「こーすけくんのばか」
と一蹴されてしまう。
その後、理緒の犯罪の証拠となるテープを賭けた再戦では、テープ回収に出向くも歩に出し抜かれ失敗。理緒にまたしても、
「こーすけくんのばか」
と言われてしまう。
間抜け眼鏡と呼ばれる所以である。
結果歩達が勝利してしまうが、「手を引くならひよのの安全は保証する」と、取引に現れたアイズに「これは理緒のプライドの問題だ」と、怒りをあらわにした。
その後、ハンターとなったカノンに対抗するために月臣学園に編入。そこで幼なじみの亮子と再会する。早々パシリにされたが。
（アニメでは学園内で亮子とすれ違い挨拶するシーンが追加されている）
背が伸びた事で「香介のくせに生意気だ」と叩かれながらも、「幼なじみってのはいいもんだな」と、亮子のいる空気に安堵していた。
そしてカノンが学園を占拠する事件が起きる。
浅月は理緒、亮子と共に対抗するも、歯が立たず苦戦。
亮子達を助けるために捨て身の作戦を立てるも、敵わなかった。
その後ひよのやまどかの助けを借りつつ、歩を救出。歩をリーダーと認め、作戦に従い、カノンを止める事に成功した。
カノン戦後は戦いによる負傷で入院する事になるが、完全にデレた亮子といちゃついたりしてた。
その中で「きょうだいだから叶わない」「叶わないなら夢くらい見させて」等と、色々お熱いやり取りを見せ付け、全てを決意し、
報告に来た歩に冷やかされながらも、歩に希望を託した。
それ以降はやや空気気味。
エピローグでは亮子と共に普通に大学進学、ゆっくり将来設計をしている。
苦言を呈する亮子に対し、理緒もラザフォードも立派だけど焦ってる、いつ呪いに負けてもいいように成果を残したがってると評し、
俺は呪いに負ける気はないからのんびりやるさと歩と亮子に決意を告げた。
また、生き残りのブレード・チルドレンの中では最も早生まれなので、呪いが一番早く降り懸かるとも言い、
歩に「お前が生きているうちに呪いに勝った奴もいるってことを見せてやる」と宣言した。
事実、何人かのブレード・チルドレンは呪いに負けてしまったことも、彼の言葉と併せて無理矢理プラス方向に捉えることもできなくはない。
さりげないカッコよさをみせた。
本編の数年前の話にあたる『スパイラル・アライヴ』では、2巻から主人公として登場。沢村涙目。
この時の浅月はまだ中学生（学校には通っていない）で、頭も芋じゃない。
背も亮子より低い。
オオアリクイを倒した事があるらしいが詳細は不明。
海外でカノンと共にハンターと戦う日々を過ごして来たが、清隆の指示で日本に強制帰国。亮子と再会し、居候する事に。
そして、日本で起きていた奇妙な殺人事件の調査をする事になる。
途中から理緒と合流し、清隆、伊万里、雨苗といったクセのある人物達に振り回されながらも調査をしていき、なんとか解決する。
「それでは二人とも、良いアニヲタらいふを」
「全消しするんじゃないよ……香介」
「そいつは無理な相談だぜ……」
- 「敬意を込めて浅月先輩と呼べ（ﾄﾞﾔｧ）」 -- 名無しさん (2014-03-27 11:17:59)
- やっぱり呪いに勝ったんだろうか。まあ、最後にああ言った浅月が負けちゃうならもうブレチルで誰が勝てるんだって話だけど -- 名無しさん (2016-03-27 15:53:24)
最終更新：2021年11月09日 17:14
