登録日:2009/05/28 Thu 19:30:12
更新日:2026/04/15 Wed 23:01:07
所要時間:約 3 分で読めます
Ubisoftから2008年10月に発売されたゲームソフトの一つ。
PlayStation3、
Xbox360およびPC向けに展開されている。
PC版は日本語化されていないが、代理店のマニュアル付きが特に必要という訳でない限りは、Steamでの入手が無難。
FARCRYの続編ではあるが、開発チームはCRYTEKではなく、UBIのチームが製作している。
前作とキッチリ話が繋がっている。
また、FARCRYやCRYSISのようなSF要素は無く、リアルな設定でストーリーが進行する。
おおまかな概要
武装勢力「APR」と「UFLL」の対立によって発生した紛争により、多くの人々の命が危険にさらされているアフリカ某国。流された情報によると、謎のアメリカ人武器商人ジャッカルが「UFLL」と「APR」の対立を煽り、国土を混乱の渦に巻き込んでいると元凶であると言う情報が流れた。主人公はこの武器商人ジャッカルを暗殺するのが目的。
プレイヤーはそこに送り込まれた一人の傭兵となり、任務を遂行していく。
主人公として選べる傭兵達
経歴などはそれぞれ違うが、性能やストーリーには関係しない。
◆マルティン・「マーティ」・アレンカー
ブラジル出身でアメリカに帰化。マルティン・アレンカーは1979年12月31日、ブラジル・サンパウロ生まれ
元米海兵隊。28歳。
『アクションが大好きな男だ。頭が良いとは言えないが、自分の役割はしっかり果たせる。
海兵隊に入隊し、伍長まで昇進した。大学に数年通った後、再入隊した。軍曹まで昇進した後、民間企業に転身した。
かつてエジプト人の女性と結婚していた。28歳にしてはなかなかの多忙ぶりだな!』
(ジャッカルの物と思われる手帳に書かれた独断と偏見による評価)
パッケージ両面に写っている傭兵は、腕の入れ墨から彼であるとわかる。
しかしそれが無かったら顔、髪型、服装が違うので別人に見える。
これは頭に巻いているバンダナと服のせいで大体のデザインは一緒である。
本編の主役であり公式壁紙は彼。甘いマスクの持ち主かつ、無敵の傭兵。彼だけUBIによりフィギィア化されている。
◆ウォーレン・クライド
アメリカ人。33歳。
フロリダで警備会社に勤め、その後ドミニカやエクアドルで要人警護をする。
『とてつもなく自信家だ。実戦経験はあまりないようだが、その機会を渇望している。
射撃の名手で、重火器の扱いも巧みだ。飛行機も操縦できるらしい。
銃マニアで、ちょっと見せびらかし屋だ。戦争に関するあらゆることに夢中になっている』
◆ヨシップ・イドロメノ
ユーゴスラビア出身の元パラシュート隊員。48歳。
戦いのベテランで、様々な経験をしている。
『酒とタバコを大量に摂取してきたせいで、48歳の体には相当な負担がかかっている。それでも、相手を真っ二つに折ってしまうほどの屈強な男だ。
元ユーゴスラビアでボディガード兼用心棒として働く前に、空挺部隊員として兵役を勤めたようだ。
かつては小さな運送会社を経営していた。今回のようなハイリスクな仕事が好きらしい。報酬が良いからだろう。ヨーロッパに残した家族を養っているのだろう』
◆ポール・フェレンク
ハンガリー出身でイスラエルに帰化。34歳。
元国防軍伍長。
『俺にはこいつが傭兵だなんて信じがたいね。まるで大学を中退してヨーロッパをバックパッカー旅行しているような格好だ。
拳銃が大好きで、使い方も上手い。AK-47を使うより、拳銃の方が普通の兵士っぽくない気がして気に入っているんだろう。
口が達者な男だ――これまで何度も、巧みな話術で窮地を脱してきたに違いない。かつてのビジネスパートナーが、処刑スタイルで撃ち殺されたと聞いた』
◆カルバニ・シン
モーリシャス出身。45歳。
セキュリティーコーディネーターを勤めている。
『この街のどこかでVIPの護衛として雇われた。ここの内戦中、彼にとってはあまり良い結果にはならなかったようだ。元警察本部長だ。準軍事組織での訓練を受けている。パリに妻と子供がいるという噂も聞いている。
政府崩壊後の依頼人の避難を失敗させた。そのツケを今も払わされているのだろうな』
◆アンドレ・イッポリト
ハイチ人。40歳。
ハイチ軍に所属していたが、後に民兵組織に入る。
『ゲリラ戦に豊富な経験があるようだ。40歳まで生き延びたのは驚きだな。荷物は最小限だ。必要なものはその場で手に入れることに慣れているに違いない。
アリスティド政権時代、CIAが支援する反政府勢力に所属していたそうだ。ポルトープランスで数年間、政府関連施設への爆破工作を行っていた。
ヨハネスブルグで暗殺計画を中止させたという話も聞いた。俺から見るとこいつには人の良心がある。この世界では、そんな人の良心ってヤツが命取りになりかねない』
◆ハキム・エシェビー
アルジェリア出身。38歳。
元海軍少佐。その後アラブで不動産や海上運輸の警備をする。
『あいつは几帳面な奴だ。かなりの軍事訓練を受けているようだ。億万長者だと聞いた。
非対称戦争の戦術に長けている。若い頃は少し活動家気質だったらしい。おそらくその頃にすべてを学んだのだろう。
妹と義兄が殺害された暗殺未遂事件を生き延びた。そういう事を経験すると人間は確実に鍛えられるものだ』
◆フランク・ビルダース
アイルランド人。36歳。
軍人だったが、やめた後は密輸に関わる。
『鉄の男。タフな野郎だ。パブで喧嘩になった時は、ビルダーズが味方につくようにしておけ。
「メイズ刑務所で5年間、過酷な日々を過ごした」と語っている。アフリカ以外で最悪のクソみたいな場所だ。
収監中に膝を撃たれたという噂がある。それが膝の装具の理由らしい』
◆シャンヨン・バイ
ウイグル自治区出身。24歳。
様々な職業に就いた後、傭兵となる
『何かから急いで逃げ出さなければならなかったかのような格好だ。この男はかなりの敵を作っている。そのことが顔に見て取れる。
この男は闇市場の知らなくて良い事を知り過ぎたんだ。それが原因で逃亡を余儀なくされたのだろう。
以前、中国側とパキスタン側の双方のために働いたことがあるようだ。情報提供者か?』
特徴
◆自由度の高さ
ある程度は制約はあるが、自分がミッションを受ける相手や順番は自由である。また、敵へのアプローチの方法もプレイヤー次第である。乗り物も多くある。
◆天候による影響
常に天候が変わり、それが戦闘にも影響を及ぼす。
例えば、雨が降ったらRPGの弾頭がショートして飛ばなかったり、風が強かったら、その方角に火が燃え移るなど。
◆マラリア
主人公はマラリアに感染しており、発作が起きたら手動で薬を飲まなければならない。しかし薬は地下組織のミッションを受けなければ手に入らず、放っておくと倒れて拠点まで戻されるなど、自由度が下がってしまっているという意見がある。
◆通貨
通貨は、紛争によって紙幣が紙屑と化しているので、
ダイヤモンドの原石での支払いとなる。
任務の報酬もダイヤの原石である。
◆治療
一定値以上のダメージを受けると負傷状態となり、残りの体力が無くなるまで減り続けてしまう。応急処置をその場ですることにより規定値まで回復する。
この応急処置は、ペンチで弾を抜いたり、足に刺さった破片を引っこ抜いたり、ありえない方向に曲がっている指を無理やり戻したりと非常に痛そうである。というより普通は立っていられないケガだと思う。
◆登場する勢力
APR Alliance for Popular Resistance(人民レジスタンス同盟)
APRはアフリカ諸国間のより深い統合を追求する多国籍の政治・軍事組織であり、U.A.Cを強く加盟に迫っていた。国民の事は野垂れ死にしようがどうでも良いが国から出したく無いと言う思想から正義の義賊を気取るジャッカルと敵対していた。早い話が人民のためを大義名分に掲げた利権と権力第一な組織。
グリーブスが大統領の死を知っていたことから、彼らが大統領暗殺の犯人である可能性が高く、暗殺者は大統領自身の警護部隊と疑われていた。APRは旧政府軍で構成されていたためである。アフリカ連合によるUAC制裁にもかかわらず、国内の民間人を封じ込めている。
UFLL The United Front for Liberation and Labor(解放と労働のための統一戦線)
通称「UFLL」は第二次世界大戦後に、ゲリラ活動者の残党から構成された。アディ・ムバントウェの解放と労働の統一戦線は、政府崩壊後に旧真正党の残党を主軸として結成された。彼等も国民の事など、どうでも良いと言う思想から正義の義賊を気取るジャッカルと敵対していた。第二次内戦後、Dr.レオン・ガクンバはダイヤモンド産業の崩壊後に反乱組織の上層部が多く国外へ逃亡したことに激怒した。第1作におけるダイヤモンドを狙っていた。
通称「ジャッカル」の名で知られる正体不明の「死の商人」にしてもう1人の主人公。その正体は前作の主人公、ジャック・カーヴァーその人。
国土を混乱の渦に巻き込んでいると元凶、と言うやってもいない罪を背負わされている。彼の真の目的は、紛争地域の武器商人や組織からダイヤの原石を回収し、それで国境警備隊を買収して難民を脱出させるというものであった。
ジャックは元米陸軍特殊部隊のグリーンベレー出身で今回は難民達の脱出と支援を「UFLL」と「APR」の両組織に煽られつつ暗殺者達を送られながらもこの脱出作戦をこなしていた。
プレイヤー主人公は彼を殺す為に送り込まれた。時折、主人公がピンチになると手を貸してくれたり、この紛争に関する疑問を問い掛けてくる。やや熱血気味な面がある。
実際にジャックはシニカルだが非情な人物ではなく、劇中で主人公の窮地を何度か救っている。
そして彼は最後に主人公に任務を依頼する。
任務は2つあり、本当は彼自身でやりたいようだが時間がないため、一人一つしかできないと言う。
脱出を阻止しようとする組織を足止めするために、命と引き換えに大量のダイナマイトを直接起爆して道を塞ぐか、敵の激しい攻撃をかい潜りダイヤを警備隊に届けるか、
追記、修正をお願いします。
最終更新:2026年04月15日 23:01