レオノチス(ととモノ。)

登録日:2016/05/15 Sun 22:45:56
更新日:2018/05/18 Fri 00:32:45
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やっぱボクって英雄だな。



レオノチスは、『剣と魔法と学園モノ。3』および『剣と魔法と学園モノ。Final/3D』の登場人物。(CV.吉田聖子)
プリシアナ学院で英雄を志す男子生徒。種族はヒューマン。赤毛と鎧が外見上の特徴。
学科はヒーロー学科だが本人は英雄学科と呼ぶ。
(『3』でも英雄学科を名乗るが人物図鑑では何故か戦士学科になっている)
自分自身の呼称については、「ボク」「レオ様」「ビッグレオ」など一定してないが、比較的多いのは「ボク」である。
パーティを組むのは、ブーゲンビリアとチューリップ。



【ビッグ・レオ ~序~】

基本的には快活で、プリシアナ生徒の中では最も少年的。同級生に大人並の者が多いため対照的である。
作中でプレイヤーが観覧できる人物図鑑からすると、トレーニング方法としてはパターン研究をするタイプ。
しかし頭が良いわけではなく、荒唐無稽とも取れる発想をしたり、自信過剰で、後先考えないところがあり、
他校の生徒から「アホの子」と言われるなど、良くも悪くも目立ってしまう。
熱血バカとも一味違い、楽をするのが良いとは本人談。
「お手軽に強くなる方針には賛成さ!」
(しかし悪人の手を借りることには反対する)
某ボス戦後も、ごっつぁんゴールで倒したかったと述べる。
ジークムントからは、連係やチームワークを知らないのかと叱られたこともある。
闇の世界に突入する際も、「おやつ持ってくの忘れたら大変だ」などと緊張感が無い。

そうしたマイペースぶりゆえ、シリアスな雰囲気が彼によって崩されることも少なくない。
本人に悪気はほとんど無いが自覚は多少ある。
いわく、「こんなシリアスな場面にボクが呼び出されるなんて意外だ!」



【ビッグ・レオ ~破~】

『3』において、自らの伝記『ビッグ・レオ』が書かれることを望んでいたが、
待ちきれなかったのか、『Final/3D』では自伝『ビッグレオ伝記準備号』を発表している。
(破天荒だが、実はキルシュトルテも『3』で似たようなことをしている)

また、天空の宝珠への願い事はかなり漠然としており、
「もっとちょースゴイのになりたい」
「ゴリラでコマンドーなボディにしてもらう」
などと言う。

そうした性格上当然なのか、思ったことはストレートに口に出るようで、
後輩の女子生徒を田舎者と言って泣かせたり、
クラティウスに口を押さえられたり、
同じプリシアナ学院の面々が大天使ピスティスを「ピスティス様」と呼ぶ中「ちびっこ大天使」と呼んでいる。
なお、不意打ちをする際にそれを宣言してから実行したため、不意打ちにならなかった。
(パーティーメンバーのチューリップから台無しだと言われている)

しかしそれでも、仲間からの評判が悪いとは言いきれず、何度か褒められている場面がある。
ヌッペからは、「おもしろいことを言うんだな」と評価されており、
セルシアからは、一緒にいると緊張が和らぐと言われたことがある。
また同じくセルシアが、プリシアナではなく個人として一緒に来てくれるかと皆に尋ねたときは、
「悪い奴らがいたら、ぶっ飛ばすに決まってるさ! ボクは英雄なんだから!」
と快諾している。
さらに、一度は敵対したベコニアとアマリリスがプリシアナに戻ったときには、あっさり受け入れており、なかなかの器を見せている。
交流戦でセルシアと同じ得点を出した経験もあり、
教官リコリスいわく、「ダメだダメだと思っていたレオノチス君も、いつの間にか成長してたんですね」



【ビッグ・レオ ~補足~】

  • 『3』初期時点でのブーゲンビリアの破滅的な歌が上手く聞こえるという、変わった感覚の持ち主。
  • 自分の枕とパジャマが無いとろくに眠れないと言うが、それさえあれば敵の襲撃を受ける洞窟内でも熟睡でき、しかも敵が去れば即二度寝しようとする。
  • タカチホの生活道具はダサいと思っているが、コタツだけは高く評価している。
  • 宝箱からモンスターが出現した際、主人公の後ろに隠れたことがある。
  • 一部の幻術が通じない。
  • とある場面で自らの体当たりをパンチと言っている。
  • 敵が人質で脅してきたら…との後輩の心配に対して、「その前にギッタギタにぶち殺すんだ!」と即答。


【ビッグ・レオ ~ 補足2 女泣かせ ~】

  • チューリップは、私が苦労して情報を集めて奇襲を考えてもレオのせいで台無し、と言っている。
  • 心が乙女のブーゲンビリアは、「熱血タイプを支えるのってとっても苦労するのよ!」と言っている。
  • 後輩の女子生徒を田舎者呼ばわりして泣かせている。
の前科がある。

また『3』において、バロータやジークムントが悩まされる女魔王が登場するが、
レオノチスだけは姿を確認して早々、「死ねーっ!」と斬りかかっている。
(ただしその時点では取り逃がす)
そして、ドラッケンルートでは、魔王の一人は妖艶な美女との情報が広まって、攻撃すべきかどうか各パーティの男女が揉めている最中も、
「いーや、やっつける!」
「うるせー! そんなことより突撃だ!」
などと殺気立っている。
時を置いて本格的な交戦になると、女魔王は得意の幻術で、各自が理想とする“メロメロでラブラブな”幻を見せる。
真面目なクラティウスでもふにゃふにゃになり、
バロータは当然の如く鼻血を噴き出しているのに、
レオノチスは「英雄パワー」で無効化。
そしてやはり、女魔王に止めを刺したのはレオノチスである。

斯様に彼は、ある意味で女泣かせな存在だった。


【ビッグ・レオ ~ 補足3 さらなる英雄パワー ~】

レオノチスに対しては、
味方からの常識的なアドバイスもいくつかは無意味になるが、
敵が使う常識的な戦法もいくつかは無意味(逆効果)だった。

メロメロになる幻術が通じないことを知った魔王が、それならばと別の方向性の幻に切り替えたところ、
レオノチスは何故か、自分の体が胸毛もじゃもじゃのコマ○ドーになってしまう幻を見る。すると、
「胸毛もじゃもじゃ、超カッコイイ! これなら何でもやっつけられる!」
と歓喜し、戦闘力が増した。

別のクエストにて、さらに強い魔王が、各パーティを絶望させようと複数体に増えたところ、
「やったー! 今度はボクにも回ってくるぞ!」
と歓喜し、戦闘力が増した。

(宝箱からモンスターが出現するとピンチになっていた彼が、目立った傷もなく魔王を倒すというのは、通常ならありえないことである)



【ビッグ・レオ ~急~】

以上その性質を簡潔に言えば、実力不足で、お調子者、トラブルメーカーということになるが、
クラスメイトを売るような弱虫ではなく、『Final/3D』においては、
自分はアホだがクラスメイトのために命をかけることはできるとして魔女に抗戦。
また、学園を敵幹部たちが急襲した際には、一番えらそうな奴から死ぬべきと敵リーダーに斬りかかる。
他にも、後輩の救出に燃える描写があるなど、所謂どこか憎めないキャラとなっている。



【余談】

名前の由来は、植物のレオノチスと思われる。
別名はライオンズイヤー、和名は火炎着綿。花言葉は「特徴」「雄大」。
赤とオレンジの中間のような色をした鮮やかな花をつける。
水はけの良い場所を好み、霜に弱い。




追記・修正は英雄にお願いします。

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