パソコン

登録日:2024/06/04 Tue 23:16
更新日:2025/01/18 Sat 18:21:33
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「パーソナルコンピュータ、略してナルピュ!」
「どこで切ってんだよ!!


正式名称「パーソナル・コンピューター(英語: personal computer)」。日本語に直訳すると「個人用電子計算機」の意味。
長いので、アルファベット2文字で「PC」と呼ぶのも一般的。
「パソコン」は日本語にしかない表記だが、PCは世界中で通じる略語である。




概要

計算やデータ処理を自動的に行う装置であるコンピューターの中でも、個人(パーソナル)で使う物が分類される。
その性質上、スマートフォンを含む携帯電話やゲーム機も広義ではパソコンに含まれるが、本項目では省略する。

島根にもちゃんとあるどころか、Wikipediaではなんと項目が存在する。


歴史

1970年代、以前は巨大且つ高価であったコンピューターだったが技術の進歩で小型化・低価格化が進んだため、それを個人単位で使えるようにしたのがパソコンの始まり。

当初はホームコンピューター、マイクロコンピューター(マイコン)と呼ばれていた。
だが、1981年にIBMが開発した『IBM Personal Computer(IBM PC)』の普及が決定的になり、パーソナルコンピューターの名が定着した。*1
余談だが、2020年代現在「マイコン」と言えば集積回路(IC)の一種である、「マイクロコントローラー」を指すことが多いといえる。

IBM PCの成功から、競合他社もIBM PCの仕様に合わせた「IBM PC互換機」と呼ばれるパソコンが市場の中心になっていった。*2
日本では日本語対応の難しさから当初はあまり使われなかったが、1990年代から対応が行われ「PC/AT互換機」の名称で普及が進み現在に至る。


パソコンの中身

より詳細な内容を知りたい人は自作パソコンの項目へ。

ハードウェア

パソコンを動かすには
  • パソコンの頭脳たるCPU(中央処理装置)
  • 作業場であるメモリー(メインメモリー、主記憶装置)
  • コンセントを通して電力を供給する電源あるいは充電池
  • それらを繋げる電子基板のマザーボード
の4つが最低限の起動に必要となる。

さらに実利用には、
  • キーボード、マウスなどのポインティングディバイス
  • ディスプレイ(モニター)
  • ストレージ(補助記憶装置。HDDやSSDなどのこと)
  • 映像出力機構*3
が必要になってくる。
なお、これらが予め一体化されているのがノートパソコンやタブレットパソコンである。

ソフトウェア

現代のパソコンはオペレーティングシステム、通称OSの使用が前提になっており、これを導入しないとインターネット接続や各種アプリケーションの使用は不可能である。
各OSには基本的に互換性は無く、同じアプリケーションであってもOS別に用意されている。
ただ、2024年現在はWeb上で動かすWebアプリの普及もしてきているので、異なるOSであってもほぼ同じ環境でアプリを使うこともできる。

OSの種類

  • Microsoft Windows(ウィンドウズ)
利用人口世界1位のOS。2024年現在はWindows 11が最新版。
圧倒的使用人口の多さから有料無料問わずアプリが充実しており、Windowsで出来ないことはほぼ他のOSでも出来ないと言っても過言ではない。

  • macOS(マックオーエス)
『iMac』や『MacBook』などAppleのパソコン専用で使われるOS。
合わせてApple開発なのでiPhoneやiPadとの互換性・連携に強い。
MacintoshはIBM PCの系譜ではないので、MacをPCと呼ばないという大変めんどくさい主張もあったりするとか。
詳細はリンク先を参照。

無料でも配布されているOS。最初から搭載されているパソコンはほぼ無いので自分で入れる必要がある。
詳細はリンク先を参照。

  • ChromeOS(クロームオーエス)
ネット経由でGoogle Chromeを使うことに特化したLinux。Google開発。軽快なOSであり、スマートフォン向けのSoCでも動作する。
良く悪くもインターネットありきのOSなのでオフラインで作業したい人には向かない。
自分で入れることも可能。Windowsと比べると推奨環境が厳しくないため、古くなったパソコンを有効活用する手段としても使われている。
これを搭載したノートパソコンは『Chromebook』の名称で展開されている。詳細は後述。

タブレットPCで使用されるOS。基本は同じだがスマートフォン版とはUIが少し異なり大画面向けに最適化されている。
通常のパソコンにも入れられる「Android-x86/64」という物も存在する。
詳細はリンク先を参照。

  • iPadOS(アイパッドオーエス)
AppleのタブレットPC『iPad』で使用されるOS。元々はiPhoneと同じく『iOS』を使用していたが大画面向けに最適化する過程で分離独立した。
そのためiOSと互換性がある。iPhoneで動くアプリはiPadでも使用可能。
詳細はリンク先を参照。


パソコンの種類

大きくデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットパソコンの3つに分かれている。

デスクトップパソコン

単体で使えず、キーボード、マウスなどのポインティングディバイス、ディスプレイが必要となる。モニターが本体で、本体が付属品と勘違いしている人がいるとかいないとか
電池駆動ではないので、基本的には常に給電できる場所で使うこととなる。バッテリー内蔵だと勘違いしてる人もいるとかいないとか
大柄な筐体なので単純な性能では一番高いのが長所。パソコンに性能を求める場合は(求めている「性能」が大して高くない場合を除き)デスクトップが推奨される。
Mac以外は拡張性が高いのが強みで、後から容量を追加することも容易。そのためデータ管理にも適している。ケースに関してはやろうと思えば永遠に使い回すことも可能。

タワー型とも呼ばれ、大きさの違いでフルタワー・ミドルタワー・ミニタワー・スリムタワーなどと分類する場合もあるが、はっきりとした基準があるわけではない。
無論大きいほど(予算の許す限り)高性能な機器を搭載・増強出来るが、設置するスペースも必要になってくる。
部品を別々に揃えて一つのパソコンを作り上げることも可能であり、こうしたパソコンは「自作パソコン」と呼ばれる。

ゲームに特化させた物は「ゲーミングPC」の名で売られているが、ぶっちゃけ「ゲーミング」という名称は販売戦略上の都合であり、つまりは「必要スペックや推奨スペックが高い3Dゲームの負荷に耐えられる、高性能なPC」の事である。
当たり前だが別にゲーム以外に適していないわけではなく、一般的な高性能PCと同じなのでむしろ何でもできる。
こうしたゲーミング製品は見た目重視で派手に光らせるのが一般的であり、その影響でゲーミング関連の周辺機器も光る物が多い。
むしろ光るほうが安いという逆転現象が起きている分野もあり、いざ業務で使おうとなったときに困ることもあるとか*4

ディスプレイ一体型パソコン

オールインワン型とも言う。
ディスプレイが一体になったデスクトップ。AppleのiMacが有名。
通常のデスクトップより場所を取らないが拡張性が低い(ノートパソコンと大差ない)のが欠点。

ミニパソコン(ミニPC)

名前の通り小さくなったデスクトップ。Appleの『Mac mini』等が該当。
排熱の都合上、デスクトップでありながらCPUはノートパソコン向けの物がよく採用される。
事務用途にはこれでも十分であり、消費電力の低さからサーバー用に使う人も。例えばMinecraft程度であれば問題ないサーバ用のスペックを有している。
持ち運べるのも利点だが、それよりはサブPCとしての需要がちらほら見受けられる(サーバの他にも、書き出しや出力等の別のタスクを任せる、動画の閲覧、緊急時の予備など)。

かつてはそれほどでもなかったが、近年になって様々な機種が台頭しており、2024年現在も新作が出続けている。
その分、価格もピンキリになっており、これは予算に合わせて選べるといえば長所だが、排熱やそれなりに高性能なCPUを積もうとすると、価格の跳ね上がり方がえげつないことにもなる。
自作PCの要領でカスタムして作ることができる「ベアボーンキット」なんてのも存在する。

スティックパソコン(スティックPC)

USBメモリ並の小ささのパソコン。テレビでインターネットのコンテンツを楽しむのが主な用途。
ただ、大きさの問題でどうしてもパソコンとしての性能は非力になることや、あくまでテレビをディスプレイとして活用しているだけなので、ハードウェア的な連携ができないのが短所。
この用途だとリモコン操作が可能なFire TV Stickなどのストリーミングメディアプレイヤー、その機能を内蔵したスマートテレビの方が楽であり、これらが普及した2024年現在は下火傾向にある。

ノートパソコン

画面一体型であり単体で動作するのが特徴で、充電器さえ持ち歩けばどこでも使用可能。
有名どころだとLenovo(IBM)の『ThinkPad』、Panasonicの『Let's note』、MacBook等がこれに該当する。
「ノートパソコン」の名は和製英語であり、本場英語圏だと膝置きパソコンと言う意味で「ラップトップ・コンピューター(laptop computer)」と呼ばれる。

ハードウェアの形状は1990年代には完成しており、薄型化や機能・端子類の変化はあれど見た目はほぼ変わっていない。
なので新型が出ても中身以外はあまり変わらず、数年間同じ筐体を使い回すことが多い。
かつては同世代のデスクトップパソコンとは性能に大きな差があったが、近年は性能向上が著しく、負荷の多い作業をする技術者でも取り回しのしやすいノートパソコンに一本化する事も増えている。
外部ディスプレイにも出力できるので、腰を据えた環境ならデスクトップ同様に大型ディスプレイでも作業ができる。

しかし、最小限のサイズに収める都合上、拡張性は基本的にない。
メモリや記憶装置程度なら交換・増設できる機種もあるが、近年は薄型化が進んだ影響でそれさえもできない機種もしばしばあり、ノートパソコンの逃れ得ない最大の欠点と言える(どうしてもの場合は外付けでの対応となる)。
充電に関しては電力供給の問題から独自の端子が多かったが、2010年代後半からUSB PDにも対応する端末が増えており、他の電子機器と充電器の共通化がしやすくなった。
しかし電池の劣化の問題は避けられないので、デスクトップパソコンよりも寿命は短くなりがち。なので自己責任で分解して電池交換を試みる人もいる。

2010年代からはタッチパネルを搭載する端末が増えたが、これらについては後述する。
ここでは非タッチパネル機、通称・クラムシェル機を紹介する。

A4ノート

最も一般的なノートパソコン。基本的には位置固定でたまに移動して使う事が想定されている。
主に15.6インチのディスプレイを搭載する。高級な端末だと専用のGPUを搭載することで動画編集やローカルAI使用にも十分な性能が得られる。
ゲーミング向けの物は「ゲーミングノート」と謳われることが多い。排熱の都合上大型な物が殆どで17インチ台のディスプレイを搭載する端末も。

モバイルノート

常に持ち運ぶことを前提にしたノートパソコン。職場で提供されるパソコンはこれが一般的。B5ノートと言われることも。
画面は13インチ以下の端末が多いが、技術の進歩で大きさはそのままに画面が14インチ台の物も登場し始めている。
性質上電池持ち優先であり、動画編集や3Dゲーム等には向かないのが欠点。

  • ネットブック
2000年代後半に登場した安価なモバイルノート。ASUSから出た『Eee PC』が先駆けと言われている。*5
当時は普通のノートパソコンよりも先進的な部分もあり、HDDではなく衝撃に強いフラッシュメモリを搭載、無線LANで使うこと前提の設計となっている。
元々は新興国向けの廉価版ノートパソコンとして考案されたが「ネットサーフィン(ブラウジング)・メールをするだけならこれでも何とかなる」と言う理由でガジェットマニアが飛びつき、一時は世界中で流行した。
しかし栄華は短く、スマートフォンやタブレットPCに市場を取られた他、より性能が高い普通のモバイルノートと価格面で差が無くなってきたため、それらに吸収されていって終息した。

  • Ultrabook
2011年にintelが提唱した薄型軽量のモバイルノート。
この思想に合致するモバイルノートはUltrabookのブランドで売ることが行われていた。
2024年現在では薄型なノートパソコンが当たり前になったので、この名称は使われなくなっている。

ウルトラモバイルパソコン(UMPC)

2000年代中頃に登場した超小型ノートパソコン。モバイルノートよりも小型なのが特徴で、7インチ前後のディスプレイを搭載している端末が多い。
2010年代に入ると用途が被るスマートフォンやタブレットPCが台頭した結果、市場が縮小し細々と残る程度になっていたが、2020年代に後述のモバイルゲーミングPCとして進化を遂げることとなった。

タブレットパソコン(タブレットPC)

画面一体型なのはノートパソコンと同じだが、タッチパネルで操作できるのが大きな特徴。
iPadやMicrosoftの『Surface』などが代表的。
軽量化のためキーボードが無い端末も多く、欲しい人は別売りで外付けキーボードが用意する必要がある。純正品はノートパソコン化できる物も。
キーボード付きで「コンバーチブル」「2 in 1」などと呼ばれる物の場合はノートPCと見た目は変わらない。
只、360度回転や画面だけ外せる設計とし、タッチ操作での使用に最適化していることが多い。

キーボード無しの物は通常のパソコンと比べて軽量なこともあり、従来のネットブックの市場をスマートフォンと共に置き換えていった存在。
スマートフォンと比べると大画面を生かした閲覧やスタイラスペンを活用した入力作業、排熱性能の高さによるゲームへの適性などが強みである。

Windows機以外は、スマートフォンでも使用されるAndroidやiOS(正確にはiPadOS)が基になっているため、パソコンとして考えると拡張性の低さが目立ってしまうことも。
タッチパネル自体も通常のディスプレイより重いため、キーボード一体型機の場合、非タッチパネル機よりも重量が増す欠点もある。
大雑把に括るとスマートフォン以上、通常のパソコン未満の作業性と言える。


その他

ハンドヘルドコンピューター

パソコンを持ち運べるようにしようとする需要は黎明期から存在しており、その最初の形である。
折りたためないノートパソコンと言った見た目だが、初期の頃は画面が小さかった。
1980~1990年代にかけて使用されたが、ノートパソコンやPDAに置き換えられて役割を終えた。
handheld(ハンドヘルド)”で一単語であり、意味は「片手で持てる」。“held”だけなら“hold”の過去形・過去分詞形。
初期の「真・女神転生」で悪魔召喚プログラムを動かしていたのもコレ。

モバイルゲーミングPC

2020年代に入って登場した、物理式コントローラーを搭載する携帯型PC……のようなもの。『Steam Deck』が代表例といえるか。
UMPCにサイズは近く、実際キーボードを使ってUMPCとして運用することができるものもあるのだが、実際の設計思想としてはNintendo Switchに近いシロモノ。キーボードが廃止され、ゲーム専用機として割り切ったものも多い。
内蔵グラフィックやSoCの進化の後押しもあり、AAA級のゲームがSwitchよりも少し大きいくらいのサイズの携帯機でプレイできる。
外付けでキーボード・マウス・ディスプレイを繋げることで、据え置きでも使用可能。
流石に設定は妥協することになるが、かつての携帯ゲーム機を知る人々にとって驚きの性能だろう。

ポケットコンピューター

関数電卓から派生したもので、QWERTYキーボードが付いた電卓と言ってもいい見た目。通称・ポケコン。
役割の近いハンドヘルドコンピューターと比べると、より小さい上に安価、BASICでプログラミングも可能な事から、かつては仕事から趣味を始め、教育用として工業・情報系の学生にも使われていた。
美少女戦士セーラームーン亜美ちゃんが使っていたことで印象に残っている人も多いのでは?
最終的にスマートフォンに置き換えられ、役目を終えた。

ホビーパソコン

1980年代を中心に個人用で使われたパソコン。
ホビーの名称の通り趣味用途で使うことが想定されており、初期は当時としてもこなれた8bit機にすることで価格を抑えていた。
プログラミング用途以外にはゲーム目的で購入する人も多く、元祖ゲーミングPCと言ってもいい立ち位置。
世界市場だとAppleの『Macintosh』、コモドールの『コモドール64』、日本国内だとNECの『PC-8800』、シャープの『X68000』、『MSX』などが代表的。
ファミリーコンピュータ*6と言ったゲーム専用機では出しにくい18禁アダルトゲームも、当初はこれで遊ばれていた。
1980年代末期に入るとゲーム機の性能向上やPC/AT互換機が普及・低価格化が進んだため、利用者はそちらに移行していった。
2024年現在は「プチコン」シリーズなどエミュレーターも開発されており、Windowsに移植して当時のゲームを楽しむ人もいる。

PC-9800

先に紹介したNEC PC-8800の上位版で通称「PC-98」。こちらは業務用の16bit機として開発された。
88の資産を引き継げた事とNECがサードパーティーの支援に積極的だったことが功を奏し、1980年代から1990年代中盤まで日本のパソコン市場の半数を占めていた。そのためEPSON PCといった98互換機も販売されていたほど。
後期型はWindowsにも対応したが、安価で汎用性の高いPC/AT互換機を求める利用者が増えたことからNECもそちらに移行。2000年をもって新製品の開発が終了した。
公式でのサポートが終了して久しいが業務用の物が未だ残存*7しており専用の保守業者もある。

携帯情報端末(PDA)

超小型パソコン。キーボードを付けた物が多かったがタッチパネルを装備しスタイラスペンを駆使するものまで様々。
携帯電話に接続することでデータ通信が可能な端末も存在していた。
こいつのディスプレイとタッチパネルもろもろを強化したうえで、電話機能を付けたのがスマートフォンである。

ワークステーション

業務用で使われる超高性能パソコン。
かつては独立した種類のコンピューターであったが、徐々に普通のパソコンとの区分が曖昧になり、2024年現在ではOpenCLを使う作業(CAD制作など)や高度な計算を行う学術・サーバー管理用途のパソコンの名称となっている。

Chromebook

Googleが開発しているChromeOSを搭載する。クラムシェル型とタブレットPC型の2種類が存在し、主に文教(教育)用途で使われている。
従来のネットブックや低価格モバイルノートの短所である処理性能の低さを、「Google Chromeを通したブラウザでの使用を前提にすること」「専用のChrome OSを搭載することによる最適化」を行いインターネットを通しての作業に特化することで、ある程度解決した。
前述の通り、自分のパソコンをChromebookにすることも可能だが、オリジナルChromebookと違いAndroidアプリが使えない違いがある。



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最終更新:2025年01月18日 18:21

*1 名称自体はそれ以前から使われており、AppleやNECがPCの名称を既に使っていた。

*2 例外はAppleのMacintosh程度であり、これも一時的にIBM PC互換に移行していたことがあった。

*3 正確にはビデオカード(グラフィックボード、GPU)か映像出力機構に対応したCPU、それをディスプレイに繋げるケーブルの2点。

*4 光らせない設定も可能だが、「LEDが無駄」だと言われて経理担当者に理解されない事例も多い。また、ゲーミングPCは派手なケースの場合も多く、業務で使用するには仰々しい見た目の物もある。

*5 ASUSは2024年現在でもこの系譜を継ぐ「Eが頭文字」のノートパソコンを開発している。

*6 ちなみにファミコンはこうした個人用パソコンに対して、家族で使う意味合いを込めてこの名となった。

*7 更新費用を節約したいのもあるが、既に枯れた技術のため安定性・信頼性が高いことも理由。