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壁尻

登録日：2015/11/26 Thu 12:21:09
更新日：2024/12/16 Mon 17:38:43
所要時間：約 4 分で読めます


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本項目では、18歳未満の方に相応しくない性的描写や表現を記述しています。

18歳以上の方のみ読み進めてください。







　-アニヲタmilk-　































壁尻(かべしり)とは、壁から尻または下半身が出ている状態のことを指す。
本項目では創作での壁尻をメインに紹介する。

●目次

概要

なんらかの理由で壁に胴体が埋め込まれ、上半身と下半身が壁を隔てて分断されている状況を指す用語。
漫画、アニメ、ゲームなどの二次元では女性がこのような状態になってしまうことが多々ある。

  • 自分では下半身を確認できないもどかしさ
  • 体勢などでスカートがめくれてパンツ丸出しになる
  • 尻とパンツを晒されるマヌケな光景に、女性は羞恥心を抱く
  • 通りかかった男は、顔を見られることなく下半身を犯す事ができるので、レイプまがいの行為をする
  • そして女性は誰か分からない奴に犯されていくことに恐怖を抱きながらも、徐々に快楽に堕ちてしまう
……と、『お互いに顔が見えない状況で性行為をする』という背徳感をそそる為、エロ漫画、同人誌などで使われる。

稀であるが現実でも起きており、男女問わず壁穴や窓などに引っかかり身動き取れずに救急隊などに助けを求めることがある。
石鹸など滑りやすくして抜けさせる、それでも抜けない場合は引っかかってる箇所の周りを慎重に切除して穴を広げて救出する方法がある。
ニュースや衝撃映像特集で紹介されることがあるので、見たことある方はいるだろう。
漫画『ドクターK』にはとある子供が手術の影響でお腹が出っ張り、壁尻状態で放置されてしまう展開があった。
だがその結果、先行した他の少年たちが地雷で吹き飛ぶさまを目の前で見せられるという衝撃的な展開がある。
壁尻で命を拾った珍しい例と言えるだろう。

なお、二次シチュエーションによってはただの女性ではなく、ふたなりで搾り取られたり、男が挟まれてとんだド変態行為をされる場合もある。


壁尻になる経緯

壁尻になってしまう経緯は様々で…

  • 穴の空いた壁に引っ掛かる
経年劣化などでブロック塀や板塀に人がくぐりぬける穴が出来ており、見つけた女性が近道として使ったり、興味本位などで通ったりする際に尻がつっかえる。
その状態から進むことも戻ることが出来なくなり、はしたない格好を公衆の前で晒すというシチュ。
幼馴染、同級生、見知らぬ通行人が助けを求めた彼女を見つけて引っ張ったら抜けた勢いで、助けた女性のお尻に顔を埋もれたりするというラッキースケベが発生する。
こういった出来事はちょっとエッチな少年誌漫画、深夜アニメで使われる。

一方、エロ漫画や成年向けゲーム、同人誌では上述のように顔を見られてもバレないという事をいいことに、下記のような理由で女性を犯す。
  • 助けるも揺れるお尻、パンチラ（パンモロ）に我慢しきれずに犯す
  • そもそも助ける気などなく、助けるふりでお尻を触るなどの悪戯をして最終的に犯す
  • 密かに恋しており、バレないと思って犯す
  • 報復、復讐などの絶好のチャンスと言わんばかりに犯す
ここでは、全裸ではなく着衣状態であるのも特徴。
更により過激なものは別の男達にも性行為を受ける肉便器と化する。

  • 通気口などに引っ掛かる。
こちらは狭い通気口や窓などに入るも同様に引っ掛かってしまう。潜入、脱出イベントなどで起きるシチュ。
こういった場合は先頭に仲間の女性が進むもつっかえてしまい、後方で進んでいた男が気づかずに彼女のお尻に顔面をぶつけるといったイベントがあったりする。

  • 拘束目的で埋め込まれる
主に女スパイや女戦士などが敵組織に捕まり、壁に埋め込まれてしまう。
上記の2つと違い、抵抗されないように両手を壁に埋め込ませたりし、場合によっては足も枷などで封じられる。
局部やアナルを犯し、犯された女性の喘ぎ声や反応を敵組織の男達が楽しむ。
また別の男が上半身側にて無理やりフェラをさせるといった輪姦行為も存在する。
こういったシチュが凌辱ものゲーム等で見かけたりする。

エロ目的でなくても、封印・拘束の手段としての信頼性の高さを理由に用いられることがある。
石に埋め込むため拘束力は高く、しかも痛みを伴うことでさらに脱出を阻害することができる。
闇の心（笑）「出してくれ。／Release me.」

  • 吹き飛ばされた勢いで壁に埋まってしまう
バトル漫画で使われるケースで、相手の技や武器による衝撃波や爆風などで吹き飛ばされて壁に埋まってしまうことがある。
こうなると復帰するのが難しく、集団で強敵に挑む時は戦線離脱扱いされる。
ただしこのケースは男性にも使われる事がある。
ギャグ漫画などで激しいツッコミで埋もれるケースも存在する。

  • 壁以外でのバリエーション
壁ではないが、女性が下半身の状態を視認できなければ壁尻としてみなされる場合がある。
パソコンやテレビのモニター、穴あきパネルなど



注意

壁の外に尻が出ている状態のため、「ラッキーホール」とよばれる壁の向こう（内側）とは異なる。

上半身と下半身が分断されてるが、自分の下半身の状態を確認できてしまうものは壁尻とは言い難いので注意が必要。



追記・修正は壁尻が好きな人にお願いします。

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