マッハ号

登録日:2012/02/20(月) 00:14:40
更新日:2024/11/27 Wed 00:45:32
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マッハ号とは、テレビアニメ「マッハGOGOGO」に登場する、主人公が操作するレーシングマシン。

第一作と第二作とで車両のデザインやスペックが若干異なる。

以下のスペックは第二作のものである。


[スペック]

全長 5560o
全幅 2916o
全高 1166o

駆動方式 流体駆動独立4WD

第一作は細かな設定資料がないが、第二作で細かく設定された。

第二作は第一作からパワーアップしており、ツインエンジンになっていたり最高速度が違っていたりする。

しかし、世界的には第一作のデザインの方が知名度は高い。
2008年に放映された実写映画「スピードレーサー」では、第一作のデザインとなっている。

[安全装置]

マッハ号最大の特徴は、何と言っても7つの安全装置である。

ステアリング中央に起動ボタンがあり、主人公の窮地を救う。

第一作と第二作とで基本的に同じだが、細かい部分で違いがある。<主な機能>

  • 第一作・

A:「オートジャッキ」

車両の下部からジャッキが飛び出し、ジャンプが可能。最も使用頻度の高い装置だが、元々はタイヤ交換などの整備用だった。


B:「ベルトタイヤ」

フェンダーからベルトが出てきてタイヤに巻き付き、悪路走行を可能にする。


C:「カッター」

車両の前方からカッターが飛び出し、障害物を切り倒す事が出来る。


D:「ディフィンサー」

コックピットを強力なシールドで覆う。よくフロッガーと併用される。


E:「イブニングアイ」

赤外線で暗闇を照らす。主人公のヘルメットでしか光を認知できない。


F:「フロッガー」

潜水機能。
酸素ボンベによりコックピット内に酸素を充填。潜水が可能となる。


G:「ギズモ号」

車体のボンネットから偵察機を発射できる。

また第一作ではホーミングというボタンがステアリング外にあり、ギズモ号を帰還させる機能がある。


  • 第二作・

A:「エアロジャッキ」

車両から翼が飛び出し、ジャンプに加え、滑空も可能になった。


おい、レースしろよ



B:「バルーンタイヤ」

タイヤのサイズが大きくなり、オフロードや崖を登れる。


C:「カッターブレード」

効果は前作と同じだが、レーザーカッターになっている。水中での使用も可能。


D:「ディフィンスシールド」

前作と同じ。


E:「エマージェンシーワイヤー」

車両の両サイドからワイヤーを放ち、木や岩などに捕まることができる。
エアロジャッキに次いで使用頻度が高い。


F:「フィッシュダイバー」

効果は前作と同じだが、スクリューを装備しており、潜水だけでなく、水面走行も可能になった。


G:「ギャラント号」

前作と同じ。


第二作ではミラージュシュートという特殊機能がついている。

いわゆるタイムワープで、後半ではタイムボカンシリーズを彷彿とさせるストーリー展開となる。




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最終更新:2024年11月27日 00:45