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ヒョウモントカゲモドキ

登録日:2009/11/30 Mon 14:39:01
更新日:2026/07/18 Sat 10:58:35
所要時間:約 4 分で読めます




英名-レオパードゲッコー

ヒョウモントカゲモドキとは、アフガニスタンやパキスタン等に生息する爬虫類。有鱗目(トカゲ亜目)トカゲモドキ科に属する。

大きさは通常の成体で20~25cm程。
寿命は平均10〜15年ほどだが30年近く生きる個体もいる。
野生化では砂漠性気候の地域に生息しており、基本的に夜行性であり、昼間は岩の隙間などで休んでいることが多いが、飼育されている個体は昼行性のものもいる。
従来はヤモリ科とされてきたがヤモリのように指先にひだ状の鱗がない為、壁に張り付くことは出来ない。

雄一匹に対して、数匹の雌でハーレムを作る。
飼育下でも繁殖し易く、新しい品種が出やすい。

野生下では昆虫を主食とし、飼育下では従来はコオロギやミルワームなどの生きた昆虫が主食になっていたが最近では各企業から販売されている人工飼料が出回っており、虫が苦手な人でも飼育しやすくなっていたり、生きた昆虫の世話をしなくて済むといったメリットがある。
ショップで販売されている個体でも人工飼料に餌付いているものは多い。


このトカゲは非常に飼いやすく、爬虫類初心者にはオススメ。
日本の一般家庭では最も飼育されている爬虫類となっている。

☆例☆
◇設備を揃えやすい
これ以外の海外産トカゲを飼う(買う)となると、ケッコー複雑な設備や道具を揃えなければいけないが、
このヤモリを飼うなら、極端だが100均のプラスチックケースにキッチンペーパーを敷き、お菓子の空き箱(隠れ家)を置くだけでよい。
「いやぁケッコーケッコー」
「ドコのケッコー良くしてんだオメーは!」
前述の通り、昼間は岩の隙間などで休んでいるため、シェルターは必須で冬にはパネルヒーターなどの保温器具も必要。


◇丈夫
尻尾に栄養を蓄える事が出来る為、少しの餌切れならびくともしない。
アダルトなら餌やりの頻度も週1で大丈夫。
元々砂漠に生息する為、あまり食糧が手に入らない場所ならではの進化なのだろう。
恵まれた環境に生息し、過酷な事をしてもないのに常に食糧が手に入る「ニート」とかいう生物は、見習って欲しいものだ。

余談だが、カメレオンは環境が合わないと最悪の場合買ってきて30分で死んでしまう。



◇種類が豊富
とにかく様々な品種がいる為、悩みに悩んで選ぶことが出来る。

一例
【タンジェリン系】
  • ハイイエロー
最高にハイって(ry。
「ノーマル」と呼ばれる物は大体コレ。
黄色の体色に黒い斑点がある。

  • ハイポメラニスティック
黒い斑点を減らして、黄色を強くしたもの。
最近はあまり見かけない。

  • タンジェリン
元々ハイイエローの中には、尻尾の付け根にオレンジ色を出す物がいたため、それを選別交配してオレンジ色を強くしたもの。
派生系にハイポタンジェリン(正式にはハイポメラニスティックタンジェリン)があり、こちらは殆ど黒い斑点がない。

さらに、ハイポタンジェリンの究極と言われる「チリレッド」が存在する。
こちらは全身かなりケインなオレンジ色。
あ、コスギってこと!

  • エメラルド
皮膚がうっすらと蛍光緑。
これとハイポタンジェリンを組み合わせたものは「エメリン」と呼ばれる。


アルビノ系】
普通は黒色色素が欠けた物を「アルビノ」と呼ぶが、このヤモリは全てメラニン色素を持つ(t+アルビノとか言うらしい)。
アルビノ同士で交配しても、最初はノーマルが生まれる。

  • レインウォーターアルビノ
ラスベガスアルビノとも呼ばれる。
アルビノの中で最も色が薄い。

  • トレンパーアルビノ
テキサスアルビノとも呼ばれる、明るいピンクと黄色のアルビノ。

  • ベルアルビノ
フロリダアルビノとも呼ばれる、全体的に色が濃く、模様のメリハリと目の赤みが強い。

  • レイハインアルビノ
白っぽいアルビノで、数少ないイギリス生まれ。
レイハインはクオリティが高いハイポタンジェリンで有名なブリーダーの名前が由来。

  • アプター
A:アルビノ
P:パターンレス
T:トレンパー
OR:オレンジ
の略称。
模様が消失したオレンジ色が強いアルビノ。
派生系に
R:ルビーアイ
A:アルビノ
P:パターンレス
T:トレンパー
OR:オレンジ
略称ラプターが存在する。
こちらは目が完全に赤。

  • ハイビノ
ハイポタンジェリン×アルビノ。
ハイポタンジェリンのオレンジの濃さを持つアルビノ。

【リューシスティック系】
純白のパンテ…個体。
眼球が透ける為、目の上が青く見える。
「これが…蒼の力だ!」

  • ブリザード
初期は黄色がかったものが多く、それはバナナブリザードとか呼ばれる。
低温で孵化させると灰色っぽくなる。

派生系にブレイジングブリザードがおり、目が赤い。
いわゆるアルビノブリザード。


これ以上書くと他のことが書けない為、気になるなら「ヒョウモントカゲモドキ 種類」でググりなさい。



  • 繁殖が容易
雄雌を買ってきてしっかり育てた後、一緒にすればすぐに繁殖できる。
卵は3ヶ月程で孵化する為、産卵した日を記録しておけば、うまくいけば可愛らしい幼体が産まれるシーンを見ることが出来る。

だが、飼いきれない程繁殖するのはヨクナイ。






レオパの販売価格はハイイエロー等の一般的なモルフなら数千円から2万円程度。
ブラックナイト等なら数十万円になることも。

オークションもいいが、爬虫類を取り扱うオークションは「ビッダーズ」のみ。




爬虫類を飼ってみたい方、いかがでしょうか?



追記修正はヒョウモントカゲモドキを見てからお願いします。

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最終更新:2026年07月18日 10:58