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有澤隆文

登録日:2009/09/02 Wed 04:05:22
更新日:2026/08/03 Mon 22:17:07
所要時間:約 6 分で読めます




燃え尽きるがいい
何も残りはしない

プロフィール

有澤隆文は『ARMORED CORE 4』及び『ARMORED CORE for Answer』に登場するリンクスの一人である。
カラードランク16。

CV:浦山 迅

人物


有澤重工第43代社長
影武者であるとも言われるが、詳細は不明
乗機雷電は、同社AC技術の粋となる、超重グレネードタンク 
制圧力において、普及型AFに匹敵するとされている

GAグループの系列企業である有澤重工の第43代社長その人という異色極まるリンクス。
カラードランクも16と中堅以上の実力者。
ただし、あまりにも突拍子が無いため影武者なのでは? とも言われているらしい。

人柄は非常に渋い中年といった風で落ち着いた性格。また、自社製品に自信を持っている。
一方で自社製品と自身の実力を絶対視しているわけでもなく、ミッション中の台詞から弱点もきちんと把握している冷静さもうかがえる。

搭乗機体


ネクスト:雷電


画像出典:ARMORED CORE for Answer ゲーム画面 オーダーマッチ選択
© フロム・ソフトウェア 2008年3月19日発売

部位 パーツ名 製造元
頭部 KIRITUMI-H 有澤重工
コア GAN01-SS-C GA
腕部 RAIDEN-AW 有澤重工
脚部 RAIDEN-L
右手武器 なし -
左手武器
右背武器 OIGAMI 有澤重工
左背武器
肩武器 なし -
メインブースタ
バックブースタ
サイドブースタ GAN01-SS-S.CG クーガー
オーバードブースタ GAN01-SS-0.CG
FCS YELLOWSTONE01 MSAC
ジェネレータ GAN01-SS-G GA
有澤重工の真骨頂ともいえる大艦巨砲主義の機体。
オペレーターにも言われるくらいのガチガチのタンクで、レギュレーションによっては50000以上ものAPを誇る、作中登場ネクストの中でもぶっちぎりの耐久力を誇る。

実を言うと、腕部が武器腕という本来なら耐久力が大きく下がるタンク機としてのタブーを犯しているはずなのだが、この専用武器腕自体も同カテゴリ内としてはありえないレベルで頑強なため、総合的な耐久力にそこまで影響を及ぼしていないという徹底ぶりである*1

そして武装の方もその武器腕グレネードと、両背部を占有する超大型グレネードキャノンOIGAMIの2種類のみという超特化型。
特にOIGAMIの方は通称"社長砲"とも呼ばれ、後期レギュでは弾数を犠牲に1発辺り40000超えの超破壊力を備える。
ゲーム内における射撃武器としてはこれまた文句なしの攻撃力。
社長砲から発射されるのは榴弾では無く浪漫である。

弱点はガチタン故の機動性と命中率の低さ。そしてEN攻撃に対する防御力の低さである。
以前ならともかく、4以降のシリーズはQBの登場やOBの使い勝手が向上したことで軽量高機動機体が日の目を見るようになり、重量機体には厳しい環境。
さらにブレードの攻撃力がやたらと高く設定されているので成す術なく切り刻まれ泣きを見るタンクが多数生まれた。

加えてゲームシステム的には武器腕とOIGAMIが共に右側兵装として認識される関係上、2種類の武装を同時使用することが不可能という問題も付き纏う。
それぞれの武装を単独で使用して確実に焼き尽くすという様に、見敵必殺の漢仕様なロマンを感じるプレイヤーもいるとか。

メインストーリーでの活躍

GA系列の一部のミッションでは報酬の45%の契約で僚機として選択可能。
その際、自分の機体名とリンクスネームを名乗るリンクスが多い中

有澤重工、雷電だ

と自社名の宣伝をさらりと混ぜ込む社長の鑑っぷりを見せる。

報酬の取り分こそ高額なものの、その頑丈さと高火力からゲーム内に登場する僚機の中でも頼りになる場面が多い。

チャプター1

ミッション「リッチランド襲撃」


正面から行かせてもらおう、それしか能がない。
全てを焼き尽くすだけだ。

リッチランド農業プラントを守備するアルゼブラ部隊を撃破するミッション。
敵の中にはGAから鹵獲したAFランドクラブなども混じっているが、敵の主砲の直撃にさえ気をつければ総合的な難易度はそこまででもない。

尚、量産型とはいえ相応の火力を誇るAFが相手のため、オペレーターもミッション開始時に「正面から挑むのは愚の骨頂」と警告してくれるものの、社長は上述の台詞にあるようにそんなもんお構いなしに正面から突っ込んでいくという潔さを見せつけてくれる。
実際問題、雷電レベルのネクストともなると、ランドクラブの主砲の数発くらいなら軽く耐えてしまうのも事実だったり。

チャプター2

ミッション「AFグレート・ウォール撃破(ハード)」


ネズミが紛れ込んだか…
困ったものだな。

上述のミッションとは逆にアルゼブラの依頼でGA社の主力AF、グレートウォールを攻略することになるのだが、ハード時限定でミッション後半、切り離された車両の連結部分に社長の雷電が増援として待ち構えている。
実の所、ノーマル時と同じで最終目標であるグレートウォールの撃破さえ達成してしまえばそのままクリアとなるため、雷電はガン無視してさっさと動力部を破壊しに行ってしまっても良かったりするのだけど。

撃破を狙う場合は、グレートウォール内部の狭い通路内では雷電のグレネードの爆撃をかわすことが非常に困難になるため、上手く車両から誘い出して十分な回避スペースの取れる砂漠で戦いたいところ。
火力の高さこそ僚機として雇った時と変わらずだが、1発辺りの攻撃間隔がどうしても長くなりがちなため、攻撃を確実にかわしながらその合間にこちらの攻撃を叩き込むヒット&アウェイを心がければ何とかなる筈。

この雷電を削り切るとは…
化け物が…!

こう言い残して社長は戦場に散ることとなるのだが、時系列的に後となる後述のミッションでも普通に登場する。
機体こそ破壊されたものの社長当人は無事に脱出したか、あるいは噂通り影武者だったか。

チャプター3

ミッション「レッドラム+スタルカ撃破」


私が先行しよう。
奴らでは、雷電の肉すら割けん。

猛吹雪の戦場でアルゼブラ陣営のネクスト2機を相手取ることになるミッション。
複数のリンクス相手でも社長は一切臆することなく、自身に挑んでくる敵2名を匹夫呼ばわりする豪胆さを見せてくれる。

特にレッドラム相手にはその頑丈さと火力の高さを存分に発揮して軽く薙ぎ倒してくれるため、慣れない内は社長のお世話になったプレイヤーも多いのではないだろうか?
ただし、鈍重な雷電にとって軽量機且つ射突型ブレード持ちのスタルカは逆に天敵のため、レッドラムを焼き払ってもらう前に出オチ同然にやられないように、そちらはしっかりプレイヤーが対処すること。

ミッション「未確認AF撃破」


どこまで聞いているか知らんが
剛毅なことだな、貴様も。

旧ピースシティエリアで確認された変態兵器ことソルディオス・オービットと激闘を繰り広げることになるミッション。
社長の台詞を見る限り、同ミッションのきな臭さは事前に知っていたようで、いざソルディオス・オービットを前にした際に発するのがかの有名な

面妖な、変態技術者どもめ…

の一言。
プレイヤーの誰もが「お前が言うな」と瞬時に思った事だろう。

過去2つのミッションでは大いに頼りになった社長なのだが、このミッションに限っては相性があまりよろしくない。
というのも敵として登場するソルディオス・オービットは高高度でビュンビュン高速で飛び回るため、機動力に乏しく対空能力も低めな社長のグレネードは滅多なことで当たってくれず、自慢の火力を封殺されてしまう。
おまけに敵の攻撃は強力なコジマキャノンのため、実弾装甲以外低めな雷電にとっては天敵に等しい。
社長自身もこの辺りは痛感していたようで

コジマは…マズい…

と、珍しく気弱な発言を漏らしてくる。

それでもどうにか難局を切り抜けると

当然の結果だ。
撃ち負けはせんよ、当たるのであれば。

などといつも通りの強気発言。
…セリフにあるように当たれば撃ち負けない=当たらないとどうにもならないため、大抵グレネードが当たらずにお荷物になってしまうこのミッションで言われても多くのプレイヤーはズッコケてしまっただろうが。

余談

「グレネードを搭載したガチガチのタンク使い」「エンブレムが漢字の人(ジン)を象っている」「声優の名前が浦山 迅(ジン)」といった数々の要素から、フロムの創設者たる( ´神`)の化身であると、プレイヤー間では専らの評判。




『有澤重工、雷電だ』
『項目がマズイ…』
『削られないよう追記・修正だ』

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最終更新:2026年08月03日 22:17
添付ファイル

*1 あくまでミッションでの話。腕部がGAN01-SS-Aの場合と比較すると実弾耐久力は約27%、EN耐久力も約17%低下しており、対戦では流石にネタアセンの域を出ない。